JPH03103082A - 振動波モーターの振動制御方法 - Google Patents
振動波モーターの振動制御方法Info
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- JPH03103082A JPH03103082A JP1239721A JP23972189A JPH03103082A JP H03103082 A JPH03103082 A JP H03103082A JP 1239721 A JP1239721 A JP 1239721A JP 23972189 A JP23972189 A JP 23972189A JP H03103082 A JPH03103082 A JP H03103082A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は振動波モーターの振動制御方法に関するもので
あり、特に振動体に発生する振動の検出方法に係る。
あり、特に振動体に発生する振動の検出方法に係る。
[従来の技術]
進行性振動波を利用した振動波モーターの原理的概要は
下記のようである。
下記のようである。
全周長がある長さ大の整数倍であるような弾性材料製の
リング状の振動体の片面に、周方向に配列された二群の
複数個の圧電素子を固着したものをステータとする。こ
れらの圧電素子は各群内ではλ/2のピッチ、且つ交互
に逆の伸縮極性となるように配列されており、まk両群
間にはえ/4の奇数倍のずれがあるように配置されてい
る。圧電素子の両群には夫々電極膜が施されている。い
ずれかの一群(以下A相と称す)のみに交流電圧を印加
すれば、上記振動体は、該群の各圧電素子の中央点及び
そこからλ/2おきの点が脂の位置、また該腹の位置間
の中央点が節の位置であるような波長λの曲げ振動の定
在波が振動体の全周に亘って発生する。他の一群(以下
B相と称す)のみに交流電圧を印加すれば同様に定在波
が生ずるが、その腹及び節の位置はA相による定在波に
対してλ/4ずれたものとなる。A,B両相に、周波数
が同じで且つ互いに90”の時間的位相差を有する交流
電圧を同時に印加すると、両者の定在波の合或の結果、
振動体には周方向に振動する波長λの曲げ振動の進行波
が発生し、このとき、厚みを有する上記多面状の振動体
の各点は一種の楕円運動をする。よって、ロータとして
振動体の各他面に、例えばリング状の移動体を加圧接触
させておけば、該移動体は振動体から周方向の摩擦力を
受け回転駆動される。
リング状の振動体の片面に、周方向に配列された二群の
複数個の圧電素子を固着したものをステータとする。こ
れらの圧電素子は各群内ではλ/2のピッチ、且つ交互
に逆の伸縮極性となるように配列されており、まk両群
間にはえ/4の奇数倍のずれがあるように配置されてい
る。圧電素子の両群には夫々電極膜が施されている。い
ずれかの一群(以下A相と称す)のみに交流電圧を印加
すれば、上記振動体は、該群の各圧電素子の中央点及び
そこからλ/2おきの点が脂の位置、また該腹の位置間
の中央点が節の位置であるような波長λの曲げ振動の定
在波が振動体の全周に亘って発生する。他の一群(以下
B相と称す)のみに交流電圧を印加すれば同様に定在波
が生ずるが、その腹及び節の位置はA相による定在波に
対してλ/4ずれたものとなる。A,B両相に、周波数
が同じで且つ互いに90”の時間的位相差を有する交流
電圧を同時に印加すると、両者の定在波の合或の結果、
振動体には周方向に振動する波長λの曲げ振動の進行波
が発生し、このとき、厚みを有する上記多面状の振動体
の各点は一種の楕円運動をする。よって、ロータとして
振動体の各他面に、例えばリング状の移動体を加圧接触
させておけば、該移動体は振動体から周方向の摩擦力を
受け回転駆動される。
また、上記A,B相の圧電素子群の他に、振動体に振動
検出用の圧電素子(以下S相と称す)を設け、例えばこ
のS相からの出力と、A,B相の圧電素子群への駆動印
加電圧との位相差を一定にする条件を満たす周波数でA
, B相を駆動して、振動体の振動状態を一定に保ち
モーター出力を安定させる駆動方法がとられている。
検出用の圧電素子(以下S相と称す)を設け、例えばこ
のS相からの出力と、A,B相の圧電素子群への駆動印
加電圧との位相差を一定にする条件を満たす周波数でA
, B相を駆動して、振動体の振動状態を一定に保ち
モーター出力を安定させる駆動方法がとられている。
第9図は従来の振動波モーターの駆動回路、第10図は
従来の振動波モーターの電極配置図で、リング状振動体
のA,B相及びS相の配置並びに分極パターンを示して
いる。
従来の振動波モーターの電極配置図で、リング状振動体
のA,B相及びS相の配置並びに分極パターンを示して
いる。
1は振動波モーターのリング状は形成された振動体で、
その片面側にS相圧電素子1−3 , A相圧電素子群
1−1 , B相圧電素子群1−2が例えば接着剤で接
着されると共に、これらの圧電素子の共通電極をなすC
相電極Cが同様に接着されている。
その片面側にS相圧電素子1−3 , A相圧電素子群
1−1 , B相圧電素子群1−2が例えば接着剤で接
着されると共に、これらの圧電素子の共通電極をなすC
相電極Cが同様に接着されている。
A相圧電素子群1−1及びB相圧電素子群1−2は夫々
発振器3、90”移相器4、増幅器5,6、及びS相圧
電素子1−3からの位相差又は振幅情報等に基づき振動
状態を検出する振動検出回路2からなる駆動回路により
駆動制御されるようになっており、発振器3からの交流
信号は一方の増幅器5に直接入力し、また他方の増幅器
6には90’移相器4を介して時間的位相差が90”ず
れて入力されて夫々A相圧電素子群1−1及びB相圧電
素子群1−2を駆動するようになっており、その際S相
圧電素子1−3により振動体1上に形成されている進行
性振動波の位相を検出しながら正規の波数でモーターを
駆動するように、振動検出回路2により発振器3を制御
する。
発振器3、90”移相器4、増幅器5,6、及びS相圧
電素子1−3からの位相差又は振幅情報等に基づき振動
状態を検出する振動検出回路2からなる駆動回路により
駆動制御されるようになっており、発振器3からの交流
信号は一方の増幅器5に直接入力し、また他方の増幅器
6には90’移相器4を介して時間的位相差が90”ず
れて入力されて夫々A相圧電素子群1−1及びB相圧電
素子群1−2を駆動するようになっており、その際S相
圧電素子1−3により振動体1上に形成されている進行
性振動波の位相を検出しながら正規の波数でモーターを
駆動するように、振動検出回路2により発振器3を制御
する。
発振器3によりA相圧電素子群1−1及びB相圧電素子
群1−2に印加する交流信号の周波数は振動体1の固有
振動数により決められ、また振動体1上に形成される進
行性振動波の波数は、振動体1に設けられる例えばA相
圧電素子群1−1における分極方向が異なる隣接した圧
電素子の間隔と振動体1の周長によって決められ、第1
0図の場合は8波の進行波が形成されるようにしている
。
群1−2に印加する交流信号の周波数は振動体1の固有
振動数により決められ、また振動体1上に形成される進
行性振動波の波数は、振動体1に設けられる例えばA相
圧電素子群1−1における分極方向が異なる隣接した圧
電素子の間隔と振動体1の周長によって決められ、第1
0図の場合は8波の進行波が形成されるようにしている
。
[発明が解決しようとしている課題コ
振動波モーターが設計通りの進行性振動波の波数で駆動
されている場合は、その振動波モーターが有している性
能を充分引き出すことができるが、例えば振動波モータ
ーの振動体と移動体間の摩擦力により自励振動が発生し
て、設計値以外の進行性振動波の振a(波数も異なる)
が加わった場合には、S相よりの出力は第11図(C)
に示すような信号が得られる。これは設計値である8
波駆動進行性振勅波のS相出力(a) と設計値以外の
7波の振動波のS相出力(b) とが合成されたもの
で、第11図は8波の振動周波数をf. =3 0kH
z 、7波の振動周波数をf , = 22.5kt+
zとして作図したものである。第11図(C)に示され
るようなS相出力が得られた場合、従来行なわれている
ようなS相の振幅を一定にするような制御方法では駆動
波である8波に関しては一定振幅の振動が発生している
にもかかわらず(C)のように時間的に振幅の乱れた振
動が発生していると判断し、これを補正しようとして制
御量(例えば電圧、周波数)を変更し、結果的に制御不
能に陥いるといった問題があった。また、駆動電圧とS
相出力の位相差を用いて制御を行う場合も同様であった
。
されている場合は、その振動波モーターが有している性
能を充分引き出すことができるが、例えば振動波モータ
ーの振動体と移動体間の摩擦力により自励振動が発生し
て、設計値以外の進行性振動波の振a(波数も異なる)
が加わった場合には、S相よりの出力は第11図(C)
に示すような信号が得られる。これは設計値である8
波駆動進行性振勅波のS相出力(a) と設計値以外の
7波の振動波のS相出力(b) とが合成されたもの
で、第11図は8波の振動周波数をf. =3 0kH
z 、7波の振動周波数をf , = 22.5kt+
zとして作図したものである。第11図(C)に示され
るようなS相出力が得られた場合、従来行なわれている
ようなS相の振幅を一定にするような制御方法では駆動
波である8波に関しては一定振幅の振動が発生している
にもかかわらず(C)のように時間的に振幅の乱れた振
動が発生していると判断し、これを補正しようとして制
御量(例えば電圧、周波数)を変更し、結果的に制御不
能に陥いるといった問題があった。また、駆動電圧とS
相出力の位相差を用いて制御を行う場合も同様であった
。
これらの問題を解決する方法として特開昭61−224
885号の開示がある。この方式は第12図に示すよう
に騒波長の整数倍だけ離れた位置に少なくとも2つのS
相を配し(第12図では2つ)、各S相の出力信号を加
算あるいは減算して振動体の振動を示す信号を得るもの
であるが、第12図の構成の場合は先の例のように設計
上の波数が8波で、設計値以外の波数が7である場合に
は充分な効果を有するが、例えば設計上の波数が8で、
設計値以外の波数が6であるような場合には2つのS相
上の8波及び6波の振動は共に同相となるので、加算あ
るいは減算を行っても不用な波(6波)の信号を取り除
くことができないという問題があった。
885号の開示がある。この方式は第12図に示すよう
に騒波長の整数倍だけ離れた位置に少なくとも2つのS
相を配し(第12図では2つ)、各S相の出力信号を加
算あるいは減算して振動体の振動を示す信号を得るもの
であるが、第12図の構成の場合は先の例のように設計
上の波数が8波で、設計値以外の波数が7である場合に
は充分な効果を有するが、例えば設計上の波数が8で、
設計値以外の波数が6であるような場合には2つのS相
上の8波及び6波の振動は共に同相となるので、加算あ
るいは減算を行っても不用な波(6波)の信号を取り除
くことができないという問題があった。
[課題を解決するための千段]
本発明は従来例の欠点を克服するために、1/2波長の
整数倍離れた2つのS相の出力信号から駆動波数(設計
値の波数)の信号を除去し、設計値以外の信号戒分だけ
の信号を作り、第3のS相からの信号より上記設計値以
外の侶号戒分を差し引くことにより検出信号への設計値
以外の振動の影響を除去するものである。
整数倍離れた2つのS相の出力信号から駆動波数(設計
値の波数)の信号を除去し、設計値以外の信号戒分だけ
の信号を作り、第3のS相からの信号より上記設計値以
外の侶号戒分を差し引くことにより検出信号への設計値
以外の振動の影響を除去するものである。
[実 施 例]
第1図は本発明の振動波モーターの電極配置を示す一実
施例、第2図(a)は本発明の振動波モーターを駆動す
る回路ブロック図の例である。以下において本発明の動
作の説明を行う。
施例、第2図(a)は本発明の振動波モーターを駆動す
る回路ブロック図の例である。以下において本発明の動
作の説明を行う。
まず、発振器3からの交流信号は一方の増幅器5に直接
入力し、また、他方の増幅器6には90゜移相器4を介
して時間的位相差が90”ずれて入力されて夫々A相圧
電素子群1−1及びB相圧電素子群1−2を駆動するよ
うになっている。ここまでは従来と同様である。
入力し、また、他方の増幅器6には90゜移相器4を介
して時間的位相差が90”ずれて入力されて夫々A相圧
電素子群1−1及びB相圧電素子群1−2を駆動するよ
うになっている。ここまでは従来と同様である。
ここで第1図のS+, 2.33相の波の状S
態を考えた場合の一例を第3図に示す。第3図(a)は
設計値の波である8波を、(b) , (c) , (
d)は設計値以外の波で各々7,6.4波を示すもので
ある。また説明を簡単にするために33相の中央に波の
最大位置が存在するものとして示した。第1図の例にお
いてはSl相の中心とS2相の中心の間の距離ΔXは全
周の長さをしとすれば Δx = (L/8)/2 = L/16と表現できる
。従って基準位置をS,相の中心とし、第3図に示した
各i波のS1相出力S l−1 とS2相出力S 2−
1の和V,は次のように求められる。
設計値の波である8波を、(b) , (c) , (
d)は設計値以外の波で各々7,6.4波を示すもので
ある。また説明を簡単にするために33相の中央に波の
最大位置が存在するものとして示した。第1図の例にお
いてはSl相の中心とS2相の中心の間の距離ΔXは全
周の長さをしとすれば Δx = (L/8)/2 = L/16と表現できる
。従って基準位置をS,相の中心とし、第3図に示した
各i波のS1相出力S l−1 とS2相出力S 2−
1の和V,は次のように求められる。
V 6 = S+−s+ 52−15
V 7 =Sr−y+ S2−7
y,=s.6+s,6
?π ΔX
+COS(−■・■+ωat)
λ, 2
?π 6λ6
=COS<■・■
λ6 32
+ωat)
?π 6人。
+COS(−■・■ +ωat)
λ6 32
3
= cos ( 一yc + (11 at) +CO
S (−8 3 一π+ωat) 8 3 =2−cos(一π) I COS(ωat)8 V 4 = SL−4+ 52−4 ?π ΔX =COS(■・■+ω4t) λ42 ?π ΔX +COS(−■・■+ω4t) 入42 ?π 4λ4 =COS(■・■ +ω41) λ4 32 ?π 4λ4 +COS(−■・■ +ω4t) λ4 32 1l =cos(一π十ω4t) +cos (−−π+ω.
+1)44 1 =2・cos(一π) ・cos(ω4t)4 波数iとするときi =8(2n−1) n = 2
. 3・・・でV,=oとなるが設計値以外の波がす
べて設計値以下の波数のときS,相出力とS2相出力を
加え合わせた結果からは設計値通りの波の信号は除去さ
れ、設計値以外の波の信号のみが残り、かつ得られた信
号はSl相とS2相の中間にあるS3相の信号の位相と
一致する。5波及び3波についても同様である。従って
S,相と52相の和の信号を一定の割合で増幅し、S3
相の信号より減算してやることにより、設計値以外の波
の信号を検出信号から取り除くことが可能である。例え
ば、第1図の例で、8波で駆動中に設計値以外の波とし
て6波の波が発生したとすると53相の出力は S 3−8 + 3 3−8 = 005 (ω6t)
+ COS (ω6t)となり同様にS,,S2相の
出力は 出力の和V6+6は V aha = S+−a+ S+−a+ S2−a+
52−6” Va + V6 であるから = cos (ωat) となり6波の信号を検出信号から除去することができる
。(但し、第1図の例ではS3相の分極がS1相及びS
,相と逆方向に分極されているので、上で述べている減
算操作は加算操作に置き換えられる)そして、設計値以
外の波を除去した信号に基いてこの振動検出回路にて、
駆動条件を決定するものであるこの場合の回路ブロック
構成の一例は第2図(a)に示すとうりであり、第2図
(b)に加算回路の一例を示す。また、設計値以外の波
が複数個同時に発生することはほとんどなく、発生する
波は駆動条件が決まればほぼ1種類に特定できるので、
増幅器のと表現できるが前記の結果よりS, S2相の ゲインは上の方法で求めたゲインとすればよい、例えば
、6波の波が発生するのであれば増幅器のゲインは に設定してやればよい。
S (−8 3 一π+ωat) 8 3 =2−cos(一π) I COS(ωat)8 V 4 = SL−4+ 52−4 ?π ΔX =COS(■・■+ω4t) λ42 ?π ΔX +COS(−■・■+ω4t) 入42 ?π 4λ4 =COS(■・■ +ω41) λ4 32 ?π 4λ4 +COS(−■・■ +ω4t) λ4 32 1l =cos(一π十ω4t) +cos (−−π+ω.
+1)44 1 =2・cos(一π) ・cos(ω4t)4 波数iとするときi =8(2n−1) n = 2
. 3・・・でV,=oとなるが設計値以外の波がす
べて設計値以下の波数のときS,相出力とS2相出力を
加え合わせた結果からは設計値通りの波の信号は除去さ
れ、設計値以外の波の信号のみが残り、かつ得られた信
号はSl相とS2相の中間にあるS3相の信号の位相と
一致する。5波及び3波についても同様である。従って
S,相と52相の和の信号を一定の割合で増幅し、S3
相の信号より減算してやることにより、設計値以外の波
の信号を検出信号から取り除くことが可能である。例え
ば、第1図の例で、8波で駆動中に設計値以外の波とし
て6波の波が発生したとすると53相の出力は S 3−8 + 3 3−8 = 005 (ω6t)
+ COS (ω6t)となり同様にS,,S2相の
出力は 出力の和V6+6は V aha = S+−a+ S+−a+ S2−a+
52−6” Va + V6 であるから = cos (ωat) となり6波の信号を検出信号から除去することができる
。(但し、第1図の例ではS3相の分極がS1相及びS
,相と逆方向に分極されているので、上で述べている減
算操作は加算操作に置き換えられる)そして、設計値以
外の波を除去した信号に基いてこの振動検出回路にて、
駆動条件を決定するものであるこの場合の回路ブロック
構成の一例は第2図(a)に示すとうりであり、第2図
(b)に加算回路の一例を示す。また、設計値以外の波
が複数個同時に発生することはほとんどなく、発生する
波は駆動条件が決まればほぼ1種類に特定できるので、
増幅器のと表現できるが前記の結果よりS, S2相の ゲインは上の方法で求めたゲインとすればよい、例えば
、6波の波が発生するのであれば増幅器のゲインは に設定してやればよい。
もし、万一、複数の設計値以外の波が発生する可能性が
ある場合、例えば6波と4波が発生する場合には4波単
独で考えた場合のゲインl 1/2・cos (一π) =0.707倍4 と6波単独で考えた場合のゲインの間の任意の値を取る
ことにより、両波の完全な除去はできないが、各波の影
響の軽減は可能である。
ある場合、例えば6波と4波が発生する場合には4波単
独で考えた場合のゲインl 1/2・cos (一π) =0.707倍4 と6波単独で考えた場合のゲインの間の任意の値を取る
ことにより、両波の完全な除去はできないが、各波の影
響の軽減は可能である。
[他の実施例]
第4図に本発明の振動波モーターの第2の実施例を示す
。第4図は設計上の波の数を第1図と同様の8波として
示したものであり、この場合31相と32相の各々の中
心の間隔を設計上の波長と一致させたものである。上記
の実施例と同様に83相の中心を基準とするとS,相及
びS2相の中心間の距離ΔXは であるから各i波のSI相出力とS2相出力の差D,は = −Lsinrc1sin ( (+1 st)
== 0=−2・sin(−!−π)sin 8 (ωyt) =−2・sin (ユπ)・ 4 sin(ωat) となり、第4図の例においてはS,相出力とS2相出力
の差を用いると設計上の波の信号の検出信号からの除去
が可能である。ただ、ここで注意しなければならないこ
とはS1相及びS2相の信号の差の信号はS3相の信号
に対し90”位相がずれている。従って、この場合に前
記の実施例と同じ効果を得るためには第5図(a)の回
路ブロック図に示すように90”移相器(第5図12)
を入れる必要がある。
。第4図は設計上の波の数を第1図と同様の8波として
示したものであり、この場合31相と32相の各々の中
心の間隔を設計上の波長と一致させたものである。上記
の実施例と同様に83相の中心を基準とするとS,相及
びS2相の中心間の距離ΔXは であるから各i波のSI相出力とS2相出力の差D,は = −Lsinrc1sin ( (+1 st)
== 0=−2・sin(−!−π)sin 8 (ωyt) =−2・sin (ユπ)・ 4 sin(ωat) となり、第4図の例においてはS,相出力とS2相出力
の差を用いると設計上の波の信号の検出信号からの除去
が可能である。ただ、ここで注意しなければならないこ
とはS1相及びS2相の信号の差の信号はS3相の信号
に対し90”位相がずれている。従って、この場合に前
記の実施例と同じ効果を得るためには第5図(a)の回
路ブロック図に示すように90”移相器(第5図12)
を入れる必要がある。
また、第5図中ではSl相とS,相の差侶号Dと33相
の信号を加算回路10に人力しているが、これはS3相
の信号と差信号Dどの位相関係を考慮し、必要に応じて
減算回路とすることができる。第5図(b)に減算回路
の一例を示す。また、第4図中のC相は一部又は全部を
GND相として利用してもよいし逆に全くどこにも接続
しない状態で利用してもよい。
の信号を加算回路10に人力しているが、これはS3相
の信号と差信号Dどの位相関係を考慮し、必要に応じて
減算回路とすることができる。第5図(b)に減算回路
の一例を示す。また、第4図中のC相は一部又は全部を
GND相として利用してもよいし逆に全くどこにも接続
しない状態で利用してもよい。
第3のS相は必ずしも第1及び第2のS相から等しい距
離にある必要はなく、第13図に示すように33層がど
ちらかに寄っていてもよい。第13図の例では第4図の
例と同様、設計上の波の数を8波とし、sI相と32相
の各々の中心の間隔を設計上の波長と一致させたもので
ある。第13図の例のSl相出力とS2相出力の差を作
り、さらに31相とS2相の中間にあるC相の中心位置
と33相の中心位置の距離ΔX=λa / 4による位
相のずれを考慮すれば第13図の例においても駆動波以
外の振動の除去は可能である。例として6波の振動の影
響を除去しようとした場合ΔXによる位相のずれΔφ6
は となり、第5図の回路の移相器12にて上記の位相のず
れを考慮してやれば第5図の回路ブロックがほぼそのま
まの形で利用できる。
離にある必要はなく、第13図に示すように33層がど
ちらかに寄っていてもよい。第13図の例では第4図の
例と同様、設計上の波の数を8波とし、sI相と32相
の各々の中心の間隔を設計上の波長と一致させたもので
ある。第13図の例のSl相出力とS2相出力の差を作
り、さらに31相とS2相の中間にあるC相の中心位置
と33相の中心位置の距離ΔX=λa / 4による位
相のずれを考慮すれば第13図の例においても駆動波以
外の振動の除去は可能である。例として6波の振動の影
響を除去しようとした場合ΔXによる位相のずれΔφ6
は となり、第5図の回路の移相器12にて上記の位相のず
れを考慮してやれば第5図の回路ブロックがほぼそのま
まの形で利用できる。
これまでの実施例は第3のS相を有するものについて述
べてきたが、第1又は第2のS相を用いて第3のS相の
かわりを務めさせることも可能であり、この場合の回路
ブロック図を第6図に示す。これは第7図に示した振動
波モーターの電極配置においてS3相のかわりをS,相
に行なわせた例である。
べてきたが、第1又は第2のS相を用いて第3のS相の
かわりを務めさせることも可能であり、この場合の回路
ブロック図を第6図に示す。これは第7図に示した振動
波モーターの電極配置においてS3相のかわりをS,相
に行なわせた例である。
第6図中の移相器12の移相量は第7図のSl相と32
相の間のC相の中心と51相の中心との間の距離ΔXに
もとづいて決定する必要があり例えば6波の成分に関し
ては全周の長さをLとして Δx=L/32= 6λ6/32 としてやることが必要である。この移相の方法としては
遅延線やAD,DAコンバーター等ヲ用いてデジタル的
に行うなど多くの実現方法が存在するが、実現の際には
ローバスフィルターやハイパスフィルターの位相特性を
利用する方法が比較的便利である。第8図にその一例を
示す。第8図の構成にすれば移相器に増幅器の機能も持
たせることができる。
相の間のC相の中心と51相の中心との間の距離ΔXに
もとづいて決定する必要があり例えば6波の成分に関し
ては全周の長さをLとして Δx=L/32= 6λ6/32 としてやることが必要である。この移相の方法としては
遅延線やAD,DAコンバーター等ヲ用いてデジタル的
に行うなど多くの実現方法が存在するが、実現の際には
ローバスフィルターやハイパスフィルターの位相特性を
利用する方法が比較的便利である。第8図にその一例を
示す。第8図の構成にすれば移相器に増幅器の機能も持
たせることができる。
[発明の効果コ
以上説明してきたように、本発明を用いることにより、
万一、設計値以外の不要な波が発生しても、振動検出相
出力からはその影響をほぼ完全に除去することが可能で
あり、従って、今までのように不要な波の発生によって
引きおこされる制御不能の状態(例えば回転ムラの増加
、回転数の減少や停止)を回避するために用いることが
可能である。
万一、設計値以外の不要な波が発生しても、振動検出相
出力からはその影響をほぼ完全に除去することが可能で
あり、従って、今までのように不要な波の発生によって
引きおこされる制御不能の状態(例えば回転ムラの増加
、回転数の減少や停止)を回避するために用いることが
可能である。
また、本発明を用いることにより発生する設計値以外の
波の波数によらず、電気的な定数であるゲインあるいは
移相量の変更だけで検出波から設計値以外の波を除去す
る操作に対応できるといった効果がある。
波の波数によらず、電気的な定数であるゲインあるいは
移相量の変更だけで検出波から設計値以外の波を除去す
る操作に対応できるといった効果がある。
第1図は本発明の振動波モーターの電極配置図、第2図
(a)は本発明の振動制御回路の回路ブロック図、(b
)は加算回路の一例、第3図は振動波モーター上に発生
している波の状態を示す図、第4図は本発明の振動波モ
ーターの電極配置図、第5図(a)は本発明の振動制御
回路の回路ブロック図、 (b)は減算回路の一例、第
6図は本発明の振動制御回路の回路ブロック図、第7図
は特開昭61−224885号にもとづいた振動波モー
ターの電極配置図、第8図は移相器の一例、第9図は従
来の振動波モーターの駆動回路の回路ブロック図、第1
0図は従来の振動波モーターの電極配置図、第11図は
設計値以外の振動が発生した時のS相出力の一例、第1
2図は特開昭61−224885号にもとづいた振動波
モーターの電極配置図、第13図は本発明の振動波モー
タの他の電極配置図である。 1・・・振動波モーター if・・・A相、 1−3・・・S,相、 1−5・・・S3相、 3・・・発振器、 5,6・・・増幅器、 1−2・・・B相、 1−4・・・S2相、 2・・・振動検出回路、 4・・・移相器、 7・・・設計値以外の振動除去回路、 8・・・加算回路、 9・・・増幅器、10・・・
加算回路、 11・・・減算回路、12・・・移相
器。 他4名 第 1 図 第 2 図 第 5 図 第 2図 fbl 第 8 図 第 6 図 第 7 図 第 11 図 第 12 図
(a)は本発明の振動制御回路の回路ブロック図、(b
)は加算回路の一例、第3図は振動波モーター上に発生
している波の状態を示す図、第4図は本発明の振動波モ
ーターの電極配置図、第5図(a)は本発明の振動制御
回路の回路ブロック図、 (b)は減算回路の一例、第
6図は本発明の振動制御回路の回路ブロック図、第7図
は特開昭61−224885号にもとづいた振動波モー
ターの電極配置図、第8図は移相器の一例、第9図は従
来の振動波モーターの駆動回路の回路ブロック図、第1
0図は従来の振動波モーターの電極配置図、第11図は
設計値以外の振動が発生した時のS相出力の一例、第1
2図は特開昭61−224885号にもとづいた振動波
モーターの電極配置図、第13図は本発明の振動波モー
タの他の電極配置図である。 1・・・振動波モーター if・・・A相、 1−3・・・S,相、 1−5・・・S3相、 3・・・発振器、 5,6・・・増幅器、 1−2・・・B相、 1−4・・・S2相、 2・・・振動検出回路、 4・・・移相器、 7・・・設計値以外の振動除去回路、 8・・・加算回路、 9・・・増幅器、10・・・
加算回路、 11・・・減算回路、12・・・移相
器。 他4名 第 1 図 第 2 図 第 5 図 第 2図 fbl 第 8 図 第 6 図 第 7 図 第 11 図 第 12 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電気−機械エネルギー変換素子からなる進行性振動
波を発生させる第1及び第2の駆動用電極相を有する振
動波モーターにおいて、前記進行性振動波のに波長の整
数倍の間隔で、少なくとも2つの振動検出相を有し、前
記2つの振動検出相出力を加算あるいは減算することに
より前記振動波モーターに発生する進行性振動波以外の
振動を示す信号を得るように構成することを特徴とする
振動波モーターの振動制御方法。 2 前記1/2波長の整数倍だけ離れた2つの振動検出
相に第3の振動検出相を有し、この第3の振動検出相出
力と、前記振動波モーターに発生する進行性振動波以外
の振動を示す信号を移相及び増幅した信号とで、加算あ
るいは減算を行って前記進行性振動波以外の振動を示す
信号を除去した検出信号を得るように構成することを特
徴とする前記請求項1記載の振動波モーターの振動制御
方法。 3 前記1/2波長の整数倍だけ離れた2つの振動検出
相からの距離が等しい位置に第3の振動検出相を有し、
この第3の振動検出相出力と、前記振動波モーターに発
生する進行性振動波以外の振動を示す信号を増幅した信
号とで、加算あるいは減算を行って前記進行性振動波以
外の振動を示す信号を除去した検出信号を得るように構
成することを特徴とする前記請求項1記載の振動波モー
ターの振動制御方法。 4 前記1/2波長の整数倍だけ離れた2つの振動検出
相からの距離が等しい位置に第3の振動検出相を有し、
この第3の振動検出相出力と、前記振動波モーターに発
生する進行性振動波以外の振動を示す信号を移相及び増
幅した信号とで、加算あるいは減算を行って、前記進行
性振動波以外の振動を示す信号を除去した検出信号を得
るように構成することを特徴とする前記請求項1記載の
振動波モーターの振動制御方法。 5 前記第1又は第2の振動検出相を前記第3の振動検
出相の代用とすることを特徴とする前記請求2項記載の
振動波モーターの振動制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1239721A JPH03103082A (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 振動波モーターの振動制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1239721A JPH03103082A (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 振動波モーターの振動制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03103082A true JPH03103082A (ja) | 1991-04-30 |
Family
ID=17048935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1239721A Pending JPH03103082A (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 振動波モーターの振動制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03103082A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0548596U (ja) * | 1991-11-25 | 1993-06-25 | 株式会社フコク | 超音波モータ用の圧電振動板 |
-
1989
- 1989-09-14 JP JP1239721A patent/JPH03103082A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0548596U (ja) * | 1991-11-25 | 1993-06-25 | 株式会社フコク | 超音波モータ用の圧電振動板 |
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