JPH03100139A - 片封じ金属パイプとその製造方法 - Google Patents
片封じ金属パイプとその製造方法Info
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- JPH03100139A JPH03100139A JP23716089A JP23716089A JPH03100139A JP H03100139 A JPH03100139 A JP H03100139A JP 23716089 A JP23716089 A JP 23716089A JP 23716089 A JP23716089 A JP 23716089A JP H03100139 A JPH03100139 A JP H03100139A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B17/00—Tube-rolling by rollers of which the axes are arranged essentially perpendicular to the axis of the work, e.g. "axial" tube-rolling
- B21B17/08—Tube-rolling by rollers of which the axes are arranged essentially perpendicular to the axis of the work, e.g. "axial" tube-rolling with mandrel having one or more protrusions, i.e. only the mandrel plugs contact the rolled tube; Press-piercing mills
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B19/00—Tube-rolling by rollers arranged outside the work and having their axes not perpendicular to the axis of the work
- B21B19/02—Tube-rolling by rollers arranged outside the work and having their axes not perpendicular to the axis of the work the axes of the rollers being arranged essentially diagonally to the axis of the work, e.g. "cross" tube-rolling ; Diescher mills, Stiefel disc piercers or Stiefel rotary piercers
- B21B19/04—Rolling basic material of solid, i.e. non-hollow, structure; Piercing, e.g. rotary piercing mills
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B3/00—Rolling materials of special alloys so far as the composition of the alloy requires or permits special rolling methods or sequences ; Rolling of aluminium, copper, zinc or other non-ferrous metals
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、高温真空炉、雰囲気炉の冷却用パイプ、上記
炉又は溶融装置の熱電対の保護管、ガス検知用導入パイ
プ等に用いられる耐熱性の片封じ金属パイプに関する。
炉又は溶融装置の熱電対の保護管、ガス検知用導入パイ
プ等に用いられる耐熱性の片封じ金属パイプに関する。
[従来の技術]
一般に、高温炉には、真空状態又は水素等の還元性ガス
が満たされたり、アルゴン、ヘリウム。
が満たされたり、アルゴン、ヘリウム。
キセノン等の不活性ガスが満たされ、この状態で種々の
材料の加熱処理が施されている。このため。
材料の加熱処理が施されている。このため。
高温炉に設けられた冷却用パイプ、熱電対保護管等の片
封じパイプは、その使用条件から、真空や高圧力等に充
分耐えうる機械的強度と耐熱性にすぐれた材料で製造さ
れており、その例として、W。
封じパイプは、その使用条件から、真空や高圧力等に充
分耐えうる機械的強度と耐熱性にすぐれた材料で製造さ
れており、その例として、W。
W合金、Mo、Mo合金等がある。これらの金属材料か
らなる片封じパイプは同種の金属からなる貫通穴明きパ
イプを管部とし、その一端に上記同種の金属からなるキ
ャップ又は栓を、エレクトロンビーム溶接法(EB法と
略す)、アーク溶接法あるいは突き合わせ(バット)溶
接法又はろう付法により、接合することにより製造され
ている。
らなる片封じパイプは同種の金属からなる貫通穴明きパ
イプを管部とし、その一端に上記同種の金属からなるキ
ャップ又は栓を、エレクトロンビーム溶接法(EB法と
略す)、アーク溶接法あるいは突き合わせ(バット)溶
接法又はろう付法により、接合することにより製造され
ている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、このような溶接またはろう付法により形
成された金属製例えば、W、W合金。
成された金属製例えば、W、W合金。
Mo、Mo合金等の金属材料からなる片封じパイプは、
母材と栓とが溶接、接着の際に不必要な再結晶以上の温
度9例えば、Wの再結晶温度は約1580@に、Moの
再結晶温度は約1380’K。
母材と栓とが溶接、接着の際に不必要な再結晶以上の温
度9例えば、Wの再結晶温度は約1580@に、Moの
再結晶温度は約1380’K。
にて加熱されるので、母材及び栓の加熱された部分が脆
くなっている。また高温で使用する際には。
くなっている。また高温で使用する際には。
ろう付部分が融離することがある。
従って、この形式の片封じパイプは2機械的強度が著し
く低く耐圧性に劣り、母材と栓との接合部等にヒビ割れ
が生じ、これによりガス漏れを起こすことがあり、性能
への信頼性が低く不具合であった。
く低く耐圧性に劣り、母材と栓との接合部等にヒビ割れ
が生じ、これによりガス漏れを起こすことがあり、性能
への信頼性が低く不具合であった。
上記欠点を鑑みて2本発明の技術的課題は高温における
機械的強度が大きく、ガス漏れを生じない信頼性の高い
片封じ金属パイプとその製造方法を提供することにある
。
機械的強度が大きく、ガス漏れを生じない信頼性の高い
片封じ金属パイプとその製造方法を提供することにある
。
[課題を解決するための手段]
本発明によれば、一方の端と他方の端部とを備え、この
一方の端部と他方の端部との間に延びる管部を有し、こ
の一方の端部は封止されている片封じ金属パイプにおい
て、この封止されている一方の端部と管部は同一の高融
点金属材料からなり。
一方の端部と他方の端部との間に延びる管部を有し、こ
の一方の端部は封止されている片封じ金属パイプにおい
て、この封止されている一方の端部と管部は同一の高融
点金属材料からなり。
この高融点金属材料は、W、W合金、Mo及びMo合金
を含むグループから選択されており、端部封止部が溶接
、ろう付等の接合が施されていない一体構造を有してい
ることを特徴とする片封じ金属パイプが得られる。
を含むグループから選択されており、端部封止部が溶接
、ろう付等の接合が施されていない一体構造を有してい
ることを特徴とする片封じ金属パイプが得られる。
また2本発明によれば、前記片封じ金属パイプにおいて
2片封じ端部と管部とが一体化され、且つ同一の機械的
特質を有していることを特徴とする片封じ金属パイプが
得られる。
2片封じ端部と管部とが一体化され、且つ同一の機械的
特質を有していることを特徴とする片封じ金属パイプが
得られる。
さらに本発明によれば、W、W合金、Mo及びMo合金
を含むグループから選択された高融点金属材料からなり
、一方の端部と他方の端部とを有する丸棒を、端部から
一端に向けて前記一端に達しない長さだけ穿孔するとと
もに、再結晶化温度以下の加熱温度で鍛造、圧延、転打
等の温間塑性加工を施し所定の形状に仕上げ、端部とこ
の端部に連結する管部とを溶接またはろう付け等を施す
ことなく一体的に形成することを特徴とする片封じ金属
パイプの製造方法が得られる。
を含むグループから選択された高融点金属材料からなり
、一方の端部と他方の端部とを有する丸棒を、端部から
一端に向けて前記一端に達しない長さだけ穿孔するとと
もに、再結晶化温度以下の加熱温度で鍛造、圧延、転打
等の温間塑性加工を施し所定の形状に仕上げ、端部とこ
の端部に連結する管部とを溶接またはろう付け等を施す
ことなく一体的に形成することを特徴とする片封じ金属
パイプの製造方法が得られる。
[作用〕
本発明に係るパイプは、市販のMo、Mo合金。
W、W合金から選択された材料からなる丸棒を他方の端
部から一方の端部へ向けて穿孔し、続いて再結晶化温度
以下の500〜900”Cの低温度にて転打、圧延ある
いは鍛造を行い1次に再結晶化温度以下の温度で熱間鍛
造を施され製造されている。
部から一方の端部へ向けて穿孔し、続いて再結晶化温度
以下の500〜900”Cの低温度にて転打、圧延ある
いは鍛造を行い1次に再結晶化温度以下の温度で熱間鍛
造を施され製造されている。
従って、上記製造の際に、溶接工程による片封じパイプ
のような、結晶粒子の再結晶化温度以上での不必要な加
熱が施されていないので9本発明に係る熱間鍛造により
製造されたパイプは、低い延性脆性遷移温度を有してい
る。この遷移温度は。
のような、結晶粒子の再結晶化温度以上での不必要な加
熱が施されていないので9本発明に係る熱間鍛造により
製造されたパイプは、低い延性脆性遷移温度を有してい
る。この遷移温度は。
例えば、EB溶接によるMoパイプ、Wパイプの如く、
延性脆性遷移温度がそれぞれ750’にと850玉に対
して1本発明に係る片封じFvl oパイプは400’
に、Wパイプは450下と極めて低く。
延性脆性遷移温度がそれぞれ750’にと850玉に対
して1本発明に係る片封じFvl oパイプは400’
に、Wパイプは450下と極めて低く。
築炉時の取扱いによる衝撃に対しても、ひび割れ。
折れ等の不具合は生じない。
また、高温時に於て本発明に係る片封じパイプの管部と
端部が同種の機械的強度を有する金属であり、熱膨張の
相異による歪みや割れを生じにくい。
端部が同種の機械的強度を有する金属であり、熱膨張の
相異による歪みや割れを生じにくい。
また機械特性はEP溶接された片封じパイプより引張り
の強さ、伸びともにすぐれている。
の強さ、伸びともにすぐれている。
[実施例]
本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
実施例1
第1図は1本発明に係る片封じ金属パイプの一例を示す
図である。この例における片封じパイプは高融点を有し
、且つ9機械的強度が大きく、シかも剛性が大きい材料
2例えば、W、W合金。
図である。この例における片封じパイプは高融点を有し
、且つ9機械的強度が大きく、シかも剛性が大きい材料
2例えば、W、W合金。
Mo、Mo合金等によって形成されている。
この図における片封じパイプは、一方の端部1と他方の
端部2とを有し、一方の端部1と他方の端部2との間に
は管部3が形成されている。図示されたパイプは一方の
端部1で封止されており。
端部2とを有し、一方の端部1と他方の端部2との間に
は管部3が形成されている。図示されたパイプは一方の
端部1で封止されており。
且つ、管部3は、他方の端部2から軸方向に穿孔するこ
とによって形成されている。
とによって形成されている。
したがって図示された片封じパイプは管部3と一方の端
部1とが同一材料により形成されており管部3と一方の
端部1との間には境界が形成されていない。
部1とが同一材料により形成されており管部3と一方の
端部1との間には境界が形成されていない。
次に1片封じ金属パイプの製造方法について説明する。
まず、純モリブデンからなる片封じ金属パイプの製造法
について説明する。
について説明する。
市販の直径20mm、長さ5oomlIの純モリブデン
丸棒を用意する。この丸棒は一方の端部と他方の端部と
を有している。この丸棒をガンドリルにて、所定の長さ
1例えば485 mの長さだけ、他方の端部から一方の
端部に向って穿孔した。
丸棒を用意する。この丸棒は一方の端部と他方の端部と
を有している。この丸棒をガンドリルにて、所定の長さ
1例えば485 mの長さだけ、他方の端部から一方の
端部に向って穿孔した。
第2図は穿孔により得られた素材の断面図である。穿孔
後、芯線用として、外径9.5mmの耐熱鋼を用意しパ
イプ素材に挿入し、500〜800’Cに加熱する。続
いて、鍛造により外径18龍、内径9,5−■に仕上げ
る。この場合、転打、圧延などの加工法でも良い。次に
、芯線を抜き、外径911の耐熱鋼の芯線を用意し、M
oパイプに挿入し再結晶温度以下で加熱して熱間加工を
行い外径16關、内径9關のパイプを製造する。同様の
方法にて、熱間加工をくり返し外径5關の芯線を挿入し
熱間加工を行い外径6關、内径51111の片封じパイ
プを製造した。
後、芯線用として、外径9.5mmの耐熱鋼を用意しパ
イプ素材に挿入し、500〜800’Cに加熱する。続
いて、鍛造により外径18龍、内径9,5−■に仕上げ
る。この場合、転打、圧延などの加工法でも良い。次に
、芯線を抜き、外径911の耐熱鋼の芯線を用意し、M
oパイプに挿入し再結晶温度以下で加熱して熱間加工を
行い外径16關、内径9關のパイプを製造する。同様の
方法にて、熱間加工をくり返し外径5關の芯線を挿入し
熱間加工を行い外径6關、内径51111の片封じパイ
プを製造した。
次に、このパイプとは別に、比較のために、外径6關、
内径5 +nの純モリブデンの穴明きパイプと外径4.
95關、長さ1011重の栓を用意し、このパイプの一
端の孔部に栓をしてEB溶接を行ってEB溶接試験片と
した。
内径5 +nの純モリブデンの穴明きパイプと外径4.
95關、長さ1011重の栓を用意し、このパイプの一
端の孔部に栓をしてEB溶接を行ってEB溶接試験片と
した。
上記した2つの方法で得られた片封じパイプをそれぞれ
20本ずつ用意し、ガス圧10Kg/c−でガス漏れ試
験を行った。その結果を表1に示す。
20本ずつ用意し、ガス圧10Kg/c−でガス漏れ試
験を行った。その結果を表1に示す。
表 1
また1機械特性は次のような試験により行った。
第3図は1本発明に係る熱間鍛造片封じパイプの試験片
の一例を示す図である。この例において。
の一例を示す図である。この例において。
熱間鍛造片封じ試験片は上記製法により片封じ部分4を
長く作られている。
長く作られている。
比較の為にEB溶接試験片を用意した。この溶接片は第
4図のように純モリブデン貫通パイプ2本と、このパイ
プと同材質の純モリブデン棒材とを2本のパイプ20,
20の中間に位置付け、これらパイプと棒材とが直線に
なるように、EB溶接により接合される接合部22を形
成することにより作られた。また、参考例として同じ材
質からなる貫通モリブデンパイプを用意した。
4図のように純モリブデン貫通パイプ2本と、このパイ
プと同材質の純モリブデン棒材とを2本のパイプ20,
20の中間に位置付け、これらパイプと棒材とが直線に
なるように、EB溶接により接合される接合部22を形
成することにより作られた。また、参考例として同じ材
質からなる貫通モリブデンパイプを用意した。
上記三種の試験片の機械的特性の測定は万能試験機によ
り次のようになされた。まず、引張り試験は歪スピード
0.05/■1nにて行われた。曲げ試験は、各試験片
に対して、25mmのスパン長で、クロスヘツド速度1
龍/mlnにて行われた。その測定値を第5図に示す。
り次のようになされた。まず、引張り試験は歪スピード
0.05/■1nにて行われた。曲げ試験は、各試験片
に対して、25mmのスパン長で、クロスヘツド速度1
龍/mlnにて行われた。その測定値を第5図に示す。
この図において1曲線11は純Mo熱間鍛造試験片封じ
試験片の試験温度と曲げ角度との関係を示し、他方1曲
線12は純M。
試験片の試験温度と曲げ角度との関係を示し、他方1曲
線12は純M。
EB溶接片封じ試験片の試験温度と曲げ角度の関係を示
している。この曲線から延性脆性遷移温度を求めた。以
上の引張り試験1曲げ試験結果を表2に示す。
している。この曲線から延性脆性遷移温度を求めた。以
上の引張り試験1曲げ試験結果を表2に示す。
表2から本発明に係る熱間鍛造片封じパイプは貫通パイ
プ母材とほぼ等しい引張り強さ、伸びを示し2本発明の
片封じパイプはEB溶接片封じパイプより明らかに優れ
た引張り強さ、伸びの機械特性を有しているといえる。
プ母材とほぼ等しい引張り強さ、伸びを示し2本発明の
片封じパイプはEB溶接片封じパイプより明らかに優れ
た引張り強さ、伸びの機械特性を有しているといえる。
また、熱間鍛造片封じパイプでは、EB溶接片封じパイ
プより延性脆性遷移温度が低いことも確認された。
プより延性脆性遷移温度が低いことも確認された。
実施例2
本発明の他の実施例に係る片封じパイプは純タングステ
ンによって形成され、第1図と同様な構造を有すると共
に、第1図と同様な方法で製作された。具体的に言えば
、市販の直径20龍、長さ500 +uの純タングステ
ン丸棒にガンドリルにて穿孔し、続いて芯線を挿入し、
970〜1170嘔にて加熱鍛造し、さらに径の細い芯
線と交換し熱間加工を経て、第1図の如き外径6m、内
径5龍の片封じパイプを製造した。
ンによって形成され、第1図と同様な構造を有すると共
に、第1図と同様な方法で製作された。具体的に言えば
、市販の直径20龍、長さ500 +uの純タングステ
ン丸棒にガンドリルにて穿孔し、続いて芯線を挿入し、
970〜1170嘔にて加熱鍛造し、さらに径の細い芯
線と交換し熱間加工を経て、第1図の如き外径6m、内
径5龍の片封じパイプを製造した。
次に、実施例1と同様に、ガス漏れ試験を行った。比較
例として、市販の純タングステンパイプの片側が実施例
1の比較例と同様にEB溶接により封じられた片封じパ
イプ試験片を用いた。その結果が表3である。
例として、市販の純タングステンパイプの片側が実施例
1の比較例と同様にEB溶接により封じられた片封じパ
イプ試験片を用いた。その結果が表3である。
更に、実施例1と同様な試験方法にて1機械的特性を調
べた。比較例として、第4図の如く作成した純タングス
テンからなるEB溶接試験片と市販の貫通パイプ試験片
についても測定し、その結果を第5図に示した。この図
において1曲線13は、純W熱間鍛造片封じ試験片の試
験温度と曲げ角度1曲線14は、純タングステンEB溶
接片封じ試験片の試験温度と曲げ角度の関係をそれぞれ
示す。
べた。比較例として、第4図の如く作成した純タングス
テンからなるEB溶接試験片と市販の貫通パイプ試験片
についても測定し、その結果を第5図に示した。この図
において1曲線13は、純W熱間鍛造片封じ試験片の試
験温度と曲げ角度1曲線14は、純タングステンEB溶
接片封じ試験片の試験温度と曲げ角度の関係をそれぞれ
示す。
この曲線から延性脆性遷移温度が求められた。
以上の引張り試験1曲げ試験結果を表4に示す。
以 下 余 白
以下余白
れているので、高温炉において、ヒビ割れ等によるガス
漏れ等を生ぜず、信頼性の高い片封じパイプが製造でき
る。
漏れ等を生ぜず、信頼性の高い片封じパイプが製造でき
る。
第1図(A)は1本発明の実施例の片封じ金属パイプを
示す断面図、第1図(B)は、第1図(A)のI−I断
面図、第2図(A)は1本発明の詳細な説明に供する断
面図、第2図(B)は第2図(A)の■−■断面図、第
3図(A)は9本発明の実施例に係る試験片を示す断面
図、第3図(B)は、第3図(A)のm−m断面図、第
4図(A)は、従来の片封じ金属パイプに係る試験片を
示す断面図、第4図(B)は、第4図(^)のIV−T
V断面図、第5図は。 本発明の実施例の延性脆性遷移温度を示す図、第6図は
1本発明の他の実施例の延性脆性遷移温度を示す図であ
る。 図中、1及び2は端部、3は管部、4は封止部20は貫
通パイプ、22はEB溶接部である。 表3よりタングステンを材料とした場合においても熱間
片封じ金属パイプのガス漏れの発生が全くないこと。 表4より、熱間片封じパイプの引張り強さは。 EB溶接片封じパイプの引張り強さの3倍以上であり、
貫通タングステンパイプとほぼ等しい引張りの強さと伸
びを示し、また2本発明の片封じパイプはEB溶接のパ
イプより極めて低い延性脆性遷移温度を有することがわ
かる。 [発明の効果] 以上述べたとおり9本発明においては、封止部と管部が
同種金属で一体形成されているために。 熱膨張差による割れを生じない。本発明の片封じパイプ
の材料としては、WもしくはW合金、M。 もしくはMo合金のどれでも使用でき、且つ2本発明の
片封じパイプは溶接、ろう付等による不必要な高温処理
を受けていないため、延性脆性遷移温度が低く、引張り
強さ、伸び等の機械的特性においては優れている。 従って、製品の品質が一定で1機械的特性も優度 第 図 第 図 試験J、r!1 じK) 第 図 度 00 00 斌幻 00 佼す 00 ■幻 原カ 000 試験1度 (0に) 手続補正書(自発) 平成7年10月73日
示す断面図、第1図(B)は、第1図(A)のI−I断
面図、第2図(A)は1本発明の詳細な説明に供する断
面図、第2図(B)は第2図(A)の■−■断面図、第
3図(A)は9本発明の実施例に係る試験片を示す断面
図、第3図(B)は、第3図(A)のm−m断面図、第
4図(A)は、従来の片封じ金属パイプに係る試験片を
示す断面図、第4図(B)は、第4図(^)のIV−T
V断面図、第5図は。 本発明の実施例の延性脆性遷移温度を示す図、第6図は
1本発明の他の実施例の延性脆性遷移温度を示す図であ
る。 図中、1及び2は端部、3は管部、4は封止部20は貫
通パイプ、22はEB溶接部である。 表3よりタングステンを材料とした場合においても熱間
片封じ金属パイプのガス漏れの発生が全くないこと。 表4より、熱間片封じパイプの引張り強さは。 EB溶接片封じパイプの引張り強さの3倍以上であり、
貫通タングステンパイプとほぼ等しい引張りの強さと伸
びを示し、また2本発明の片封じパイプはEB溶接のパ
イプより極めて低い延性脆性遷移温度を有することがわ
かる。 [発明の効果] 以上述べたとおり9本発明においては、封止部と管部が
同種金属で一体形成されているために。 熱膨張差による割れを生じない。本発明の片封じパイプ
の材料としては、WもしくはW合金、M。 もしくはMo合金のどれでも使用でき、且つ2本発明の
片封じパイプは溶接、ろう付等による不必要な高温処理
を受けていないため、延性脆性遷移温度が低く、引張り
強さ、伸び等の機械的特性においては優れている。 従って、製品の品質が一定で1機械的特性も優度 第 図 第 図 試験J、r!1 じK) 第 図 度 00 00 斌幻 00 佼す 00 ■幻 原カ 000 試験1度 (0に) 手続補正書(自発) 平成7年10月73日
Claims (3)
- (1)一方の端部と他方の端部とを備え、前記一方の端
部と他方の端部との間に延びる管部を有し、前記一方の
端部は封止されている片封じ金属パイプにおいて、前記
封止されている一方の端部と管部は同一の高融点金属材
料からなり、前記高融点金属材料は、W、W合金、Mo
及びMo合金を含むグループから選択されており、端部
封止部が溶接、ろう付等の接合が施されていない一体構
造を有していることを特徴とする片封じ金属パイプ。 - (2)片封じ端部と管部とが一体化され、且つ同一の機
械的特質を有していることを特徴とする第1の請求項記
載の片封じ金属パイプ。 - (3)W、W合金、Mo及びMo合金を含むグループか
ら選択された高融点金属材料からなり、一方の端部と他
方の端部とを有する丸棒を軸方向に他方の端部から一方
の端部に向けて、前記一端に達しない長さだけ穿孔する
とともに、再結晶化温度以下の温間塑性加工を施し、溶
接またはろう付け等を施すことなく端部と該端部に連続
する管部とを一体的に形成することを特徴とする片封じ
金属パイプの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23716089A JPH03100139A (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 片封じ金属パイプとその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23716089A JPH03100139A (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 片封じ金属パイプとその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03100139A true JPH03100139A (ja) | 1991-04-25 |
Family
ID=17011285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23716089A Pending JPH03100139A (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 片封じ金属パイプとその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03100139A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52139608A (en) * | 1976-05-18 | 1977-11-21 | Toho Kinzoku Kk | Molybdenummzirconia composite alloy and protecting tube for temperatureemeasuring device |
-
1989
- 1989-09-14 JP JP23716089A patent/JPH03100139A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52139608A (en) * | 1976-05-18 | 1977-11-21 | Toho Kinzoku Kk | Molybdenummzirconia composite alloy and protecting tube for temperatureemeasuring device |
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