JPH03109919A - 脱臭体 - Google Patents

脱臭体

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JPH03109919A
JPH03109919A JP1299584A JP29958489A JPH03109919A JP H03109919 A JPH03109919 A JP H03109919A JP 1299584 A JP1299584 A JP 1299584A JP 29958489 A JP29958489 A JP 29958489A JP H03109919 A JPH03109919 A JP H03109919A
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deodorizing
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pulp
deodorizing body
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Osamu Ito
伊藤 脩
Hideharu Mori
秀晴 森
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SHIYUUHOU KK
Chuetsu Pulp and Paper Co Ltd
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SHIYUUHOU KK
Chuetsu Pulp and Paper Co Ltd
Chuetsu Pulp Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は脱臭体に関し、例えば紙に臭気の吸着用に好適
な水酸化アルミを含有させた脱臭体に関するものである
[従来の技術及びその課題] 従来、特開昭61−4.1400号公報に示すように、
酸化ケイ素、アルミナ、酸化第二鉄、酸化カルシウム、
酸化チタン、酸化マグネシウム、酸化カリウム、及び酸
化ナトリウムのいずれか]種の無機質鉱物粉末を紙の繊
維組織中に含有させた無機質鉱物粉末含有紙に関する提
案がなされている。これは非常に優れた防腐用及び臭気
の吸着用に効果があるものであるが、これには大きな欠
点がある。すなわち無機質鉱物粉末含有紙のため、物を
包装するときに破けたり、切れたりする極めて脆さがあ
り、脱臭効果、防腐効果はあっても実際に使用するには
役立たないこと、及び多くの酸化物を提示しているが必
ずしも全ての鉱物が効果があるとは限らない種々の欠点
がある。
そこで、本発明者が発明した特願昭63−]、 978
69号によって、上述の欠点を解決することが可能とな
った。この特願昭63−1.97869号では、平面的
な面積の広さによる脱臭力の強化に着目した発明である
本発明の目的は、単位面積当りの表面積を倍増して脱臭
力を強化した取扱い用途の広い脱臭体を提供することに
ある。
また、本発明の別の目的は、脱臭とともに、消臭機能が
付加された脱臭体を提供する点にある。
[課題を解決するための手段及びその作用]上述した課
題を解決し、目的を達成するため、本発明に係わる脱臭
体は、パルプに水酸化アルミ粉末を添加混合し、製紙し
た上、高分子合成のり林を塗布処理してなる脆化を防止
した脱臭能力の優れた水酸化アルミを含有する脱臭紙を
少なくとも3層に積層して形成される脱臭体の中間層を
コルゲート構造とし、単位面積当りの表面積が倍増する
ようにしている。
また、パルプに香料を添加することで、悪臭を中和して
くれる消臭作用が得られる。
また、前記脱臭体を複数枚組み合わせて立体構造を形成
することにより、脱臭力を更に強化することができる。
[実施例] 以下に添付図面を参照して、本発明に係わる好適な実施
例を詳細に説明する。
まず、水酸化アルミニウム粉末を含有した脱臭紙は、本
発明者による特願昭63− ]、 97869号に開示
した如く、次の一例のように製造することができる。す
なわち原料パルプの蒸解工程、精選、脱水工程、漂白工
程、繊維を水和、膨潤し適当な長さに揃えるための調成
工程および抄紙機ですかれた紙を巻き上げるための抄造
工程からなる製紙工程中の前記調成工程によりできた液
状の紙料であるパルプ15〜40重量%中に水酸化アル
ミ60〜85重量%粉末を添加し混合した上、抄造工程
において抄造することにより製紙し、製造する。この製
紙において、高分子合成のり材、例えばアクリル酸エス
テルを用いた場合、このアクリル酸エステルだけでは保
水性が不足してしまうため、ザイズブレス等で連続生産
はできない。そこでアクリル酸エステルに澱粉や高分子
のアクリルアマイドをのり材として混合させれば、脱臭
紙は保水性及び柔軟性を得ることができる。ここで、ア
クリルアマイドとアクリル酸エステルとの混合液を得る
ために、−例として、各々をほぼ50%づつ配合し、あ
るいは、はぼ30対70、さらには、はぼ70対30の
配合の比率で混在させると良い。このようにして配合さ
れた混合液を使用して塗工処理を行い、その混合液が全
体の3〜5%の含有量を持つことにより、パルプと水酸
化アルミが良く結合し、シートにしたときに、破れたり
、切れたりする脆化状態を防止し、最終的に製造された
紙の脱臭力も向」ニするものである。
第2図は本実施例の3層構造の脱臭体を構成する脱臭紙
1枚分の断面図である。第2図に示すように、水酸化ア
ルミを含有する脱臭紙10の繊維組織12中には水酸化
アルム粉末13が含有されている。その水酸化アルミ脱
臭紙10の表面に高分子合成のり材4で塗工処理を行い
、水酸化アルミ脱臭紙10の繊維組織12中に含浸する
ことで、水酸化アルミを含有した脱臭紙10の脆さが防
止されている。
尚、製紙原料であるパルプは、水利パルプ、古紙パルプ
、合成パルプ、化学パルプ等信れでも良い。また、古紙
パルプは、用途上、食品には好ましくない製紙原料であ
る。
以上の脱臭紙10の構成に基づいて、本発明者らは、脱
臭効果の顕著な脱臭体を開発すべく鋭意研究を重ねた結
果、m位面積中の表面積の拡大に注目し、脱臭紙にコル
ゲート加工を用いて3層構造を形成する脱臭体に特徴を
有するものである。
第1図は本実施例の脱臭体の構成を示す側断面図である
。第1図のように、脱臭体1は前述の脱臭紙10と同様
の構成及び機能を有した脱臭紙20.30.40の3層
構造から成る。
製法としては、脱臭紙20と40との間に、公知のコル
ゲート加工技術により凹凸状に加工された脱臭紙30を
介在させて接着する。このようにダンボール状にするこ
とで、単位面積中の脱臭紙の表面積が3層構造で3倍以
上に大きく拡大されるため、脱臭力が3倍以上に強化さ
れる。また中間層の脱臭紙30をコルゲート構造にした
ことから、脱臭体1は、変形の逃げと、補強を兼ね備え
ることになる。
以上説明したように本実施例によれば、単位面積当りの
表面積が倍増することで脱臭力(または、消臭力ともい
う)が強化され、例えば、段ボール箱に利用して生鮮食
料品を鮮度高(長時間保存し得る防腐効果をはじめ特に
臭気の吸着効果を十分に発揮できることは勿論、自由自
在に容易に破れることなく保護してくれるので柔軟性を
有しながらも強度的にも優れている。また紙であるから
使用目的や使用対象物の大きさに応じて、随意の大きさ
に切断し使用することができ、携帯や運搬も極めて容易
であり、工業用から家庭用に至るまであらゆる目的に応
じて使用することができる等幾多の優れた効果がもたら
される。
ここで、上述した実施例の変形例を挙げて説明する。
〈第1変形例〉 まず、第1変形例について説明する。
第3図は本実施例の第1変形例の構成を示す外観斜視図
であり、第4図は第1変形例の利用例を示す断面図であ
る。
第3図において、5oは段ボール状に形成された変形例
の灰皿用脱臭体を示している。この灰皿用脱臭体50は
、前述の脱臭体上と同様にコルゲート加工された中間層
を特徴とする構成であって、その構成要素となる各脱臭
紙のパルプには製造段階で所定量の香料が添加されてい
る。この香料は、−例として、天然植物から抽出された
ものが好ましい。また、使用される脱臭体は、灰朋に使
用されることから、不燃性または難燃性のものが好まし
い。そして、第4図は、自動車に設置される灰皿60を
抜き出した状態を示しており、灰皿60の底61には灰
皿用脱臭体50が載置されている。このように載置され
た灰皿用脱臭体50は、同図中の吸い殻65から放出さ
れる煙草の臭いを吸着し、さらに、パルプ中の香料が吸
着しきれない部分の臭いと中和して、灰皿60中の吸い
殻65から放出される煙草の臭いを脱臭(消臭)してく
れる。
また、」二連の第1変形例では、自動車の灰皿用として
の−例であるが、本発明はこれに限定されるものではな
く、会議室等に置かれる通常の灰皿等のすべての灰皿に
合せて種々変形可能である。
例えば、形状は、長方形、正方形、丸形、ハート形、星
形、そして、菱形等用途に応じて種々変形可能であり、
ザイズも同様に設置場所に応じて種々変形可能である。
〈第2変形例〉 次に、第2変形例について説明する。
第5図は本実施例の第2変形例を示す外観斜視図である
。同図に示されるガスレンジガード70は、前述した実
施例の脱臭体1と同様の構成からなり、同時に、第1変
形例と同様に不燃性または難燃性のパルプが使用される
。ガスレンジガード70は本体の3箇所を折り曲げて、
ガスレンジ71の周りを囲むように断面コの字型に形成
して使用される。尚、上記折り曲げ部分においては、折
り曲げ易いように、予め折り目をイ」けたり、アルミ箔
等で補強することにより、耐久性を強化しても良い。
また、1枚の脱臭体lを折り曲げて使用せずに、3枚の
脱臭体1を連結して、第5図に示されるガスレンジガー
ド70のように、形成しても良い。この場合、連結部分
には、不燃性の素材を使用することによって安全性を高
めれば良い。
このように、第2変形例によれば、不燃性と脱臭機能を
生かし、調理中の外部への油跳ね等を安全に防止すると
共に、キッチン内を良好に脱臭することができる。
さて、第2変形例においても、第1変形例と同様に香料
を添加しても良いことは、述べるまでもない。
1 く第3変形例〉 次に、第3変形例について説明する。
第6図は本実施例の第3変形例を示す外観斜視図である
。同図において、8oは、本実施例の脱臭体lを複数枚
使用し、それぞれを自動車の形に打抜いて、接着剤等で
貼り合わせて一体化した脱臭機能付きのペーパークラフ
トを示している。第3変形例では、ペーパークラフト8
oをインテリアグツズとして室内、トイレ、車内等に載
置したり、吊り下げたりして使用し、良好な脱臭を行う
ことができる。
尚、第3変形例では、外形を自動車としたが、本発明は
これに限定されるものではなく、動物等であっても良い
また、第1変形例で述べた不燃性(難燃性)に加えて、
食品添加物として認められた素材を原材2 料に含めて脱臭体を製造ずれば、上記ペーパークラフト
80を安全性の面で冷蔵庫等の脱臭にも適応させること
ができる。尚、冷蔵庫に適応させる場合には、図示せぬ
が、箱体状に形成して、脱臭対象の魚等を収納できる様
に前述の脱臭体1を加工し、組み立てても良い。
さて、第3変形例においても、第1変形例と同様に香料
を添加しても良いことは、述べるまでもない。
〈第4変形例〉 次に、第4変形例について説明する。
第7図は本実施例の第4変形例を示す外観斜視図である
。第4変形例では、ロッカーや洋服タンス等の中の脱臭
(消臭)を目的として、第7図に示されるように、前述
した脱臭体1をハンガー状に打抜き加工して形成したハ
ンガー型脱臭体90や壁紙のように利用する貼紙型脱臭
シート9]としての適応例が示されている。例えば、ハ
ンガー型脱臭体90の場合には、衣類や皮革製品等の形
状や重量等の条件に応じて、第7図に示される形状に限
定されず、種々変形可能であり、特に衣類や皮革製品等
の重量に着目した場合には、強度を高めるために、複数
枚のハンガー型脱臭体90を貼り合わせて厚みを与えれ
ば良く、或は、複数枚のハンガー型脱臭体90を貼り合
わせるときに、中間に位置する素材を前述した脱臭紙1
0とせずに合成樹脂等を用いても良い。
このように、衣類や皮革製品を掛けて整理するためのハ
ンガーや壁紙の一種として用いても、上述した実施例と
同様に良好な脱臭効果を得ることができる。
さて、第4変形例においても、第1変形例と同様に香料
を添加しても良いことば、述べるまでもない。
〈第5変形例〉 次に、第5変形例について説明する。
小動物や小鳥等のベットの飼育においては、その飼い場
所に生ずる悪臭は避げられす、悩む点である。そこで、
第5変形例では、前述した実施例で説明した脱臭体1を
加工して、犬小屋や鳥かご等に使用したときの一例が示
されている。
第8図は本実施例の第5変形例を示す外観斜視図である
。第8図において、鳥かご101の底部に、その底部の
形状に脱臭体1が打抜き加工されたペット用脱臭シート
100が敷かれている。なお、ペット用脱臭シート]、
 OOには、脱臭機能に加えて食品添加物として認めら
れた素材が含まれて構成されているため、ペットが食べ
ても害はないため、安全に使用することができる。
このように、第5変形例では、悪臭を除去できるために
、良好な環境下で飼育を行うことができる。以上のペッ
ト用脱臭シート100の形状は、−例であって、その他
に犬小屋等にもサイズや形状等の条件を考慮して種々変
形可能である。
さて、上記ペット用脱臭シート100は、単体構造であ
ったが、本発明はこれに限定されるものではなく、発泡
材を貼り合わせてクツション性を与えても良い。または
、吸水ポリマーのシートを挟むように2枚のペット用脱
臭シート100,100を貼り合わせた構成であっても
良く、このようにして、汚水処理機能を付加しても良い
また、第5変形例においても、第1変形例と同様に香料
を添加しても良いことは、述べるまでもない。
さて、上述した第2変形例、第3変形例、第4変形例で
述べた各構成において、外部に露出した面に印刷適性を
付加して美的感覚を醸し出す効果を得るようにしても良
いことば、周知技術のため、述べるまでもない。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、単位面積当りの表
面積が倍増することで脱臭力が強化されることは勿論、
柔軟性を有しながらも強度的にも優れ、ユーザの用途に
応じて幅広く利用することができる。また、悪臭を吸着
するとともに中和することで一層脱臭効果が向上される
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の脱臭体の構成を示す側断面図、 第2図は本実施例の脱臭体を構成する脱臭紙1枚分の断
面図、 第3図は本実施例の第1変形例の構成を示す外観斜視図
、 第4図は本実施例の第1変形例の利用例を示す断面図、 第5図は本実施例の第2変形例を示す外観斜視図、 第6図は本実施例の第3変形例を示す外観斜視図、 第7図は本実施例の第4変形例を示す外観斜視図、 第8図は本実施例の第5変形例を示す外観斜視図である
。 図中、1・・・脱臭体、10,20,30.40・・・
脱臭紙、12・・・繊維組織、13・・・水酸化アルミ
粉末、14・・・高分子合成のり材、50・・・灰皿用
脱臭体、60・・・灰皿、61・・・底、65・・・吸
い殻、70・・・ガスレンジシート、71・・・ガスレ
ンジ、80・・・ペーパークラフト、90・・・ハンガ
ー型脱臭体、91・・・貼紙型脱臭シート、100・・
・ペット用脱臭シート、101・・・鳥かごである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パルプに水酸化アルミ粉末を添加混合し、製紙し
    た上、高分子合成のり材を塗布処理してなる脆化を防止
    した脱臭能力の優れた水酸化アルミを含有する脱臭紙を
    少なくとも3層に積層して形成される脱臭体であつて、 前記脱臭体の中間層をコルゲート構造としたこを特徴と
    する脱臭体。
  2. (2)前記パルプには、香料が添加されてなることを特
    徴とする請求項第1項記載の脱臭体。
  3. (3)前記脱臭体を複数枚組み合わせて立体構造を形成
    したことを特徴とする請求項第1項記載の脱臭体。
JP1299584A 1989-06-19 1989-11-20 脱臭体 Granted JPH03109919A (ja)

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JP1299584A JPH03109919A (ja) 1989-06-19 1989-11-20 脱臭体

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1-70783 1989-06-19
JP7078389 1989-06-19
JP1299584A JPH03109919A (ja) 1989-06-19 1989-11-20 脱臭体

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JPH03109919A true JPH03109919A (ja) 1991-05-09
JPH0424086B2 JPH0424086B2 (ja) 1992-04-24

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0585437U (ja) * 1992-04-14 1993-11-19 神鋼パンテツク・環境管理株式会社 ガス吸収塔等用の充填物
JPH1052637A (ja) * 1996-08-09 1998-02-24 Azumi Roshi Kk 耐水性脱臭紙

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0585437U (ja) * 1992-04-14 1993-11-19 神鋼パンテツク・環境管理株式会社 ガス吸収塔等用の充填物
JPH1052637A (ja) * 1996-08-09 1998-02-24 Azumi Roshi Kk 耐水性脱臭紙

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JPH0424086B2 (ja) 1992-04-24

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