JPH031034B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH031034B2 JPH031034B2 JP61264146A JP26414686A JPH031034B2 JP H031034 B2 JPH031034 B2 JP H031034B2 JP 61264146 A JP61264146 A JP 61264146A JP 26414686 A JP26414686 A JP 26414686A JP H031034 B2 JPH031034 B2 JP H031034B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tilting lever
- diaphragm
- tilting
- lever
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000000241 respiratory effect Effects 0.000 claims description 18
- 210000004072 lung Anatomy 0.000 claims description 12
- 230000002685 pulmonary effect Effects 0.000 claims 2
- 230000029058 respiratory gaseous exchange Effects 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000009510 drug design Methods 0.000 description 1
- 230000003434 inspiratory effect Effects 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 1
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A62—LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
- A62B—DEVICES, APPARATUS OR METHODS FOR LIFE-SAVING
- A62B9/00—Component parts for respiratory or breathing apparatus
- A62B9/02—Valves
- A62B9/022—Breathing demand regulators
- A62B9/025—Breathing demand regulators with tilting opening action
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Pulmonology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Emergency Management (AREA)
- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
- Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、呼吸マスク内室内で過圧を生ぜしめ
るための装置を備えた、呼吸マスク用の肺制御式
ダイヤフラム弁であつて、前記呼吸マスク内室内
に、外側室ケーシングにヒンジ接続された傾倒レ
バーが配置されていて該傾倒レバーの一端部が、
ダイヤフラムに可動に接続されており、さらにこ
の傾倒レバーは、死点位置からダイヤフラムに力
を加える第1の位置つまり押しつけ位置と、ダイ
ヤフラムを弁レバーから持ち上げる第2の位置つ
まりしや断位置との2つの位置に可動に傾倒ヒン
ジでばね部材によつて緊締されている形式のもの
に関する。
るための装置を備えた、呼吸マスク用の肺制御式
ダイヤフラム弁であつて、前記呼吸マスク内室内
に、外側室ケーシングにヒンジ接続された傾倒レ
バーが配置されていて該傾倒レバーの一端部が、
ダイヤフラムに可動に接続されており、さらにこ
の傾倒レバーは、死点位置からダイヤフラムに力
を加える第1の位置つまり押しつけ位置と、ダイ
ヤフラムを弁レバーから持ち上げる第2の位置つ
まりしや断位置との2つの位置に可動に傾倒ヒン
ジでばね部材によつて緊締されている形式のもの
に関する。
従来の技術
このような形式のダイヤフラム弁はアメリカ合
衆国特許第2790454号明細書により公知である。
衆国特許第2790454号明細書により公知である。
この公知のダイヤフラム弁においては、傾倒レ
バーの一端部がダイヤフラムに可動に固定されて
いて、他端部がヒンジ部材を介して外側室ケーシ
ングにヒンジ接続されている。このヒンジ部材に
はコイルばねが固定されており、このコイルばね
は、ダイヤフラムに接続された傾倒レバー端部と
同じ高さ位置でピンを介して傾倒レバー端部に接
続されている。コイルばね及び傾倒レバーのレバ
ーアームは、傾倒レバーが死点位置から出る運動
を行なう時に、コイルばねの引張り力によつて次
第に大きくなる変向圧力がダイヤフラムに作用す
るように選定されている。吸気弁の閉鎖位置で
は、傾倒レバーは死点位置又は有利にはこの死点
位置のやや向こう側に存在する。次いでコイルば
ねは傾倒レバーを、ダイヤフラムが吸気弁からや
や持ち上げられて吸気弁が閉鎖されるしや断位置
のストツパにまで変向させる。呼吸マスク使用者
は吸気時にまず、傾倒レバーを死点を越えて遠ざ
けて吸気弁を開放する低圧を生ぜしめる。次いで
さらに吸気を続けて、傾倒レバーを変位させてひ
いてはダイヤフラムに付加的に作用する圧力によ
つて、吸気弁は、呼吸マスク使用者に呼吸ガスを
供給する必要があるものとして吸気弁をさらに開
放する。これによつて呼吸マスク内室内に過圧が
生ぜしめられるこの過圧は、吸気の強さに伴つて
増大し、吸込みが終了すると再び元の値に戻る。
ダイヤフラム弁は再び、呼気中の位置でもあるし
や断位置に戻る。
バーの一端部がダイヤフラムに可動に固定されて
いて、他端部がヒンジ部材を介して外側室ケーシ
ングにヒンジ接続されている。このヒンジ部材に
はコイルばねが固定されており、このコイルばね
は、ダイヤフラムに接続された傾倒レバー端部と
同じ高さ位置でピンを介して傾倒レバー端部に接
続されている。コイルばね及び傾倒レバーのレバ
ーアームは、傾倒レバーが死点位置から出る運動
を行なう時に、コイルばねの引張り力によつて次
第に大きくなる変向圧力がダイヤフラムに作用す
るように選定されている。吸気弁の閉鎖位置で
は、傾倒レバーは死点位置又は有利にはこの死点
位置のやや向こう側に存在する。次いでコイルば
ねは傾倒レバーを、ダイヤフラムが吸気弁からや
や持ち上げられて吸気弁が閉鎖されるしや断位置
のストツパにまで変向させる。呼吸マスク使用者
は吸気時にまず、傾倒レバーを死点を越えて遠ざ
けて吸気弁を開放する低圧を生ぜしめる。次いで
さらに吸気を続けて、傾倒レバーを変位させてひ
いてはダイヤフラムに付加的に作用する圧力によ
つて、吸気弁は、呼吸マスク使用者に呼吸ガスを
供給する必要があるものとして吸気弁をさらに開
放する。これによつて呼吸マスク内室内に過圧が
生ぜしめられるこの過圧は、吸気の強さに伴つて
増大し、吸込みが終了すると再び元の値に戻る。
ダイヤフラム弁は再び、呼気中の位置でもあるし
や断位置に戻る。
発明が解決しようとする問題点
前記のような公知の肺制御式ダイヤフラム弁に
おいては、呼吸マスク内室内で過圧と低圧が周期
的に交互に形成さる。このような形式のダイヤフ
ラム弁は、医学的な呼吸補助のためには適してい
るが、呼吸装置のためには適していない。何故な
らばこのダイヤフラム弁は、有害物質の侵入に対
する過圧の保護作用を周期的に中断するようにな
つているからである。またこのために呼気弁を最
大圧力に規定する必要があるので呼気運動の軽減
も得られない。
おいては、呼吸マスク内室内で過圧と低圧が周期
的に交互に形成さる。このような形式のダイヤフ
ラム弁は、医学的な呼吸補助のためには適してい
るが、呼吸装置のためには適していない。何故な
らばこのダイヤフラム弁は、有害物質の侵入に対
する過圧の保護作用を周期的に中断するようにな
つているからである。またこのために呼気弁を最
大圧力に規定する必要があるので呼気運動の軽減
も得られない。
そこで本発明の課題は、初めに述べた形式の肺
制御式のダイヤフラム弁を改良して、呼吸サイク
ル全体にわたつて呼吸マスク内に常に過圧が形成
され、それと同時にダイヤフラムの運動によつて
傾倒レバーが安定したしや断位置にもたらされる
ことが妨げられ、呼吸マスクを使用し終つた時に
過圧が故意にしや断されるようにすることであ
る。
制御式のダイヤフラム弁を改良して、呼吸サイク
ル全体にわたつて呼吸マスク内に常に過圧が形成
され、それと同時にダイヤフラムの運動によつて
傾倒レバーが安定したしや断位置にもたらされる
ことが妨げられ、呼吸マスクを使用し終つた時に
過圧が故意にしや断されるようにすることであ
る。
問題点を解決するための手段
前記問題点を解決した本発明によれば、ダイヤ
フラムが、外側室内に突入する、傾倒レバーのた
めの連行部材を有しており、該連行部材の、吸気
弁の閉鎖時における残りの行程間隔aが、傾倒レ
バーの押しつけ位置と死点位置との間の傾倒間隔
bよりも小であつて、前記外側室ケーシングに、
前記傾倒レバーを前記連行部材の終端部に当てつ
ける操作部材が設けられている。
フラムが、外側室内に突入する、傾倒レバーのた
めの連行部材を有しており、該連行部材の、吸気
弁の閉鎖時における残りの行程間隔aが、傾倒レ
バーの押しつけ位置と死点位置との間の傾倒間隔
bよりも小であつて、前記外側室ケーシングに、
前記傾倒レバーを前記連行部材の終端部に当てつ
ける操作部材が設けられている。
作 用
本発明の主な利点は、ガス取り出し中断時又は
呼気運動時にダイヤフラムが傾倒レバーを死点範
囲にもたらすことを妨げる行程制限がダイヤフラ
ムのために設けられている点にある。つまり傾倒
レバーはこれによつて使用中常に押しつけ位置に
あるので、呼吸中に排出し弁が閉鎖されている時
でも呼吸マスク内室内に過圧が維持され、呼吸マ
スク使用者は吸気段階開始時に、排出し弁を開放
するめに低圧を形成する必要はない。呼吸マスク
内室内の圧力が大きい場合にダイヤフラムは確か
に弁レバーによつて持ち上げられるが、これによ
つて傾倒レバーはその安定したしや断位置に移動
するのではなく、その押しつけ力を以前と同様に
ダイヤフラムに加えるので、所望の静力学的な圧
力を呼吸マスク内室内で生ぜしめるために必要な
力がダイヤフラムにまだ作用するようになつてい
る。
呼気運動時にダイヤフラムが傾倒レバーを死点範
囲にもたらすことを妨げる行程制限がダイヤフラ
ムのために設けられている点にある。つまり傾倒
レバーはこれによつて使用中常に押しつけ位置に
あるので、呼吸中に排出し弁が閉鎖されている時
でも呼吸マスク内室内に過圧が維持され、呼吸マ
スク使用者は吸気段階開始時に、排出し弁を開放
するめに低圧を形成する必要はない。呼吸マスク
内室内の圧力が大きい場合にダイヤフラムは確か
に弁レバーによつて持ち上げられるが、これによ
つて傾倒レバーはその安定したしや断位置に移動
するのではなく、その押しつけ力を以前と同様に
ダイヤフラムに加えるので、所望の静力学的な圧
力を呼吸マスク内室内で生ぜしめるために必要な
力がダイヤフラムにまだ作用するようになつてい
る。
呼吸ガス供給装置に接続されている時に呼吸マ
スクを取り外すか又は肺制御式のダイヤフラム弁
を呼吸マスクから取り除くべき場合は、ダイヤフ
ラム弁を操作部材(押しボタン)によつて安定し
たしや断位置にもたらすことができる。この操作
によつて傾倒レバーは押しつけ位置からその死点
位置を越えてしや断位置へ移動せしめられ、この
時に傾倒レバーは連行部材の終端部(突き棒)に
作用してこの終端部を残りの行程間隔分だけスト
ツパとしの外側室ケーシング内壁に向かつてもち
上げる。この残りの行程間隔と同じ程度だけダイ
ヤフラムは弁レバーによつて解除される。これに
よつてダイヤフラム弁は確実にしや断され次いで
呼吸ガスが損失されることなしに、呼吸マスクを
使用者の顔若しくはダイヤフラム弁から離すこと
ができる。また排出し弁が確実に閉じられている
場合に、ダイヤフラムに押しつけ力を作用させる
ことなしにダイヤフラム弁だけを別個に支持又は
運ぶことも可能でる。傾倒レバーをしや断位置か
ら押しつけ位置に移動させるために、呼吸マスク
装着状態で第1の吸気段階開始時に低圧の1度生
ぜしめるだけで十分であるので、ダイヤフラムは
連行部材を介して傾倒レバーをそのしや断位置か
ら安定した押しつけ位置に移動させる。
スクを取り外すか又は肺制御式のダイヤフラム弁
を呼吸マスクから取り除くべき場合は、ダイヤフ
ラム弁を操作部材(押しボタン)によつて安定し
たしや断位置にもたらすことができる。この操作
によつて傾倒レバーは押しつけ位置からその死点
位置を越えてしや断位置へ移動せしめられ、この
時に傾倒レバーは連行部材の終端部(突き棒)に
作用してこの終端部を残りの行程間隔分だけスト
ツパとしの外側室ケーシング内壁に向かつてもち
上げる。この残りの行程間隔と同じ程度だけダイ
ヤフラムは弁レバーによつて解除される。これに
よつてダイヤフラム弁は確実にしや断され次いで
呼吸ガスが損失されることなしに、呼吸マスクを
使用者の顔若しくはダイヤフラム弁から離すこと
ができる。また排出し弁が確実に閉じられている
場合に、ダイヤフラムに押しつけ力を作用させる
ことなしにダイヤフラム弁だけを別個に支持又は
運ぶことも可能でる。傾倒レバーをしや断位置か
ら押しつけ位置に移動させるために、呼吸マスク
装着状態で第1の吸気段階開始時に低圧の1度生
ぜしめるだけで十分であるので、ダイヤフラムは
連行部材を介して傾倒レバーをそのしや断位置か
ら安定した押しつけ位置に移動させる。
実施態様
傾倒レバーをしや断位置に操作するための本発
明の有利な実施態様によれば、傾倒レバーが、押
しつけアームとしや断アームとを有する2腕状の
レバーとして構成されていて、前記操作部材がし
や断アームに作用するようになつている。これに
よつてダイヤフラム弁の使用者が操作部材に低圧
を与えることによつて簡単な形式で傾倒レバーを
しや断位置に傾倒させることができる。
明の有利な実施態様によれば、傾倒レバーが、押
しつけアームとしや断アームとを有する2腕状の
レバーとして構成されていて、前記操作部材がし
や断アームに作用するようになつている。これに
よつてダイヤフラム弁の使用者が操作部材に低圧
を与えることによつて簡単な形式で傾倒レバーを
しや断位置に傾倒させることができる。
傾倒ヒンジの有利で特に合理的な構造は、傾倒
ヒンジが外側室ケーシング内で固定されたU字部
材によつて保持されていることによつて得られ
る。
ヒンジが外側室ケーシング内で固定されたU字部
材によつて保持されていることによつて得られ
る。
本発明の有利な実施態様によれば操作部材は、
外側室ケーシングを取り囲む被覆部の、外側室ケ
ーシング内に突入する弾性変形可能な厚味部であ
る。この場合、操作部材のガイド及び戻し運動は
それ以上手間をかける必要なしに個有弾性によつ
てのみ得られ、これに対して被覆部は汚れの侵入
及びひいてはそれによつて生ぜしめられるロツク
作用も確実に妨げる。
外側室ケーシングを取り囲む被覆部の、外側室ケ
ーシング内に突入する弾性変形可能な厚味部であ
る。この場合、操作部材のガイド及び戻し運動は
それ以上手間をかける必要なしに個有弾性によつ
てのみ得られ、これに対して被覆部は汚れの侵入
及びひいてはそれによつて生ぜしめられるロツク
作用も確実に妨げる。
本発明の有利な実施態様によれば、連行部材が
ピンとして構成されていて、該ピンのシヤフトが
傾倒レバーによつてフオーク状に取り囲まれてい
て、前記ピンの終端部が突き棒である。この突き
棒は、排出し弁の閉じられた状態及び傾倒レバー
がダイヤフラムに載つている状態で、外側室ケー
シングの内壁に対して空間的な間隔を保つて配置
されている。傾倒レバーをしや断位置に操作する
と、傾倒レバーの、シヤフトを取り囲むフオーク
状の端部は突き棒に当てつけられ、この突き棒を
外側室ケーシングの内壁に向かつて停止するまで
持ち上げる。これによつて排出し弁は負荷解除さ
れる。駆動開始すると突き棒は傾倒レバーを再び
押しつけ位置に連行する。
ピンとして構成されていて、該ピンのシヤフトが
傾倒レバーによつてフオーク状に取り囲まれてい
て、前記ピンの終端部が突き棒である。この突き
棒は、排出し弁の閉じられた状態及び傾倒レバー
がダイヤフラムに載つている状態で、外側室ケー
シングの内壁に対して空間的な間隔を保つて配置
されている。傾倒レバーをしや断位置に操作する
と、傾倒レバーの、シヤフトを取り囲むフオーク
状の端部は突き棒に当てつけられ、この突き棒を
外側室ケーシングの内壁に向かつて停止するまで
持ち上げる。これによつて排出し弁は負荷解除さ
れる。駆動開始すると突き棒は傾倒レバーを再び
押しつけ位置に連行する。
ばね部材の特に簡単な構造は、このばね部材
が、傾倒レバーの両側で同一平面に存在するコイ
ルばねより成つていることによつて達成された。
この場合、有利には傾倒レバーのフオーク状の端
部は、この端部が2つのコイルばねの自由間隔を
おおう程度に広げられている。これによつて、傾
倒レバーの死点位置が押しつけ位置からしや断位
置に又はその逆方向に通り抜けた場合でもコイル
ばねは係止作用を形成する。これによつて傾倒レ
バーのそのつどの安定した終端位置を確実に確保
することができ、例えば外部から振動させられる
ことによつて傾倒レバーがそのしや断位置から押
しつけ位置に移動せしめられることは妨げられ
る。
が、傾倒レバーの両側で同一平面に存在するコイ
ルばねより成つていることによつて達成された。
この場合、有利には傾倒レバーのフオーク状の端
部は、この端部が2つのコイルばねの自由間隔を
おおう程度に広げられている。これによつて、傾
倒レバーの死点位置が押しつけ位置からしや断位
置に又はその逆方向に通り抜けた場合でもコイル
ばねは係止作用を形成する。これによつて傾倒レ
バーのそのつどの安定した終端位置を確実に確保
することができ、例えば外部から振動させられる
ことによつて傾倒レバーがそのしや断位置から押
しつけ位置に移動せしめられることは妨げられ
る。
実施例
次に図面に示した実施例について本発明の構成
を具体的に説明する。
を具体的に説明する。
第1図に示したダイヤフラム弁は、ダイヤフラ
ムによつて、空気に通じる外側室3と呼吸ガスに
通じる弁室4とに仕切られている。弁室4は接続
スリーブ5を有しており、この接続スリーブ5に
図示していない呼吸マスクが接続される。弁室4
は吸気弁6に接続されており、この吸気弁6には
新鮮ガスのための接続スリーブ7が接続されてい
る。吸気弁6からは弁レバー8が突出して弁室4
内に侵入しており、この弁レバー8の端部はダイ
ヤフラム2の中央箇所に接触している。ダイヤフ
ラム2はその中央箇所でピンとして構成された連
行部材9を有しており、この連行部材9のシヤフ
ト10はその、外側室ケーシング11の内側壁側
で突き棒12(終端部)を有している。外側室3
の横方向には2つのコイルばね13が緊締されて
おり、これら2つのコイルばね13の端部は外側
室ケーシング11の固定部材14及び傾倒レバー
16の保持ウエブ15に固定されている。外側室
ケーシング11内に突入するU字部材17は、そ
の傾倒ヒンジ18で傾倒レバー16を保持してい
る。傾倒ヒンジ18は傾倒レバー16の保持ウエ
ブ15からやや間隔を保つて配置されている。外
側室ケーシング11の周囲には被覆部材19が設
けられており、この被覆部材19は、U字部材1
7付近で、外側室ケーシング11の開口部に突入
する、操作部材として構成された押しボタン20
(厚味部)を有している。
ムによつて、空気に通じる外側室3と呼吸ガスに
通じる弁室4とに仕切られている。弁室4は接続
スリーブ5を有しており、この接続スリーブ5に
図示していない呼吸マスクが接続される。弁室4
は吸気弁6に接続されており、この吸気弁6には
新鮮ガスのための接続スリーブ7が接続されてい
る。吸気弁6からは弁レバー8が突出して弁室4
内に侵入しており、この弁レバー8の端部はダイ
ヤフラム2の中央箇所に接触している。ダイヤフ
ラム2はその中央箇所でピンとして構成された連
行部材9を有しており、この連行部材9のシヤフ
ト10はその、外側室ケーシング11の内側壁側
で突き棒12(終端部)を有している。外側室3
の横方向には2つのコイルばね13が緊締されて
おり、これら2つのコイルばね13の端部は外側
室ケーシング11の固定部材14及び傾倒レバー
16の保持ウエブ15に固定されている。外側室
ケーシング11内に突入するU字部材17は、そ
の傾倒ヒンジ18で傾倒レバー16を保持してい
る。傾倒ヒンジ18は傾倒レバー16の保持ウエ
ブ15からやや間隔を保つて配置されている。外
側室ケーシング11の周囲には被覆部材19が設
けられており、この被覆部材19は、U字部材1
7付近で、外側室ケーシング11の開口部に突入
する、操作部材として構成された押しボタン20
(厚味部)を有している。
第1図に示されたダイヤフラム弁の状態は、吸
気弁6が閉鎖されダイヤフラム2が弁レバー8上
に載つている状態である。傾倒レバー16かその
押しつけアーム21がばね力によつてダイヤフラ
ムに当接しているので、突き棒12は外側室ケー
シング11の内側から行程間隔aを保つて保持さ
れている。ダイヤフラム2における傾倒レバー1
6の支持点は矢印で示した傾倒間隔bだけ、傾倒
レバー16の破線で示された死点から間隔を保つ
て配置されている。図示の実施例では傾倒レバー
1の死点は、コイルばね13の中心線と傾倒ヒン
ジ18の中心線とが延びる面によつて規定されて
いる。押しボタン20が、傾倒ヒンジ18と保持
ウエブ15とによつて形成されたしや断アーム2
4に当てつけられると、傾倒レバー16の押しつ
けアームは連行部材9の突き棒12に向かつて移
動し、この突き棒12を外側室ケーシング11の
内壁に向かつて行程間隔aだけ突き上げる。この
位置で傾倒レバー16はその安定したしや断位置
を占める。このしや断位置でダイヤフラム2は、
弁レバー8から、突き棒12の行程間隔aと同じ
間隔を保つて離れている。
気弁6が閉鎖されダイヤフラム2が弁レバー8上
に載つている状態である。傾倒レバー16かその
押しつけアーム21がばね力によつてダイヤフラ
ムに当接しているので、突き棒12は外側室ケー
シング11の内側から行程間隔aを保つて保持さ
れている。ダイヤフラム2における傾倒レバー1
6の支持点は矢印で示した傾倒間隔bだけ、傾倒
レバー16の破線で示された死点から間隔を保つ
て配置されている。図示の実施例では傾倒レバー
1の死点は、コイルばね13の中心線と傾倒ヒン
ジ18の中心線とが延びる面によつて規定されて
いる。押しボタン20が、傾倒ヒンジ18と保持
ウエブ15とによつて形成されたしや断アーム2
4に当てつけられると、傾倒レバー16の押しつ
けアームは連行部材9の突き棒12に向かつて移
動し、この突き棒12を外側室ケーシング11の
内壁に向かつて行程間隔aだけ突き上げる。この
位置で傾倒レバー16はその安定したしや断位置
を占める。このしや断位置でダイヤフラム2は、
弁レバー8から、突き棒12の行程間隔aと同じ
間隔を保つて離れている。
第2図に示された傾倒レバー16の平面図で
は、2つのコイルばね13の緊締状態が示されて
いる。傾倒レバー16は連行部材9のシヤフト1
0をフオーク状に取り囲んでおり、フオーク状端
部22は、2つのコイルばね13間の内のり間隔
全体にわたつて延びる拡大部23を有しいる。
は、2つのコイルばね13の緊締状態が示されて
いる。傾倒レバー16は連行部材9のシヤフト1
0をフオーク状に取り囲んでおり、フオーク状端
部22は、2つのコイルばね13間の内のり間隔
全体にわたつて延びる拡大部23を有しいる。
傾倒レバーの死点位置を越える時に2つのコイ
ルばね13は互いにやや押しのけられるので、コ
イルばね13は同時に係止部材としても作用す
る。
ルばね13は互いにやや押しのけられるので、コ
イルばね13は同時に係止部材としても作用す
る。
効果
以上のように本発明によれば、呼吸サイクル全
体にわたつて呼吸マスク内に常に過圧が形成さ
れ、しかも傾倒レバーがダイヤフラム運動によつ
てしや断位置にもたらされることは妨げられ、呼
吸マスクを使用し終つた時に過圧が故意にしや断
される、肺制御式のダイヤフラム弁が得られた。
体にわたつて呼吸マスク内に常に過圧が形成さ
れ、しかも傾倒レバーがダイヤフラム運動によつ
てしや断位置にもたらされることは妨げられ、呼
吸マスクを使用し終つた時に過圧が故意にしや断
される、肺制御式のダイヤフラム弁が得られた。
第1図は本発明の1実施例によるダイヤフラム
弁の1部破断した側面図、第2図は第1図のダイ
ヤフラム弁に使用した緊締された傾倒レバーの概
略的な平面図である。 1……弁ケーシング、2……ダイヤフラム、3
……外側室、4……弁室、5……接続スリーブ、
6……吸気弁、7……接続スリーブ、8……弁レ
バー、9……連行部材、10……シヤフト、11
……外側室ケーシング、12……突き棒、13…
…コイルばね、14……固定部材、15……保持
ウエブ、16……傾倒レバー、17……U字部
材、18……傾倒ヒンジ、19……被覆部材、2
0……押しボタン、21……押しつけアーム、2
2……フオーク状端部、23……拡大部、24…
…しや断アーム、a……突き棒12の行程間隔、
b……傾倒レバー16の傾倒間隔。
弁の1部破断した側面図、第2図は第1図のダイ
ヤフラム弁に使用した緊締された傾倒レバーの概
略的な平面図である。 1……弁ケーシング、2……ダイヤフラム、3
……外側室、4……弁室、5……接続スリーブ、
6……吸気弁、7……接続スリーブ、8……弁レ
バー、9……連行部材、10……シヤフト、11
……外側室ケーシング、12……突き棒、13…
…コイルばね、14……固定部材、15……保持
ウエブ、16……傾倒レバー、17……U字部
材、18……傾倒ヒンジ、19……被覆部材、2
0……押しボタン、21……押しつけアーム、2
2……フオーク状端部、23……拡大部、24…
…しや断アーム、a……突き棒12の行程間隔、
b……傾倒レバー16の傾倒間隔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 呼吸マスク内室内で過圧を生ぜしめるための
装置を備えた、呼吸マスク用の肺制御式ダイヤフ
ラム弁であつて、前記呼吸マスク内室内に、外側
室ケーシング11にヒンジ接続された傾倒レバー
16が配置されていて、該傾倒レバー16の一端
部が、ダイヤフラム2に可動に接続されており、
さらにこの傾倒レバー16は、死点位置からダイ
ヤフラム2に力を加える第1の位置つまり押しつ
け位置と、ダイヤフラム2を弁レバー8から持ち
上げる第2の位置つまりしや断位置との2つの位
置に可動に傾倒ヒンジ18でばね部材13によつ
て緊締されている形式のものにおいて、前記ダイ
ヤフラム2が、外側室3内に突入する。傾倒レバ
ー16のための連行部材9を有しており、該連行
部材9の、吸気弁6の閉鎖時における残りの行程
間隔aが、傾倒レバー16の押しつけ位置と死点
位置との間の傾倒間隔bよりも小であつて、前記
外側室ケーシング11に、前記傾倒レバー16を
前記連行部材9の終端部12に当てつける操作部
材20が設けられていることを特徴とする、呼吸
マスク用の肺制御式ダイヤフラム弁。 2 前記傾倒レバー16が、押しつけアーム21
としや断アーム24とを有する2腕状のレバーと
して構成されていて、前記操作部材20がしや断
アーム24に作用する、特許請求の範囲第1項記
載の肺制御式ダイヤフラム弁。 3 傾倒ヒンジ18が、外側室ケーシング11内
で固定されたU字部材17によつて保持されてい
る、特許請求の範囲第1項記載の肺制御式ダイヤ
フラム弁。 4 前記操作部材20が、外側室ケーシング11
を取り囲む被覆部材19の、外側室ケーシング1
1内に突入する弾性変形可能な厚味部である、特
許請求の範囲第1項記載の肺制御式ダイヤフラム
弁。 5 連行部材9がピンとして構成されており、該
ピンのシヤフト10が傾倒レバー16によつてフ
オーク状に取り囲まれていて、前記ピンの終端部
12が突き棒である、特許請求の範囲第1項記載
の肺制御式ダイヤフラム弁。 6 ばね部材が、傾倒レバー16の死点位置でし
かもこの傾倒レバー16に対して両側で一平面内
に位置しており、傾倒レバー16のフオーク状端
部22が、隣接し合うばね部材13間の内のり間
隔を越える拡大部23を有している、特許請求の
範囲第1項記載の肺制御式ダイヤフラム弁。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19853539668 DE3539668A1 (de) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | Lungengesteuertes membranventil fuer atemschutzmasken |
| DE3539668.7 | 1985-11-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62114569A JPS62114569A (ja) | 1987-05-26 |
| JPH031034B2 true JPH031034B2 (ja) | 1991-01-09 |
Family
ID=6285495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61264146A Granted JPS62114569A (ja) | 1985-11-08 | 1986-11-07 | 呼吸マスク用の肺制御式ダイヤフラム弁 |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4715371A (ja) |
| EP (1) | EP0221525B1 (ja) |
| JP (1) | JPS62114569A (ja) |
| CN (1) | CN86107621B (ja) |
| AU (1) | AU582285B2 (ja) |
| BR (1) | BR8605514A (ja) |
| CA (1) | CA1285453C (ja) |
| DE (2) | DE3539668A1 (ja) |
| SU (1) | SU1489576A3 (ja) |
| ZA (1) | ZA868190B (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NO890988L (no) * | 1988-03-24 | 1989-09-25 | Bayer Ag | Disubstituerte pyrroler. |
| DE3840058A1 (de) * | 1988-11-28 | 1990-05-31 | Auergesellschaft Gmbh | Lungengesteuertes ventil |
| JP2583327Y2 (ja) * | 1991-02-05 | 1998-10-22 | 川重防災工業株式会社 | 開放式呼吸器の肺力弁 |
| DE4237294C1 (de) * | 1992-11-05 | 1993-11-25 | Draegerwerk Ag | Atemschutzmaske mit Überdruck im Maskeninnenraum |
| US5357950A (en) * | 1993-03-02 | 1994-10-25 | Comasec International S.A. | Breath actuated positive pressure demand regulator with override |
| GB9319580D0 (en) * | 1993-09-22 | 1993-11-10 | Racal Health & Safety Ltd | Valves |
| CA3009824C (en) | 2015-12-30 | 2023-12-05 | Scott Technologies, Inc. | Respirator mask with air-saver switch |
| DE102019108790B4 (de) * | 2019-04-03 | 2020-11-19 | BartelsRieger Atemschutztechnik GmbH | Lungenautomat, insbesondere für ein Atemschutzgerät |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2790454A (en) * | 1951-12-17 | 1957-04-30 | Scott Aviation Corp | Demand fluid regulator |
| US2760507A (en) * | 1952-02-07 | 1956-08-28 | Scott Aviation Corp | Demand pressure regulator |
| DE1080404B (de) * | 1957-07-20 | 1960-04-21 | Draegerwerk Ag | Lungengesteuertes Membranventil fuer Druckgasatemgeraete |
| DE2735275A1 (de) * | 1977-08-05 | 1979-02-15 | Matter Gmbh Kg Kurt | Einatemventil fuer druckgas-atemschutzgeraete und tauchgeraete |
| SE428760B (sv) * | 1979-10-09 | 1983-07-25 | Aga Ab | Andningsmask |
| FR2511252A1 (fr) * | 1982-04-02 | 1983-02-18 | Fenzy Sa | Embout pour appareil respiratoire pour le raccordement du masque a une bouteille de gaz respiratoire |
| DE3245717C1 (de) * | 1982-12-10 | 1984-06-07 | Drägerwerk AG, 2400 Lübeck | Lungengesteuertes Ventil fuer den UEberdruckbetrieb im Maskeninnenraum |
-
1985
- 1985-11-08 DE DE19853539668 patent/DE3539668A1/de active Granted
-
1986
- 1986-10-20 SU SU864028317A patent/SU1489576A3/ru active
- 1986-10-28 ZA ZA868190A patent/ZA868190B/xx unknown
- 1986-10-28 US US06/924,358 patent/US4715371A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-11-03 DE DE8686115184T patent/DE3677133D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-11-03 EP EP86115184A patent/EP0221525B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-11-07 CA CA000522418A patent/CA1285453C/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-11-07 AU AU64946/86A patent/AU582285B2/en not_active Ceased
- 1986-11-07 BR BR8605514A patent/BR8605514A/pt not_active IP Right Cessation
- 1986-11-07 JP JP61264146A patent/JPS62114569A/ja active Granted
- 1986-11-08 CN CN86107621A patent/CN86107621B/zh not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3539668A1 (de) | 1987-05-21 |
| ZA868190B (en) | 1987-06-24 |
| CN86107621B (zh) | 1988-08-03 |
| CA1285453C (en) | 1991-07-02 |
| BR8605514A (pt) | 1987-08-11 |
| JPS62114569A (ja) | 1987-05-26 |
| EP0221525A3 (en) | 1988-09-21 |
| CN86107621A (zh) | 1987-08-05 |
| AU582285B2 (en) | 1989-03-16 |
| EP0221525A2 (de) | 1987-05-13 |
| DE3677133D1 (de) | 1991-02-28 |
| DE3539668C2 (ja) | 1989-11-02 |
| EP0221525B1 (de) | 1991-01-23 |
| SU1489576A3 (ru) | 1989-06-23 |
| US4715371A (en) | 1987-12-29 |
| AU6494686A (en) | 1987-05-14 |