JPH0310196Y2 - - Google Patents

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JPH0310196Y2
JPH0310196Y2 JP19653385U JP19653385U JPH0310196Y2 JP H0310196 Y2 JPH0310196 Y2 JP H0310196Y2 JP 19653385 U JP19653385 U JP 19653385U JP 19653385 U JP19653385 U JP 19653385U JP H0310196 Y2 JPH0310196 Y2 JP H0310196Y2
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JP
Japan
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cylinder
base end
piston rod
pressing plate
retaining support
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JP19653385U
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  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は土留用サポートに関するもので、更
に詳細には、例えば、下水管や電話線を埋設する
掘削溝の対峙される側壁にそれぞれ横設される一
対の腹起しの間に架設されて両側壁間の間隔の保
持及び土砂の崩壊を阻止することを目的とする土
留用サポートの改良に係るものである。
〔従来の技術〕
一般にこの種の土留用サポートは、第6図に示
すように、シリンダaの基端部と、上記シリンダ
aに対して伸縮可能に係合するピストンロツドb
の基端部とにそれぞれ押圧板c,dを装着し、こ
れら押圧板c,dが掘削溝eの対峙する側壁f,
gにそれぞれ横設されて、掘削溝eの側壁f,g
の土砂の崩壊の阻止に使用されている。この場
合、従来の土留用サポートは、シリンダa内の圧
力流体の出入りにより伸縮し、取外し時にはシリ
ンダa内の流体の一部を抜取つて収縮させた状態
で取外しを行つていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕 しかしながら、上記土留用サポートの両端には
土圧が常時かかつているため、掘削溝eから土留
用サポートを取外す場合にシリンダaから圧力流
体を適当量抜いても、土留用サポートの収縮量よ
り側壁f,gの土圧の腹帰による矢板hの傾きが
大きいと、土留用サポートが両矢板h,hにそれ
ぞれ横架された腹起しi,iの間に挾まれてしま
つたり、隙間が少なすぎるため、土留用サポート
の取外しが困難になるという問題があつた。この
問題を解決する手段として、シリンダaとピスト
ンロツドbとの間に収縮用ばねを介在させて、収
縮時にこのばねの反発力を利用してサポートの収
縮速度を早めることが考えられるが、サポートの
使用長さは一定しないため、単に収縮ばねを介在
させたのみでは不必要に収縮してしまい、そのた
め、サポートが脱落する虞れがあり、収縮量がサ
ポート長さにより変化するため、取外しにくい場
合もあり、また、再装着が面倒となるなどの問題
もある。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は上記事情に鑑みなされたもので、上
記技術的課題を解決するために、装着及び取外し
における圧力流体の抜取り状態において、ばねの
反発力により押圧板を傾斜させて、装着及び取外
しを容易に行えるようにしたことを特徴とする土
留用サポートを提供しようとするものである。
すなわち、この考案は、シリンダの基端部と、
上記シリンダに対して伸縮可能に係合するピスト
ンロツドの基端部とにそれぞれ装着される押圧板
を掘削溝の対峙する側壁にそれぞれ横設される両
腹起しに係止・当接させることにより上記掘削溝
の側壁部の土砂の崩壊を阻止する土留用サポート
において、上記シリンダの基端部及びピストンロ
ツドの基端部にこれらの軸中心に対して偏心する
部位に枢軸をもつてそれぞれ上記押圧板を揺動可
能に装着すると共に、上記軸中心に関して枢軸と
反対側の上記シリンダの基端部と押圧板との間及
びピストンロツドの基端部と押圧板との間にばね
を縮設して成る土留用サポートを提供しようとす
るものである。
この考案において、上記シリンダの基端部と押
圧板及びピストンロツドの基端部と押圧板との間
に縮設されるばねは任意のばね材であつてもよい
が、好ましくは圧縮コイルばねで形成することが
よい。また、上記シリンダの基端部と押圧板及び
ピストンロツドの基端部と押圧板との間に縮設さ
れるばねの縮設位置は任意であつてもよいが、少
なくとも一方を軸中心の上方に位置させれば、装
着及び取外し時に押圧板の上端が外方へ傾斜する
ため、着脱作業を容易に行うことができる。
〔作用〕
上記技術的手段は次のように作用する。
シリンダ内の圧力流体が抜かれた状態で土留用
サポートの装着又は取外しを行う際には、両押圧
板間の距離は縮小すると共に、各押圧板は支軸を
支点としてばねの反発力により傾斜するため、容
易に土留用サポートの装着及び取外しを行うこと
ができると共に、再装着も容易に行うことができ
る。
〔実施例〕
以下にこの考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
第1図はこの考案の土留用サポートの第一実施
例を示す縦断面図、第2図及び第3図はそれぞれ
第1図の平面図及び側面図を示すもので、この考
案の土留用サポートは、互いに伸縮摺動可能に係
合するシリンダ10とピストンロツド12と、こ
れらシリンダ10の基端部及びピストンロツド1
2の基端部にそれぞれ装着される一対の押圧板1
4,16とで主要部が構成されている。この場
合、上記ピストンロツド12は、管状に形成され
ており、そして、先端部に装着されるピストン1
3が上記シリンダ10の内周面に摺動可能に嵌入
され、また、基端部にはヘツド18が固設されて
いる。なおこの場合、ヘツド18にはピストンロ
ツド12と同軸上にピストンロツド12を包囲す
るように配設されるアウタパイプ20の一端が固
設されている。一方、上記シリンダ10は、基端
部にヘツド17を固設し、先端部には上記ピスト
ンロツド12の外周面及びアウタパイプ20の内
周面と摺接してこれら面に付着する土等を除去す
るダストブツシユ22が固設されている。
上記両ヘツド17,18にはそれぞれ枢軸24
をもつて押圧板14,16が垂直方向において揺
動可能に装着されるのであるが、この場合、上記
シリンダ10の基端部に固設されるヘツド17は
シリンダ10及びピストンロツド12の軸中心に
関して下方の偏心部位に位置する枢軸24をもつ
て押圧板14がその上端部が外方へ傾斜しうるよ
うに揺動可能に装着されており、また、ピストン
ロツド12の基端部に固設されるヘツド18はシ
リンダ10及びピストンロツド12の軸中心に関
して上方の偏心部位に位置する枢軸24をもつて
押圧板16がその下端部が外方へ傾斜しうるよう
に揺動可能に装着されている。なおこの場合、上
記押圧板14,16は板状の基部15aと、この
基部15aの内方面に突出する一対の張出し部1
5b,15cとで構成され、両張出し部15b,
15c間に配設されるヘツド17,18が張出し
部15b,15cとヘツド17,18とを貫通す
る枢軸24によつて揺動可能に装着されるように
なつている。このように構成される上記各ヘツド
17,18と押圧板14,16における軸中心に
関して枢軸24と反対側のシリンダ10の基端部
のヘツド17と押圧板14との間及びピストンロ
ツド12の基端部のヘツド18と押圧板16との
間にはそれぞれ押圧板14,16を外方へ常時押
圧するばね30が縮設されている。この場合、上
記ばね30には圧縮コイルばねが使用され、その
両端部が上記ヘツド17,18と押圧板14,1
6から突出する突起等に係合されて脱落が防止さ
れている。なお、、上記圧縮コイルばね30は左
右両端のヘツド17,18と押圧板14,16と
の間にそれぞれ1個又は複数個並列に使用され
る。なお、ばね30は、この他板ばねや空気ばね
等を用いることもできる。
また、上記押圧板14,16の上部外側には後
述する掘削溝40の側壁41,41に配設される
矢板42間に横設される腹起し44の上面に係止
するアングル材46がボルト34及びナツト36
によつて固設されている。また、上記押圧板1
4,16の上部内方には土留用サポートを取外す
際に利用されるコ形状の取手26が揺動可能に装
着されている。更に、上記シリンダ10の基端部
に固設されるヘツド17にはシリンダ10内への
圧力流体の供給及び抜取りに使用される逆止弁を
有するカプラ28が連結されており、圧力流体を
供給する場合には、このカプラ8にポンプ(図示
せず)に連結する高圧ホース29を接続して、ポ
ンプを駆動することにより、シリンダ10内に圧
力流体が供給されて、シリンダ10とピストンロ
ツド12とが相対的に伸長し、掘削溝40の両側
壁41,41間の間隔が保持されるようになつて
いる。
上記実施例ではシリンダ10の基端部に固設さ
れるヘツド17と押圧板14との装着が軸中心に
関して下方の偏心部位に位置する枢軸24によつ
て行われ、ピストンロツド12の基端部に固設さ
れるヘツド18と押圧板16との装着が軸中心に
関して上方の偏心部位に位置する枢軸24によつ
て行われる場合について説明したが、第4図に示
すように、両端に位置する上記枢軸24を軸中心
に関していずれも下方偏心部位に位置させて、シ
リンダ10内の圧力流体が供給されない状態にお
いて、ばね30の反発力により押圧板14,16
の上部がいずれも外方へ傾斜するように形成すれ
ば、土留用サポートの着脱を一層容易に行うこと
ができる。
なお、上記押圧板14,16には、第3図に示
すように、上下方向に延びる長孔32が穿設され
ており、この長孔32を貫通するボルト34とこ
のボルト34にねじ結合するナツト36によつて
アングル材46が上下調節可能に押圧板14,1
6に装着されている。この場合、上記長孔32
は、上下方向の両端と中央部とに拡大部32aを
有し、また、ボルト34は、拡大部32aに嵌入
する大径ねじ部と小径ねじ部とを有し、小径ねじ
部が長孔32の上下方向両端間において移動可能
となつている。そして、ボルト34の大径ねじ部
を長孔32の拡大部32aに嵌合させてからナツ
ト36をボルト34の小径ねじ部にねじ結合する
ことにより、アングル材46の上下方向の位置が
調整される。なおこの際、ボルト34の六角頭部
が張出し部15b,15cに当接するため回転が
阻止されて緩みが防止される。
上記のように構成されるこの考案の土留用サポ
ートを使用するには、第5図に示すように、掘削
溝40の両側壁41のほぼ全面に渡つて打込まれ
る矢板42に架設される腹起し44間にこの考案
の土留用サポートを配設し、そして、図示しない
ポンプに連結する高圧ホース29をカプラ28に
接続した後、ポンプを駆動すると、シリンダ10
内に圧力流体が供給されるので、シリンダ10と
ピストンロツド12が相対的に伸長して、両押圧
板14,16が腹起し44に係止・当接し、両腹
起し44間の間隔が保持されると共に、両側壁4
1の土砂の崩壊が阻止される。したがつて、配管
作業を安全に行うことができる。また、土留用サ
ポートを取外す場合には、高圧ホース29をカプ
ラ28から外した後、図示しない作業棒をカプラ
28の逆止弁に押し当てることにより、シリンダ
10内の流体がカプラ28から適当量外部に排出
されるため、シリンダ10とピストンロツド12
とが適当長さ収縮すると共に、圧縮コイルばね3
0の反発力により押圧板14,16が傾斜して、
押圧板14,16と腹起し44との間に少なくと
も隙間lを形成する。この状態において土砂が復
帰して矢板42が溝内方に傾斜するが、作業棒等
で取手26を持上げて土留用サポートを取外すこ
とができ、また、再装着を容易に行うことができ
る。
〔考案の効果〕
以上に説明したように、この考案の土留用サポ
ートによれば、シリンダの基端部及びピストンロ
ツドの基端部にこれらの軸中心に対して偏心する
部位に枢軸をもつてそれぞれ押圧板を揺動可能に
装着すると共に、上記軸中心に関して枢軸と反対
側の上記シリンダの基端部と押圧板との間及びピ
ストンロツドの基端部と押圧板との間にばねを縮
設して成るため、以下のような効果が得られる。
1 シリンダ内の流体圧が減少するとシリンダと
ピストンロツドが収縮すると共に、ばねの反発
力によつて押圧板が傾斜するので、容易に土留
用サポートを取外すことができ、また最小の収
縮量で取外せるため再装着が容易となる。
2 ばねを比較的小さく形成することができるた
め、土留用サポートの縮み量とわずかなばねの
反発力による伸縮となり、不用意に土留用サポ
ートが脱落する虞れがなく、再装着を円滑に行
うことができる。
3 シリンダやピストンロツドに関係なくばねを
組込むことができるため、組立てが簡単であ
り、、低廉に製作することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の土留用サポートの第一実施
例を示す縦断面図、第2図及び第3図はそれぞれ
第1図の平面図及び側面図、、第4図はこの考案
の第二実施例を示す縦断面図、第5図はこの考案
の土留用サポートの取外し状態を示す断面図、第
6図は従来の土留用サポートの使用状態を示す断
面図である。 符号説明、10……シリンダ、12……ピスト
ンロツド、14,16……押圧板、17,18…
…ヘツド、24……枢軸、30……圧縮コイルば
ね。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) シリンダの基端部と、上記シリンダに対して
    伸縮可能に係合するピストンロツドの基端部と
    にそれぞれ装着される押圧板を掘削溝の対峙す
    る側壁にそれぞれ横設される両腹起しに係止さ
    せることにより、上記掘削溝の側壁部の土砂の
    崩壊を阻止する土留用サポートにおいて、上記
    シリンダの基端部及びピストンロツドの基端部
    にこれらの軸中心に対して偏心する部位に枢軸
    をもつてそれぞれ上記押圧板を揺動可能に装着
    すると共に、上記軸中心に関して枢軸と反対側
    の上記シリンダの基端部と押圧板との間及びピ
    ストンロツドの基端部と押圧板との間にばねを
    縮設して成る土留用サポート。 (2) シリンダの基端部と押圧板及びピストンロツ
    ドの基端部と押圧板との間に縮設されるばねが
    圧縮コイルばねである実用新案登録請求の範囲
    第1項記載の土留用サポート。 (3) シリンダの基端部と押圧板及びピストンロツ
    ドの基端部と押圧板との間に縮設されるばねの
    うちの少なくとも一方が軸中心の上方に位置す
    る実用新案登録請求の範囲第1項又は第2項に
    記載の土留用サポート。
JP19653385U 1985-12-23 1985-12-23 Expired JPH0310196Y2 (ja)

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