JPH0310486Y2 - - Google Patents

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JPH0310486Y2
JPH0310486Y2 JP8646184U JP8646184U JPH0310486Y2 JP H0310486 Y2 JPH0310486 Y2 JP H0310486Y2 JP 8646184 U JP8646184 U JP 8646184U JP 8646184 U JP8646184 U JP 8646184U JP H0310486 Y2 JPH0310486 Y2 JP H0310486Y2
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JP
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support
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laser beam
support body
screw
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JP8646184U
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Description

【考案の詳細な説明】 (技術分野) 本考案は被記録情報信号に対応して変調された
光ビームで感光面を走査し、情報を記録する装置
に於ける走査装置に関する。
(従来技術) 如上の走査装置に於いては多面鏡のような回転
偏向部材で光ビームを掃引し、感光体を走査する
のであるが、被記録情報に対応して変調された光
ビームを形成開始する時点を制御する為に、上記
掃引された光ビームを所定の位置で反射し、受光
素子に与える反射部材が使用される。この受光素
子が光を受けて信号を形成した時点よりも所定時
間後から上記変調光ビームの形成が開始され、こ
れによつて感光面に形成される画像の各ラインの
頭を禧えることができる。
ところで上記回転偏向部材やミラーは(必要な
らば他の光学部材も)共通の支持体に支持されて
ユニツト化されており、この支持体は記録装置本
体に固定されたステー等の基台に取り付けられて
いる。而して基台はアルミニウム、鋼等金属製で
あるのが装置の剛性確保等の観点から普通であ
る。一方、上記支持体としてもアルミニウムダイ
キヤスト、鋼板等金属製のものが使用されてい
た。このように両者とも金属製であれば、熱膨張
量を類似しているし、また剛性も高いので、この
点に関して従来何ら問題はなかつた。
しかるに量産化に際してコストダウンが重要な
課題となつて来ると金属製のものは高価につき、
また重量も大きくなる。そこで剛性を保つ上で前
記基台は金属製で止むを得ないとしても、前記支
持体は合成樹脂製としてコストダウン、軽量化を
計ることが望まれる。ところが合成樹脂の熱膨張
係数は金属に比べ相当大である。従つて、装置作
動時、モータ、回転基板等の種々の熱源により加
熱されると基台に対して支持体が相当大きく熱膨
張し、たわみ変形してしまう。この場合、前記反
射部材の傾きや位置が変化し、或いは受光部材の
傾きや位置が変化し、それによつて受光体が光を
受光できなくなつてしまう。即ち、変調ビーム形
成を開始する為の信号がとれなくなり、装置が作
動しないか、或いは誤差動を生ずるようになる。
(目的と構成の概要) 本考案は、前記支持体を合成樹脂製とし、その
際熱膨張によるためみ変形を防止し、変調ビーム
形成開始時点を間違いなく決定できるようにする
走査装置を提供することである。
上記目的を達成する為、本願考案は光源からの
レーザビームを回転して偏向する偏向部材と、こ
の偏向部材により偏向されたレーザビームを反射
する反射部材と、変調されたレーザビームの形成
開始を決定するため上記反射部材により反射され
たレーザビームを受光する受光部材と、を一体的
に支持する合成樹脂からなる支持体と、この支持
体を取り付ける金属からなる基台と、を有し、上
記支持体を複数の取付部で上記基台に取付けるレ
ーザ走査装置において、上記支持体の複数の取付
部のうち第1の取付部は上記反射部材側に、第2
の取付部は上記受光部材側に設けられており、上
記第1及び第2の取付部のうち少なくとも一方で
は上記支持体が上記基台に対して相対的に変位可
能に取り付けられていることを特徴とするもので
ある。
(実施例) 第1図は本考案の一実施例の平面図である。図
中、7は支持体で、強化及び熱膨張率を小さく押
える為にガラス繊維を混入した合成樹脂(例えば
ポリカーボネート、ポリフエニレンサルフアイ
ト、エポキシ、ポリエステル系の樹脂)のモール
ド製品で箱状に形成されている。1は光ビーム源
である半導体レーザー装置で、支持体7に固定さ
れている。この半導体レーザー装置1はバツフア
メモリ1aからの被記録情報が印加される駆動回
路1bにより駆動され、この信号に対応して変調
されたレーザビームを形成する。2は矢印A方向
に回転して半導体レーザー装置1からのビームを
掃引する多面鏡であり、この偏向部材としての多
面鏡2の軸2aは支持体7に支持されている。3
b,3cは支持体7に設けられた突起3a,3′
bによつて支持体7に固定されたレンズで、多面
鏡2によつて掃引されたレーザビームを回転する
電子写真感光体8にスポツト状に結像する。レー
ザービームは、多面鏡2の回転により、感光体8
を矢印B方向に走査する。
4は支持体7に設けた突起4aによつて支持体
7に固定された反射ミラーで、多面鏡2で掃引さ
れたレーザービームの内、走査開始側のビームb1
を反射する。そしてこの反射されたビームb1は受
光器を構成するオプテイカルフアイバー5(直径
が1mm内外)に入射する。フアイバー5はこのビ
ームを受光器を構成する光電変換素子当の光検出
素子5bに導き、素子5bはビーム検出により信
号を形成する。この信号はタイマー回路5cに印
加され、そしてタイマー回路5cは、上記信号受
領時点から所定時間後にバツフアーメモリ1aよ
り被記録情報信号を出力する。かくして、多面鏡
2のどの反射面に対しても、感光体8状の同一位
置I1より画像が形成開始される。尚、上記フアイ
バー5は支持体7に設けた突起5aにより支持体
7に固定されているものであるが、フアイバー5
のレーザビームを受ける入射端面はレンズ系3
b,3cによるビーム結像点に位置せしめられる
ことが好ましい。これによつて前記変調レーザー
ビーム形成開始時点をより高精度に決定できるか
らである。尚、フアイバー5を使用せず、フアイ
バー5の入射端面のの位置に素子5bを固定して
もよい。
さて、上記合成樹脂支持体7はウルミニウム、
鋼等の金属基板6に取り付けられている。この取
り付け手段を以下に説明する。
第2図は、第1図のX−X視断面図(一部省
略)である。図に於いて、レーザービームの走査
終了側の支持体部分はビス9bにより基台6に堅
固に固定されている。即ち、ビスは基台6に設け
たネジ孔10にねじ込まれ、支持体7の上記部分
を平ワツシヤ11を介して締めつけている。支持
体7に設けたビス通し穴12の径はビス9bと略
同径でよい。
一方、支持体7の、レーザービーム走査開始側
部分にはバカ穴13が設けられている。このバカ
穴13にはこの穴13より小径のカラー14が挿
入され、そしてカラー14にはビス9aが挿通さ
れている。ビス9aは基台6に設けたネジ穴15
にねじ込まれている。そして支持体7には平ワツ
シヤ16が載せられ、この平ワツシヤ16とビス
9aの頭部の間にはスプリングワツシヤ17が介
装されている。このスプリングワツシヤ17の弾
性力により、支持体7の上記部分が基台6に弾性
的に押圧されている。而して、穴13はバカ穴で
あり、またこの部分の支持体7は弾性的に基台に
対してて付勢されているだけなので、支持体7は
熱膨張した時、支持体7のバカ穴13の部分は基
台6に対して第2図の左方に変位する。従つて、
支持体7にたわみを生じさせるようにする応力は
逃がされ、前述したようなたわみは生じない。
もしレーザービームの走査開始側、終了側とも
第2図のビス9bの如き締め方をすると、支持体
7の熱膨張により第4図にようにたわむ。すると
図の如くミラー4の方向、位置が変化しビームb1
の指向方向が変化する。またフアイバー5の位置
も変化する。これらの原因により、フアイバー5
にビームb1が入射しなくなつて前記のような不都
合が生じることになるのであるが、第2図の装置
では斯かる不都合が防止されるのである。
尚、第2図でカラー14を使用するのはビス9
aの頭部の位置を規制して、スプリングワツシヤ
17を過度に変形させないようにする為であり、
もしワツシヤ17が過度に変形すると支持体7の
基台6への圧接力が強くなり過ぎて基台6に対し
て相対変位しなくなる。カラー14を使用する代
りに、ビス9aの軸部に基台6に当接する段部を
設けた段付きビスを使用してもよい。
第3図は、折り曲げたばね材で形成された保持
具18をビス19で基台6に固定し、この保持具
18で支持体7のビーム走査開始側端部を押える
ことにより、支持体7の同端部を基台6に弾性的
に押圧したものである。保持具18と支持体7の
端面との間には隙間18aが設けられている。か
くして支持体7が熱膨張すれば、端部は基台6に
対して変位し、隙間18aを埋める方向に動く。
これにより、支持体7のたわみ応力は解放され、
前記たわみの発生を防止される。
第1図で、支持体7を基台6に取り付けるビス
9d(ビス9bと同じ側にある)は第2図のビス
9bによると同様にして支持体7を基台6に堅固
に固定する。一方、同じく支持体7を基台6に取
り付けるビス9c(ビス9aと同じ側にある)は、
第2図のビス9aによるのを同様に支持体7を基
台6に係合させるのが好ましいが、ミラー4aと
かなり離れているので、前記ビス9bの如き支持
体7を堅固に基台6に固定してもよい。或いはビ
ス9c,9dを廃止し、支持体7の多面鏡2側の
位置の一点をビスにより基台6に堅固に固定し、
ビーム走査終了側で、第2図のビス9a部分、或
いは第3図の方法により基台6に比較的ゆるく止
めるようにしてもよい。
(効果) 以上本考案によれば、回転偏向手段や、光検出
器に光ビームを反射する反射部材を支持した支持
体を合成樹脂製としたから軽量、安価となり、し
かもその熱膨張によるたわみ変形を防止したか
ら、変調ビーム形成開始時点を高精度に設定で
き、誤作動を防止するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の平面図、第2図、
第3図は本考案実施例の要部、第4図は支持体の
変形状態、を夫々説明する為の図である。 2は回転多面鏡、4は反射ミラー、5はオプテ
イカルフアイバー、6は金属基台、7は合成樹脂
支持体、9a,9bはビス、13はバカ穴、14
はカラー、17はスプリングワツシヤ、18はば
ね性保持具である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 光源からのレーザビームを回転して偏向する
    偏向部材と、この偏向部材により偏向されたレ
    ーザビームを反射する反射部材と、変調された
    レーザビームの形成開始を決定するため上記反
    射部材により反射されたレーザビームを受光す
    る受光部材と、を一体的に支持する合成樹脂か
    らなる支持体と、この支持体を取り付ける金属
    からなる基台と、を有し、上記支持体を複数の
    取付部で上記基台に取付けるレーザ走査装置に
    おいて、 上記支持体の複数の取付部のうち第1の取付
    部は上記反射部材側に、第2の取付部は上記受
    光部材側に設けられており、上記第1及び第2
    の取付部のうち少なくとも一方では上記支持体
    が上記基台に対して相対的に変位可能に取り付
    けられていることを特徴とするレーザ走査装
    置。 (2) 上記支持体が変位可能に取り付けられた取付
    部では上記支持体を上記基台に押圧する弾性部
    材が設けられていることを特徴とする実用新案
    登録請求の範囲第1項記載のレーザ走査装置。
JP8646184U 1984-06-11 1984-06-11 レーザ走査装置 Granted JPS612616U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8646184U JPS612616U (ja) 1984-06-11 1984-06-11 レーザ走査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8646184U JPS612616U (ja) 1984-06-11 1984-06-11 レーザ走査装置

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Publication Number Publication Date
JPS612616U JPS612616U (ja) 1986-01-09
JPH0310486Y2 true JPH0310486Y2 (ja) 1991-03-15

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JP8646184U Granted JPS612616U (ja) 1984-06-11 1984-06-11 レーザ走査装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0742744Y2 (ja) * 1987-10-01 1995-10-04 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置
JP4238717B2 (ja) * 2003-12-15 2009-03-18 富士ゼロックス株式会社 画像読取装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS612616U (ja) 1986-01-09

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