JPH03112754A - 車両の旋回挙動制御装置 - Google Patents
車両の旋回挙動制御装置Info
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- JPH03112754A JPH03112754A JP25064389A JP25064389A JPH03112754A JP H03112754 A JPH03112754 A JP H03112754A JP 25064389 A JP25064389 A JP 25064389A JP 25064389 A JP25064389 A JP 25064389A JP H03112754 A JPH03112754 A JP H03112754A
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- JP
- Japan
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- vehicle
- limit
- vehicle speed
- car speed
- wheel
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- Regulating Braking Force (AREA)
- Hydraulic Control Valves For Brake Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は車両の旋回走行時における不所望な挙動−を自
動ブレーキにより抑制するための装置に関するものであ
る。
動ブレーキにより抑制するための装置に関するものであ
る。
(従来の技術)
この種車両の旋回挙動制御装置、すなわち自動ブレーキ
技術としては、旋回走行中に旋回内方の車輪にのみ制動
力を与え、車両のヨーレートの発生を補助するようにし
た装置が特開昭63−279976号公報により提案さ
れている。
技術としては、旋回走行中に旋回内方の車輪にのみ制動
力を与え、車両のヨーレートの発生を補助するようにし
た装置が特開昭63−279976号公報により提案さ
れている。
(発明が解決しようとする課題)
しかして、この装置は、旋回時における車両の旋回を助
長しようとするものではあるが、車輪の横方向スリップ
に対しては有効でない。つまり、高車速で旋回路に突入
してステアリングホイールを切った場合や、旋回走行中
にステアリングホイールを切り増した場合等において、
車輪のグリップ限界を越えた遠心力が発生して車輪が横
方向にスリップし、車両がスピンしたり、旋回方向外側
ヘトリフトアウトするような挙動を防止することができ
ない。
長しようとするものではあるが、車輪の横方向スリップ
に対しては有効でない。つまり、高車速で旋回路に突入
してステアリングホイールを切った場合や、旋回走行中
にステアリングホイールを切り増した場合等において、
車輪のグリップ限界を越えた遠心力が発生して車輪が横
方向にスリップし、車両がスピンしたり、旋回方向外側
ヘトリフトアウトするような挙動を防止することができ
ない。
本発明は、かかる不所望な旋回挙動が旋回内方の車輪の
みの制動では抑制不可能な過剰車速に基くものであるこ
とから、車速の過剰分を旋回内方及び外方の車輪の自動
ブレーキにより抑えて不所望な旋回挙動が生じないよう
にし、合わせてこの自動ブレーキに際し車両のヨーレー
トが当該車速抑制状態で得られるべき限界ヨーレートと
なるような態様で旋回内外方車輪を制動するようにした
装置を提供することを目的とする。
みの制動では抑制不可能な過剰車速に基くものであるこ
とから、車速の過剰分を旋回内方及び外方の車輪の自動
ブレーキにより抑えて不所望な旋回挙動が生じないよう
にし、合わせてこの自動ブレーキに際し車両のヨーレー
トが当該車速抑制状態で得られるべき限界ヨーレートと
なるような態様で旋回内外方車輪を制動するようにした
装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
この目的のため本発明の旋回挙動制御装置は第1図に概
念を示す如く、 車輪の操舵により転向される車両において、車輪の操舵
量を検出する操舵量検出手段と、車速を検出する車速検
出手段と、 操舵量毎のタイヤグリップ限界車速を求める限界車速検
出手段と、 この操舵量及びタイヤグリップ限界車速で得られるべき
車両の限界ヨーレートを演算する限界ヨーレート演算手
段と、 検出車速が前記タイヤグリップ限界車速を越える時前記
限界ヨーレートが生ずる態様で車速を限界車速に低下さ
せるよう旋回内方及び外方の車輪をそれぞれ制動する自
動ブレーキ手段とを設けて構成したものである。
念を示す如く、 車輪の操舵により転向される車両において、車輪の操舵
量を検出する操舵量検出手段と、車速を検出する車速検
出手段と、 操舵量毎のタイヤグリップ限界車速を求める限界車速検
出手段と、 この操舵量及びタイヤグリップ限界車速で得られるべき
車両の限界ヨーレートを演算する限界ヨーレート演算手
段と、 検出車速が前記タイヤグリップ限界車速を越える時前記
限界ヨーレートが生ずる態様で車速を限界車速に低下さ
せるよう旋回内方及び外方の車輪をそれぞれ制動する自
動ブレーキ手段とを設けて構成したものである。
(作 用)
車輪を操舵した車両の旋回走行時、操舵量検出手段は車
輪の操舵量を検出し、この操舵量から限界車速検出手段
はタイヤグリップ限界車速を求める。そして自動ブレー
キ手段は、車速検出手段による検出車速が上記タイヤグ
リップ限界車速を越える時、旋回内方及び外方の車輪を
それぞれ制動して車速をタイヤグリップ限界車速に低下
させると共に、この制動時限界ヨーレート演算手段によ
り求めた限界ヨーレートが生ずるように旋回内外方車輪
の制動を行う。
輪の操舵量を検出し、この操舵量から限界車速検出手段
はタイヤグリップ限界車速を求める。そして自動ブレー
キ手段は、車速検出手段による検出車速が上記タイヤグ
リップ限界車速を越える時、旋回内方及び外方の車輪を
それぞれ制動して車速をタイヤグリップ限界車速に低下
させると共に、この制動時限界ヨーレート演算手段によ
り求めた限界ヨーレートが生ずるように旋回内外方車輪
の制動を行う。
よって、いかなる操舵量のもとでも車速がタイヤのグリ
ップ限界車速を越えるようなことがなく、常時グリップ
域での走行となり、車両が旋回走行時スピンし、たり、
ドリフトアウトするのを防止しつつ、車両のヨーレート
を限界まで高めて回頭性を可能な限り向上させることが
できる。
ップ限界車速を越えるようなことがなく、常時グリップ
域での走行となり、車両が旋回走行時スピンし、たり、
ドリフトアウトするのを防止しつつ、車両のヨーレート
を限界まで高めて回頭性を可能な限り向上させることが
できる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基き詳細に説明する。
第2図は本発明装置の一実施例で、IL、 IRは左右
前輪、2L、 2Rは左右後輪、3L、、 3Rは前輪
ホイールシリンダ、4L、 4Rは後輪ホイールシリン
ダを夫々示す。5はブレーキペダル、6はブレーキペダ
ルの踏込みで2系統7,8に同時に同じ液圧を出力する
マスターシリンダで、系7のマスターシリンダ液圧は分
岐した系7L、 7Rを経由し、ホイールシリンダ3L
、 3Rに至って前輪IL、 IRを制動し、系8のマ
スターシリンダ液圧は分岐した系8L、 8Rを経由し
、ホイールシリンダ4L、 4Rに至って後輪2L。
前輪、2L、 2Rは左右後輪、3L、、 3Rは前輪
ホイールシリンダ、4L、 4Rは後輪ホイールシリン
ダを夫々示す。5はブレーキペダル、6はブレーキペダ
ルの踏込みで2系統7,8に同時に同じ液圧を出力する
マスターシリンダで、系7のマスターシリンダ液圧は分
岐した系7L、 7Rを経由し、ホイールシリンダ3L
、 3Rに至って前輪IL、 IRを制動し、系8のマ
スターシリンダ液圧は分岐した系8L、 8Rを経由し
、ホイールシリンダ4L、 4Rに至って後輪2L。
2Rを制動する。
かかる通常の前後スプリット式2系統液圧ブレーキ装置
に対し、本例では系7L、 7R,8L、 8Rに夫々
、常態でこれらの系を開通するカット弁11L。
に対し、本例では系7L、 7R,8L、 8Rに夫々
、常態でこれらの系を開通するカット弁11L。
11R,12L、 12Rを挿入する。そして、自動ブ
レーキ用の液圧源として機能するアキュムレータ13ヲ
設け、これに向はポンプ14がリザーバ45のブレーキ
液を供給することにより自動ブレーキ用の液圧を蓄圧す
る。ポンプ14の駆動モータ15は圧力スイッチ16を
介して電源17に接続し、この圧力スイッチはアキュム
レータ13の内圧が規定値に達する時開き、モータ15
(ポンプ14)をOFFするものとする。かくして、ア
キュムレータ13内には常時上記の規定圧が貯えられて
いる。
レーキ用の液圧源として機能するアキュムレータ13ヲ
設け、これに向はポンプ14がリザーバ45のブレーキ
液を供給することにより自動ブレーキ用の液圧を蓄圧す
る。ポンプ14の駆動モータ15は圧力スイッチ16を
介して電源17に接続し、この圧力スイッチはアキュム
レータ13の内圧が規定値に達する時開き、モータ15
(ポンプ14)をOFFするものとする。かくして、ア
キュムレータ13内には常時上記の規定圧が貯えられて
いる。
アキュムレータ13の内圧は回路18によりカット弁1
1L、 IIR,12L、 12Rに印加し、これらカ
ット弁はアキュムレータ内圧に応動して対応する系7シ
。
1L、 IIR,12L、 12Rに印加し、これらカ
ット弁はアキュムレータ内圧に応動して対応する系7シ
。
7R,8L、 8Rを遮断するものとする。これら系に
夫々シリンダ19L、 19R,2OL、 2ORの出
力室を接続し、該シリンダの人力室に電磁比例弁21L
、 21R。
夫々シリンダ19L、 19R,2OL、 2ORの出
力室を接続し、該シリンダの人力室に電磁比例弁21L
、 21R。
22L、 22Rの出力ポートを接続する。これら電磁
比例弁はソレノイド駆動電流11〜14に応じて出力ポ
ートをアキュムレータ圧回路18及びドレン回路23に
通・じ、対応するソレノイド駆動電流に比例した液圧を
シリンダ19L、 19R,2OL、 2ORに供給す
る。
比例弁はソレノイド駆動電流11〜14に応じて出力ポ
ートをアキュムレータ圧回路18及びドレン回路23に
通・じ、対応するソレノイド駆動電流に比例した液圧を
シリンダ19L、 19R,2OL、 2ORに供給す
る。
ソレノイド駆動電流11〜i4はコントローラ31によ
り制御し、このコントローラには系7,8の液圧PF、
PRを検出する圧力センサ32.33からの信号、ステ
アリングホイール(図示せず)の切り角θを検出する舵
角センサ34からの信号、及び左前輪回転数ω1、右前
輪回転数ω2、左後輪回転数ω3、右後輪回転数ω、を
夫々検出する車輪回転センサ35〜38からの信号、車
両のヨーレートψを検出するヨーレートセンサ39から
の信号、車両重心点付近の横加速度Gyを検出する横加
速度センサ40からの信号、更にはホイールシリンダ3
L、 3R,4L、 4Rへのブレーキ液圧Pw l
+ P W 21 P w 3 *PW4を検出する圧
力センサ41〜44からの信号を人力する。
り制御し、このコントローラには系7,8の液圧PF、
PRを検出する圧力センサ32.33からの信号、ステ
アリングホイール(図示せず)の切り角θを検出する舵
角センサ34からの信号、及び左前輪回転数ω1、右前
輪回転数ω2、左後輪回転数ω3、右後輪回転数ω、を
夫々検出する車輪回転センサ35〜38からの信号、車
両のヨーレートψを検出するヨーレートセンサ39から
の信号、車両重心点付近の横加速度Gyを検出する横加
速度センサ40からの信号、更にはホイールシリンダ3
L、 3R,4L、 4Rへのブレーキ液圧Pw l
+ P W 21 P w 3 *PW4を検出する圧
力センサ41〜44からの信号を人力する。
コントローラ31はこれら入力情報から第3図の制御プ
ログラムを実行して以下に説明する通常通りの車輪制動
及び旋回挙動制御用の車輪制動を行う。すなわち、先ず
ステップ50〜53で各車輪のブレーキ液圧P□〜へい
系7,8の液圧Pp、PII車輪回転数ω、〜ω4及び
操舵角θ、ヨーレートψ、横加速度Gyを読込む。圧力
Pp、Paは勿論ブレーキペダル5を踏込んでいなけれ
ば0である。次のステップ54では、車輪回転数ω、〜
ω。
ログラムを実行して以下に説明する通常通りの車輪制動
及び旋回挙動制御用の車輪制動を行う。すなわち、先ず
ステップ50〜53で各車輪のブレーキ液圧P□〜へい
系7,8の液圧Pp、PII車輪回転数ω、〜ω4及び
操舵角θ、ヨーレートψ、横加速度Gyを読込む。圧力
Pp、Paは勿論ブレーキペダル5を踏込んでいなけれ
ば0である。次のステップ54では、車輪回転数ω、〜
ω。
から車速Vを演算する。この演算に当っては、ブレーキ
ペダル5を踏込まない非制動中は非駆動輪である前輪の
回転数ω1.ω2が車速にほぼ一致することから、前輪
半径をR,とじた時V=R。
ペダル5を踏込まない非制動中は非駆動輪である前輪の
回転数ω1.ω2が車速にほぼ一致することから、前輪
半径をR,とじた時V=R。
(ω、+ω2)/2の演算により求める。しかして制動
中は、全ての車輪回転数ω1〜ω4から、アンチスキッ
ド制御で通常行われている手法により擬似車速を求め、
これを車速Vとする。
中は、全ての車輪回転数ω1〜ω4から、アンチスキッ
ド制御で通常行われている手法により擬似車速を求め、
これを車速Vとする。
ステップ55では、この車速V及び操舵角θから第4図
中のグリップ域にあるのか、スリップ域にあるのかを判
別する。第4図中αはタイヤグリップ限界車速を示し、
操舵角θ毎に異なるも車速Vが限界車速以下ならグリッ
プ域、限界車速を越えればスリップ域である。スリップ
域では、旋回走行にともな′う遠心力に抗しきれずタイ
ヤがスリップして、車両のスピンやドリフトアウトを生
ずる。
中のグリップ域にあるのか、スリップ域にあるのかを判
別する。第4図中αはタイヤグリップ限界車速を示し、
操舵角θ毎に異なるも車速Vが限界車速以下ならグリッ
プ域、限界車速を越えればスリップ域である。スリップ
域では、旋回走行にともな′う遠心力に抗しきれずタイ
ヤがスリップして、車両のスピンやドリフトアウトを生
ずる。
例えば第4図中A点(車速Vo、 操舵角θO)での
走行中、操舵角θを01へと切り増しすることにより3
点での走行に移行した場合について説明すると、この時
グリップ域からスリップ域に入り、車両のスピンやドリ
フトアウトを生ずる。この場合、車速が線α上の限界車
速V5以下であれば、上記の不所望な旋回挙動を生じな
い。
走行中、操舵角θを01へと切り増しすることにより3
点での走行に移行した場合について説明すると、この時
グリップ域からスリップ域に入り、車両のスピンやドリ
フトアウトを生ずる。この場合、車速が線α上の限界車
速V5以下であれば、上記の不所望な旋回挙動を生じな
い。
この不所望な旋回挙動を生じないグリップ域であれば、
ステップ56で前輪ホイールシリンダ3L。
ステップ56で前輪ホイールシリンダ3L。
3Rへの目標ブレーキ液圧P1.Paを対応する系7の
液圧P、に同じにセットし、後輪ホイールシリンダ4L
、 4Rへの目標ブレーキ液圧Ps、Paを対応する系
8の液圧PRに同じにセットする。そしてステップ57
で、これら目標ブレーキ液圧が得られるよう第5図に対
応するテーブルデータから電磁比例弁21L、 21R
,22L、 22Rの駆動電流11〜i4をルックアッ
プし、これらをステップ58で対応する電磁比例弁に出
力する。
液圧P、に同じにセットし、後輪ホイールシリンダ4L
、 4Rへの目標ブレーキ液圧Ps、Paを対応する系
8の液圧PRに同じにセットする。そしてステップ57
で、これら目標ブレーキ液圧が得られるよう第5図に対
応するテーブルデータから電磁比例弁21L、 21R
,22L、 22Rの駆動電流11〜i4をルックアッ
プし、これらをステップ58で対応する電磁比例弁に出
力する。
ところで、自動ブレーキ液圧源13〜17が正常でアキ
ュムレータ13に圧力が貯えられていれば、これに応動
してカット弁11L、 11R,12L、 12Rが対
応する系7L、 7R,8L、 8Rを遮断している。
ュムレータ13に圧力が貯えられていれば、これに応動
してカット弁11L、 11R,12L、 12Rが対
応する系7L、 7R,8L、 8Rを遮断している。
このため、電磁比例弁21L、 21R,22L、 2
2Rが駆動電流11〜I4を供給され、これらに比例し
た圧力を対応するシリンダ19L、 19R,2OL、
2ORに供給する時、これらシリンダは対応するホイ
ールシリンダにブレーキ液圧を供給することができる。
2Rが駆動電流11〜I4を供給され、これらに比例し
た圧力を対応するシリンダ19L、 19R,2OL、
2ORに供給する時、これらシリンダは対応するホイ
ールシリンダにブレーキ液圧を供給することができる。
ところで、これらブレーキ液圧がマスターシリンダ6か
らの液圧PF、PRと同じになるよう電磁比例弁駆動電
流11〜14を前記の通りに決定するため、各車輪は通
常通りに制動される。
らの液圧PF、PRと同じになるよう電磁比例弁駆動電
流11〜14を前記の通りに決定するため、各車輪は通
常通りに制動される。
ステップ55でスリップ域と判別する場合、ステップ5
9において現在の操舵角θに対応するタイヤグリップ限
界車速Vs (第4図参照)をルックアップする。次
いでステップ60において、現在の操舵角θ及び上記タ
イヤグリップ限界車速Vsで当然得られるべき限界ヨー
レートψ、を次式により求める。
9において現在の操舵角θに対応するタイヤグリップ限
界車速Vs (第4図参照)をルックアップする。次
いでステップ60において、現在の操舵角θ及び上記タ
イヤグリップ限界車速Vsで当然得られるべき限界ヨー
レートψ、を次式により求める。
ψS =”G−/V−
ここで07%は、車両毎に定まる車両の横加速度し艮界
値で、例えば0.8g程度である。なお、本例では後述
する処から明らかなように車速Vが限界屯速Vsを越え
ることのないよう制御されるため、限界ヨーレートψ、
は上式に代え ψs ” G、、/ V により求めてもよい。
値で、例えば0.8g程度である。なお、本例では後述
する処から明らかなように車速Vが限界屯速Vsを越え
ることのないよう制御されるため、限界ヨーレートψ、
は上式に代え ψs ” G、、/ V により求めてもよい。
次のステップ61では、車速Vと限界車速Vsとの偏差
E9、及びヨーレートψと限界ヨーレートψ、との偏差
Eφを夫々求め、ステップ62〜67においてこれらE
v、Eφを0に近付けるための目標ブレーキ液圧PI−
P4を以下の如くに決定する。
E9、及びヨーレートψと限界ヨーレートψ、との偏差
Eφを夫々求め、ステップ62〜67においてこれらE
v、Eφを0に近付けるための目標ブレーキ液圧PI−
P4を以下の如くに決定する。
即ち、先ずステップ62.63においてEv、Eφを夫
々予定の速度でOに近付けるための車両の前後方向目標
減速度GX%及び目標ヨー角加速度ψSを次式により演
算する。
々予定の速度でOに近付けるための車両の前後方向目標
減速度GX%及び目標ヨー角加速度ψSを次式により演
算する。
G、、=mI E。
ψ5=nEψ
(m−nは上記予定の速度に関する係数)これら式に代
え、次式を用いてもよい。
え、次式を用いてもよい。
Gxs=m+ ・Ev+rrh# Evψs = n
I @ Ei +n 2@Ep(mI+ m2 +n
l+ β2は予定速度に関する係数)次いでステップ6
4において、現在のブレーキ液圧PWI〜PW4から制
動力によって発生しているヨーイングトルクT、を TB = at ’ Pwl+82”Pw2+a3
・Pw++a4”PVA(aI+ a2+ a3+ β
4は車両毎の定数)により求める。次のステップ65で
は、上記制動力によるヨーイングトルクTB% ヨー角
加速度ψ(検出したヨーレートψの微分により求める)
、及びヨー慣性Iから、制動力以外の力で発生している
ヨーイングトルクTを T=I・ψ−TB の演算により求め、次のステップ66ではE、、=0に
する(ψ、を達成する)ため制動力によって生じさせる
べき目標ヨーイングトルクTBSをTBS=I−ψs
T により求め゛る。
I @ Ei +n 2@Ep(mI+ m2 +n
l+ β2は予定速度に関する係数)次いでステップ6
4において、現在のブレーキ液圧PWI〜PW4から制
動力によって発生しているヨーイングトルクT、を TB = at ’ Pwl+82”Pw2+a3
・Pw++a4”PVA(aI+ a2+ a3+ β
4は車両毎の定数)により求める。次のステップ65で
は、上記制動力によるヨーイングトルクTB% ヨー角
加速度ψ(検出したヨーレートψの微分により求める)
、及びヨー慣性Iから、制動力以外の力で発生している
ヨーイングトルクTを T=I・ψ−TB の演算により求め、次のステップ66ではE、、=0に
する(ψ、を達成する)ため制動力によって生じさせる
べき目標ヨーイングトルクTBSをTBS=I−ψs
T により求め゛る。
ステップ67では、Ev”0にする( G、、を達成す
る)と共にE声=Qにする(ψSを達成する)ための各
輪目標ブレーキ液圧PI−P4を以下の如くにして求め
る。つまり、車両の前後方向における運動方程式は G、、−W=αr * P 、+α2・P2+α3”P
3+α4”P4(W・・・車両重量、β1.β2.β3
.α、・・・車両により決まる定数) により、又車両のヨ一方向における運動方程式はT8.
=β1・P1+β2・P2+β3・P3+β4・P4(
β1.β2.β3.β、・・・車両により決まる定数)
により夫々表され、これら両式を満足するように目標ブ
レーキ液圧P1〜P4を決定する。例えば、前後輪間及
び左右輪間のブレーキ液圧比を夫々h。
る)と共にE声=Qにする(ψSを達成する)ための各
輪目標ブレーキ液圧PI−P4を以下の如くにして求め
る。つまり、車両の前後方向における運動方程式は G、、−W=αr * P 、+α2・P2+α3”P
3+α4”P4(W・・・車両重量、β1.β2.β3
.α、・・・車両により決まる定数) により、又車両のヨ一方向における運動方程式はT8.
=β1・P1+β2・P2+β3・P3+β4・P4(
β1.β2.β3.β、・・・車両により決まる定数)
により夫々表され、これら両式を満足するように目標ブ
レーキ液圧P1〜P4を決定する。例えば、前後輪間及
び左右輪間のブレーキ液圧比を夫々h。
k (h>O,k>[])と定める場合、P+=P+
P2 = k ” P+
P、=h−P。
P、=に−h P。
となり、各車輪の目標ブレーキ液圧P、〜P、が求まる
。
。
次に制御はステップ57.58へ進み、上記のようにし
て求めた目標ブレーキ液圧P1〜P4を得るだめの電磁
比例弁駆動電流lI〜14をルックアップし、これらを
対応する電磁比例弁に出力することで、車速をブレーキ
ペダルの踏込みによらずとも、自動ブレーキにより限界
車速に持ち来す。
て求めた目標ブレーキ液圧P1〜P4を得るだめの電磁
比例弁駆動電流lI〜14をルックアップし、これらを
対応する電磁比例弁に出力することで、車速をブレーキ
ペダルの踏込みによらずとも、自動ブレーキにより限界
車速に持ち来す。
よって、スリップ域に入ると、車速か限界車速まで低下
されてグリップ域に戻されることになり、車両のスピン
やドリフトアウトを防止することができる。又、このよ
うに車速を低下させるに際し、目標ブレーキ液圧P、−
P4を前述した通りヨーレートψが限界ヨーレートψ5
に一致するよう決定することから、ヨーレートを限界ま
で高めて回頭性を可能な限り向上させることができる。
されてグリップ域に戻されることになり、車両のスピン
やドリフトアウトを防止することができる。又、このよ
うに車速を低下させるに際し、目標ブレーキ液圧P、−
P4を前述した通りヨーレートψが限界ヨーレートψ5
に一致するよう決定することから、ヨーレートを限界ま
で高めて回頭性を可能な限り向上させることができる。
なお、液圧13〜17の故障で上記の制動作用が不能に
なった場合、アキュムレータ圧回路18の圧力がなくな
るためカット弁11L、 IIR,12L、 12Rが
対応する系7L、 7R,8L、 8Rを開通する。よ
って、ブレーキペダル5の踏込みによりマスターシリン
ダ6から系7,8へ出力されるマスターシリンダ液圧が
、そのままホイールシリンダ3L、 3R,4L。
なった場合、アキュムレータ圧回路18の圧力がなくな
るためカット弁11L、 IIR,12L、 12Rが
対応する系7L、 7R,8L、 8Rを開通する。よ
って、ブレーキペダル5の踏込みによりマスターシリン
ダ6から系7,8へ出力されるマスターシリンダ液圧が
、そのままホイールシリンダ3L、 3R,4L。
4Rへ向かい、各車輪を直接制動することができ、制動
不能になることはない。
不能になることはない。
ところで図示例の構成は、コントローラ31に周知のア
ンチスキッド制御プログラムやトラクションコントロー
ルプログラムを実行させて車輪の制動スリップや加速ス
リップを防止することも容易に可能であり、これら制御
と上記の自動ブレーキ制御とを組み合わせることにより
、車輪タイヤのキャパシティを超えた制動力や駆動力を
与えた時の車両の挙動不安定を解消することもできる。
ンチスキッド制御プログラムやトラクションコントロー
ルプログラムを実行させて車輪の制動スリップや加速ス
リップを防止することも容易に可能であり、これら制御
と上記の自動ブレーキ制御とを組み合わせることにより
、車輪タイヤのキャパシティを超えた制動力や駆動力を
与えた時の車両の挙動不安定を解消することもできる。
(発明の効果)
かくして本発明装置は上述の如く、車両の不所望な旋回
挙動を招く車速過剰分を旋回内方及び外方の車輪の自動
ブレーキにより抑え、又この際ヨーレートが限界まで大
きくなるよう各車輪の自動ブレーキ力を決定する構成と
したから、車両を常時グリップ域で走行させ得ることと
なり、車両のスピンやドリフトアウト等の不所望な旋回
挙動を防止することができ、安全に大いに寄与すると共
に車両の回頭性を可能な限り向上させることができる。
挙動を招く車速過剰分を旋回内方及び外方の車輪の自動
ブレーキにより抑え、又この際ヨーレートが限界まで大
きくなるよう各車輪の自動ブレーキ力を決定する構成と
したから、車両を常時グリップ域で走行させ得ることと
なり、車両のスピンやドリフトアウト等の不所望な旋回
挙動を防止することができ、安全に大いに寄与すると共
に車両の回頭性を可能な限り向上させることができる。
第1図は本発明旋回挙動制御装置の概念図、第2図は本
・発明装置の一実施例を示すシステム図、 第3゜図は同側におけるコントローラの制御プログラム
を示すフローチャート、 第4図はタイヤグリップ限界車速を例示する線図、 第5図は電磁比例弁駆動電流と目標ブレーキ液圧との関
係線図である。 IL、 IR・・・前輪 2L、 2R・・
・後輪3L、 3R,4L、 4R・・・ホイールシリ
ンダ5・・・ブレーキペダル 6・・・マスターシ
リンダ11L、 IIR,12L、 12R・・・
カット弁13・・・アキュムレータ 14・・・ポ
ンプ19L、 19R,2OL、 2OR・・・シ
リンダ2LL、 21R,・22L、 22R・・・電
磁比例弁31・・・コントローラ 32、33.41〜44・・・圧力センサ34・・・舵
角センサ 35〜38・・・車輪回転センサ 39・・・ヨーレートセンサ 40・・・横加速度センサ 第1 図 第3図 第4図
・発明装置の一実施例を示すシステム図、 第3゜図は同側におけるコントローラの制御プログラム
を示すフローチャート、 第4図はタイヤグリップ限界車速を例示する線図、 第5図は電磁比例弁駆動電流と目標ブレーキ液圧との関
係線図である。 IL、 IR・・・前輪 2L、 2R・・
・後輪3L、 3R,4L、 4R・・・ホイールシリ
ンダ5・・・ブレーキペダル 6・・・マスターシ
リンダ11L、 IIR,12L、 12R・・・
カット弁13・・・アキュムレータ 14・・・ポ
ンプ19L、 19R,2OL、 2OR・・・シ
リンダ2LL、 21R,・22L、 22R・・・電
磁比例弁31・・・コントローラ 32、33.41〜44・・・圧力センサ34・・・舵
角センサ 35〜38・・・車輪回転センサ 39・・・ヨーレートセンサ 40・・・横加速度センサ 第1 図 第3図 第4図
Claims (1)
- 1.車輪の操舵により転向される車両において、車輪の
操舵量を検出する操舵量検出手段と、車速を検出する車
速検出手段と、 操舵量毎のタイヤグリップ限界車速を求める限界車速検
出手段と、 この操舵量及びタイヤグリップ限界車速で得られるべき
車両の限界ヨーレートを演算する限界ヨーレート演算手
段と、 検出車速が前記タイヤグリップ限界車速を越える時前記
限界ヨーレートが生ずる態様で車速を限界車速に低下さ
せるよう旋回内方及び外方の車輪をそれぞれ制動する自
動ブレーキ手段とを具備してなることを特徴とする車両
の旋回挙動制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1250643A JP2572856B2 (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 車両の旋回挙動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1250643A JP2572856B2 (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 車両の旋回挙動制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03112754A true JPH03112754A (ja) | 1991-05-14 |
| JP2572856B2 JP2572856B2 (ja) | 1997-01-16 |
Family
ID=17210912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1250643A Expired - Lifetime JP2572856B2 (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 車両の旋回挙動制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2572856B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05254406A (ja) * | 1992-03-13 | 1993-10-05 | Mitsubishi Motors Corp | 車両用ブレーキシステム |
| US5564800A (en) * | 1994-05-28 | 1996-10-15 | Mercedes-Benz Ag | Traction control method for stabilizing motor vehicle motion in the event of increased driving wheel slip |
| DE19634188A1 (de) * | 1995-08-25 | 1997-02-27 | Toyota Motor Co Ltd | Schleuderunterdrückungssteuerung für ein Fahrzeug, die mit einem Vorsichtsmaßnahmen-Bremsbetrieb arbeitet |
| US5702165A (en) * | 1995-05-17 | 1997-12-30 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Behavior control system of vehicle distinctive of oversteered and understeered conditions |
| JP2000247219A (ja) * | 1999-03-02 | 2000-09-12 | Toyota Motor Corp | 車輌の制動力制御装置 |
| JP2014058315A (ja) * | 2013-12-25 | 2014-04-03 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 車両の運動制御装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005271822A (ja) | 2004-03-25 | 2005-10-06 | Mitsubishi Fuso Truck & Bus Corp | 車両の自動減速制御装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6460475A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | Toyota Motor Corp | Auxiliary equipment for driving vehicle |
| JPS6485862A (en) * | 1987-07-03 | 1989-03-30 | Mazda Motor | Slip control device for automobile |
-
1989
- 1989-09-28 JP JP1250643A patent/JP2572856B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
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|---|---|---|---|---|
| JPS6485862A (en) * | 1987-07-03 | 1989-03-30 | Mazda Motor | Slip control device for automobile |
| JPS6460475A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | Toyota Motor Corp | Auxiliary equipment for driving vehicle |
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| DE19619476B4 (de) * | 1995-05-17 | 2010-12-30 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha, Toyota-shi | Fahrverhalten-Steuersystem für Fahrzeuge mit Unterscheidung zwischen Übersteuerungs- und Untersteuerungszuständen |
| DE19634188A1 (de) * | 1995-08-25 | 1997-02-27 | Toyota Motor Co Ltd | Schleuderunterdrückungssteuerung für ein Fahrzeug, die mit einem Vorsichtsmaßnahmen-Bremsbetrieb arbeitet |
| US5738420A (en) * | 1995-08-25 | 1998-04-14 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Spin suppress control device of vehicle operative with yaw moment free precaution braking |
| DE19634188C2 (de) * | 1995-08-25 | 2002-04-25 | Toyota Motor Co Ltd | Regelungsvorrichtung zum Unterdrücken einer Übersteuerungsneigung eines Fahrzeugs |
| JP2000247219A (ja) * | 1999-03-02 | 2000-09-12 | Toyota Motor Corp | 車輌の制動力制御装置 |
| JP2014058315A (ja) * | 2013-12-25 | 2014-04-03 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 車両の運動制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2572856B2 (ja) | 1997-01-16 |
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Legal Events
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