JPH03108672A - 圧電型加速度センサ - Google Patents
圧電型加速度センサInfo
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- JPH03108672A JPH03108672A JP14800589A JP14800589A JPH03108672A JP H03108672 A JPH03108672 A JP H03108672A JP 14800589 A JP14800589 A JP 14800589A JP 14800589 A JP14800589 A JP 14800589A JP H03108672 A JPH03108672 A JP H03108672A
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- piezoelectric element
- piezoelectric
- charges
- hole
- electrodes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、圧電型加速度センサに係り、特に、加速度セ
ンサの検出感度を向上させ、かつ、焦電効果による出力
変動を低減する技術に関するものである。
ンサの検出感度を向上させ、かつ、焦電効果による出力
変動を低減する技術に関するものである。
「従来技術J
物理量である加速度の検出は、
F=n+α
(ただし、F:力、Il:質量、α:加速度)で与えら
れ、加えられた力と比例関係にある。
れ、加えられた力と比例関係にある。
加速度センサは、力という機械mを電気量に変換して検
出するもので、この変換方式には、圧電型、サーボ型、
歪みゲージ型などがある。この中で加速度センナにおい
ては圧電型が現在最も普及している。
出するもので、この変換方式には、圧電型、サーボ型、
歪みゲージ型などがある。この中で加速度センナにおい
ては圧電型が現在最も普及している。
圧電型加速度センサは、検知部に備えられた圧電素子に
外力が加わって歪みを受けると、その力の大きさに比例
した電気量を発生する圧電効果を利用したものである。
外力が加わって歪みを受けると、その力の大きさに比例
した電気量を発生する圧電効果を利用したものである。
そして、その検知部としては、前記圧電素子の歪みの発
生の仕方の違いにより、第4図の(イ)〜(ハ)に示す
ように、大略3種類ある。これらを簡単に説明すると、 (イ)支持体Sの周囲に取り付けられた重りMに力Fが
加わると、重りMと基板との間に配された圧電素子Pが
圧縮され、圧電素子Pの分極軸の軸方向と同じ方向に歪
みが発生する[圧縮型コ。
生の仕方の違いにより、第4図の(イ)〜(ハ)に示す
ように、大略3種類ある。これらを簡単に説明すると、 (イ)支持体Sの周囲に取り付けられた重りMに力Fが
加わると、重りMと基板との間に配された圧電素子Pが
圧縮され、圧電素子Pの分極軸の軸方向と同じ方向に歪
みが発生する[圧縮型コ。
(ロ)支持体Sの周囲に圧電素子Pを介して取り付けら
れた重りMに力Fが加わると、圧電素子Pが剪断力を受
け、歪みが圧電素子Pの分極軸方向と開方、同な面に対
するずれとして発生する[剪断型]。
れた重りMに力Fが加わると、圧電素子Pが剪断力を受
け、歪みが圧電素子Pの分極軸方向と開方、同な面に対
するずれとして発生する[剪断型]。
(ハ)支持体Sに圧711索子Pが片持ち梁状に取り付
けられ、その先端に取り付けられた重りMに対して力F
か加わると、歪みが圧電素子の分極軸方向に対し直角方
向に発生する[片持ち梁型]。
けられ、その先端に取り付けられた重りMに対して力F
か加わると、歪みが圧電素子の分極軸方向に対し直角方
向に発生する[片持ち梁型]。
のそれぞれである。
例えば中高周波の振動体の加速度を検出するには、(イ
)の圧縮型、あるいは(ロ)の’JJ断型が用いられ、
低周波の振動体の加速度を検出する場合には、これらよ
りも検出感度が高く微小振動の検出が可能な(ハ)の片
持ち梁型が用いられるなど、周波数、あるいはこの他に
加速度の大きさや測定範囲などによって使い分けられて
いる。
)の圧縮型、あるいは(ロ)の’JJ断型が用いられ、
低周波の振動体の加速度を検出する場合には、これらよ
りも検出感度が高く微小振動の検出が可能な(ハ)の片
持ち梁型が用いられるなど、周波数、あるいはこの他に
加速度の大きさや測定範囲などによって使い分けられて
いる。
「発明が解決しようとする課題]
ところで[片持ち梁型コは、低周波、低加速度の検出に
優れているが、この場合、圧電素子の一端を支持体に固
定する場合の固定条件の実現が難しく、このため周波数
特性や感度が安定しにくいという不具合がある。
優れているが、この場合、圧電素子の一端を支持体に固
定する場合の固定条件の実現が難しく、このため周波数
特性や感度が安定しにくいという不具合がある。
本発明台等は、前に、特願昭62−258780号他に
おいて、第4図の(ニ)に示すように固定枠の中に圧電
素子を支持させる手段に、振動部分の中心部に孔を明け
る手段を付加することにより、検出感度を向上さけるこ
との可能な圧電型加速度センサを提案した。
おいて、第4図の(ニ)に示すように固定枠の中に圧電
素子を支持させる手段に、振動部分の中心部に孔を明け
る手段を付加することにより、検出感度を向上さけるこ
との可能な圧電型加速度センサを提案した。
その後において、さらに研究を重ねた結寒、−般の圧電
素子においては、歪みの生じる位置や歪みの方向によっ
て圧電定数が変化する現象があり、歪みの方向によって
圧電定数が相違するものにおいては、圧電素子の表面に
おける周方向の位置や、半径方向の位置によって電荷の
正負が異なる部分が同一面上に同時に発生する現象が起
こることを知見1.た。
素子においては、歪みの生じる位置や歪みの方向によっ
て圧電定数が変化する現象があり、歪みの方向によって
圧電定数が相違するものにおいては、圧電素子の表面に
おける周方向の位置や、半径方向の位置によって電荷の
正負が異なる部分が同一面上に同時に発生する現象が起
こることを知見1.た。
本発明は、上記知見に鑑みてなされたものであり、各所
で発生ずる電荷の極性を一致させた状態で電荷を取り出
して、−層の高感度化を図り、かつ、検出出力の安定性
を得ることを目的としている。
で発生ずる電荷の極性を一致させた状態で電荷を取り出
して、−層の高感度化を図り、かつ、検出出力の安定性
を得ることを目的としている。
「課題を解決するための手段」
本発明は、上記課題を解決するための手段を提案してい
る。第1図及び第2図に示すように、検知部Iに備えら
れた圧電素子3の歪みにともなって発生する電気量から
加速度を検出する基本構成に加えて、前記検知部Iは、
固定部6における振動穴6aの中に、中心部に孔5が形
成された薄膜状の圧電素子3が張架状態に支持されると
ともに、該圧電素子3の両面に分割電極4A・4B・4
C・4Dが一体に設けられ、該分割電極4A・4B・4
C・4Dは、圧電素子3の表面上に検知部lの中心を原
点とする極座標系の任意点「、θをとり、該任意点r、
θにおける圧電定数が最大となる方向の圧電定数をea
lその方向と直交する方向の圧電定数をΘbとし、前記
極座標系の任意点r、θにおける半径方向の歪みをεr
、円周方向の歪みをεeとしたとき、 (eacos’θ+Θbsfn’θ)εr+(easi
n’θ+ΘbcO8’θ)e O> O=(i )の関
係が成立する部分と、 (eacos’θ+Θbsin’θ)εr+ (e a
sin’0 + e b cos”θ)5 e <
0 =−(ii )の関係が成立する部分とに分割して
設けられ、かつ、分割電極4A・4B・4C・4Dが圧
電素子3に対して面対称状態に設けられてなり、複数の
分割電極4A・4B・4C・4Dの間を並列接続して同
一極性の電荷を検出することを特徴とする圧電型加速度
センサとしている。
る。第1図及び第2図に示すように、検知部Iに備えら
れた圧電素子3の歪みにともなって発生する電気量から
加速度を検出する基本構成に加えて、前記検知部Iは、
固定部6における振動穴6aの中に、中心部に孔5が形
成された薄膜状の圧電素子3が張架状態に支持されると
ともに、該圧電素子3の両面に分割電極4A・4B・4
C・4Dが一体に設けられ、該分割電極4A・4B・4
C・4Dは、圧電素子3の表面上に検知部lの中心を原
点とする極座標系の任意点「、θをとり、該任意点r、
θにおける圧電定数が最大となる方向の圧電定数をea
lその方向と直交する方向の圧電定数をΘbとし、前記
極座標系の任意点r、θにおける半径方向の歪みをεr
、円周方向の歪みをεeとしたとき、 (eacos’θ+Θbsfn’θ)εr+(easi
n’θ+ΘbcO8’θ)e O> O=(i )の関
係が成立する部分と、 (eacos’θ+Θbsin’θ)εr+ (e a
sin’0 + e b cos”θ)5 e <
0 =−(ii )の関係が成立する部分とに分割して
設けられ、かつ、分割電極4A・4B・4C・4Dが圧
電素子3に対して面対称状態に設けられてなり、複数の
分割電極4A・4B・4C・4Dの間を並列接続して同
一極性の電荷を検出することを特徴とする圧電型加速度
センサとしている。
「作用 」
検知部1の圧電素子37こ、その厚さ方向に−様な加速
度が加イっったとき、振動部分に歪みを生じて、次式の
出力が得られる。
度が加イっったとき、振動部分に歪みを生じて、次式の
出力が得られる。
ただし、ε:歪み、S:面積、e:圧電歪定数(pc/
m)、C:静電8舟である。
m)、C:静電8舟である。
また、圧電素子3に生じる歪みは、場所、方向によって
引っ張り歪みあるいは圧縮歪みとなる。
引っ張り歪みあるいは圧縮歪みとなる。
したがって、圧電素子3の表面には、第3図の電気的等
価回路モデルにおいて、QlおよびQ2で示すように、
圧電素子3の歪みの位置によって、つまり、外側電極4
A・4Bおよび内側電極4C・4Dの位置の違いによっ
て、極性(正負)が反対になる電荷が同時に発生する。
価回路モデルにおいて、QlおよびQ2で示すように、
圧電素子3の歪みの位置によって、つまり、外側電極4
A・4Bおよび内側電極4C・4Dの位置の違いによっ
て、極性(正負)が反対になる電荷が同時に発生する。
この二つの電荷Q+ ”Qlを、第3図の電気的等価
回路モデル図に示すように、チャージアンプIOで集め
て処理することなどにより、総合電荷Q=QI +Qt に対応する電気mが得られることになる。
回路モデル図に示すように、チャージアンプIOで集め
て処理することなどにより、総合電荷Q=QI +Qt に対応する電気mが得られることになる。
ここで、検知部1の中心を原点とした極座標系を考える
と、r軸方向とθ軸方向とで符号の異なる電荷か発生す
ることがあり、圧電素子3の片側表面に発生した全電荷
を同一71X極で集めると、電荷の一部が相殺されるた
めに、見掛は上の発生電荷が少なくなる傾向を生じる。
と、r軸方向とθ軸方向とで符号の異なる電荷か発生す
ることがあり、圧電素子3の片側表面に発生した全電荷
を同一71X極で集めると、電荷の一部が相殺されるた
めに、見掛は上の発生電荷が少なくなる傾向を生じる。
そこで、圧1!索子3が歪みを生じたときの圧電特性、
つまり、圧電定数が方向によって相違する(異方性を有
する場合であると、前述したi式と11式が成立する)
範囲では、極性、正負が異なるので、周方向の角度を設
定して、圧電素子3の表面において、ある瞬間に正極性
となる部分と負極性となる部分とに分けて、電荷Q、と
電荷Q、とを集めるようにして、異方性の電荷を同一電
極で集めるのを避ける。
つまり、圧電定数が方向によって相違する(異方性を有
する場合であると、前述したi式と11式が成立する)
範囲では、極性、正負が異なるので、周方向の角度を設
定して、圧電素子3の表面において、ある瞬間に正極性
となる部分と負極性となる部分とに分けて、電荷Q、と
電荷Q、とを集めるようにして、異方性の電荷を同一電
極で集めるのを避ける。
一方、圧電素子3の表裏?こ温度差が生じることに基づ
いて電荷が発生した場合(いわゆる焦電効果が生じた場
合)であると、その焦電効果による発生電荷が、例えば
外側電極4A・4Bと同極性であるとすると電荷が加算
されることになるが、反対に、内側電極4C−/IDに
対して相殺し合うので、電荷を総合した状態で考えると
、概略的に外側電極4A・4Bの面積と内側電極4G−
/IDの面積とに差がある分だけ影響を及ぼすことにな
り、焦電効果による影響が少なくなって誤差の発生を低
減し得るものとなる。
いて電荷が発生した場合(いわゆる焦電効果が生じた場
合)であると、その焦電効果による発生電荷が、例えば
外側電極4A・4Bと同極性であるとすると電荷が加算
されることになるが、反対に、内側電極4C−/IDに
対して相殺し合うので、電荷を総合した状態で考えると
、概略的に外側電極4A・4Bの面積と内側電極4G−
/IDの面積とに差がある分だけ影響を及ぼすことにな
り、焦電効果による影響が少なくなって誤差の発生を低
減し得るものとなる。
「実施例」
以下、本発明に係る圧電型加速度センサの一実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
第1図および第2図において、符号1は検知部、2は振
動体、3は圧電素子、4A・4B・4C・4Dは分′I
IJm極、5は円形状などの孔(円形孔)、6は固定部
(固定枠)、6aは振動穴、7A・7Bは端子導体であ
る。
動体、3は圧電素子、4A・4B・4C・4Dは分′I
IJm極、5は円形状などの孔(円形孔)、6は固定部
(固定枠)、6aは振動穴、7A・7Bは端子導体であ
る。
前記振動体2は、圧電素子3と分割電極4A・4B・4
C・4Dと裏打ちIt8とその接若層9との積に7 +
+’l造体であり、中心部に内径2.7mmの孔(円形
孔)5を明けたものである。そして、振動体2は、内径
7fflI11外径13mmの円形の枠状の固定部6で
挾むようにして、孔5の中心が円形状の振動穴6aと同
心円状に配置されるととらに、張架状態に支持されてい
る。
C・4Dと裏打ちIt8とその接若層9との積に7 +
+’l造体であり、中心部に内径2.7mmの孔(円形
孔)5を明けたものである。そして、振動体2は、内径
7fflI11外径13mmの円形の枠状の固定部6で
挾むようにして、孔5の中心が円形状の振動穴6aと同
心円状に配置されるととらに、張架状態に支持されてい
る。
前記圧電素子3は、高分子系圧電フィルム(ポリフッ化
ビニリデン材等)が採用され、圧電特性に異方性(方向
性)を有しており、厚さ30μmの高分子系圧電フィル
ムの裏面に、エポキシ樹脂系接着剤により厚さ15μm
の銅箔からなる裏打ち材8を貼付したものなどが適用さ
れ、圧電素子3と裏打ち材8との間が接着B9によって
電気的に絶縁状聾とされているとともに、圧電素子3の
両面に、分割電極4A・4B・4C・4Dが一体に形成
される。
ビニリデン材等)が採用され、圧電特性に異方性(方向
性)を有しており、厚さ30μmの高分子系圧電フィル
ムの裏面に、エポキシ樹脂系接着剤により厚さ15μm
の銅箔からなる裏打ち材8を貼付したものなどが適用さ
れ、圧電素子3と裏打ち材8との間が接着B9によって
電気的に絶縁状聾とされているとともに、圧電素子3の
両面に、分割電極4A・4B・4C・4Dが一体に形成
される。
つまり、分割電極4A・4B・4c・4Dは、第1図に
示すように、圧電素子3の表裏面に同心円状にかつ面対
称状態に組み合わけて形成されるものであるが、裏面側
の分割電極4B・4Dは、前述の接着層9によって覆わ
れることにより裏打ち材8に対して電気絶縁状態とされ
ている。
示すように、圧電素子3の表裏面に同心円状にかつ面対
称状態に組み合わけて形成されるものであるが、裏面側
の分割電極4B・4Dは、前述の接着層9によって覆わ
れることにより裏打ち材8に対して電気絶縁状態とされ
ている。
このような分割電極4A・4Bは、圧電素子3の両面に
アルミ蒸着法によって一体に形成した厚さ0.05〜0
.1μm程度の蒸着アルミ層を、化学エツチング加工に
よって不要部分を除去するなどの方法で、第1図に示す
ように形成されるものであり、圧電素子3の表裏面に同
心円状および面対称状態に、外側の分割電極4A・4B
と内側の分割電極4C・4Dとが組み合わせ状態に形成
され、裏面側の分割電極4B・4Dは、前記接着層9で
覆われることによって、裏打ち材8に対して電気的に絶
縁されている。
アルミ蒸着法によって一体に形成した厚さ0.05〜0
.1μm程度の蒸着アルミ層を、化学エツチング加工に
よって不要部分を除去するなどの方法で、第1図に示す
ように形成されるものであり、圧電素子3の表裏面に同
心円状および面対称状態に、外側の分割電極4A・4B
と内側の分割電極4C・4Dとが組み合わせ状態に形成
され、裏面側の分割電極4B・4Dは、前記接着層9で
覆われることによって、裏打ち材8に対して電気的に絶
縁されている。
そして、外側の分割電極4A・4Bは、その外径が約7
11Iaで振動穴6aの中に収まる程度、内径が前述し
た(i)(ii)式の境界近傍(例えば直径4.8am
程度)となる環状をなし、圧電定数が最大となる方向を
0度としたときに、+70〜+110度および−70〜
−110度の範囲をエツチング加工して切り離すことに
より、円環状の一部に切り雌し部4eが形成されて、前
記端子導体7Bを半径外方向に導いており、その反対側
に、前記範囲を除去した切欠分4fと一部を残して半径
外方向に膨出させた接続導体4gとが形成され、該接続
導体4gが、前記端子導体7Aと接続されている。
11Iaで振動穴6aの中に収まる程度、内径が前述し
た(i)(ii)式の境界近傍(例えば直径4.8am
程度)となる環状をなし、圧電定数が最大となる方向を
0度としたときに、+70〜+110度および−70〜
−110度の範囲をエツチング加工して切り離すことに
より、円環状の一部に切り雌し部4eが形成されて、前
記端子導体7Bを半径外方向に導いており、その反対側
に、前記範囲を除去した切欠分4fと一部を残して半径
外方向に膨出させた接続導体4gとが形成され、該接続
導体4gが、前記端子導体7Aと接続されている。
また、内側の分割電極4C・4Dは、その外径が外側の
分割電極4A・4Bと小間隙を形成する程度で、その内
径が前記孔5の内径に合わ仕て形成された環状の部分に
、前述した+70〜+IIO度および−70〜−110
度の範囲をほぼ外径7■まで拡大形成した扇形部分4f
を付加したものとされ、一方の扇形部分71が前記端子
導体7Aと接続されることになる。
分割電極4A・4Bと小間隙を形成する程度で、その内
径が前記孔5の内径に合わ仕て形成された環状の部分に
、前述した+70〜+IIO度および−70〜−110
度の範囲をほぼ外径7■まで拡大形成した扇形部分4f
を付加したものとされ、一方の扇形部分71が前記端子
導体7Aと接続されることになる。
なお、外側の分′lIJ?Ilt極4A・4Bと内側の
分割電極4C・4Dとの間隙は、例えば10μIに設定
されている。
分割電極4C・4Dとの間隙は、例えば10μIに設定
されている。
前記固定部6は、ガラス−エポキシ樹脂積層板を切削加
工して、内径7mff11外径13mmの円形の枠状と
し、振動体2を厚さ方向に挾むようにして、孔5の中心
が円形状の振動穴6aと同心円状になる配置とするとと
もに、振動体2を張架状態に支持するようにしてる。
工して、内径7mff11外径13mmの円形の枠状と
し、振動体2を厚さ方向に挾むようにして、孔5の中心
が円形状の振動穴6aと同心円状になる配置とするとと
もに、振動体2を張架状態に支持するようにしてる。
[実験例]
第1図および第2図(実施例)に基づくサンプル#lと
、比較のための類似構造の後述するサンプル#2および
サンプル#3とを作製し、電極形状による振動特性の差
を検討した。
、比較のための類似構造の後述するサンプル#2および
サンプル#3とを作製し、電極形状による振動特性の差
を検討した。
〈サンプル#I〉
第1図および第2図例のもの。つまり、外側の分割電極
4A・4Bとして、外径7 mm、内径4.8ffif
flの環状のもので、+70〜+110度および−70
〜−110度の範囲を除去したものと、内側の分割電極
4C・4Dとして、外径4.8mm、内径2.711n
+の環状体扇形部分を4g・41を付加したものとを組
み合わせ、かつ、内外の分割電極4A・4B・4C・4
Dの間隙を50μmとし、圧電素子3の中心部に2.7
mmの孔5を明けたもの。
4A・4Bとして、外径7 mm、内径4.8ffif
flの環状のもので、+70〜+110度および−70
〜−110度の範囲を除去したものと、内側の分割電極
4C・4Dとして、外径4.8mm、内径2.711n
+の環状体扇形部分を4g・41を付加したものとを組
み合わせ、かつ、内外の分割電極4A・4B・4C・4
Dの間隙を50μmとし、圧電素子3の中心部に2.7
mmの孔5を明けたもの。
くサンプル#2〉
サンプル#1における外側の分割電極4A・4Bの部分
のみを設け、他の部分をエツチングによって除去した状
態のもの。
のみを設け、他の部分をエツチングによって除去した状
態のもの。
〈サンプル#3〉
サンプル#1における分割電極4A・4 B −40・
4Dの環状部分に準する単純な環状7If極、つまり、
内径4.8m1mおよび外径7ml1lの外側電極と外
径4.81および内径2,7II1mの内側電極を組み
合わせた完全な円環状の電極で、圧電定数が高くなる方
向に関連する除去や扇形部分などの異方性を考慮してい
ないもの。
4Dの環状部分に準する単純な環状7If極、つまり、
内径4.8m1mおよび外径7ml1lの外側電極と外
径4.81および内径2,7II1mの内側電極を組み
合わせた完全な円環状の電極で、圧電定数が高くなる方
向に関連する除去や扇形部分などの異方性を考慮してい
ないもの。
これらのサンプル#Iないし#3について、次の試験A
および試験Bを行なった。
および試験Bを行なった。
[試験A]
100tl z、 I Gの正弦波振動加速度を加えた
ときの出力を測定した。
ときの出力を測定した。
試験Aの結果
サンプル#Iの出力をlとしたときのサンプル#2およ
びサンプル#3の相対出力比を第1表に示す。
びサンプル#3の相対出力比を第1表に示す。
第2表
第1表
[試験Bコ
1001−1 z、 I Cの正弦波振動加速度を加え
た状態で、試験雰囲気を室温(20℃)から30秒後に
50℃になるように急速加熱し、30秒間温度を保った
後、再び室温に戻すように放熱(放冷)した。そのとき
の出力変化を測定した。
た状態で、試験雰囲気を室温(20℃)から30秒後に
50℃になるように急速加熱し、30秒間温度を保った
後、再び室温に戻すように放熱(放冷)した。そのとき
の出力変化を測定した。
試験Bの結果
それぞれサンプル#1ないしサンプル#3において、初
期出力を1としたときの相対出力比を第2表に示す。
期出力を1としたときの相対出力比を第2表に示す。
これらの比較結果を整理して説明すると、サンプル#1
1つまり、発明の一実施例の条件を満たすものは、サン
プル#2およびサンプル#3と比較して、発生出力その
ものが数!θ%程度大きくなり、検出感度を高くできる
ことが明らかである。
1つまり、発明の一実施例の条件を満たすものは、サン
プル#2およびサンプル#3と比較して、発生出力その
ものが数!θ%程度大きくなり、検出感度を高くできる
ことが明らかである。
また、第2表により、雰囲気温度が過渡的に変化する条
件下で検討すると、サンプル#1は、特性変化が少なく
、温度特性上有利であるとともに、焦電効果が現れにく
いことを意味しているが、サンプル#2では、過渡的な
温度変化によって特性差、つまり、焦電効果が現れてお
り、また、サンプル#3は、サンプル#1よりも特性変
化が大きくなる傾向を示した。
件下で検討すると、サンプル#1は、特性変化が少なく
、温度特性上有利であるとともに、焦電効果が現れにく
いことを意味しているが、サンプル#2では、過渡的な
温度変化によって特性差、つまり、焦電効果が現れてお
り、また、サンプル#3は、サンプル#1よりも特性変
化が大きくなる傾向を示した。
したがって、第1表と第2表とに示す納采を総合すると
、サンプル#1は、検出出力を十分に高めて高感度化を
達成でき、かつ、温度特性および焦電効果の点でも有利
となる。
、サンプル#1は、検出出力を十分に高めて高感度化を
達成でき、かつ、温度特性および焦電効果の点でも有利
となる。
[他の実施態様〕
本発明にあっては、次の実施態様を採用することができ
る。
る。
(a)圧電素子を高分子系以外のもので、かつ、圧電特
性に方向性(異方性)を有するものに適用すること。
性に方向性(異方性)を有するものに適用すること。
(b)圧電素子における弾性率の温度依存性が大きい場
合において、共通電極に弾性率の高い金属箔、金属板な
どを裏打ち材として採用する際に、次式の条件を満足さ
せること。
合において、共通電極に弾性率の高い金属箔、金属板な
どを裏打ち材として採用する際に、次式の条件を満足さ
せること。
EyTv’ / EpTp3≧5−− (iv )ただ
し、 Ev:Jt:通電棒の弾性率 1゛v:共通電極の厚さ Ep:圧電素子の弾性率 Tp:圧電素子の厚さ (C)各電極4A・4B・4Cを例えばスパッタリング
法や真空蒸着等でマスクを用いて形成すること。あるい
は化学的エツチング等の手段により形成すること。
し、 Ev:Jt:通電棒の弾性率 1゛v:共通電極の厚さ Ep:圧電素子の弾性率 Tp:圧電素子の厚さ (C)各電極4A・4B・4Cを例えばスパッタリング
法や真空蒸着等でマスクを用いて形成すること。あるい
は化学的エツチング等の手段により形成すること。
(d)分割電極4A・4Bの間隙を小さくする場合、そ
の限度を5μm以上として、電極間の電流漏洩を防止す
ること。
の限度を5μm以上として、電極間の電流漏洩を防止す
ること。
「発明の効果」
以上説明したように、本発明に係る圧電型加速度センサ
によれば、 ■振動体に孔を明けることによって、加速度検出出力を
増大させることができる。
によれば、 ■振動体に孔を明けることによって、加速度検出出力を
増大させることができる。
■圧電素子の両面に、分割電極を設けて両極性の電荷を
同時に集めて利用するようにしているから、極性の相異
する電荷が発生した場合における検出出力を向上させる
ことができるとともに、両極性の電荷が同時に発生した
場合ζこ打ち消し合う現象の発生を防止して、検出感度
を向上させることができる。
同時に集めて利用するようにしているから、極性の相異
する電荷が発生した場合における検出出力を向上させる
ことができるとともに、両極性の電荷が同時に発生した
場合ζこ打ち消し合う現象の発生を防止して、検出感度
を向上させることができる。
■圧電素子が異方性を有する場合に、圧電定数が最大と
なる方向に対しての角度を勘案して分離電極を設けるこ
とにより、異方性が存在することを利用して、検出出力
をさらに増太さ仕る改善を行なうことができる。
なる方向に対しての角度を勘案して分離電極を設けるこ
とにより、異方性が存在することを利用して、検出出力
をさらに増太さ仕る改善を行なうことができる。
■圧電素子の両面に分割電極を設けて、圧電素子の一表
面に同時に発生した極性の異なる両電荷を集合させるよ
うにしているため、焦電効果によって圧電素子の一表面
に誤差となる電荷が生じた場合において、その誤差とな
る電荷が一表面の正電荷および負電荷に対してそれぞれ
増減する方向となって結果的に相殺されるので、焦電効
果の影響を受けることが少なくなる。
面に同時に発生した極性の異なる両電荷を集合させるよ
うにしているため、焦電効果によって圧電素子の一表面
に誤差となる電荷が生じた場合において、その誤差とな
る電荷が一表面の正電荷および負電荷に対してそれぞれ
増減する方向となって結果的に相殺されるので、焦電効
果の影響を受けることが少なくなる。
■上記により、圧?11を素子の表裏に過渡的な温度差
が生じた場合に、表裏の圧電素子特性差による誤差の発
生を低減し、検出出力を安定さ仕ることができる。
が生じた場合に、表裏の圧電素子特性差による誤差の発
生を低減し、検出出力を安定さ仕ることができる。
などの効果を奏するものである。
第1図は本発明に係る圧電型加速度センサの一実施例を
示す一部を切欠した平面図、第2図は第1図の■−■線
矢視図親図3図は本発明に係る圧電型加速度センサの電
気的等価回路モデル図、第4図の(イ)〜(ニ)は圧電
型加速度センサの従来#R造例を示す正断面図である。 !・・・・・・検知部、 2・・・・・・振動体、 3・・・・・・圧電素子、 4A・4B・・・・・・分割電極、 4C・・・・・・共通電極、 4d・・・・・・切欠部、 4e・・・・・・接続導体、 4r・・・・・・扇形部分、 5・・・・・・孔(円形孔)、 6・・・・・・固定部(固定枠)、 6a・・・・・・振動穴、 7A・7B・・・・・・端子導体、 8・・・・・・裏打ち材、 9・・・・・・接着層、 10・・・・・・チャージアンプ。
示す一部を切欠した平面図、第2図は第1図の■−■線
矢視図親図3図は本発明に係る圧電型加速度センサの電
気的等価回路モデル図、第4図の(イ)〜(ニ)は圧電
型加速度センサの従来#R造例を示す正断面図である。 !・・・・・・検知部、 2・・・・・・振動体、 3・・・・・・圧電素子、 4A・4B・・・・・・分割電極、 4C・・・・・・共通電極、 4d・・・・・・切欠部、 4e・・・・・・接続導体、 4r・・・・・・扇形部分、 5・・・・・・孔(円形孔)、 6・・・・・・固定部(固定枠)、 6a・・・・・・振動穴、 7A・7B・・・・・・端子導体、 8・・・・・・裏打ち材、 9・・・・・・接着層、 10・・・・・・チャージアンプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 検知部に備えられた圧電素子の歪みにともなって発生
する電気量から加速度を検出する圧電型加速度センサに
おいて、前記検知部(1)は、固定部(6)における振
動穴(6a)の中に、中心部に孔(5)が形成された薄
膜状の圧電素子(3)が張架状態に支持されるとともに
、該圧電素子の両面に分割電極(4A・4B・4C・4
D)が一体に設けられ、該分割電極は、圧電素子の表面
上に検知部の中心を原点とする極座標系の任意点(r、
θ)をとり、該任意点における圧電定数が最大となる方
向の圧電定数をΘa、その方向と直交する方向の圧電定
数をΘbとし、前記極座標系の任意点における半径方向
の歪みをεr、円周方向の歪みをε_θとしたとき、 (Θacos^2θ+Θbsin^2θ)εr+(Θa
sin^2θ+Θbcos^2θ)ε_θ>0・・・・
・・(i)の関係が成立する部分と、 (Θacos^2θ+Θbsin^2θ)εr+(Θa
sin^2θ+Θbcos^2θ)ε_θ<0・・・・
・・(ii)の関係が成立する部分とに分割して設けら
れ、かつ、分割電極が圧電素子に対して面対称状態に設
けられてなり、複数の分割電極の間を並列接続して同一
極性の電荷を検出することを特徴とする圧電型加速度セ
ンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14800589A JPH03108672A (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 圧電型加速度センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14800589A JPH03108672A (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 圧電型加速度センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03108672A true JPH03108672A (ja) | 1991-05-08 |
Family
ID=15442981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14800589A Pending JPH03108672A (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 圧電型加速度センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03108672A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006046938A1 (en) * | 2004-10-21 | 2006-05-04 | Societe De Technologie Michelin | A miniaturized piezoelectric based vibrational energy harvester |
-
1989
- 1989-06-09 JP JP14800589A patent/JPH03108672A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006046938A1 (en) * | 2004-10-21 | 2006-05-04 | Societe De Technologie Michelin | A miniaturized piezoelectric based vibrational energy harvester |
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