JPH031032A - ヒートポンプ式空気調和機の制御装置 - Google Patents
ヒートポンプ式空気調和機の制御装置Info
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- JPH031032A JPH031032A JP1133869A JP13386989A JPH031032A JP H031032 A JPH031032 A JP H031032A JP 1133869 A JP1133869 A JP 1133869A JP 13386989 A JP13386989 A JP 13386989A JP H031032 A JPH031032 A JP H031032A
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- compressor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、ヒートポンプ式空気調和機の制御装置、より
詳細には、コンプレッサと、少なくとも強風運転か弱風
運転かに切換え可能な室内ファンを有し放熱器として機
能する室内熱交換器と、室外ファンを有し吸熱器として
機能する室外熱交換器とを含んで構成された冷凍サイク
ルを備え、コンブレッサ、室内ファンおよび室外ファン
はそれぞれコンプレッサモータ、室内ファンモータおよ
び室外ファンモータによって駆動され、暖房すべき室内
の検出温度と設定温度との偏差をゼロにするように所定
のプログラムに従って各モータを制御するヒートポンプ
式空気調和機の制御装置に関する。
詳細には、コンプレッサと、少なくとも強風運転か弱風
運転かに切換え可能な室内ファンを有し放熱器として機
能する室内熱交換器と、室外ファンを有し吸熱器として
機能する室外熱交換器とを含んで構成された冷凍サイク
ルを備え、コンブレッサ、室内ファンおよび室外ファン
はそれぞれコンプレッサモータ、室内ファンモータおよ
び室外ファンモータによって駆動され、暖房すべき室内
の検出温度と設定温度との偏差をゼロにするように所定
のプログラムに従って各モータを制御するヒートポンプ
式空気調和機の制御装置に関する。
(従来の技術)
第7図は、上述のヒートポンプ式空気調和機を構成する
冷凍サイクルの典型的な系統構成を示すものである。第
7図は、コンプレッサ1の吸排気側に四路切換弁2を備
えていて、それを切換えることにより、暖房運転(実線
矢印)および冷房運転(破線矢印)の両運転が出来るよ
うにした冷凍サイクルを示すものである。本発明が対象
とする暖房運転時には、冷媒がコンプレッサ1から四路
切換弁2、室内熱交換器3、膨張弁4、室外熱交換器5
および四路切換弁2を通ってコンプレッサ1に還流する
方向で通流する。室内熱交換器3は室内ファン3Fを備
えており、暖房運転時は放熱器として機能する。室内フ
ァン3Fは、ここでは図示が省略されているが、複数段
階に、例えば強風(H) ・弱風(L)の2段階に、切
換え運転することができるように構成されているものと
する。
冷凍サイクルの典型的な系統構成を示すものである。第
7図は、コンプレッサ1の吸排気側に四路切換弁2を備
えていて、それを切換えることにより、暖房運転(実線
矢印)および冷房運転(破線矢印)の両運転が出来るよ
うにした冷凍サイクルを示すものである。本発明が対象
とする暖房運転時には、冷媒がコンプレッサ1から四路
切換弁2、室内熱交換器3、膨張弁4、室外熱交換器5
および四路切換弁2を通ってコンプレッサ1に還流する
方向で通流する。室内熱交換器3は室内ファン3Fを備
えており、暖房運転時は放熱器として機能する。室内フ
ァン3Fは、ここでは図示が省略されているが、複数段
階に、例えば強風(H) ・弱風(L)の2段階に、切
換え運転することができるように構成されているものと
する。
室外熱交換器5は室外ファン5Fを備えており、暖房運
転時は吸熱器として機能する。なお、冷房運転時には、
冷媒がコンプレッサ1から四路切換弁2、室外熱交換器
5、膨張弁4、室外熱交換器3および四路切換弁2を通
ってコンプレッサ1に還流する方向で通流する。この場
合、室内熱交換器3は吸熱器として機能し、室外熱交換
器5は放熱器として機能する。
転時は吸熱器として機能する。なお、冷房運転時には、
冷媒がコンプレッサ1から四路切換弁2、室外熱交換器
5、膨張弁4、室外熱交換器3および四路切換弁2を通
ってコンプレッサ1に還流する方向で通流する。この場
合、室内熱交換器3は吸熱器として機能し、室外熱交換
器5は放熱器として機能する。
第7図の冷凍サイクルにおいて、コンプレッサ1はコン
プレッサモータIMによっ、て駆動され、室内ファン3
Fは室内ファンモータ3Mによって駆動され、室外ファ
ン5Fは室外ファンモータ5Mによって駆動される。室
内ファンモータ3Mは、室内ファン3Fの強風(H)
・弱風(L)の運転に従って回転速度を切換えるため
の手段、例えば巻線タップと切換スイッチを持っている
ものとする。
プレッサモータIMによっ、て駆動され、室内ファン3
Fは室内ファンモータ3Mによって駆動され、室外ファ
ン5Fは室外ファンモータ5Mによって駆動される。室
内ファンモータ3Mは、室内ファン3Fの強風(H)
・弱風(L)の運転に従って回転速度を切換えるため
の手段、例えば巻線タップと切換スイッチを持っている
ものとする。
さて、第7図に示すような冷凍サイクルにおいて、コン
プレッサ1の負荷をコンプレッサモータIMの一次側に
流れる電流によって検出し、その検出電流の増大に伴い
、ある設定値に達すると、負荷軽減のため、第1段階と
して室外ファンモータ5Mを停止させる方式が知、られ
ている。室外ファンモータ5Mの停止にもかかわらず、
コンプレッサモータ1Mの電流がさらに増大する場合は
、第2段階として室内ファンモータ3Mを強の方向に切
換える。このようにコンプレッサモータ1Mの検出電流
に基づいて室内ファンモータ3 Mないし室外ファンモ
ータ5Mのオン−オフないし強度切換を行う方式を電流
レリーズ方式と称して知られているところである。
プレッサ1の負荷をコンプレッサモータIMの一次側に
流れる電流によって検出し、その検出電流の増大に伴い
、ある設定値に達すると、負荷軽減のため、第1段階と
して室外ファンモータ5Mを停止させる方式が知、られ
ている。室外ファンモータ5Mの停止にもかかわらず、
コンプレッサモータ1Mの電流がさらに増大する場合は
、第2段階として室内ファンモータ3Mを強の方向に切
換える。このようにコンプレッサモータ1Mの検出電流
に基づいて室内ファンモータ3 Mないし室外ファンモ
ータ5Mのオン−オフないし強度切換を行う方式を電流
レリーズ方式と称して知られているところである。
(発明が解決しようとする課題)
上述のような冷凍サイクルにおいて、室内ファンモータ
3Mの回転速度すなわち室内ファン3Fの運転強度は使
用者の設定に従うのが原則である。
3Mの回転速度すなわち室内ファン3Fの運転強度は使
用者の設定に従うのが原則である。
しかし、上述の第1段階ないし第2段階の制御態様によ
る制御方式においては、例えば使用者が当初「弱風(L
)」設定をしても、第2段階に入ると強制的に「強風(
H)」とされてしまう。使用者の設定を機械が一方的に
変更する、このような制御方式は、使用者に不快感を与
えるので、できれば避けた方がよいのはもちろんである
。しかし、冷凍サイクルの配管距離が長いような場合、
例えば室内熱交換器3を含む室内ユニットと室外熱交換
器5を含む室外ユニットとの間の配管距離が長いような
場合、冷凍サイクルのオン・オフのためコンプレッサモ
ータIMのオン・オフすなわちコンプレッサ1のオン・
オフを行っても、冷凍サイクル内を循環する冷媒の挙動
の追従性が悪くなる。
る制御方式においては、例えば使用者が当初「弱風(L
)」設定をしても、第2段階に入ると強制的に「強風(
H)」とされてしまう。使用者の設定を機械が一方的に
変更する、このような制御方式は、使用者に不快感を与
えるので、できれば避けた方がよいのはもちろんである
。しかし、冷凍サイクルの配管距離が長いような場合、
例えば室内熱交換器3を含む室内ユニットと室外熱交換
器5を含む室外ユニットとの間の配管距離が長いような
場合、冷凍サイクルのオン・オフのためコンプレッサモ
ータIMのオン・オフすなわちコンプレッサ1のオン・
オフを行っても、冷凍サイクル内を循環する冷媒の挙動
の追従性が悪くなる。
そのため、第1段階の制御態様による制御を行っても、
コンプレッサモータIMの電流が速やかに低下するとは
限らず、不本意ながら第2段階の制御態様による制御に
まで行ってしまうことが多かった。
コンプレッサモータIMの電流が速やかに低下するとは
限らず、不本意ながら第2段階の制御態様による制御に
まで行ってしまうことが多かった。
この制御態様を、第3図を参照して説明する。
第3図において、横軸は時間Tを示し、縦軸はコンブレ
ッサモーターMの電流! (以下、これをC 負荷電流I という)を示している。負荷電流■ に対
し、電流軽減のため室外ファン5Fを停止するための第
1の設定値■1、室内ファン3Fを強風側に切換えるた
めの第2の設定値I2、室内ファン3Fを弱風側に復帰
させ、かつ室外ファン5Fを再運転(復帰)させるため
の第3の設定値I3が設定されている。これらの各設定
値の相互関係は、Ia < I t < 12である。
ッサモーターMの電流! (以下、これをC 負荷電流I という)を示している。負荷電流■ に対
し、電流軽減のため室外ファン5Fを停止するための第
1の設定値■1、室内ファン3Fを強風側に切換えるた
めの第2の設定値I2、室内ファン3Fを弱風側に復帰
させ、かつ室外ファン5Fを再運転(復帰)させるため
の第3の設定値I3が設定されている。これらの各設定
値の相互関係は、Ia < I t < 12である。
破線で示すように、負荷電流l が、I、< 11の領
域から徐々に増加し、第1の設定値1□に達すると、室
外ファン5Fを停止する。しかし、この場合、冷媒の挙
動の追従性が悪いと、負荷電流18は、そのまま増加し
続け、遂には第2の設定値I2に達してしまい、室内フ
ァン3Fを強風側に切換えてしまうことになる。この切
換によってやっと負荷電流l は減少し始めるというこ
とになる。
域から徐々に増加し、第1の設定値1□に達すると、室
外ファン5Fを停止する。しかし、この場合、冷媒の挙
動の追従性が悪いと、負荷電流18は、そのまま増加し
続け、遂には第2の設定値I2に達してしまい、室内フ
ァン3Fを強風側に切換えてしまうことになる。この切
換によってやっと負荷電流l は減少し始めるというこ
とになる。
本発明は以上の事情を考慮してなされたもので、第2段
階の制御態様に至る頻度を可及的に抑制し得るヒートポ
ンプ式空気調和機の制御装置を提供することを目的とす
る。
階の制御態様に至る頻度を可及的に抑制し得るヒートポ
ンプ式空気調和機の制御装置を提供することを目的とす
る。
(課題を解決するための手段)
本発明のヒートポンプ式空気調和機の制御装置は、コン
プレッサと、少なくとも強風運転か弱風運転かに切換え
可能な室内ファンを有し放熱器として機能する室内熱交
換器と、室外ファンを有し吸熱器として機能する室外熱
交換器とを含んで構成された冷凍サイクルを備え、コン
プレッサ、室内ファンおよび室外ファンはそれぞれコン
プレッサモータ、室内ファンモータおよび室外ファンモ
ータによって駆動され、暖房すべき室内の検出温度と設
定温度との偏差をゼロにするように所定のプログラムに
従って各モータを制御するヒートポンプ式空気調和機の
制御装置において、コンプレッサモータの電流を検出す
る電流検出手段と、コンプレッサの電流の大きさに応じ
て、相対的に小さい第1の設定値および相対的に大きい
第2の設定値を設定する電流設定手段と、電流検出手段
によって検出される電流の増大に伴い、電流に所定値を
加えた値が第1段階として第1の設定値に達したとき室
外ファンモータを停止し、この室外ファンモータの停止
にもかかわらずコンプレッサモータの電流がさらに増大
して前記第2の設定値に達したとき室内ファンを強制的
に強風運転に切換える制御手段を備えたことを特徴とす
る。
プレッサと、少なくとも強風運転か弱風運転かに切換え
可能な室内ファンを有し放熱器として機能する室内熱交
換器と、室外ファンを有し吸熱器として機能する室外熱
交換器とを含んで構成された冷凍サイクルを備え、コン
プレッサ、室内ファンおよび室外ファンはそれぞれコン
プレッサモータ、室内ファンモータおよび室外ファンモ
ータによって駆動され、暖房すべき室内の検出温度と設
定温度との偏差をゼロにするように所定のプログラムに
従って各モータを制御するヒートポンプ式空気調和機の
制御装置において、コンプレッサモータの電流を検出す
る電流検出手段と、コンプレッサの電流の大きさに応じ
て、相対的に小さい第1の設定値および相対的に大きい
第2の設定値を設定する電流設定手段と、電流検出手段
によって検出される電流の増大に伴い、電流に所定値を
加えた値が第1段階として第1の設定値に達したとき室
外ファンモータを停止し、この室外ファンモータの停止
にもかかわらずコンプレッサモータの電流がさらに増大
して前記第2の設定値に達したとき室内ファンを強制的
に強風運転に切換える制御手段を備えたことを特徴とす
る。
(作 用)
本発明のヒートポンプ式空気調和機の制御装置において
は、第3図を参照して説明すれば、第1段階の切換の判
断をコンプレッサモーターMの電流I そのものと第1
の設定値■1との直接比較によって行うのではなく、あ
る値すなわち付加設定値ΔIを考慮し、実線Aで示すよ
うに、1.+ΔIが第1の設定値Itに達したら室外フ
ァンモータを停止する。すなわち、室外ファンモータの
停止条件を、夏 +ΔI≧11とする。室外ファンモー
タの停止後は、付加設定値Δlを無視し、電流I がさ
らに増大したとしても、本来の電流I と第2の設定値
■2とを比較する。つまり室外フアンモータを停止した
時は設定値■1より付加設定値Δ■だけ小さい負荷電流
点Pからスタートすることになり、付加設定値ΔIを考
慮しないときと比べて時間的にΔtだけ余裕を持つこと
ができる。この余裕時間Δtの分だけ第2の設定値I2
に達してしまう頻度を減少させることができる。
は、第3図を参照して説明すれば、第1段階の切換の判
断をコンプレッサモーターMの電流I そのものと第1
の設定値■1との直接比較によって行うのではなく、あ
る値すなわち付加設定値ΔIを考慮し、実線Aで示すよ
うに、1.+ΔIが第1の設定値Itに達したら室外フ
ァンモータを停止する。すなわち、室外ファンモータの
停止条件を、夏 +ΔI≧11とする。室外ファンモー
タの停止後は、付加設定値Δlを無視し、電流I がさ
らに増大したとしても、本来の電流I と第2の設定値
■2とを比較する。つまり室外フアンモータを停止した
時は設定値■1より付加設定値Δ■だけ小さい負荷電流
点Pからスタートすることになり、付加設定値ΔIを考
慮しないときと比べて時間的にΔtだけ余裕を持つこと
ができる。この余裕時間Δtの分だけ第2の設定値I2
に達してしまう頻度を減少させることができる。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明を説明する。
第2図は本発明によるヒートポンプ式空気調和機の制御
装置における各モータ、すなわち室内ファンモータ3M
、室外ファンモータ5MおよびコンプレッサモータIM
と制御装置10を示すものである。室内ファンモータ3
M、室外ファンモータ5MおよびコンプレッサモータI
Mは、それぞれスイッチ12a−,12b、12c、ス
イッチ13およびスイッチ14を介して交流電源11に
接続されている。室内ファンモータ3Mは、ここでは3
段階、すなわち弱風(L)、中風(M)、強風(H)に
選択的に切換可能なものとして示されている。これらの
各スイッチは、マイクロコンピユータから成る制御装置
10によって制御される。コンプレッサモーターMの電
流■。が電流検出器15によって検出され、その検出電
流信号は制御装置10に導入される。制御装置10は、
検出電流信号のほかに、種々のセンサ出力、例えば室温
センサー6の検出出力などをも入力し、所定の演算処理
を施した上、上述の各スイッチや冷凍サイクルの配管中
に設けられている電磁弁などの制御を行う。
装置における各モータ、すなわち室内ファンモータ3M
、室外ファンモータ5MおよびコンプレッサモータIM
と制御装置10を示すものである。室内ファンモータ3
M、室外ファンモータ5MおよびコンプレッサモータI
Mは、それぞれスイッチ12a−,12b、12c、ス
イッチ13およびスイッチ14を介して交流電源11に
接続されている。室内ファンモータ3Mは、ここでは3
段階、すなわち弱風(L)、中風(M)、強風(H)に
選択的に切換可能なものとして示されている。これらの
各スイッチは、マイクロコンピユータから成る制御装置
10によって制御される。コンプレッサモーターMの電
流■。が電流検出器15によって検出され、その検出電
流信号は制御装置10に導入される。制御装置10は、
検出電流信号のほかに、種々のセンサ出力、例えば室温
センサー6の検出出力などをも入力し、所定の演算処理
を施した上、上述の各スイッチや冷凍サイクルの配管中
に設けられている電磁弁などの制御を行う。
次に本発明に従って行われる電流レリーズ方式について
第1図および第3図を参照して説明する。
第1図および第3図を参照して説明する。
なお、以下の説明において、コンプレッサモータ1Mの
停止・運転というのはコンプレッサーのそれに対応し、
同様に室内ファンモータ3Mの強弱運転というのは室内
ファン3Fのそれに対応し、室外ファンモータ5Mのオ
ン・オフというのは室外ファン5Fのそれに対応する。
停止・運転というのはコンプレッサーのそれに対応し、
同様に室内ファンモータ3Mの強弱運転というのは室内
ファン3Fのそれに対応し、室外ファンモータ5Mのオ
ン・オフというのは室外ファン5Fのそれに対応する。
まず電流検出器15によって検出されたコンプレッサモ
ーターMの電流■ に対して付加設定値ΔIが設定され
、■ +ΔIと室外ファン5Fを停止するための第1の
設定値11との比較が行われる(ステップSl、S2)
。付加設定値ΔIの大きさは、制御動作上のハンチング
を防止するために、第1および第3の設定値11.I3
との関係において、ΔI<ll−I3となるように設定
される。ステップS2での比較の結果、I +ΔI<I
t(ステップS2: “Y”)なら、通常運転を継続す
る(ステップ53−5l−32−83・・・)。■ +
Δ■≧Ilになる(ステップS2二 “N“)と第1段
階の電流レリーズ制御として、まず室外ファンモータ5
Mのオフすなわち運転停止が行われる(ステップS4)
。本発明は、この第1段階の電流レリーズによる室外フ
ァンモータ5Mのオフ(P点)が、破線で示す従来方式
(Y点)と比較して時間Δtだけ早めに行われるのが特
徴である。この後は付加設定値ΔIは無視され、電流!
そのものと、室内ファン3Fを強風側に切換えるため
の第2の設定値I2、あるいは室内ファン3Fを弱風側
に復帰させ、あるいは室外ファンモータ5Mを運転させ
るための第3の設定値13との比較が行われる(ステッ
プS5゜S6.S7.S9)。ステップS4において室
外ファンモータ5Mをオフとした後、第3図に示すよう
に電流I が増大し続けたとしても、大抵は、!、<1
2の範囲で室外ファン5Fを停止させた効果が現れ、室
内ファンモータ3Mを強風側(高速側)に切換える必要
性が生ずることはまずない。
ーターMの電流■ に対して付加設定値ΔIが設定され
、■ +ΔIと室外ファン5Fを停止するための第1の
設定値11との比較が行われる(ステップSl、S2)
。付加設定値ΔIの大きさは、制御動作上のハンチング
を防止するために、第1および第3の設定値11.I3
との関係において、ΔI<ll−I3となるように設定
される。ステップS2での比較の結果、I +ΔI<I
t(ステップS2: “Y”)なら、通常運転を継続す
る(ステップ53−5l−32−83・・・)。■ +
Δ■≧Ilになる(ステップS2二 “N“)と第1段
階の電流レリーズ制御として、まず室外ファンモータ5
Mのオフすなわち運転停止が行われる(ステップS4)
。本発明は、この第1段階の電流レリーズによる室外フ
ァンモータ5Mのオフ(P点)が、破線で示す従来方式
(Y点)と比較して時間Δtだけ早めに行われるのが特
徴である。この後は付加設定値ΔIは無視され、電流!
そのものと、室内ファン3Fを強風側に切換えるため
の第2の設定値I2、あるいは室内ファン3Fを弱風側
に復帰させ、あるいは室外ファンモータ5Mを運転させ
るための第3の設定値13との比較が行われる(ステッ
プS5゜S6.S7.S9)。ステップS4において室
外ファンモータ5Mをオフとした後、第3図に示すよう
に電流I が増大し続けたとしても、大抵は、!、<1
2の範囲で室外ファン5Fを停止させた効果が現れ、室
内ファンモータ3Mを強風側(高速側)に切換える必要
性が生ずることはまずない。
しかしながら、Io≧12になる(ステップS7:“N
”)と、第2段階の電流レリーズとして室内ファンモー
タ3Mを強風側(H側)に切換える(ステップS8)。
”)と、第2段階の電流レリーズとして室内ファンモー
タ3Mを強風側(H側)に切換える(ステップS8)。
また、!。くI2 (ステップS7:’Y″)の範囲内
でI0≦13になる(ステップS9: “N”)と室内
ファンモータ3Mを弱風側(H側)に復帰させる(ステ
ップ510)。
でI0≦13になる(ステップS9: “N”)と室内
ファンモータ3Mを弱風側(H側)に復帰させる(ステ
ップ510)。
電流I が減少し、I、<13になる(ステップS6:
“Y”)と、室外ファンモータ5Mをオンとする(ス
テップ511)。
“Y”)と、室外ファンモータ5Mをオンとする(ス
テップ511)。
以上の実施例によれば、第3図から容易に分かるように
、コンプレッサーの電流I が第2の設定値I2に達し
て第2段階の電流レリーズすなわち室内ファン3Fの強
風運転に至る頻度を大幅に減少させることができる。
、コンプレッサーの電流I が第2の設定値I2に達し
て第2段階の電流レリーズすなわち室内ファン3Fの強
風運転に至る頻度を大幅に減少させることができる。
なお、図示は省略しているが、コンプレッサモータ電流
■ に対する一般的な異常電流保護手段、例えば短絡や
過電流保護などに対する保護手段は別途設けられるもの
とし、それが動作した場合は電源遮断器(図示せず)が
オフ動作される。
■ に対する一般的な異常電流保護手段、例えば短絡や
過電流保護などに対する保護手段は別途設けられるもの
とし、それが動作した場合は電源遮断器(図示せず)が
オフ動作される。
第4図は本発明の他の実施例を示すものである。
この実施例においては、電流I に対する定格値付近に
第4の設定値14を設定しておき、I0≧I4となった
とき、コンプレッサモーターMをオフとする手段を設け
た制御装置において、第1段階電流レリーズとして室外
ファンモータ5Mを運転停止(ステップS4)としたと
き、それにもかかわらず冷凍す′イクルの追従性が悪い
ために電流l がさらに増大して行ってコンプレッサ停
止の事態になるのを可及的に防止するために、ステップ
S4の後に第4の設定値I4を数十秒の時間Tの間、例
えば60秒間だけ、機能停止するステップS12を設け
たものである。他は、第1図の実施例と変わりが無い。
第4の設定値14を設定しておき、I0≧I4となった
とき、コンプレッサモーターMをオフとする手段を設け
た制御装置において、第1段階電流レリーズとして室外
ファンモータ5Mを運転停止(ステップS4)としたと
き、それにもかかわらず冷凍す′イクルの追従性が悪い
ために電流l がさらに増大して行ってコンプレッサ停
止の事態になるのを可及的に防止するために、ステップ
S4の後に第4の設定値I4を数十秒の時間Tの間、例
えば60秒間だけ、機能停止するステップS12を設け
たものである。他は、第1図の実施例と変わりが無い。
この程度の電流レリーズ機能の停止時間を設定しても、
異常時の電流増加に対する保護動作に支障を来たすこと
はない。
異常時の電流増加に対する保護動作に支障を来たすこと
はない。
この実施例においても、冷凍サイクルの追従性が悪いた
めに生ずる電流増加のためコンプレッサ停止に至る事態
を可及的に防止することができる。
めに生ずる電流増加のためコンプレッサ停止に至る事態
を可及的に防止することができる。
なお、第4図の実施例においては、付加設定値ΔIを設
定した第1図の実施例に付加する形でステップ12を設
けるものとしたが、このステップ12は、付加設定値Δ
lを設定しない場合にも適用することができる。
定した第1図の実施例に付加する形でステップ12を設
けるものとしたが、このステップ12は、付加設定値Δ
lを設定しない場合にも適用することができる。
第1〜3図の実施例においては付加設定値Δlを制御装
置10内に設定するものとしたが、それと異なる実施例
を第5図および第6図に示す。第5図においては、コン
プレッサモータIMおよび室外ファンモータ5Mに共通
の電流検出器17を設け、両モータIM、5Mのトータ
ル電流ILを検出してそれを制御装置10に導入するよ
うにしている。図示のごとくコンプレッサモータIMと
室外ファンモータ5Mとに共通の電線が存在する場合は
、図示のごとく、その共通の電線に対して1個の電流検
出器17を設ければよいが、両電線が別々に配設されて
いる場合は、電流検出器17として例えば貫通型変流器
を用い、その貫通窓孔に両電線を共通に貫通させるよう
にすればよい。
置10内に設定するものとしたが、それと異なる実施例
を第5図および第6図に示す。第5図においては、コン
プレッサモータIMおよび室外ファンモータ5Mに共通
の電流検出器17を設け、両モータIM、5Mのトータ
ル電流ILを検出してそれを制御装置10に導入するよ
うにしている。図示のごとくコンプレッサモータIMと
室外ファンモータ5Mとに共通の電線が存在する場合は
、図示のごとく、その共通の電線に対して1個の電流検
出器17を設ければよいが、両電線が別々に配設されて
いる場合は、電流検出器17として例えば貫通型変流器
を用い、その貫通窓孔に両電線を共通に貫通させるよう
にすればよい。
この実施例においては、トータル電流I のうち、室外
ファンモータ5Mの電流成分が第1〜3図の実施例にお
ける付加設定値Δ■の代わりの機能を・果たすので、第
6図のフローチャートに示すように、第1〜3図の実施
例における電流! +エ ないし電流I の代わりに電
流ILを用いるO に とにより、第1図を参照して説明したのと同等の作用・
効果を達成することができる。
ファンモータ5Mの電流成分が第1〜3図の実施例にお
ける付加設定値Δ■の代わりの機能を・果たすので、第
6図のフローチャートに示すように、第1〜3図の実施
例における電流! +エ ないし電流I の代わりに電
流ILを用いるO に とにより、第1図を参照して説明したのと同等の作用・
効果を達成することができる。
本発明によれば、以上詳述したように、コンプレッサモ
ータの電流を減少させるべく室外ファンを停止させる場
合、本来の第1段階電流レリーズのための設定値に達す
る前に早めに停止させるようにしたので、冷凍サイクル
の追従性が悪くコンプレッサモータ電流がさらに増大す
るような事態においても、室外ファンモータの停止後は
、見掛は上、設定値より所定値だけ小さい負荷電流点P
からスタートすることになり、時間的にΔtだけ余裕を
持つことができ、この余裕時間Δtの分だけ室内ファン
を強に切換える第2段階の電流レリーズの頻度を大幅に
減少させることができる。
ータの電流を減少させるべく室外ファンを停止させる場
合、本来の第1段階電流レリーズのための設定値に達す
る前に早めに停止させるようにしたので、冷凍サイクル
の追従性が悪くコンプレッサモータ電流がさらに増大す
るような事態においても、室外ファンモータの停止後は
、見掛は上、設定値より所定値だけ小さい負荷電流点P
からスタートすることになり、時間的にΔtだけ余裕を
持つことができ、この余裕時間Δtの分だけ室内ファン
を強に切換える第2段階の電流レリーズの頻度を大幅に
減少させることができる。
第1図は本発明の一実施例の動作を説明するためのフロ
ーチャート、第2図は本発明の一実施例の冷凍サイクル
と制御装置との関係を示す結線図、第3図は第2図の実
施例の動作例を説明するためのグラフ、第4図は本発明
の他の実施例の動作を説明するためのフローチャート、
第5図は本発明のさらに異なる実施例の冷凍サイクルと
制御装置との関係を示す結線図、第6図は第5図の実施
例の動作を説明するためのフローチャート、第7図は本
発明を適用するヒートポンプ式空気調和機の典型的な冷
凍サイクルの構成例を示す系統図である。 1・・・コンプレッサ、IM・・・コンプレッサモータ
、3・・・室内熱交換器、3F・・・室内ファン、3M
・・・室内ファンモータ、5・・・室外熱交換器、5F
・・・室外ファン、3M・・・室外ファンモータ、10
・・・制御装置、1.2a、12b、12c、13.’
J−4−7.イッチ、15.17・・・電流検出器、1
6・・・室温センサ、IC・・・コンプレッサモータ電
流、I。・・・室外ファンモータ電流、■ ・・・トー
タル電流、II・・・【 第1の設定値、■2・・・第2の設定値、I3・・・第
3の設定値、■4・・・第4の設定値、Δ■・・・付加
設定値。
ーチャート、第2図は本発明の一実施例の冷凍サイクル
と制御装置との関係を示す結線図、第3図は第2図の実
施例の動作例を説明するためのグラフ、第4図は本発明
の他の実施例の動作を説明するためのフローチャート、
第5図は本発明のさらに異なる実施例の冷凍サイクルと
制御装置との関係を示す結線図、第6図は第5図の実施
例の動作を説明するためのフローチャート、第7図は本
発明を適用するヒートポンプ式空気調和機の典型的な冷
凍サイクルの構成例を示す系統図である。 1・・・コンプレッサ、IM・・・コンプレッサモータ
、3・・・室内熱交換器、3F・・・室内ファン、3M
・・・室内ファンモータ、5・・・室外熱交換器、5F
・・・室外ファン、3M・・・室外ファンモータ、10
・・・制御装置、1.2a、12b、12c、13.’
J−4−7.イッチ、15.17・・・電流検出器、1
6・・・室温センサ、IC・・・コンプレッサモータ電
流、I。・・・室外ファンモータ電流、■ ・・・トー
タル電流、II・・・【 第1の設定値、■2・・・第2の設定値、I3・・・第
3の設定値、■4・・・第4の設定値、Δ■・・・付加
設定値。
Claims (1)
- コンプレッサと、少なくとも強風運転か弱風運転かに
切換え可能な室内ファンを有し放熱器として機能する室
内熱交換器と、室外ファンを有し吸熱器として機能する
室外熱交換器とを含んで構成された冷凍サイクルを備え
、前記コンプレッサ、室内ファンおよび室外ファンはそ
れぞれコンプレッサモータ、室内ファンモータおよび室
外ファンモータによって駆動され、暖房すべき室内の検
出温度と設定温度との偏差をゼロにするように所定のプ
ログラムに従って前記各モータを制御するヒートポンプ
式空気調和機の制御装置において、前記コンプレッサモ
ータの電流を検出する電流検出手段と、前記コンプレッ
サの電流の大きさに応じて、相対的に小さい第1の設定
値および相対的に大きい第2の設定値を設定する電流設
定手段と、前記電流検出手段によって検出される電流の
増大に伴い、前記電流に所定値を加えた値が第1段階と
して前記第1の設定値に達したとき前記室外ファンモー
タを停止し、この室外ファンモータの停止にもかかわら
ず前記コンプレッサモータの電流がさらに増大して前記
第2の設定値に達したとき前記室内ファンを強制的に強
風運転に切換える制御手段を備えたことを特徴とするヒ
ートポンプ式空気調和機の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1133869A JPH031032A (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | ヒートポンプ式空気調和機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1133869A JPH031032A (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | ヒートポンプ式空気調和機の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH031032A true JPH031032A (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=15114961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1133869A Pending JPH031032A (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | ヒートポンプ式空気調和機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH031032A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04244546A (ja) * | 1990-09-21 | 1992-09-01 | Carrier Corp | 空調システム用圧縮機の制御方法 |
| CN105241034A (zh) * | 2015-11-17 | 2016-01-13 | 广东美的制冷设备有限公司 | 用于空调器的控制方法及控制装置 |
-
1989
- 1989-05-26 JP JP1133869A patent/JPH031032A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04244546A (ja) * | 1990-09-21 | 1992-09-01 | Carrier Corp | 空調システム用圧縮機の制御方法 |
| CN105241034A (zh) * | 2015-11-17 | 2016-01-13 | 广东美的制冷设备有限公司 | 用于空调器的控制方法及控制装置 |
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