JPH03105488A - コード化情報認識方法及びこの認識方法を用いた製品管理方法 - Google Patents
コード化情報認識方法及びこの認識方法を用いた製品管理方法Info
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- JPH03105488A JPH03105488A JP1241687A JP24168789A JPH03105488A JP H03105488 A JPH03105488 A JP H03105488A JP 1241687 A JP1241687 A JP 1241687A JP 24168789 A JP24168789 A JP 24168789A JP H03105488 A JPH03105488 A JP H03105488A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は,バーコードパターン等からなるコード化情
報の認識方法に関し、特にパターン付与箇所とセンサと
の間で磁気回路を形成し,パターンに応じた磁気抵抗変
化をセンサにより検知するようにしたものに関し、更に
は、そのような認識方法を使用した製品管理方法に関す
る.〔従来の技術〕 従来より知られているバーコードパターン認識方法は、
光反射率を異ならせた白黒パターンによりバーコードパ
ターンを形成し、これを光学的に検知し,読み取るもの
である. 〔発明が解決しようとするilM] このような光学式パターン認識方法は,パターンヲ付与
すべき物体が,紙等の印刷が比較的容易なもの、あるい
は印刷済みのパターン紙片を容易には離脱しないように
半固定的に貼付ることか容易なもの,の揚合は適用でき
るが、それ以外のものには適用できない.例えば、鋳物
等の金属からなる物体に製造番号をパターン化して付与
しようとする場合に,従来の光学式パターン認識方法は
適用困難であった6そのため,自動車製造ライン等、部
品として鋳物等の金属からなる物体が使用される生産現
場において、製造番号等の識別情報を自動読み取り可能
にすることにより,製品管理を自動化したり、FMS
(フレキシブル・マニュファクチュアリング・システム
)に組み込んだりすることが,従来は困難であった. この発明は上述の点に鑑みてなされたもので、鋳物等の
金属からなる物体に適用するのに適したコード化情報認
識方法を提供しようとするものである.また、そのよう
な認識方法を使用した製品管理方法を提供しようとする
ものである.〔課題を解決するための手段〕 この発明に係るコード化情報認識方法は、(a)任意の
コード化情報を、磁気抵抗変化を生ぜしめるパターンで
、物体に対して付与すること、及び(b)該物体におけ
る前記パターン付与箇所に対してセンサを近接させるこ
とにより,該パターン付与箇所と該センサとの間で磁気
回路を形成し,該パターンに応じた磁気抵抗変化を該セ
ンサにより検知することにより該パターンを読み取るこ
とからなり、読み取ったパターンにより前記コード化情
報を認識するようにしたものである。
報の認識方法に関し、特にパターン付与箇所とセンサと
の間で磁気回路を形成し,パターンに応じた磁気抵抗変
化をセンサにより検知するようにしたものに関し、更に
は、そのような認識方法を使用した製品管理方法に関す
る.〔従来の技術〕 従来より知られているバーコードパターン認識方法は、
光反射率を異ならせた白黒パターンによりバーコードパ
ターンを形成し、これを光学的に検知し,読み取るもの
である. 〔発明が解決しようとするilM] このような光学式パターン認識方法は,パターンヲ付与
すべき物体が,紙等の印刷が比較的容易なもの、あるい
は印刷済みのパターン紙片を容易には離脱しないように
半固定的に貼付ることか容易なもの,の揚合は適用でき
るが、それ以外のものには適用できない.例えば、鋳物
等の金属からなる物体に製造番号をパターン化して付与
しようとする場合に,従来の光学式パターン認識方法は
適用困難であった6そのため,自動車製造ライン等、部
品として鋳物等の金属からなる物体が使用される生産現
場において、製造番号等の識別情報を自動読み取り可能
にすることにより,製品管理を自動化したり、FMS
(フレキシブル・マニュファクチュアリング・システム
)に組み込んだりすることが,従来は困難であった. この発明は上述の点に鑑みてなされたもので、鋳物等の
金属からなる物体に適用するのに適したコード化情報認
識方法を提供しようとするものである.また、そのよう
な認識方法を使用した製品管理方法を提供しようとする
ものである.〔課題を解決するための手段〕 この発明に係るコード化情報認識方法は、(a)任意の
コード化情報を、磁気抵抗変化を生ぜしめるパターンで
、物体に対して付与すること、及び(b)該物体におけ
る前記パターン付与箇所に対してセンサを近接させるこ
とにより,該パターン付与箇所と該センサとの間で磁気
回路を形成し,該パターンに応じた磁気抵抗変化を該セ
ンサにより検知することにより該パターンを読み取るこ
とからなり、読み取ったパターンにより前記コード化情
報を認識するようにしたものである。
また,この発明に係る製品管理方法は、(a)完成品を
構或するための各種の部品に対して個別に識別情報を割
当てること,(b)前記識別情報を所定のコード化基準
に従うパターンによって表わし,このパターンに対応す
る磁気抵抗変化を生ぜしめるパターンを前記各部品に対
して付与すること,(c)前記完成品の組立過程及びそ
の前後を通じて必要な段階で,必要な前記部品における
前記パターン付与箇所に対してセンサを近接させること
により.該パターン付与箇所と該センサとの間で磁気回
路を形成し,該パターンに応じた磁気抵抗変化を該セン
サにより検知することにより該パターンを読み取ること
,及び(d)読み取ったパターンに基づき前記部品に付
与された前記識別情報を認識し,この情報を生産管理あ
るいは保守管理等の製品管理に利用することからなるも
のである。
構或するための各種の部品に対して個別に識別情報を割
当てること,(b)前記識別情報を所定のコード化基準
に従うパターンによって表わし,このパターンに対応す
る磁気抵抗変化を生ぜしめるパターンを前記各部品に対
して付与すること,(c)前記完成品の組立過程及びそ
の前後を通じて必要な段階で,必要な前記部品における
前記パターン付与箇所に対してセンサを近接させること
により.該パターン付与箇所と該センサとの間で磁気回
路を形成し,該パターンに応じた磁気抵抗変化を該セン
サにより検知することにより該パターンを読み取ること
,及び(d)読み取ったパターンに基づき前記部品に付
与された前記識別情報を認識し,この情報を生産管理あ
るいは保守管理等の製品管理に利用することからなるも
のである。
また、個別の部品の識別情報に限らず,完成品に関する
識別情報を、上述のように付与して,これを必要に応じ
て読み取り、製品管理に使用するようにしてもよい.そ
の場合は、(a)該完成品に関する識別情報を所定のコ
ード化基準に従うパターンによって表わし、このパター
ンに対応する磁気抵抗変化を生ぜしめるパターンを、該
完成品を構成するための各種の部品のうち所定の1また
は複数の特定の部品に対して付与するようにし、(b)
前記完威品の組立過程及びその前後を通じて必要な段階
で,前記特定の部品における前記パターン付与箇所に対
してセンサを近接させることにより,該パターンを読み
取るり、(c)読み取ったバターンに基づき該識別情報
を認識し,この情報を前記完成品に関する生産管理ある
いは保守管理等の製品管理に利用するようにする。
識別情報を、上述のように付与して,これを必要に応じ
て読み取り、製品管理に使用するようにしてもよい.そ
の場合は、(a)該完成品に関する識別情報を所定のコ
ード化基準に従うパターンによって表わし、このパター
ンに対応する磁気抵抗変化を生ぜしめるパターンを、該
完成品を構成するための各種の部品のうち所定の1また
は複数の特定の部品に対して付与するようにし、(b)
前記完威品の組立過程及びその前後を通じて必要な段階
で,前記特定の部品における前記パターン付与箇所に対
してセンサを近接させることにより,該パターンを読み
取るり、(c)読み取ったバターンに基づき該識別情報
を認識し,この情報を前記完成品に関する生産管理ある
いは保守管理等の製品管理に利用するようにする。
この発明に係るコード化情報認識方法によれば、まず,
任意のコード化情報を,磁気抵抗変化を生ぜしめるパタ
ーンで、物体に対して付与する。このコード化情報のパ
ターンは、例えば周知のバーコードパターンからなるも
のであってよい.このパターンは、物体に対して直接形
成するようにしてよい。例えば、前記物体のパターン付
与箇所における材質的な透磁率を変化させることにより
、該パターンを形成するようにしてよい.例えば、物体
が鉄等の磁性体の場合、レーザ光による部分的な焼き入
れにより透磁率を変化させることができるので,その方
法を採用するとよい.また、前記物体のパターン付与箇
所における磁性体の凹凸形状により、該パターンを形成
するようにしてよい.また,前記物体のパターン付与箇
所における導電体の渦電流発生態様を変化させることに
より、該パターンを形成するようにしてよい。例えば、
非導電性物質または相対的な弱導電性物質からなる前記
物体に対して、相対的な良導電性物質を部分的に被覆す
ることにより、該パターンを形成するようにしてよい.
反対に、相対的な良導電性物質からなる前記物体に対し
て、相対的な弱導電性物質または非導電性物質を部分的
に被覆することにより、該パターンを形成するようにし
てもよい。
任意のコード化情報を,磁気抵抗変化を生ぜしめるパタ
ーンで、物体に対して付与する。このコード化情報のパ
ターンは、例えば周知のバーコードパターンからなるも
のであってよい.このパターンは、物体に対して直接形
成するようにしてよい。例えば、前記物体のパターン付
与箇所における材質的な透磁率を変化させることにより
、該パターンを形成するようにしてよい.例えば、物体
が鉄等の磁性体の場合、レーザ光による部分的な焼き入
れにより透磁率を変化させることができるので,その方
法を採用するとよい.また、前記物体のパターン付与箇
所における磁性体の凹凸形状により、該パターンを形成
するようにしてよい.また,前記物体のパターン付与箇
所における導電体の渦電流発生態様を変化させることに
より、該パターンを形成するようにしてよい。例えば、
非導電性物質または相対的な弱導電性物質からなる前記
物体に対して、相対的な良導電性物質を部分的に被覆す
ることにより、該パターンを形成するようにしてよい.
反対に、相対的な良導電性物質からなる前記物体に対し
て、相対的な弱導電性物質または非導電性物質を部分的
に被覆することにより、該パターンを形成するようにし
てもよい。
部分的な被覆の手法としては、部分めっきまたは所要物
質を含む液の塗布若しくはプリント等により行なうこと
ができる。
質を含む液の塗布若しくはプリント等により行なうこと
ができる。
このように,任意のコード化情報を.磁気抵抗変化を生
ぜしめるパターンで、物体に対して付与する構成により
、鋳物等の金属からなる物体に対して、固定的にコード
化情報を付与することができる. パターンの読み取りは、該物体におけるパターン付与箇
所に対してセンサを近接させることにより,該パターン
付与箇所と該センサとの間で磁気回路を形成し、該パタ
ーンに応じた磁気抵抗変化を該センサにより検知するこ
とにより行なう。このようなセンサは,交流信号によっ
て励磁されるコイルを含み、該磁気抵抗変化に応じた2
次出力信号を生ずる誘導型センサであってよい。
ぜしめるパターンで、物体に対して付与する構成により
、鋳物等の金属からなる物体に対して、固定的にコード
化情報を付与することができる. パターンの読み取りは、該物体におけるパターン付与箇
所に対してセンサを近接させることにより,該パターン
付与箇所と該センサとの間で磁気回路を形成し、該パタ
ーンに応じた磁気抵抗変化を該センサにより検知するこ
とにより行なう。このようなセンサは,交流信号によっ
て励磁されるコイルを含み、該磁気抵抗変化に応じた2
次出力信号を生ずる誘導型センサであってよい。
従って、この発明によれば,uI物等の金属からなる物
体に適用するのに適したコード化情報認識方法を提供す
ることができる. また,この発明に係る製品管理方法によれば、完成品を
構或するための各種の部品に対して個別に識別情報を割
肖て,この識別情報を所定のコード化基準に従うパター
ンによって表わし、このパターンに対応する磁気抵抗変
化を生ぜしめるパターンを前記各部品に対して,前述の
ように、付与する.そして、前記完成品の組立過程及び
その前後を通じて必要な段階で、必要な前記部品におけ
る前記パターン付与箇所に対してセンサを近接させるこ
とにより、前述のように、該パターン付与箇所と該セン
サとの間で磁気回路を形成し、該パターンに応じた磁気
抵抗変化を該センサにより検知することにより該パター
ンを読み取る.そして、!み取ったパターンに基づき前
記部品に付与された前記識別情報を認識し、この情報を
生産管理あるいは保守管理等の製品管理に利用する。
体に適用するのに適したコード化情報認識方法を提供す
ることができる. また,この発明に係る製品管理方法によれば、完成品を
構或するための各種の部品に対して個別に識別情報を割
肖て,この識別情報を所定のコード化基準に従うパター
ンによって表わし、このパターンに対応する磁気抵抗変
化を生ぜしめるパターンを前記各部品に対して,前述の
ように、付与する.そして、前記完成品の組立過程及び
その前後を通じて必要な段階で、必要な前記部品におけ
る前記パターン付与箇所に対してセンサを近接させるこ
とにより、前述のように、該パターン付与箇所と該セン
サとの間で磁気回路を形成し、該パターンに応じた磁気
抵抗変化を該センサにより検知することにより該パター
ンを読み取る.そして、!み取ったパターンに基づき前
記部品に付与された前記識別情報を認識し、この情報を
生産管理あるいは保守管理等の製品管理に利用する。
また,特定の部品に対して完成品の識別情報を付与した
場合は,該完成品に関する識別情報を生産管理あるいは
保守管理等の製品管理に利用することができる。
場合は,該完成品に関する識別情報を生産管理あるいは
保守管理等の製品管理に利用することができる。
この構或により、自動車製造ライン等、部品として鋳物
等の金属からなる物体が使用される生産現場において、
部品に付与する部品識別番号あるいは製造番号あるいは
車体全体の製造番号等の識別情報を自動読み取り可能に
することができ、製品管理を自動化したり、FMS (
フレキシブル・マニュファクチュアリング・システム)
に組み込んだりすることが、容易に行なえるようになる
.また、完成品に関する識別情報にあっては、盗難の際
の個体認識にも利用することができる6例えば、自動車
車体番号を本発明に従って付与しておけば、パターンの
改ざんはほとんど不可能であるため、盗難にあった場合
,仮りにその車体番号の可視的表示部分が改ざんされた
としても,本発明に従って付与した車体番号により盗難
車の個体lll識が可能となる。
等の金属からなる物体が使用される生産現場において、
部品に付与する部品識別番号あるいは製造番号あるいは
車体全体の製造番号等の識別情報を自動読み取り可能に
することができ、製品管理を自動化したり、FMS (
フレキシブル・マニュファクチュアリング・システム)
に組み込んだりすることが、容易に行なえるようになる
.また、完成品に関する識別情報にあっては、盗難の際
の個体認識にも利用することができる6例えば、自動車
車体番号を本発明に従って付与しておけば、パターンの
改ざんはほとんど不可能であるため、盗難にあった場合
,仮りにその車体番号の可視的表示部分が改ざんされた
としても,本発明に従って付与した車体番号により盗難
車の個体lll識が可能となる。
以下、添付図面を参照してこの発明の一実施例を詳細に
説明しよう. 第1図は本発明を実施している状態を例示するもので、
物体1は、例えば自動車等何らかの完成品の一部品であ
り、材質は例えば鉄からなっている。この物体工の所定
の箇所11には、任意のコード化情報が、磁気抵抗変化
を生ぜしめるパターンで,付与されている。このコード
化情報のパターンは、一例として、第2図に示すような
,周知のバーコードパターンからなるものである.この
コード化情報の内容はどのようなものでもよい.例えば
、部品である物体1に対して製造番号等の個別の識別情
報を割当て,この識別情報を所定のコード化基準に従う
パターン(つまり例えばバーコードパターン)によって
表現したものである。
説明しよう. 第1図は本発明を実施している状態を例示するもので、
物体1は、例えば自動車等何らかの完成品の一部品であ
り、材質は例えば鉄からなっている。この物体工の所定
の箇所11には、任意のコード化情報が、磁気抵抗変化
を生ぜしめるパターンで,付与されている。このコード
化情報のパターンは、一例として、第2図に示すような
,周知のバーコードパターンからなるものである.この
コード化情報の内容はどのようなものでもよい.例えば
、部品である物体1に対して製造番号等の個別の識別情
報を割当て,この識別情報を所定のコード化基準に従う
パターン(つまり例えばバーコードパターン)によって
表現したものである。
また,部品の個別識別情報に限らず、車体番号等完成品
に関する識別情報を所定のコード化基準に従うパターン
(つまり例えばバーコードパターン)によって表現した
ものであってもよい。なお,完成品に関する識別情報は
、全部品に付与する必要はなく、必要に応じて1または
複数の特定の部品に付与すればよい。勿論、個別の部品
に関する個別情報も、全部品に付与する必要はなく,必
要な部品に付与するだけでもよい。
に関する識別情報を所定のコード化基準に従うパターン
(つまり例えばバーコードパターン)によって表現した
ものであってもよい。なお,完成品に関する識別情報は
、全部品に付与する必要はなく、必要に応じて1または
複数の特定の部品に付与すればよい。勿論、個別の部品
に関する個別情報も、全部品に付与する必要はなく,必
要な部品に付与するだけでもよい。
物体1の所定の箇所11に対するコード化情報パターン
の付与は、該物体1の製造過程において若しくは製造完
了後に適宜の手法で行なえばよい.一例として、物体1
のパターン付与箇所11における材質的な透磁率を変化
させることにより、所要のバーコードパターンを形成し
てよい。例えば、鉄等の磁性体に対してレーザ光による
部分的な焼き入れを行なうことによりその部分の透磁率
を変化させることができることが知られているので、所
要のバーコードパターンに対応するパターンでレーザ光
による部分的な焼き入れを行ない,これにより該バーコ
ードパターンに応じた透磁率変化を実現するようにする
とよい。バーコードパターンに応じた透磁率変化とは、
バーコードの黒部分で透磁率大、白部分で透磁率小、あ
るいはその逆、のように2値的変化であってよい。
の付与は、該物体1の製造過程において若しくは製造完
了後に適宜の手法で行なえばよい.一例として、物体1
のパターン付与箇所11における材質的な透磁率を変化
させることにより、所要のバーコードパターンを形成し
てよい。例えば、鉄等の磁性体に対してレーザ光による
部分的な焼き入れを行なうことによりその部分の透磁率
を変化させることができることが知られているので、所
要のバーコードパターンに対応するパターンでレーザ光
による部分的な焼き入れを行ない,これにより該バーコ
ードパターンに応じた透磁率変化を実現するようにする
とよい。バーコードパターンに応じた透磁率変化とは、
バーコードの黒部分で透磁率大、白部分で透磁率小、あ
るいはその逆、のように2値的変化であってよい。
別の例として、物体1のパターン付与箇所11において
所望のバーコードパターンに応じた凹凸形状を施すこと
により、該パターンを形成するようにしてもよい6これ
によっても、凹凸に応じてセンサとのギャップが変化し
、磁気抵抗が変化する.凹凸形状の形成は,機械的切削
加工あるいはエッチングあるいは突起部分の接着等適宜
の手法によって行なってよい。
所望のバーコードパターンに応じた凹凸形状を施すこと
により、該パターンを形成するようにしてもよい6これ
によっても、凹凸に応じてセンサとのギャップが変化し
、磁気抵抗が変化する.凹凸形状の形成は,機械的切削
加工あるいはエッチングあるいは突起部分の接着等適宜
の手法によって行なってよい。
別の例として、物体1のパターン付与箇所11において
導電体の渦電流発生態様が所望のバーコードパターンに
応じて変化するようにすることにより、該パターンを形
成するようにしてもよい.この場合は、バーコードの黒
部分で渦電流損大,白部分で渦電流損小,あるいはその
逆,のように、所望のバーコードパターンに応じて渦電
流発生態様が2値的に変化するようにすればよい.例え
ば,相対的な弱導電性物質からなる物体1に対して、相
対的な良導電性物質(例えば銅)をバーコードの黒部分
に対応して部分的に被覆することにより、該パターンを
形成するようにしてよい.また、反対に,相対的な良導
電性物質からなる物体1に対して,相対的な弱導電性物
質または非導電性物質をバーコードの黒部分に対応して
部分的に被覆することにより、該パターンを形成するよ
うにしてもよい,部分的な被覆の手法としては、バーコ
ードの黒部分に対応して被覆すべき所要物質の部分めっ
きまたは該所要物質を含む液の塗布若しくはプリント等
により適宜行なうことができる.物体1に付与されたコ
ード化情報の読み取りは,完成品の組立過程及びその前
後を通じて必要な段階で、該物体1のパターン付与箇所
11に対してセンサ2を近接させることにより行なう.
センサ2の典型例を示すと、第3図のように,コア2o
に1次コイル21と2次コイル22を巻き、1次コイル
21を交流信号によって励磁し、コア2oの端部をパタ
ーン付与箇所11に近接させて該パターン付与箇所1l
と該センサ2との間で磁気回路を形成し,バーコードパ
ターンに応じた該磁気回路における磁気抵抗の変化を検
知するような誘導型センサからなる.このパーコードパ
ターンに対応する磁気抵抗変化に応じたレベルを持つ交
流信号が、2次コイル22がら出方される.この2次出
力信号をアンプ23で増幅し,整流回路24で整流し、
レベル判定回路25で直流レベルを判定し、バーコード
パターンに応じた2値的なパターン信号を得る.こうし
て、バーコードパターンの読み取りを行なう. なお、連続するバーコードの読み取りのためには、バー
コードパターンを横方向にスキャンする必要があるが、
このスキャンは、センサ2を持った手を動かす,あるい
はセンサ2のケーシング内部でコア20を自動的に動か
す、あるいは物体lに近づけたセンサ2は固定して物体
1の方を動かす等、適宜の手段を採用してよい. 読み取った2値的なバーコードパターン信号は、図示し
ない認識回路等に入カされ,該パターンに対応するコー
ド化情報、すなわち部品に割当てられた個別の識別情報
若しくは完成品に関する識別情報、の認識が行なわれる
。認識された情報ハ適宜利用してよい. 例えば、この識別情報を個別部品の生産管理あるいは保
守管理等の製品管理に利用してもよいし,また、完成品
に関する生産管理あるいは保守管理等の製品管理に利用
してもよい. このように、例えば自動車製造ライン等、部品として鋳
物等の金属からなる物体が使用される生産現場において
、部品に付与する部品識別番号あるいは製造番号あるい
は車体全体の製造番号等の識別情報を自動読み取り可能
にすることができるので、自動読み取りした識別情報を
コンピュータ等の管理装置に入力することにより,11
品管理を自動化したり.FMS (フレキシブル・マニ
ュファクチュアリング・システム)に組み込んだりする
ことが,容易に行なえるようになる.また、完成品に関
する識別情報にあっては、盗難の際の個体認識にも利用
することができる.例えば、自動車車体番号を本発明に
従って付与しておけば,パターンの改ざんはほとんど不
可能であるため,盗難にあった場合、仮りにその車体番
号の可視的表示部分が改ざんされたとしても,本発明に
従って付与した車体番号により盗難車の個体認識が可能
となる. なお、パターンのコード化基準はバーコードに限らず他
の形式であってもよい. また、パターンを物体1に直接付与するものに限らず,
パターンを付与した金属片または金属箔等を物体lに貼
り付けるようにしてもよい.センサ2の構成は上述のも
のに限らず,磁気抵抗変化あるいは透磁率変化を検知し
得る種々の構成のものを使用してよい.例えば,互いに
電気的位相のずれた複数の交流信号によって1次コイル
を励磁し,磁気抵抗変化に応じた電気的位相ずれを持つ
交流信号を2次コイルから出力する位相シフト型のセン
サを使用してもよい.また,1次コイルと2次コイルを
別々に設けずに共通化したものを使用してもよい. 〔発明の効果〕 以上の通り,この発明によれば,任意のコード化情報を
,磁気抵抗変化を生ぜしめるパターンで、物体に対して
付与する構成により,鋳物等の金属からなる物体に対し
て、固定的にコード化情報を付与することができる、と
いう優れた効果を奏する. また、個別部品に対して製造番号等の個別の識別情報を
割当て、この識別情報のパターンを本発明に従って部品
に付与する,あるいは完成品に関する識別情報のパター
ンを本発明に従って特定の部品に対して付与し、これを
必要に応じて読み取り,これを生産管理あるいは保守管
理等の製品管理に利用するようにしたことにより、自動
車製造ライン等、部品として鋳物等の金属からなる物体
が使用される生産現場において,部品に付与する部品識
別番号あるいは製造番号あるいは車体全体の製造番号等
の識別情報を自動読み取り可能にすることができ、製品
管理を自動化したり.FMS(フレキシブル・マニュフ
ァクチュアリング・システム)に組み込んだりすること
が、容易に行なえるようになる、という優れた効果を奏
する.また,この発明により物体に固定的に付与したパ
ターンは改ざんが殆ど不可能であるため、該物体の盗難
に際して正確な個体認識にも利用することができる,と
いう優れた効果を奏する.
導電体の渦電流発生態様が所望のバーコードパターンに
応じて変化するようにすることにより、該パターンを形
成するようにしてもよい.この場合は、バーコードの黒
部分で渦電流損大,白部分で渦電流損小,あるいはその
逆,のように、所望のバーコードパターンに応じて渦電
流発生態様が2値的に変化するようにすればよい.例え
ば,相対的な弱導電性物質からなる物体1に対して、相
対的な良導電性物質(例えば銅)をバーコードの黒部分
に対応して部分的に被覆することにより、該パターンを
形成するようにしてよい.また、反対に,相対的な良導
電性物質からなる物体1に対して,相対的な弱導電性物
質または非導電性物質をバーコードの黒部分に対応して
部分的に被覆することにより、該パターンを形成するよ
うにしてもよい,部分的な被覆の手法としては、バーコ
ードの黒部分に対応して被覆すべき所要物質の部分めっ
きまたは該所要物質を含む液の塗布若しくはプリント等
により適宜行なうことができる.物体1に付与されたコ
ード化情報の読み取りは,完成品の組立過程及びその前
後を通じて必要な段階で、該物体1のパターン付与箇所
11に対してセンサ2を近接させることにより行なう.
センサ2の典型例を示すと、第3図のように,コア2o
に1次コイル21と2次コイル22を巻き、1次コイル
21を交流信号によって励磁し、コア2oの端部をパタ
ーン付与箇所11に近接させて該パターン付与箇所1l
と該センサ2との間で磁気回路を形成し,バーコードパ
ターンに応じた該磁気回路における磁気抵抗の変化を検
知するような誘導型センサからなる.このパーコードパ
ターンに対応する磁気抵抗変化に応じたレベルを持つ交
流信号が、2次コイル22がら出方される.この2次出
力信号をアンプ23で増幅し,整流回路24で整流し、
レベル判定回路25で直流レベルを判定し、バーコード
パターンに応じた2値的なパターン信号を得る.こうし
て、バーコードパターンの読み取りを行なう. なお、連続するバーコードの読み取りのためには、バー
コードパターンを横方向にスキャンする必要があるが、
このスキャンは、センサ2を持った手を動かす,あるい
はセンサ2のケーシング内部でコア20を自動的に動か
す、あるいは物体lに近づけたセンサ2は固定して物体
1の方を動かす等、適宜の手段を採用してよい. 読み取った2値的なバーコードパターン信号は、図示し
ない認識回路等に入カされ,該パターンに対応するコー
ド化情報、すなわち部品に割当てられた個別の識別情報
若しくは完成品に関する識別情報、の認識が行なわれる
。認識された情報ハ適宜利用してよい. 例えば、この識別情報を個別部品の生産管理あるいは保
守管理等の製品管理に利用してもよいし,また、完成品
に関する生産管理あるいは保守管理等の製品管理に利用
してもよい. このように、例えば自動車製造ライン等、部品として鋳
物等の金属からなる物体が使用される生産現場において
、部品に付与する部品識別番号あるいは製造番号あるい
は車体全体の製造番号等の識別情報を自動読み取り可能
にすることができるので、自動読み取りした識別情報を
コンピュータ等の管理装置に入力することにより,11
品管理を自動化したり.FMS (フレキシブル・マニ
ュファクチュアリング・システム)に組み込んだりする
ことが,容易に行なえるようになる.また、完成品に関
する識別情報にあっては、盗難の際の個体認識にも利用
することができる.例えば、自動車車体番号を本発明に
従って付与しておけば,パターンの改ざんはほとんど不
可能であるため,盗難にあった場合、仮りにその車体番
号の可視的表示部分が改ざんされたとしても,本発明に
従って付与した車体番号により盗難車の個体認識が可能
となる. なお、パターンのコード化基準はバーコードに限らず他
の形式であってもよい. また、パターンを物体1に直接付与するものに限らず,
パターンを付与した金属片または金属箔等を物体lに貼
り付けるようにしてもよい.センサ2の構成は上述のも
のに限らず,磁気抵抗変化あるいは透磁率変化を検知し
得る種々の構成のものを使用してよい.例えば,互いに
電気的位相のずれた複数の交流信号によって1次コイル
を励磁し,磁気抵抗変化に応じた電気的位相ずれを持つ
交流信号を2次コイルから出力する位相シフト型のセン
サを使用してもよい.また,1次コイルと2次コイルを
別々に設けずに共通化したものを使用してもよい. 〔発明の効果〕 以上の通り,この発明によれば,任意のコード化情報を
,磁気抵抗変化を生ぜしめるパターンで、物体に対して
付与する構成により,鋳物等の金属からなる物体に対し
て、固定的にコード化情報を付与することができる、と
いう優れた効果を奏する. また、個別部品に対して製造番号等の個別の識別情報を
割当て、この識別情報のパターンを本発明に従って部品
に付与する,あるいは完成品に関する識別情報のパター
ンを本発明に従って特定の部品に対して付与し、これを
必要に応じて読み取り,これを生産管理あるいは保守管
理等の製品管理に利用するようにしたことにより、自動
車製造ライン等、部品として鋳物等の金属からなる物体
が使用される生産現場において,部品に付与する部品識
別番号あるいは製造番号あるいは車体全体の製造番号等
の識別情報を自動読み取り可能にすることができ、製品
管理を自動化したり.FMS(フレキシブル・マニュフ
ァクチュアリング・システム)に組み込んだりすること
が、容易に行なえるようになる、という優れた効果を奏
する.また,この発明により物体に固定的に付与したパ
ターンは改ざんが殆ど不可能であるため、該物体の盗難
に際して正確な個体認識にも利用することができる,と
いう優れた効果を奏する.
第1図はこの発明の実施に係る一状態を例示する略図,
第2図は第1図におけるパターン付与箇所に付与するバ
ータコードパターンの一例を示す拡大図,第3図はこの
発明で使用するセンサの一構成例を示すブロック図、で
ある. 1・・・物体,11・・・パターン付与箇所,2・・・
センサ、20・・・コア,21・・・1次コイル、22
・・・2次コイル.
第2図は第1図におけるパターン付与箇所に付与するバ
ータコードパターンの一例を示す拡大図,第3図はこの
発明で使用するセンサの一構成例を示すブロック図、で
ある. 1・・・物体,11・・・パターン付与箇所,2・・・
センサ、20・・・コア,21・・・1次コイル、22
・・・2次コイル.
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)(a)任意のコード化情報を、磁気抵抗変化を生
ぜしめるパターンで、物体に対して付与すること、及び (b)該物体における前記パターン付与箇所に対してセ
ンサを近接させることにより、該パターン付与箇所と該
センサとの間で磁気回路を形成し、該パターンに応じた
磁気抵抗変化を該センサにより検知することにより該パ
ターンを読み取ることからなり、読み取ったパターンに
より前記コード化情報を認識するようにしたコード化情
報認識方法。 (2)前記パターンはバーコードパターンからなるもの
である請求項1に記載のコード化情報認識方法。 (3)前記パターンは、前記物体のパターン付与箇所に
おける材質的な透磁率を変化させることにより形成され
るものである請求項1に記載のコード化情報認識方法。 (4)前記物体が鉄等の磁性体からなるものであり、該
物体のパターン付与箇所に対するレーザ光による部分的
な焼き入れにより材質的な透磁率を変化させるようにし
た請求項3に記載のコード化情報認識方法。 (5)前記パターンは、前記物体のパターン付与箇所に
おける磁性体の凹凸形状により形成されるものである請
求項1に記載のコード化情報認識方法。 (6)前記パターンは、前記物体のパターン付与箇所に
おける導電体の渦電流発生態様を変化させることにより
形成されるものである請求項1に記載のコード化情報認
識方法。 (7)前記センサは、常時は前記物体から完全に分離さ
れており、読み取り時のみ前記物体のパターン付与箇所
に近接されるものである請求項1に記載のコード化情報
認識方法。(8)前記コード化情報は、前記物体に付与
すべき識別情報を所定のコード化基準に従うパターンに
よって表わしたものであり、このパターンに対応する磁
気抵抗変化を生ぜしめるパターンを該物体に対して付与
するようにした請求項1に記載のコード化情報認識方法
。 (9)(a)完成品を構成するための各種の部品に対し
て個別に識別情報を割当てること、 (b)前記識別情報を所定のコード化基準に従うパター
ンによって表わし、このパターンに対応する磁気抵抗変
化を生ぜしめるパターンを前記各部品に対して付与する
こと、 (c)前記完成品の組立過程及びその前後を通じて必要
な段階で、必要な前記部品における前記パターン付与箇
所に対してセンサを近接させることにより、該パターン
付与箇所と該センサとの間で磁気回路を形成し、該パタ
ーンに応じた磁気抵抗変化を該センサにより検知するこ
とにより該パターンを読み取ること、及び (d)読み取ったパターンに基づき前記部品に付与され
た前記識別情報を認識し、この情報を生産管理あるいは
保守管理等の製品管理に利用すること からなる製品管理方法。 (10)(a)完成品に関する識別情報を所定のコード
化基準に従うパターンによって表わし、このパターンに
対応する磁気抵抗変化を生ぜしめるパターンを、該完成
品を構成するための各種の部品のうち所定の1または複
数の特定の部品に対して付与すること、 (b)前記完成品の組立過程及びその前後を通じて必要
な段階で、前記特定の部品における前記パターン付与箇
所に対してセンサを近接させることにより、該パターン
付与箇所と該センサとの間で磁気回路を形成し、該パタ
ーンに応じた磁気抵抗変化を該センサにより検知するこ
とにより該パターンを読み取ること、及び (c)読み取ったパターンに基づき前記識別情報を認識
し、この情報を前記完成品に関する生産管理あるいは保
守管理等の製品管理に利用することからなる製品管理方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1241687A JPH03105488A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | コード化情報認識方法及びこの認識方法を用いた製品管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1241687A JPH03105488A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | コード化情報認識方法及びこの認識方法を用いた製品管理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03105488A true JPH03105488A (ja) | 1991-05-02 |
Family
ID=17078025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1241687A Pending JPH03105488A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | コード化情報認識方法及びこの認識方法を用いた製品管理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03105488A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002531589A (ja) * | 1998-11-27 | 2002-09-24 | メタルフェルエーデルンク ゲーエムベーハー ウント コー.カーゲー | プラスチック表面層から成る被覆層、及びこの被覆層の製造法並びに装置 |
-
1989
- 1989-09-20 JP JP1241687A patent/JPH03105488A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002531589A (ja) * | 1998-11-27 | 2002-09-24 | メタルフェルエーデルンク ゲーエムベーハー ウント コー.カーゲー | プラスチック表面層から成る被覆層、及びこの被覆層の製造法並びに装置 |
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