JPH03112594A - 抗菌性洗濯機 - Google Patents
抗菌性洗濯機Info
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- JPH03112594A JPH03112594A JP1252747A JP25274789A JPH03112594A JP H03112594 A JPH03112594 A JP H03112594A JP 1252747 A JP1252747 A JP 1252747A JP 25274789 A JP25274789 A JP 25274789A JP H03112594 A JPH03112594 A JP H03112594A
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- Japan
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- washing machine
- antibacterial
- washing
- resin
- microorganisms
- Prior art date
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- Pending
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F35/00—Washing machines, apparatus, or methods not otherwise provided for
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は抗菌性洗濯機、さらに詳細には、洗濯機構成部
材の表面や内部にカビ、酵母、細菌等の微生物が繁殖す
るのを抑制し、前記洗濯機構成部材の変色や材料劣化、
また微生物繁殖による悪臭防止、さらには微生物の洗濯
物への汚染を防止することに加えて、洗濯機構成部材と
して多用されている合成樹脂材料中に抗菌性物質を練り
込んで射出成形するに際し、射出成形機立上げ時の加熱
温度のバラツキによっても、抗菌性物質が熱的影響によ
って変色せず、製品の歩留りを向上させることのできる
抗菌性洗濯機に関する。
材の表面や内部にカビ、酵母、細菌等の微生物が繁殖す
るのを抑制し、前記洗濯機構成部材の変色や材料劣化、
また微生物繁殖による悪臭防止、さらには微生物の洗濯
物への汚染を防止することに加えて、洗濯機構成部材と
して多用されている合成樹脂材料中に抗菌性物質を練り
込んで射出成形するに際し、射出成形機立上げ時の加熱
温度のバラツキによっても、抗菌性物質が熱的影響によ
って変色せず、製品の歩留りを向上させることのできる
抗菌性洗濯機に関する。
電気洗濯機の構成部材中、洗浄液と接触する主たる部材
、例えば洗濯槽や攪拌翼には、ポリプロピレンを主体と
した熱可塑性樹脂が多用されている。
、例えば洗濯槽や攪拌翼には、ポリプロピレンを主体と
した熱可塑性樹脂が多用されている。
ところで、電気洗濯機を長期わたって使用していると、
前記したごとき洗濯槽や攪拌翼等、洗浄液と接触する部
分が黒色や褐色等、いわゆるくすんだ色に変化すること
が知られている。そして、その原因も、前記したごとき
洗濯機構成部材の表面や内部には、洗濯機に特有の微生
物であるペニシリウム属、ムコール属、キューブラリア
属、クラドスポリウム属、アルタナリア属、ヒューミコ
ーラ属を中心とするカビ、さらには酵母、細菌等の微生
物が繁殖しているためであることが既に判っている。
前記したごとき洗濯槽や攪拌翼等、洗浄液と接触する部
分が黒色や褐色等、いわゆるくすんだ色に変化すること
が知られている。そして、その原因も、前記したごとき
洗濯機構成部材の表面や内部には、洗濯機に特有の微生
物であるペニシリウム属、ムコール属、キューブラリア
属、クラドスポリウム属、アルタナリア属、ヒューミコ
ーラ属を中心とするカビ、さらには酵母、細菌等の微生
物が繁殖しているためであることが既に判っている。
なお、塩化ビニルの樹脂については、日本防菌防黴学会
発行(i’) r 防菌防黴J Vo Q、 4. N
QIO(1976)T478〜T488に記載のように
、抗菌性物質の添加による材料劣化の防止効果が確認さ
れている。すなわち、抗菌性物質を熱可塑性樹脂に分散
配合する例として、硬質や軟質のポリ塩化ビニル樹脂か
らなる配管用部品等に抗菌性物質を分散配合する例が知
られている。これは、ポリプロピレンに比べて射出成形
時の樹脂融解温度が約140℃と比較的低いため、当該
ポリ塩化ビニル樹脂には、耐熱性の低い抗菌性物質を容
易に配合できるのがその理由であって、これにより、広
い抗菌スペクトルを得ることができる6〔発明が解決し
ようとする課題〕 しかしながら、洗濯機構成部材として多用されている既
述のポリプロピレン、すなわち耐溶剤性にすぐれたポリ
プロピレンを射出成形するに際しては、当該ポリプロピ
レンの成形樹脂温度を約200℃以上の高温にする必要
があり1反面、約2oO℃以上もの高温に耐え得る抗菌
性物質は少なく、また従来、洗濯機内部の環境下で繁殖
し易い微生物に対して繁殖抑制効果を有する抗菌性物質
は確認されていない等の理由から、ポリプロピレン等の
ポリオレフィン系樹脂に代表される洗濯機構成部材に対
し、細菌類の繁殖を抑制するための物質を分散配合する
適用例は未だ公知となるに至っていない。
発行(i’) r 防菌防黴J Vo Q、 4. N
QIO(1976)T478〜T488に記載のように
、抗菌性物質の添加による材料劣化の防止効果が確認さ
れている。すなわち、抗菌性物質を熱可塑性樹脂に分散
配合する例として、硬質や軟質のポリ塩化ビニル樹脂か
らなる配管用部品等に抗菌性物質を分散配合する例が知
られている。これは、ポリプロピレンに比べて射出成形
時の樹脂融解温度が約140℃と比較的低いため、当該
ポリ塩化ビニル樹脂には、耐熱性の低い抗菌性物質を容
易に配合できるのがその理由であって、これにより、広
い抗菌スペクトルを得ることができる6〔発明が解決し
ようとする課題〕 しかしながら、洗濯機構成部材として多用されている既
述のポリプロピレン、すなわち耐溶剤性にすぐれたポリ
プロピレンを射出成形するに際しては、当該ポリプロピ
レンの成形樹脂温度を約200℃以上の高温にする必要
があり1反面、約2oO℃以上もの高温に耐え得る抗菌
性物質は少なく、また従来、洗濯機内部の環境下で繁殖
し易い微生物に対して繁殖抑制効果を有する抗菌性物質
は確認されていない等の理由から、ポリプロピレン等の
ポリオレフィン系樹脂に代表される洗濯機構成部材に対
し、細菌類の繁殖を抑制するための物質を分散配合する
適用例は未だ公知となるに至っていない。
一方、特公昭63−15874号公報には、セルフクリ
ーニング機能を有する全自動洗濯機が示されている。す
なりち、全自動洗濯機は、洗濯槽と脱水槽とを並設した
2槽式洗濯機と異なり、洗濯兼脱水槽(回転槽)の外周
に水受槽を配置したものであるが、この全自動洗濯機を
長期にねたって使用していると1回転槽の外周面および
水受槽の内周面に石けんかすや繊維屑等が付着し、特に
水受槽の内周面隅部には、その付着量が多くなることが
知られている。
ーニング機能を有する全自動洗濯機が示されている。す
なりち、全自動洗濯機は、洗濯槽と脱水槽とを並設した
2槽式洗濯機と異なり、洗濯兼脱水槽(回転槽)の外周
に水受槽を配置したものであるが、この全自動洗濯機を
長期にねたって使用していると1回転槽の外周面および
水受槽の内周面に石けんかすや繊維屑等が付着し、特に
水受槽の内周面隅部には、その付着量が多くなることが
知られている。
しかして、セルフクリーニング機能、すなわち水受槽に
給水・貯水した状態で回転槽を回転させる桶洗い工程を
付設した前掲特公昭63−15874号公報に記載の全
自動洗濯機によれば、微生物の栄mgとなる金属石けん
や繊維屑等、その付着物の堆積層厚さが厚い場合には、
比較的効果的に前記付着物を除去することができる。
給水・貯水した状態で回転槽を回転させる桶洗い工程を
付設した前掲特公昭63−15874号公報に記載の全
自動洗濯機によれば、微生物の栄mgとなる金属石けん
や繊維屑等、その付着物の堆積層厚さが厚い場合には、
比較的効果的に前記付着物を除去することができる。
しかしながら1本発明者等がおこなった実験によると、
前記した付着物の堆積層厚さが薄い場合には、なかなか
その付着物を除去することができず、このような場合、
金属石けん等の付着物を栄養源として微生物が容易に繁
殖し、回転槽や水受槽、さらには主に洗浄液を介して攪
拌翼にまで微生物汚染が広まって、前記各部が黒色や褐
色等、くすんだ色に変化し、かつ材料劣化が進むことに
加えて、洗濯機使用者が定期的なセルフクリ一二ング操
作を怠った場合には、すすぎ洗いに際し、前記付着物が
剥れ、濃い色に着色された、微生物を含む汚染物がすす
ぎ水中に分散し、洗濯物を汚す結果を招くという不具合
を生じる。なお、本発明者等が意図的におこなった前記
セルフクリーニング操作の儂怠後、すすぎ水を分析した
結果、多量のカビ類が検出されたが、このカビ類は例え
ばアレルギー性疾患の原因ともなり得、衛生上好ましく
ないことは、ここに改めて説明するまでもない。
前記した付着物の堆積層厚さが薄い場合には、なかなか
その付着物を除去することができず、このような場合、
金属石けん等の付着物を栄養源として微生物が容易に繁
殖し、回転槽や水受槽、さらには主に洗浄液を介して攪
拌翼にまで微生物汚染が広まって、前記各部が黒色や褐
色等、くすんだ色に変化し、かつ材料劣化が進むことに
加えて、洗濯機使用者が定期的なセルフクリ一二ング操
作を怠った場合には、すすぎ洗いに際し、前記付着物が
剥れ、濃い色に着色された、微生物を含む汚染物がすす
ぎ水中に分散し、洗濯物を汚す結果を招くという不具合
を生じる。なお、本発明者等が意図的におこなった前記
セルフクリーニング操作の儂怠後、すすぎ水を分析した
結果、多量のカビ類が検出されたが、このカビ類は例え
ばアレルギー性疾患の原因ともなり得、衛生上好ましく
ないことは、ここに改めて説明するまでもない。
本発明者等は、洗濯機構成部材として多用されているポ
リプロピレン、すなわち耐溶剤性にすぐれたポリプロピ
レンをマスターバッチ混線および射出成形するに際し、
当該ポリプロピレンの成形樹脂温度が約200℃以上の
高温に至っても、この高温に耐え得る抗菌性物質を見い
出し、この結果にもとづき、抗菌性物質を混線して得ら
れる洗濯機構成部材がその用途上、極めて実用的(il
Ii値の大きいことを十分認識し、これをベースとした
抗菌性洗濯機を提供するものであり、その目的とすると
ころは、洗濯機そのものに機械的セルフクリニング機能
を殊更に付設することなく、洗濯機構成部材そのものか
ら溶出する抗菌性物質の作用により、当該洗濯機構成部
材の表面や内部にカビ。
リプロピレン、すなわち耐溶剤性にすぐれたポリプロピ
レンをマスターバッチ混線および射出成形するに際し、
当該ポリプロピレンの成形樹脂温度が約200℃以上の
高温に至っても、この高温に耐え得る抗菌性物質を見い
出し、この結果にもとづき、抗菌性物質を混線して得ら
れる洗濯機構成部材がその用途上、極めて実用的(il
Ii値の大きいことを十分認識し、これをベースとした
抗菌性洗濯機を提供するものであり、その目的とすると
ころは、洗濯機そのものに機械的セルフクリニング機能
を殊更に付設することなく、洗濯機構成部材そのものか
ら溶出する抗菌性物質の作用により、当該洗濯機構成部
材の表面や内部にカビ。
酵母、細菌等の微生物が繁殖するのを抑え、前記洗濯機
構成部材の変色や材料劣化防止、また微生物繁殖による
悪臭防止、さらにはすすぎ洗いに際し、カビ等の微生物
が洗濯機構成部材からすすぎ水中に分散し、洗濯物を汚
染することによる不具合、例えばアレルギー疾患を引き
起こす原因が。
構成部材の変色や材料劣化防止、また微生物繁殖による
悪臭防止、さらにはすすぎ洗いに際し、カビ等の微生物
が洗濯機構成部材からすすぎ水中に分散し、洗濯物を汚
染することによる不具合、例えばアレルギー疾患を引き
起こす原因が。
本来衣類等の清潔を保つ洗濯機にあるというような不具
合をなくすことのできる、耐用性、衛生面のいずれの点
でもすぐれ、加えて、洗濯機構成部材として多用されて
いる合成樹脂材料中に抗菌性物質を練り込んで射出成形
するに際し、射出成形機立上げ時の加熱温度のバラツキ
によっても、抗菌性物質が熱的影響によって変色せず、
製品の歩留りを向上させることのできる抗菌性洗濯機を
得ることにある。
合をなくすことのできる、耐用性、衛生面のいずれの点
でもすぐれ、加えて、洗濯機構成部材として多用されて
いる合成樹脂材料中に抗菌性物質を練り込んで射出成形
するに際し、射出成形機立上げ時の加熱温度のバラツキ
によっても、抗菌性物質が熱的影響によって変色せず、
製品の歩留りを向上させることのできる抗菌性洗濯機を
得ることにある。
なお、「ドレンホース」と題する実開昭62−2571
7号には、空調機の凝縮水等を排水する場合に、その排
水機能が損なわれないように、すなわち鉄バクテリア等
の繁殖によってスライム(寒天状物質)が発生し、ドレ
ンホースが目詰りしないように、当該ドレンホースを形
成する塩化ビニル等の合成樹脂材料中にスライム化防止
剤を混入する技術が開示されているが、前掲実開昭62
−25717号に記載の技術はあくまでもドレンホース
の目詰り防止に関するものであって、洗濯時のすすぎ洗
いに際し、カビ等の微生物が洗濯機構成部材からすすぎ
水中に分散し、洗濯物を汚染することによる不具合、例
えばアレルギー疾患を引き起こす原因が、本来衣類等の
清潔を保つ洗濯機にあるというような不具合を、洗濯機
そのものに機械的セルフクリーニング機能を殊更に付設
することなく解決しようとする本発明とは全く異なる。
7号には、空調機の凝縮水等を排水する場合に、その排
水機能が損なわれないように、すなわち鉄バクテリア等
の繁殖によってスライム(寒天状物質)が発生し、ドレ
ンホースが目詰りしないように、当該ドレンホースを形
成する塩化ビニル等の合成樹脂材料中にスライム化防止
剤を混入する技術が開示されているが、前掲実開昭62
−25717号に記載の技術はあくまでもドレンホース
の目詰り防止に関するものであって、洗濯時のすすぎ洗
いに際し、カビ等の微生物が洗濯機構成部材からすすぎ
水中に分散し、洗濯物を汚染することによる不具合、例
えばアレルギー疾患を引き起こす原因が、本来衣類等の
清潔を保つ洗濯機にあるというような不具合を、洗濯機
そのものに機械的セルフクリーニング機能を殊更に付設
することなく解決しようとする本発明とは全く異なる。
前記目的は、洗濯槽内に収容された洗濯物を撹拌して汚
れを落とす電気洗濯機において、洗濯動作中少なくとも
洗浄液が付着する部分の合成樹脂製洗濯機構成部材中に
、カビ、酵母、細菌等からなる微生物の!AMを抑制す
る抗菌性物質として、2−(4−チアゾリル)−ベンツ
イミダゾールを分散配合することによって達成される。
れを落とす電気洗濯機において、洗濯動作中少なくとも
洗浄液が付着する部分の合成樹脂製洗濯機構成部材中に
、カビ、酵母、細菌等からなる微生物の!AMを抑制す
る抗菌性物質として、2−(4−チアゾリル)−ベンツ
イミダゾールを分散配合することによって達成される。
すなわち、洗濯作業中、洗濯機構成部材のなかで、洗濯
液の接する部分には、洗浄液中の各種汚れ、例えば衣類
から除去された脂肪や蛋白質等(すなわち、人体からの
脂肪や蛋白質に代表される有機物汚れ)、また泥、砂等
の無機物汚れ、さらに衣類の繊維屑や合成洗剤や石けん
、またさらにこれらに含まれる界面活性剤成分中の金属
塩等が付着するが、前記付着物は、すすぎ動作時におけ
るすすぎ液の撹拌作用だけでは完全に除去されないため
、洗濯動作を繰返しおこなうことにより。
液の接する部分には、洗浄液中の各種汚れ、例えば衣類
から除去された脂肪や蛋白質等(すなわち、人体からの
脂肪や蛋白質に代表される有機物汚れ)、また泥、砂等
の無機物汚れ、さらに衣類の繊維屑や合成洗剤や石けん
、またさらにこれらに含まれる界面活性剤成分中の金属
塩等が付着するが、前記付着物は、すすぎ動作時におけ
るすすぎ液の撹拌作用だけでは完全に除去されないため
、洗濯動作を繰返しおこなうことにより。
徐徐に洗濯機構成部材の表面に堆積する。なお、これら
の汚れは、カビ、酵母、細菌等、各種微生物の栄養分と
なり、また洗濯機の内部環境は比較的高湿度であるため
、微生物が繁殖し易い。そして、前記微生物中、特にカ
ビ類は、繁殖が進んで密度が増すと、その胞子によって
濃い色を帯びるものが多く、これがすすぎ液中に分散す
ると、洗濯物を汚染する要因となる。これに対し、本発
明においては、洗濯動作中少なくとも洗濯液が付着する
部分の合成樹脂製洗濯機構成部材中に、カビ。
の汚れは、カビ、酵母、細菌等、各種微生物の栄養分と
なり、また洗濯機の内部環境は比較的高湿度であるため
、微生物が繁殖し易い。そして、前記微生物中、特にカ
ビ類は、繁殖が進んで密度が増すと、その胞子によって
濃い色を帯びるものが多く、これがすすぎ液中に分散す
ると、洗濯物を汚染する要因となる。これに対し、本発
明においては、洗濯動作中少なくとも洗濯液が付着する
部分の合成樹脂製洗濯機構成部材中に、カビ。
酵母、細菌等の微生物の繁殖を抑制する抗菌性物質とし
て、2−(4−チアゾリル)−ベンツイミダゾールを分
散配合したものであって、本発明によれば、洗濯機その
ものに機械的セルフクリーニング機能を殊更に付設する
ことなく、洗濯機構成部材そのものから溶出する抗菌性
物質の作用により、当該洗濯機構成部材の表面や内部に
カビ、酵母、細菌等の微生物が繁殖するのを抑え、前記
洗濯機構成部材の変色や材料劣化防止、また微生物繁殖
による悪臭防止、さらにはすすぎ洗いに際し、カビ等の
微生物が洗濯機構成部材からすすぎ水中に分散し、洗濯
物を汚染する不具合をなくすことができる。
て、2−(4−チアゾリル)−ベンツイミダゾールを分
散配合したものであって、本発明によれば、洗濯機その
ものに機械的セルフクリーニング機能を殊更に付設する
ことなく、洗濯機構成部材そのものから溶出する抗菌性
物質の作用により、当該洗濯機構成部材の表面や内部に
カビ、酵母、細菌等の微生物が繁殖するのを抑え、前記
洗濯機構成部材の変色や材料劣化防止、また微生物繁殖
による悪臭防止、さらにはすすぎ洗いに際し、カビ等の
微生物が洗濯機構成部材からすすぎ水中に分散し、洗濯
物を汚染する不具合をなくすことができる。
なお、ポリプロピレン等の合成樹脂材料を射出成形する
に際しては、成形品の寸法や形状によって樹脂の加熱温
度を変える必要がある。
に際しては、成形品の寸法や形状によって樹脂の加熱温
度を変える必要がある。
すなわち、例えば全自動洗濯機の回転槽、水受槽および
攪拌翼のように、寸法が大きかったり。
攪拌翼のように、寸法が大きかったり。
あるいはリブ等複雑な形状を有する部材を樹脂成形する
に際しては、射出成形される樹脂の加熱温度を上げて当
該樹脂の粘度を下げ、その流れ性をよくする必要がある
。
に際しては、射出成形される樹脂の加熱温度を上げて当
該樹脂の粘度を下げ、その流れ性をよくする必要がある
。
これをさらに詳述すると、前記のごとく、成形品の寸法
が大きかったり、あるいはリブ等複雑な形状を有する部
材を樹脂成形するに際し、射出成形される樹脂の加熱温
度を十分に上げない場合には、当該樹脂の粘度も十分に
下がらず、その流れ性が悪く、金型内に樹脂を注入する
ゲートよりも遠い部分での注入樹脂が早期のうちに硬化
して所定の形状が得られない、いわゆるシ目−トショッ
ト現象が生じたり、さらにはいわゆるヒケを生じて成形
不良の原因となる場合が多い。
が大きかったり、あるいはリブ等複雑な形状を有する部
材を樹脂成形するに際し、射出成形される樹脂の加熱温
度を十分に上げない場合には、当該樹脂の粘度も十分に
下がらず、その流れ性が悪く、金型内に樹脂を注入する
ゲートよりも遠い部分での注入樹脂が早期のうちに硬化
して所定の形状が得られない、いわゆるシ目−トショッ
ト現象が生じたり、さらにはいわゆるヒケを生じて成形
不良の原因となる場合が多い。
このようなことから、ポリプロピレン等の合成樹脂材料
を射出成形するに際しては、成形品の寸法や形状によっ
て樹脂の加熱温度を変える必要があるが、本発明者等の
実験によれば、例えば全自動洗濯機の回転槽、水受槽お
よび攪拌翼のように、寸法が大きかったり、あるいはリ
ブ等複雑な形状を有する部材を樹脂成形するに際し、こ
れに抗菌性物質1例えば2,4,5.6 (テトラクロ
ロイソフタロニトリル)や2,3,5.6テトラクロロ
4(メチルスルホニル)ピリジン等を練り込んで射出成
形した場合には、射出成形機の立上げ時(すなわち、加
熱温度がいまだ一定の安定状態に至らないで上下に大き
なバラツキを生じている時)、その温度が設定値よりも
上まわると、溶融樹脂中に混入されている抗菌性物質に
焦げたような変色を生じ、ひいては樹脂表面全体もくす
んだような外観を呈することが判明した。
を射出成形するに際しては、成形品の寸法や形状によっ
て樹脂の加熱温度を変える必要があるが、本発明者等の
実験によれば、例えば全自動洗濯機の回転槽、水受槽お
よび攪拌翼のように、寸法が大きかったり、あるいはリ
ブ等複雑な形状を有する部材を樹脂成形するに際し、こ
れに抗菌性物質1例えば2,4,5.6 (テトラクロ
ロイソフタロニトリル)や2,3,5.6テトラクロロ
4(メチルスルホニル)ピリジン等を練り込んで射出成
形した場合には、射出成形機の立上げ時(すなわち、加
熱温度がいまだ一定の安定状態に至らないで上下に大き
なバラツキを生じている時)、その温度が設定値よりも
上まわると、溶融樹脂中に混入されている抗菌性物質に
焦げたような変色を生じ、ひいては樹脂表面全体もくす
んだような外観を呈することが判明した。
なお、前記現象は、対立成形機の立上げ時にのみ限って
のこととは云え、この問題が解決されれば、製品の歩留
りは向上する。
のこととは云え、この問題が解決されれば、製品の歩留
りは向上する。
すなわち、合成樹脂材料中に混入される抗菌性物質は、
射出成形機立上げ時における温度のバラツキによっても
昇華2分解等を生じにくく、その耐熱性に十分余裕のあ
る物質であることが望ましい。
射出成形機立上げ時における温度のバラツキによっても
昇華2分解等を生じにくく、その耐熱性に十分余裕のあ
る物質であることが望ましい。
このような事情の下、本発明者等が実験を繰返しおこな
った結果、一般に耐熱性が低いといわれているイミダゾ
ール系化合物のなかで、2−(4−チアゾリル)−ベン
ツイミダゾールは他のイミダゾール系化合物と比較して
特に耐熱性にすぐれ、これを例えば全自動洗濯機の回転
槽、水受槽および攪拌翼等を構成する合成樹脂材料中に
混入すると、洗濯機そのものに機械的セルフクリーニン
グ機能を殊更に付設することなく、洗濯機構成部材その
ものから溶出する抗菌性物質の作用により。
った結果、一般に耐熱性が低いといわれているイミダゾ
ール系化合物のなかで、2−(4−チアゾリル)−ベン
ツイミダゾールは他のイミダゾール系化合物と比較して
特に耐熱性にすぐれ、これを例えば全自動洗濯機の回転
槽、水受槽および攪拌翼等を構成する合成樹脂材料中に
混入すると、洗濯機そのものに機械的セルフクリーニン
グ機能を殊更に付設することなく、洗濯機構成部材その
ものから溶出する抗菌性物質の作用により。
当該洗濯機構成部材の表面や内部にカビ、酵母。
細菌等の微生物が繁殖するのを抑え、前記洗濯機構成部
材の変色や材料劣化防止、また微生物繁殖による悪臭防
止、さらにはすすぎ洗いに際し、カビ等の微生物が洗濯
機構成部材からすすぎ水中に分散し、洗濯物を汚染する
ことによる不具合1例えばアレルギー疾患を引き起こす
原因が、本来衣類等の清潔を保つ洗濯機にあるというよ
うな不具合をなくすことのできる。耐用性、衛生面のい
ずれの点でもすぐれ、加えて、射出成形機立上げ時の加
熱温度のバラツキによっても、抗菌性物質が熱的影響に
よって変色せず、製品の歩留りを向上させることができ
ることを確認した。
材の変色や材料劣化防止、また微生物繁殖による悪臭防
止、さらにはすすぎ洗いに際し、カビ等の微生物が洗濯
機構成部材からすすぎ水中に分散し、洗濯物を汚染する
ことによる不具合1例えばアレルギー疾患を引き起こす
原因が、本来衣類等の清潔を保つ洗濯機にあるというよ
うな不具合をなくすことのできる。耐用性、衛生面のい
ずれの点でもすぐれ、加えて、射出成形機立上げ時の加
熱温度のバラツキによっても、抗菌性物質が熱的影響に
よって変色せず、製品の歩留りを向上させることができ
ることを確認した。
以下、本発明を、全自動洗濯機に適用した場合を例にと
り、第2図を参照しつつ、第1図にもとづいて説明する
と、第1図は本発明の一実施例を示す抗菌性洗濯機構成
部材の一部詳細図、第2図は全自動洗濯機の内部構造を
示す縦断面図である。
り、第2図を参照しつつ、第1図にもとづいて説明する
と、第1図は本発明の一実施例を示す抗菌性洗濯機構成
部材の一部詳細図、第2図は全自動洗濯機の内部構造を
示す縦断面図である。
第2図において、1は全自動洗濯機の回転槽を示し、こ
の回転槽1は、洗濯兼脱水槽として9機能を有する。回
転槽1の外面底部中央には、攪拌翼2を軸3に取り付け
るためのフランジ4が嵌入する取付座5が形成されてお
り、この取付座5と同心状に環状リブ6が形成されてお
り、また前記取付座5の半径方向には、放射状リブ7が
互いに交差して形成されている。回転槽1の外周側部に
は、水平方向に走る横リブ8と、縦方向に走る縦リブ9
とが互いに交差して形成されており、またバスケット1
の上部開口部周縁には、バランスウェイト10を内蔵す
る溝11が形成されている。
の回転槽1は、洗濯兼脱水槽として9機能を有する。回
転槽1の外面底部中央には、攪拌翼2を軸3に取り付け
るためのフランジ4が嵌入する取付座5が形成されてお
り、この取付座5と同心状に環状リブ6が形成されてお
り、また前記取付座5の半径方向には、放射状リブ7が
互いに交差して形成されている。回転槽1の外周側部に
は、水平方向に走る横リブ8と、縦方向に走る縦リブ9
とが互いに交差して形成されており、またバスケット1
の上部開口部周縁には、バランスウェイト10を内蔵す
る溝11が形成されている。
一方、回転槽1の外周には、前記各リブ6.7゜8.9
と干渉しない部分において、多数の脱水用孔13.13
・・・が穿設されている。他方、回転槽lは、洗WI機
外枠14に内装した水受槽15内に回転自在に支持され
ている。水受槽15の下底部には、モーター16からの
回転を攪拌翼2の軸3に伝達するクラッチ部17が設け
られている。また、水受槽15は、外枠14に吊棒18
,18により、スプリング19.19を介して弾性的に
懸吊支持されている。第2図中、20は外枠カバー21
は操作パネルを示している。
と干渉しない部分において、多数の脱水用孔13.13
・・・が穿設されている。他方、回転槽lは、洗WI機
外枠14に内装した水受槽15内に回転自在に支持され
ている。水受槽15の下底部には、モーター16からの
回転を攪拌翼2の軸3に伝達するクラッチ部17が設け
られている。また、水受槽15は、外枠14に吊棒18
,18により、スプリング19.19を介して弾性的に
懸吊支持されている。第2図中、20は外枠カバー21
は操作パネルを示している。
そして、第2図において、第1図に示す洗濯機構成部材
は、洗濯動作中少なくとも洗浄液が付着する部分である
回転槽1.攪拌翼2および水受槽15に用いられるもの
であって、第1図において、洗濯機構成部材の主材であ
るポリプロピレン樹脂22には、当該洗濯機構成部材の
剛性をさらに向上させるために、タルク23が10%配
合されており、このタルク23とポリプロピレン樹脂2
2との総量に対し、耐熱性にすぐれかっ、抗菌作用の大
きな2−(4−チアゾリル)−ベンツイミダゾール24
が、重量比で0.1%から2.0%の範囲で配合さ九で
いる。ここで、洗濯機構成部材の増量や剛性面上等を目
的として用いる無機材料としては、タルク23の他に、
炭酸カルシウム。
は、洗濯動作中少なくとも洗浄液が付着する部分である
回転槽1.攪拌翼2および水受槽15に用いられるもの
であって、第1図において、洗濯機構成部材の主材であ
るポリプロピレン樹脂22には、当該洗濯機構成部材の
剛性をさらに向上させるために、タルク23が10%配
合されており、このタルク23とポリプロピレン樹脂2
2との総量に対し、耐熱性にすぐれかっ、抗菌作用の大
きな2−(4−チアゾリル)−ベンツイミダゾール24
が、重量比で0.1%から2.0%の範囲で配合さ九で
いる。ここで、洗濯機構成部材の増量や剛性面上等を目
的として用いる無機材料としては、タルク23の他に、
炭酸カルシウム。
硫酸バリウム、マイカ等の粒子状無機材料、さらにはガ
ラス繊維等の繊維状無機材料を必要に応じて任意の量配
合することができる。また、前記材料に加えて、酸化防
止剤2分散剤等の添加剤を配合してもよく、さらに顔料
の添加による着色も可能である。
ラス繊維等の繊維状無機材料を必要に応じて任意の量配
合することができる。また、前記材料に加えて、酸化防
止剤2分散剤等の添加剤を配合してもよく、さらに顔料
の添加による着色も可能である。
なお、ポリプロピレン等の合成樹脂材料を射出成形する
に際しては、成形品の寸法や形状によって樹脂の加熱温
度を変える必要があることについては既述した。
に際しては、成形品の寸法や形状によって樹脂の加熱温
度を変える必要があることについては既述した。
すなわち1例えば図示実施例に示す全自動洗濯機の回転
槽1.水受槽15および攪拌翼2のように1寸法が大き
かったり、あるいはリブ等複雑な形状を有する部材を樹
脂成形するに際しては、射出成形される樹脂の加熱温度
を上げて当該樹脂の粘度を下げ、その流れ性をよくする
必要がある。
槽1.水受槽15および攪拌翼2のように1寸法が大き
かったり、あるいはリブ等複雑な形状を有する部材を樹
脂成形するに際しては、射出成形される樹脂の加熱温度
を上げて当該樹脂の粘度を下げ、その流れ性をよくする
必要がある。
これをさらに詳述すると、前記のごとく、成形品の寸法
が大きかったり、あるいはリブ等複雑な形状を有する部
材を樹脂成形するに際し、射出成形される樹脂の加熱温
度を十分に上げない場合には、当該樹脂の粘度も十分に
下がらず、その流れ性が悪く、金型内に樹脂を注入する
ゲートよりも遠い部分での注入樹脂が早期のうちに硬化
して所定の形状が得られない、いわゆるショートショッ
ト現象が生じたり、さらにはいわゆるヒケを生じて成形
不良の原因となる場合が多い。
が大きかったり、あるいはリブ等複雑な形状を有する部
材を樹脂成形するに際し、射出成形される樹脂の加熱温
度を十分に上げない場合には、当該樹脂の粘度も十分に
下がらず、その流れ性が悪く、金型内に樹脂を注入する
ゲートよりも遠い部分での注入樹脂が早期のうちに硬化
して所定の形状が得られない、いわゆるショートショッ
ト現象が生じたり、さらにはいわゆるヒケを生じて成形
不良の原因となる場合が多い。
このようなことから、ポリプロピレン等の合成樹脂材料
を射出成形するに際しては、成形品の寸法や形状によっ
て樹脂の加熱温度を変える必要があるが1本発明者等の
実験によれば、例えば前記回転槽1.水受槽15および
撹拌′R2のように、寸法が大きかったり、あるいはリ
ブ等複雑な形状を有する部材を樹脂成形するに際し、こ
れに抗菌性物質、例えば2,4,5.6 (テトラクロ
ロイソフタロニトリル)や2,3,5.6テトラクロロ
4(メチルスルホニル)ピリジン等を練り込んで射出成
形した場合には、射出成形機の立上げ時(すなわち、加
熱温度がいまだ一定の安定状態に至らないで上下に大き
なバラツキを生じている時)、その温度が設定値よりも
上まわると、溶融樹脂中に混入されている抗菌性物質に
焦げたような変色を生じ、ひいては樹脂表面全体もくす
んだような外観を呈することが判明した。
を射出成形するに際しては、成形品の寸法や形状によっ
て樹脂の加熱温度を変える必要があるが1本発明者等の
実験によれば、例えば前記回転槽1.水受槽15および
撹拌′R2のように、寸法が大きかったり、あるいはリ
ブ等複雑な形状を有する部材を樹脂成形するに際し、こ
れに抗菌性物質、例えば2,4,5.6 (テトラクロ
ロイソフタロニトリル)や2,3,5.6テトラクロロ
4(メチルスルホニル)ピリジン等を練り込んで射出成
形した場合には、射出成形機の立上げ時(すなわち、加
熱温度がいまだ一定の安定状態に至らないで上下に大き
なバラツキを生じている時)、その温度が設定値よりも
上まわると、溶融樹脂中に混入されている抗菌性物質に
焦げたような変色を生じ、ひいては樹脂表面全体もくす
んだような外観を呈することが判明した。
なお、前記現象は、対立成形機の立上げ時にのみ限って
のこととは云え、この問題が解決されれば、製品の歩留
りは向上する。
のこととは云え、この問題が解決されれば、製品の歩留
りは向上する。
すなわち、合成樹脂材料中に混入される抗菌性物質は、
射出成形機立上げ時における温度のバラツキによっても
昇華1分解等を生じにくく、その耐熱性に十分余裕のあ
る物質であることが望ましい。
射出成形機立上げ時における温度のバラツキによっても
昇華1分解等を生じにくく、その耐熱性に十分余裕のあ
る物質であることが望ましい。
このような事情の下、本発明者等が実験を繰返しおこな
った結果、一般に耐熱性が低いといわれているイミダゾ
ール系化合物のなかで、2−(4−チアゾリル)−ベン
ツイミダゾールは他のイミダゾール系化合物と比較して
特に耐熱性にすぐれ、これを例えば図示実施例に示す全
自動洗濯機の回転槽1.水受槽15および攪拌翼2等を
構成する合成樹脂材料中に混入すると、洗濯機そのもの
に機械的セルフクリーニング機能を殊更に付設すること
なく、洗濯機構成部材そのものから溶出する抗菌性物質
の作用により、当該洗濯機構成部材の表面や内部にカビ
、酵母、細菌等の微生物が繁殖するのを抑え、前記洗濯
機構成部材の変色や材料劣化防止、また微生物繁殖によ
る悪臭防止、さらにはすすぎ洗いに際し、カビ等の微生
物が洗濯機構成部材からすすぎ水中に分散し、洗濯物を
汚染することによる不具合1例えばアレルギー疾患を引
き起こす原因が、本来衣類等の清潔を保つ洗濯機にある
というような不具合をなくすことのできる。耐用性、衛
生面のいずれの点でもすぐれ、加えて、射出成形機立上
げ時の加熱温度のバラツキによっても、抗菌性物質が熱
的影響によって変色せず、製品の歩留りを向上させるこ
とができることを確認した。
った結果、一般に耐熱性が低いといわれているイミダゾ
ール系化合物のなかで、2−(4−チアゾリル)−ベン
ツイミダゾールは他のイミダゾール系化合物と比較して
特に耐熱性にすぐれ、これを例えば図示実施例に示す全
自動洗濯機の回転槽1.水受槽15および攪拌翼2等を
構成する合成樹脂材料中に混入すると、洗濯機そのもの
に機械的セルフクリーニング機能を殊更に付設すること
なく、洗濯機構成部材そのものから溶出する抗菌性物質
の作用により、当該洗濯機構成部材の表面や内部にカビ
、酵母、細菌等の微生物が繁殖するのを抑え、前記洗濯
機構成部材の変色や材料劣化防止、また微生物繁殖によ
る悪臭防止、さらにはすすぎ洗いに際し、カビ等の微生
物が洗濯機構成部材からすすぎ水中に分散し、洗濯物を
汚染することによる不具合1例えばアレルギー疾患を引
き起こす原因が、本来衣類等の清潔を保つ洗濯機にある
というような不具合をなくすことのできる。耐用性、衛
生面のいずれの点でもすぐれ、加えて、射出成形機立上
げ時の加熱温度のバラツキによっても、抗菌性物質が熱
的影響によって変色せず、製品の歩留りを向上させるこ
とができることを確認した。
本発明は以上のごときであり、前記実施例の説明からも
明らかなように、本発明においては、洗濯動作中少なく
とも洗浄液が付着する部分の合成樹脂製洗濯機構成部材
中に、カビ、酵母、細菌等の微生物の繁殖を抑制する抗
菌性物質として、2−(4−チアゾリル)−ベンツイミ
ダゾールを分散配合したものであって、本発明によれば
、洗濯機そのものに機械的セルフクリーニング機能を殊
更に付設することなく、洗濯機構成部材そのものから溶
出する抗菌性物質の作用により、当該洗濯機構成部材の
表面や内部にカビ、!9母9MA菌等の微生物が繁殖す
るのを抑え、前記洗濯機構成部材の変色や材料劣化防止
、また微生物繁殖による悪臭防止、さらにはすすぎ洗い
に際し、カビ等の微生物が洗濯機構成部材からすすぎ水
中に分散し、洗濯物を汚染することによる不具合、例え
ばアレルギー疾患を引き起こす原因が、本来衣類等の清
潔を保つ洗濯機にあるというような不具合をなくすこと
のできる。耐用性、衛生面のいずれの点でもすぐれ、加
えて、洗濯機構成部材として多用されている合成樹脂材
料中に抗菌性物質を練り込んで射出成形するに際し、射
出成形機立上げ時の加熱温度のバラツキによっても、抗
菌性物質が熱的影響によって変色せず、製品の歩留りを
向上させることのできる抗菌性洗濯機を得ることができ
る。
明らかなように、本発明においては、洗濯動作中少なく
とも洗浄液が付着する部分の合成樹脂製洗濯機構成部材
中に、カビ、酵母、細菌等の微生物の繁殖を抑制する抗
菌性物質として、2−(4−チアゾリル)−ベンツイミ
ダゾールを分散配合したものであって、本発明によれば
、洗濯機そのものに機械的セルフクリーニング機能を殊
更に付設することなく、洗濯機構成部材そのものから溶
出する抗菌性物質の作用により、当該洗濯機構成部材の
表面や内部にカビ、!9母9MA菌等の微生物が繁殖す
るのを抑え、前記洗濯機構成部材の変色や材料劣化防止
、また微生物繁殖による悪臭防止、さらにはすすぎ洗い
に際し、カビ等の微生物が洗濯機構成部材からすすぎ水
中に分散し、洗濯物を汚染することによる不具合、例え
ばアレルギー疾患を引き起こす原因が、本来衣類等の清
潔を保つ洗濯機にあるというような不具合をなくすこと
のできる。耐用性、衛生面のいずれの点でもすぐれ、加
えて、洗濯機構成部材として多用されている合成樹脂材
料中に抗菌性物質を練り込んで射出成形するに際し、射
出成形機立上げ時の加熱温度のバラツキによっても、抗
菌性物質が熱的影響によって変色せず、製品の歩留りを
向上させることのできる抗菌性洗濯機を得ることができ
る。
第1図は本発明の一実施例を示す抗菌性洗濯機構成部材
の一部詳細図、第2図は全自動洗濯機の内部構造を示す
縦断面図である。 1・・・回転槽、2・・・攪拌翼、15・・・水受槽、
22・・・ポ・・リプロピレン樹脂、23・・・タルク
、24・・・2−(4−チアゾリル)−ベンツイミダゾ
ール。 第 1 図 22・・・ポリプロピレン樹脂 23・・・タルク 24・・・2−(4−チアゾリル) イミダゾール 一ペンツ 第 図 1・・・回転槽 2・・・攪拌翼 15・・・水受槽
の一部詳細図、第2図は全自動洗濯機の内部構造を示す
縦断面図である。 1・・・回転槽、2・・・攪拌翼、15・・・水受槽、
22・・・ポ・・リプロピレン樹脂、23・・・タルク
、24・・・2−(4−チアゾリル)−ベンツイミダゾ
ール。 第 1 図 22・・・ポリプロピレン樹脂 23・・・タルク 24・・・2−(4−チアゾリル) イミダゾール 一ペンツ 第 図 1・・・回転槽 2・・・攪拌翼 15・・・水受槽
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、洗濯槽内に収容された洗濯物を攪拌して汚れを落と
す電気洗濯機において、洗濯動作中少なくとも洗浄液が
付着する部分の合成樹脂製洗濯機構成部材中に、カビ、
酵母、細菌等からなる微生物の繁殖を抑制する抗菌性物
質として、2−(4−チアゾリル)−ベンツイミダゾー
ルを分散配合したことを特徴とする抗菌性洗濯機。 2、モータを用いて攪拌翼を回転させることにより水流
を起こし、洗濯物を洗浄する電気洗濯機において、洗濯
動作中少なくとも洗浄液が付着する部分の合成樹脂製洗
濯機構成部材に、カビ、酵母、細菌等からなる微生物の
繁殖を抑制する抗菌性物質として、2−(4−チアゾリ
ル)−ベンツイミダゾールを分散配合したことを特徴と
する抗菌性洗濯機。 3、特許請求の範囲第1項または第2項記載の発明にお
いて、洗濯動作中少なくとも洗浄液が付着する部分の合
成樹脂材が熱可塑性樹脂である抗菌性洗濯機。 4、特許請求の範囲第3項記載の発明において、洗濯動
作中少なくとも洗濯液が付着する部分の熱可塑性樹脂は
、ポリプロピレンを主材とする樹脂である抗菌性洗濯機
。 5、特許請求の範囲第4項記載の発明において、ポリプ
ロピレンを主材とする樹脂は、ポリプロピレンに無機質
フィラーを配合してなり、かつ前記無機質フィラーは、
炭酸カルシウム、タルク、ガラス繊維、マイカ、硫酸バ
リウムの中の少なくとも一種を含む抗菌性洗濯機。 6、特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれかに記載の
発明において、洗濯動作中少なくとも洗浄液が付着する
部分の洗濯機構成部材は、全自動洗濯機の回転槽、水受
槽および攪拌翼である抗菌性洗濯機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1252747A JPH03112594A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 抗菌性洗濯機 |
| KR1019900015107A KR910006553A (ko) | 1989-09-28 | 1990-09-24 | 세탁기 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1252747A JPH03112594A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 抗菌性洗濯機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03112594A true JPH03112594A (ja) | 1991-05-14 |
Family
ID=17241719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1252747A Pending JPH03112594A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 抗菌性洗濯機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03112594A (ja) |
| KR (1) | KR910006553A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04325198A (ja) * | 1991-04-25 | 1992-11-13 | Toshiba Corp | 洗濯機 |
| US6513180B2 (en) | 2001-05-10 | 2003-02-04 | Maytag Corporation | Washing machine incorporating a bleach activator |
| EP1612317A3 (de) * | 2004-06-30 | 2006-03-29 | Schott AG | Bakteriozid dotierte bzw. beschichtete Konstruktionsteile in Waschmaschinen, Wäschetrocknern oder dergleichen |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49100861A (ja) * | 1972-12-18 | 1974-09-24 | ||
| JPS51128849A (en) * | 1975-04-09 | 1976-11-10 | Hitachi Ltd | Pulsater for washing machine |
| JPS63289044A (ja) * | 1987-05-22 | 1988-11-25 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | 防菌性ポリオレフィン組成物 |
-
1989
- 1989-09-28 JP JP1252747A patent/JPH03112594A/ja active Pending
-
1990
- 1990-09-24 KR KR1019900015107A patent/KR910006553A/ko not_active Ceased
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49100861A (ja) * | 1972-12-18 | 1974-09-24 | ||
| JPS51128849A (en) * | 1975-04-09 | 1976-11-10 | Hitachi Ltd | Pulsater for washing machine |
| JPS63289044A (ja) * | 1987-05-22 | 1988-11-25 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | 防菌性ポリオレフィン組成物 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04325198A (ja) * | 1991-04-25 | 1992-11-13 | Toshiba Corp | 洗濯機 |
| US6513180B2 (en) | 2001-05-10 | 2003-02-04 | Maytag Corporation | Washing machine incorporating a bleach activator |
| EP1612317A3 (de) * | 2004-06-30 | 2006-03-29 | Schott AG | Bakteriozid dotierte bzw. beschichtete Konstruktionsteile in Waschmaschinen, Wäschetrocknern oder dergleichen |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR910006553A (ko) | 1991-04-29 |
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