JPH03104496A - テレメータ方式 - Google Patents
テレメータ方式Info
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- JPH03104496A JPH03104496A JP1242582A JP24258289A JPH03104496A JP H03104496 A JPH03104496 A JP H03104496A JP 1242582 A JP1242582 A JP 1242582A JP 24258289 A JP24258289 A JP 24258289A JP H03104496 A JPH03104496 A JP H03104496A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- packet
- sample data
- sample
- station
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
長提廷亙
本発明は、テレメータ方式に関し、より詳細には、通信
におけるT D M A ( Time Divisi
onMultiple Access)、また、(医療
用)心電図モニター、心拍モニター、血圧モニター、体
温モニター、呼吸数モニター、運動量(体動)モニター
に適用されるものである。
におけるT D M A ( Time Divisi
onMultiple Access)、また、(医療
用)心電図モニター、心拍モニター、血圧モニター、体
温モニター、呼吸数モニター、運動量(体動)モニター
に適用されるものである。
丈来挟檄
本発明に係る従来技術を記載した文献としては以下のも
のがある。
のがある。
■Tobagi,F.A.,rMultiaccess
Link Control.Jin rcomput
ar Network Architectures
andProtocols.J(Edited by
Green,P.E.,Jr.,PlenumPres
s, New York, 1982,ppl45−1
89.J該文献は、Randoa+ Accass T
echniquesについて解説しているもので、本発
明は同文献中のPure ALOHA方式に属する。
Link Control.Jin rcomput
ar Network Architectures
andProtocols.J(Edited by
Green,P.E.,Jr.,PlenumPres
s, New York, 1982,ppl45−1
89.J該文献は、Randoa+ Accass T
echniquesについて解説しているもので、本発
明は同文献中のPure ALOHA方式に属する。
■Kleinrock, L. & Tobagi,F
.A. rPacketSwitching in R
adio Channels : Part I−C
arrier Sense Multiple−Acc
ass Modes andTheir Throug
hput−Delay Characteristic
s.」(IEEE Trans. on Commun
., vol. COM−23, No.12,Dec
.1975. pp1400−1416.)該文献はA
LOHAおよび主としてCSMA (CarrierS
ense Multiple Access)のThr
oughput−Delay特性について解析している
。
.A. rPacketSwitching in R
adio Channels : Part I−C
arrier Sense Multiple−Acc
ass Modes andTheir Throug
hput−Delay Characteristic
s.」(IEEE Trans. on Commun
., vol. COM−23, No.12,Dec
.1975. pp1400−1416.)該文献はA
LOHAおよび主としてCSMA (CarrierS
ense Multiple Access)のThr
oughput−Delay特性について解析している
。
■Abramson.N.,rThe ALOHA
System − Anotheraltern
ative for computer commun
ications.J(in1970 Fall Jo
int Comput. Conf., AFIPS
Conf.Proc.,vol.37.Montval
e,N.J.:AFIPS Press,1970,p
p.281−285.) 該文献はALOHA方式について解説されていて、特に
( Offered ) Channel Traff
icとChannelUtilization ( T
hroughput )について解析されている. ■西野博二, at a’J−,rローカルエリアネッ
トワーク(LAN)に関する調査」 (社団法人 日本
電子工業振興協会,58−A−203,昭和58年3月
, pp47−48.) 該文献には以下のことが記載されている。すなわち,歴
史的には.1970年にハワイ大学において開発された
ものであり. Pure ALOHAプロトコルは、S
ingle hopのALOHAシステムのアクセス方
式として最初に用いられた。
System − Anotheraltern
ative for computer commun
ications.J(in1970 Fall Jo
int Comput. Conf., AFIPS
Conf.Proc.,vol.37.Montval
e,N.J.:AFIPS Press,1970,p
p.281−285.) 該文献はALOHA方式について解説されていて、特に
( Offered ) Channel Traff
icとChannelUtilization ( T
hroughput )について解析されている. ■西野博二, at a’J−,rローカルエリアネッ
トワーク(LAN)に関する調査」 (社団法人 日本
電子工業振興協会,58−A−203,昭和58年3月
, pp47−48.) 該文献には以下のことが記載されている。すなわち,歴
史的には.1970年にハワイ大学において開発された
ものであり. Pure ALOHAプロトコルは、S
ingle hopのALOHAシステムのアクセス方
式として最初に用いられた。
ALOHAネットワークは、無線回線によるパケット交
換方式を採用しており、最も簡単な部類といえる。Pu
re ALOHAでは、データ伝送をしたい時にいつで
も送信でき,データを送信した端末は相手端末から,あ
らかじめ定められた適切なタイムアウト時間周期以内に
応答信号(Acknowledgement)を受信し
てデータの送信フェーズを終了する。
換方式を採用しており、最も簡単な部類といえる。Pu
re ALOHAでは、データ伝送をしたい時にいつで
も送信でき,データを送信した端末は相手端末から,あ
らかじめ定められた適切なタイムアウト時間周期以内に
応答信号(Acknowledgement)を受信し
てデータの送信フェーズを終了する。
一方、衝突が起る場合には、それを制御することが必要
である。連続的な衝突を避けるためには,再送の時間的
遅延を各端末に対L7てランダムに割り付けることとし
ている。
である。連続的な衝突を避けるためには,再送の時間的
遅延を各端末に対L7てランダムに割り付けることとし
ている。
以上の文献からわかるように、ALOI{Aネットワー
クのようなランダムアクセス方式は,コンピュータ通信
に適している。このような通信では、多くのデータトラ
フィックはバースト的である。即ち,送受信したいデー
タメッセージの発生は、その発生時点や量ともランダム
性が非常に高いものであり、かつ、相対的な遅延時間も
小さいことが各端末から求められる。
クのようなランダムアクセス方式は,コンピュータ通信
に適している。このような通信では、多くのデータトラ
フィックはバースト的である。即ち,送受信したいデー
タメッセージの発生は、その発生時点や量ともランダム
性が非常に高いものであり、かつ、相対的な遅延時間も
小さいことが各端末から求められる。
従って、テレメトリ・データのようにデータトラフィッ
クが定常的に発生するものに対しては従来のALOHA
方式は適していない。
クが定常的に発生するものに対しては従来のALOHA
方式は適していない。
また、ALOHA方式ではパケットの衝突が原理的に避
けられないため(確率的)、衝突が起こった場合の対策
として、応答信号(Acknovledgsment)
が受信局から返らなかった時にその同一のパケットを再
送する手順が必要とされている。即ちデータ送信局にお
いても、この応答信号(Acknowledge−me
nt )を受信するための制御用受信器が必要となる。
けられないため(確率的)、衝突が起こった場合の対策
として、応答信号(Acknovledgsment)
が受信局から返らなかった時にその同一のパケットを再
送する手順が必要とされている。即ちデータ送信局にお
いても、この応答信号(Acknowledge−me
nt )を受信するための制御用受信器が必要となる。
先に述べたように、簡単なデータ送信局に制御用受信器
を設置することは避けたい。また、再送の手順は複雑で
、一般にあらゆる場合の伝送エラーを想定しておかない
とデッドロックすることが良く知られている。簡易なデ
ータ送信,例えばテレメータ,において,このような複
雑な再送手順のためのハードウェアおよびソフトウエア
を用いるのは、装置の大きさ及び価格の点から極めて不
適切であった。
を設置することは避けたい。また、再送の手順は複雑で
、一般にあらゆる場合の伝送エラーを想定しておかない
とデッドロックすることが良く知られている。簡易なデ
ータ送信,例えばテレメータ,において,このような複
雑な再送手順のためのハードウェアおよびソフトウエア
を用いるのは、装置の大きさ及び価格の点から極めて不
適切であった。
例えば、多数の重病患者のいる病院において、同時に多
人数の心電図あるいは心拍数を常時モニターしようとす
ると、一人につきl台の心電図あるいは心拍モニター装
置を必要とした。またモニターされている患者は、その
患者に取り付けるプローブとその装置とを接続するケー
ブル(電線)の長さ以上には動けない、動けても動きに
くいという欠点があった。このケーブルに代って無線を
用いたものではこのような欠点はないが,各患者ごとに
別々の無線周波数を割当てる方式(FDMA)では,各
患者ごとに(無B)受信器を必要とし、全体のシステム
として大規模かつ高価なものにならざるを得す、現実に
は小規模のものだけが実用化されている。
人数の心電図あるいは心拍数を常時モニターしようとす
ると、一人につきl台の心電図あるいは心拍モニター装
置を必要とした。またモニターされている患者は、その
患者に取り付けるプローブとその装置とを接続するケー
ブル(電線)の長さ以上には動けない、動けても動きに
くいという欠点があった。このケーブルに代って無線を
用いたものではこのような欠点はないが,各患者ごとに
別々の無線周波数を割当てる方式(FDMA)では,各
患者ごとに(無B)受信器を必要とし、全体のシステム
として大規模かつ高価なものにならざるを得す、現実に
は小規模のものだけが実用化されている。
このようにモニターを集中して行なう限り、TDMA方
式を用いることでモニター側の無線受信器(以後データ
受信局と呼ぶ)を1台で行なうことが出来、全体のシス
テムの小型化かつ低価格が出来るように思える。しかし
,通常のTDMAでは、データ送出側の装置でも送出タ
イミングを制御する為の受信器を必要とする。この例の
ようなテレメータの分野ではデータ送信局(無線受信器
を含む装置全体)は本来受信の必要性はないものであり
、制御の為の受信器を付加することは、いたずらに装置
の複雑化、大型化,高価格化を招く結果となる。一般に
,微弱ないし小電力出力の無線送信器は、受信器よりも
かなり簡略な装置であるので,データ送信局に制御用受
信器を置かないことは重要な視点である。
式を用いることでモニター側の無線受信器(以後データ
受信局と呼ぶ)を1台で行なうことが出来、全体のシス
テムの小型化かつ低価格が出来るように思える。しかし
,通常のTDMAでは、データ送出側の装置でも送出タ
イミングを制御する為の受信器を必要とする。この例の
ようなテレメータの分野ではデータ送信局(無線受信器
を含む装置全体)は本来受信の必要性はないものであり
、制御の為の受信器を付加することは、いたずらに装置
の複雑化、大型化,高価格化を招く結果となる。一般に
,微弱ないし小電力出力の無線送信器は、受信器よりも
かなり簡略な装置であるので,データ送信局に制御用受
信器を置かないことは重要な視点である。
且一一姓
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
データ受信局における(無,l)受信器はただ1台で、
制御用受信器を持たない多数のデータ送信局からのテレ
メータリング・データを、受信可能とし、また、僅か1
台の(無線)受信器を持つデータ受信局を複数局設ける
ことで、データ送信局の移動可能範囲を大幅に拡大し、
かつ、全体のデータ送信局数を大幅に増大させるテレメ
ータ方式を提供することを目的としてなされたものであ
る。
データ受信局における(無,l)受信器はただ1台で、
制御用受信器を持たない多数のデータ送信局からのテレ
メータリング・データを、受信可能とし、また、僅か1
台の(無線)受信器を持つデータ受信局を複数局設ける
ことで、データ送信局の移動可能範囲を大幅に拡大し、
かつ、全体のデータ送信局数を大幅に増大させるテレメ
ータ方式を提供することを目的としてなされたものであ
る。
構一一」又
本発明は、上記目的を達成するために、(1)2個以上
のデータ送信局と1個のデータ受信局があって、各デー
タ送信局は過去に送信済のサンプルデータの一部を含む
形で送信サンプルデータをパケット化し、該パケットに
は各データ送信局固有のID番号と送信データの順序番
号とを含み,各データ送信局は、予め定められた確率(
a)の、互に独立なランダムなタイミングで前記パケッ
トを送信し、データ受信局では、該パケットを受信し,
該パケット中のID番号と順序番号から各データ送信局
別にデータを時系列に復元し、もし時系列に復元できな
いサンプルデータがある場合は、その時間のサンプルデ
ータを棄却するか前後の復元されているサンプルデータ
から補間すること、(2)或いは、2個以上のデータ送
信局と2個以上のデータ受信局と1個のデータ収集局が
あって,各データ送信局は過去に送信済のサンプルデー
タの一部を含む形で送信サンプルデータをパケット化し
、該パケットには各データ送信局固有のID番号と送信
データの順序番号とを含み、各データ送信局は、予め定
められた確率(a)の、互に独立なランダムなタイミン
グで前記パケットを送信し、データ受信局では、該パケ
ットを受信し、該パケット中のID番号と順序番号から
各データ送信局別にデータを時系列に復元し、もし時系
列に復元できないサンプルデータがある場合は、そのサ
ンプル時点のサンプルデータが復元できていないことを
示すフラッグを立て、これらのサンプルデータをデータ
収集局に送信し、データ収集局は、各データ送信局別に
各データ受信局から送信されてきたサンプルデータを時
系列に突き合せ,各サンプル時点において、何れか上記
フラノグの立っていないサンプルデータを選択すること
で,サンプルデータの復元を行なうこと、(3)更には
、前記データ収集局は,各データ受信局の,復元できな
かったサンプルデータを、隣接する誤りの無いデータか
ら補間すること、(4)更には、前記1個のデータ受信
局の受信範囲内のデータ送信局数をnt・tp/tt≦
1/2(ここでa = t p/ t L)としたこと
,(5)更には、前記データ送信局におけるサンプルデ
ータのサンプリング間隔をts、同一パケットの送信繰
返し回数をnp.(npは正の整数)、パケット中のサ
ンプルデータ数をn,(naは正の整数)とする時、即
ちts:ilp” ttである時、nP” ni≧2で
あること、更には、(6)前記各送信器および各受信器
の方式は周波数拡散方式であって,同一の拡散コードを
全てのデータ送信局で使用すること、更には.(7)!
9急的なサンプルデータが発生したデータ送信局は,予
め定められた確率(a)よりも大きな確率で緊急的なサ
ンプルデータを含むパケットを送信することを特徴とし
たものである。以下、本発明の実施例に基づいて説明す
る。
のデータ送信局と1個のデータ受信局があって、各デー
タ送信局は過去に送信済のサンプルデータの一部を含む
形で送信サンプルデータをパケット化し、該パケットに
は各データ送信局固有のID番号と送信データの順序番
号とを含み,各データ送信局は、予め定められた確率(
a)の、互に独立なランダムなタイミングで前記パケッ
トを送信し、データ受信局では、該パケットを受信し,
該パケット中のID番号と順序番号から各データ送信局
別にデータを時系列に復元し、もし時系列に復元できな
いサンプルデータがある場合は、その時間のサンプルデ
ータを棄却するか前後の復元されているサンプルデータ
から補間すること、(2)或いは、2個以上のデータ送
信局と2個以上のデータ受信局と1個のデータ収集局が
あって,各データ送信局は過去に送信済のサンプルデー
タの一部を含む形で送信サンプルデータをパケット化し
、該パケットには各データ送信局固有のID番号と送信
データの順序番号とを含み、各データ送信局は、予め定
められた確率(a)の、互に独立なランダムなタイミン
グで前記パケットを送信し、データ受信局では、該パケ
ットを受信し、該パケット中のID番号と順序番号から
各データ送信局別にデータを時系列に復元し、もし時系
列に復元できないサンプルデータがある場合は、そのサ
ンプル時点のサンプルデータが復元できていないことを
示すフラッグを立て、これらのサンプルデータをデータ
収集局に送信し、データ収集局は、各データ送信局別に
各データ受信局から送信されてきたサンプルデータを時
系列に突き合せ,各サンプル時点において、何れか上記
フラノグの立っていないサンプルデータを選択すること
で,サンプルデータの復元を行なうこと、(3)更には
、前記データ収集局は,各データ受信局の,復元できな
かったサンプルデータを、隣接する誤りの無いデータか
ら補間すること、(4)更には、前記1個のデータ受信
局の受信範囲内のデータ送信局数をnt・tp/tt≦
1/2(ここでa = t p/ t L)としたこと
,(5)更には、前記データ送信局におけるサンプルデ
ータのサンプリング間隔をts、同一パケットの送信繰
返し回数をnp.(npは正の整数)、パケット中のサ
ンプルデータ数をn,(naは正の整数)とする時、即
ちts:ilp” ttである時、nP” ni≧2で
あること、更には、(6)前記各送信器および各受信器
の方式は周波数拡散方式であって,同一の拡散コードを
全てのデータ送信局で使用すること、更には.(7)!
9急的なサンプルデータが発生したデータ送信局は,予
め定められた確率(a)よりも大きな確率で緊急的なサ
ンプルデータを含むパケットを送信することを特徴とし
たものである。以下、本発明の実施例に基づいて説明す
る。
Offered Channel Traffic を
G(ここで,0≦G)、Throughput tI:
Sとすると、Pure ALOHAでは、 S(G)=G−e−26(1) となる。Sの最大値SmaxはG=1/2の時であり, Smax=S(1/2)=1/2e40.18
(2)である。
G(ここで,0≦G)、Throughput tI:
Sとすると、Pure ALOHAでは、 S(G)=G−e−26(1) となる。Sの最大値SmaxはG=1/2の時であり, Smax=S(1/2)=1/2e40.18
(2)である。
ここでパケットが損傷を受けず(衝突を起こさず)に伝
送される確率Pは p (G)= S / G = e−26(3)である
6従って,パケットが損傷を受ける(衝突を起こす)確
率rは r(G)=1−p=1−e−2G(4)である。これら
の関係については前述の文献■、より古くは文献■に詳
しい。
送される確率Pは p (G)= S / G = e−26(3)である
6従って,パケットが損傷を受ける(衝突を起こす)確
率rは r(G)=1−p=1−e−2G(4)である。これら
の関係については前述の文献■、より古くは文献■に詳
しい。
ここで,O≦G〈〈1であるとすると,r (G)=1
− (1+ (−2G)+ (−2G)” / 2!+
(−2G)’ /3 !+ − − )=2G −
2G2+ 4G3/3−・・・・・・ヨ2G
(5)が得られる。これはGが
多少小さくなった位では、パケット損傷確率rが十分小
さくならないことを意味している。これに対しては、A
LOHA方式ではデータを送信した端末は相手端末から
、あらかじめ定められた適切なタイムアウト時間周期以
内に応答信号(Acknowledgement)を受
信してデータの送信フェーズを終了し、タイムアウト時
間周期以内に応答信号を受信しなかった場合は、先のパ
ケットを再送信することで解決している。また、連続的
な衝突を避けるために、再送の時間的遅延を各端末に対
してランダムに割り付けることとしている。この方式で
は、伝送誤りをゼロにすることが原理的に可能であるが
,伝送遅延が異常に太きくなることが起こり得て,リア
ルタイム性を要求されるテレメータの分野には向いてい
ない。
− (1+ (−2G)+ (−2G)” / 2!+
(−2G)’ /3 !+ − − )=2G −
2G2+ 4G3/3−・・・・・・ヨ2G
(5)が得られる。これはGが
多少小さくなった位では、パケット損傷確率rが十分小
さくならないことを意味している。これに対しては、A
LOHA方式ではデータを送信した端末は相手端末から
、あらかじめ定められた適切なタイムアウト時間周期以
内に応答信号(Acknowledgement)を受
信してデータの送信フェーズを終了し、タイムアウト時
間周期以内に応答信号を受信しなかった場合は、先のパ
ケットを再送信することで解決している。また、連続的
な衝突を避けるために、再送の時間的遅延を各端末に対
してランダムに割り付けることとしている。この方式で
は、伝送誤りをゼロにすることが原理的に可能であるが
,伝送遅延が異常に太きくなることが起こり得て,リア
ルタイム性を要求されるテレメータの分野には向いてい
ない。
本発明では、複雑な応答信号の返送と再送手続を採用す
る代りに、一種のTime Diversity を採
用している。エラーをゼロにはできないが、誤り確率を
十分小さくでき、リアルタイム性を維持できる。心拍モ
ニターを例にとれば、IO秒程度の遅延時間以内という
ようなリアルタイム性は絶対に必要だが、全てのサンプ
ルデータ(SampledData)が完全に受信され
る必要は必ずしもない。
る代りに、一種のTime Diversity を採
用している。エラーをゼロにはできないが、誤り確率を
十分小さくでき、リアルタイム性を維持できる。心拍モ
ニターを例にとれば、IO秒程度の遅延時間以内という
ようなリアルタイム性は絶対に必要だが、全てのサンプ
ルデータ(SampledData)が完全に受信され
る必要は必ずしもない。
この種のテレメートリ・データには一種の連続性があり
、途中の僅かなサンプルデータの欠如は問題にはならな
いことが多い。またそのような欠如したサンプルデータ
は前後の完全なサンプルデータから補間できる。
、途中の僅かなサンプルデータの欠如は問題にはならな
いことが多い。またそのような欠如したサンプルデータ
は前後の完全なサンプルデータから補間できる。
第l図,第2図、第3図は、本発明によるテレメータ方
式の一実施例を説明するための説明図で、第1図はデー
タ送信局の構成図,第2図はデータ送信局とデータ受信
局の概念図、第3図はデータ送信局より送信されるパケ
ット構造を示す図である。図中、1はクロック信号発生
器,2は分周器、3はセンサー、4はサンプラー 5は
パケット情報組立器、6はFIFOバッファ,7はパケ
ット組立器、8はランダム数発生器、9は比較器,10
は送信器、11はアンテナ、TXSi (1≦i≦nt
)はデータ送信局、RXSはデータ受信局である。
式の一実施例を説明するための説明図で、第1図はデー
タ送信局の構成図,第2図はデータ送信局とデータ受信
局の概念図、第3図はデータ送信局より送信されるパケ
ット構造を示す図である。図中、1はクロック信号発生
器,2は分周器、3はセンサー、4はサンプラー 5は
パケット情報組立器、6はFIFOバッファ,7はパケ
ット組立器、8はランダム数発生器、9は比較器,10
は送信器、11はアンテナ、TXSi (1≦i≦nt
)はデータ送信局、RXSはデータ受信局である。
以下、心電図モニターあるいは筋電図モニターの例で説
明する。第l図に示すセンサー3は心電あるいは訪電を
入力する電極と増幅回路およびローバスフィルタより成
る.ここでは少なくとも5 0 H z以上の周波数或
分は完全に取除かれているものとする.サンプラー4は
サンプルアンドホールドとA/Dコンバータより成る。
明する。第l図に示すセンサー3は心電あるいは訪電を
入力する電極と増幅回路およびローバスフィルタより成
る.ここでは少なくとも5 0 H z以上の周波数或
分は完全に取除かれているものとする.サンプラー4は
サンプルアンドホールドとA/Dコンバータより成る。
ここでのサンプリング周波数f.は
f . = 1 0 0 H z ( 1 0 0 S
ample/See) (6)即ちサンプリング周期
t,は t B= 1 0mSec
(7)とする.またA/Dコンバータの変換精度を8b
itとする。パケット情報組立器5によって第3?中の
IDからSX−<までがパケット化される。
ample/See) (6)即ちサンプリング周期
t,は t B= 1 0mSec
(7)とする.またA/Dコンバータの変換精度を8b
itとする。パケット情報組立器5によって第3?中の
IDからSX−<までがパケット化される。
第3図において.IDはデータ送信局固有の番号で8
bitで表わされるものとする。またNoはk番目のサ
ンプルデータを示す番号(ここではk)である。NOを
表現するためのビット数については後述する。SX,
Sx一■、・・・・・・ S X−4はn,個のサンプ
ルデータであり(ここではn==5)、それぞれ現在、
t,時間過去の、・・・・・・、4t.時間過去のサン
プルデータである。kは連続的にデータをサンプルする
限り、際限なく大きな値を取り得るが、一般的な手法と
してモジュロj (m。dulo j)をとることでk
の値をOからj−1に制限することができる。、jの値
としては通常計算の容易な2のべき乗が使用される(下
位1oga jビット加算だけで済む)。ここではj
= 2 I1とする。即ち、NOは8ビットであるとす
る。
bitで表わされるものとする。またNoはk番目のサ
ンプルデータを示す番号(ここではk)である。NOを
表現するためのビット数については後述する。SX,
Sx一■、・・・・・・ S X−4はn,個のサンプ
ルデータであり(ここではn==5)、それぞれ現在、
t,時間過去の、・・・・・・、4t.時間過去のサン
プルデータである。kは連続的にデータをサンプルする
限り、際限なく大きな値を取り得るが、一般的な手法と
してモジュロj (m。dulo j)をとることでk
の値をOからj−1に制限することができる。、jの値
としては通常計算の容易な2のべき乗が使用される(下
位1oga jビット加算だけで済む)。ここではj
= 2 I1とする。即ち、NOは8ビットであるとす
る。
C R C (Cyclic Redundancy
Check)は一般に良く知られたもので、伝送された
パケット中の情報(IDからSκ一,まで)に誤りがな
かったかどうかを調べるために使用される。ここではC
RCを16ビットとする。Preamblsは受信器に
おけるビット周期を確立させるためのものであり、例え
ば,101010・・・・・・10である。Syncは
受信器におけるフレーム周期を確立させるものであり、
ここではPreambleと明瞭に区別できるビットパ
ターンであれば良く,例えば. 11001100であ
る。なお、本発明の実施例ではパケット長が固定(一定
)であるので、パケット情報中にSyncと同一のビッ
1〜パターンが現れても良い。通常のパケット長可変の
通信では、データの透明性( Transparenc
y)を実現するために特別のエスケープシーケンスを用
いたり,HDLCのようにOビット挿入を行なったりし
ている。またパケット長が固定であるから、CRCの最
後を示すビットパターンを不用としている。Posta
mbleは必ずしも不可欠なものではないが、ここでは
CRCの最後部分の保護のために挿入している。ビット
パターンは特にこだわらないが、ここでは0000とす
る。上記Preamble、Sync, Postam
bleのビット数はそれぞれ16、8、4とする.
Prean+ble. Sync、ID. No. S
x. Sx−t、SX−X、SX− S、SX−4、C
RC. Postambleの各々が16,8,8,8
,8,8,8,8,8,16,4 ビットであるから、
パケット全体では100ビットとなる。この内、IDか
らSK−4のパケット情報は(7X8=)56ビットで
ある。
Check)は一般に良く知られたもので、伝送された
パケット中の情報(IDからSκ一,まで)に誤りがな
かったかどうかを調べるために使用される。ここではC
RCを16ビットとする。Preamblsは受信器に
おけるビット周期を確立させるためのものであり、例え
ば,101010・・・・・・10である。Syncは
受信器におけるフレーム周期を確立させるものであり、
ここではPreambleと明瞭に区別できるビットパ
ターンであれば良く,例えば. 11001100であ
る。なお、本発明の実施例ではパケット長が固定(一定
)であるので、パケット情報中にSyncと同一のビッ
1〜パターンが現れても良い。通常のパケット長可変の
通信では、データの透明性( Transparenc
y)を実現するために特別のエスケープシーケンスを用
いたり,HDLCのようにOビット挿入を行なったりし
ている。またパケット長が固定であるから、CRCの最
後を示すビットパターンを不用としている。Posta
mbleは必ずしも不可欠なものではないが、ここでは
CRCの最後部分の保護のために挿入している。ビット
パターンは特にこだわらないが、ここでは0000とす
る。上記Preamble、Sync, Postam
bleのビット数はそれぞれ16、8、4とする.
Prean+ble. Sync、ID. No. S
x. Sx−t、SX−X、SX− S、SX−4、C
RC. Postambleの各々が16,8,8,8
,8,8,8,8,8,16,4 ビットであるから、
パケット全体では100ビットとなる。この内、IDか
らSK−4のパケット情報は(7X8=)56ビットで
ある。
パケット情報組立器5でパケットに組立られた56ビッ
トのパケット情報はFIF○バッファ6に送られる。該
FIFOバッファ6からの出力(56ビットのパケット
情報)はパケット組立器7によってPreamble,
Sync.CRC. Postambleが付加され
て第3図のような完全な100ビットのパケットにされ
,送信器10によって変調され、アンテナ11より電波
として送信される.この送信器10は実施例ではF S
K ( FREQUENCY ShiftKeyin
g)とし、伝送速度fbは fb=lMb s p (8
)とする。従って.100ビットの完全なパケットは tp=100/fb
(9)”100μ Sec. で送信し終わる。ここでtPを特にパケット長という。
トのパケット情報はFIF○バッファ6に送られる。該
FIFOバッファ6からの出力(56ビットのパケット
情報)はパケット組立器7によってPreamble,
Sync.CRC. Postambleが付加され
て第3図のような完全な100ビットのパケットにされ
,送信器10によって変調され、アンテナ11より電波
として送信される.この送信器10は実施例ではF S
K ( FREQUENCY ShiftKeyin
g)とし、伝送速度fbは fb=lMb s p (8
)とする。従って.100ビットの完全なパケットは tp=100/fb
(9)”100μ Sec. で送信し終わる。ここでtPを特にパケット長という。
パケットはt,時間ごとに発生するから、この送信局の
パケットが占める伝送時間の割合aは a = tp/ ts
(10)= 1 0 0 μ Sec./ 1
0 m See.=0.01 である。
パケットが占める伝送時間の割合aは a = tp/ ts
(10)= 1 0 0 μ Sec./ 1
0 m See.=0.01 である。
第1図のクo7ク( CLOCK)は周波数m ’ f
s、即ち、周期t,/mのクロック信号発生器1であ
る6分周器2はクロック( CLOCK)の出力周波数
を1 / mに分周し、周波数f.即ち周期t.の信号
を出力する。サンプラー4とパケット情報組立器5はこ
の分周器2の出力のタイミングで(例えば、出力信号の
立上がりで)それぞれ,センサー3の出力をサンプルし
A/D変換し、そのサンプルデータをパケット化する。
s、即ち、周期t,/mのクロック信号発生器1であ
る6分周器2はクロック( CLOCK)の出力周波数
を1 / mに分周し、周波数f.即ち周期t.の信号
を出力する。サンプラー4とパケット情報組立器5はこ
の分周器2の出力のタイミングで(例えば、出力信号の
立上がりで)それぞれ,センサー3の出力をサンプルし
A/D変換し、そのサンプルデータをパケット化する。
一方,クロック(CLOCK)はランダム数発生器8に
も周期t,/mのクロック信号を出力している。ランダ
ム数発生器8はクロック(CLOCK)からの信号のタ
イミングの度に(例えば、その信号の立上がりの度に)
Oからlの一様分布の乱数を発生するものとする。比較
器9はこのランダム数発生器8から発生された乱数をあ
らかじめ与えられたスレッショルド1 7 mと比較し
、乱数が1 / mより小さい時に出力パルスを発生し
,送信器lOに対してパケットの送信を命じる.この比
較器9の出力パルスの周期はランダムであり,その平均
周期は入力信号のm倍となるから、送信器10は平均周
期t.のランダムなタイミングでパケットを送信する。
も周期t,/mのクロック信号を出力している。ランダ
ム数発生器8はクロック(CLOCK)からの信号のタ
イミングの度に(例えば、その信号の立上がりの度に)
Oからlの一様分布の乱数を発生するものとする。比較
器9はこのランダム数発生器8から発生された乱数をあ
らかじめ与えられたスレッショルド1 7 mと比較し
、乱数が1 / mより小さい時に出力パルスを発生し
,送信器lOに対してパケットの送信を命じる.この比
較器9の出力パルスの周期はランダムであり,その平均
周期は入力信号のm倍となるから、送信器10は平均周
期t.のランダムなタイミングでパケットを送信する。
なお、送信器10が比較器9の出力パルスのタイミング
でパケットを送信しようとした時に、まだFIF○バッ
ファ中に完全なパケット情報が用意されていない時は、
送信を取止めることとする.このような状況は電源を入
れて動作開始をした直後に良く起こるが,何度かこのよ
うなことが起こると.FIFOバッファに十分なパケッ
ト情報が溜まるのでその後起こらなくなる。
でパケットを送信しようとした時に、まだFIF○バッ
ファ中に完全なパケット情報が用意されていない時は、
送信を取止めることとする.このような状況は電源を入
れて動作開始をした直後に良く起こるが,何度かこのよ
うなことが起こると.FIFOバッファに十分なパケッ
ト情報が溜まるのでその後起こらなくなる。
この例では、
t+= ts (11
)とする。即ち、センサーからのデータを工個サンプル
する度に、1個のパケッ1・が送信される勘定になる。
)とする。即ち、センサーからのデータを工個サンプル
する度に、1個のパケッ1・が送信される勘定になる。
但し,そのパケットはあくまでランダムなタイミングで
送信される。パケットの内容が第3図のようになってい
るので、この例では同一のサンプルデータはn,回(こ
こでは5回)別々のパケットで送信される。
送信される。パケットの内容が第3図のようになってい
るので、この例では同一のサンプルデータはn,回(こ
こでは5回)別々のパケットで送信される。
なお、式( 10)は式(11)が或立つ特殊な場合で
あり、一般的にはパケットの占める伝送時間の割合aは
次の式(lla)で示される。
あり、一般的にはパケットの占める伝送時間の割合aは
次の式(lla)で示される。
a = t p/ t r
(10a.)第4図はデータ受信局の構成図で、図中
、21はアンテナ、22は受信器、23はビット同期器
、24はパケット分解器,25はマイクロプロセッサで
あ゛る。アンテナ21で受信された電波は受信器22で
復調される。ここではFSK Demodulator
である。受侶′a23で復調された受信信号はビット同
期器23とパケット分解器24に入力される。
(10a.)第4図はデータ受信局の構成図で、図中
、21はアンテナ、22は受信器、23はビット同期器
、24はパケット分解器,25はマイクロプロセッサで
あ゛る。アンテナ21で受信された電波は受信器22で
復調される。ここではFSK Demodulator
である。受侶′a23で復調された受信信号はビット同
期器23とパケット分解器24に入力される。
ビット同期器23では受信信号の1.0パターンの遷移
から受信信号をサンプルすべきタイミングを抽出する。
から受信信号をサンプルすべきタイミングを抽出する。
これに関しては、例えば一連の特許: 1,331,5
55、1,347,926、1,347,927、1,
347,928、1,347,938、「タイミング情
報再生方式」に記載されている。ビット同期器23で抽
出されたビット同期信号はパケット分解器24に出力さ
れる。
55、1,347,926、1,347,927、1,
347,928、1,347,938、「タイミング情
報再生方式」に記載されている。ビット同期器23で抽
出されたビット同期信号はパケット分解器24に出力さ
れる。
パケット分解器24はビット同期信号で示されるタイミ
ングで受信信号をサンプルし、第3図における、Syn
cビットパターンを検出してフレーム同期をとり、ID
からSK−4までのパケット情報に分解し、CRCによ
る誤り検出を行なう。このパケット情報とCRCによる
誤り検出結果はマイクロプロセッサ25に渡される.こ
のパケット分解器24は、HDLCフォーマットを用い
た例では、MOTOROLA社のAdvanced D
ata−Link Controller(MC685
4)が挙げられ、このLSIに相当する機能を持つ。マ
イクロプロセッサ25はCRCによる誤りがないことが
パケット分解器24によって示されている時だけその時
のパケット情報(IDからSえ−4)を使用する。もし
誤りが示されている時はそのパケット情報を棄却する.
マイクロプロセッサ25はそのメモリー中に、各ID番
号毎に、Noとバッファを持ち、このバッファ中にサン
プルデータが置かれる。このマイクロプロセッサ25が
どのようにしてサンプルデータを時系列に復元するかを
第6図で示す。Noはメモリ中に在り、復元された最終
のサンプルデータの場所を示すポインターである。ここ
ではNoが8ビットであるから,バッファは28ワード
であり、リングバッファの形式で実現される。第6図に
このリングバッファの構造を示す。RDはこのバッファ
から時系列に復元されたサンプルデータを読み出すため
のポインターである。マイクロプロセッサはこのRDが
示す場所のサンプルデータを必要に応じて読み出して、
表示したり,磁気ディスク等に記録したり,モニターし
たり、他の装置にそのサンプルデータを出力したりする
。
ングで受信信号をサンプルし、第3図における、Syn
cビットパターンを検出してフレーム同期をとり、ID
からSK−4までのパケット情報に分解し、CRCによ
る誤り検出を行なう。このパケット情報とCRCによる
誤り検出結果はマイクロプロセッサ25に渡される.こ
のパケット分解器24は、HDLCフォーマットを用い
た例では、MOTOROLA社のAdvanced D
ata−Link Controller(MC685
4)が挙げられ、このLSIに相当する機能を持つ。マ
イクロプロセッサ25はCRCによる誤りがないことが
パケット分解器24によって示されている時だけその時
のパケット情報(IDからSえ−4)を使用する。もし
誤りが示されている時はそのパケット情報を棄却する.
マイクロプロセッサ25はそのメモリー中に、各ID番
号毎に、Noとバッファを持ち、このバッファ中にサン
プルデータが置かれる。このマイクロプロセッサ25が
どのようにしてサンプルデータを時系列に復元するかを
第6図で示す。Noはメモリ中に在り、復元された最終
のサンプルデータの場所を示すポインターである。ここ
ではNoが8ビットであるから,バッファは28ワード
であり、リングバッファの形式で実現される。第6図に
このリングバッファの構造を示す。RDはこのバッファ
から時系列に復元されたサンプルデータを読み出すため
のポインターである。マイクロプロセッサはこのRDが
示す場所のサンプルデータを必要に応じて読み出して、
表示したり,磁気ディスク等に記録したり,モニターし
たり、他の装置にそのサンプルデータを出力したりする
。
マイクロプロセッサ25は正常な(CRCによって誤り
がないと判定された)パケット情報をパケット分解器2
4から受取ると、パケット情報中のサンプルデータS
K−4、Sx−a. Sx−x、SX−t、SxとNo
(この値をkとする)をパケット情報のID番号に対応
するマイクロプロセッサ25のメモリ中のバッファとN
oにコピーする。この際、NOは最後にコピーされる。
がないと判定された)パケット情報をパケット分解器2
4から受取ると、パケット情報中のサンプルデータS
K−4、Sx−a. Sx−x、SX−t、SxとNo
(この値をkとする)をパケット情報のID番号に対応
するマイクロプロセッサ25のメモリ中のバッファとN
oにコピーする。この際、NOは最後にコピーされる。
また,サンプルデータの時間情報を示すインデックスk
−i (i=o,1,2,3.4)はバッファ中のサン
プルデータの場所(アドレス)を示すインデックスk−
iに対応させる。
−i (i=o,1,2,3.4)はバッファ中のサン
プルデータの場所(アドレス)を示すインデックスk−
iに対応させる。
既に述べているようにNOは8ビットの符号なし整数で
あるから、k−iもまた8ビットの符号なし整数であり
、modulo 256 が取られている。例えば
パケット情報中のNoがk=2ならば、k−4, k−
3, k−2, k−1, k(n+odulo 25
6)はそれぞれ254, 255, 0, 1. 2と
なり、S!54 9 S2&S + s, IS1,S
2 が第6図のようにバッファ中に格納される。
あるから、k−iもまた8ビットの符号なし整数であり
、modulo 256 が取られている。例えば
パケット情報中のNoがk=2ならば、k−4, k−
3, k−2, k−1, k(n+odulo 25
6)はそれぞれ254, 255, 0, 1. 2と
なり、S!54 9 S2&S + s, IS1,S
2 が第6図のようにバッファ中に格納される。
マイクロプロセッサ25はRDとNoを含みその間に在
るサンプルデータ数が5以下の時はバッファに対して読
み出し操作をしない。6以上の時、RDで示される場所
のサンプルデータを読み出すことができて、ここを読み
出した場合、読み出し後,その場所のデータを無効デー
タに書換える。
るサンプルデータ数が5以下の時はバッファに対して読
み出し操作をしない。6以上の時、RDで示される場所
のサンプルデータを読み出すことができて、ここを読み
出した場合、読み出し後,その場所のデータを無効デー
タに書換える。
この無効データは正常なサンプルデータの取り得る値以
外の数値を使用する。例えば、データ送信局におけるサ
ンプルデータは8ビットであったから、正常なサンプル
データは(整数値で表せば)−128から+127の範
囲である。従って、例えば、+128のような値を無効
データとして使用する。これはバソファの各ワードが9
ビット以上であればよいことを示している。また、各ワ
ードの下位ビットがサンプルデータとして、上位1ビッ
トがそのサンプルデータが有効か無効かを示すフラッグ
として見做すことができる。この上位1ビットにlを設
定することは、請求項2においてサンプルデータが復元
できていない時のフラッグを立てることに相当する。
外の数値を使用する。例えば、データ送信局におけるサ
ンプルデータは8ビットであったから、正常なサンプル
データは(整数値で表せば)−128から+127の範
囲である。従って、例えば、+128のような値を無効
データとして使用する。これはバソファの各ワードが9
ビット以上であればよいことを示している。また、各ワ
ードの下位ビットがサンプルデータとして、上位1ビッ
トがそのサンプルデータが有効か無効かを示すフラッグ
として見做すことができる。この上位1ビットにlを設
定することは、請求項2においてサンプルデータが復元
できていない時のフラッグを立てることに相当する。
無効データを書換えた後、RDの値をlだけ増加する(
ただしmodulo256加算)。なお、バッファの初
期値は全ワード、無効データ(+i28)であり、その
初期状態では、NO=RD=Oとする。′第6図では無
効データをXで表記している。今あるIDについて,R
D=kであるとする。この時.NOがk, k+1,
k+2, k+3,k+4, (modulo 256
)の何れでもなければ,バッファよりk番目(O or
gin indexing)のサンプノレデータSκを
読み出すことができ,読み出し後k番目のバッファ内容
を無効データXに書換える。その後、R D 4− k
+ 1 (modulo 256)、即ち、RDを1
だけ増加する。
ただしmodulo256加算)。なお、バッファの初
期値は全ワード、無効データ(+i28)であり、その
初期状態では、NO=RD=Oとする。′第6図では無
効データをXで表記している。今あるIDについて,R
D=kであるとする。この時.NOがk, k+1,
k+2, k+3,k+4, (modulo 256
)の何れでもなければ,バッファよりk番目(O or
gin indexing)のサンプノレデータSκを
読み出すことができ,読み出し後k番目のバッファ内容
を無効データXに書換える。その後、R D 4− k
+ 1 (modulo 256)、即ち、RDを1
だけ増加する。
今あるIDについて、そのID番号を持ったパケットが
正常に受信されると、先に述べたように、そのパケット
情報中のNoの値をkとして,パケット情報中のサンプ
ルデータS X−4、SX−3.S X−X、Sx−+
.Sxをパケット情報のID番号に対応するマイクロプ
ロセッサのメモリ中のバッファにコピーするが、マイク
ロプロセッサのメモリ中のNOとRDについては次のよ
うに扱う。No=RD (=O)の場合は、これはバッ
ファが(そのIDに関して)初期状態にあることを示し
ているので、RDの値を最も古いサンプルデータのイン
デックスに設定する。即ちNO=k,RD=kー4を設
定する。もし,マイクロプロセッサ内のプログラムがマ
ルチタスクによって、NoとRDに対するアクセスが同
時進行可能ならば、このNoとRDは同時に設定されな
ければならない。
正常に受信されると、先に述べたように、そのパケット
情報中のNoの値をkとして,パケット情報中のサンプ
ルデータS X−4、SX−3.S X−X、Sx−+
.Sxをパケット情報のID番号に対応するマイクロプ
ロセッサのメモリ中のバッファにコピーするが、マイク
ロプロセッサのメモリ中のNOとRDについては次のよ
うに扱う。No=RD (=O)の場合は、これはバッ
ファが(そのIDに関して)初期状態にあることを示し
ているので、RDの値を最も古いサンプルデータのイン
デックスに設定する。即ちNO=k,RD=kー4を設
定する。もし,マイクロプロセッサ内のプログラムがマ
ルチタスクによって、NoとRDに対するアクセスが同
時進行可能ならば、このNoとRDは同時に設定されな
ければならない。
少なくとも、このNoとRDの値を書換えている間は,
他のタスクによってこのNOとRDをアクセスできない
ようにされているべきである。マイクロプロセッサでよ
く使われる単純な手法は、このNoとRDを書換える間
だけ、割込みを禁止することである.一方,NO≠RD
の場合は、バッファは初期状態にない。過去に何等かの
正常なサンプルデータをバッファしている。この場合、
パケット情報中のサンプルデータS X−4、SK−3
、sx−z. sx−t、SxとNo(この値をkとす
る)をパケット情報のID番号に対応するマイクロプロ
セッサのメモリ中のバッファとNoにコピーする。この
結果、マイクロプロセッサのメモリ中のNo (=k)
とRDの値の関係がRD=k, k+l,k+2, k
◆3の何れにもならなかった場合は正常でありそれ以上
の操作は行なわれないが、その何れ?になった場合は異
常である.この異常は,今対象としているID番号のパ
ケットが、長時間に渡って正常に受信されなかった場合
、あるいはバッファに対する読み出し操作が異常に遅く
なった場合に起こる。この異常が発見されたら、プロセ
ッサは、このID番号に関して異常が起こったことを他
のプログラム、または外部の装置に通知する。
他のタスクによってこのNOとRDをアクセスできない
ようにされているべきである。マイクロプロセッサでよ
く使われる単純な手法は、このNoとRDを書換える間
だけ、割込みを禁止することである.一方,NO≠RD
の場合は、バッファは初期状態にない。過去に何等かの
正常なサンプルデータをバッファしている。この場合、
パケット情報中のサンプルデータS X−4、SK−3
、sx−z. sx−t、SxとNo(この値をkとす
る)をパケット情報のID番号に対応するマイクロプロ
セッサのメモリ中のバッファとNoにコピーする。この
結果、マイクロプロセッサのメモリ中のNo (=k)
とRDの値の関係がRD=k, k+l,k+2, k
◆3の何れにもならなかった場合は正常でありそれ以上
の操作は行なわれないが、その何れ?になった場合は異
常である.この異常は,今対象としているID番号のパ
ケットが、長時間に渡って正常に受信されなかった場合
、あるいはバッファに対する読み出し操作が異常に遅く
なった場合に起こる。この異常が発見されたら、プロセ
ッサは、このID番号に関して異常が起こったことを他
のプログラム、または外部の装置に通知する。
この時、プロセッサは、k−4, k−3, k−2,
k−1, k以外のバッファを初期状態とし、メモリ
中のRDをk−4に設定する。
k−1, k以外のバッファを初期状態とし、メモリ
中のRDをk−4に設定する。
いま対象としているIDのパケットで、正常に受信され
た過去4個のパケットのNo番号が,245,248,
252. 2であったとする。するとバッファ内容は
第6図のようになる。N O = 245のパケットに
よって、サンプルデータS■.〜S2.,が書込まれた
。NO=246,247のパケットは衝突によって紛失
し、対応する最新のサンプルデータS24いS247
はその時点ではまだ無効である。しかし、NO=248
のパケットによって、サンプルデータ S 244−
5248が書込まれた段階で524G−Sz47は有効
となる。その後、N O = 249,250、251
と連続してパケットが紛失したが、N O = 252
が正常に受信された段階で、S24、〜SZS2 が有
効となった。またさらにその後、N O = 253、
254、255、0、■と(5個)連続してパケットが
紛失した後にNO=2が正常に受信された時、NO=2
のパケットによって51154〜S2 が有効となった
が、5253 が有効とならなかった(復元できなかっ
た)場合を第6図に示す。
た過去4個のパケットのNo番号が,245,248,
252. 2であったとする。するとバッファ内容は
第6図のようになる。N O = 245のパケットに
よって、サンプルデータS■.〜S2.,が書込まれた
。NO=246,247のパケットは衝突によって紛失
し、対応する最新のサンプルデータS24いS247
はその時点ではまだ無効である。しかし、NO=248
のパケットによって、サンプルデータ S 244−
5248が書込まれた段階で524G−Sz47は有効
となる。その後、N O = 249,250、251
と連続してパケットが紛失したが、N O = 252
が正常に受信された段階で、S24、〜SZS2 が有
効となった。またさらにその後、N O = 253、
254、255、0、■と(5個)連続してパケットが
紛失した後にNO=2が正常に受信された時、NO=2
のパケットによって51154〜S2 が有効となった
が、5253 が有効とならなかった(復元できなかっ
た)場合を第6図に示す。
サンプルデータを読み出した時、そのデータが無効であ
った時、その前後の有効なデータを用いて補間すること
ができる。例えば、直前直後の2つのデータの平均値で
補間する(1次補間)。n+1個の有効なデータを使用
すればn次補間ができる。サンプルデータに周期性等が
あれば、それらに適した補間方法を使用できる。これら
の補間操作はこのバッファからデータを読み出した後、
マイクロプロセッサ内の別のプログラムによって実行さ
れる, 第1図のようなデータ送信局TXS iは第2図に示す
ようにn,個あり、これらが互いに独立なランダムなタ
イミングでパケットを送信する。当然、パケット送信が
2局以上で同時に行なわれる(少なくともパケットの一
部が互に重なり合う)ことが起こる。これをパケット衝
突と呼ぶ。パケット衝突が起こる確率r (G)は、式
(4)で示される。
った時、その前後の有効なデータを用いて補間すること
ができる。例えば、直前直後の2つのデータの平均値で
補間する(1次補間)。n+1個の有効なデータを使用
すればn次補間ができる。サンプルデータに周期性等が
あれば、それらに適した補間方法を使用できる。これら
の補間操作はこのバッファからデータを読み出した後、
マイクロプロセッサ内の別のプログラムによって実行さ
れる, 第1図のようなデータ送信局TXS iは第2図に示す
ようにn,個あり、これらが互いに独立なランダムなタ
イミングでパケットを送信する。当然、パケット送信が
2局以上で同時に行なわれる(少なくともパケットの一
部が互に重なり合う)ことが起こる。これをパケット衝
突と呼ぶ。パケット衝突が起こる確率r (G)は、式
(4)で示される。
ここでOffered Channel Traffi
c G は,各データ送信局のパケットの占める伝送時
間の割合は平均aであるから、また式(10a)を用い
て、G=nt+a = n t−t p/ t t
(12)と表せる。
c G は,各データ送信局のパケットの占める伝送時
間の割合は平均aであるから、また式(10a)を用い
て、G=nt+a = n t−t p/ t t
(12)と表せる。
パケット長t,=100μSee.、パケットの平均送
信間隔 t 1 = 10mSec.、データ送信局数
nc=5oならば.a=tp/tt=0.1となって、
G=0.5となる。この時のパケット衝突の起こる確率
r (G)は r (G)= r (n . ・a)= r (50X
O.Ol)= r (0.5)−2・0.5
−1 =1−e=1−e =0.63212
(13)であり、大半のパケットは衝突による損傷を受
けることがわかる。本発明においては、同一サンプルデ
ータをnd回(ここでは5回)パケットとして送信する
ことでそのサンプルデータを含むパケットがn,回(全
てのパケットが)衝突してそのサンプルデータが失われ
る確率をr (G) に減少させる。G=0.5.
n,=5ならばr (0.5)S= 0.63212’
= 0.10 (14)である。
信間隔 t 1 = 10mSec.、データ送信局数
nc=5oならば.a=tp/tt=0.1となって、
G=0.5となる。この時のパケット衝突の起こる確率
r (G)は r (G)= r (n . ・a)= r (50X
O.Ol)= r (0.5)−2・0.5
−1 =1−e=1−e =0.63212
(13)であり、大半のパケットは衝突による損傷を受
けることがわかる。本発明においては、同一サンプルデ
ータをnd回(ここでは5回)パケットとして送信する
ことでそのサンプルデータを含むパケットがn,回(全
てのパケットが)衝突してそのサンプルデータが失われ
る確率をr (G) に減少させる。G=0.5.
n,=5ならばr (0.5)S= 0.63212’
= 0.10 (14)である。
大半のサンプルデータは失われずに、デ一夕受信局で受
信されることになる。データの約失確率r (G)
はGとn,の設定の仕方で必要な値を得ることができる
.本発明の実施例のようなテレメトリデータの場合は、
データに時間的連続性や周期的な相関性が強いものが多
く、多少のサンプルデータの紛失は前後の正常なサンプ
ルデータから一般的に良く知られた方法で推定・補間で
きる。パケット情報には、サンプルデータの順序番号N
oが入っているので、どのサンプルデータが紛失で、ど
のサンプルデータが正常かがデータ受信局で判定できる
. 一般に、データの紛失確率r (G)を小さくするには
Gを小さくすれば良い。一方衝突の起こらない(単位時
間当りの)パケット数(即ちTroughputS)を
最大にするのはG=0.5の時である。従って,Gは0
.5以下に選ばれるべきである。Sを大きく、即ちデー
タ送信局数nイを大きく取るためにGをなるべく0.5
に近づけるか,データの紛失確率r (G)を小さく取
るためにGを0.5よりもずっと小さくするかは用途に
よって決定すべき問題である。何れにしても G=n.・tp/t,≦1 / 2 (1
5)である。
信されることになる。データの約失確率r (G)
はGとn,の設定の仕方で必要な値を得ることができる
.本発明の実施例のようなテレメトリデータの場合は、
データに時間的連続性や周期的な相関性が強いものが多
く、多少のサンプルデータの紛失は前後の正常なサンプ
ルデータから一般的に良く知られた方法で推定・補間で
きる。パケット情報には、サンプルデータの順序番号N
oが入っているので、どのサンプルデータが紛失で、ど
のサンプルデータが正常かがデータ受信局で判定できる
. 一般に、データの紛失確率r (G)を小さくするには
Gを小さくすれば良い。一方衝突の起こらない(単位時
間当りの)パケット数(即ちTroughputS)を
最大にするのはG=0.5の時である。従って,Gは0
.5以下に選ばれるべきである。Sを大きく、即ちデー
タ送信局数nイを大きく取るためにGをなるべく0.5
に近づけるか,データの紛失確率r (G)を小さく取
るためにGを0.5よりもずっと小さくするかは用途に
よって決定すべき問題である。何れにしても G=n.・tp/t,≦1 / 2 (1
5)である。
データの紛失確率は、実際には、式(14)における値
よりも小さなものになるのが普通である。
よりも小さなものになるのが普通である。
それは無線通信においては、別々の送信源からの2つ(
以上)の信号電波を同時に受信した時、信号レベルの高
い方が低い方を押えて打ち勝つというキャプチャー効果
があるからである。即ち、パケット衝突が起こっても、
どれか1つのパケットが破壊されずにデータ受信局で(
そのパケットに関して)正常に受信される現象が起こる
ためである。このキャプチャー効果は、例えば、周波数
変調(FM)方式で顕著である。キャプチャー効果とい
う観点からは,データ受信局に近いデータ送信局のパケ
ットが衝突を起こした特に勝ちやすく、遠いデータ送信
局のパケットは負けやすい。ちなみに、電波の伝播損失
(fIs力値)は、典型的には,距離の4乗(平面大地
上)に比例する。
以上)の信号電波を同時に受信した時、信号レベルの高
い方が低い方を押えて打ち勝つというキャプチャー効果
があるからである。即ち、パケット衝突が起こっても、
どれか1つのパケットが破壊されずにデータ受信局で(
そのパケットに関して)正常に受信される現象が起こる
ためである。このキャプチャー効果は、例えば、周波数
変調(FM)方式で顕著である。キャプチャー効果とい
う観点からは,データ受信局に近いデータ送信局のパケ
ットが衝突を起こした特に勝ちやすく、遠いデータ送信
局のパケットは負けやすい。ちなみに、電波の伝播損失
(fIs力値)は、典型的には,距離の4乗(平面大地
上)に比例する。
従って、第5図のように、データ受信局を複数設けるこ
とで.バケツ1〜衝突を起こした時でも双方のパケット
が同時には紛失せずに、どちらかのより近いデータ受信
局でそれぞれ受信される可能性が飛躍的に高まる。この
方法ではデータ受信ハを複数,なるべく広範囲に、互い
に遠く配置することで、全体としてのデータの紛失確率
を激減できる。
とで.バケツ1〜衝突を起こした時でも双方のパケット
が同時には紛失せずに、どちらかのより近いデータ受信
局でそれぞれ受信される可能性が飛躍的に高まる。この
方法ではデータ受信ハを複数,なるべく広範囲に、互い
に遠く配置することで、全体としてのデータの紛失確率
を激減できる。
心電図モニターや訪電図モニターのような応用例では、
病院であれば患者の多くは病室で、スポーツのトレーニ
ングセンターであればトレーニング生の多くは各練習器
具や練習場所で、それぞれ多くの時間を費やすことにな
る。従って5各データ受信局の受持つ受信範囲をあらか
じめ設定することが容易であり、この受信範囲内に入る
データ送信局数n,をG≦0.5となるように設定すれ
ば良い(式(12)を参照)。このことは、データ受信
局数を01とする時、全体のデータ送信局数n , J
がおおよそ nt =n,’fi, (
16)となることを示している。実際にはWJ接するデ
ータ受信局の受信範囲は互いにオーバーラップしている
必要があるから,n,′はn,・n,よりも小さくなる
が、おおよその傾向は式(l6)となる。即ちデータ受
信局を複数設置することは、データの約失確率の低減に
役立つばかりでなく、全体のデータ送信局数を増大させ
る手段として使用できる。
病院であれば患者の多くは病室で、スポーツのトレーニ
ングセンターであればトレーニング生の多くは各練習器
具や練習場所で、それぞれ多くの時間を費やすことにな
る。従って5各データ受信局の受持つ受信範囲をあらか
じめ設定することが容易であり、この受信範囲内に入る
データ送信局数n,をG≦0.5となるように設定すれ
ば良い(式(12)を参照)。このことは、データ受信
局数を01とする時、全体のデータ送信局数n , J
がおおよそ nt =n,’fi, (
16)となることを示している。実際にはWJ接するデ
ータ受信局の受信範囲は互いにオーバーラップしている
必要があるから,n,′はn,・n,よりも小さくなる
が、おおよその傾向は式(l6)となる。即ちデータ受
信局を複数設置することは、データの約失確率の低減に
役立つばかりでなく、全体のデータ送信局数を増大させ
る手段として使用できる。
さらに、−aにサイトダイバーシティ(SitθD1ν
ersity)として良く知られた効果が同時に発揮さ
れる。即ち、マルチパスのような現象によって、あるい
は障害物によって,どこかのデータ受信局への電波伝播
特性が悪化したような場合でも、別?データ受信局では
良好に受信できる確率が高い。
ersity)として良く知られた効果が同時に発揮さ
れる。即ち、マルチパスのような現象によって、あるい
は障害物によって,どこかのデータ受信局への電波伝播
特性が悪化したような場合でも、別?データ受信局では
良好に受信できる確率が高い。
またさらに人がこのデータ送信局を持って移動してもど
こかで受信できる可能性があるため、移動範囲の大幅な
拡大が可能となる。
こかで受信できる可能性があるため、移動範囲の大幅な
拡大が可能となる。
第5図の実施例では、データ受(”6局RSX■とRS
X2の各々では、紛失したサンプルデータを補間するこ
とはせず、図示していないコンピュータに(LANのよ
うな通信手段によって)時系列に復元された各データ送
信局からのサンプルデータを送信し、このコンピュータ
で、2つのデータ受信局からのサンプルデータから各デ
ータ送{jr局のサンプルデータのより欠損の少ないサ
ンプルデータ時系列を得ることができる。もちろん、こ
のようなより欠損の少ないサンプルデータ時系列から、
僅かな欠損を補即することは有効であることは容易に分
かる。
X2の各々では、紛失したサンプルデータを補間するこ
とはせず、図示していないコンピュータに(LANのよ
うな通信手段によって)時系列に復元された各データ送
信局からのサンプルデータを送信し、このコンピュータ
で、2つのデータ受信局からのサンプルデータから各デ
ータ送{jr局のサンプルデータのより欠損の少ないサ
ンプルデータ時系列を得ることができる。もちろん、こ
のようなより欠損の少ないサンプルデータ時系列から、
僅かな欠損を補即することは有効であることは容易に分
かる。
なお,データ収集局の機能があるデータ受信局で行なわ
れるような形態は当然可能である。データ受信局には通
常マイクロプロセッサのようなコンピュータが使用され
ており、データ収集局を兼ねることは容易であるから。
れるような形態は当然可能である。データ受信局には通
常マイクロプロセッサのようなコンピュータが使用され
ており、データ収集局を兼ねることは容易であるから。
またこの例のようにデータ受信局を複数設けることで、
データ送信局の移動範囲を大幅に拡大できる。なぜなら
、何れかのデータ受信局で受信されれば良いからである
。これは従来の技術ではがなり複雑な手順を要求された
。従来技術では、各データ受信局毎に、隣接するゾーン
で使用する無線周波数を互いに異なるものに割当てる必
要があった。従って,あるゾーンから隣のゾーンに移動
する際には、周波数の切替操作が必要とされていた。こ
のためには、データ送信局とデータ受信局の間で周波数
切替のための制御信号のやりとりをする必要があり、デ
ータ送信局に無線受信器の搭載を要し、装置の複雑化、
大型化,高価格化を招く結果となる。本発明によれば、
移動するデータ送信局はどのゾーンに居てもまったく同
一の周波数を使用でき、ゾーン移動に伴う一切の制御が
必要とされない。
データ送信局の移動範囲を大幅に拡大できる。なぜなら
、何れかのデータ受信局で受信されれば良いからである
。これは従来の技術ではがなり複雑な手順を要求された
。従来技術では、各データ受信局毎に、隣接するゾーン
で使用する無線周波数を互いに異なるものに割当てる必
要があった。従って,あるゾーンから隣のゾーンに移動
する際には、周波数の切替操作が必要とされていた。こ
のためには、データ送信局とデータ受信局の間で周波数
切替のための制御信号のやりとりをする必要があり、デ
ータ送信局に無線受信器の搭載を要し、装置の複雑化、
大型化,高価格化を招く結果となる。本発明によれば、
移動するデータ送信局はどのゾーンに居てもまったく同
一の周波数を使用でき、ゾーン移動に伴う一切の制御が
必要とされない。
本発明の要点の一つとして,パケット送出をランダム化
することでパケット衝突現象を確率的に捉えられるよう
にし、パケット衝突が起った際のサンプルデータの損失
を同一のサンプルデータを複数回送信することで、その
サンプルデータが一度も正常に受信されない確率を必要
な値まで引下げることができる点が挙げられる。前述の
方法では、同一のサンプルデータを複数回送信する為に
、一つのパケット内にnd個のサンプルデータを収納し
た。n,≧2とし、新しいサンプルデータが発生する度
に最新のn,個のサンプルデータを新しいバケツ1〜内
に組立て,そのバケツ1−を一度だけ送信すれば、同一
のサンプルデータがn,回送信することになる。ここで
その同一のバケツ1−をnP回送信すると,同一のサン
プルデータはrlp・06回送信されることになる。即
ち、 np” nd≧2 (16
)であることが同一のサンプルデータを複数回(2回以
上)送信する為に必要である。式(16)の場合、n4
は正の整数(nd≧工)であれば良い。またこの場合.
パケットの平均送信間隔し,は,サンプルデータのサン
プリング間隔セ、を、同一パケノトの送信繰返し回数n
Pで割った値、即ち、t c= t s/ np
(17a)となる。これはまた、 ts” np ’ t t
(17b)と書換えられる。
することでパケット衝突現象を確率的に捉えられるよう
にし、パケット衝突が起った際のサンプルデータの損失
を同一のサンプルデータを複数回送信することで、その
サンプルデータが一度も正常に受信されない確率を必要
な値まで引下げることができる点が挙げられる。前述の
方法では、同一のサンプルデータを複数回送信する為に
、一つのパケット内にnd個のサンプルデータを収納し
た。n,≧2とし、新しいサンプルデータが発生する度
に最新のn,個のサンプルデータを新しいバケツ1〜内
に組立て,そのバケツ1−を一度だけ送信すれば、同一
のサンプルデータがn,回送信することになる。ここで
その同一のバケツ1−をnP回送信すると,同一のサン
プルデータはrlp・06回送信されることになる。即
ち、 np” nd≧2 (16
)であることが同一のサンプルデータを複数回(2回以
上)送信する為に必要である。式(16)の場合、n4
は正の整数(nd≧工)であれば良い。またこの場合.
パケットの平均送信間隔し,は,サンプルデータのサン
プリング間隔セ、を、同一パケノトの送信繰返し回数n
Pで割った値、即ち、t c= t s/ np
(17a)となる。これはまた、 ts” np ’ t t
(17b)と書換えられる。
さきに、パケット衝突が起った時、受信43uレベルの
高いほうのパケットが破壊されずに受信される、キャプ
チャー効果という現象について述べた。類似の現象は周
波拡散方式で変復調した場合にも起る。周波数拡散方式
では、同一の周波数帯域内で、同時に複数の送信が行わ
れても、拡散コードが異なれば、あるいは同一拡散コー
ドであっても互いのコードの位相が異なっていると、互
い独立の通信が行える。これは周波数拡散における多重
アクセス(Multipl.e Access)として
良く知られている。本発明の他の実施例としては,全て
の送信機、全ての受信機の拡散コードを同一とした周波
数拡散方式を使用した物がある。同一の拡散コードを使
用するという思想は、FM変調方式において同一のチャ
ネル(即ち、同一の搬送周波数)を使用するというのと
同しである。即ち、(各)データ受信局にはたった1台
の(無線)受信機しか必要とされない。ただパケット衝
突が起った時の、パケッ1・の生残り方が異なる.FM
のような通1イ′の変調方式では、より受信信号レベル
の高いほうのバケツ1〜が生残る(正常に受信される)
ことができた。この場合,受信信号レベルの差は、ある
程度以上に十分なければならなかった。しかるに、周波
数拡散方式では、一度あるバケツ1〜の受信信号に同期
が掛かると、それ以後は、周波数拡散のプロセスゲイン
によって、そのバケツ1〜以外の受信信サは排除される
。もっともこの際、拡散コードが同一であるから,2つ
の受信信し・の拡敗コードの位相が一致すると、受信信
号を分離できないが、その確率は十分小さい。今,拡散
コードを周期127のM系列であるとする。また周波数
拡散に直接拡散方式を使用したとする。すると2つの受
信信号は互に2チップ以上離れれば十分に分離して受信
される(理論上は1チノプ離れれば良いが,同期の揺ら
ぎを考慮すると1チップ+αが必要とされる)。従って
,2つの受信信号の拡散コードの位相が十分離れていな
い為に混信が起る確率は,2/127以下であると言え
る。一般に拡散コードの周期が長いほど,多重度を上げ
られやすく,プロセスゲインも上げられやすいが、同期
に要する時間は拡散コードの周期が短いものほど短くで
きる。またD D L (Delay Locked
Loop)の様な同期メカニズムを使用しない、マッチ
ドフィルタ(Matched filter)やSAW
コンボルバを用いたものでは,拡散コードの周期が短い
ほうが製作しやすいという面がある。
高いほうのパケットが破壊されずに受信される、キャプ
チャー効果という現象について述べた。類似の現象は周
波拡散方式で変復調した場合にも起る。周波数拡散方式
では、同一の周波数帯域内で、同時に複数の送信が行わ
れても、拡散コードが異なれば、あるいは同一拡散コー
ドであっても互いのコードの位相が異なっていると、互
い独立の通信が行える。これは周波数拡散における多重
アクセス(Multipl.e Access)として
良く知られている。本発明の他の実施例としては,全て
の送信機、全ての受信機の拡散コードを同一とした周波
数拡散方式を使用した物がある。同一の拡散コードを使
用するという思想は、FM変調方式において同一のチャ
ネル(即ち、同一の搬送周波数)を使用するというのと
同しである。即ち、(各)データ受信局にはたった1台
の(無線)受信機しか必要とされない。ただパケット衝
突が起った時の、パケッ1・の生残り方が異なる.FM
のような通1イ′の変調方式では、より受信信号レベル
の高いほうのバケツ1〜が生残る(正常に受信される)
ことができた。この場合,受信信号レベルの差は、ある
程度以上に十分なければならなかった。しかるに、周波
数拡散方式では、一度あるバケツ1〜の受信信号に同期
が掛かると、それ以後は、周波数拡散のプロセスゲイン
によって、そのバケツ1〜以外の受信信サは排除される
。もっともこの際、拡散コードが同一であるから,2つ
の受信信し・の拡敗コードの位相が一致すると、受信信
号を分離できないが、その確率は十分小さい。今,拡散
コードを周期127のM系列であるとする。また周波数
拡散に直接拡散方式を使用したとする。すると2つの受
信信号は互に2チップ以上離れれば十分に分離して受信
される(理論上は1チノプ離れれば良いが,同期の揺ら
ぎを考慮すると1チップ+αが必要とされる)。従って
,2つの受信信号の拡散コードの位相が十分離れていな
い為に混信が起る確率は,2/127以下であると言え
る。一般に拡散コードの周期が長いほど,多重度を上げ
られやすく,プロセスゲインも上げられやすいが、同期
に要する時間は拡散コードの周期が短いものほど短くで
きる。またD D L (Delay Locked
Loop)の様な同期メカニズムを使用しない、マッチ
ドフィルタ(Matched filter)やSAW
コンボルバを用いたものでは,拡散コードの周期が短い
ほうが製作しやすいという面がある。
周波数拡散方式を使用した時の利点は,2つの衝突した
パケットの受信f3号レベル差よりも,よりどちらが先
にパケットが送信され始めたかによって、生残りが決る
点にある。つまり、FM変調方式のように受信信号レベ
ルの低い方(即ち、データ受信局から、より遠い方のデ
ータ送信局のバケツ1−)は常にN突に際して、生残れ
ない可能性が高く、ある特定のデータ送信局からのデー
タの紛失率が異常に高くなる可能性がある(これについ
ては,先に述べたように、データ受信局を複数設ける方
法で解決できるが,データ受信局上局では解決できない
)。一方、周波数拡散方式では、受イa信号レベルには
(遅れて来たパケットが、プロセスゲインによっても抑
制できないほどその信号レベルが強い時を除いて)さほ
ど影響されないから、各データ送信局からのデータの紛
失率をほぼ一定に保つことが可能となる。即ち、衝突時
の生残り確率の公平さがある。勿論、極端に信号レベル
が異なるような場合に対しては、先に述人たような複数
のデータ受信局を設ける方法の適用が効果的である。
パケットの受信f3号レベル差よりも,よりどちらが先
にパケットが送信され始めたかによって、生残りが決る
点にある。つまり、FM変調方式のように受信信号レベ
ルの低い方(即ち、データ受信局から、より遠い方のデ
ータ送信局のバケツ1−)は常にN突に際して、生残れ
ない可能性が高く、ある特定のデータ送信局からのデー
タの紛失率が異常に高くなる可能性がある(これについ
ては,先に述べたように、データ受信局を複数設ける方
法で解決できるが,データ受信局上局では解決できない
)。一方、周波数拡散方式では、受イa信号レベルには
(遅れて来たパケットが、プロセスゲインによっても抑
制できないほどその信号レベルが強い時を除いて)さほ
ど影響されないから、各データ送信局からのデータの紛
失率をほぼ一定に保つことが可能となる。即ち、衝突時
の生残り確率の公平さがある。勿論、極端に信号レベル
が異なるような場合に対しては、先に述人たような複数
のデータ受信局を設ける方法の適用が効果的である。
周波数拡散方式は,FM変調方式よりその構成が複雑で
あるといわれている。これは主として受信機側の特に同
期回路周辺の話であり、送信機については(特に直接拡
散方式においては)同程度の構成である。受信機につい
ては、拡散コードの周期が短くて良ければかなりfff
rll!8な手法が使用でき、FM変調方式よりも少し
複雑にむるに過ぎない。特にマッチドフィルタやSAW
コンボルバを使用する場合は,FM変調方式とその構或
の複雑さは大差ない。特に拡散コードの周期が短いもの
は、これらマッチドフィルタやSAWコンボルバは、F
M変調方式で用いられる遮断特性が良くかつ位相特性に
優れたSAWフィルタと大差ない為,受信機の製造価格
も大差ない. 本発明では、データはデータ送信局から送信しっぱなし
で、サンプルデータの紛失が確率的に起る。通常はその
紛失確率を予め十分小さく設定しておくことで良いが、
ある種の緊急的な状態ではその緊急的なデータの紛失確
率をさらに小さくする必要が起ることがある.例えば,
医療における心電図、心拍数,あるいは呼吸数のモニタ
ーのようなものを考えると、患者が平常であるような通
常の場合は、少々のサンプルデータの紛失はまったく問
題にならない。しかし,心臓や呼吸が停止しそうになっ
た(心拍数や呼吸数が異常に低下した)ような緊急時に
は,サンプルデータはできる限り損失を減らす必要があ
る。本発明ではこれに対して、緊急時に、予め定められ
たパケットの平均送出確率aよりも高めることで実現す
る。具体的な一例としては、一次的に同一パケットの送
信繰返し回数npの値を(n,゜に)増加する。これし
こよって、同一サンプルデータがより回数多く送信され
る結果、そのサンプルデータの紛失確率が減少する。実
際にはある特定のデータ送信局のパケットの平均送出確
率aが一次的に高まる為,Offered Chann
al Traffic G も大きくなるがそれは僅か
に過ぎない。なぜなら,多数あるデータ送信局の内の1
局に過ぎないからである。従って、同一パケットの送信
繰返し回数がnPからnP′ に変ったときのサンプル
データの損失確率になる。
あるといわれている。これは主として受信機側の特に同
期回路周辺の話であり、送信機については(特に直接拡
散方式においては)同程度の構成である。受信機につい
ては、拡散コードの周期が短くて良ければかなりfff
rll!8な手法が使用でき、FM変調方式よりも少し
複雑にむるに過ぎない。特にマッチドフィルタやSAW
コンボルバを使用する場合は,FM変調方式とその構或
の複雑さは大差ない。特に拡散コードの周期が短いもの
は、これらマッチドフィルタやSAWコンボルバは、F
M変調方式で用いられる遮断特性が良くかつ位相特性に
優れたSAWフィルタと大差ない為,受信機の製造価格
も大差ない. 本発明では、データはデータ送信局から送信しっぱなし
で、サンプルデータの紛失が確率的に起る。通常はその
紛失確率を予め十分小さく設定しておくことで良いが、
ある種の緊急的な状態ではその緊急的なデータの紛失確
率をさらに小さくする必要が起ることがある.例えば,
医療における心電図、心拍数,あるいは呼吸数のモニタ
ーのようなものを考えると、患者が平常であるような通
常の場合は、少々のサンプルデータの紛失はまったく問
題にならない。しかし,心臓や呼吸が停止しそうになっ
た(心拍数や呼吸数が異常に低下した)ような緊急時に
は,サンプルデータはできる限り損失を減らす必要があ
る。本発明ではこれに対して、緊急時に、予め定められ
たパケットの平均送出確率aよりも高めることで実現す
る。具体的な一例としては、一次的に同一パケットの送
信繰返し回数npの値を(n,゜に)増加する。これし
こよって、同一サンプルデータがより回数多く送信され
る結果、そのサンプルデータの紛失確率が減少する。実
際にはある特定のデータ送信局のパケットの平均送出確
率aが一次的に高まる為,Offered Chann
al Traffic G も大きくなるがそれは僅か
に過ぎない。なぜなら,多数あるデータ送信局の内の1
局に過ぎないからである。従って、同一パケットの送信
繰返し回数がnPからnP′ に変ったときのサンプル
データの損失確率になる。
各々のサンプルデータの損失確率r,、r3′はr5=
r (G)nP’ ” および ,,+ =r (G)” ”゜ である。ここで0< r (G )<l, n d≧l
. n p> n 1)0であるから rs>rs となる。
r (G)nP’ ” および ,,+ =r (G)” ”゜ である。ここで0< r (G )<l, n d≧l
. n p> n 1)0であるから rs>rs となる。
今.G=0.5、n,=5、np=1.n,’ =3と
すると rs ”0.63212 ”゜5 =0・1 (
14’ )r s’ ”0.63212 3゜5 = 0.001
(18)が得られる。
すると rs ”0.63212 ”゜5 =0・1 (
14’ )r s’ ”0.63212 3゜5 = 0.001
(18)が得られる。
なお,同一パケットを複数回送信するのは、第2図から
極めて容易なことである。ランダム数発生器への夕ロッ
ク周波数をnPまたはn1倍し、送信器がパケット組立
て器の同一出力をnp回またはn,′回使用してから、
パケット組立て器がFIF○からパケット情報を引出す
ようにすれば良い。
極めて容易なことである。ランダム数発生器への夕ロッ
ク周波数をnPまたはn1倍し、送信器がパケット組立
て器の同一出力をnp回またはn,′回使用してから、
パケット組立て器がFIF○からパケット情報を引出す
ようにすれば良い。
処−一果
以上の説明から明らかなように、本発明は原理的にはA
LOIIA方式に属するが、これを改良することで、デ
ータトラフィックが定常的に発生する場合に、即ちバー
スト的ではなく、かつ、ランダム性がないにもかかわら
ず,テレメトリ・データを効率良く、極めて簡単に伝送
するものであり、装置の小型化・低価格化にも役立つも
のである。
LOIIA方式に属するが、これを改良することで、デ
ータトラフィックが定常的に発生する場合に、即ちバー
スト的ではなく、かつ、ランダム性がないにもかかわら
ず,テレメトリ・データを効率良く、極めて簡単に伝送
するものであり、装置の小型化・低価格化にも役立つも
のである。
また、データ受信局における(無線)受信器はただl台
で、制御用受信器を持たない多数のデータ送信局からの
テレメータリング・データを、受信可能とし、また、僅
か上台の(w.線)受信器を持つデータ受信器を複数設
けることで,データ受信局の移動範囲を大幅に拡大し、
かつ,全体のデータ送信局数を大幅に増大させる。
で、制御用受信器を持たない多数のデータ送信局からの
テレメータリング・データを、受信可能とし、また、僅
か上台の(w.線)受信器を持つデータ受信器を複数設
けることで,データ受信局の移動範囲を大幅に拡大し、
かつ,全体のデータ送信局数を大幅に増大させる。
第工図は、本発明によるテレメータ方式に用いられるデ
ータ送信局の構成図,第2図はデータ送信局とデータ受
信局の概念図,第3図はデータ送信局より送信されるパ
ケット構造を示す図、第4図は、データ受信局の構或図
、第5図はデータ受信局を複数設けた場合を示す図、第
6図は、バッファ内容を示す図である。 工・・・クロック信号発生器,2・・・分周器.3・・
・センサー、4・・・サンプラー,5・・・パケット情
報組立器,6・・・FIF○バッファ、7・・・パケッ
ト組立器、8・・・ランダム数発生器、 ↓1・・・アンテナ。 9・・・比較器、 10・・・送信器、
ータ送信局の構成図,第2図はデータ送信局とデータ受
信局の概念図,第3図はデータ送信局より送信されるパ
ケット構造を示す図、第4図は、データ受信局の構或図
、第5図はデータ受信局を複数設けた場合を示す図、第
6図は、バッファ内容を示す図である。 工・・・クロック信号発生器,2・・・分周器.3・・
・センサー、4・・・サンプラー,5・・・パケット情
報組立器,6・・・FIF○バッファ、7・・・パケッ
ト組立器、8・・・ランダム数発生器、 ↓1・・・アンテナ。 9・・・比較器、 10・・・送信器、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、2個以上のデータ送信局と1個のデータ受信局があ
って、各データ送信局は過去に送信済のサンプルデータ
の一部を含む形で送信サンプルデータをパケット化し、
該パケットには各データ送信局固有のID番号と送信デ
ータの順序番号とを含み、各データ送信局は、予め定め
られた確率(a)の、互に独立なランダムなタイミング
で前記パケットを送信し、データ受信局では、該パケッ
トを受信し、該パケット中のID番号と順序番号から各
データ送信局別にデータを時系列に復元し、もし時系列
に復元できないサンプルデータがある場合は、その時間
のサンプルデータを棄却するか前後の復元されているサ
ンプルデータから補間することを特徴とするテレメータ
方式。 2、2個以上のデータ送信局と2個以上のデータ受信局
と1個のデータ収集局があって、各データ送信局は過去
に送信済のサンプルデータの一部を含む形で送信サンプ
ルデータをパケット化し、該パケットには各データ送信
局固有のID番号と送信データの順序番号とを含み、各
データ送信局は、予め定められた確率(a)の、互に独
立なランダムなタイミングで前記パケットを送信し、デ
ータ受信局では、該パケットを受信し、該パケット中の
ID番号と順序番号から各データ送信局別にデータを時
系列に復元し、もし時系列に復元できないサンプルデー
タがある場合は、そのサンプル時点のサンプルデータが
復元できていないことを示すフラッグを立て、これらの
サンプルデータをデータ収集局に送信し、データ収集局
は、各データ送信局別に各データ受信局から送信されて
きたサンプルデータを時系列に突き合せ、各サンプル時
点において、何れか上記フラッグの立っていないサンプ
ルデータを選択することで、サンプルデータの復元を行
なうことを特徴とするテレメータ方式。 3、前記データ収集局は、各データ受信局の、復元でき
なかったサンプルデータを、隣接する誤りの無いデータ
から補間することを特徴とする請求項2記載のテレメー
タ方式。 4、前記1個のデータ受信局の受信範囲内のデータ送信
局数をn_t、パケット長をt_p、各データ送信局に
おけるパケットの平均送信間隔をt_i、とする時 n_t・t_p/t_i≦1/2 a=t_p/t_i としたことを特徴とする請求項1又は2記載のテレメー
タ方式。 5、前記データ送信局におけるサンプルデータのサンプ
リング間隔をt_s、同一パケットの送信繰返し回数を
n_p(n_pは正の整数)、パケット中のサンプルデ
ータ数をn_d(n_dは正の整数)とする時、即ち t_s=n_p・t_i である時、 n_p・n_d≧2 であることを特徴とする請求項1又は2記載のテレメー
タ方式。 6、前記各送信器および各受信器の方式は周波数拡散方
式であって、同一の拡散コードを全てのデータ送信局で
使用することを特徴とする請求項1又は2記載のテレメ
ータ方式。7、緊急的なサンプルデータが発生したデー
タ送信局は、予め定められた確率(a)よりも大きな確
率で緊急的なサンプルデータを含むパケットを送信する
ことを特徴とする請求項1又は2記載のテレメータ方式
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1242582A JPH03104496A (ja) | 1989-09-19 | 1989-09-19 | テレメータ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1242582A JPH03104496A (ja) | 1989-09-19 | 1989-09-19 | テレメータ方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03104496A true JPH03104496A (ja) | 1991-05-01 |
Family
ID=17091206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1242582A Pending JPH03104496A (ja) | 1989-09-19 | 1989-09-19 | テレメータ方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03104496A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1989
- 1989-09-19 JP JP1242582A patent/JPH03104496A/ja active Pending
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