JPH03100447A - 電気インピーダンス分布測定方法 - Google Patents
電気インピーダンス分布測定方法Info
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- JPH03100447A JPH03100447A JP23724289A JP23724289A JPH03100447A JP H03100447 A JPH03100447 A JP H03100447A JP 23724289 A JP23724289 A JP 23724289A JP 23724289 A JP23724289 A JP 23724289A JP H03100447 A JPH03100447 A JP H03100447A
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- terminal
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- electrodes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、原子炉やボイラーなどの気液二相流中のボイ
ド率分布測定、医療分野等での生体の断層撮影等に好適
な電気インピーダンス分布測定方法に関するものである
。
ド率分布測定、医療分野等での生体の断層撮影等に好適
な電気インピーダンス分布測定方法に関するものである
。
原子炉やボイラー等の気液二相流の気相体積割合である
ボイド率の検出、人体や動植物等の生体の断層撮影、各
種物体の中の空孔率分布測定、非破壊検査、液体中にあ
る物体の探索等を目的として、対象物体の電気インピー
ダンス、とくに電気伝導度の分布を測定して断層像を得
る電気インピーダンスCT (CTはComputed
Tomographyの略、断層像再構成の意)が開
発されつつある。このための電気インピーダンス分布測
定方法は、シーガー、ニー、デイ−等「エレクトリカル
インピーダンス イメージング」、アイイーイー プ
ロシーディング 134巻、パートA、第2号(197
8)、205頁(Seagar、A、D、 at al
:Elactrical ImpedanceImag
ing、 IEE Proc、vol、134.Pt、
A、No、2 (1978)、p。
ボイド率の検出、人体や動植物等の生体の断層撮影、各
種物体の中の空孔率分布測定、非破壊検査、液体中にあ
る物体の探索等を目的として、対象物体の電気インピー
ダンス、とくに電気伝導度の分布を測定して断層像を得
る電気インピーダンスCT (CTはComputed
Tomographyの略、断層像再構成の意)が開
発されつつある。このための電気インピーダンス分布測
定方法は、シーガー、ニー、デイ−等「エレクトリカル
インピーダンス イメージング」、アイイーイー プ
ロシーディング 134巻、パートA、第2号(197
8)、205頁(Seagar、A、D、 at al
:Elactrical ImpedanceImag
ing、 IEE Proc、vol、134.Pt、
A、No、2 (1978)、p。
205)に示されており1次のようなものである。
即ち、測定対象物体の外周に複数の電極を設け。
−組の電極間に電流源を接続し、そのときの各電極間に
生じた電位差を測定する。測定対象の電気インピーダン
ス分布を仮定しておけば、その仮定した分布に対して接
続電流源を境界条件とした数値解析により、各電極間に
生じる筈の電位差が計算できる。この解析結果と上述の
測定結果とを比較し、その差を最小化するように、仮定
した電気インピーダンス分布を補正する。補正後の電気
インピーダンス分布をもとに再度数値解析する。この繰
り返し計算により得た各電位差と測定結果との差が、所
定値以下となったときの分布を、対象物体の電気インピ
ーダンス分布とする。
生じた電位差を測定する。測定対象の電気インピーダン
ス分布を仮定しておけば、その仮定した分布に対して接
続電流源を境界条件とした数値解析により、各電極間に
生じる筈の電位差が計算できる。この解析結果と上述の
測定結果とを比較し、その差を最小化するように、仮定
した電気インピーダンス分布を補正する。補正後の電気
インピーダンス分布をもとに再度数値解析する。この繰
り返し計算により得た各電位差と測定結果との差が、所
定値以下となったときの分布を、対象物体の電気インピ
ーダンス分布とする。
以上述べた電気インピーダンス分布測定方法においては
、電流源及び電圧計がそれぞれ1個用意され、これを各
電極に順次接続して測定が行われるが、電流源の接続電
極及び電圧計の接続電極を重複なしにかつ必要なものを
正しく選択する必要がある。
、電流源及び電圧計がそれぞれ1個用意され、これを各
電極に順次接続して測定が行われるが、電流源の接続電
極及び電圧計の接続電極を重複なしにかつ必要なものを
正しく選択する必要がある。
測定対象の外周に設けた電極の個数をN個とし、任意の
29の電極を選んで電流源を接続すると、その接続の仕
方は、Nから2個を取り出す組合せ数NC2=N(N−
1)/2通りある。この各々の場合に、電圧計を任意の
2個の電極に接続してその電位差を測ると、その接続の
仕方も同じ<N(N−1)/2通りとなり、従って電流
源と電圧計の接続の仕方、つまり可能な測定の総回数は
N”(N−1)’/4になる。これはN=4の場合でも
36通りと大きな数になる。しかし、対象物体は線形な
受動回路と考えられるので、N個の電極を節点としても
つ電気回路とみなせる。回路理論によれば、N節点回路
の独立な節点方程式の数、即ち独立な電流源の接続方法
の数はN−1であり、同様にN節点回路の必要最小限の
電圧測定回数はN−1である。従って所要の総測定回数
は(N−1)”となるが、前記文献に示されているよう
に相反定理で関係づけられる測定が除かれ、独立かつ必
要最小限な総測定回数はN(N−1)/2になる。N:
4の場合6通りでよい。ただし、このように必要最小限
の測定回数によって測定を行うためには、電流源及び電
圧計の接続電極を正しく選ぶ必要があるが、その選び方
については従来技術では明確にされていなかった。
29の電極を選んで電流源を接続すると、その接続の仕
方は、Nから2個を取り出す組合せ数NC2=N(N−
1)/2通りある。この各々の場合に、電圧計を任意の
2個の電極に接続してその電位差を測ると、その接続の
仕方も同じ<N(N−1)/2通りとなり、従って電流
源と電圧計の接続の仕方、つまり可能な測定の総回数は
N”(N−1)’/4になる。これはN=4の場合でも
36通りと大きな数になる。しかし、対象物体は線形な
受動回路と考えられるので、N個の電極を節点としても
つ電気回路とみなせる。回路理論によれば、N節点回路
の独立な節点方程式の数、即ち独立な電流源の接続方法
の数はN−1であり、同様にN節点回路の必要最小限の
電圧測定回数はN−1である。従って所要の総測定回数
は(N−1)”となるが、前記文献に示されているよう
に相反定理で関係づけられる測定が除かれ、独立かつ必
要最小限な総測定回数はN(N−1)/2になる。N:
4の場合6通りでよい。ただし、このように必要最小限
の測定回数によって測定を行うためには、電流源及び電
圧計の接続電極を正しく選ぶ必要があるが、その選び方
については従来技術では明確にされていなかった。
本発明の目的は、電流源及び電圧計の接続電極を必要最
小限なものに正しく接続して、電気インピーダンス分布
を効率よく測定できる電気インピーダンス分布測定方法
を提供するにある。
小限なものに正しく接続して、電気インピーダンス分布
を効率よく測定できる電気インピーダンス分布測定方法
を提供するにある。
前記の目的は次により達成される。まず、測定対象物に
設けた複数個の電極のうち任意の1つを基準電極として
選択し、この基準電極に、電流源及び電圧計の各一端子
をもとに接続する。次にその一端子を基準電極に接続し
た電流源の他端子を、基準電極を除く電極へ順に切替え
て接続し、電流を供給する。電圧の測定は、1つの電極
(以下これを給電電極と呼ぶ)と基準電極に電流源が接
続されているときには、その給電電極及びその時点まで
に電流源が接続されなかった(給電電極とならなかった
)電極全てに電圧計のもう一方の端子を順次接続して、
その接続ごとに電圧を計測する(以下、これを第1電圧
測定法と記す)か、あるいは上記の基準電極及びその時
点までに既に電流源を接続した電極全てに電圧計のもう
一方の端子を順次接続して、その接続ごとに電圧を計測
する(以下、これを第2電圧測定法と記す)。
設けた複数個の電極のうち任意の1つを基準電極として
選択し、この基準電極に、電流源及び電圧計の各一端子
をもとに接続する。次にその一端子を基準電極に接続し
た電流源の他端子を、基準電極を除く電極へ順に切替え
て接続し、電流を供給する。電圧の測定は、1つの電極
(以下これを給電電極と呼ぶ)と基準電極に電流源が接
続されているときには、その給電電極及びその時点まで
に電流源が接続されなかった(給電電極とならなかった
)電極全てに電圧計のもう一方の端子を順次接続して、
その接続ごとに電圧を計測する(以下、これを第1電圧
測定法と記す)か、あるいは上記の基準電極及びその時
点までに既に電流源を接続した電極全てに電圧計のもう
一方の端子を順次接続して、その接続ごとに電圧を計測
する(以下、これを第2電圧測定法と記す)。
電極の個数をNとし、基準電極をElとする。
また、電流源の電極El側とは違う端子を順次接続する
電極、即ち給電電極をその接続順にE2゜E3. ・・
・ENとする。給電電極をEjとしたときに電極E1と
Eiとの電位差を測ることを測定Mijと呼ぶと、前記
の第1電圧測定法では、まず給電電極をE2として測定
M22. M32.・・・MN2をこの順で行い1次に
給電電極をE3として測定M33. M43. ・・
・MN3を行い、以下同様にして最後に給電電極をEN
として測定MNNを行う。一方前記の第2電圧測定法で
は、まず給電電極をE2として測定M22を行い、次に
給電電極をE3として測定M23. M33を行い、以
下同様にして、最後に給電電極をENとして測定M2N
。
電極、即ち給電電極をその接続順にE2゜E3. ・・
・ENとする。給電電極をEjとしたときに電極E1と
Eiとの電位差を測ることを測定Mijと呼ぶと、前記
の第1電圧測定法では、まず給電電極をE2として測定
M22. M32.・・・MN2をこの順で行い1次に
給電電極をE3として測定M33. M43. ・・
・MN3を行い、以下同様にして最後に給電電極をEN
として測定MNNを行う。一方前記の第2電圧測定法で
は、まず給電電極をE2として測定M22を行い、次に
給電電極をE3として測定M23. M33を行い、以
下同様にして、最後に給電電極をENとして測定M2N
。
M3N、 ・・・MNNをこの順で行う、これは各測
定Mijを行列要素と見て(N−1)X(N−1)行列 を考えれば、第1電圧測定法は対角要素を含む下三角行
列に相当し、第2電圧測定法は対角要素を含む上三角行
列に相当する。
定Mijを行列要素と見て(N−1)X(N−1)行列 を考えれば、第1電圧測定法は対角要素を含む下三角行
列に相当し、第2電圧測定法は対角要素を含む上三角行
列に相当する。
ところで、回路理論でいう独立な電流源の接続方法とい
うのは、電極をその点とし、電流源を接続した2端子間
(2点間)にその辺が存在するグラフを考えると、その
グラフがループを持たないようにすることである。本発
明の方法では、電流源は一端を電極E1、他端を電極E
2.E3.・・・ENへ接続するから、第3図のような
グラフとなってループがなく、独立な電流源の接続であ
る。
うのは、電極をその点とし、電流源を接続した2端子間
(2点間)にその辺が存在するグラフを考えると、その
グラフがループを持たないようにすることである。本発
明の方法では、電流源は一端を電極E1、他端を電極E
2.E3.・・・ENへ接続するから、第3図のような
グラフとなってループがなく、独立な電流源の接続であ
る。
一方、電流源を電極E1とEjに接続したときの電圧計
の接続電極は一方がEl、他方がEj、Ej+1.・・
・EN(第1電圧測定法)、あるいは電極EjpEj
llp ・・・E2(第2電圧測定法)で、このいづ
れも第3図の形のグラフになる。
の接続電極は一方がEl、他方がEj、Ej+1.・・
・EN(第1電圧測定法)、あるいは電極EjpEj
llp ・・・E2(第2電圧測定法)で、このいづ
れも第3図の形のグラフになる。
従って電圧計接続の方もループが形成されない。
つまり第1及び第2電圧測定法はいづれも独立な電圧測
定だけから成っている。
定だけから成っている。
一方、式(1)で示した行列の各要素Mijが示す測定
において、その測定時の給電電流と計測される電圧の比
は、基準電位を節点1(電極El)にとったときのN節
点回路の節点方程式の係数であるアドミッタンスに対応
する。相反定理は、このアドミッタンスが式(1)の主
対角線をはさんで対象であることを意味する。従って第
1電圧測定法のように主対角線を含んで下半分の電圧を
測定すれば、あるいは第2電圧測定法のように主対角線
を含んで上半分の電圧を測定すれば、相反定理で除外す
べき電圧測定が同時に含まれることはない。さらに、第
1あるいは第2電圧測定法いづれもその測定の総回数は
式(1)から明らかなように(N−1)+(N−2)+
・・・+2+1=N(N−1)/2となり、これは必要
最小限な電圧測定の回数に一致する。即ち第1及び第2
電圧測定法のいづれかによって、所望の測定が無駄なく
行なえる。
において、その測定時の給電電流と計測される電圧の比
は、基準電位を節点1(電極El)にとったときのN節
点回路の節点方程式の係数であるアドミッタンスに対応
する。相反定理は、このアドミッタンスが式(1)の主
対角線をはさんで対象であることを意味する。従って第
1電圧測定法のように主対角線を含んで下半分の電圧を
測定すれば、あるいは第2電圧測定法のように主対角線
を含んで上半分の電圧を測定すれば、相反定理で除外す
べき電圧測定が同時に含まれることはない。さらに、第
1あるいは第2電圧測定法いづれもその測定の総回数は
式(1)から明らかなように(N−1)+(N−2)+
・・・+2+1=N(N−1)/2となり、これは必要
最小限な電圧測定の回数に一致する。即ち第1及び第2
電圧測定法のいづれかによって、所望の測定が無駄なく
行なえる。
以下、本発明の一実施例を説明する。第4図は電気イン
ピーダンスCT法を応用したCTシステムの全体構成を
示すブロック図である。第4図において、原子炉の配管
内気液二相流や生体等の測定対象物1には、4個の電極
E1〜E4を設ける。
ピーダンスCT法を応用したCTシステムの全体構成を
示すブロック図である。第4図において、原子炉の配管
内気液二相流や生体等の測定対象物1には、4個の電極
E1〜E4を設ける。
CTシステム2は電気インピーダンス分布測定装置3と
、CT像の再構成装置4から成っている。
、CT像の再構成装置4から成っている。
電気インピーダンス分布測定装置3は、再構成装置4か
ら指令信号6が与えられると、ケーブル5を介して測定
対象物1の電気インピーダンス分布を測定し、測定が終
了すると指令信号7と測定データ8を再構成装置4に転
送する。
ら指令信号6が与えられると、ケーブル5を介して測定
対象物1の電気インピーダンス分布を測定し、測定が終
了すると指令信号7と測定データ8を再構成装置4に転
送する。
第5図は第4図の電気インピーダニ°ス分布測定装置3
の詳細構成を示すブロック図である。マルチプレクサ1
2.13はその端子M1〜M4が測定対象物1の電極E
1〜E4に接続され、給電及び電圧測定時の電極選択を
行う、基準電極は電極E1とし、これは接地されている
。電流@18の一端は、抵抗器19、マルチプレクサ1
2のスイッチSWOを介して端子M1、つまり基準電極
E1に常に接続しておき、もう一端はマルチプレクサ1
2内でスイッチSW1により端子M2〜M4のいづれか
に接続される。ここで抵抗器19は、電流源18の電流
値が後段のA/D変換器14により読みとれるようにす
るための電流電圧変換手段である。レジスタ16は、A
/D変換器14の変換値をアドレス指定により大量に格
納するために設けられている。
の詳細構成を示すブロック図である。マルチプレクサ1
2.13はその端子M1〜M4が測定対象物1の電極E
1〜E4に接続され、給電及び電圧測定時の電極選択を
行う、基準電極は電極E1とし、これは接地されている
。電流@18の一端は、抵抗器19、マルチプレクサ1
2のスイッチSWOを介して端子M1、つまり基準電極
E1に常に接続しておき、もう一端はマルチプレクサ1
2内でスイッチSW1により端子M2〜M4のいづれか
に接続される。ここで抵抗器19は、電流源18の電流
値が後段のA/D変換器14により読みとれるようにす
るための電流電圧変換手段である。レジスタ16は、A
/D変換器14の変換値をアドレス指定により大量に格
納するために設けられている。
マルチプレクサ13は電圧測定のための電極選択を行い
、その端子Ml(基準電極E1に接続、接地)はスイッ
チSWOを介してA/D変換器15の一端子に接続され
、電極E2〜E4に接続された端子M2〜M4は、スイ
ッチSW1を介してA/D変換器15のもう一方の端子
へ接続される。A/D変換器15の変換値は、アドレス
指定により大量データを格納できるレジスタ17へ送ら
れる。なお。
、その端子Ml(基準電極E1に接続、接地)はスイッ
チSWOを介してA/D変換器15の一端子に接続され
、電極E2〜E4に接続された端子M2〜M4は、スイ
ッチSW1を介してA/D変換器15のもう一方の端子
へ接続される。A/D変換器15の変換値は、アドレス
指定により大量データを格納できるレジスタ17へ送ら
れる。なお。
A/D変換器14及びA/D変換器15の変換値は、給
電電流や測定電圧が正しく読みとれるように予め校正し
ておく。
電電流や測定電圧が正しく読みとれるように予め校正し
ておく。
制御チップ11には、本発明の特徴とする測定点の選択
法をROM化した制御回路を搭載しておく。
法をROM化した制御回路を搭載しておく。
またマルチプレクサ12.13、A/D変換器14.1
5、レジスタ16.171、及びCT像の再構成装置4
等に対して指令信号を送出するための信号ライン7及び
21〜26を設ける。
5、レジスタ16.171、及びCT像の再構成装置4
等に対して指令信号を送出するための信号ライン7及び
21〜26を設ける。
次に、電気インピーダンス分布測定装置3の動作を制御
チップ11の制御に沿って説明する。第6図は制御チッ
プ11の制御概要を示すフローチャートである。制御チ
ップ11は、再構成装!!4からの測定開始を示す指令
信号6を待ち(ステップ600)。
チップ11の制御に沿って説明する。第6図は制御チッ
プ11の制御概要を示すフローチャートである。制御チ
ップ11は、再構成装!!4からの測定開始を示す指令
信号6を待ち(ステップ600)。
指令信号6を受信すると制御回路内部を初期化する(ス
テップ601)、続いて電流供給及び電圧測定のための
電極選択(マルチプレクサ12.13のスイッチ制御、
ステップ602)、電流、電圧値のA/D変換器14.
15による取り込み(ステップ603) 、及び取り込
んだデータのレジスタ16.17への格納(ステップ6
04)を行う。このステップ602〜604は各測定ご
とに繰り返されるが、繰り返しは第6図では省略した。
テップ601)、続いて電流供給及び電圧測定のための
電極選択(マルチプレクサ12.13のスイッチ制御、
ステップ602)、電流、電圧値のA/D変換器14.
15による取り込み(ステップ603) 、及び取り込
んだデータのレジスタ16.17への格納(ステップ6
04)を行う。このステップ602〜604は各測定ご
とに繰り返されるが、繰り返しは第6図では省略した。
全測定が終了すると、全測定点の測定データ8をCT像
の再構成装置4にDMA転送する(ステップ605)。
の再構成装置4にDMA転送する(ステップ605)。
以上の処理の内、本発明の特徴とするのはステップ60
2〜604であり、この処理の詳細を次に述べる。第1
図は第1電圧測定法の場合の詳細を示すフローチャート
である。令弟4図で示したように、対象物体1に設けた
電極を4個とする。制御チップ11はステップ100に
て指令信号6の到来を確認すると、ステップ101で次
の3つの制御変数の初期値を設定する; 電極の設置総数N=4 電流源の切替変数CH12=2 電圧計の切替変数CH13=2 次にステップ102で信号ライン21.22 (第5図
)に指令を出して、変数CH12の値によりマルチプレ
クサ12のスイッチSWIを切替える。即ち、CH12
の値がそれぞれ2,3.4のとき、端子M2゜M3.M
4にSWIを接続する。またステップ103では、同様
にして変数CH13の値によりマルチプレクサ13のス
イッチSW1を切替える。ステップ104では、信号ラ
イン23.24に指令信号を出して、A/D変換器14
.15により、そのときマルチプレクサ12により選択
された電極へ流入している電流値と、マルチプレ、フサ
13により選択された電極の電圧とを取り込む。ステッ
プ105では変数CH12゜変数CH13が示す電極に
対応するレジスタ16.17のアドレスへステップ10
4で取り込んだ測定データを格納する。これで1回の電
圧の測定が終わり。
2〜604であり、この処理の詳細を次に述べる。第1
図は第1電圧測定法の場合の詳細を示すフローチャート
である。令弟4図で示したように、対象物体1に設けた
電極を4個とする。制御チップ11はステップ100に
て指令信号6の到来を確認すると、ステップ101で次
の3つの制御変数の初期値を設定する; 電極の設置総数N=4 電流源の切替変数CH12=2 電圧計の切替変数CH13=2 次にステップ102で信号ライン21.22 (第5図
)に指令を出して、変数CH12の値によりマルチプレ
クサ12のスイッチSWIを切替える。即ち、CH12
の値がそれぞれ2,3.4のとき、端子M2゜M3.M
4にSWIを接続する。またステップ103では、同様
にして変数CH13の値によりマルチプレクサ13のス
イッチSW1を切替える。ステップ104では、信号ラ
イン23.24に指令信号を出して、A/D変換器14
.15により、そのときマルチプレクサ12により選択
された電極へ流入している電流値と、マルチプレ、フサ
13により選択された電極の電圧とを取り込む。ステッ
プ105では変数CH12゜変数CH13が示す電極に
対応するレジスタ16.17のアドレスへステップ10
4で取り込んだ測定データを格納する。これで1回の電
圧の測定が終わり。
ステップ106で変数CH13の値を判定する。この値
がN=4になっていないときはステップ107で変数C
H13の値を+1してステップ103へ戻り、次の電極
での電圧測定を行う。ステップ106の判定でCH13
= 4となるとステップ108へ進み(ここで1つの電
流源接続位置に対する電圧測定が全て終わる)、変数C
H12の値を判定する。もしCH12=4になっていな
ければ、ステップ109で変数CH12の値を+1更新
した後CH13=CH12とする。その後ステップ10
2へ戻り、次の電極へ電流源をつなぎ、測定を始める。
がN=4になっていないときはステップ107で変数C
H13の値を+1してステップ103へ戻り、次の電極
での電圧測定を行う。ステップ106の判定でCH13
= 4となるとステップ108へ進み(ここで1つの電
流源接続位置に対する電圧測定が全て終わる)、変数C
H12の値を判定する。もしCH12=4になっていな
ければ、ステップ109で変数CH12の値を+1更新
した後CH13=CH12とする。その後ステップ10
2へ戻り、次の電極へ電流源をつなぎ、測定を始める。
ステップ108の判定でCH12=4となれば、全電極
への給電が終わり、必要な測定が全て終了しているので
、ステップ110へ進み、信号ライン25.26に指令
信号を送ってレジスタ16.17の電流、電圧の測定デ
ータをCT像再構成装置4に転送する。
への給電が終わり、必要な測定が全て終了しているので
、ステップ110へ進み、信号ライン25.26に指令
信号を送ってレジスタ16.17の電流、電圧の測定デ
ータをCT像再構成装置4に転送する。
以上の第1図の処理により、電流源の端子を電極E1と
Ejに接続し、電圧計(第5図ではA/D変換器15)
の端子をElとEiに接続した時の電圧測定を、前述の
ようにMijと表したとき、第7図に示した測定Mij
の行列上を図示の実線の矢印の順にM22からM44ま
での測定が実行される。
Ejに接続し、電圧計(第5図ではA/D変換器15)
の端子をElとEiに接続した時の電圧測定を、前述の
ようにMijと表したとき、第7図に示した測定Mij
の行列上を図示の実線の矢印の順にM22からM44ま
での測定が実行される。
次に、第2図は第2電圧測定法の場合の詳細処理を示す
フローチャートである。この処理のステップ200〜2
05及びステップ208〜210の各々は、第1図のス
テップ100〜105及びステップ108〜110の各
々と全く同じであり、ステップ206.207のみが異
なっている。即ちステップ206では、変数の判定がC
H13=2になるかを調べることであり、ステップ20
7では変数CH13の更新がCH13=CH13−1と
なることである。第2図の処理は、容易にわかるように
、第7図の点線矢印で示した順序でM22からM24ま
での処理が順に実行される。
フローチャートである。この処理のステップ200〜2
05及びステップ208〜210の各々は、第1図のス
テップ100〜105及びステップ108〜110の各
々と全く同じであり、ステップ206.207のみが異
なっている。即ちステップ206では、変数の判定がC
H13=2になるかを調べることであり、ステップ20
7では変数CH13の更新がCH13=CH13−1と
なることである。第2図の処理は、容易にわかるように
、第7図の点線矢印で示した順序でM22からM24ま
での処理が順に実行される。
以上のように、第1図、第2図に示した処理の実施例に
より、必要最小限の電圧測定が自動的に実行され、必要
なデータがすべて揃ってCT再構成装置4へ送られる。
より、必要最小限の電圧測定が自動的に実行され、必要
なデータがすべて揃ってCT再構成装置4へ送られる。
CT再構成装置4の構成及び動作は従来技術として公知
のものであるが、それを簡単に説明しておく。第8図は
CT再構成装置4の構成を示すブロック図で、キーボー
ド28からの指令信号30により、マイクロコンピュー
タ27は指令信号6の送出によって電気インピーダンス
分布測定装置3に測定データ8を要求し、指令信号7に
よって測定データ8を読み込む。その後、マイクロコン
ピュータ27は第9図に示すように、電気インピーダン
ス分布像の再構成計算を実行する。まず、測定対象物の
インピーダンス分布σを仮定しくステップ900)、接
続電流源の測定データを境界条件として電位分布等の数
値計算を実行する(ステップ901)、電位分布の計算
値が測定値に一致しないときは(ステップ902)、仮
定したインピーダンス分布σを補正して(ステップ90
3)、電位分布の再計算を繰り返す(ステップ901)
。測定値に一致したとき(ステップ902)、マイクロ
コンピュータ27はCRT表示器29にインピーダンス
の計算値を表示する(ステップ904)。
のものであるが、それを簡単に説明しておく。第8図は
CT再構成装置4の構成を示すブロック図で、キーボー
ド28からの指令信号30により、マイクロコンピュー
タ27は指令信号6の送出によって電気インピーダンス
分布測定装置3に測定データ8を要求し、指令信号7に
よって測定データ8を読み込む。その後、マイクロコン
ピュータ27は第9図に示すように、電気インピーダン
ス分布像の再構成計算を実行する。まず、測定対象物の
インピーダンス分布σを仮定しくステップ900)、接
続電流源の測定データを境界条件として電位分布等の数
値計算を実行する(ステップ901)、電位分布の計算
値が測定値に一致しないときは(ステップ902)、仮
定したインピーダンス分布σを補正して(ステップ90
3)、電位分布の再計算を繰り返す(ステップ901)
。測定値に一致したとき(ステップ902)、マイクロ
コンピュータ27はCRT表示器29にインピーダンス
の計算値を表示する(ステップ904)。
なお、以上の実施例では測定対象物の設置電極数Nを4
としたが、一般にN個のときは第1図のステップ106
.108及び第2図のステップ208の判定条件式の右
辺を4からNに変えるだけでよく、N(N−1)/2回
の独立測定が容易に実現できる。
としたが、一般にN個のときは第1図のステップ106
.108及び第2図のステップ208の判定条件式の右
辺を4からNに変えるだけでよく、N(N−1)/2回
の独立測定が容易に実現できる。
本発明によれば、測定対象物の電気インピーダンス分布
測定に必要でかつ最小限の測定を自動的に効率よく行え
、短時間もしくは実時間計測が可能になるという効果が
あり、またそのために用いる制御回路はLSIで容易に
実現できるから、装置の小形化、軽量化及び低価格化が
図れる。
測定に必要でかつ最小限の測定を自動的に効率よく行え
、短時間もしくは実時間計測が可能になるという効果が
あり、またそのために用いる制御回路はLSIで容易に
実現できるから、装置の小形化、軽量化及び低価格化が
図れる。
第1図及び第2図はそれぞれ本発明の方法を実行する処
理手段の実施例を示すフローチャート、第3図は独立な
接続法の説明図、第4図は電気インピーダンスCTの構
成を示すブロック図、第5図及び第6図は本発明の方法
を実行する電気インピーダンス分布測定装置の詳細な構
成を示すブロック図及びその動作概要を示すフローチャ
ート、第7図は第1図及び第2図のフローチャートによ
る処理の説明図、第8図及び第9図はCT像の再構成装
置の構成を示すブロック図及びその動作を示すフローチ
ャートである。 1・・・測定対象物、3・・・電気インピーダンス分布
測定装置、4・・・CT像の再構成装置、8・・・測定
データ、11・・・制御チップ、12゜ 14、15・・・A/D変換器、16゜電流源、19・
・・抵抗器。 代 理 人 弁 理 士 13・・・マルチプレクサ、 17・・・レジスタ、18・・・ 第1図 第 第 第 図 3 N 第 図 図 第 図 第 図 第 8 図 第 図
理手段の実施例を示すフローチャート、第3図は独立な
接続法の説明図、第4図は電気インピーダンスCTの構
成を示すブロック図、第5図及び第6図は本発明の方法
を実行する電気インピーダンス分布測定装置の詳細な構
成を示すブロック図及びその動作概要を示すフローチャ
ート、第7図は第1図及び第2図のフローチャートによ
る処理の説明図、第8図及び第9図はCT像の再構成装
置の構成を示すブロック図及びその動作を示すフローチ
ャートである。 1・・・測定対象物、3・・・電気インピーダンス分布
測定装置、4・・・CT像の再構成装置、8・・・測定
データ、11・・・制御チップ、12゜ 14、15・・・A/D変換器、16゜電流源、19・
・・抵抗器。 代 理 人 弁 理 士 13・・・マルチプレクサ、 17・・・レジスタ、18・・・ 第1図 第 第 第 図 3 N 第 図 図 第 図 第 図 第 8 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、測定対象物の外周に複数個の電極を設け、該電極の
1つを基準電極と定めて電流供給用の電流源の1つの端
子及び電圧計の1つの端子をともに固定端子として上記
基準電極に固定して接続し、上記電流源のもう一方の端
子を移動端子として上記基準電極以外の電極に順次接続
するとともに、上記電流源の移動端子が1つの電極に接
続されているときには、該接続されている電極及びそれ
までに上記移動端子が接続されなかった電極に上記電圧
計のもう一方の端子である移動端子を順次接続して該接
続ごとに上記電流源からの供給電流と上記電圧計の示す
電圧とを測定データとして計測し記憶手段に格納すると
いう電流・電圧測定を行い、上記電流源の移動端子が基
準電極以外のすべての電極に接続されたときの上記電流
・電圧測定がすべて完了した後に上記記憶手段に格納さ
れた測定データから上記測定対象物の電気インピーダン
ス分布を求めることを特徴とする電気インピーダンス分
布測定方法。 2、測定対象物の外周に複数個の電極を設け、該電極の
1つを基準電極と定めて電流供給用の電流源の1つの端
子及び電圧計の1つの端子をともに固定端子として上記
基準電極に固定して接続し、上記電流源のもう一方の端
子を移動端子として上記基準電極以外の電極に順次接続
するとともに、上記電流源の移動端子が1つの電極に接
続されているときには、該接続されている電極及びそれ
までに上記移動端子が接続された電極に上記電圧計のも
う一方の端子である移動端子を順次接続して該接続ごと
に上記電流源からの供給電流と上記電圧計の示す電圧と
を測定データとして計測し記憶手段に格納するという電
流・電圧測定を行い、上記電流源の移動端子が基準電極
以外のすべての電極に接続されたときの上記電流・電圧
測定がすべて完了した後に上記記憶手段に格納された測
定データから上記測定対象物の電気インピーダンス分布
を求めることを特徴とする電気インピーダンス分布測定
方法。 3、前記電極の個数をNとし、各電極を、前記基準電極
を電極1、前記電流源の移動端子が接続される電極をそ
の接続順に電極2〜電極Nと番号付けするとともに、上
記電流源の移動端子が上記電極j(2≦j≦N)に接続
されているときには前記電圧計の移動端子を上記電極j
、電極j+1、・・・電極Nの順に接続して前記電流・
電圧測定を行うことを特徴とする請求項1記載の電気イ
ンピーダンス分布測定方法。 4、前記電極の個数をNとし、各電極を、前記基準電極
を電極1、前記電流源の移動端子が接続される電極をそ
の接続順に電極2〜電極Nと番号付けするとともに、上
記電流源の移動端子が上記電極j(2≦j≦N)に接続
されているときには前記電圧計の移動端子を上記電極j
、電極j−1、・・・電極2の順に接続して前記電流・
電圧測定を行うことを特徴とする請求項2記載の電気イ
ンピーダンス分布測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23724289A JPH087246B2 (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 電気インピーダンス分布測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23724289A JPH087246B2 (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 電気インピーダンス分布測定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03100447A true JPH03100447A (ja) | 1991-04-25 |
| JPH087246B2 JPH087246B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=17012502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23724289A Expired - Fee Related JPH087246B2 (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 電気インピーダンス分布測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087246B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007309797A (ja) * | 2006-05-18 | 2007-11-29 | Espec Corp | 抵抗測定装置及び抵抗測定方法 |
| JP2009074923A (ja) * | 2007-09-20 | 2009-04-09 | Atlus:Kk | 導電材料製構造物の損傷検出方法 |
| JP2011141275A (ja) * | 2010-01-05 | 2011-07-21 | General Electric Co <Ge> | 分布系の電気ネットワーク表現 |
| JP2016008898A (ja) * | 2014-06-25 | 2016-01-18 | 株式会社Ihi | トモグラフィ計測方法 |
| JP2016197057A (ja) * | 2015-04-03 | 2016-11-24 | 新日鐵住金株式会社 | タンクの底板の損傷を検査する検査方法 |
-
1989
- 1989-09-14 JP JP23724289A patent/JPH087246B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007309797A (ja) * | 2006-05-18 | 2007-11-29 | Espec Corp | 抵抗測定装置及び抵抗測定方法 |
| JP2009074923A (ja) * | 2007-09-20 | 2009-04-09 | Atlus:Kk | 導電材料製構造物の損傷検出方法 |
| JP2011141275A (ja) * | 2010-01-05 | 2011-07-21 | General Electric Co <Ge> | 分布系の電気ネットワーク表現 |
| JP2016008898A (ja) * | 2014-06-25 | 2016-01-18 | 株式会社Ihi | トモグラフィ計測方法 |
| JP2016197057A (ja) * | 2015-04-03 | 2016-11-24 | 新日鐵住金株式会社 | タンクの底板の損傷を検査する検査方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH087246B2 (ja) | 1996-01-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |