JPH03111483A - 潜熱蓄熱材 - Google Patents
潜熱蓄熱材Info
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- JPH03111483A JPH03111483A JP1251199A JP25119989A JPH03111483A JP H03111483 A JPH03111483 A JP H03111483A JP 1251199 A JP1251199 A JP 1251199A JP 25119989 A JP25119989 A JP 25119989A JP H03111483 A JPH03111483 A JP H03111483A
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、相変化を利用して蓄熱あるいは蓄冷を行う
潜熱蓄熱材、特にポリオレフィンにパラフィン等の相変
化材料を固定化した潜熱蓄熱材に関する。
潜熱蓄熱材、特にポリオレフィンにパラフィン等の相変
化材料を固定化した潜熱蓄熱材に関する。
従来、ポリオレフィン製材料を結晶性の長鎖n−パラフ
ィン、結晶性の高級脂肪酸、結晶性の高級脂肪酸エステ
ルあるいは結晶性の高級脂肪族アルコールなどの結晶性
の有機化合物の単独あるいは2種以上の混合物からなる
相変化材料(以下、このような相変化材料を「ワックス
」と言う)で膨潤して作られた潜熱蓄熱材は、ペレット
状あるいは平板状の形態をとっており、使用に際しては
、ペレット状のものは、アルミラミネート製等の袋に封
入し、平板状のものは、そのままあるいは表面をフィル
ム等でコートするなどして用いられる。
ィン、結晶性の高級脂肪酸、結晶性の高級脂肪酸エステ
ルあるいは結晶性の高級脂肪族アルコールなどの結晶性
の有機化合物の単独あるいは2種以上の混合物からなる
相変化材料(以下、このような相変化材料を「ワックス
」と言う)で膨潤して作られた潜熱蓄熱材は、ペレット
状あるいは平板状の形態をとっており、使用に際しては
、ペレット状のものは、アルミラミネート製等の袋に封
入し、平板状のものは、そのままあるいは表面をフィル
ム等でコートするなどして用いられる。
用途としては、深夜電力を用いて夜間蓄熱し、昼間その
熱を利用して床暖房を行う蓄熱式床暖房用の蓄熱材や、
冬期の植物の枯死防止のために昼間蓄熱し、夜間その熱
を用いて温度の低下を抑える蓄熱式植木鉢等の園芸設備
に用いられている。
熱を利用して床暖房を行う蓄熱式床暖房用の蓄熱材や、
冬期の植物の枯死防止のために昼間蓄熱し、夜間その熱
を用いて温度の低下を抑える蓄熱式植木鉢等の園芸設備
に用いられている。
蓄熱材を蓄熱あるいは放熱させる際、その熱交換を行う
界面において、接触抵抗をできるだけ低く抑えるために
圧迫して密着させる必要が生じる、第1図(blは、平
板状の潜熱蓄熱材を用いて構成した蓄熱建材の1例であ
る。この蓄熱建材は、壁面、天井面あるいは床面である
放(吸)熱面lでの熱交換をスムーズに行うために、潜
熱蓄熱材2が放(吸)面lと断熱材3により挾まれ密着
している、潜熱蓄熱材2中のワックスが融解し、体積膨
張が起こると、圧力の逃げ場がないので、破損やワック
スの染み出しが生じやすい。
界面において、接触抵抗をできるだけ低く抑えるために
圧迫して密着させる必要が生じる、第1図(blは、平
板状の潜熱蓄熱材を用いて構成した蓄熱建材の1例であ
る。この蓄熱建材は、壁面、天井面あるいは床面である
放(吸)熱面lでの熱交換をスムーズに行うために、潜
熱蓄熱材2が放(吸)面lと断熱材3により挾まれ密着
している、潜熱蓄熱材2中のワックスが融解し、体積膨
張が起こると、圧力の逃げ場がないので、破損やワック
スの染み出しが生じやすい。
また、平板状潜熱蓄熱材の蓄熱容量を増やすために、厚
みの厚いものを作製する場合、均一に膨潤させにくいと
か、従来よりも膨潤時間がかかってしまうという問題も
生じる。
みの厚いものを作製する場合、均一に膨潤させにくいと
か、従来よりも膨潤時間がかかってしまうという問題も
生じる。
そこで、この発明は、蓄熱材膨張時の圧力を逃がすこと
ができ、容易に蓄熱容量の増加をはかれる潜熱M熱材を
提供することを課題とする。
ができ、容易に蓄熱容量の増加をはかれる潜熱M熱材を
提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、この発明にかかる潜熱In
材は、ポリオレフィンシートが相変化材料で膨潤されて
なり、少なくとも片面が凹凸面となっている。
材は、ポリオレフィンシートが相変化材料で膨潤されて
なり、少なくとも片面が凹凸面となっている。
発明者らは、蓄熱材膨張時の圧力を逃がすためには、潜
熱蓄熱材の片面または両面を凹凸面にしておき、蓄熱材
自身で圧力を吸収することが有効であることを見出した
。
熱蓄熱材の片面または両面を凹凸面にしておき、蓄熱材
自身で圧力を吸収することが有効であることを見出した
。
相変化材料で膨潤した後のポリオレフィンの性状は、ま
ず被膨潤物であるポリオレフィンの架橋度に強く依存す
る。たとえば、ポリエチレンを例にとると、架橋度が低
いと膨潤時に融解して形状を保てず、逆に架橋度が高い
と相変化材料がポリエチレンマトリックス中に入りにく
くなり、含有率が低くなってしまう、ポリエチレンの架
橋法としては、公知であるどの方法を用いても良いが、
過酸化物により架橋したポリエチレンでは、キシレン抽
出によるゲル分率が50〜80M量%(以下「M量%」
を単に「%」と言う)のものが好ましく、特に60〜7
0%のものが優れている。また、シラン架橋したポリエ
チレンでは、ゲル分率が30〜50%のものが優れてい
て好ましい。
ず被膨潤物であるポリオレフィンの架橋度に強く依存す
る。たとえば、ポリエチレンを例にとると、架橋度が低
いと膨潤時に融解して形状を保てず、逆に架橋度が高い
と相変化材料がポリエチレンマトリックス中に入りにく
くなり、含有率が低くなってしまう、ポリエチレンの架
橋法としては、公知であるどの方法を用いても良いが、
過酸化物により架橋したポリエチレンでは、キシレン抽
出によるゲル分率が50〜80M量%(以下「M量%」
を単に「%」と言う)のものが好ましく、特に60〜7
0%のものが優れている。また、シラン架橋したポリエ
チレンでは、ゲル分率が30〜50%のものが優れてい
て好ましい。
この発明で用いる相変化材料としては、特に制限はなく
、広い意味での相転移を示す物質であって、蓄熱・蓄冷
しようとする温度に応じた相転移温度を持つものを適宜
選択して使用するようにすればよい、たとえば、ポリオ
レフィン樹脂と相溶性がある、結晶性のn−パラフィン
、結晶性の脂肪酸、結晶性の脂肪酸エステルおよび結晶
性の脂肪族アルコールなどの結晶性の有機化合物が単独
であるいは2種以上の混合物として使用される。
、広い意味での相転移を示す物質であって、蓄熱・蓄冷
しようとする温度に応じた相転移温度を持つものを適宜
選択して使用するようにすればよい、たとえば、ポリオ
レフィン樹脂と相溶性がある、結晶性のn−パラフィン
、結晶性の脂肪酸、結晶性の脂肪酸エステルおよび結晶
性の脂肪族アルコールなどの結晶性の有機化合物が単独
であるいは2種以上の混合物として使用される。
中でも、融点および凝固点が5〜50℃程度であるワッ
クスが好ましく使用される。
クスが好ましく使用される。
この発明で相変化材料の担体として用いるポリオレフィ
ンは、特に限定されないが、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリブテン(ポリブチレンも含める)、結晶性ポ
リスチレン、ポリ (4−メチル−ペンテン−1)など
であり、それぞれ、単独であるいは2種以上合わせて用
いられる。また、ポリオレフィンの形状としては、たと
えば、シートなどの成形体が挙げられるが、これに限る
ものではない。
ンは、特に限定されないが、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリブテン(ポリブチレンも含める)、結晶性ポ
リスチレン、ポリ (4−メチル−ペンテン−1)など
であり、それぞれ、単独であるいは2種以上合わせて用
いられる。また、ポリオレフィンの形状としては、たと
えば、シートなどの成形体が挙げられるが、これに限る
ものではない。
ポリオレフィンの架橋は電子線照射、T線照射、過酸化
物処理、シラン架橋等の公知または周知の方法によって
行うことができる。架橋されたポリオレフィンの架橋度
は架橋法によってその最適範囲は異なるが、キシレン抽
出によるゲル含有量(ゲル残留量)が、電子線照射・T
線照射・過酸化物処理による架橋であれば50〜90%
が好ましく、60〜70%がより好ましく適当であり、
シラン架橋であれば30〜50%が好ましく適当である
。ゲル含有量が低すぎると、膨潤時にポリオレフィンが
熔解して形状を留めな(なり、反対に、ゲル含有量が9
0%を越えると、相変化材料の膨潤が難しくなることが
ある。
物処理、シラン架橋等の公知または周知の方法によって
行うことができる。架橋されたポリオレフィンの架橋度
は架橋法によってその最適範囲は異なるが、キシレン抽
出によるゲル含有量(ゲル残留量)が、電子線照射・T
線照射・過酸化物処理による架橋であれば50〜90%
が好ましく、60〜70%がより好ましく適当であり、
シラン架橋であれば30〜50%が好ましく適当である
。ゲル含有量が低すぎると、膨潤時にポリオレフィンが
熔解して形状を留めな(なり、反対に、ゲル含有量が9
0%を越えると、相変化材料の膨潤が難しくなることが
ある。
ポリオレフィンとしては、架橋の容易さ、膨潤のしやす
さ、入手の容易さからポリエチレンが好ましい。
さ、入手の容易さからポリエチレンが好ましい。
膨潤後の相変化材料の膨潤量は、ポリオレフィンの架橋
度、膨潤温度・時間などにより変化するが、架橋ポリオ
レフィンおよび膨潤された相変化材料の合計重量100
%に対して、40〜85%とするのが好ましい。
度、膨潤温度・時間などにより変化するが、架橋ポリオ
レフィンおよび膨潤された相変化材料の合計重量100
%に対して、40〜85%とするのが好ましい。
第2図は、この発明の潜熱M熱材の1実施例を表し、波
板形の潜熱蓄熱材2である。ただし、波形は、規則正し
い形状である必要はなく、凹凸の高低差、間隔などが不
均一であってもよい、このような潜熱M熱材2は、たと
えば、つぎのように行うと簡単に得られる。ビーカーな
どの容器に上記のごとく適切なゲル分率に調節されたポ
リオレフィンとその重量の10〜12倍の重量の相変化
材料を入れ、ポリオレフィンの融点以上の温度でたとえ
ば約1時間膨潤させるのである。膨潤後、相変化材料を
含んだポリオレフィンを取り出す。
板形の潜熱蓄熱材2である。ただし、波形は、規則正し
い形状である必要はなく、凹凸の高低差、間隔などが不
均一であってもよい、このような潜熱M熱材2は、たと
えば、つぎのように行うと簡単に得られる。ビーカーな
どの容器に上記のごとく適切なゲル分率に調節されたポ
リオレフィンとその重量の10〜12倍の重量の相変化
材料を入れ、ポリオレフィンの融点以上の温度でたとえ
ば約1時間膨潤させるのである。膨潤後、相変化材料を
含んだポリオレフィンを取り出す。
前記膨潤時に、ポリオレフィンシートの両端を固定して
おくとともに、膨潤に伴うポリオレフィンシートの厚み
方向の撓みを所定範囲内で規制する状態にしておくこと
により、ポリオレフィンの膨潤時の膨張を利用して波板
状に成形された潜熱蓄熱材を簡単に得ることができる。
おくとともに、膨潤に伴うポリオレフィンシートの厚み
方向の撓みを所定範囲内で規制する状態にしておくこと
により、ポリオレフィンの膨潤時の膨張を利用して波板
状に成形された潜熱蓄熱材を簡単に得ることができる。
たとえば、ポリオレフィンシートの両端(膨潤により膨
張しやすい方向とそうでない方向とがあり、膨張しやす
い方向の両端が好ましい)をアルミニウム製プレートな
ど膨潤時にポリオレフィンシートといっしょに膨張しな
い材質の支持台に固定し、これを前記所定の範囲内の間
隙をおいて規制シートで覆っておいて膨潤を行うのであ
る。規制シートは、たとえば、金属製メツシュ、平板な
ど11!清時に変形しないものであり、ポリオレフィン
シートが撓むのをおさえる程度以上の強度が必要である
。ここで規制シートで覆うのは、膨潤によりポリオレフ
ィンシートが支持台に対して1つの山伏に撓もうとする
のをおさえて、その反対向きにも撓ませるようにし、そ
の結果、複数の山(凸)と谷(凹)が生じるようにする
ためである。
張しやすい方向とそうでない方向とがあり、膨張しやす
い方向の両端が好ましい)をアルミニウム製プレートな
ど膨潤時にポリオレフィンシートといっしょに膨張しな
い材質の支持台に固定し、これを前記所定の範囲内の間
隙をおいて規制シートで覆っておいて膨潤を行うのであ
る。規制シートは、たとえば、金属製メツシュ、平板な
ど11!清時に変形しないものであり、ポリオレフィン
シートが撓むのをおさえる程度以上の強度が必要である
。ここで規制シートで覆うのは、膨潤によりポリオレフ
ィンシートが支持台に対して1つの山伏に撓もうとする
のをおさえて、その反対向きにも撓ませるようにし、そ
の結果、複数の山(凸)と谷(凹)が生じるようにする
ためである。
ポリオレフィンシートを相変化材料で膨潤するには、た
とえば、融解した相変化材料をポリオレフィンシートの
融点以上の温度に加温し、この中に上記のように固定し
覆ったポリオレフィンシートを入れて、たとえば約1時
間加熱攪拌を続け、ポリオレフィンシート中に相変化材
料を吸収させて、同ポリオレフィンシートを膨潤するこ
とにより行うが、他の方法により行ってもよい。
とえば、融解した相変化材料をポリオレフィンシートの
融点以上の温度に加温し、この中に上記のように固定し
覆ったポリオレフィンシートを入れて、たとえば約1時
間加熱攪拌を続け、ポリオレフィンシート中に相変化材
料を吸収させて、同ポリオレフィンシートを膨潤するこ
とにより行うが、他の方法により行ってもよい。
上記のワックスなど、ポリオレフィンとの相溶性が良い
相変化材料を用いると、相変化材料がポリオレフィンシ
ート中に?fi!して、樹脂分子中に固定される。所望
の時間、加熱攪拌した後、融解した相変化材料中から取
り出す、冷却後、不透過面を取り外して、この発明の潜
熱蓄熱材が得られる。
相変化材料を用いると、相変化材料がポリオレフィンシ
ート中に?fi!して、樹脂分子中に固定される。所望
の時間、加熱攪拌した後、融解した相変化材料中から取
り出す、冷却後、不透過面を取り外して、この発明の潜
熱蓄熱材が得られる。
この発明の潜熱蓄熱材は少なくとも片面が凹凸面である
ことにより、相変化材料が融解し、体積膨張が起こった
ときに、平板状のものでは圧力の逃げ場がないのに対し
、自身が圧力を吸収する。
ことにより、相変化材料が融解し、体積膨張が起こった
ときに、平板状のものでは圧力の逃げ場がないのに対し
、自身が圧力を吸収する。
このため、破損や相変化材料の染み出しが起こりにくい
、また、平板状の潜熱蓄熱材に比べると、放(吸)熱面
の単位面積当たりの表面積が大きいため、N熱容量を簡
単に増やすことができる。
、また、平板状の潜熱蓄熱材に比べると、放(吸)熱面
の単位面積当たりの表面積が大きいため、N熱容量を簡
単に増やすことができる。
第1図(81は、この発明のWi熱蓄熱材を用いて構成
した蓄熱建材の1例である。この蓄熱建材は、壁面、天
井面あるいは床面である放(吸)熱面1での熱交換をス
ムーズに行うために、潜熱M熱材2が放(吸)面1と断
熱材3により挟まれ密着している。この蓄gl材では、
潜熱蓄熱材2中の相変化材料が融解し、体積膨張が起こ
ると、WI熱蓄熱材2自身がバネのように膨張し圧力を
吸収するので、破損やワックスの染み出しは起こりにく
い、また、少なくとも片面を凹凸面とすることで、放(
吸)vJ!面の単位面積あたりの潜熱蓄熱材の容積を増
やし蓄熱容量を増やすことができ、このときに表面積も
増えるので、均一に膨潤させやすかったり、膨潤時間を
長くなるのが防がれる。
した蓄熱建材の1例である。この蓄熱建材は、壁面、天
井面あるいは床面である放(吸)熱面1での熱交換をス
ムーズに行うために、潜熱M熱材2が放(吸)面1と断
熱材3により挟まれ密着している。この蓄gl材では、
潜熱蓄熱材2中の相変化材料が融解し、体積膨張が起こ
ると、WI熱蓄熱材2自身がバネのように膨張し圧力を
吸収するので、破損やワックスの染み出しは起こりにく
い、また、少なくとも片面を凹凸面とすることで、放(
吸)vJ!面の単位面積あたりの潜熱蓄熱材の容積を増
やし蓄熱容量を増やすことができ、このときに表面積も
増えるので、均一に膨潤させやすかったり、膨潤時間を
長くなるのが防がれる。
この発明の潜熱蓄熱材は、第1図(alにみるように波
形板状(すなわち厚みが均一またはほぼ均一な平板なシ
ートが波形に屈曲した形状)の断面形状を有していても
よいが、たとえば、第3図にみるように片面のみが凹凸
面となっていてもよいし、第4図にみるように、両面が
同じまたはほぼ同じ位置で凸部凹部になっていて両面対
称のような形で凹凸面になっていてもよいし、凹部が溝
状になっていなくて(たとえば、デインプルなどとなっ
ていて)基盤目状などのように配されていてもよい、こ
れらのような形状は、膨潤前にポリオレフィンシートに
対して与えられていてもよいし、膨潤時または膨潤後に
与えるようにしてもよい。
形板状(すなわち厚みが均一またはほぼ均一な平板なシ
ートが波形に屈曲した形状)の断面形状を有していても
よいが、たとえば、第3図にみるように片面のみが凹凸
面となっていてもよいし、第4図にみるように、両面が
同じまたはほぼ同じ位置で凸部凹部になっていて両面対
称のような形で凹凸面になっていてもよいし、凹部が溝
状になっていなくて(たとえば、デインプルなどとなっ
ていて)基盤目状などのように配されていてもよい、こ
れらのような形状は、膨潤前にポリオレフィンシートに
対して与えられていてもよいし、膨潤時または膨潤後に
与えるようにしてもよい。
以下に、この発明の具体的な実施例を示すが、この発明
は下記実搗例に限定されない、下記実施例では、架橋ポ
リオレフィン樹脂として、ポリエチレン(三菱油化■製
YF−30)を過酸化物(ジクミルパーオキシド)を用
いてゲル含有量が65%となるように架橋を調節した厚
み1flのシート状のものを用いた。相変化材料として
、旭電化工業−より市販されている結晶性脂肪酸エステ
ル「サーモトップ15」 (相変化温度15℃)を用い
た。
は下記実搗例に限定されない、下記実施例では、架橋ポ
リオレフィン樹脂として、ポリエチレン(三菱油化■製
YF−30)を過酸化物(ジクミルパーオキシド)を用
いてゲル含有量が65%となるように架橋を調節した厚
み1flのシート状のものを用いた。相変化材料として
、旭電化工業−より市販されている結晶性脂肪酸エステ
ル「サーモトップ15」 (相変化温度15℃)を用い
た。
一実施例−
第5図および第6図にみるように、厚みINの架橋ポリ
エチレンシート12をアルミニウム製プレート5上に置
き、シート12の両端部を針金4でプレート5に固定し
た。架橋ポリエチレンシー)12はワックス膨潤時に膨
張しやすい方向Aとそうでない方向Bとがあるので、膨
張しやすい方向Aと針金4が垂直となるようにセットし
た(膨張しやすい方向Aの両端部を固定した)0両端部
を固定されたポリエチレンシート12を金属製メツジュ
ロ内に収納した後、第6図にみるように、ポリエチレン
シート12の重量の10倍以上の量リコーンオイル8の
入ったオイルバス7を用いて、攪拌taloで攪拌しつ
つ約150℃で1時間膨潤を行った。膨潤後、相変化材
料9より取り出して常温まで冷却した後、アルミニウム
製プレート5を取り外して、第2図のごとき形状の潜熱
M熱材2を得た。相変化材料の膨潤率は75%であつた
。この?@熱蓄熱材では、平板状のものに比べて厚みが
増えており、単位面積あたりの体積が大きくなっている
。
エチレンシート12をアルミニウム製プレート5上に置
き、シート12の両端部を針金4でプレート5に固定し
た。架橋ポリエチレンシー)12はワックス膨潤時に膨
張しやすい方向Aとそうでない方向Bとがあるので、膨
張しやすい方向Aと針金4が垂直となるようにセットし
た(膨張しやすい方向Aの両端部を固定した)0両端部
を固定されたポリエチレンシート12を金属製メツジュ
ロ内に収納した後、第6図にみるように、ポリエチレン
シート12の重量の10倍以上の量リコーンオイル8の
入ったオイルバス7を用いて、攪拌taloで攪拌しつ
つ約150℃で1時間膨潤を行った。膨潤後、相変化材
料9より取り出して常温まで冷却した後、アルミニウム
製プレート5を取り外して、第2図のごとき形状の潜熱
M熱材2を得た。相変化材料の膨潤率は75%であつた
。この?@熱蓄熱材では、平板状のものに比べて厚みが
増えており、単位面積あたりの体積が大きくなっている
。
この潜熱N熱材2を第1図(a)にみるように、放熱面
となるシー)1と断熱材3と組み合わせて蓄熱建材とす
ることができる。また、潜熱蓄熱材2は、相変化材料の
融解・凝固を繰り返しても波形状を保っていた。
となるシー)1と断熱材3と組み合わせて蓄熱建材とす
ることができる。また、潜熱蓄熱材2は、相変化材料の
融解・凝固を繰り返しても波形状を保っていた。
この発明の潜熱蓄熱材は、以上に述べたように、少なく
とも片面が凹凸面であるので、相変化材料の融解時の体
積膨張による圧力を逃がすことができ、放熱面の単位面
積当たりの熱容量を簡単に増やすことができる。
とも片面が凹凸面であるので、相変化材料の融解時の体
積膨張による圧力を逃がすことができ、放熱面の単位面
積当たりの熱容量を簡単に増やすことができる。
Claims (1)
- 1 ポリオレフィンシートが相変化材料で膨潤されてな
り、少なくとも片面が凹凸面となっている潜熱蓄熱材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1251199A JPH03111483A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 潜熱蓄熱材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1251199A JPH03111483A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 潜熱蓄熱材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03111483A true JPH03111483A (ja) | 1991-05-13 |
Family
ID=17219161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1251199A Pending JPH03111483A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 潜熱蓄熱材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03111483A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5829307A (en) * | 1996-03-29 | 1998-11-03 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Industrial robot |
| US6227285B1 (en) * | 1992-12-02 | 2001-05-08 | Schümann Sasol Gmbh & Co. Kg | Heat storage medium |
| JP2002273630A (ja) * | 2001-03-15 | 2002-09-25 | Kitagawa Iron Works Co Ltd | 傾斜回転円テーブルの配線処理構造 |
-
1989
- 1989-09-26 JP JP1251199A patent/JPH03111483A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6227285B1 (en) * | 1992-12-02 | 2001-05-08 | Schümann Sasol Gmbh & Co. Kg | Heat storage medium |
| US5829307A (en) * | 1996-03-29 | 1998-11-03 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Industrial robot |
| JP2002273630A (ja) * | 2001-03-15 | 2002-09-25 | Kitagawa Iron Works Co Ltd | 傾斜回転円テーブルの配線処理構造 |
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