JPH0310731Y2 - - Google Patents

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JPH0310731Y2
JPH0310731Y2 JP1986054569U JP5456986U JPH0310731Y2 JP H0310731 Y2 JPH0310731 Y2 JP H0310731Y2 JP 1986054569 U JP1986054569 U JP 1986054569U JP 5456986 U JP5456986 U JP 5456986U JP H0310731 Y2 JPH0310731 Y2 JP H0310731Y2
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JP
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incision
scalpel
blade
shaft member
female part
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【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は屈曲した尿管等に挿入して狭窄部等を
切開するための屈曲路用切開メスに関する。
[従来の技術] 近年体壁等から切開することなく、細径の穿刺
孔から硬性の挿入部を刺入したり、口腔等の挿入
路から軟性の挿入部を挿入したりして、体腔内の
患部等を診断したり、必要に応じ処置具を用いて
治療処置のできる内視鏡が広く用いられる様にな
つた。
ところで、尿道に狭窄部ができた場合、この狭
窄部位を切開する場合の従来例として、第9図に
示すものがある。
即ち、先端に切開用の刃1を設けた硬性パイプ
2を、この硬性パイプ2内を挿通できる図示しな
い尿管カテーテルを挿通して、このカテーテルを
案内として硬性パイプ2を挿入する。この硬性パ
イプ2には、光学視管を通すことのできるスタビ
ライザパイプ3が設けてあり、このスタビライザ
パイプ3内を挿通した光学視管の観察下で、上記
硬性パイプ2の先端の刃1で狭窄部位を切開する
様にしていた。
上記従来例は、狭窄部位が尿道の深部に至らな
い直線状部分に対しては有効であるが、尿道、膀
胱を経た尿管内の狭窄部位に対しては、硬性のパ
イプでは挿入が困難であるし、患者に与える苦痛
も大きくなるという欠点があつた。
また、この種切開メスとしては、西独特許公開
3231127号明細書に記載されているように、フレ
キシブルなガイドカテーテルを挿通できる軸部材
の末端付近外周の軸方向に切開用刃を一つ設けた
ものが知られている。
[考案が解決しようとする課題] 上記先行技術例、および第9図に示す例のよう
に刃が一つの場合には、狭窄部が周回状にある場
合、この狭窄部を切開するには複数回、しかも回
転させながら切開操作する必要があり、切開手術
に必要以上の時間がかかる。また、このように切
開刃が一つの場合には狭窄部位の切開深さを深く
する必要があり、その分狭窄部以外を切らないよ
うより注意する必要がある。さらに、刃が一つの
場合には、刃の位置を切開部位に合わせるべく刃
の軸に対する回転方向に気を付けなくてはならな
い。
一方、上記従来例はいずれも、メス部が軸部に
対し分離できない一体式であるため、切開する部
位に応じた大きさのメス部を含めた軸部をも用意
する必要があり、メス部のみの交換、或いは軸部
のみの交換をすることができない。
本考案は、これらの事情に鑑みてなされたもの
で、尿道管屈曲した経路内にも挿入可能であると
共に、狭窄部の切開に1回の操作で複数個所の切
開をできて短時間での切開手術が可能であり、ま
た切開が複数個所行なわれるので一例当りの切開
深さを浅くでき、より安全を図ることができ、さ
らに切開時刃の軸に対する回転方向に気を付ける
ことなく任意の回転位置で切開可能である一方、
メス部を軸部材に対し着脱でき、その結果狭窄部
位に応じた大きさのメス部への選択交換、および
屈曲部位に応じた軟性度の軸部材への選択交換が
できるようにした屈曲路用切開メスを提供するこ
とを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本考案は、内側に案内部材を挿通可能とする挿
通路を設けた少なくとも先端部側が軟性の軸部材
と、この軸部材の挿通路に連通する挿通路を有す
る一方、外周の円周上に等間隔で複数の刃を配置
したメス部とを備え、取付け手段にて前記軸部材
の先端に前記メス部を着脱自在に取付けている。
[実施例] 以下、図面を参照して本考案を具体的に説明す
る。
第1図ないし第5図は本考案の第1実施例に係
り、第1図は第1実施例の屈曲路用切開メスを示
し、第2図は正面から拡大して見た状態を示し、
第3図は分解した状態を示し、第4図は第1の使
用例を示し、第5図は第2の使用例を示す。
第1図に示す様に、第1実施例の屈曲路用切開
メス11は、中空で細長の可撓性部材で形成され
た軟性パイプ12からなる軸部の先端側に刃1
3,13,13,13が形成されたメス部14が
着脱自在で取付けられるようにしてある。
即ち、軟性パイプ12の前端には雌ねじ12A
が形成されており、一方、メス部14の後端には
上記雌ねじ12Aに螺合可能な雄ねじ14Aが設
けてあり、第3図に示す様に取り外したり、第1
図の様に装着して切開メス11として使用できる
様にしてある。
上記メス部14は硬性パイプの外表面における
前端部から長手方向に沿つて、例えば4個の刃1
3,13,13,13が突設されている。各刃1
3は、例えば半円板形状をなし、この半円板周縁
が薄く、鋭利に尖る刃部が形成してある。従つ
て、この半円板周縁を狭窄部に押し当てることに
よつて、簡単に切開できる様にしてある。
上記メス部14は軟性パイプ12に対し、着脱
自在の構造にしてあるので、切開部位に対し、切
開に適した大きさのメス部を交換使用できる様に
してある。
又、この第1実施例では、挿入用軸部が軟性パ
イプ12で形成されているので、直線状の挿入経
路内への挿入はもとより、尿管等屈曲した経路内
にも挿入して、狭窄部の切開処理を行うことがで
きる様にしてある。又、軸部としての軟性パイプ
の軟性度の異なるものを用意しておくことによつ
て屈曲部位に適したものを使用することもでき
る。尚、この第1実施例を狭窄部に導き易い様
に、案内用ガイドワイヤを挿通可能とする中空の
挿通路15が形成してある。
このように構成された第1実施例の使用例を第
4図を参照して以下に説明する。
尿管21の途中に狭窄部位22が生じ、この狭
窄部位22を切開処理する場合について説明す
る。
この場合、図示しないトラカールで刺入用の穿
刺孔を形成し、この穿刺孔内に経皮的腎盂鏡23
を挿入して、その先端を腎臓24内の腎盂25内
に導き、尿管21を観察できる状態に設定する。
しかして、腎盂鏡23のチヤンネル内に第1実
施例の切開メス11を挿通すると共に、この切開
メス11の中空の挿通路15内に案内用のガイド
ワイヤ26を通して、このガイドワイヤ26を案
内として切開メス11を狭窄部位22に誘導する
ことができる。この場合、切開メス11の軸部は
軟性パイプ12であるので屈曲した経路に沿つて
挿入することができる。しかして、切開メス11
の先端の刃13,13,13,13を狭窄部位2
2に押し当てることによつて、狭窄部位22を切
開処理することができる。
上記使用例では経皮的腎盂鏡23を用いたが、
第5図に示す様に、例えば膀胱尿道鏡31を用い
て切開処置を行うこともできる。
即ち、尿道を経て膀胱尿道鏡31を挿入し、そ
の先端を膀胱32近辺まで導く。しかして、この
膀胱尿道鏡31のチヤンネル内を第1実施例の切
開メス11を通すと共に、この切開メス11の挿
通路15内をさらにガイドワイヤ26を挿通し、
このガイドワイヤ26を案内として、切開メス1
1を尿管21側に誘導して、狭窄部位に対して切
開処置を行うことができる。
第6図は本考案の第2実施例を示す。
この第2実施例の切開メス41では、メス部4
2が第7図に示す様に3枚の刃43,43,43
で形成されている。又、螺旋管44で軟性の軸部
が形成されている。
第8図は本考案の第3実施例を示す。
この第3実施例では、例えば上記第2実施例に
おいて、軟性の軸部が例えば2本のワイヤ45,
45で形成されている。尚、ワイヤ45,45の
先端には、メス部42を着脱自在とする接続部4
6が設けてあり、刃の形状とか大きさの異なるメ
ス部を交換して使用できる様にしてある。この場
合には両ワイヤ45,45の間にガイドワイヤを
挿通することができる。又、3本以上のワイヤで
軟性の軸部を形成し、これらの間にガイドワイヤ
を挿通できる様にしても良い。又、これらワイヤ
における1本又は2本等を交換して使用できる様
にして、軸部の軟性度を使用部位に応じて選択で
きる様にしても良い。
又、上記軟性の軸部の先端側に設けるメス部に
おける各刃を回動できる様にする等して、軸部か
らあまり突出させることなく、挿入操作し、切開
部位において突出させる様な構造にして、目的部
位以外では挿入経路内壁に傷をつける虞れがない
様にすることもできる。
尚、軸部の先端側に設けられる刃は単数でも複
数でも良いし、又、他の形状でも良い。
[考案の効果] 以上述べたように本考案によれば、尿道管屈曲
した経路内にも挿入可能であると共に、狭窄部の
切開に1回の操作で複数個所の切開をできて短時
間での切開手術が可能であり、また切開が複数個
所行なわれるので一例当りの切開深さを浅くで
き、より安全を図ることができ、さらに切開時刃
の軸に対する回転方向に気を付けることなく任意
の回転位置で切開可能である一方、メス部を軸部
材に対し着脱でき、その結果狭窄部位に応じた大
きさのメス部への選択交換、および屈曲部位に応
じた軟性度の軸部材への選択交換ができる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本考案の第1実施例に係
り、第1図は第1実施例を示す側面図、第2図は
第1図の拡大正面図、第3図はメス部側を取り外
した状態を示す斜視図、第4図は第1実施例の使
用例を示す説明図、第5図は第1実施例の他の使
用例を示す説明図、第6図は本考案の第2実施例
を示す側面図、第7図は第2実施例の拡大正面
図、第8図は本考案の第3実施例の側面図、第9
図は従来例を示す側面図である。 11……屈曲路用切開メス、12……軟性パイ
プ、13……刃、14……メス部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内側に案内部材を挿通可能とする挿通路を設け
    た少なくとも先端部側が軟性の軸部材と、この軸
    部材の挿通路に連通する挿通路を有する一方、外
    周の円周上に等間隔で複数の刃を配置したメス部
    とを備え、取付け手段にて前記軸部材の先端に前
    記メス部を着脱自在に取付けたことを特徴とする
    屈曲路用切開メス。
JP1986054569U 1986-04-11 1986-04-11 Expired JPH0310731Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986054569U JPH0310731Y2 (ja) 1986-04-11 1986-04-11

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Publication Number Publication Date
JPS62166816U JPS62166816U (ja) 1987-10-23
JPH0310731Y2 true JPH0310731Y2 (ja) 1991-03-18

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ID=30881682

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5247344Y2 (ja) * 1971-11-24 1977-10-27
JPS58101610A (ja) * 1981-12-10 1983-06-16 株式会社クボタ 作業車
DE3231127A1 (de) * 1982-08-21 1984-02-23 Olympus Winter & Ibe GmbH, 2000 Hamburg Strikturskalpell mit leitkatheter

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62166816U (ja) 1987-10-23

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