JPH0310194A - 位置決め装置 - Google Patents

位置決め装置

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JPH0310194A
JPH0310194A JP1146504A JP14650489A JPH0310194A JP H0310194 A JPH0310194 A JP H0310194A JP 1146504 A JP1146504 A JP 1146504A JP 14650489 A JP14650489 A JP 14650489A JP H0310194 A JPH0310194 A JP H0310194A
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slider
plane
tilt
tables
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Ryoichi Suzuki
亮一 鈴木
Takehiko Nomura
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  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は例えば半導体製造装置等で使用されるマスク
、レチクル、ウェハ等を高精度に位置決めする位置決め
装置の改良に関する。
(従来の技術) 一般に、例えば半導体製造装置等で使用されるマスク、
レチクル、ウェハ等を高精度に位置決めする位置決め装
置として、マスク、レチクル、ウェハ等を複数の駆動テ
ーブルによって複数の方向に高精度に変位させる構成に
したものが知られている。この種のものとして、同一の
水平面上に大小の枠体を配設し、一方の枠体を基板上に
X方向に、また他方の枠体をX方向と直交するY方向に
それぞれ変位可能に装着させてXテーブルおよびYテー
ブルをそれぞれ形成させるとともに、Xテーブルまたは
Yテーブルによって形成される小枠体の内部に水平面と
直交するZ方向の回動軸を中心として回動変位するθテ
ーブルを配設し、マスク、レチクル、ウェハ等をこれら
のXテーブル。
Yテーブル、θテーブルによってX方向、Y方向および
2方向の回動軸を中心とする回動方向にそれぞれ微小変
位させるようにしたものが開発されている。この場合、
θテーブルの下方に基板の板面を含むX−Y平面と直交
するZ方向に変位可能に、かつX、Y方向に沿って配置
された第1.第2の回動軸を中心にそれぞれ傾動可能な
2・チルトテーブルを配設し、θテーブルをこの2・チ
ルトテーブルに対して面方向に移動自在に装着させるこ
とにより、θテーブルを2#チルトテーブルの動作に追
従させ、θテーブル上のマスク、レチクル、ウェハ等を
X−Y平面と直交する2方向に変位可能に、かつX、Y
方向に沿って配置された第1.第2の回動輪を中心にそ
れぞれ傾動可能にしたものもある。
ところで、上記構成のものにあってはθテーブルは2・
チルトテーブル上に例えば3箇所以上に配設された複数
の鋼球を介して下側から支持されているだけであり、こ
のθテーブルに作用する下向きの力はθテーブルの自重
のみである。そのため、例えばθテーブルのZ方向の移
動を案内する案内部材とθテーブルとの摺動面間に作用
する摩擦力がθテーブルに作用する下向きの力よりも大
きい場合には例えばZ・チルトテーブルが下向きに移動
する際にθテーブルが案内部材との摺動面間の摩擦力に
よって下降途中で係止されるおそれがあるので、θテー
ブルをZ・チルトテーブルの動作に正確に追従させるこ
とが困難になり、位置決め精度が悪くな、る問題があっ
た。
(発明が解決しようとする課題) Z・チルトテーブル上に例えば3箇所以上に配設された
複数の鋼球を介してθテーブルを下側から支持させた構
成の場合にはθテーブルのZ方向の移動を案内する案内
部材とθテーブルとの摺動面、間に作用する摩擦力がθ
テーブルに作用する下向きの力よりも大きくなり、θテ
ーブルを2・チルトテーブルの動作に正確に追従させる
ことが困難になるおそれがあるので、位置決め精度が悪
くなる問題があった。
この発明は上記事情に着目してなされたもので、基板の
板面を含む平面と直交する方向に移動可能に、かつ直交
する2方向に配置された第1.第2の回動輪を中心にそ
れぞれ傾動可能に装着された第1のテーブルの動作時に
この第1のテーブル上に面方向に移動自在に支持された
第2のテーブルを正確に追従させることができ、位置決
め精度の向上を図ることができる位置決め装置を提供す
ることを目的とするものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 請求項第(1)項の発明は基板と、この基板上に離間対
向配置された第1のテーブルと、この第1のテーブルと
前記基板との間に配設され、前記第1のテーブルを前記
基板の板面を含む平面と直交する方向に移動可能に、か
つ前記基板平面と平行な平面内の回動軸を中心に傾動可
能に駆動する駆動機構と、前記第1のテーブルの上に離
間対向配置された第2のテーブルと、この第2のテーブ
ルと前記第1のテーブルとの間に配設され、前記第2の
テーブルを前記第1のテーブルに対して面方向に移動自
在に支持する支持機構と、前記第2のテーブルが第1の
テーブルの面方向以外の方向に移動することを防止する
移動方向規制手段とを具備したものである。
また、請求項第(2)項の発明は請求項第(1)項の発
明の移動方向規制手段を上端部が第2のテーブルに固定
され、下端部が第1のテーブルの下側に延出された支持
ロッドと、前記第1゜第2の両テーブルの相対動作時に
前記支持ロッドと前記第1のテーブルの接触を避ける逃
げ部と、前記支持ロッドの下側延出部に設けられ、前記
第1、第2のテーブルと支持機構との接触部位間に予圧
を発生させる予圧発生部とを備えたものによって形成さ
せたものである。
さらに、請求項第(3)項の発明は請求項第(1)項の
発明の移動方向規制手段を第1.第2の両テーブルの各
対向面にそれぞれ磁石を装着し、前記第1.第2の両テ
ーブル間の支持機構を形成する鋼球を前記第1.第2の
両テーブルの各磁石によって吸引させる磁気吸着機構に
よって形成させたものである。
また、請求項第(4)項の発明は請求項第(1)項の発
明の移動方向規制手段を基板上に固定されたスタンドと
、このスタンドの上端部に一端部が固定され、他端部に
第2のテーブルの上側位置まで延出された延出部が形成
された支持アームと、この支持アームの延出部を前記第
2のテーブルに圧接させる方向に付勢する付勢手段と、
前記支持アームの延出部に装着され、空気噴出用のノズ
ルを備えたエアパッドと、このエアパッドのノズルに連
結させた空気供給機構と、前記第2のテーブルの移動時
□には前記エアパッドのノズルから空気を噴出させ、前
記第2のテーブルの移動停止時には前記エアパッドのノ
ズルからの空気の噴出を停止させる空気供給制御手段と
を備えたものによって形成させたものである。
さらに、請求項第(5)項の発明は基板上に進退可能に
装着され、進退方向に沿って高さ寸法が徐々に変化する
傾斜面が上面に形成されたくさび状のスライダと、前記
基板上に離間対向配置されたテーブル側に装着され、前
記スライダの傾斜面に当接するローラとを備えた高さ調
整機構が前記基板とテーブルとの間の少なくとも3箇所
に配置され、前記各スライダの進退動作にともない前記
テーブルを前記基板の板面を含む平面と直交する方向に
移動可能に、かつ前記基板平面と平行な平面内の回動輪
を中心に傾動可能に駆動する駆動機構が配設された位置
決め装置において、前記ローラにおける前記スライダの
傾斜面との当接面に前記ローラの中心位置を中心とする
円弧面を形成したものである。
また、請求項第(6)項の発明は基板上に進退可能に装
着され、進退方向に沿って高さ寸法が徐々に変化する傾
斜面が上面に形成されたくさび状のスライダと、前記基
板上に離間対向配置されたテーブル側に装着され、前記
スライダの傾斜面に当接するローラとを備えた高さ調整
機構が前記基板とテーブルとの間の少なくとも3箇所に
配置され、前記各−スライダの進退動作にともない前記
テーブルを前記基板の板面を含む平面と直交する方向に
移動可能に、かつ前記基板平面と平行な平面内の回動軸
を中心にそれぞれ傾動可能に駆動する駆動機構が配設さ
れた位置決め装置において、前記各高さ調整機構のロー
ラとこのローラの支軸との間に前記ローラの中心位置を
中心として回転可能な自動調芯軸受を配設するとともに
、前記テブル側に前記支軸を軸方向に移動可能に軸支す
る幀受部を設けたものである。
(作 用) 請求項第(1)項の発明では第2のテーブルが第1のテ
ーブルの面方向以外の方向に移動することを防止する移
動方向規制手段を設けることにより、第1のテーブルが
面方向以外の方向に移動する動作時にこの移動方向規制
手段によって第1のテーブルの動きに第2のテーブルを
正確に追従させ、位置決め精度の向上を図るようにした
ものである。
また、請求項第(2)項の発明では支持ロッドの上端固
定部とこの支持ロッドの下側延出部の予圧発生部との間
で第1.第2の両テーブルを面方向のみの相対動作を可
能な状態に挟持させ、第1のテーブルおよび移動方向規
制手段の重量を支持ロッドを介して第1のテーブルに伝
達させることにより、第1のテーブルが面方向以外の方
向に下向きに移動する際に第2のテーブルの移動を案内
する案内部材と第2のテーブルとの摺動面間に作用する
摩擦力が第1のテーブルの自重による下向きの力よりも
大きくなった場合であっても、第2のテーブルが下降途
中で係止されることを防止して第1のテーブルの動きに
第2のテーブルを正確に追従させ、位置決め精度の向上
を図るとともに、第1.第2の両テーブルの相対動作時
には逃げ部によって支持ロッドと第1のテーブルの接触
を避けることにより、第1.第2−の両テーブルの相対
動作が不能になることを防止するようにしたものである
さらに、請求項第(3)項の発明では第1゜第2の両テ
ーブル間の支持機構を形成する鋼球を第1.第2の両テ
ーブルの各磁石によって吸引させることにより、第2の
テーブルが第1のテーブルの面方向以外の方向に移動す
ることを防止して第1のテーブルが面方向以外の方向に
移動する動作時にこの第1のテーブルの動きに第2のテ
ーブルを正確に追従させ、位置決め精度の向上を図るよ
うにしたものである。
また、請求項第(4)項の発明では第2のテーブルが第
1のテーブルの面方向に移動する相対動作時にはエアパ
ッドのノズルからの空気の噴出圧力によって第2のテー
ブルからエアパッドを離間させ、第1.第2の両テーブ
ル間の面方向の相対動作を円滑化させ、エアの噴出力に
より第2のテーブルには常に上から第1のテーブルに押
し付けられる力が働くととともに、第2のテーブルの移
動停止時にはエアパッドのノズルからの空気の噴出を停
止させ、付勢手段によって支持アームの延出部を第2の
テーブルに圧接させることにより、第1.第2のテーブ
ルと支持機構との接触部位間に予圧を発生させ、第2の
テーブルが第1のテーブルの面方向以外の方向に移動す
、ることを防止して第1のテーブルが面方向以外の方向
に移動する動作時にこの第1のテーブルの動きに第2の
テーブルを正確に追従させ、位置決め精度の向上を図る
ようにしたものである。
さらに、請求項第(5)項の発明では高さ調整機構の各
スライダの進退動作時にスライダの傾斜面に沿ってロー
ラの円弧面を転動させることにより、スライダの傾斜面
とローラの中心点との間の間隔を一定に保ち、スライダ
の傾斜面とローラとの間の片当りを防止してテーブルを
基板の板面を含む平面と直交する方向に移動する際の位
置決めを正確に行なわせるようにしたものである。
また、請求項第(6)項の発明では高さ調整機構の各ス
ライダの進退動作時に各高さ調整機構のローラとこのロ
ーラの支軸との間の自動調芯軸受によってスライダの傾
斜面とローラの中心点との間の間隔を一定に保ち、スラ
イダの傾斜面とローラとの間の片当りを防止するととも
に、テーブルの傾動時にはテーブル側の軸受部によって
支軸を軸方向に移動させ、ローラ間の距離変化にともな
いスライダの傾斜面上でローラが滑ることを防止してテ
ーブルを基板の板面を含む平面と直交する方向に移動す
る際の位置決めを正確に行なわせるようにしたものであ
る。
(実施例) 以下、この発明の第1の実施例を第1図乃至第4図を参
照して説明する。
第3図は例えば半導体製造装置のレチクルテーブルとし
て使用される位置決め装置全体の概略構成を示すもので
、1は矩形厚板によって形成された基板である。この基
板1の上面には離間対向配置された一対の支持台2,2
が突設されている。
これらの支持台2.2には対向面上縁部に沿って各一対
のXテーブル案内3,3がそれぞれ設けられている。ま
た、一対の支持台2.2間には略矩形枠状のYテーブル
5がXテーブル案内3,3に沿ってY軸方向に移動可能
に支持されている。この場合、基板1の上面には正逆回
転可能な例えばDCサーボモータによって形成されるY
テーブル駆動モータ4が固定されている。さらに、Yテ
ーブル5の下面には外方向に向けて突設された角棒状の
X軸摩擦駆動バー6が固定されており、このX軸摩擦駆
動バー6がYテーブル駆動モータ4の回転軸4aに上方
から直角に圧接されている。このY軸摩擦駆動、バー6
は基板1の上面に配設された図示しない摩擦駆動機構に
よるプリロードを受けて回転軸4aに圧接されており、
X軸摩擦駆動バー6と回転軸4aとの間の滑りが防止さ
れている。そのため、Yテーブル駆動モータ4の回転軸
4aの回転が摩擦圧接部を介してX軸摩擦駆動バー6に
伝達され、このX軸摩擦駆動バー6の直進運動に変化さ
れるようになっている。そして、このX軸摩擦駆動バー
6の直進運動によってYテーブル5がXテーブル案内3
.3に沿って第3図中に符号Aで示す座標のY軸方向に
変位されるようになっている。なお、このYテーブル5
の変位は図示しないY軸センサによって検出され、この
検出結果に基いてYテーブル5の位置がフィードバック
制御されるようになっている。
・また、Yテーブル5の枠内にはYテーブル5より小さ
い略矩形枠状のXテーブル7が配置されている。これら
の大小のY、Xテーブル5.7は同一の水平面上に設け
られており、Yテーブル5とXテーブル7との間にはX
テーブル7をYテーブル5に対してY軸方向と直交する
X軸方向へ案内する4つのXテーブル案内8・・・が設
けられている。
さらに、Xテーブル7の下面には外方向に向けて突設さ
れた角棒状のX軸摩擦駆動バー9が固定されている。ま
た、Yテーブル5の下面には正逆回転可能な例えばDC
サーボモータによって形成されるXテーブル駆動モータ
1oが固定されており、X軸摩擦駆動バー9がこのXテ
ーブル駆動モータ10の回転軸10aに上方から直角に
圧接されている。この場合、X軸摩擦駆動バー9もX軸
摩擦駆動バー6と同様に基板1の上面に配設された図示
しない摩擦駆動機構によるプリロードを受けて回転軸1
0aに圧接され、滑りが防止されており、Xテーブル駆
動モータ10の回転軸10aの回転が摩擦圧接部を介し
てX軸摩擦駆動バー9に伝達され、このX軸摩擦駆動バ
ー9の直進運動に変化されてXテーブル7がXテーブル
案内8・・・に沿って座標AのX軸方向に変位されるよ
うになっている。このXテーブル7の変位は図示しない
X軸センサによって検出され、この検出結果に基いてX
テーブル7の位置がフィードバック制御されるようにな
っている。
さらに、Xテーブル7の枠内には大小のY、Xテーブル
5,7と同一の水平面上にθテーブル(第2のテーブル
)11が配置されている。このθテーブル11の略中央
部にはレチクル(またはマスク)14を載置する載置台
11aが設けられている。この載置台11aには図示し
ない真空圧源に連結された吸着口11b・・・が形成さ
れており、真空吸引力によってレチクル14を吸着固定
できるようになっている。また、θテーブル11はXテ
ーブル7に固定された3つのθテーブル案内13・・・
を介してこのXテーブル7に微小な回動変位が可能に装
着されている。この場合、θテーブル11の外周部位に
は少なくとも3箇所に半径が等しい円弧部11cが形成
されており、これらの円弧部11cがθテーブル案内1
3・・・を介してXテーブル7に支持されている。さら
に、Xテーブル7には正逆回転可能な例えばDCサーボ
モータによって形成されるZテーブル駆動モータ12が
固定されており、この2テーブル駆動モータ12によっ
てθテーブル11がY、Xテーブル5.7と同一の水平
面と直交するZ軸方向の回動軸を中心に微小に回動駆動
されるようになっている。
また、θテーブル11の下方には肉厚の略矩形枠状の2
・チルトテーブル(第1のテーブル)15が配設されて
いる。この2−チルトテーブル15は後述するZ・チル
ト駆動機構16によってZ軸方向に移動可能に、かつX
軸およびY軸方向に平行な回動輪を中心に微小な回動、
いわゆる傾動可能に支持されている。さらに、このZ・
チルトテーブル15の上面には第1図および第2図に示
すように所定位置で転勤自在な複数の鋼球15a・・・
が配設されており、これらの鋼球15a・・・、を介し
てθテーブル11を支持する支持機構15sが形成され
ている。また、これらの鋼球15a・・・はθテーブル
11およびZ・チルトテーブル15の両方に接してZ・
チルトテーブル15の変位をθテーブル11に伝えるよ
うになっている。したがって、θテーブル11は下方の
Z・チルトテーブル15の動きに追従して基板1に対し
て上下動および傾動するとともに、Z・チルトテーブル
15上で鋼球15a・・・を介してZ軸方向の回動軸を
中心に回動可能になっている。なお、θテーブル11の
回動動作時には鋼球15a・・・が軸受として機能し、
θテーブル11の回動動作がZ・チルトテーブル15に
伝達されることが防止されている。
一方、Z・チルト駆動機構16には基板1上の3箇所に
配置された高さ調整機構16a、16b。
16cが設けられている。これらの高さ調整機構16a
、16b、16cは例えば2−チルトテーブル15の矩
形枠体の一辺両端位置とこの矩形枠体の対向辺の中央位
置とにそれぞれ配置されている。さらに、各高さ調整機
構16a、16b。
1・6Cには基板1上に進退可能に装着されたくさび状
のスライダ19とZ・チルトテーブル15側に装着され
たカムフォロワ15bとが設けられている。このスライ
ダ19は基板1上に固定された正逆回転可能な例えばD
Cサーボモータによって形成されるZ・チルト駆動モー
タ17の回転軸17bの回転動作にともない基板1上で
進退駆動されるようになっている。この場合、2・チル
ト駆動モータ17の回転軸17bの外周面には雄ねじ部
が形成されているとともに、スライダ19にはこの雄ね
じ部に螺合する雌ねじ状の螺合部が形成されており、こ
れらの雄ねじ部と螺合部とにより、Z・チルト駆動モー
タ17の回転軸17bの回転動作がスライダ19の直線
的な進退動作に変換されるようになっている。
また、スライダ19の上面には進退方向に沿って高さ寸
法が徐々に変化する傾斜面18が形成されており、この
傾斜面18にカムフォロワ15bが当接されている。そ
して、Z・チルトテーブル15は各高さ調整機構16a
、16b、16cのスライダ19とカムフォロワ15b
とを介して基板1上に支持されている。さらに、各高さ
調整機構16a、16b、16cの2−チルト駆動モー
タ17はそれぞれ別個に制御されており、各スライダ1
9が同時に、或いは別個に基板1上を移動できるように
なっている。ここで、各高さ調整機構16a、16b、
16cの2−チルト駆動モータ17の回転軸17bが例
えば同時に同方向に回転駆動された場合には各スライダ
19が同時に同距離移動され、各スライダ19の移動動
作にともない2・チルトテーブル15がZ軸方向に平行
移動されるようになっている。また、各高さ調整機構1
6a、16b、16cの2−チルト駆動モータ17が別
個に駆動されることにより、各スライダ19の移動量に
応じて例えば第4図に示すようにZ・チルトテーブル1
5が基板1の板面方向(水平面方向)に対してX輔また
はY軸方向に平行な回動軸を中心に傾動され、この2・
チルトテーブル15の傾動動作に追従してθテーブル1
1が鋼球15a・・・を介して傾動されるようになって
いる。
さらに、θテーブル11とZ・チルトテーブル15との
間にはθテーブル11がZ・チルトテーブル15の面方
向以外の方向に移動することを防止する移動方向規制手
段2oが設けられている。
この移動方向規制手段2oには4つのTバー21・・・
が設けられている。これらのTバー21には第1図およ
び第2図に示すように板材によって形成された連結部材
22とこの連結部材22の上面中央に突設された円柱状
の支持ロッド23とが設けられている。また、θテーブ
ル11の四隅には支持ロッド23の挿通孔24がそれぞ
れ形成されている。さらに、Z・チルトテーブル15の
四隅にはθテーブル11の各挿通孔24と対応する位置
に支持ロッド23との接触を逃げる適宜の大きさの矩形
穴25がそれぞれ形成されている。これらのZ・チルト
テーブル15の矩形穴25は支持ロッド23の外径寸法
よりも充分に大きく形成されている。また、各Tバー2
1の支持ロッド23の先端にはねじ部26が形成されて
おり、この支持ロッド23のねじ部26が下側からZ・
チルトテーブル15の各矩形穴25およびθテーブル1
1の各挿通孔24内に挿通され、θテーブル11の上面
側で固定ねじ27によってねじ止めされている。さらに
、各Tバー21の連結部材22の上面両端部には予圧発
生部28がそれぞれ設けられている。これらの予圧発生
部28は例えばワンポイントボールベアリング28aに
よって形成されている。このワンポイントボールベアリ
ング28aは例えば皿ばね等のように剛性が高いばね部
材を介して連結部材22に取付けられている。そして、
8Tバー21の取付は時には各Tバー21のワンポイン
トボールベアリング28a、28aは下側からZ・チル
トテーブル15の下面に圧接されており、この状態で、
各Tバー21の上端部のねじ止め部とワンポイントボー
ルベアリング28a。
28aとの間でθテーブル11、各鋼球15a・・・Z
・チルトテーブル15が一体的に挟持され、θテーブル
11とZφチルトテーブル15との間の面方向以外の相
対運動が拘束されるようになっている。また、例えばθ
テーブル11がZ・チルトテーブル15に対してX軸方
向、Y軸方向に変位したり、Z軸方向の回動輪を中心と
する回動方向に変位するθテーブル11とZ・チルトテ
ーブル15との間の面方向の相対運動時にはθテーブル
11とZ・チルトテーブル15との間の各鋼球15a・
・・の転動動作およびZ・チルトテーブル15の下面に
沿う各Tバー21のワンポイントボールベアリング28
a・・・の転動動作によってθテブル11をZ・チルト
テーブル15に沿って円滑に移動させることができる。
さらに、このθテーブル11と2・チルトテーブル15
との間の面方向の相対運動時にはZ・チルトテーブル1
5に対してθテーブル11と各Tバー21・・・カ一体
的に移動するようになっており、Z・チルトテーブル1
5の四隅の矩形穴25の範囲内で各Tバー21・・・の
支持ロッド23およびθテーブル11がX軸方向、Y軸
方向および回動方向に自由に移動可能になっている。
そこで、上記構成のものにあっては移動方向規制手段2
0の各Tバー21の上端部のねし止め部とワンポイント
ボールベアリング28a、28aとの間でθテーブル1
1、各鋼球15a・・・ 2・チルトテーブル15を一
体的に挟持させ、θテーブル11がZ・チルトテーブル
15の面方向以外の方向に移動することを防止するよう
にしたので、2@チルトテーブル15がZ軸方向に変位
されたり、X軸またはY軸方向に平行な回動軸を中心に
傾動される場合のようにθテーブル11がZ・チルトテ
ーブル15の面方向以外の方向に移動する動作時には各
Tバー21を介してZ・チルトテーブル15および各T
バー21・・・の自重をθテーブル11に下向きの力と
して作用させることができる。そのため、例えばZ・チ
ルトテーブル15が下向きに移動する際にθテーブル1
1のZ方向の移動を案内するθテーブル案内13・・・
とθテーブル110円弧部11cとのjtl動面間に作
用する摩擦力がθテーブル11の自重による下向きの力
よりも大きくなった場合であっても、従来のようにθテ
ーブル11が下降途中で係止されることを防止すること
ができるので、θテーブル11を2・チルトテーブル1
5の動作に正確に追従させることができ、位置決め精度
の向上を図ることができる。
また Z 11チルトテーブル15の四隅にはθテーブ
ル11の各挿通孔24と対応する位置に支持ロッド23
との接触を逃げる矩形穴25をそれぞれ形成し、これら
の矩形穴25内に支持ロッド23を挿通させたので、θ
テーブル11と2・チルトテーブル15との面方向の相
対動作時にはこれらの逃げ部25・・・によって支持ロ
ッド23とZ・チルトテーブル15との接触を避けるこ
とができ、θテーブル11とZ・チルトテーブル15と
の相対動作が不能になることを防止することができる。
また、第5図はこの発明の第2の実施例を示すものであ
る。
これは、θテーブル11がZ・チルトテーブル15の面
方向以外の方向に移動することを防止する移動方向規制
手段20としてθテーブル11およびZ・チルトテーブ
ル15の各対向面にそれぞれ永久磁石30.31を装着
し、θテーブル11と2・チルトテーブル15との間の
支持機構155を形成する鋼球15g・・・をθテーブ
ル11およびZ・チルトテーブル15の各永久磁石30
゜31によって吸引させる磁気吸着機構32によって形
成させたものである。この場合、例えばθテーブル11
がZ・チルトテーブル15に対してX軸方向、Y軸方向
に変位したり、Z軸方向の回動軸を中心とする回動方向
に変位するθテーブル11と2・チルトテーブル15と
の間の面方向の相対運動時にはθテーブル11とZ・チ
ルトテーブル15との間の各鋼球15a・・・の転動動
作によってθテーブル11を2・チルトテーブル15に
沿って円滑に移動させることができる。
したがって、この場合にはθテーブル11とZ・チルト
テーブル15との間の支持機構15sを形成する鋼球1
5a・・・をθテーブル11およびZ・チルトテーブル
15の各永久磁石30.31によって吸引させることに
より、θテーブル11が20・チルトテーブル15の面
方向以外の方向に移動することを防止することができる
。そのため、Z・チルトテーブル15がZ軸方向に変位
されたり、X軸またはY軸方向に平行な回動輪を中心に
傾動される場合のようにθテーブル11がZ・チルトテ
ーブル15の面方向以外の下向きに移動する際にθテー
ブル11のZ方向の移動を案内するθテーブル案内13
・・・とθテーブル11の円弧部11Cとの摺動面間に
作用する摩擦力がθテーブル11の自重による下向きの
力よりも大きくなった場合であっても、従来のようにθ
テーブル11が下降途中で係止されることを防止するこ
とができるので、θテーブル11をZ・チルトテーブル
15の動作に正確に追従させることができ、位置決め精
度の向上を図ることができる。また、この第2の実施例
ではθテーブル11およびZ・チルトテーブル15の各
永久磁石30.31の吸引力によって支持機構158を
形成する鋼球15a・・・を保持させることができるの
で、リテーナ等の鋼球15a・・・の保持機構を省略す
ることができる。
そのため、第1の実施例のように複数のTバー21とワ
ンポイントボールベアリング28a。
28aとを設ける場合に比べて部品点数を低減すること
ができ、構成の簡略化を図ることができる。
さらに、Z・チルトテーブル15と基板1との間の間隙
を小さくすることができるので、位置決め装置全体を薄
く、小形化することができる。
さらに、第6図乃至第9図はこの発明の第3の実施例を
示すものである。
これは、θテーブル11がZ・チルトテーブル15の面
方向以外の方向に移動することを防止する移動方向規制
手段20として第6図に示すように基板1上に固定され
たスタンド41を3箇所に設け、各スタンド41の上端
部に一端部が固定された支持アーム42の他端部にθテ
ーブル11の上側位置まで延出された延出部43を形成
させるとともに、この支持アーム42の固定端部側と延
出部43との間に切欠部44を形成して延出部43をθ
テーブル11に圧接させる方向に付勢する切欠ばね状の
付勢手段を形成し、さらに支持アム42の延出部43に
第7図に示すように空気噴出用のノズル45を備えたエ
アバッド46を装着したものである。この場合、エアバ
ッド46にはクランプ板47とこのクランプ板47の支
持部材48とが設けられている。そして、クランプ板4
7の中央にノズル45が形成されている。また、支持部
材48には円柱状の支持ロッド48aの下端部にフラン
ジ部48bが形成されており、このフランジ部48bに
クランプ板47が固定されている。
さらに、この支持ロッド48aの内部にはノズル45に
連結されたエア供給路48cが形成されている。このエ
ア供給路48cの上端部にはエア供給管49の一端部が
連結されている。また、このエア供給管49の他端部は
スタンド41および支持アーム42にそれぞれ形成され
たエア供給通路50に連結されている。さらに、このエ
ア供給通路50は例えばニアコンプレッサ等の適宜の空
気供給源51に連結されている。そして、これらの空気
供給源51、エア供給通路50、エア供給管49.1ア
共給路48cによってノズル45への空気供給機構52
が形成されている。また、この空気供給機構52の空気
供給源51は空気供給制御手段53に接続されており、
この空気供給制御手段53によってθテーブル11とZ
・チルトテーブル15との面方向の相対動作時にはエア
バッド46のノズル45から高圧空気を噴出させ、θテ
ーブル11とZ・チルトテーブル15との面方向の相対
動作の停止時にはエアバッド46のノズル45からの空
気の噴出を停止させるように動作が制御されている。
さらに、エアバッド46の支持ロッド48aと支持アー
ム42の延出部43との間には自動調心装置54が装着
されている。この自動調心装置54は支持ロッド48a
側に装着された球状体54aと延出部43側に装着され
た軸受部54bとによって形成されている。そして、θ
テーブル11がいかなる姿勢をとる場合であってもこの
自動調心装置54によってθテーブル11とエアノくラ
ド46のクランプ板47との間が平行状態で保持される
ようになっている。
そこで、上記構成のものにあっては空気供給制御手段5
3によって空気供給源51の動作を制御させ、θテーブ
ル11とZφチルトテーブル15との面方向の相対動作
時にはエアバッド46のノズル45から高圧空気を噴出
させるようにしたので、エアバッド46のノズル45か
らの空気の噴出圧力によって第9図に示すようにエアバ
ッド46のクランプ板47をθテーブル11から離間さ
せ、このエアバッド46のノズル45からの空気の噴出
圧力によってθテーブル11の浮上りを防止することが
できる。そのため、例えばθテーブル11がZ・チルト
テーブル15に対してX軸方向、Y軸方向に変位したり
、Z軸方向の回動輪を中心とする回動方向に変位するθ
テーブル11とZ・チルトテーブル15との間の面方向
の相対運動時にはエアバッド46のクランプ板47とθ
テーブル11との間を非接触状態で保持させることがで
きるので、θテーブル11とZ−チルトテ−プル15と
の間の各鋼球15a・・・の転動動作によってθテーブ
ル11を2−チルトテーブル15に沿って円滑に移動さ
せることができる。
また、θテーブル11と2−チルトテーブル15との面
方向の相対動作の停止時にはエアパッド46のノズル4
5からの空気の噴出を停止させ、支持アーム42の延出
部43に形成される切欠ばね状の付勢手段によって第8
図に示すように支持アーム42の延出部43をθテーブ
ル11に圧接させ、支持アーム42の延出部43に形成
される切欠ばね状の付勢手段によってZ・チルトテーブ
ル15.θテーブル・11と支持機構15Sの各鋼球1
5a・・・との接触部位間に予圧を発生させるようにし
たので、θテーブル11が2・チルトテーブル15の面
方向以外の方向に移動することを防止することができる
。そのため、Z・チルトテーブル15がZ軸方向に変位
されたり、X軸またはY軸方向に平行な回動輪を中心に
傾動される場合のようにθテーブル11がZ・チルトテ
ーブル15の面方向以外の下向きに移動する際にθテー
ブル11のZ方向の移動を案内するθテーブル案内13
・・・とθテーブル11の円弧部11cとの摺動面間に
作用する摩擦力がθテーブル11の自重による下向きの
力よりも大きくなった場合であっても、従来のようにθ
テーブル11が下降途中で係止されることを防止するこ
とができるので、θテーブル11をZ・チルトテーブル
15の動作に正確に追従させることができ、位置決め精
度の向上を図ることができる。
さらに、エアバッド46の支持ロッド48aと支持アー
ム42の延出部43との間に自動調心装置54を装着し
、θテーブル11がいかなる姿勢をとる場合であっても
この自動調心装置54によってθテーブル11とエアバ
ッド46のクランプ板47との間を平行状態で保持させ
るようにしたので、例えば第9図に示すようにエアパッ
ド46のクランプ板47をθテーブル11から離間させ
た場合であってもθテーブル11のクランプ状態を常に
安定化させることができ、信頼性の向上を図ることがで
きる。
また、第1θ図乃至第12図はこの発明の第4の実施例
を示すものである。
これは、第1の実施例の2・チルト駆動機構16の高さ
調整機構16a、16b、16cの構成を変更したもの
である。すなわち、この実施例では第10図に示すよう
に2・チルトテーブル15の下面にそれぞれローラ61
によって形成された3個のカムフォロワ15bを配設し
、第11図に示すようにこれらの各ローラ61の下方に
高さ調整機構16a、16b、16cの各スライダ19
をそれぞれ対向配置させるとともに、第12図に示すよ
うに各ローラ61におけるくさび状のスライダ19の傾
斜面18との当接面にローラ61の中心位置を中心Oと
する半径Rの円弧面62を形成したものである。この場
合、3個のカムフォロワ15bを形成する各ローラ61
の支軸63はZ・チルトテーブル15の下面に突設され
た軸受部材64に取付けられている。
そこで、上記構成のものにあっては各ローラ61におけ
るくさび状のスライダ19の傾斜面18との当接面にロ
ーラ61の中心位置を中心Oとする半径Rの円弧面62
を形成したので、各高さ調整機構16a、16b、16
cの2−チルト駆動モータ17を別個に駆動させること
により、各スライダ19の移動量を適宜変化させ、各ス
ライダ19の移動量に応じて第12図に示すようにZ・
チルトテーブル15を基板1の板面方向(水平面方向)
に対してX軸またはY軸方向に平行な回動輪を中心に傾
動させた際に、スライダ19の傾斜面18とローラ61
の中心点Oとの間の間隔Rを常に一定に保つことができ
る。そのため、例えば各ローラ61におけるくさび状の
スライダ19の傾斜面18との当接面をこの傾斜面18
に平行な円筒面によって形成し、Z・チルトテーブル1
5を水平位置に保持させた状態で各ローラ61とスライ
ダ19の傾斜面18との当接面が面接触する場合のよう
にZ・チルトテーブル15を基板1の板面方向(水平面
方向)に対してX軸またはY軸方向に平行な回動輪を中
心に傾動させた際にスライダ19の傾斜面18とローラ
61との間が片当りすることを防止することができるの
で、Z・チルトテーブル15を基板1の板面を含む平面
と直交する方向に移動する際の位置決めを正確に行なわ
せることができる。
さらに、第13図乃至第16図はこの発明の第5の実施
例を示すものである。
これは、第4の実施例のZ・チルト駆動機構16の高さ
調整機構16a、16b、16cの構成をさらに変更し
たものである。すなわち、この実施例では第13図に示
すようにZ・チルトテーブル15の下面の3個のカムフ
ォロワ15bを形成する各ローラ71°におけるくさび
状のスライダ19の傾斜面18との当接面をこの傾斜面
18に平行な円筒面71aによって形成し、各ローラ7
1とスライダ19の傾斜面18との当接面を面接触させ
るとともに、各高さ調整機構16a。
16b、16Cのローラ71とこのローラ71の支軸7
2との間に第14図に示すようにローラ71の中心位置
を中心Oとして回転可能な自動調芯軸受73を配設し、
さらにZ・チルトテーブル15側に支軸72を軸方向に
移動可能に軸支するリニア・ボールブツシュ(軸受部)
74を設けたものである。この場合、ローラ71の支軸
72の内端部側には大径なローラ取付は部72aが設け
られている。そして、自動調芯軸受73はこのローラ取
付は部72aとローラ71との間に配設されている。さ
らに、この自動調芯軸受73は例えばローラ取付は部7
2a側の内輪73aとローラ71側の外輪73bとの間
に多数の円柱状のころ73c・・・が複列に配設される
とともに、外輪73bの内面(軌道面)が球面によって
形成された自動調芯ラジアルころ軸受によって形成され
ている。また、リニア・ボールブツシュ74はZ・チル
トテーブル15の下面に突設された支持アーム75の先
端部に形成された取付は孔76内に嵌着されたガイドリ
ング74aとこのガイドリング74aに内包された多数
のボール74b・・・とによって形成されており、この
ガイドリング74aが多数のボール74b・・・を介し
てローラ71の支軸72に装着されている。さらに、支
軸72の両端部には固定ナツト77がそれぞれ螺着され
ており、この支軸72の外端部側の固定ナツト77とロ
ーラ取付は部72aとの間でZ・チルトテーブル15側
がこの支軸72に沿って軸方向に移動可能になっている
そこで、上記構成のものにあっては各高さ調整機構16
 a、  16 b、  16 cのローラ71とこの
ローラ71の支軸72との間にローラ71の中心位置を
中心0として回転可能な自動調芯軸受73を配設し、さ
らにZφチルトテーブル15側に支軸72を軸方向に移
動可能に軸支するリニア・ボールブツシュ74を設けた
ので、各高さ調整機構16a、16b、16cのZ11
チルト駆動七−タ17を別個に駆動させることにより、
各スライダ19の移動量を適宜変化させ、各スライダ1
9の移動量に応じて第13図に示すようにZ・チルトテ
ーブル15を基板1の板面方向(水平面方向)に対して
X軸またはY軸方向に平行な回動軸を中心に傾動させた
際に、各高さ調整機構16a。
16b、16cのローラ71とこのローラ71の支軸7
2との間の自動調芯軸受73によってスライダ19の傾
斜面18とローラ71の中心点Oとの間の間隔を一定に
保つことができる。そのため、Z・チルトテーブル15
の傾動時にスライダ19の傾斜面18とローラ71との
間が片当りすることを防止することができるので、Z・
チルトテーブル15のZ方向の位置決めを正確に行なわ
せることができる。
さらに、Z・チルトテーブル15の傾動時にはZ・チル
トテーブル15側のリニア中ボールブツシュ74によっ
て支軸72を軸方向に移動させ、ローラ71.71間の
距離変化にともないスライダ19の傾斜面18上でロー
ラ71が滑ることを防止したので、Z・チルトテーブル
15の傾動時に2−チルトテーブル15が水平状、聾で
保持されている基準位置から横方向に位置ずれすること
を防止することができ、位置決め精度の向上を図ること
ができる。
なお、この第5の実施例のZ・チルトテーブル15にお
ける傾動時の横方向の位置ずれ防止効果について第15
図および第16図に示す上記第5の実施例の高さ調整機
構16a、16b、16cのモデルと、第17図乃至第
19図に示すZ・チルトテブル15側に支軸72を固定
的に軸支させた構成の高さ調整機構16a、16b、1
6cのモデルとを対比させながら説明する。
まず、第17図乃至第19図のモデル中で、81は剛性
の固定ロッド(左右のローラ71.71間を結ぶ仮の連
結ロッドと対応する) 、82 a 。
82bはロッド81の両端部にそれぞれ2本の固定ビン
83.83によって強固に固定されたこる(左右のロー
ラ71.’71と対応する)、84a。
84bは上下動作する左右1対の昇降部材(左右のスラ
イダ19.19と対応する)をそれぞれ示すものである
。さらに、このモデルでは第17図がロッド81を基準
の水平位置で保持させた状態、第18図が基準の水平位
置から右側の昇降部材84bを上昇させてロッド81を
傾動させた状態、第19図が右側の昇降部材84bの高
さに合せて左側の昇降部材84aを上昇させてロッド8
1を水平姿勢に戻した状態をそれぞれ示すものである。
そして、このモデルでは第18図に示すようにロッド8
1を傾動させた場合には左側のころ82aが昇降部材8
4aの面上をδl −rθだけ左に転がるとともに、右
側のころ82bは昇降部材84bの面上をδ2−L−L
cosθだけ左方向に移動する。そのため、ロッド81
を基準の水平位置から傾動位置まで移動させることによ
り、右側のころ82bは昇降部材84bの面上を滑るこ
とになる。さらに、この傾動位置から第19図のように
左側の昇降部材84aを上昇させてロッド81を水平姿
勢に戻した場合には右側のころ82bが昇降部材84b
の面上をδl −rθだけ右に転がるとともに、左側の
こる82aは昇降部材84aの面上を左方向に滑りなが
ら移動する。そのため、ロッド81を第17図に示す基
準の水平位置(初期状1!3)から第18図に示す傾動
状態を経て第19図に示す水平姿勢に戻した位置まで移
動させた場合にはロッド81の中心点01は初期状態よ
りΔXだけずれることになる。したがって、このロッド
81のZ方向の移動中の中心点0□のずれ量ΔXはZ・
チルトテーブル15のZ方向の移動中の蛇行動作となっ
て現われるので、Z・チルトテーブル15の位置決め精
度の向上を図るうえで問題となる。
これに対し、第15図および第16図のモデル中で、9
1は伸縮自在なロッド(左右のローラ71゜71間を結
ぶ仮の連結ロッドと対応する)92a、92bはロッド
91の両端部にそれぞれ2本の固定ビン93.93によ
って強固に固定されたこる(左右のローラ71.71と
対応する)、94a、94bはころ92a、92bを回
転自在に軸支する軸受(左右のローラ71;  71の
自動調芯軸受73.73と対応する)  95a。
95bは上下動作する左右1対の昇降部材(左右のスラ
イダ19.19と対応する)をそれぞれ示すものである
。さらに、このモデルではi15図の点線位置がロッド
91を基準の水平位置で保持させた状態、同図中、実線
で示す位置が基準の水平位置から右側の昇降部材95b
を上昇させてロッド91を傾動させた状態、第16図が
右側の昇降部材95bの高さに合せて左側の昇降部材9
5aを上昇させてロッド91を水平姿勢に戻した状態を
それぞれ示すものである。
そして、このモデルでは第15図中に点線で示すロッド
91の基準の水平位置から右側の昇降部材95bを上昇
させる動作時には軸受94a。
94b内でころ92a、92bが回転しながら第15図
の実線に示すロッド91の傾動位置まで移動する。この
ロッド91の傾動動作中、昇降部材95a、95bの面
上で軸受94a、94bの滑りは発生しないので、ロッ
ド91の長さが伸びた状態に変形する。さらに、この傾
動位置から第16図のように左側の昇降部材95aを上
昇させてロッド91を水平姿勢に戻した場合も同様に軸
受94a、94b内でころ92a、92bが回転しなが
ら第15図の実線に示すロッド91の傾動位置から第1
6図の実線に示す水平姿勢まで移動する。このロッド9
1の移動中も昇降部材95a。
95bの向上で軸受94a、94bの滑りは発生しない
ので、ロッド91の長さが縮む状態に変形する。したが
って、このモデルではZ方向の移動中、ロッド91の中
心点o2のずれが発生しないので、2・チルトテーブル
15の蛇行動作を防止することができ、Z・チルトテー
ブル15の位置決め精度の向上を図ることができる。
なお、この発明は上記各実施例に限定されるものではな
い。例えば、第1の実施例のTバー21を4本に限定さ
れるものではなく、θテーブル11とZ・チルトテーブ
ル15とを安定に挟持できるIδ成であれば適宜の本数
であってもよい。また、上記各実施例では下側のZ・チ
ルトテーブル15の動作を上側のθテーブル11に伝達
する構成のものを示したがこれらを逆に配置する構成に
してもよい。さらに、基板1は必ずしも水平状態で配置
させる必要はない。また、第1の実施例のTバー21に
はワンポイントボールベアリング28aの代わりに静圧
式の予圧機構をもうけてもよい。
また、第2の実施例の永久磁石30.31の代わりに電
磁石を用いる構成にしてもよい。
さらに、第3の実施例では移動方向規制手段20として
基板1上に固定されたスタンド41を3箇所に設け、こ
れらのスタンド41にそれぞれクランプ機構を設ける構
成のものを示したが、クランプ機構の数は格別に限定さ
れるものではない。
また、この第3の実施例では支持アーム42の固定端部
側と延出部43との間に切欠部44を形成して切欠ばね
状の付勢手段を形成した構成のものを示したが、切欠ば
ね状の付勢手段の代わりに板ばねを用いる構成にしても
よい。
さらに、その他この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々
変形実施できることは勿論である。
[発明の効果] 請求項第(1)項の発明によれば移動方向規制手段によ
って第2のテーブルが第1のテーブルの面方向以外の方
向への移動を防止したので、第1のテーブルが面方向以
外の方向に移動する動作時にこの第1のテーブルの動き
に第2のテーブルを正確に追従させ、位置決め精度の向
上を図ることができる。
また、請求項第(2)項の発明によれば支持ロッドの上
端固定部とこの支持ロッドの下側延出部の予圧発生部と
の間で第1.第2の両テーブルを面方向のみの相対動作
を可能な状態に挟持させ、第1のテーブルおよび移動方
向規制手段の重量を支持ロッドを介して第1のテーブル
に伝達させるようにしたので、第1のテーブルが面方向
以外の方向に下向きに移動する際に第2のテーブルの移
動を案内する案内部材と第2のテーブルとの摺動面間に
作用する摩擦力が第1のテーブルの自重による下向きの
力よりも大きくなった場合であっても、第2のテーブル
が下降途中で係止されることを防止して第1のテーブル
の動きに第2のテーブルを正確に追従させ、位置決め精
度の向上を図ることができるとともに、第1.第2の両
テーブルの相対動作時には逃げ部によって支持ロッドと
第1のテーブルの接触を避けるようにしたので、第1、
第2の両テーブルの相対動作が不能になることを防止す
ることができる。
さらに、請求項第(3)項の発明によれば第】1.第2
の両テーブル間の支持機構を形成する鋼球を第1.第2
の両テーブルの各磁石によって吸引させるようにしたの
で、第2のテーブルが第1のテーブルの面方向以外の方
向に移動することを防止することができ、第1のテーブ
ルが面方向以外の方向に移動する動作時にこの第1のテ
ーブルの動きに第2のテーブルを正確に追従させ、位置
決め精度の向上を図ることができる。
また、請求項第(4)項の発明によれば第2のテーブル
が第1のテーブルの面方向に移動する相対動作時にエア
パッドのノズルからの空気の噴出圧力によって第2のテ
ーブルがらエアパッドを離間させるようにしたので、第
1.第2の両テーブル間の面方向の相対動作を円滑化さ
せることができるとともに、第2のテーブルの移動停止
時にはエアパッドのノズルからの空気の噴出を停止させ
、付勢手段によって支持アームの延出部を第2のテーブ
ルに圧接させるようにしたので、第1゜第2のテーブル
と支持機構との接触部位間に予圧を発生させ、第2のテ
ーブルが第1のテーブルの面方向以外の方向に移動する
ことを防止して第1のテーブルが面方向以外の方向に移
動する動作時にこの第1のテーブルの動きに第2のテー
ブルを正確に追従させ、位置決め精度の向上を図ること
ができる。
さらに、請求項第(5)項の発明によれば高さ調整機構
の各スライダの進退動作時にスライダの傾斜面に沿って
ローラの円弧面を移動させるようにしたので、スライダ
の傾斜面とローラの中心点との間の間隔を一定に保ち、
スライダの傾斜面とローラとの間の片当りを防止するこ
とができ、テーブルを基板の板面を含む平面と直交する
方向に移動する際の位置決めを正確に行なわせることが
できる。
また、請求項第(6)項の発明によれば高さ調整機構の
各スライダの進退動作時に各高さ調整機構のローラとこ
のローラの支軸との間の自動調芯軸受によってスライダ
の傾斜面とローラの中心点との間の間隔を一定に保ち、
スライダの傾斜面とローラとの間の片当りを防止すると
ともに、テーブルの傾動時にはテーブル側の軸受部によ
って支軸を軸方向に移動させ、ローラ間の距離変化にと
もないスライダの傾斜面上でローラが滑ることを防止す
るようにしたので、テーブルを法板の板面を含む平面と
直交する方向に移動する際の位置決めを正確に行なわせ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図はこの発明の第1の実施例を示すもの
で、第1図は予圧発生機構を示す要部の縦断面図、第2
図は予圧発生機構の分解斜視図、第3図は位置決め装置
全体の概略構成を示す分解斜視図、第4図はZ方向駆動
機構の概略構成を示す縦断面図、第5図はこの発明の第
2の実施例を示す要部の縦断面図、第6図乃至第9図は
この発明の第3の実施例を示すもので、第6図はエアパ
ッドの支持アームの取付は状態を示す斜視図、第7図は
同縦断面図、第8図はθテーブルの移動停止時の状態を
示す要部の縦断面図、第9図はθテーブルの移動中の状
態を示す要部の縦断面図、第10図乃至第12図はこの
発明の第4の実施例を示すもので、第10図はZ・チル
トテーブル下面のローラの配設状態を示す平面図、第1
1図は高さ調整機構の概略構成を示す側面図、第12図
は高さ:A整機構のスライダの傾斜面とローラとの接合
部分を示す側面図、第13図乃至第16図はこの発明の
第5の実施例を示すもので、第13図は高さ2I整機構
の概略構成を示す側面図、第14図は要部の縦断面図、
第15図および第16図は高さ調整機構の動作を説明す
るためのモデルを示すもので、第15図はこのモデルを
傾動位置に移動させた状態を示す概略構成図、第16図
はこのモデルを水平姿勢に戻した状態を示す概略構成図
、第17図乃至第19図はこの発明の第5の実施例と対
比させるためのモデルを示すもので、第17図はこのモ
デルを基準の水平位置に保持させた状態を示す概略構成
図、第18図はこのモデルを傾動位置に移動させた状態
を示す概略構成図、第19図はこのモデルを水平姿勢に
戻した状態を示す概略構成図である。 1・・・基板、11・・・θテーブル(第2のテーブル
) 15・・・2・チルトテーブル(第1のテーブル)
  15a・・・鋼球、15s・・・支持機構、20・
・・移動方向規制手段。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板と、この基板上に離間対向配置された第1の
    テーブルと、この第1のテーブルと前記基板との間に配
    設され、前記第1のテーブルを前記基板の板面を含む平
    面と直交する方向に移動可能に、かつ前記基板平面と平
    行な平面内の回動軸を中心に傾動可能に駆動する駆動機
    構と、前記第1のテーブルの上に離間対向配置された第
    2のテーブルと、この第2のテーブルと前記第1のテー
    ブルとの間に配設され、前記第2のテーブルを前記第1
    のテーブルに対して面方向に移動自在に支持する支持機
    構と、前記第2のテーブルが第1のテーブルの面方向以
    外の方向に移動することを防止する移動方向規制手段と
    を具備したことを特徴とする位置決め装置。
  2. (2)移動方向規制手段は上端部が第2のテーブルに固
    定され、下端部が第1のテーブルの下側に延出された支
    持ロッドと、前記第1、第2の両テーブルの相対動作時
    に前記支持ロッドと前記第1のテーブルの接触を避ける
    逃げ部と、前記支持ロッドの下側延出部に設けられ、前
    記第1、第2のテーブルと支持機構との接触部位間に予
    圧を発生させる予圧発生部とを備えたものであることを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の位置決め装
    置。
  3. (3)移動方向規制手段は第1、第2の両テーブルの各
    対向面にそれぞれ磁石を装着し、前記第1、第2の両テ
    ーブル間の支持機構を形成する鋼球を前記第1、第2の
    両テーブルの各磁石によって吸引させる磁気吸着機構に
    よって形成されたものであることを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項記載の位置決め装置。
  4. (4)移動方向規制手段は基板上に固定されたスタンド
    と、このスタンドの上端部に一端部が固定され、他端部
    に第2のテーブルの上側位置まで延出された延出部が形
    成された支持アームと、この支持アームの延出部を前記
    第2のテーブルに圧接させる方向に付勢する付勢手段と
    、前記支持アームの延出部に装着され、空気噴出用のノ
    ズルを備えたエアパッドと、このエアパッドのノズルに
    連結させた空気供給機構と、前記第2のテーブルの移動
    時には前記エアパッドのノズルから空気を噴出させ、前
    記第2のテーブルの移動停止時には前記エアパッドのノ
    ズルからの空気の噴出を停止させる空気供給制御手段と
    を備えたものであることを特徴とする特許請求の範囲第
    (1)項記載の位置決め装置。
  5. (5)基板上に進退可能に装着され、進退方向に沿って
    高さ寸法が徐々に変化する傾斜面が上面に形成されたく
    さび状のスライダと、前記基板上に離間対向配置された
    テーブル側に装着され、前記スライダの傾斜面に当接す
    るローラとを備えた高さ調整機構が前記基板とテーブル
    との間の少なくとも3箇所に配置され、前記各スライダ
    の進退動作にともない前記テーブルを前記基板の板面を
    含む平面と直交する方向に移動可能に、かつ前記基板平
    面と平行な平面内の回動軸を中心に傾動可能に駆動する
    駆動機構が配設された位置決め装置において、前記ロー
    ラにおける前記スライダの傾斜面との当接面に前記ロー
    ラの中心位置を中心とする円弧面を形成したことを特徴
    とする位置決め装置。
  6. (6)基板上に進退可能に装着され、進退方向に沿って
    高さ寸法が徐々に変化する傾斜面が上面に形成されたく
    さび状のスライダと、前記基板上に離間対向配置された
    テーブル側に装着され、前記スライダの傾斜面に当接す
    るローラとを備えた高さ調整機構が前記基板とテーブル
    との間の少なくとも3箇所に配置され、前記各スライダ
    の進退動作にともない前記テーブルを前記基板の板面を
    含む平面と直交する方向に移動可能に、かつ前記基板平
    面と平行な平面内の回動軸を中心に傾動可能に駆動する
    駆動機構が配設された位置決め装置において、前記各高
    さ調整機構のローラとこのローラの支軸との間に前記ロ
    ーラの中心位置を中心として回転可能な自動調芯軸受を
    配設するとともに、前記テーブル側に前記支軸を軸方向
    に移動可能に軸支する軸受部を設けたことを特徴とする
    位置決め装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018139011A (ja) * 2011-02-22 2018-09-06 株式会社ニコン 保持装置、露光装置、及び露光方法、並びにデバイスの製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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