JPH03103451A - 含塩素樹脂用粉末安定剤 - Google Patents
含塩素樹脂用粉末安定剤Info
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- JPH03103451A JPH03103451A JP1239494A JP23949489A JPH03103451A JP H03103451 A JPH03103451 A JP H03103451A JP 1239494 A JP1239494 A JP 1239494A JP 23949489 A JP23949489 A JP 23949489A JP H03103451 A JPH03103451 A JP H03103451A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、含塩素樹脂用粉末安定剤に関し、詳しくは、
過塩素酸の第IIa族金属塩、特定の無機化合物及び有
機物粉末を特定の割合で混合したことを特徴とする、そ
の取扱の安全な含塩素樹脂用粉末安定剤に関する。
過塩素酸の第IIa族金属塩、特定の無機化合物及び有
機物粉末を特定の割合で混合したことを特徴とする、そ
の取扱の安全な含塩素樹脂用粉末安定剤に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕塩化ビ
ニル樹脂に代表される含塩素樹脂は、安価であり、また
、耐候性、戊形性、ガスバリャ性に優れる等の特徴を有
しており、従来から、フィルム、シート、各種成形品等
として広く使用されている. しかしながら、含塩素樹脂は熱安定性に乏しく、加工時
あるいは使用時の加熱により、着色したりあるいは機城
的強度が低下することが知られている。
ニル樹脂に代表される含塩素樹脂は、安価であり、また
、耐候性、戊形性、ガスバリャ性に優れる等の特徴を有
しており、従来から、フィルム、シート、各種成形品等
として広く使用されている. しかしながら、含塩素樹脂は熱安定性に乏しく、加工時
あるいは使用時の加熱により、着色したりあるいは機城
的強度が低下することが知られている。
このような不利益を避けるために、一種または数種の安
定剤を添加し、このような劣化を防止することが行われ
ており、従来から、Cd/Ba系、Ba/Zn系、Ca
/Zn系等の有機酸の金属塩、無機酸の金属塩、有機錫
化合物等が用いられていた.しかしながら、これらの安
定剤は基本熱安定剤として、長期の熱安定性を改善する
効果は比較的大きいが、着色性の改善等の点では全く不
充分であり、各種の安定化助剤、例えば、エボキシ化合
物、多価アルコール類、有機リン化合物、有機イオウ化
合物、フェノール化合物、β−ジケトン化合物等と併用
することが提案されているが、まだ、十分とは言えず、
更に改善する必要があった.近年、ハロゲン酸素酸の金
属塩、特に過塩素酸の金属塩が、含塩素樹脂の着色性等
を改善する効果が極めて大きいことが見出され、基本熱
安定剤である有機酸または無機酸の金属塩等と併用する
ことが提案されている。
定剤を添加し、このような劣化を防止することが行われ
ており、従来から、Cd/Ba系、Ba/Zn系、Ca
/Zn系等の有機酸の金属塩、無機酸の金属塩、有機錫
化合物等が用いられていた.しかしながら、これらの安
定剤は基本熱安定剤として、長期の熱安定性を改善する
効果は比較的大きいが、着色性の改善等の点では全く不
充分であり、各種の安定化助剤、例えば、エボキシ化合
物、多価アルコール類、有機リン化合物、有機イオウ化
合物、フェノール化合物、β−ジケトン化合物等と併用
することが提案されているが、まだ、十分とは言えず、
更に改善する必要があった.近年、ハロゲン酸素酸の金
属塩、特に過塩素酸の金属塩が、含塩素樹脂の着色性等
を改善する効果が極めて大きいことが見出され、基本熱
安定剤である有機酸または無機酸の金属塩等と併用する
ことが提案されている。
例えば、特開昭53−11948号公報には有R酸の金
属塩との併用が提案され、特開昭5313659号公報
には塩基性無機酸塩との併用が提案され、特開昭58−
122951号公報にはハイドロクルサイ}[との併用
が提案され、また特開昭61−34042号公報にはゼ
オライト類との併用が提案されている. これらのハロゲン酸素酸の金属塩は火薬工業等で用いら
れる化合物であり、その取扱には安全面への細心の注意
が必要ではあるが、含塩素樹脂の安定剤として用いる場
合にはその使用量が僅かであり、また、ハロゲン酸素酸
の金属塩の中でも過塩素酸の第Ua族金属塩は爆発等の
危険性が比較的小さいので格別の支障なく用いることが
できた。
属塩との併用が提案され、特開昭5313659号公報
には塩基性無機酸塩との併用が提案され、特開昭58−
122951号公報にはハイドロクルサイ}[との併用
が提案され、また特開昭61−34042号公報にはゼ
オライト類との併用が提案されている. これらのハロゲン酸素酸の金属塩は火薬工業等で用いら
れる化合物であり、その取扱には安全面への細心の注意
が必要ではあるが、含塩素樹脂の安定剤として用いる場
合にはその使用量が僅かであり、また、ハロゲン酸素酸
の金属塩の中でも過塩素酸の第Ua族金属塩は爆発等の
危険性が比較的小さいので格別の支障なく用いることが
できた。
しかしながら、昭和63年5月に改正された消防法にお
いては、過塩素酸塩等のハロゲン酸素酸塩類は、危険物
に該当する可能性のある物品として、第1類の酸化性固
体に総称的名称により規定されており、法定の、酸化力
の潜在的な危険性及び衝撃に対する敏感性を判断するた
めの試験により、危険物に該当するか否かの判定をする
ことが必要となった.その結果、過塩素酸の金属塩は消
防法に規定する危険物であることが判明し、同法の規定
によりその貯蔵、輸送等に際しては厳しい制約を受ける
こととなり、含塩素樹脂用安定剤としての使用が困難な
状況となった。
いては、過塩素酸塩等のハロゲン酸素酸塩類は、危険物
に該当する可能性のある物品として、第1類の酸化性固
体に総称的名称により規定されており、法定の、酸化力
の潜在的な危険性及び衝撃に対する敏感性を判断するた
めの試験により、危険物に該当するか否かの判定をする
ことが必要となった.その結果、過塩素酸の金属塩は消
防法に規定する危険物であることが判明し、同法の規定
によりその貯蔵、輸送等に際しては厳しい制約を受ける
こととなり、含塩素樹脂用安定剤としての使用が困難な
状況となった。
このため、過塩素酸金属塩を含有し、しかも、消防法で
定める危険物に該当しない安定剤を見出すことが強く望
まれていた. 〔課題を解決するための手段] 本発明者等は、上記の現状に鑑み、消防法で定める危険
物に該当しない、過塩素酸金属塩を含有する安定剤を見
出すべく鋭意検討を重ねた結果、過塩素酸の第Ua属金
属塩それ自身は消防法で規定する危険物に該当するが、
これを危険物に該当しない他の戒分と滌合した場合には
その危険性を低減できる場合のあること、混合物の危険
性は、過塩素酸の第I[a属金属塩の含有量にも影響を
受けるが、それ以上に他の戊分の種類による影響が大き
いこと、過塩素酸の第IIa族金属塩と混合する戒分と
して無機物粉末のみを用いた場合には、過塩素酸の第I
Ia族金属塩の含有量を低減させてもその危険性はそれ
ほど低減せず、これに更に有機物粉末を加えた三威分系
とすることによりその危険性が著しく低減することがで
きることを知見した。
定める危険物に該当しない安定剤を見出すことが強く望
まれていた. 〔課題を解決するための手段] 本発明者等は、上記の現状に鑑み、消防法で定める危険
物に該当しない、過塩素酸金属塩を含有する安定剤を見
出すべく鋭意検討を重ねた結果、過塩素酸の第Ua属金
属塩それ自身は消防法で規定する危険物に該当するが、
これを危険物に該当しない他の戒分と滌合した場合には
その危険性を低減できる場合のあること、混合物の危険
性は、過塩素酸の第I[a属金属塩の含有量にも影響を
受けるが、それ以上に他の戊分の種類による影響が大き
いこと、過塩素酸の第IIa族金属塩と混合する戒分と
して無機物粉末のみを用いた場合には、過塩素酸の第I
Ia族金属塩の含有量を低減させてもその危険性はそれ
ほど低減せず、これに更に有機物粉末を加えた三威分系
とすることによりその危険性が著しく低減することがで
きることを知見した。
本発明者等は、上記知見に基づき、消防法上の危険物に
該当しないばかりでなく、含塩素樹脂の安定剤として用
いた場合に、その安定化効果に有害な影響を与えること
のない無機物粉末及び有機物粉末について更に検討を重
ねた結果、無機物粉末として、それ自身含塩素樹脂の安
定剤として有用なハイドロタルサイト類またはゼオライ
ト類を用い、これと有機物粉末の三威分を特定の比率で
?昆合することにより、消防法に規定する危険物に該当
せず、しかも含塩素樹脂の安定剤として有用な粉末安定
剤が得られることを見出した。
該当しないばかりでなく、含塩素樹脂の安定剤として用
いた場合に、その安定化効果に有害な影響を与えること
のない無機物粉末及び有機物粉末について更に検討を重
ねた結果、無機物粉末として、それ自身含塩素樹脂の安
定剤として有用なハイドロタルサイト類またはゼオライ
ト類を用い、これと有機物粉末の三威分を特定の比率で
?昆合することにより、消防法に規定する危険物に該当
せず、しかも含塩素樹脂の安定剤として有用な粉末安定
剤が得られることを見出した。
また、上記三成分からなる混合物において、有機物粉末
として、それ自身含塩素樹脂の安定剤、滑剤等の添加剤
として有用な有機化合物または含塩素樹脂の粉末を用い
た場合は、含塩素樹脂の安定性を損なうような有害或分
を含まないばかりか、全ての戒分が安定化あるいは加工
性の改善等に有用な成分あるいは安定化される含塩素樹
脂自体から我っているので、過塩素酸金属塩を含有する
含塩素樹脂用粉末安定剤として極めて有用である。
として、それ自身含塩素樹脂の安定剤、滑剤等の添加剤
として有用な有機化合物または含塩素樹脂の粉末を用い
た場合は、含塩素樹脂の安定性を損なうような有害或分
を含まないばかりか、全ての戒分が安定化あるいは加工
性の改善等に有用な成分あるいは安定化される含塩素樹
脂自体から我っているので、過塩素酸金属塩を含有する
含塩素樹脂用粉末安定剤として極めて有用である。
即ち、本発明は、(a)過塩素酸の第Ua族金属塩1〜
40重量%、(b)ハイドロタルサイl−i及びゼオラ
イト類の少なくとも一種5〜45重量%、及び、(c)
有機物粉末の少なくとも一種25〜90重量%からなる
組戊(添付図面の点A,B’ ,C.D,E,Fで囲ま
れた範囲の組戊)のうち、添付図面の点A, B, C
. D, E, Fで囲まれた範囲のM成を有する、
含塩素樹脂用粉末安定剤を提供するものである。
40重量%、(b)ハイドロタルサイl−i及びゼオラ
イト類の少なくとも一種5〜45重量%、及び、(c)
有機物粉末の少なくとも一種25〜90重量%からなる
組戊(添付図面の点A,B’ ,C.D,E,Fで囲ま
れた範囲の組戊)のうち、添付図面の点A, B, C
. D, E, Fで囲まれた範囲のM成を有する、
含塩素樹脂用粉末安定剤を提供するものである。
以下、上記要旨をもってなる本発明について更に詳細に
説明する。
説明する。
本発明で用いられる(a)戊分の過塩素酸の第IIIa
族金属塩としては、過塩素酸バリウム、過塩素酸マグネ
シウム、過塩素酸カルシウム、過塩素酸ストロンチウム
があげられ、これらは当然ながら、無水塩であっても含
水塩であってもよい.本発明で用いられる伽)戒分のハ
イドロタルサイト類はマグネシウムとアルξニウムの炭
酸複塩化合物であり、これらは、天然ハイドロタルサイ
ト及び合戒ハイドロタルサイl・を包含する。合戒ハイ
ドロタルサイトは次の式で表される化合物であり、マグ
ネシウムとアルミニウムの比率は任意に変化させること
ができ、また、含まれる結晶水の量も加熱脱水の程度に
よって任意に変化させることができる。
族金属塩としては、過塩素酸バリウム、過塩素酸マグネ
シウム、過塩素酸カルシウム、過塩素酸ストロンチウム
があげられ、これらは当然ながら、無水塩であっても含
水塩であってもよい.本発明で用いられる伽)戒分のハ
イドロタルサイト類はマグネシウムとアルξニウムの炭
酸複塩化合物であり、これらは、天然ハイドロタルサイ
ト及び合戒ハイドロタルサイl・を包含する。合戒ハイ
ドロタルサイトは次の式で表される化合物であり、マグ
ネシウムとアルミニウムの比率は任意に変化させること
ができ、また、含まれる結晶水の量も加熱脱水の程度に
よって任意に変化させることができる。
Mg+−x41,(OH) z・(coa+) +zz
・mtlzO(式中、XはO<x≦0.5の範囲の実数
でありmは結合した結晶水のモル数を示す。)また、上
記弐におけるマグネシウムの一部を、亜鉛等の他の金属
で置き換えた、部分変性ハイドロタルサイトであっても
よい。
・mtlzO(式中、XはO<x≦0.5の範囲の実数
でありmは結合した結晶水のモル数を示す。)また、上
記弐におけるマグネシウムの一部を、亜鉛等の他の金属
で置き換えた、部分変性ハイドロタルサイトであっても
よい。
本発明で用いられる(b)戊分のゼオライト類は、三次
元ゼオライト結晶構造を有するアルミノケイ酸塩であり
、代表例としては、A型、X型、Y型及びP型ゼオライ
ト、モルデナイト、アナルサイト、ソーダライト族アル
ミノケイ酸塩、クリノブチロライト、エリオナイト及び
チャバサイト等、並びにこれらのアルミノケイ酸塩の第
IIa族金属イオンの一部または全部が第■族または第
■族金属イオンでイオン交換された金属置換型をあげる
ことができる。また、これらのゼオライト類は、結晶水
を有するものであってもまたは結晶水を除去した無水物
であってもよい。
元ゼオライト結晶構造を有するアルミノケイ酸塩であり
、代表例としては、A型、X型、Y型及びP型ゼオライ
ト、モルデナイト、アナルサイト、ソーダライト族アル
ミノケイ酸塩、クリノブチロライト、エリオナイト及び
チャバサイト等、並びにこれらのアルミノケイ酸塩の第
IIa族金属イオンの一部または全部が第■族または第
■族金属イオンでイオン交換された金属置換型をあげる
ことができる。また、これらのゼオライト類は、結晶水
を有するものであってもまたは結晶水を除去した無水物
であってもよい。
本発明で用いられる(c)戒分の有機物粉末としては、
各種の有機物粉末が使用できるが、特に、それ自身含塩
素樹脂の安定剤、滑剤等の添加剤として有用な有機化合
物または含塩素樹脂を用いることが好ましい。
各種の有機物粉末が使用できるが、特に、それ自身含塩
素樹脂の安定剤、滑剤等の添加剤として有用な有機化合
物または含塩素樹脂を用いることが好ましい。
それ自身含塩素樹脂の安定剤、滑剤等の添加剤として有
用な有機化合物としては、室温で固体の添加剤を用いる
ことができ、例えば、脂肪族及び/または芳香族モノカ
ルボン酸の第■族金属塩;多価アルコール類、多価アル
コールと脂肪族または芳香族モノカルボン酸及び/また
は脂肪族または芳香族ジカルポン酸との部分エステル類
;2一ヒドロキシフエニルヘンゾトリアヅール系、2ヒ
ドロキシベンゾフエノン系等の光安定剤;β一ジケトン
化合物;エボキシ化合物;高級脂肪族カルボン酸、高級
脂肪族アルコール、グリセリンまたはグリコール類の高
級脂肪酸のエステル、二塩基酸の高級アルコールエステ
ル、ワックス等の滑剤;等があげられる。
用な有機化合物としては、室温で固体の添加剤を用いる
ことができ、例えば、脂肪族及び/または芳香族モノカ
ルボン酸の第■族金属塩;多価アルコール類、多価アル
コールと脂肪族または芳香族モノカルボン酸及び/また
は脂肪族または芳香族ジカルポン酸との部分エステル類
;2一ヒドロキシフエニルヘンゾトリアヅール系、2ヒ
ドロキシベンゾフエノン系等の光安定剤;β一ジケトン
化合物;エボキシ化合物;高級脂肪族カルボン酸、高級
脂肪族アルコール、グリセリンまたはグリコール類の高
級脂肪酸のエステル、二塩基酸の高級アルコールエステ
ル、ワックス等の滑剤;等があげられる。
脂肪族及び/または芳香族モノカルボン酸の第■族金属
塩としては、酢酸、ブロピオン酸、酪酸、オクチル酸、
デカン酸、ネオデカン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、
ステアリン酸、12−ヒドロキシステアリン酸、安息香
酸、トルイル酸、第三ブチル安息香酸等の脂肪族及び芳
香族モノカルボン酸のカルシウム、マグネシウム、バリ
ウム、ストロンチウム、亜鉛等の金属塩があげられる。
塩としては、酢酸、ブロピオン酸、酪酸、オクチル酸、
デカン酸、ネオデカン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、
ステアリン酸、12−ヒドロキシステアリン酸、安息香
酸、トルイル酸、第三ブチル安息香酸等の脂肪族及び芳
香族モノカルボン酸のカルシウム、マグネシウム、バリ
ウム、ストロンチウム、亜鉛等の金属塩があげられる。
多価アルコール類、多価アルコールと脂肪族または芳香
族モノカルポン酸及び/または脂肪族または芳香族ジカ
ルボン酸との部分エステル類としては、トリメチロール
エタン、トリメチロールプロパン、ジトリメチロールプ
ロパン、ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトー
ル、ソルビトール、マニトール等の多価アルコール類及
び上記多価アルコール類とパル旦チン酸、ステアリン酸
等のモノカルボン酸及び/またはコハク酸、グルタル酸
、アジピン酸、アゼライン酸、セバチン酸、テレフタル
酸等のジカルボン酸との部分エステルがあげられる。
族モノカルポン酸及び/または脂肪族または芳香族ジカ
ルボン酸との部分エステル類としては、トリメチロール
エタン、トリメチロールプロパン、ジトリメチロールプ
ロパン、ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトー
ル、ソルビトール、マニトール等の多価アルコール類及
び上記多価アルコール類とパル旦チン酸、ステアリン酸
等のモノカルボン酸及び/またはコハク酸、グルタル酸
、アジピン酸、アゼライン酸、セバチン酸、テレフタル
酸等のジカルボン酸との部分エステルがあげられる。
2−ヒドロキシフェニルベンゾトリアゾール系、2−ヒ
ドロキシベンゾフェノン系等の光安定剤としては、2−
(2−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)ヘンゾトリア
ゾール、2− (2−ヒドロキシ−5一第三オクチルフ
ェニル)ペンゾトリアゾール、2−(2−ヒドロキシ−
3一第三ブチル5−メチルフェニル)−5−クロロベン
ゾトリアゾール、2−〔2−ヒドロキシ−3.5−ジ(
α,α−ジメチルベンジル)フェニル〕ペンゾトリアゾ
ール、2,2゛−メチレンビス〔4一第三オクチル−6
−(2−ヘンゾトリアゾリル)〕フェノール、2.4−
ジヒドロキシベンゾフェノン、2一ヒドロキシ−4−メ
トキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−オクトキ
シベンゾフエノン、5,5゛−メチレンビス(2−ヒド
ロキシ−5−メトキシベンゾフエノン)等があげられる
.β−ジケトン化合物としては、ジベンゾイルメタン、
ステアロイルベンゾイルメタン、デヒドロ酢酸等があげ
られる。
ドロキシベンゾフェノン系等の光安定剤としては、2−
(2−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)ヘンゾトリア
ゾール、2− (2−ヒドロキシ−5一第三オクチルフ
ェニル)ペンゾトリアゾール、2−(2−ヒドロキシ−
3一第三ブチル5−メチルフェニル)−5−クロロベン
ゾトリアゾール、2−〔2−ヒドロキシ−3.5−ジ(
α,α−ジメチルベンジル)フェニル〕ペンゾトリアゾ
ール、2,2゛−メチレンビス〔4一第三オクチル−6
−(2−ヘンゾトリアゾリル)〕フェノール、2.4−
ジヒドロキシベンゾフェノン、2一ヒドロキシ−4−メ
トキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−オクトキ
シベンゾフエノン、5,5゛−メチレンビス(2−ヒド
ロキシ−5−メトキシベンゾフエノン)等があげられる
.β−ジケトン化合物としては、ジベンゾイルメタン、
ステアロイルベンゾイルメタン、デヒドロ酢酸等があげ
られる。
エボキシ化合物としては、エピビス型またはノボラック
型のエボキシ樹脂、トリス(2,3−エポキシブロビル
)イソシアヌレート、ジグリシジルテレフタレート、ハ
イドロキノンジグリシジルエーテル、グリシジルメタク
リレート共重合体等があげられる。
型のエボキシ樹脂、トリス(2,3−エポキシブロビル
)イソシアヌレート、ジグリシジルテレフタレート、ハ
イドロキノンジグリシジルエーテル、グリシジルメタク
リレート共重合体等があげられる。
滑剤としては、ステアリン酸等の高級脂肪酸、ステアリ
ルアルコール等の高級アルコール、グリセリンモノステ
アレート、ネオペンチルグリコールジステアレート、フ
タル酸ジステアリル、アジピン酸ジステアリル等のエス
テル類、モンタンワックス、バラフィンワックス、ポリ
エチレンワックス等のワンクス類、ステアリン酸アξド
、メチレンビスステアリン酸アミド、エチレンビスステ
アリン酸アミド等があげられる. また、本発明の(c)戒分として用いることのできる含
塩素樹脂は、安定化の対象となる含塩素樹脂と同種のも
のを用いることが好ましく、例えば、ポリ塩化ビニル、
塩化ビニルと他の共重合可能な他の七ノマーとの共重合
体(塩化ヒニルー酢酸ビニル共重合体、塩化ビニルーエ
チレン共重合体、塩化ビニループロピレン共重合体、塩
化ビニル無水マレイン酸共重合体、塩化ビニルーN−フ
エニルマレイξド共重合体、塩化ビニルーN−シ’)ロ
ヘキシルマレイミド共重合体、塩化ヒニルーエチルアク
リレート共重合体、塩化ビニルーウレタン共! 合体、
塩化ビニルーエチレンービニルアルコール共重合体等)
、ポリ塩化ビニリデン、塩素化ポリエチレン、塩素化ポ
リプロピレン等があげられる。
ルアルコール等の高級アルコール、グリセリンモノステ
アレート、ネオペンチルグリコールジステアレート、フ
タル酸ジステアリル、アジピン酸ジステアリル等のエス
テル類、モンタンワックス、バラフィンワックス、ポリ
エチレンワックス等のワンクス類、ステアリン酸アξド
、メチレンビスステアリン酸アミド、エチレンビスステ
アリン酸アミド等があげられる. また、本発明の(c)戒分として用いることのできる含
塩素樹脂は、安定化の対象となる含塩素樹脂と同種のも
のを用いることが好ましく、例えば、ポリ塩化ビニル、
塩化ビニルと他の共重合可能な他の七ノマーとの共重合
体(塩化ヒニルー酢酸ビニル共重合体、塩化ビニルーエ
チレン共重合体、塩化ビニループロピレン共重合体、塩
化ビニル無水マレイン酸共重合体、塩化ビニルーN−フ
エニルマレイξド共重合体、塩化ビニルーN−シ’)ロ
ヘキシルマレイミド共重合体、塩化ヒニルーエチルアク
リレート共重合体、塩化ビニルーウレタン共! 合体、
塩化ビニルーエチレンービニルアルコール共重合体等)
、ポリ塩化ビニリデン、塩素化ポリエチレン、塩素化ポ
リプロピレン等があげられる。
本発明の粉末安定剤における、(a)過塩素酸の第II
a族金属塩、(b)ハイドロタルサイト類及びゼオライ
}1の少なくとも一種、及び、(c)有機物粉末の少な
くとも一種の混合比は、安全性及び安定剤としての効果
の点から限定されるものであり、(a)戒分1〜40重
量%、(b)rIi.分5〜45重盪%、((J成分2
5〜90重量%からなる&II威(添付図面の点A,
B’ , C, D, E, Fで囲まれた範囲の゛組
或)のうち、添付図面の点A,B,C,D,E,Fで囲
まれた範囲の組成であることが必要であり(添付図面の
点B,B’ ,Cで囲まれた範囲の組成は本発明の範囲
外である)、特に、上記範囲の組成のうち、(a)或分
5〜35重量%、中)或分10〜40重量%及び(c)
成分30〜85重量%からなる組成のものが、安全性及
び安定化効果の点で好ましい。
a族金属塩、(b)ハイドロタルサイト類及びゼオライ
}1の少なくとも一種、及び、(c)有機物粉末の少な
くとも一種の混合比は、安全性及び安定剤としての効果
の点から限定されるものであり、(a)戒分1〜40重
量%、(b)rIi.分5〜45重盪%、((J成分2
5〜90重量%からなる&II威(添付図面の点A,
B’ , C, D, E, Fで囲まれた範囲の゛組
或)のうち、添付図面の点A,B,C,D,E,Fで囲
まれた範囲の組成であることが必要であり(添付図面の
点B,B’ ,Cで囲まれた範囲の組成は本発明の範囲
外である)、特に、上記範囲の組成のうち、(a)或分
5〜35重量%、中)或分10〜40重量%及び(c)
成分30〜85重量%からなる組成のものが、安全性及
び安定化効果の点で好ましい。
(a)成分が1重量%未満では、所望の効果を奏するた
めに添加する安定剤の量が多くなりすぎることとなり、
また、40重量%超では安全性の面で問題がある。また
、(b)或分あるいは(c)戒分の量が上記の範囲以外
の場合には安全性の面で問題が生ずる。
めに添加する安定剤の量が多くなりすぎることとなり、
また、40重量%超では安全性の面で問題がある。また
、(b)或分あるいは(c)戒分の量が上記の範囲以外
の場合には安全性の面で問題が生ずる。
本発明の上記三或分からなる粉末安定剤の粒径は、特に
制限を受けないが、一般には約1μ〜約100μ程度と
することが含塩素樹脂への分散性等の観点から好ましい
.また、本発明の粉末安定剤の調製方法は通常の粉末安
定剤の調製方法を適用することができ、例えば、各成分
を各々粉砕した後所定量混合する方法、各戒分を所定量
混合した後粉砕する方法、任意の二戒分を所定量混合粉
砕した後残りの戒分を混合する方法等があげられるが、
安全性の観点からは、(a)戒分の過塩素酸の第IIa
族金属塩と(b)戊分とを混合籾砕後(c)戒分を混合
粉砕するか、あるいは、(a)戒分とΦ)戒分とを混合
粉砕し、これと、別途粉砕した(c)戒分の粉末とを混
合する方法が好ましい。
制限を受けないが、一般には約1μ〜約100μ程度と
することが含塩素樹脂への分散性等の観点から好ましい
.また、本発明の粉末安定剤の調製方法は通常の粉末安
定剤の調製方法を適用することができ、例えば、各成分
を各々粉砕した後所定量混合する方法、各戒分を所定量
混合した後粉砕する方法、任意の二戒分を所定量混合粉
砕した後残りの戒分を混合する方法等があげられるが、
安全性の観点からは、(a)戒分の過塩素酸の第IIa
族金属塩と(b)戊分とを混合籾砕後(c)戒分を混合
粉砕するか、あるいは、(a)戒分とΦ)戒分とを混合
粉砕し、これと、別途粉砕した(c)戒分の粉末とを混
合する方法が好ましい。
〔実施例)
以下、実施例により本発明をさらに詳細に説明する。し
かしながら、本発明は以下の実施例によって制限を受け
るものではない。
かしながら、本発明は以下の実施例によって制限を受け
るものではない。
実施例−1
(a)或分として過塩素酸バリウム、(b)戒分として
合或ハイドロタルサイト(DHT−4A:協和化学製)
及び(cl成分としてポリ塩化ビニル樹脂を用い、その
比率を変えて、消防法に規定する落球式打撃感度試験及
び燃焼試験を行った。
合或ハイドロタルサイト(DHT−4A:協和化学製)
及び(cl成分としてポリ塩化ビニル樹脂を用い、その
比率を変えて、消防法に規定する落球式打撃感度試験及
び燃焼試験を行った。
落球式打撃感度試験は「反応性化学物質と大工品の安全
」 (大或出版社、■988年11月28日発行)13
6〜139頁に記載の方法に従って、燃焼試験は回書1
48〜150頁に記載の方法に従って行った。その概略
は以下の通りである。
」 (大或出版社、■988年11月28日発行)13
6〜139頁に記載の方法に従って、燃焼試験は回書1
48〜150頁に記載の方法に従って行った。その概略
は以下の通りである。
■.落球式打撃感度試験
(1)塩素酸カリウムとの比較
塩素酸カリウムを用いた場合の50%爆点から鋼球をI
O回落下させ、全て爆の場合は試験を終了し(ケースA
)、全て不爆の場合は次の試験(2)を行う.10回の
落下において煽と不爆の両方が生じた場合は更に30回
(合計40回)鋼球を落下させる(ケースB). (2)硝酸カリウムとの比較 硝酸カリウムを用いた場合の50%爆点から鋼球を10
回落下さセ、全て爆の場合(ケースC)及び全て不爆の
場合(ケースD)は試験を終了する。10回の落下にお
いて爆と不爆の両方が生した場合は更に30回(合計4
0回)鋼球を落下させる(ケースE)。
O回落下させ、全て爆の場合は試験を終了し(ケースA
)、全て不爆の場合は次の試験(2)を行う.10回の
落下において煽と不爆の両方が生じた場合は更に30回
(合計40回)鋼球を落下させる(ケースB). (2)硝酸カリウムとの比較 硝酸カリウムを用いた場合の50%爆点から鋼球を10
回落下さセ、全て爆の場合(ケースC)及び全て不爆の
場合(ケースD)は試験を終了する。10回の落下にお
いて爆と不爆の両方が生した場合は更に30回(合計4
0回)鋼球を落下させる(ケースE)。
(3)判定
ケースA:ランクI
ケースB:爆の回数20回以上 ランクI爆の回数20
回未満 ランク■ ケースC:ランク■ ケースD二ランク■ ケースE:爆の回数20回以上 ランク■爆の回数20
回未溝 ランク■ ■.燃焼試験 (1)燃焼時間の測定 標準物質として臭素酸カリウム(A)及び過塩素酸カリ
ウム(B)を用い、標準物質と木粉とを1=1で混合し
、その燃焼時間を各々測定し、燃焼時間A及び燃焼時間
Bとする。
回未満 ランク■ ケースC:ランク■ ケースD二ランク■ ケースE:爆の回数20回以上 ランク■爆の回数20
回未溝 ランク■ ■.燃焼試験 (1)燃焼時間の測定 標準物質として臭素酸カリウム(A)及び過塩素酸カリ
ウム(B)を用い、標準物質と木粉とを1=1で混合し
、その燃焼時間を各々測定し、燃焼時間A及び燃焼時間
Bとする。
試験物と木粉をl:1及び8:2で混合し、これらの燃
焼時間を測定し、時間の短い方を燃焼時間Sとする。
焼時間を測定し、時間の短い方を燃焼時間Sとする。
(2)判定
燃焼時間S≦燃焼時間A :ランクI燃焼時
間A<燃焼時間S≦燃焼時間B:ランク■燃焼時間B〈
燃焼時間S :ランク■■.総合判定 上記の落球式打撃感度試験及び燃焼試験の結果を総合し
て、次の基準により危険物に該当するか否かを判定した
。
間A<燃焼時間S≦燃焼時間B:ランク■燃焼時間B〈
燃焼時間S :ランク■■.総合判定 上記の落球式打撃感度試験及び燃焼試験の結果を総合し
て、次の基準により危険物に該当するか否かを判定した
。
*1二酸化性の高いものとして、消防法危険物第−m第
一種酸化性固体に該当する。
一種酸化性固体に該当する。
*2:酸化性の中程度のものとして、消防法危険物第一
類第二種酸化性固体に該当する。
類第二種酸化性固体に該当する。
*3二酸化性の低いものとして、消防法危険物第一頚第
三種酸化性固体に該当する。
三種酸化性固体に該当する。
ネ4:消防法上の危険物には該当しない。
(a)、(b)及び(c)三戊分の配合割合(重積比)
及びその試験結果を次の表−1に示す。
及びその試験結果を次の表−1に示す。
実施例2
(a)戒分として過塩素酸バリウム5重量%、(b)戒
分として合或ハイドロタルサイト(DHT−4A)10
重量%、(c)rIj.分として、有機酸金属塩化合物
等の含塩素樹脂用安定剤として用いられる化合物を用い
た三或分系の粉末安定剤を用い、実施例1と同様の試験
を行った。
分として合或ハイドロタルサイト(DHT−4A)10
重量%、(c)rIj.分として、有機酸金属塩化合物
等の含塩素樹脂用安定剤として用いられる化合物を用い
た三或分系の粉末安定剤を用い、実施例1と同様の試験
を行った。
また、比較のため、(a)過塩素酸バリウムIO重量%
、(1)j合威ハイドロタルサイト(DHT−4A)5
0重量%及び有機酸金属塩40重量%を用いた場合(比
較例2 − 1 ) 、(a)過塩素酸バリウム20重
量%、(b)合成ハイドロタルサイト(DHT−4A)
50重量%及び有機酸金属塩30重量%を用いた場合(
比較例2−2)について、上記と同様な試験を行った。
、(1)j合威ハイドロタルサイト(DHT−4A)5
0重量%及び有機酸金属塩40重量%を用いた場合(比
較例2 − 1 ) 、(a)過塩素酸バリウム20重
量%、(b)合成ハイドロタルサイト(DHT−4A)
50重量%及び有機酸金属塩30重量%を用いた場合(
比較例2−2)について、上記と同様な試験を行った。
実施例3
(a)成分として過塩素酸バリウム10重量%、(b)
威分としてハイドロタルサイト類またはゼオライト類3
0重量%、(c)戒分として、ステアリン酸バリウム2
0重量%、ラウリン酸亜鉛10重量%及びポリ塩化ビニ
ル樹脂30重量%を用いた三戒分系の粉末安定剤を用い
、実施例1と同様の試験を行った。
威分としてハイドロタルサイト類またはゼオライト類3
0重量%、(c)戒分として、ステアリン酸バリウム2
0重量%、ラウリン酸亜鉛10重量%及びポリ塩化ビニ
ル樹脂30重量%を用いた三戒分系の粉末安定剤を用い
、実施例1と同様の試験を行った。
その結果を次の表−3に示す。
尚、表3中、アルカマイザ−■及び■は協和化学製合戒
ハイドロタルサイトであり、アルヵマイザー■は亜鉛置
換(マグネシウム: 亜鉛−3 : l )上述の実施
例及び比較例の組成を図面中に点ア〜ツとして示した. 点ア〜クは各々比較例1−1〜1Bにおける各成分の配
合割合を示し、点ケ〜セは各々実施例1−1〜1−6に
おける各或分の配合割合を示し、点ソは実施例2−1〜
2−5における各或分の配合割合を示し、点夕及びチは
各々比較例2−1及び2−2における各或分の配合割合
を示し、点ッは実施例3−1〜3−8における各或分の
配合割合を示す。
ハイドロタルサイトであり、アルヵマイザー■は亜鉛置
換(マグネシウム: 亜鉛−3 : l )上述の実施
例及び比較例の組成を図面中に点ア〜ツとして示した. 点ア〜クは各々比較例1−1〜1Bにおける各成分の配
合割合を示し、点ケ〜セは各々実施例1−1〜1−6に
おける各或分の配合割合を示し、点ソは実施例2−1〜
2−5における各或分の配合割合を示し、点夕及びチは
各々比較例2−1及び2−2における各或分の配合割合
を示し、点ッは実施例3−1〜3−8における各或分の
配合割合を示す。
以上の結果から明らかなように、過塩素酸の第[a族金
属塩は消防法上の危険物に該当し、また、これと無機化
合物の二戒分のみを混合した場合にも、過塩素酸の第■
a族金属塩の含有量を低減させても消防法上の危険物に
該当し、また、これにさらに有機物粉末を混合した場合
にも、過塩素酸の第IIa族金属塩の含有量を低減させ
ても/i!i防法上の危険物に該当する場合があり、こ
れらの安定剤は、消防法に規定する厳しい制限の下でし
か使用できない、安全上問題のある安定剤であることは
明らかである. これに対し、特定の三或分を特定の割合で混合した本発
明の安定剤は、その危険性が著しく減少し、過塩素酸の
第Ua族金属塩を含有しているにも係わらず、消防法上
の危険物に該当しない極めて安全な粉末安定剤であるこ
とが明らかである。
属塩は消防法上の危険物に該当し、また、これと無機化
合物の二戒分のみを混合した場合にも、過塩素酸の第■
a族金属塩の含有量を低減させても消防法上の危険物に
該当し、また、これにさらに有機物粉末を混合した場合
にも、過塩素酸の第IIa族金属塩の含有量を低減させ
ても/i!i防法上の危険物に該当する場合があり、こ
れらの安定剤は、消防法に規定する厳しい制限の下でし
か使用できない、安全上問題のある安定剤であることは
明らかである. これに対し、特定の三或分を特定の割合で混合した本発
明の安定剤は、その危険性が著しく減少し、過塩素酸の
第Ua族金属塩を含有しているにも係わらず、消防法上
の危険物に該当しない極めて安全な粉末安定剤であるこ
とが明らかである。
このことは、これら三戒分系の粉末安定剤には、安全性
の点で特異的な配合比率が存在することを示すものであ
る.また、本発明の粉末安定剤は、含塩素樹脂の安定剤
として用いた場合に安定化効果に悪影響を与えることが
ない戒分からなっているので、過塩素酸の第IIIa族
金属塩を含む、含塩素樹脂用粉末安定剤として極めて有
用である。
の点で特異的な配合比率が存在することを示すものであ
る.また、本発明の粉末安定剤は、含塩素樹脂の安定剤
として用いた場合に安定化効果に悪影響を与えることが
ない戒分からなっているので、過塩素酸の第IIIa族
金属塩を含む、含塩素樹脂用粉末安定剤として極めて有
用である。
本発明の含塩素樹脂用粉末安定剤は、過塩素酸の第Ua
族金属塩を含有しているにも係わらず、消防法上の危険
物に該当しない極めて安全なもので、且つ安定化効果に
優れたものである.
族金属塩を含有しているにも係わらず、消防法上の危険
物に該当しない極めて安全なもので、且つ安定化効果に
優れたものである.
図面は、本発明の三戒分系の配合割合を示す三角グラフ
であり、図中、点A, B, C, D, E,Fで
囲われた範囲が本発明の粉末安定剤の組成を示す。
であり、図中、点A, B, C, D, E,Fで
囲われた範囲が本発明の粉末安定剤の組成を示す。
Claims (5)
- (1)(a)過塩素酸の第IIa族金属塩1〜40重量%
、(b)ハイドロタルサイト類及びゼオライト類の少な
くとも一種5〜45重量%、及び、(c)有機物粉末の
少なくとも一種25〜90重量%からなる組成のうち、
添付図面の点A、B、C、D、E、Fで囲まれた範囲の
組成を有する、含塩素樹脂用粉末安定剤。 - (2)過塩素酸の第IIa族金属塩が過塩素酸バリウムで
ある、請求項(1)記載の含塩素樹脂用粉末安定剤。 - (3)有機物粉末が含塩素樹脂粉末である、請求項(1
)記載の含塩素樹脂用粉末安定剤。 - (4)有機物粉末が含塩素樹脂用添加剤として用いられ
る有機化合物である、請求項(1)記載の含塩素樹脂用
粉末安定剤。 - (5)有機物粉末が有機モノカルボン酸の第II族金属塩
である、請求項(1)記載の含塩素樹脂用粉末安定剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1239494A JP2801036B2 (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 含塩素樹脂用粉末安定剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1239494A JP2801036B2 (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 含塩素樹脂用粉末安定剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03103451A true JPH03103451A (ja) | 1991-04-30 |
| JP2801036B2 JP2801036B2 (ja) | 1998-09-21 |
Family
ID=17045615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1239494A Expired - Fee Related JP2801036B2 (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 含塩素樹脂用粉末安定剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2801036B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5464896A (en) * | 1991-07-05 | 1995-11-07 | Kyowa Chemical Industry Co., Ltd. | Stabilized, halogen-containing resin composition |
| CN108047500A (zh) * | 2018-01-23 | 2018-05-18 | 常州大学 | 一种硅酸铝包覆水滑石阻燃剂及应用 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58122951A (ja) * | 1982-01-18 | 1983-07-21 | Adeka Argus Chem Co Ltd | 安定化された含ハロゲン樹脂組成物 |
| JPS61272258A (ja) * | 1985-05-28 | 1986-12-02 | Sankyo Yuki Gosei Kk | ハロゲン含有樹脂組成物 |
-
1989
- 1989-09-14 JP JP1239494A patent/JP2801036B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58122951A (ja) * | 1982-01-18 | 1983-07-21 | Adeka Argus Chem Co Ltd | 安定化された含ハロゲン樹脂組成物 |
| JPS61272258A (ja) * | 1985-05-28 | 1986-12-02 | Sankyo Yuki Gosei Kk | ハロゲン含有樹脂組成物 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5464896A (en) * | 1991-07-05 | 1995-11-07 | Kyowa Chemical Industry Co., Ltd. | Stabilized, halogen-containing resin composition |
| CN108047500A (zh) * | 2018-01-23 | 2018-05-18 | 常州大学 | 一种硅酸铝包覆水滑石阻燃剂及应用 |
| CN108047500B (zh) * | 2018-01-23 | 2020-05-26 | 常州大学 | 硅酸铝包覆水滑石阻燃剂 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2801036B2 (ja) | 1998-09-21 |
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