JPH0311190Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0311190Y2 JPH0311190Y2 JP1985008841U JP884185U JPH0311190Y2 JP H0311190 Y2 JPH0311190 Y2 JP H0311190Y2 JP 1985008841 U JP1985008841 U JP 1985008841U JP 884185 U JP884185 U JP 884185U JP H0311190 Y2 JPH0311190 Y2 JP H0311190Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- frame
- mirror
- cardboard
- glass material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Packages (AREA)
- Packaging Frangible Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、建築用のガスラ板及び鏡等を運搬す
るための容器に関する。
るための容器に関する。
従来、ガラス板や鏡を工場から出荷する際、破
損を防止して安全に運搬できるように専用の梱包
を施すことが必要である。
損を防止して安全に運搬できるように専用の梱包
を施すことが必要である。
このような梱包を行う運搬容器として、例えば
特開昭56−4568号公報に記載されたものがある。
特開昭56−4568号公報に記載されたものがある。
これは、鏡を多段積みしたときに生じる割れや
捩れを防止することを一つの目的とし、第4図の
ように平板状の鏡50の外形に合うような開口5
1を持つ保護枠52を段ボールまたは発泡スチロ
ール等の緩衝材で形成し、その対向する二辺に凹
部53を表裏両面側に設けたもので、鏡50の支
持をこの凹部53を通過するベルト54により行
う構成としたものである。
捩れを防止することを一つの目的とし、第4図の
ように平板状の鏡50の外形に合うような開口5
1を持つ保護枠52を段ボールまたは発泡スチロ
ール等の緩衝材で形成し、その対向する二辺に凹
部53を表裏両面側に設けたもので、鏡50の支
持をこの凹部53を通過するベルト54により行
う構成としたものである。
この梱包では、保護枠52を多段積みしても、
上下方向に加わる重量を保護枠52の肉厚部分が
受容し、鏡50の縁部に圧力が負荷されないよう
にしてその割れや捩じれを防止できる。
上下方向に加わる重量を保護枠52の肉厚部分が
受容し、鏡50の縁部に圧力が負荷されないよう
にしてその割れや捩じれを防止できる。
しかし、この従来構造では、鏡50はその縁部
分のみが支持され、保護枠52の開口51域に位
置する鏡50の表裏両面は外部に露出した状態と
なる。
分のみが支持され、保護枠52の開口51域に位
置する鏡50の表裏両面は外部に露出した状態と
なる。
従つて、梱包後の車両等への積み込み作業等に
おいて、この開口51部分の鏡50の保護が不完
全であるため、搬送積込用の機材に接触する等し
て破損する恐れがある。
おいて、この開口51部分の鏡50の保護が不完
全であるため、搬送積込用の機材に接触する等し
て破損する恐れがある。
また、鏡50を完全に被覆する形態ではないの
で、湿気に対する保護も不十分で、裏面の反射層
が剥離して、商品価値を低下させる原因となつて
しまうこともある。
で、湿気に対する保護も不十分で、裏面の反射層
が剥離して、商品価値を低下させる原因となつて
しまうこともある。
さらに、鏡等を工場から市場に出荷する場合に
は、その取付け具等を梱包体の中に付属すること
が好ましいが、保護枠52だけの構成ではこれも
不可能であるという問題もある。
は、その取付け具等を梱包体の中に付属すること
が好ましいが、保護枠52だけの構成ではこれも
不可能であるという問題もある。
本考案の目的は、ガラス板材の保全を図りなが
ら安全に、しかもその付属部品もともに工場から
出荷できるようにすることにある。
ら安全に、しかもその付属部品もともに工場から
出荷できるようにすることにある。
本考案は、板ガラス材の縁部周囲を取り囲む額
縁状の木製枠体と、同枠体の上下両面を被覆して
内部に収納空間を形成する段ボール製の底板及び
蓋板と、前記収納空間に納める板ガラス材の表裏
両面に重合配置する段ボール製の緩衝板とを備え
た運搬容器であつて、前記木製枠体の内周壁の間
口を板ガラス材よりも大きくし、前記枠体の収納
空間を前記板ガラス材とほぼ同じ間口の第一収納
部及び付属部品用の第二収納部に区画する分割板
を前記底板の上に固定し、前記第二収納部の中に
おいて前記分割板とこれに対向する枠体の内周と
の間に段ボール製のスペーサを介装し、かつ前記
底板及び蓋板を枠体に粘着テープで前記収納空間
を密閉状態に固定してなるものである。
縁状の木製枠体と、同枠体の上下両面を被覆して
内部に収納空間を形成する段ボール製の底板及び
蓋板と、前記収納空間に納める板ガラス材の表裏
両面に重合配置する段ボール製の緩衝板とを備え
た運搬容器であつて、前記木製枠体の内周壁の間
口を板ガラス材よりも大きくし、前記枠体の収納
空間を前記板ガラス材とほぼ同じ間口の第一収納
部及び付属部品用の第二収納部に区画する分割板
を前記底板の上に固定し、前記第二収納部の中に
おいて前記分割板とこれに対向する枠体の内周と
の間に段ボール製のスペーサを介装し、かつ前記
底板及び蓋板を枠体に粘着テープで前記収納空間
を密閉状態に固定してなるものである。
分割板によつて板ガラス材及びその付属部品は
それぞれの収納部に区分けして梱包される。そし
て、分割板は第一収納部を板ガラス材の間口に合
わせて配置されるので、板ガラス材は隣接する3
辺が枠体の内周に当たり残りの1辺は分割板に衝
き当たり、第二収納部に設けた段ボール製のスペ
ーサは分割板に加わる板ガラス材の負荷を緩衝す
る。したがつて、板ガラス材及び付属部品は区分
けして梱包されるだけでなく、特に板ガラス材は
分割板による緩衝保持による割れや縁の欠け等を
生じることが防止される。
それぞれの収納部に区分けして梱包される。そし
て、分割板は第一収納部を板ガラス材の間口に合
わせて配置されるので、板ガラス材は隣接する3
辺が枠体の内周に当たり残りの1辺は分割板に衝
き当たり、第二収納部に設けた段ボール製のスペ
ーサは分割板に加わる板ガラス材の負荷を緩衝す
る。したがつて、板ガラス材及び付属部品は区分
けして梱包されるだけでなく、特に板ガラス材は
分割板による緩衝保持による割れや縁の欠け等を
生じることが防止される。
以下、図面に示す実施例に基づいて本考案を説
明する。
明する。
第1図は板ガラス梱包体を分解して示す斜視
図、第2図は上面蓋を除いて示す斜視図、第3図
は梱包後を示す斜視図である。
図、第2図は上面蓋を除いて示す斜視図、第3図
は梱包後を示す斜視図である。
本例では、一枚の鏡1を梱包する場合を示し、
2は少なくとも一方向側の開口間口寸法が鏡1の
幅または高さ寸法より大きく形成した額縁状の枠
体、3及び4は枠体2の下面と上面にそれぞれ配
置する底板及び蓋板、5は鏡1と底板3及び蓋板
4間に配置する緩衝板である。
2は少なくとも一方向側の開口間口寸法が鏡1の
幅または高さ寸法より大きく形成した額縁状の枠
体、3及び4は枠体2の下面と上面にそれぞれ配
置する底板及び蓋板、5は鏡1と底板3及び蓋板
4間に配置する緩衝板である。
枠体2は4本の木材(例えば、曲がり、反り、
捩じれ等の変形量が小さい松などが好適)を方形
状に組み合わせ、その四隅を固定金具6で連結し
て製作する。
捩じれ等の変形量が小さい松などが好適)を方形
状に組み合わせ、その四隅を固定金具6で連結し
て製作する。
底板3及び蓋板4は枠体2の外形に略等しい形
状をなした三層段ボールを素材とし、緩衝板5と
しては両面段ボールを用いる。
状をなした三層段ボールを素材とし、緩衝板5と
しては両面段ボールを用いる。
さらに、7は三層段ボールのスペーサ8を介し
て鏡1と枠体2内縁間に配置する分割板で、緩衝
板5と同様に両面段ボールを素材としている。こ
の分割板7により枠体2内は、鏡1用の第一収納
部9と鏡1を壁面等に固定するための金具や取扱
説明書等を封入した袋体11を収納するための第
二収納部10とが形成される。
て鏡1と枠体2内縁間に配置する分割板で、緩衝
板5と同様に両面段ボールを素材としている。こ
の分割板7により枠体2内は、鏡1用の第一収納
部9と鏡1を壁面等に固定するための金具や取扱
説明書等を封入した袋体11を収納するための第
二収納部10とが形成される。
上記梱包材による鏡1の梱包要領は、まず底板
3を枠体2の下面に粘着テープ12で一体化し、
この底板3上面にスペーサ8及び分割板7を固定
して第一、第二収納部9,10を形成する。
3を枠体2の下面に粘着テープ12で一体化し、
この底板3上面にスペーサ8及び分割板7を固定
して第一、第二収納部9,10を形成する。
ついで、下位側の緩衝板5を二枚重合して底板
3上に載せるとともに紙13で被覆した鏡1をこ
の緩衝板5上にセツトする。そして、さらに上位
の緩衝板5を2枚配置した後、蓋板4を枠体2の
上面に載せ、その周囲を粘着テープ12により枠
体2に固定すれば梱包を完了する。
3上に載せるとともに紙13で被覆した鏡1をこ
の緩衝板5上にセツトする。そして、さらに上位
の緩衝板5を2枚配置した後、蓋板4を枠体2の
上面に載せ、その周囲を粘着テープ12により枠
体2に固定すれば梱包を完了する。
上記の梱包形態では、鏡1の全体が密閉状態に
被覆されしかも緩衝板5によつてその表裏両面を
保護するので、運搬時の衝撃による割れや外傷を
防止でき、安全に運搬できる。そして、分割板7
は鏡1の1辺に沿う配置でありしかも段ボール製
のスペーサ8によつて間口方向に支持されている
ので、鏡1の1辺を分割板8が弾性的に支持す
る。このため、運搬過程で衝撃が加わつても、分
割板8がこれを吸収し割れや縁部の欠けの発生が
防止される。
被覆されしかも緩衝板5によつてその表裏両面を
保護するので、運搬時の衝撃による割れや外傷を
防止でき、安全に運搬できる。そして、分割板7
は鏡1の1辺に沿う配置でありしかも段ボール製
のスペーサ8によつて間口方向に支持されている
ので、鏡1の1辺を分割板8が弾性的に支持す
る。このため、運搬過程で衝撃が加わつても、分
割板8がこれを吸収し割れや縁部の欠けの発生が
防止される。
また、第二収納部10を備えたことにより、現
場で開梱する際に取付け具等を遺失することなく
即時に取付け施工できる。そして、梱包材として
は木材と紙だけであるので、施工後に焼却する場
合には従来の発泡スチロール等の緩衝材を含むも
のに比べて極めて容易である。
場で開梱する際に取付け具等を遺失することなく
即時に取付け施工できる。そして、梱包材として
は木材と紙だけであるので、施工後に焼却する場
合には従来の発泡スチロール等の緩衝材を含むも
のに比べて極めて容易である。
尚、以上の例では一枚の鏡の梱包について述べ
たが、建築用のガラス板の梱包にも同様に利用で
き、さらに鏡の間に緩衝板5を適宜配置すること
によつて複数の鏡を重合状態にして梱包すること
も無論可能である。
たが、建築用のガラス板の梱包にも同様に利用で
き、さらに鏡の間に緩衝板5を適宜配置すること
によつて複数の鏡を重合状態にして梱包すること
も無論可能である。
本考案は、運搬時の衝撃による割れや外傷を受
けることなく安全にしかも湿気を遮断した状態で
ガラス板材の運搬が行え、しかも梱包材としては
木材と段ボールを用いているので軽量で作業が行
いやすく、廃棄処理も焼却等ができて至つて簡単
になる。また、分割板を配置したことで鏡とその
付属品を整理して梱包でき、しかも分割板はスペ
ーサと共に鏡の緩衝材として利用できるので、鏡
を安全に運搬することができる。
けることなく安全にしかも湿気を遮断した状態で
ガラス板材の運搬が行え、しかも梱包材としては
木材と段ボールを用いているので軽量で作業が行
いやすく、廃棄処理も焼却等ができて至つて簡単
になる。また、分割板を配置したことで鏡とその
付属品を整理して梱包でき、しかも分割板はスペ
ーサと共に鏡の緩衝材として利用できるので、鏡
を安全に運搬することができる。
第1図は板ガラス梱包体を分解して示す斜視
図、第2図は蓋板を除いて示す斜視図、第3図は
梱包後を示す斜視図、第4図は従来の鏡運搬容器
を示す斜視図である。 1……鏡、2……枠体、3……底板、4……蓋
板、5……緩衝板、6……固定金具、7……分割
板、8……スペーサ、9……第一収納部、10…
…第二収納部、11……袋体、12……粘着テー
プ、13……紙。
図、第2図は蓋板を除いて示す斜視図、第3図は
梱包後を示す斜視図、第4図は従来の鏡運搬容器
を示す斜視図である。 1……鏡、2……枠体、3……底板、4……蓋
板、5……緩衝板、6……固定金具、7……分割
板、8……スペーサ、9……第一収納部、10…
…第二収納部、11……袋体、12……粘着テー
プ、13……紙。
Claims (1)
- 板ガラス材の縁部周囲を取り囲む額縁状の木製
枠体と、同枠体の上下両面を被覆して内部に収納
空間を形成する段ボール製の底板及び蓋板と、前
記収納空間に納める板ガラス材の表裏両面に重合
配置する段ボール製の緩衝板とを備えた運搬容器
であつて、前記木製枠体の内周壁の間口を板ガラ
ス材よりも大きくし、前記枠体の収納空間を前記
板ガラス材とほぼ同じ間口の第一収納部及び付属
部品用の第二収納部に区画する分割板を前記底板
の上に固定し、前記第二収納部の中において前記
分割板とこれに対向する枠体の内周との間に段ボ
ール製のスペーサを介装し、かつ前記底板及び蓋
板を枠体に粘着テープで前記収納空間を密閉状態
に固定してなる板ガラス材の運搬容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985008841U JPH0311190Y2 (ja) | 1985-01-24 | 1985-01-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985008841U JPH0311190Y2 (ja) | 1985-01-24 | 1985-01-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61125986U JPS61125986U (ja) | 1986-08-07 |
| JPH0311190Y2 true JPH0311190Y2 (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=30488498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985008841U Expired JPH0311190Y2 (ja) | 1985-01-24 | 1985-01-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0311190Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2129222A5 (ja) * | 1971-03-19 | 1972-10-27 | Boisserand Raymond | |
| JPS4840452U (ja) * | 1971-09-22 | 1973-05-22 |
-
1985
- 1985-01-24 JP JP1985008841U patent/JPH0311190Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61125986U (ja) | 1986-08-07 |
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