JPH03104983A - 充填材用動物繊維 - Google Patents
充填材用動物繊維Info
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- JPH03104983A JPH03104983A JP1239597A JP23959789A JPH03104983A JP H03104983 A JPH03104983 A JP H03104983A JP 1239597 A JP1239597 A JP 1239597A JP 23959789 A JP23959789 A JP 23959789A JP H03104983 A JPH03104983 A JP H03104983A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は新規な寝具、クンシジン、衣類等に用いられる
充填材用動物繊維に関し、更に詳しくは、ボリウム感と
快適な肌触りを維持し且つβ−ケラチン等の蛋白質の分
解を抑え、蛋白質特存の悪臭を防止し耐久性に優れると
ともに、遠赤外線による健康維持、増進及び治療を可能
とした充填材用動物繊維に関する. 〔従来技術と問題点〕 羽毛や羊毛等の動物織維は優れた保温性、軽量性、触感
等を有することから、近年高級寝具等における充填材と
して広く利用されている.これらの動物繊維はケラチン
等の蛋白質を主成分とするため、使用中に嵩高性が減少
して通気性が悪くなると蛋白質特有の腐敗臭を発するよ
うになる.この現象を避けるには常に嵩高性を維持し、
良好な通気性を確保することが必要である.ところで、
これら動物繊維は、一般に脱臭、脱脂の目的で多量の界
面活性剤が使用されるが、この界面活性剤の使用は動物
繊維を傷め耐久性を低下させるばかりでなく、脱脂によ
りこれら繊維の滑り性を奪い.取り、ボリウムの回復力
を減少させ、その結果動物繊維の通気性を妨げる.通気
性が妨げられると、動物繊維は上記の如く腐敗臭を発す
るようになるとともに、集塊化してますます嵩高性を失
い、腐敗臭の度を増加させるという悪循環につながる.
特に羽毛の場合はその形状、構造から一方向に向かって
移動する習性があり、キルティング等のコーナ一部や狭
小部で集塊化し易いので、この傾向が特に大である. また界面活性剤で脱脂された動物繊維は、いわば表向の
保護層が剥ぎ取られた状態であるため、睡眠中の汗や老
廃物に含まれるアルカリにより分解され、使用している
間にボロボロの状態となり耐久性を失う結果となる. 以上要するに、羽毛を初めとする充填用の動物繊維は界
面活性剤で保!l層たる油脂分が除去されていることに
より、嵩高性、触感等の機能面及び耐久性において種々
の問題を孕んでいる.一方、近年、遠赤外線による血行
促進、筋肉の疲れや疲労の回復、更には温熱治療による
神経痛や筋肉痛の緩解、胃腸の機能の活発化等の諸作用
が明らかにされるに伴い、寝具の分野においても遠赤外
線を利用する寝具が提案されている.例えば実開昭63
−46159号には可撓性及び通気性を有する包体に短
冊状の複数枚の遠赤外を放射する面状発熱体を配設し、
電気回路等の制御装置を備えるとともに、綿、羊毛、羽
毛等の芯体を包体内に内包させたふとんが提案されてい
る.しかし1ら、このような構造のふとんは、■構造が
複雑で高価となる、■面状発熱体を使用するため違和感
が大きく、羽毛や羊毛等の芯体特有の柔らかい風合や肌
触りが損なわれ、快適な肌触り、寝心地が得られない、
■面状発熱体が汗や水分の吸湿性や通気性を妨げ、非衛
生的である、■電源をオン・オフする操作が煩わしく、
またこのような操作はいかにも装置により治療するとい
うことを使用者に不必要に意識させざるを得す長続きし
難い、等の多くの問題点を内蔵している。
充填材用動物繊維に関し、更に詳しくは、ボリウム感と
快適な肌触りを維持し且つβ−ケラチン等の蛋白質の分
解を抑え、蛋白質特存の悪臭を防止し耐久性に優れると
ともに、遠赤外線による健康維持、増進及び治療を可能
とした充填材用動物繊維に関する. 〔従来技術と問題点〕 羽毛や羊毛等の動物織維は優れた保温性、軽量性、触感
等を有することから、近年高級寝具等における充填材と
して広く利用されている.これらの動物繊維はケラチン
等の蛋白質を主成分とするため、使用中に嵩高性が減少
して通気性が悪くなると蛋白質特有の腐敗臭を発するよ
うになる.この現象を避けるには常に嵩高性を維持し、
良好な通気性を確保することが必要である.ところで、
これら動物繊維は、一般に脱臭、脱脂の目的で多量の界
面活性剤が使用されるが、この界面活性剤の使用は動物
繊維を傷め耐久性を低下させるばかりでなく、脱脂によ
りこれら繊維の滑り性を奪い.取り、ボリウムの回復力
を減少させ、その結果動物繊維の通気性を妨げる.通気
性が妨げられると、動物繊維は上記の如く腐敗臭を発す
るようになるとともに、集塊化してますます嵩高性を失
い、腐敗臭の度を増加させるという悪循環につながる.
特に羽毛の場合はその形状、構造から一方向に向かって
移動する習性があり、キルティング等のコーナ一部や狭
小部で集塊化し易いので、この傾向が特に大である. また界面活性剤で脱脂された動物繊維は、いわば表向の
保護層が剥ぎ取られた状態であるため、睡眠中の汗や老
廃物に含まれるアルカリにより分解され、使用している
間にボロボロの状態となり耐久性を失う結果となる. 以上要するに、羽毛を初めとする充填用の動物繊維は界
面活性剤で保!l層たる油脂分が除去されていることに
より、嵩高性、触感等の機能面及び耐久性において種々
の問題を孕んでいる.一方、近年、遠赤外線による血行
促進、筋肉の疲れや疲労の回復、更には温熱治療による
神経痛や筋肉痛の緩解、胃腸の機能の活発化等の諸作用
が明らかにされるに伴い、寝具の分野においても遠赤外
線を利用する寝具が提案されている.例えば実開昭63
−46159号には可撓性及び通気性を有する包体に短
冊状の複数枚の遠赤外を放射する面状発熱体を配設し、
電気回路等の制御装置を備えるとともに、綿、羊毛、羽
毛等の芯体を包体内に内包させたふとんが提案されてい
る.しかし1ら、このような構造のふとんは、■構造が
複雑で高価となる、■面状発熱体を使用するため違和感
が大きく、羽毛や羊毛等の芯体特有の柔らかい風合や肌
触りが損なわれ、快適な肌触り、寝心地が得られない、
■面状発熱体が汗や水分の吸湿性や通気性を妨げ、非衛
生的である、■電源をオン・オフする操作が煩わしく、
またこのような操作はいかにも装置により治療するとい
うことを使用者に不必要に意識させざるを得す長続きし
難い、等の多くの問題点を内蔵している。
〔問題点を解決するための手段]
本発明者は、かかる実情に鑑み鋭意研究の結果、羽毛等
の動物繊維に撥水剤とともに遠赤外線放射物質を付着さ
せることにより、動物繊維に付随する問題点並びに遠赤
外線を利用する寝具に付随する問題点が一挙に解消され
るとともに、遠赤外線に有機物を減少させる効果があり
臭いの除去にも効果があることを見出し、本発明を完威
させた.即ち、本発明の第1は、動物織維に撥水剤とと
もに遠赤外線放射物質を付着させたことを特徴とする充
填材用動物繊維を、 本発明の第2は、撥水剤とともに遠赤外線放射性物質を
付着させた動物繊維に遠赤外線を照射したことを特徴と
する充填材用動物繊維をそれぞれ内容とするものである
. 本発明における動物繊維としては、羽毛、羊毛、本発明
に用いられる遠赤外線放射物質としては特に制限はなく
、公知の金属酸化物系のセラξツクスや金属表面に金属
酸化物を蒸着、溶射等により設けたもの等が全て含まれ
、微粒子状のものが好ましい. 本発明に用いられる撥水剤としては特に制限なく、公知
の18水剤が使用でき、例えばシリコーン系化合物、弗
素系化合物、ステアリン酸アルミニウム塩、ステアリン
酸ジルコニウム塩等が挙げられる. 動物議維に撥水剤とともに遠赤外線放射物質を付着させ
る方法は特に制限されないが、例えば撥水剤又は適当な
溶剤が希釈した撥水剤中に遠赤外線放射物質を分散させ
、該分散液中に動物織維を浸漬する方法、スプレーによ
り該分散液を動物繊維に噴霧する方法、撥水剤を付着さ
せた羽毛に遠赤外線放射物質をふりかける方法等が好適
に用いられる.その後、必要に応じ水洗を行なった後乾
燥する. 尚、遠赤外線放射物質とともに、アルミ等の遠赤外線反
射性物質を混入することにより、該反射性物質の反射効
果により遠赤外線が打ち返され、遠赤外線を一層効果的
に利用することができる.本発明において、乾燥工程で
遠赤外線を照射するか、乾燥後に遠赤外線を照射するこ
とにより、有機物の量を減少させ脱臭効果を更に高める
ことができる. 上記の如くして得られた撥水剤とともに遠赤外線放射物
質を付着させた動物繊維は、通常の充填材と同様に寝具
や衣類等の充填材として袋状物の内部に充填される. 本発明の動物織維を充填して得られた寝具や衣類は、I
8水剤が表面に付着・被覆していることにより滑り性が
良好であり、繊維間の動きを活発にし、集塊化を防ぐと
ともに、負荷による変形に対する回復力を付与するので
、良好な嵩高性及び通気性を維持する.また動きの活発
化された織維は、寝具や衣類中の繊維の充填密度の低い
所に移動し、均一な充填密度に保持する効果もある.更
に、本発明の動物繊維においては表面の撥水剤が保護層
としても機能して汚れや老廃物を寄せつけず、汚れや老
廃物中のアルカリにより分解されるのを防止するととも
に汚れからも保護するので、繊維の耐久性が大巾に向上
する. 一方、本発明の動物繊維は遠赤外線放射物質を付着して
なるので、人体から発散された熱により遠赤外線放射物
質から遠赤外線が放射され、極めて自然な状態で無意識
に遠赤外線の作用、効能を享受することができる.また
、遠赤外線放射物質は動物繊維に付着されているので繊
維の持つ風合、触感、ボリウム感といった本来の機能を
何ら川なうことがない.また遠赤外線により有機物が除
去されるので臭気等の除去、防止にも効果がある.〔実
施例〕 以下、本発明を実施例を挙げて更に説明するが、本発明
はこれらにより何ら制限を受けるものではない. 実施例l (A)第l図に示す如く、ポリエチレン製袋(1)に羽
毛(2)50gを入れ該袋(1)の入口を輪ゴム(3)
で密封し室温にて24時間放置した後、袋内のガスをF
ID(水素炎イオン検出器)ガスクロマトグラフィーに
注入して分析した.ガスクロマトグラフ上のピークの総
面積を求めた.尚、ガスクロマトグラフィーの条件は下
記の通りである; ガスクロマトグラ7イー:島津GC−48MPF(F[
D)インテグレーター:島津クロマトパ7クC−1?3
Aカラム: PEG20M+PEG1500 (1:4
)カラム温度:80゜C キャリャーガス: Hz 5Q d/sin .1.2
kg/ dG(B)羽毛50gをシリコーン系撥水剤中
に浸漬した後、引き揚げた羽毛に1gの遠赤外線放射物
質(セラξツク)をふりかけ、乾燥した.得られた羽毛
を用いて(A)と同様にしてガスクロ分析を行なった. (C)第2図に示す如く、羽毛(2)50gをポリエス
テル製ネット(4)に包み、これに遠赤外線発生機(5
)を装着し、全体をポリエチレン製袋(1)で覆い人口
をゴムバンド(3)で密封し、遠赤外線発生機(5)を
作動させて遠赤外線を3分間照射した後、(A)と同様
に24時間放置し、袋内のガスをガスクロ分析した. (D)上記(B)で得られた1a水剤とともに遠赤外線
放射物質を付着させた羽毛を用い、(C)と同様に遠赤
外線を照射し、袋内のガスをガスクロ分析した. 上記(A)〜(D)で得られた結果を第1表に示した. 第 l 表 第1表から明らかな如く、(A)(ブランク)に比べて
(B)〜(D)では有機物成分が大巾に減少しているこ
とが認められる. 〔作用・効果〕 叙上の通り、本発明によれば動物繊維に撥水剤を付着さ
せたことにより、 ■滑り性が付与され、繊維間の動きが活発となり集塊化
が防止されるとともに負荷により押正変形した繊維の回
復性も付与されるので、良好な嵩高性(ボリウム)及び
通気性が維持される、■動きが活発化された繊維は充填
密度の小さい場所に移動しようとするため、寝具や衣類
中における繊維の充填密度が均一となり、片寄りが防止
される、 ■撥水剤が保護層として機能して汚れや老廃物を寄せつ
けず、その結果、汚れや老廃物中のアルカリによる繊維
の分解が防止される、 ■汗や老廃物を寄せつけず、該汗や老廃物は繊維間の空
間部を介して寝具や衣類の外に放散されるので、寝具や
衣類は清潔に保たれる、■上記■〜■の働きにより、繊
維の耐久性が大巾に向上する. また、遠赤外線放射物質を動物繊維に付着させたことに
より、 ■充填材としての風合、寝心地及び吸湿性、通気性等の
各種機能を何ら損なうことなく、極めて安価且つ簡単な
構成で、遠赤外線のもつ健康維持、増進並びに治療等の
優れた効能を享受することができる、 ■人体から放散された熱を利用するため安価であり、且
つ電源回路等が全く不要であるので従来の寝具等と何ら
変わらない構造でよく、熱過ぎとか火傷等の心配もなく
、且つスイッチのオン・オフの而倒な手間も全く不要で
あるので、全く意識することなしに従来と全く同じ生活
パターンの中で遠赤外線の効能を受けることができる、
■遠赤外線放射物質又は遠赤外線照射により、有機物が
減少し、臭いの除去等に効果がある。
の動物繊維に撥水剤とともに遠赤外線放射物質を付着さ
せることにより、動物繊維に付随する問題点並びに遠赤
外線を利用する寝具に付随する問題点が一挙に解消され
るとともに、遠赤外線に有機物を減少させる効果があり
臭いの除去にも効果があることを見出し、本発明を完威
させた.即ち、本発明の第1は、動物織維に撥水剤とと
もに遠赤外線放射物質を付着させたことを特徴とする充
填材用動物繊維を、 本発明の第2は、撥水剤とともに遠赤外線放射性物質を
付着させた動物繊維に遠赤外線を照射したことを特徴と
する充填材用動物繊維をそれぞれ内容とするものである
. 本発明における動物繊維としては、羽毛、羊毛、本発明
に用いられる遠赤外線放射物質としては特に制限はなく
、公知の金属酸化物系のセラξツクスや金属表面に金属
酸化物を蒸着、溶射等により設けたもの等が全て含まれ
、微粒子状のものが好ましい. 本発明に用いられる撥水剤としては特に制限なく、公知
の18水剤が使用でき、例えばシリコーン系化合物、弗
素系化合物、ステアリン酸アルミニウム塩、ステアリン
酸ジルコニウム塩等が挙げられる. 動物議維に撥水剤とともに遠赤外線放射物質を付着させ
る方法は特に制限されないが、例えば撥水剤又は適当な
溶剤が希釈した撥水剤中に遠赤外線放射物質を分散させ
、該分散液中に動物織維を浸漬する方法、スプレーによ
り該分散液を動物繊維に噴霧する方法、撥水剤を付着さ
せた羽毛に遠赤外線放射物質をふりかける方法等が好適
に用いられる.その後、必要に応じ水洗を行なった後乾
燥する. 尚、遠赤外線放射物質とともに、アルミ等の遠赤外線反
射性物質を混入することにより、該反射性物質の反射効
果により遠赤外線が打ち返され、遠赤外線を一層効果的
に利用することができる.本発明において、乾燥工程で
遠赤外線を照射するか、乾燥後に遠赤外線を照射するこ
とにより、有機物の量を減少させ脱臭効果を更に高める
ことができる. 上記の如くして得られた撥水剤とともに遠赤外線放射物
質を付着させた動物繊維は、通常の充填材と同様に寝具
や衣類等の充填材として袋状物の内部に充填される. 本発明の動物織維を充填して得られた寝具や衣類は、I
8水剤が表面に付着・被覆していることにより滑り性が
良好であり、繊維間の動きを活発にし、集塊化を防ぐと
ともに、負荷による変形に対する回復力を付与するので
、良好な嵩高性及び通気性を維持する.また動きの活発
化された織維は、寝具や衣類中の繊維の充填密度の低い
所に移動し、均一な充填密度に保持する効果もある.更
に、本発明の動物繊維においては表面の撥水剤が保護層
としても機能して汚れや老廃物を寄せつけず、汚れや老
廃物中のアルカリにより分解されるのを防止するととも
に汚れからも保護するので、繊維の耐久性が大巾に向上
する. 一方、本発明の動物繊維は遠赤外線放射物質を付着して
なるので、人体から発散された熱により遠赤外線放射物
質から遠赤外線が放射され、極めて自然な状態で無意識
に遠赤外線の作用、効能を享受することができる.また
、遠赤外線放射物質は動物繊維に付着されているので繊
維の持つ風合、触感、ボリウム感といった本来の機能を
何ら川なうことがない.また遠赤外線により有機物が除
去されるので臭気等の除去、防止にも効果がある.〔実
施例〕 以下、本発明を実施例を挙げて更に説明するが、本発明
はこれらにより何ら制限を受けるものではない. 実施例l (A)第l図に示す如く、ポリエチレン製袋(1)に羽
毛(2)50gを入れ該袋(1)の入口を輪ゴム(3)
で密封し室温にて24時間放置した後、袋内のガスをF
ID(水素炎イオン検出器)ガスクロマトグラフィーに
注入して分析した.ガスクロマトグラフ上のピークの総
面積を求めた.尚、ガスクロマトグラフィーの条件は下
記の通りである; ガスクロマトグラ7イー:島津GC−48MPF(F[
D)インテグレーター:島津クロマトパ7クC−1?3
Aカラム: PEG20M+PEG1500 (1:4
)カラム温度:80゜C キャリャーガス: Hz 5Q d/sin .1.2
kg/ dG(B)羽毛50gをシリコーン系撥水剤中
に浸漬した後、引き揚げた羽毛に1gの遠赤外線放射物
質(セラξツク)をふりかけ、乾燥した.得られた羽毛
を用いて(A)と同様にしてガスクロ分析を行なった. (C)第2図に示す如く、羽毛(2)50gをポリエス
テル製ネット(4)に包み、これに遠赤外線発生機(5
)を装着し、全体をポリエチレン製袋(1)で覆い人口
をゴムバンド(3)で密封し、遠赤外線発生機(5)を
作動させて遠赤外線を3分間照射した後、(A)と同様
に24時間放置し、袋内のガスをガスクロ分析した. (D)上記(B)で得られた1a水剤とともに遠赤外線
放射物質を付着させた羽毛を用い、(C)と同様に遠赤
外線を照射し、袋内のガスをガスクロ分析した. 上記(A)〜(D)で得られた結果を第1表に示した. 第 l 表 第1表から明らかな如く、(A)(ブランク)に比べて
(B)〜(D)では有機物成分が大巾に減少しているこ
とが認められる. 〔作用・効果〕 叙上の通り、本発明によれば動物繊維に撥水剤を付着さ
せたことにより、 ■滑り性が付与され、繊維間の動きが活発となり集塊化
が防止されるとともに負荷により押正変形した繊維の回
復性も付与されるので、良好な嵩高性(ボリウム)及び
通気性が維持される、■動きが活発化された繊維は充填
密度の小さい場所に移動しようとするため、寝具や衣類
中における繊維の充填密度が均一となり、片寄りが防止
される、 ■撥水剤が保護層として機能して汚れや老廃物を寄せつ
けず、その結果、汚れや老廃物中のアルカリによる繊維
の分解が防止される、 ■汗や老廃物を寄せつけず、該汗や老廃物は繊維間の空
間部を介して寝具や衣類の外に放散されるので、寝具や
衣類は清潔に保たれる、■上記■〜■の働きにより、繊
維の耐久性が大巾に向上する. また、遠赤外線放射物質を動物繊維に付着させたことに
より、 ■充填材としての風合、寝心地及び吸湿性、通気性等の
各種機能を何ら損なうことなく、極めて安価且つ簡単な
構成で、遠赤外線のもつ健康維持、増進並びに治療等の
優れた効能を享受することができる、 ■人体から放散された熱を利用するため安価であり、且
つ電源回路等が全く不要であるので従来の寝具等と何ら
変わらない構造でよく、熱過ぎとか火傷等の心配もなく
、且つスイッチのオン・オフの而倒な手間も全く不要で
あるので、全く意識することなしに従来と全く同じ生活
パターンの中で遠赤外線の効能を受けることができる、
■遠赤外線放射物質又は遠赤外線照射により、有機物が
減少し、臭いの除去等に効果がある。
第1図及び第2図は、本発明の実施例で用いた実験方法
(装置)を示す概略図である.l・・・ポリエチレン製
袋、2・・・羽毛3・・・輪ゴム、 4・・・ポ
リエステル製ネ・冫ト5・・・遠赤外線発生機
(装置)を示す概略図である.l・・・ポリエチレン製
袋、2・・・羽毛3・・・輪ゴム、 4・・・ポ
リエステル製ネ・冫ト5・・・遠赤外線発生機
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、動物繊維に撥水剤とともに遠赤外線放射物質を付着
させたことを特徴とする充填材用動物繊維。 2、撥水剤とともに遠赤外線放射性物質を付着させた動
物繊維に遠赤外線を照射したことを特徴とする充填材用
動物繊維。 3、遠赤外線放射物質が遠赤外線反射物質を含有する請
求項1又は2記載の充填材用動物繊維。 4、動物繊維が羽毛である請求項1、2又は3記載の充
填材用動物繊維。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1239597A JPH03104983A (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 充填材用動物繊維 |
| US07/580,681 US5106657A (en) | 1989-09-14 | 1990-09-11 | Animal fiber for use as wadding |
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