JPH0311291Y2 - - Google Patents

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JPH0311291Y2
JPH0311291Y2 JP999784U JP999784U JPH0311291Y2 JP H0311291 Y2 JPH0311291 Y2 JP H0311291Y2 JP 999784 U JP999784 U JP 999784U JP 999784 U JP999784 U JP 999784U JP H0311291 Y2 JPH0311291 Y2 JP H0311291Y2
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frame
hanger
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leg
hole
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JP999784U
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  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、折版屋根の馳締構造さらに詳しくは
馳締フレームと吊子とによつて山部と谷部を有す
る折版屋根板の接合箇所を馳締する折版屋根の馳
締構造に関する。
従来よりこの種折版屋根の馳締構造に関して
は、各種形状のものが採用されているものである
が、要約すると大半の構造は馳締フレームと吊子
とはボルト、ナツトにより締結固定させる構造で
あつた。
すなわち、これらの公知例としては例えば実公
昭50−9136号公報、実公昭57−47291号公報、実
公昭57−15287号公報、実公昭56−45947号公報等
が挙げられる。
しかるにこのような馳締構造においては、施工
時に常にボルト、ナツトによる締め付け作業が必
要となり、その結果締め付け作業に手数を要する
他、長期使用により締め付けが緩む等の問題が生
じた。
特にこの種馳締構造に使用されるボルト、ナツ
トは折版屋根に多数使用されるため、それによる
作業ロスが多大であるとともにボルト、ナツトの
取付位置が非常に狭い場所にあるため、極めて締
め付け作業が困難であつた。
本考案はこのような従来の欠点を解消するため
にワンタツチにて吊子をフレームに取付けること
を可能ならしめることを課題としその目的とする
ところは吊子をフレームにボルト、ナツトを使用
することなく迅速且つ確実に取付けることがで
き、しかも取付後の吊子をフレームに対し安定さ
せることができる構造の全く新規且つ有用な折版
屋根の馳締構造を提供するにある。
すなわち、本考案は折版屋根の馳締構造におい
て、フレーム1をフレーム1の立上部2a,2b
の上端頂部に凹部3を形成するとともに該凹部3
の左右側面5a,5bの少なくとも一方に突出部
を設けて構成するとともに吊子9を前記フレーム
1の凹部3に嵌入される略U字状の脚片6を有す
るとともに該脚片6には前記突出部が係入される
孔を形成することによつて構成してなることにあ
る。
上記のように構成してなるため、吊子9をその
弾圧力に抗して内側に圧縮させながらフレーム1
の凹部3内に嵌入せしめ且つ吊子9の脚片6に穿
設された孔にフレーム1の突出部を係入せしめ、
その後前記吊子9の圧縮状態を解除せしめると吊
子9の脚片6はその弾圧力によりフレーム1の凹
部3内に圧着されることとなり、よつてワンタツ
チで吊子9をフレーム1頂部の凹部3内に装着せ
しめることができるのである。
しかも装着後は、吊子9はフレーム1の凹部3
内で脚片6が突出部によつて係入されているた
め、フレーム1から離脱することなく確実に折版
屋根を位置決め固定できることになる。
上記のように本考案は、フレームの頂部に凹部
を形成するとともに該凹部内に吊子の脚片を嵌入
せしめ且つ凹部側の突出部と脚片側の孔とを係入
せしめることにより、吊子をフレームにワンタツ
チで取付けることができ、よつて吊子のフレーム
に対する取付作業が非常に簡便となり、従来のよ
うなボルト、ナツトによる馳締構造に比しその作
業性が格別良好となつた。
特に吊子の脚片はフレームの凹部側から突出し
た突出部によつて係入状態にあるため、吊子の装
着状態は極めて安定且つ確実となる。
さらにフレームの頂部には凹部が形成されてな
るため、該凹部によつてフレームの強度性が極め
て向上することとなつた。
しかも全体の形状が非常に簡便で部品点数も少
なく極めて実用的である。
以上のように本考案は、施工性及び安定性並び
に強度性において前記のような特有の効果をえた
もので、このような構造は折版屋根の馳締構造と
しては従来全く存在しないものであつた。
以下本考案の実施態様について図面に示した一
実施例に従つて説明する。
第1図は馳締フレーム1の要部斜視図で、該フ
レーム1は左右の立上部2a,2bと上端頂部を
略U字状に折曲形成した凹部3とによつて形成さ
れてなる。4a,4bは該凹部3を形成する両側
面5a,5bの略中央に打抜き突設した1対の突
出部でわずかに下向きに形成されてなる。
第2図は前記フレーム1の凹部3内に嵌入され
るべく略U字状の脚片6と該脚片6の一方6aに
折曲一体形成し先端に内向突片7を有する吊子ボ
デイ8とからなり且つ全体が弾性体であるステン
レス板からなる吊子9の斜視図を示す。10a,
10bは前記脚片6a,6bの略中央に開設され
た前記突出部4a,4b係入用の孔を示す。
以上のように構成されたフレーム1と吊子9に
おいて、吊子9をフレーム1に取付ける場合に
は、まず吊子9の脚片6をその弾圧力に抗して内
側に圧縮させながらフレーム1の凹部3内に嵌入
せしめるとともに脚片6a,6bに開設された孔
10a,10bに前記フレーム1の凹部3内側に
突設された下向き突出部4a,4bを夫々係入せ
しめ、その後前記脚片6の圧縮状態を解除する
と、該脚片6a,6bはその弾圧力によつて凹部
3の両側面5a,5b側に圧着して第3図の状態
となる。
従つて、吊子9は脚片6a,6bの圧縮並びに
圧縮解除により、ワンタツチ動作で極めて簡便に
フレーム1の凹部3内に装着することができるの
である。
しかも装着状態においては、脚片6は凹部3側
の下向き突出部4a,4bの係入により確実にそ
の離脱は防止されているので不用意に吊子9はフ
レーム1から外れることがないのである。
次に折版屋根板11を取付ける場合には、まず
第4図のように先端部12が外向きの一方の屋根
板11aをフレーム1の片面の立上部2a上に載
置させ、その後前記吊子9を前述のようにしてフ
レーム1の凹部3に装着せしめ、次に先端部13
が内向きの他方の屋根板11bをフレーム1の他
面の立上部2b上に載置させることにより、第4
図のように折版屋根板11を馳締できるものであ
る。
以上のようにフレーム1に吊子9をワンタツチ
で装着できる構造なるため、装着作業が従来のボ
ルト、ナツト式構造に比し格別簡易で作業時間が
飛躍的に短縮でき、この種折版屋根の馳締構造と
しては画期的な効果が得られたのである。
尚、上記実施例に示した突出部4a,4bはわ
ずかに下向き傾斜させてなるため、吊子9の脚片
6の離脱及びガタツキ防止に効果的となるが、必
ずしも下向きであることが条件とはならない。
さらに上記実施例では、凹部3の両側面に夫々
突出部4a,4bを設けてなるが、これに限らず
いずれか一方であつてもよい。この場合脚片の孔
もそれに対応して一個所開設されていればよいも
のである。
次に第5図は他実施例を示し、フレーム1の頂
部に形成される凹部3が前記実施例より直状の凹
部3として形成されるとともに突出部が別体のピ
ン14を一側面5aに設けて凹部3内に突出せし
めることにより形成してなるとともに前記ピン1
4と対面する他側面5bには孔15が穿設されて
なり、しかも吊子9の脚片6の一方6aには孔1
6が開設され、他方6bには前記凹部3に穿設さ
れた孔15に係入される係止片17が外向きに形
成されてなる。
この実施例においては、吊子9はピン14によ
り係止されるとともに係止片17によつても係止
されるため、その離脱は確実に阻止されることと
なる。尚、フレーム1の上端頂部に形成される凹
部の形状は前記いずれの実施例でもよく、またそ
の他の形状であつてもよいものでその開口度合は
問わない他、突出部も凹部の内側に突設していれ
ば凹部に一体形成しているかあるいは別体のもの
によつて形成されるかは問わないものである。
さらに吊子の脚片と突出部の関係も第1実施例
のように突出部を2ケ所形成しそれに対応して脚
片に2ケ所孔を開設するか、あるいは第2実施例
のように突出部を1ケ所形成しそれに対応して脚
片に1ケ所孔を開設してもよく、いずれの実施例
でもよいもので、要は突出部の数に対応して孔の
数は決定されるものである他、少なくとも凹部側
に1ケ所の突出部とこれに対応する孔が吊子の脚
片に1ケ所開設されていればよいものである。
その他、吊子ボデイの形状も決して上記実施例
に限定されるものではなく任意に設計変更自在で
ある。
また吊子は弾性体であればその素材は問わない
もので実施例のようなステンレス板の他、亜鉛鉄
板等であつてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は馳締フレームの要部斜視図。第2図は
吊子の斜視図。第3図は吊子をフレームに取付け
た状態の要部斜視図。第4図は吊子に折版屋根を
取付けた状態の要部縦断面図。第5図は他実施例
を示し、イは吊子の斜視図、ロは吊子をフレーム
に取付けた要部縦断面図。 1……馳締フレーム、2a,2b……立上部、
3……凹部、4a,4b……突出部、6……脚
片、9……吊子、10a,10b……孔、14…
…突出ピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 馳締フレーム及び吊子を用いて、山部と谷部を
    有する折版屋根板の接合個所を馳締する折版屋根
    の馳締構造において、前記フレームの立上部2
    a,2bの上端頂部に凹部3を形成するとともに
    該凹部3の左右側面5a,5bの少なくとも一方
    に突出部を設けたフレーム1と前記フレーム1の
    凹部3に嵌入される略U字状の脚片6を有すると
    ともに該脚片6には前記突出部が係入される孔が
    形成された弾性体からなる吊子9とによつて構成
    されたことを特徴とする折版屋根の馳締構造。
JP999784U 1984-01-26 1984-01-26 折版屋根の馳締構造 Granted JPS60122436U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP999784U JPS60122436U (ja) 1984-01-26 1984-01-26 折版屋根の馳締構造

Applications Claiming Priority (1)

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JP999784U JPS60122436U (ja) 1984-01-26 1984-01-26 折版屋根の馳締構造

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Publication Number Publication Date
JPS60122436U JPS60122436U (ja) 1985-08-17
JPH0311291Y2 true JPH0311291Y2 (ja) 1991-03-19

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ID=30490746

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JPS60122436U (ja) 1985-08-17

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