JPH03109997A - 大量水における溶存酸素量改善方法及び装置 - Google Patents

大量水における溶存酸素量改善方法及び装置

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JPH03109997A JP1248522A JP24852289A JPH03109997A JP H03109997 A JPH03109997 A JP H03109997A JP 1248522 A JP1248522 A JP 1248522A JP 24852289 A JP24852289 A JP 24852289A JP H03109997 A JPH03109997 A JP H03109997A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、高酸素水を間欠空気揚水装置の揚水中に供
給し、揚水の拡散に伴って、前記高酸素水を拡散させ、
溶存酸素量を改善することを目的とした大量水における
溶存酸素量の改善方法及び装置に関する。
(従来の技術) 従来、大量水の溶存酸素量を改善する為に間欠空気揚水
装置が用いられており、比較的浅い水域(例えば水深5
0m以下)では効力を揚げており、水量50万l・ン乃
至100万トンに直径50cmの揚水筒を有する間欠空
気揚水装置を設置により、溶存酸素量の改善ができた。
(発明により解決すべき課題) 然るに、比較的高温地方(例えば熱帯又は亜熱帯)であ
って、水面にできる飽和酸素水層の薄い水域、又は水深
が大きく (例えば50+n以上)、深層が無酸素状に
なっている水域においては、間欠空気揚水装置を設置し
たのめては、酸素不足を解消することが困難な場合があ
る。特に水底が兼気状態になって多量の有機物か沈澱し
ている場合に、これを好気性微生物の繁殖で分解するに
は、多量の酸素を必要とするので、間欠空気揚水装置に
よる酸素供給のみては不十分の場合があるなどの問題点
があった。
(課題を解決する為の手段) 然るにこの発明は、予め生成した高酸素水(過飽和酸素
水)を間欠空気揚水装置の揚水筒に供給することにより
、可及的速かに高濃度酸素水を処理水域内へ台効に拡散
させて、急速に溶存酸素量を増大させることに成功した
のである。
即ちこの発明の方法は、予め生産した高酸素水を間欠空
気揚水装置の揚水中に(」1、給し、揚水の拡散に伴っ
て前記高酸素水を処理水域に拡散させることを特徴とし
た大量水における溶存酸素量改善方法である。
また、間欠空気揚水装置は、二段揚水筒にあっては、」
;部揚水筒及び下部揚水筒、或いは何れか一方としたも
のである。次に、高酸素水は、処理水域から採取した水
に、高酸素空気を供給して生成することとしたものであ
る。
またこの発明の装置は、取水手段を連結した高酸素水生
成装置に高酸素水供給装置を連結し、該高酸素水供給装
置の送水手段を間欠空気揚水装置の揚水筒に結合させた
ことを特徴とする大量水の溶存酸素量改善装置である。
また、取水手段は、ポンプに吸水管と吐出管を連結した
ものである。次に、送水手段は、ポンプと送水管とした
ものである。更に、間欠空気揚水装置は、η1筒装置、
複筒装置又は二段装置としたものである。
前記における間欠空気揚水装置の揚水筒は直径30cm
乃至80cm位であり、長さは5rn乃至50m位であ
る。また、複数本の揚水筒を結束して用い、実用」二直
径1m〜3m位の揚水筒を用いた場合と同様の効果を期
待することもできる。更に、揚水筒を上下二段にして用
い、下部揚水筒は深水層の循環に用い、上部揚水筒は浅
水層の循環に用いるように上下二段にすることができる
。また、高酸素水を下部揚水筒のみに供給し、又は上下
部揚水筒に夫々供給することもできる。
前記において、高酸素水は、低酸素の水又は無酸素の水
の中へ高酸素の空気(酸素量6096〜90%)を吹き
込んで生成することを特徴としたものである。また、不
連続に上下に流動させる為に、原動力用装置として間欠
空気揚水装置を用いたことを特徴とするものである。
この発明の前記高酸素水生成装置は、窒素吸着剤(例え
ばセオライl−)を充填した生成基の一側に空気供給口
を設け、他側に高酸素空気取りj4」シロを設け、これ
を処理水槽に連結したものである。
前記のように、空気中の窒素を吸着することによって、
高酸素空気を生成し、この空気を無酸素水又は低酸素水
に吹き込んで高酸素水を生成し、この高酸素水を湖沼等
の適宜場所に設置した揚水筒へ供給して拡散すると共に
、湖沼等を間欠空気揚水装置で上下に撹拌流動させたの
で、比較的容易に湖沼等の溶存酸素量を改善することが
できる。
前記処理を経た湖沼等は、例えば5 mg / 9位の
酸素を含有するものとする。また、高酸素空気とは、例
えば酸素を80%位含有した空気であり、窒素吸収剤は
各種ゼオライトとしたものである。
(作  用) この発明は高酸素水を間欠空気揚水装置の揚水中に供給
するので、高酸素水は揚水の拡散に伴って拡散する。従
って二段揚水装置の下部揚水筒のみに高酸素水を供給す
ると、深層水のみの溶存酸素量を急速に改善することが
できる。
(実施例1−) 次にこの発明を第1図及び第2図の実施例について説明
する。
処理水域の水を取水管2からポンプ3で汲み上げ、水処
理槽4に供給する。一方、ポンプ5により空気を空気処
理槽6へ供給し、空気処理槽6で取入れた空気から窒素
を吸着して高酸素空気(例えば80%酸素)とし、この
高酸素空気を空気処理槽6から送気管7により水処理槽
4へ矢示8のように加圧供給する。前記における空気は
ポンプ5の吸入管]−から吸入すると共に、水処理槽4
の通気管9から入るものとがある。水処理槽4内では通
常の要領により水滴と高酸素空気とを接触させることに
より高酸素空気中の酸素を溶解して急速に高酸素水(例
えば酸素40mg/、Q)とする。
残余の空気は通気管9で再びポンプ5の吸入側へ送られ
る。この高酸素水をポンプ10で矢示11−のように間
欠空気揚水装置12の下部に圧送して、揚水と混合する
。例えば40mg/ρの高酸素水を毎分5トン供給する
と、5mg/βの酸素量の水40トンを得ることができ
る。従って1時間で2400トン、1日で7万7600
1−ンの水の溶存酸素量を改善することができる。例え
ば第2図中、矢示11のように供給された高酸素水は、
間欠空猟場水装置]2の下部揚水筒13の下部に供給さ
れ、揚水と其に矢示15のように上昇し、案内板14.
14aの間に排出され、矢示16.17.18.19の
ように深水層内で循環流動し、核部の溶存酸素量を改善
することができる。図中20は上部揚水筒、2]は水面
、22は堤防である。
(実施例2) 次にこの発明の装置を第3図乃至第6図について説明す
る。
下部揚水部子3の下部外側に空気室23を嵌装し、下部
揚水筒]3の上部へ分離部24を介して上部揚水筒20
の下端を連結する。前記空気室23は、下部揚水筒13
の下部端へ高濃度酸素の供給装置52a付の短筒52を
連結する。前記下部下部揚水筒13の下部外側へ、内筒
25を遊嵌し、内筒25の外側へ所定間隔を保って外筒
26を遊嵌すると共に、内筒25と外筒26の間に仕切
筒27を設け、内筒25の下部と仕切筒27の上部へ夫
々通水孔28.29を設けて空気室23を構成した。ま
た、内筒25と下部揚水筒13の空間30の」二部の揚
水筒壁へ通水孔31を穿設しである。
前記において、空気室23の上部は頂板48.48aで
閉塞し、空間30及び内筒25と仕切筒27の空間49
の下端は塞板50で閉塞してあり、仕切筒27と外筒2
6の空間51の下端は開口55として外界と連通してい
る。前記高濃度水の供給装置52aは、短筒52の外側
に環状環52bを設け、環状環52bの外側へ給水管5
3を連結すると共に、環状環52b内と、短筒壁に複数
の小通水孔54が等間隔に穿設しである。図中56は空
気室23へ加圧空気を送る為の送気ホースである。
次に第3図において、下部揚水筒1−3の上端部外側へ
案内板14を所定長さに亘り環状、かつ水平に設け、案
内板14の上方へ截頭逆円錐状の分離板32.32aを
所定間隔を保って重設し、分離板32.32aの」三方
外側へ案内板]、 4 aを前記案内板14と同様に設
ける。前記案内板コ−4aの上方へ、通水孔33を介し
て空気室34を連設し、空気室34の上部へ上部揚水筒
2oの下端を連設する。上部揚水筒20には下方に複数
の吸水管35.35を下向に連設すると共に、上方に浮
体36.36を装着しである。前記空気室34は、第6
図々示のように、上部揚水筒20の外側に内筒37と外
筒38を所定間隔を保って遊嵌し、前記内筒37と外筒
38との間に仕切筒39を設け、仕切筒39の上部及び
内筒37の下部へ通水孔40.41を夫々穿設し、上部
揚水筒2oと内筒37の空間42の上部揚水筒壁へ通水
孔43を設け、上部揚水筒20の下端及び空間42の下
端、内筒37と仕切筒39の空間44の下端を夫々塞板
45.46で閉塞し、空気室34の」二部を頂板47で
閉塞したものである。
前記実施例について、その動作を説明する。
先づ第5図中、送気ホース56から矢示57のように加
圧空気を送入すると、加圧空気は空気室23の空間49
.51−の上部より溜り、該空間内の水位を下降させる
。水位が鎖線58のように通水孔2つに達すると、空気
室2B内の加圧空気は0 矢示59.60.6コ、62.63のように各空間、各
通水孔を介して下部揚水筒13内へ入り、ついて大気泡
64を形成して下部揚水筒13内を矢示65のように上
昇し、これに伴って揚水筒の下端から矢示66のように
水を吸い込み揚水する。
前記大気泡64は、前記上部揚水筒20の下端の塞板4
5に衝突して破砕され、第6図中矢示67のように上昇
し、空気室34に溜る。
一方、揚水は案内板]4.1.4 aの間を矢示68の
ように経て、矢示69のように拡散する。前記空気室3
4内に溜った空気は、前記空気室23の場合と同様に水
位を押し下げて、水位が鎖線70に達したならば、矢示
71−172.73のように各空間、各通水孔を経て上
部揚水筒20内へ排出され、大気泡74となって矢示7
5のように上昇する。一方、吸水管35から矢示76の
ように吸入された水も矢示75のように揚水される。こ
のようにして揚水は上部揚水筒20の上端から矢示77
のように放出され、水面付近の水と混合し、矢示78.
79.80のように拡散、環流する。
1 尚、」二下部揚水筒1−3.20は、重錘81とd体3
]によって直立を保っている。一方、高酸素水は第5図
中矢示82のように供給され、小通水孔54から短筒5
2内へ入り、揚水に混合し、矢示83のように」二昇す
るので、前記に説明したように、揚水の」二昇と拡散に
伴い、第2図中矢示16.17.18、]9のように環
流し、深層水の溶存酸素量を逐次増大し、目的を達成す
ることができる。
前記実施例は、下部揚水筒に高酸素水を供給したが、必
要に応じ上部揚水筒にも高酸素水を供給することができ
る。
前記実施例は上下二段の間欠空気揚水装置について説明
17たが、単筒の場合にも使用し得ることは勿論である
。また、単筒を複数本結束した複合筒にも採用すること
ができる。
(実施例3) この実施例は第7図々示のように、実施例2の上部の空
気室88の構造を下部の空気室23とほぼ同一構造とし
たものである。
] 2 即ち、下部揚水筒13の下部外側に空気室23を嵌装固
定すると共に、下部揚水筒13の下端へ短筒52を連結
し、短筒52へ高濃度水の供給装置52aを設置したも
のである。前記下部揚水筒13の上端部にリング84を
固定し、リング84から数本の支杆85を上向に突設し
、支杆85の」一端に案内板86を支持させである。案
内板86の中央部には凸状部86aを設け、凸状部86
a上に数本の支脚87を円周状に突投し、支脚87上へ
上部揚水筒20の下端に連結した短筒91−を連結する
と共に、上部揚水筒20の下端へ空気室88を嵌装する
。
前記実施例においては、空気室23.88へ夫々送気ホ
ース56.89を連結して、加圧空気を供給し、夫々の
空気室23.88から気泡を間欠的に上下部揚水筒1−
3.20内へ吐1]jシ、気泡を上昇させて揚水する。
前記実施例において、各空気室23.88の下端へ高濃
度水の供給装置52a、90を設けたけれども、高濃度
水は揚水筒13.20の中間から3 4゜ 供給してもよいことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の高酸素水供給のフロー図、第2図は
この発明の実施状態の図、第3図はこの発明の実施揚水
装置の一部を切断した正面図、第4図は同じく上下部揚
水筒の接続部の一部を切断した拡大正面図、第5図は同
じく下部空気室の断面拡大図、第6図は同じく上部空気
室の断面拡大図、第7図は同じく他の実施間欠空気揚水
装置の一部を省略した正面図である。 1−・・・吸入管    2・・・取水管4・・・水処
理槽   6・・空気処理槽]2・・間欠空気揚水装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 予め生産した高酸素水を間欠空気揚水装置の揚水中
    に供給し、揚水の拡散に伴って前記高酸素水を処理水域
    に拡散させることを特徴とした大量水における溶存酸素
    量改善方法2 間欠空気揚水装置は、二段揚水筒にあっ
    ては、上部揚水筒及び下部揚水筒、或いは何れか一方と
    した請求項1記載の大量水における溶存酸素量改善方法 3 高酸素水は、処理水域から採取した水に、高酸素空
    気を供給して生成することとした請求項1記載の大量水
    における溶存酸素量改善方法 4 取水手段を連結した高酸素水生成装置に高酸素水供
    給装置を連結し、該高酸素水供給装置の送水手段を間欠
    空気揚水装置の揚水筒に結合させたことを特徴とする大
    量水の溶存酸素量改善装置 5 取水手段は、ポンプに吸水管と吐出管を連結した請
    求項4記載の大量水の溶存酸素量改善装置 6 送水手段は、ポンプと送水管とした請求項4記載の
    大量水の溶存酸素量改善装置 7 間欠空気揚水装置は、単筒装置、複筒装置又は上下
    二段筒装置とした請求項4記載の大量水の溶存酸素量改
    善装置
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