JPH03112A - 多価金属の水溶性ポリマーキレートおよび膜分離装置を使用してガス流からNOxおよびSOxを除去する方法 - Google Patents

多価金属の水溶性ポリマーキレートおよび膜分離装置を使用してガス流からNOxおよびSOxを除去する方法

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JPH03112A
JPH03112A JP2117020A JP11702090A JPH03112A JP H03112 A JPH03112 A JP H03112A JP 2117020 A JP2117020 A JP 2117020A JP 11702090 A JP11702090 A JP 11702090A JP H03112 A JPH03112 A JP H03112A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は多価金属の水溶性ポリマー・キレートおよび再
使用のためキレートを回収しリサイクルするだめの膜分
離装置を使用してガス流からNOxおよびSOxを除去
する方法に関する。
〔従来の技術〕
電力発生用の化石燃料の燃焼は環境上有害な濃度のN0
x(窒素酸化物)および5Ox((lil’E黄酸化物
)を含む煙道ガスを通常生成する。NOxはNOとNO
□を含み、SOxはSO8とSo、を含む。代表的な煙
道ガスは約lO〜約2000ppmvのNOxおよび約
100 ppmv 〜5.0モル%のSOxを含み、S
o、が主たる汚染物を構成する。NOxおよびSOxの
放出水準は空気の品質管理要件を受ける。煙道ガス中の
NOxおよびSOxの濃度を減少させる方法は燃料を清
浄にして硫黄を除去するか又は硫黄含量の少ない燃料に
切替えること、燃料/空気の比および温度のような燃焼
条件を制御してNOx生成を最小にすること、および煙
道ガスの洗浄(スクラッピング)により清浄にすること
、を包含する。
煙道ガスからSOxを除去する通常の方法は、カルシウ
ム、マグネシウムまたはナトリウムのアルカリによる洗
浄を含む。このような方法は煙道ガスからNOxを除去
するには有効ではない。SOxの存在下でのNOxは鉄
塩含有のサルファイト溶液中KNOXを吸収させてイミ
ドジスルホ−ネートを生成させ次いで加水分解して硫酸
アンモニウムにすることによって煙道ガスから除くこと
ができる。
NOXはまた水溶性のモノマー状またはポリマー状の鉄
キレートを含む溶液で煙道ガスを処理することによって
も除くことができる。これらの方法に付随する問題とし
て過剰な水の不十分な分離、モノマー状の反応生成物の
過剰な蓄積、高価なキレートの損失および高価水溶性ア
ルカリの使用があげられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の従来技術の欠点にかんがみ、必要なのは過剰の水
とモノマー状反応生成物を除去し、処理過程にキレート
を保存し、そして処理過程において主たるアルカリ源と
して安価な石灰を使用する煙道からのNOxおよびSO
xの安価な除去方法を提供することにある。これが本発
明が解決しようとする課題であり、本発明の目的である
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題を解決するための手段として、本発明によれ
ば、次の(A)〜(F)の工程を含むことを特徴とする
NOXおよびSOxを含有するガス流からNOxおよび
SOxを除去する方法が提供される: (A)NOx吸収性の多価金属を含み、500〜L00
Q0000分子量をもち、そして該金属をキレートしう
る懸垂有機化学基をもつ反復ポリマー鎖骨格を有する有
機水溶性ポリマーキレートを含む水性反応浴液と上記の
NOxおよびSOxを含むガス流を、NOxおよびSO
xが該水性溶液中のイミドジスルホネート、サルファイ
ト、および他のモノマー反応生成物として該ガス流から
実質的に除去されるように、接触させ; (B)NOxおよびSOxが実質的に除去されたガス流
とキレート、イミドジスルフエート、サルファイトおよ
び他の七ツマー反応生成物を含む水性溶液を分離し;C
)工程(B)の水性溶液を第1の分離膜と接触させて(
1)第1の非浸透液の流れ、および (2)第1の浸透液の流れ、 を得て、 (a)  第1の浸透液の流れに酸化カルシウムを加え
て、サルファイトの実質的にすべてをカルシウム・サル
ファイトとして沈殿させ、 6)沈殿したカルシウム・サルファイトを第1(7)(
i透液から濾過し、そして (C)  カルシウム・サルファイトが沈殿し濾過され
た第1の浸透液の流れを第1の非浸透液の流れと一緒に
する、ただし−緒にした流れは工程(A)の反応に十分
な残存サルファイトを含むものとする:■)−緒にした
第1の浸透液および第1の非浸透液の流れを第2の分離
膜と接触させ、水および500未満の分子量をもつ他の
七ツマー反応生成物の一部を第2の浸透液として除去し
; (ト))!!縮されたキレート含有水性溶液から成る第
2の非浸透液を工程(A)にリサイクルし:そして伊)
この循環過程に水溶性アルカリを加える。
本発明の方法は処理過程から過剰の水を除去し、処理過
程から過剰のモノマー反応生成物を除去し、処理過程内
のキレートを保存し、そして処理過程において主たるア
ルカリ源として石灰を使用しながら、煙道ガスから実質
的にすべてのNOxおよびSOxを除去する。
第1図は本発明の方法の図式代表図である。
本発明は多価金属の水溶性ポリマー・キレートおよび主
たるアルカリ源としての石灰を使用して、ガス流からN
OxおよびSOxを除去する循環法である。
NOxおよびSOxを含むガス流を有効数の有機の水溶
性ポリマー・キレートを含む水性反応浴液と接触帯域中
で接触させる。このキレートはNOxを吸収しうる多価
金属を含む。このキレートは約500〜約LOOQOO
Oの分子量をもち、金属をキレートシラる懸垂有機化学
基を有する反復ポリマー鎖骨格を含む。
接触帯域はいづれかの好適な気/液接触装置、たとえば
充てん塔、多段プレート塔、噴霧塔、またはベンチュリ
ー・スクラバーから成る。ガス流中のNOxおよびSO
xと水性反応溶液との反応はイミドジスルホネートを包
含する多数のモノマー反応生成物の生成をもたらす。た
とえば、イオン・キレートを使用するとき、次の一連の
反応がN。
およびS02について起ると生ぜられる。
(1)  Fe([り +NO+ 2SO,+OH−→
)[N(803)z  +’ 5zOa−2+ Fe 
(lI[) + HzO(2)So、 + So、 −
” + H20→2H8Os−(3) Fe(1) +
5O3−2−+Fe(II) +−!−8206−2そ
の他の反応も起りうる。
〔発明の態様〕
接触帯域内の温度はガス流中のN OxおよびSOxが
合理的な時間に水性反応溶液と反応するような温度であ
る。
この温度は好ましくは10〜90℃の範囲にあり、更に
好ましくは10〜60℃の範囲にある。接触帯域内での
滞留時間はガス流中のNOxおよびSOxと水性反応溶
液との反応が実質的に完了する時間である。好ましくは
接触帯域中の滞留時間は15分未満、好ましくは5分未
満である。
ガス流量/水性反応溶液の比はガス流中のNOxおよび
SOxならびに水性反応溶液中のキレート濃度に応じて
変わる。好ましくは、ガス流葦/水性反応溶液の比は1
0〜L000SCFM/GPMである。水性反応溶液中
のキレート濃度はガ1ス流中に存在するNOxと反応す
るに十分な濃度である。キレート濃度も使用する特定の
キレートに応じて変わる。たとえば鉄キレートの場合、
キレート基の濃度は0.01〜0.5モル濃度の範囲に
ある。
多価金属をキレートしうる如何なる不活性水浴性ポリマ
ー・キレートも本発明の方法において好適である。この
文脈忙おいて「不活性」とは許容しえない程度にまで反
応中に有害に反応性でないことと定義される。500〜
1.00 QO00の分子量をもつポリマー・キレート
が本発明の方法において好ましい。L000〜500,
OOOの分子量をもつポリマー・キレートが更〈好まし
い。
多価金属をキレートしうる懸垂基を含む骨格鎖を有する
水浴性ポリマー・キレートが好ましい。特に好ましい懸
垂多価金属キレート性基を有する水溶性ポリマー・キレ
ートは、たとえば下記の反復ポリマー基を含む。
(R+およびR2はそれぞれの場合に独立に−CH3、
−8O3H1−C1,−H,−COOHである)であり
;mは5〜2QOOOの整数である〕、 (b)  −(CHz−CHzN)rn〔X2はそれぞ
れの場合に独立に−H1〜CH2CH(OH)CH2O
H,−CHzCH(OH)CH2C4,または(’ X
iはそれぞれの場合に独立に−H,−CHzCOOH。
−CH2CH2−C0OH、−CH2−P (ミυ(O
Hh、または句 (Rs、R4およびR5はそれぞれの場合に独立に上記
定義のXlであり、nは0. 1. 2. 3または4
である)であり;mは5〜2QOOOの整数である〕、
Cxsはそれぞれの場合に独立に一0H1−CLまたは
である〕、 に3 (R3、R4およびR5は上記定義のとおりであり、S
は1〜4の整数である)であり;rは10〜2QOOO
の整数である〕、 (d)  −(CHz−CH) −1 CXs−はそれぞれの場合に独立に一0H1−Ctまた
は C=0 (R3、R4およびR5は上記定義のとおりであり、2
(ま1 〜4の整数であり)であり;yは10〜2QOOOの整
数〔X4はそれぞれの場合に独立に一0H1−OCH3
、 である〕、 −0CH1CHs 、または Cxaはそれぞれの場合に独立に−H1(R3、R4お
よびR5は上記定義のとおりであり、u&t−1 CH2OH(OH)CH2OH−−CH2OH(OH)
CH2Cl、または 〜4の整数である)であり;tは10〜2QOOOの整
数;m、xおよびnは上記定義のとおりである〕、また
は(R3、R4およびR6は上記定義のとおりであり、
Cは1〜4の至数である)であり、■は10〜IQOO
Oであり、aは6であり、bは1〜4である〕、 (g)          H 〔X8はそれぞれの場合に独立1c −H。
C1、 −CH,CH(OH) 、または −CH2CH(OH)CH2 Cxtはそれぞれの場合に独立に−H1CH2CH(O
H)CH20H,−CHzCH(OH)CHzCl。
または (R8、R4、R3は上記定義のとおりである)であり
;Wは名000〜4000である〕 上記の有機の水溶性ポリマー・キレート類の混合物も本
発明において有用である。
上記の有機の水溶性ポリマー・キレート類の製法は後述
の実施例において更に具体的に説明されている。その合
成に使用するいくつかのポリアミンおよびポリエーテル
を次の第1表に示す。
第1表 (a)PEI=ポリエチレンイミン: PE0X =ポ
リエチルオキサゾリン。PEIは分子量6QOOOのポ
リマーであり、コルドパ・ケミカル・カンパニーから(
商品名C0RCAT 600で)入手しうる。窒素含量
は試料を乾燥し、固体を元素分析することによって決定
される。
(b)E−100・・・エチレンジアミ/製造の副生物
であり、約6個のエチレンジアミン基を含む低分子量の
枝分かれポリマーである。
(C)100%加水分解されている。
(d)  Puri目oc C−31・・・ザ・ダウ・
ケミカル・カンパニー(米国ミシガン州ミツドランド)
のポリエチレンアミンである。
(e)  恐らく部分的に交差結合されている。
(f)85%加水分解されている。
(g)97%加水分解されている。
前記キレート(a) の5ちの1つの態様としてのXiが−Hまたは−CH2
C0OHであるもの(キレートA)はポリエチレンイミ
ン(CORCAT 150またはC0RCAT 600
;:’ルドバ・ケミカル・力/パニーから入手しうるも
の)を水にとかし、次いで強塩基の存在下で過剰のす)
 IJウム・クロロアセテトと反応させることKよって
製造される。
ポリマー・キレート(a) の別の具体例としてのXiが−Hまたは−CH5P(=
OX0H)zであるもの(キレートB)はポリエチレン
イミンを水にとかし、次いでリン酸およびホルムアルデ
ヒドと反応させることによって製造される。この七ツマ
−についての米国特許第λ974,090号に記載の方
法はポリマー状イミンを使用して適用することができる
ポリマー・キレート(a) + CHa −CHI −N ) − の史に別の具体例としてのXlが−Hまたは(RsvR
zはそれぞれメチル)であるもの(キレートC)はポリ
エチレンイミンを水にとかし次いでZ4−ジメチルフェ
ニルおよびホルムアルデヒドで処理することによってえ
られる。G、GrillotおよびW、 Gormle
y、 Jr、によるJ、 Amer、 Chem−So
c、、 Mo1.67.  pp 1968ff (1
945)に記載のモノマーについての一般法はこのポリ
マー・イミンを使用するのに適している。
前記(b)のポリマー・キレート(b)の1つの具体例
としてのXlが一■または一〇Hz CH(OH)CH
I NRs CHz CHz −NR4Rs (Rs、
  R4,Rsはそれぞれ独立K −CHzCOOH)
であり、nが1であるもの(キレ−)D)は三酢酸をエ
ピクロロヒドリンOCR,CH(CHICl、 )およ
びエチレンジアミンと反応させて CL−CH2−OH(OH)C)12−N (CH2C
00B)CHz CHl N (CHl C0OH)!
を製造し次(・でこれをポリエチレンイミンと反応させ
ることによってえられる。キレートAについての上述の
方法はこれにも適用することができる。nが2,3また
は4であるポリマーのためにはエチレンジアミンをそれ
ぞれ対応するジエチレントリアミン、トリエチレンテト
ラミン、またはテトラエチレンペンタミンに置き換える
ポリマー・キレート(b)の別の具体例としてのmが約
2QOOOであり、qが0であり、Xlが−Hまたは−
CHtCH(OH)CH2NRsCH2CHz−NR4
R5であり、R3、R4。
R,がそれぞれ−GHzCOO「あるもの(キレートD
−1)はイミノジ酢酸を水にとかし、エピクロロヒドリ
ンを約20%過剰に加えることによってえられる。生成
物を塩素化炭化水素たとえばメチレンクロライドで抽出
して未反応エピクロロヒドリンを除く。この水溶液にポ
リエチレンイミン(たとえばC0RCAT 600 )
の33%水溶液を加える。この溶液を加熱し、更にpH
9〜10において水酸化ナトリ9ムで処理する。このキ
ンート溶液を更に精製することなしに使用する。
キレート(c)の1つの具体例としてのX3が一〇Hま
たは−(N R3CH2) N R4R5であり、R3
+  R4s  R5がそれぞれ−CH2COOHであ
るもの(キレートE)はポリエピクロロヒドリンを塩基
の存在下でエチレンジアミンで処理し次いで過剰のナト
リウム・クロロアセテートで処理すること釦よって製造
される。
キレ−) (d)の1つの具体例としてのtが100で
あり、Uが1であり、X4が−OHまたは−NHCHz
 CHiNRs CHt CH2NR,R,であり、R
s、R4+ it、がそれぞれ−CI(、C0OHであ
るもの(キレ−)F)はポリ(エチルアクリレート)を
ジエチレン) 17アミンで処理し次いで強塩基の存在
下でナトリウム・クロロアセテートで処理することによ
って製造される。
キレート(e)の1つの具体例としてのX5が−OHま
たは−N R3CH,CH2N R4R5であり、R3
t R4、R5がそれぞれ−CH,C0OHであり、y
が100であり、2が1であるもの(キレートG)はポ
リ(ビニルベンジルクロライド)を強塩基の存在下にエ
チレンジアミンで処理し、塩基の存在下でのこの生成物
を次いで過剰のナトリウム・クロロアセテートで処理す
ることによってえられる。エチレンジアミ/をジエチレ
ントリアミン、トリエチレンテトラミンなどで置き換え
ることKよって、高級類縁体が製造される。
キレート(f)の1つの具体例としてのX6が−Hまた
は−CHz CH(OH) CH2NH2−CHI C
Hz N R4R5であり、R3゜R4,R,のそれぞ
れが独立に一〇H2COOHであり、eが1であるもの
(キレ−)H)は商業的に入手しうるKYMENE55
7H(米国プラウエア州つィルミントンのバーキュレス
・コーポレーションの商品をエチレンジアミン三酢酸で
処理することKよってえられる。
キレ−) (g)の1つの具体例としてのX7が−Hま
たは−CH2CH(OH)CH1NRsCH2CHzN
R4Rsであり、R3* R4rR5がそれぞれ−CH
,C0OHであり、nが0であるもの(キレートJ)は
メチルアクリレートとエチレンジアミンとのポリマーを
エポキシド付加物(イミノニ酢酸をエビクロロヒドリン
で処理することによって製造される)で処理することに
よってえもれる。
キレ−) (h)の1つの具体例としてのX8が−H1
−CH,0H(OH)CH,C4,または−CH2Cl
(OH)CH,NR3CHzCHzNRiRsであり、
R31R4e R5がそれぞれ−CI(、C0OHであ
るもの(キ1/−トK)はFIBRABON35(米国
オハイオ州クリーブランドのザ・ダイヤモンド・ジャム
ロック・カンパニーの商品)を塩基の存在下にエチレン
ジアミン三酢酸と反応させることによってえられる。
これらの有機水溶性ポリマー・キレートの製造について
の更に詳細な記述は実施例の一部として与えられる。
一般に、如何なる多価金属もNO除去のための金属成分
として本発明において使用することができる。鉄、銅、
コバルトおよびマンゴ/が好ましい。鉄は特に好ましい
。多価金属キレートはNoを即座に錯化する触媒として
作用しうるものであるべきであり、そしてその後に再生
しうるものであるべきである。
NOxとSOxを実質的に除去したガス流はキレート、
イミドジスルホネートおよび他のモノマー反応生成物を
含む水性溶液から分離される。この水性溶液は第1の膜
分離装置と接触せしめられて第1の非浸透液の流れと第
1の浸透液の流れを得る。酸化カルシウム(石灰)の有
効量を第1の浸透液の流れに加えて第1の浸透液の流れ
に存在するサルファイトの実質的すべてを亜4A酸カル
シウムとして沈殿させる。加える酸化カルシウムの素は
第1の浸透液の流れの中のサルファイトの濃度に応じて
変わる。1モルのサルファイトを亜硫酸カルシウムとし
て沈殿させるのに1モルの酸化カルシウムが必要である
。亜硫酸カルシウム沈殿物は濾過によって第1の浸透液
の流れから除去される。この第1の浸透液の流れを次い
で第1の非浸透液の流れと一緒にする。−緒にした第1
の浸透液と第1の非浸透液の流れに残るサルファイトは
NOxおよびSOx含有ガス流と水性反応溶液との接触
帯域中での反応に十分であるべきである。好ましくはこ
れは15〜70容量チ、更に好ましくは30〜70容景
チの水性溶液が第1の浸透液の流れとしてリサイクル・
ループを通過させる結果をもたらす。
第1の膜分離装置は好ましくは限外濾過または透析であ
り、更に好ましくは限外濾過である。本発明に有用な膜
は平らなシート、管、または中空繊維の形体にありうる
。膜は使用条件下で有害な影響を受けないポリマーたと
えばポリスルホン、ポリエーテルスルホン、ホリアミド
、セルロース・ポリマー、ポリエーテル・ケトン、ポリ
オレフィン、ポリカーボネート、ポリエステル、ポリエ
ステルカーボネートなどが製造される。これらの膜は好
ましくはキレートの実質的すべてが第1の非浸透液の流
れに保持されるような分子量カット・オフをもつ。それ
故、膜の分子量カット・オフは使用するキレートの分子
量に応じて変化する。本発明において有用な膜の分子量
カット・オフは500〜30,000の範囲にある。膜
を通る水流束(フラックス)は非浸透液中にキレートの
実質的にすべてを保持しながら合理的な速度で起るべき
である。膜を通る水フラックスは好ましくは5〜100
GFDの範囲にある。膜の分離は膜に有害な影響を及ぼ
さない温度および圧力において起る。
膜分離温度は好ましくは0〜90℃、更に好ましくは1
0〜60℃、更になお好ましくは10〜45℃である。
膜分離圧は好ましくは5〜100 psiである。
−緒にした第1の浸透液および第1の非浸透液は第2の
膜分離装置と接触せしめられて第2の浸透液の流れ中の
水とモノマー反応生成物との一部が除去され、第2の非
浸透液中のキレートの実質的すべて回収される。後者は
NOxおよびSOxを含有するガス流と水性反応溶液の
接触帯域にリサイクルされて再使用される。好ましくは
これは5〜20容1にチの一緒にした第1の浸透液と第
1の非浸透液が第2の浸透液の流れとして抜き出される
結果をもたらす。
第2の膜分離装置およびその膜分離条件は第1の膜分離
装置について述べたとおりである。
有効量の水溶液アルカリを循環過程に加える。水溶性ア
ルカリは好ましくはNOxとSOxを含有するガス流と
水性反応溶液との接触帯域の直前の点くおいて又は該帯
域内の点において循環過程に加える。水溶性アルカリは
たとえばNa2C03(ソーダ灰)またはNaOHであ
り5る。水溶性アルカリは接触帯域中の反応に十分な量
で加える。
第1図において、NOxとSOxを含有するガス流(1
)がガス流/水性反応溶液の接触帯域(2)K導入され
る。新鮮な水性反応溶液(3)も接触帯域(2)に導入
されうる。実質的にNOxおよびSOxを含まないf!
裂ガス流(4)が水性I@液から分離され、ガス流/水
性反応溶液の接触帯域(2)から除去される。キレート
、イミドジスルホネートおよび他のモノマー反応生成物
を含む水性溶液(5)が第1の膜分離装置(6)に送ら
れ、該装置内で水性溶液の流れ(5)が第1の非浸透液
の流れ(7)と第1の浸透液の流れ(8)に分割される
。酸化カルシウム(9)が第1の浸透液流に加えられて
亜硫酸カルシウム(10)の沈殿が生じ、これは濾過(
11)によって第1の浸透液の流れから除かれる。実質
的にすべてのサルファイトを除去した第1の浸透液は次
いで第4の非浸透液(7)と−緒にされろ。−給圧した
第1の浸透液と第1の非i透液の流れは第2の膜分離装
置(12)に送られる。第2の膜分離装置(12)は−
緒にした第1の浸透液と第1の非浸透液の流れを第2の
非浸透液の流れ(13)と第2の浸透液の流れ(14)
とに分離する。キレートの実質的にすべては第2の非浸
透液の流れ(13)中にとどまる。この第2の非浸透液
の流れ(13)はガス流/水性反応溶液の接触帯域(2
)にリサイクルして戻される。第2の浸透液の流れ(1
4)は過剰の水およびモノマー反応生成物をこの方法か
ら除く。水fs性アルカIJ(15)はガス流/水性反
応溶液の接触帯域(2)の直前に又は該帯域内の過程に
加えることができる。
実施例1 〔キレ−)A) (a)重合度(DP)1500のポリエチレンイミン約
111を水(約200ad)にとかして約1325モル
(アミン窒素で)の溶液を作る。このi!!液に、反応
混合物を約60℃に保ちながら攪拌しつつ、ナトリウム
・クロロアセテート(約31P;5%過剰)を加える。
pH電極を使用して反応をモニタし、約50重量%の水
酸化ナトリウムを加えてpHを約10より上に保つ。4
0分の反応後に反応が完了するので反応混合物を冷却さ
せる。この水性溶液を約1.0M(アミン窒素)に希釈
して更に精製を行なうことなしに使用する。
実施例IA 〔キレートB〕 水コンデンサーと滴下ロートを備える5 00 mlフ
ラスコに、99.6 t (0,6モル)の49.9重
量チオルト・リン酸(9,4tの塩化水素も含む)およ
び5,2tの37重量饅塩化水素を加える。塩化水素の
合計モル数はC4である。生成混合物を、これに011
モルのアミン窒素を含有するポリエチレンイミンの33
重量水溶液としてC0RCAT 150(コルドパ・ケ
ミカル・カンパニー)の142を加えることによって、
発熱させる。反応混合物が70〜75℃の温度に達する
あいだ、このポリアミンを8〜10分間にわたって加え
る。この反応混合物を次−・で沸点に20分間加熱し、
それKよって110〜115℃の沸点をもつ均一透明溶
液を製造する。生成する透明水性溶液を沸点に2時間保
ち、そして22F(0,66モル)のパラホルムアルデ
ヒドを加える。2時間後に、透明な反応混合物を更に3
0分間沸とう状態に保ち、その後に冷却する。この透明
溶液はコハク色をもち、50重量%のポリエチレンイミ
ンホスホネートを含む。このものを更にM製することな
しに使用する。
実施例IB キレート(a)の製造 〔キレートC〕 0.1モルの有効アミン窒素を含むポリエチレンイミン
C0RCAT 150 (コルドパ・ケミカル・カンパ
ニーの商品) +7)水#液(aaffii%)13f
K、10.8rのp−クレゾール(0,1モル)を加え
る。37重量%ホルムアルデヒド水溶液(0,11モル
)を攪拌して徐々に加えながら、上記の溶液を20℃以
下に保つ。この溶液を室温で1時間放置し、次いで80
℃に2時間加熱する。この水沼液を精製することなしに
後記の実験に使用する。
実施例2 この製造は2工程すなわち(1)ポリマーへのエチレン
ジアミンの結合および(2)このアミンのE03Aへの
転化にわたって行なわれる 工程1:  22.5Fのポリエピクロロヒドリン(0
,25モルのモノマー単位)および941085重量%
エチレンジアミン(1,3モル)を50mにイソプロパ
ツールおよび25ゴのトルエンにとかし100℃で6時
間還流させる。
反応が進行すると、追加のインプロパツールを加えて均
一性を保ち、最終の系は75/25重量%のインプロパ
ツール/トルエンである。この反応の次に硝酸説による
塩素イオンの滴定を行なう。次に20Fの50 Xi 
% Na0H(0,25モル)を加え、生成する固体N
aC1を濾過し、エタールで洗い、この液を真空蒸発器
中で55℃で除(。若干のNaC1は生成物中に残るけ
れども、元素分析は4.6:12.1:2.00のC:
H:Nモル比を与える(予期されるモル比は5:12:
2である)。
工程2: この中間体を200−の水中にとり、これに
3.3モルのナトリウム・クロロアセテートを窒素1モ
ル当りに加える。この系を60℃およびpHI Oに1
時間保つ。
この点で白色沈殿(恐ら(NaC1)を濾過して除き、
pHを2(予期される等電点)に調節すると、かなりの
白色固体が生成する。この固体を濾過1. EDTAで
あることがわかった。未反応エチレンジアミンが真空蒸
発中に除去されなかったために生成したものと思われる
。Piを46の水に対して透析する。
透析された(ポリマー状の)物質のエチレンジアミン三
酢酸の推定はその一部を鉄(III)で滴定することに
よって行なわれる。予期されたキレート剤の基の%はこ
のポリマー留分中に見出される。
実施例2人 14.3F(0,1モル)のイミノニ酢酸を100−の
水にとかす。この溶液に0.12モルのエピクロロヒド
リン(20チ過剰)を加える。この溶液を室温で1時間
放置後に、50dのメチレンクロライドで抽出して未反
応エピクロロヒドリンを除く。この抽出からの水性相に
14.7FのポリエチレンイミンC0RCAT 600
 (米国ミシガン州ムスケゴンのコルドパ・ケミカル・
カンパニーの商品)の33京量%溶液を加える。決定量
は0.1モルの窒素を含む。
この溶液を、9〜10の範囲のpHを保つに十分な割合
で水酸化ナトリウム溶液(ION)を加えながら、60
℃に加熱する。30分後に反応が完了し、生成溶液はイ
ミノニ酢酸基を結合させたポリエチレンイミンを含む。
この溶液を精製することなしに次の実験に使用する。
実施例3 〔キレートE) 22.4F(0,1モル)のエチレンジアミン三酢酸を
100−の水にとかす。このI@液に100m+/のト
ルエン/メチレンクロライド(50150;v/v )
中の0.12モルのポリエピクロロヒドリン(HYDR
IN 10X I DP〜40)〔米国オハイオ州クリ
ープランドのビー・エフ・グツドリッチの商品〕(20
%過剰)を加える。この2相溶液KO9O1モルのテト
ラブチルアンモニウムクロライドを相転移触媒として加
える。この溶液を室温で1時間激しく攪拌する。生成し
たHClを次いで水酸化ナトリウムの添加によって取り
上げる。生成した水性ポリマー・キレートを次いで精製
なしに使用する。
実施例4 〔キレ−)F) 七ツマ−・メチルアクリレートの式重量1七ル当量のポ
リ(メチルアクリレ−))86yを300dのトルエン
にとかし、520Fのジエチレントリアミン(5モル)
を加える。この溶液を40〜50℃に1時間加熱し、過
剰のアミンおよびトルエンを真空下で蒸発させる。残渣
を500dの水中に取り上げ、34Elのナトリウム・
クロロアセテート(3,0モル)をこの溶液に加え、p
Hを9〜10に保つに十分な割合で水酸化ナトリウムを
加えながら60℃に30分間加熱する。所望の構造をも
つこの溶液を更に精製することなしに次の実験に使用す
る。
実施例5 〔キレートG〕 0.1モルのモノマー単位に相当する152のポリビニ
ルベンジルクロライドを100 atのメチレンクロラ
イドにとかし、302のエチレンジアミン(0,5モル
)を加える。
このI@液を40℃に加温し、2時間攪拌する。過剰の
アミンとメチレンクロライドを真空下に蒸発させる。生
成ポリマーを200rR1の水中に取り上げ、前記実施
例のよ5Kしてカルボキシメチル化する。生成ポリマー
は所望の構造をもち、NHなしに更に使用する。
実施例6 〔キレートH〕 アジピン酸とジエチレントリアミンとエビクロロヒドリ
ンとのコポリマーであるxyMENg  557H(米
国プラウエア州つイルミントンのバーキュレス・コーポ
レーションの商品)802(0,1モルの七ツマー当量
)を200−の水中のエチレンジアミン三酢酸46F(
2倍過剰)K加える。この溶液を80℃に2時間加熱す
る。所望のポリマー (V+)を含む生成溶液を更なる
精製なしに次の実験に使用する。
実施例7 〔キレートJ〕 エビクロロヒドリンとイミノニ酢酸との付加物(実施例
2人のようにして製造)の溶液を、当モル量のメチルア
クリレートとエチレンジアミンとの反応によって製造し
たポリマー溶液の当モル量に加える。この溶液を80℃
に2時間加熱し、生成ポリマーを爾後の実験に使用する
実施例8 ランドのダイヤモンド・ジャムロック・コーポレーショ
ンの製品)54?を46F(0,2モル)のエチレンジ
アミン三酢酸の溶液と混合する。この溶液を60℃に加
熱し、pHを9〜lOに保つに十分な割合の水酸化ナト
リウムを加える。2時間後に反応は完了する。生成溶液
を次の実験に使用する。
実施例9 ポリマー・キレート剤をpH7において鉄で処理するこ
とによって種々のポリマー・キレート類を得る。これら
の反応の結果を第■表に示す。
〔キレートK〕
100ミリモルの活性エビクロロヒドリン基を含む商業
的ポリマーF’IBRABON35 (米国オハイオ州
クリープ第■表 注) 比Wは室温での初期沈殿点での(キレート性モノマーま
たはポリマー中の窒素)/(鉄)のモル比である。pH
はすべての試験において7±0.5である。
EDTA:エチレンジアミン四酢酸 MBEDTA:メチルーp−ベンジルエチレンジアミン
四酢酸 対称EDDA :対称エチレンジアミンニ酢酸DTPA
 ニジエチレンテトラミン五酢酸DTDA:ジエチレン
トリアミンニ酢酸TTHA:トリエチレンテトラミン六
酢酸CM:カルボキシメチル PEI:ポリエチレンイミン PEOx:ポリエチレンオキサゾリン 実施例10 鉄(II)を含む多数のポリマー・キレート類を水性溶
液中でNoで処理する。結果を第■表に示す。第m表中
ではNo/Fe(II)のモル比が示しである。ポリマ
ー・キレート類はモノマー・キレート類に匹敵する程度
KNOを吸収する。
第m表 反応条件:120mの0.25MのFe(u)硫酸塩。
温度゛55℃。ガス流量1.2t/分。250 ppm
のNoを含有する窒素。
実施例11 この透析において、0.1モルの鉄になるように作られ
た鉄(n)有機キレートの100−を2tの脱イオン水
中に一夜透析した。CMPEI  150およびCM 
PEI 600のポリマー・キレート剤を5PECTR
OPORE 1の膜(6ooo〜aO00の公称分子量
カット・オフをもつ;米国カリホルニア州すンフランシ
スコのパン・ウォーターズ・アンド・ロジャーズの商品
)を通して透析する。両者の場合に、3〜5重量%の鉄
が失なわれる。CMPEI600泪液は5PECTRO
POR6膜(パン・ウォーターズ・アンド・ロジャーズ
の商品を通して透析する。この膜は3000のカット・
オフをもつ。この場合、10重量−の鉄が失なわれる。
実施例12 鉄ポリキレート類の限外濾過 底面K 43 lE&直径の膜をもつ円筒室であるAm
iconMode152セル中で限外濾過試験を行なう
。このセルの容量は601f11であり、分極効果を減
少させるための懸垂磁気攪拌棒を含む。1つの実験にお
いて、25−容量の溶液をセルに入れ、ガス空間を15
psi(103,41d’a ) K保たれた空気ライ
ンに接続する。
3つの膜をこの研究に使用する。それらのすべては米国
マサチューセッツ州デンバーのアミコン・コーポレーシ
ョンから入手したものである。それらはUMO5,UM
2゜およびPMI Oと命名され、それぞれ500.1
,000およびIQOOOの公称分子量カット・オフを
もつ。鉄は標準チオシアネート法によって決定される。
これらの結果を第■表に示す。
第■表から理解されるように1カルボキシメチル化ポリ
エチレンイミン6 (CM PEI 6,15オノマー
)または大きいポリマー、を基材とするポリキレートは
L000〜IQOOOの分子量範囲のカット・オフをも
つ限外濾過膜によってや又良く排除さえる。CMPEI
6はAmiconUM2膜(Loooのカット・オフ値
をもつ)によって強く排除(80〜90%)されるが、
PMI O(カット・オフ1α000)によっては貧弱
に排除される。高級ポリマーCMPEI  150とC
M PEI 600は共に両者の膜によって強(95〜
99チ排除される。
0.1Mのキレート化鉄個)の濃度において、Amic
onUM2膜からの出力は15psi (103,4k
Pa)の圧力において第■表のポリキレート剤について
1ガロン/平方フイ一ト/日(GF’D)(40,1t
/m”7日)である。PM1o17)Hについて、出力
は6〜30GFD(244,1−1220、717m”
7日)である。出力は鉄濃度に強く依存する。
実施例13 に分離 0.025MのFe (n)濃度および0.050Mの
5zos″″濃度においてFe(■)を含む実施例1の
ポリマー・キレートを5pectrapor6の膜(2
,oooMwカット・オフ;表面積4.5cIn” )
を使用して透析する。NazSO4(0,050M)を
透析用溶液として使用する。100m/の透析用溶液と
して使用する。Fe([)−キレートの浸透度は0,7
×10  cm/hrであり、S2O2Kついては0.
6m/hrである。
第7表に示すFe (It)およびFe(III)のキ
レートを使用して追加の浸透度を得る。
第7表 5pectrapor 6膜(2,000MWカット・
オフ)、面fi = 4.5 cm” 第7表から、ポリマー・キレートはモノマー・キレート
が透析される程度には膜を通る透析によっては分離され
ないことが明らかである。
実施例13 注) (a)  0.050 MのNa、 so、を透析用溶
液として使用。
水は外系において使用。
0011重量%のNoおよび0.03重!#チのso2
の濃度をもつオイル燃焼装置からのガスの流れを、カル
ボキシメチル・ポリエチレンイミンのポリマー・キレー
トCM PEl6として(混合物の全1量を基準にして
)1.0重f%の鉄(II)を含む水farLの入って
いる接触槽に送入する。このキレートを鉄を基準にして
57%モル過剰で供給する。この系のpHは7である。
流体ガスの圧力は15 psi (103,4kPa 
)であり、反応温度は55℃である。60秒の接触時間
を使用する。NoおよびS02はHN(So、):に転
化し、後者は溶液中にとどまる。この水性lW液を次い
でAmICOmUM2膜および装置を使用する限外濾過
にかける。CMPEI 6は水性溶液中にとどまるが、
低分子量の水とHN(SO3)、は分離される。CMP
EI 6 Fe(■)を含む保持された水性溶液は接触
槽にリサイクルされる。
実施例14 第1図のフローシートを使用して326 ppmのNo
および1832 X)りmのSO,を含む2 X 10
’ SCFM (5,7Xxo’m”7分)の煙道ガス
流を処理する。この煙道ガス流を分子量2QOOOの実
施例8のCHELATg Kの5重量%濃度を含む水性
流p2QOOOGPM(75700t/分)と接触させ
る。NOの9096およびS(hの99%が煙道ガスか
ら除去される。キレート、イミドジスルホネート、およ
び他のモノマー反応生成物を含む水性流を次いでIQO
OOの分子量カット・オフをもつAm1Conポリスル
ホン微孔性限外濾過膜と接触させる。水性流の一部を浸
透液として得て、これに石灰を加えて(Iil!′酸カ
ルシウムを沈殿させ、濾過によってこの沈殿を浸透液か
ら除く。濾過した浸透液を次いで非浸透液と一緒にして
、その後にこの一緒にした非浸透液と濾過浸透液の流れ
をIQOOOの分子量カット・オフをもつAm i c
 o nポリスルホン限界濾過膜と接触させる。キレー
ト含量が0重量%(ゼロ)である水性流の5〜25重量
%を浸透液として抜き出す。非浸透液をガス流/水性流
の接触帯域にリサイクルして戻す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法の図式代表図である。 1・・・NOxとSOxを含有するガス流;2・・・接
触帯域;3・・・新鮮な水性反応溶液;4・・・精製ガ
ス流;5・・・キレート、イミドジスルホネートおよび
その他の反応生成物を含む水性溶液:6・・・膜分離装
置;7・・・第1の非浸透液の流れ:8・・・第1の浸
透液の流れ;9・・・酸化カルシウム;10・・・亜硫
酸カルシウムの沈殿;11・・・濾過;12・・・第2
の膜分離装置;13・・・第2の非浸透液;14・・・
第2の浸透液の流れ;15・・・アルカリ。 同

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次の(A)〜(F)の工程を含むことを特徴とする
    NOxおよびSOxを含有するガス流からNOxおよび
    SOxを除去する方法: (A)NOx吸収性の多価金属を含み、500〜1,0
    00,000の分子量をもち、そして該金属をキレート
    しうる懸垂有機化学基をもつ反復ポリマー鎮骨格を有す
    る有機水溶性ポリマーキレートを含む水性反応溶液と上
    記のガス流を、NOxおよびSOxが該水性溶液中のイ
    ミドジスルホネート、サルファイト、および他のモノマ
    ー反応生成物として該ガス流から実質的に除去されるよ
    うに、接触させ; (B)NOxおよびSOxが実質的に除去されたガス流
    とキレート、イミドジサルフェート、サルファイトおよ
    び他のモノマー反応生成物を含む水性溶液とを分離し; (C)工程(B)の水性溶液を第1の分離膜と接触させ
    て(1)第1の非浸透液の流れ、および (2)第1の浸透液の流れ、 を得て、 (a)第1の浸透液の流れに酸化カルシウムを加えて、
    サルファイトの実質的にすべてを亜硫酸カルシウムとし
    て沈殿させ、 (b)沈殿した亜硫酸カルシウムを第1の浸透液の流れ
    から濾過し、そして (c)亜硫酸カルシウムが沈殿し濾過された第1の浸透
    液の流れを第1の非浸透液の流れと一緒にする、ただし
    一緒にした流れは工程(A)の反応に十分な残存サルフ
    ァイトを含むものとする; (D)一緒にした第1の浸透液および第1の非浸透液の
    流れを第2の分離膜と接触させ、水および500未満の
    分子量をもつ他のモノマー反応生成物の一部を第2の浸
    透液として除去し; (E)濃縮されたキレート水性溶液から成る第2の非浸
    透液の流れを接触工程(A)にリサイクルし; そして(F)この循環過程に水溶性アルカリを加える。 2、工程(A)のキレートが (a)▲数式、化学式、表等があります▼ 〔X_1はそれぞれの場合に独立に−H、−CH_2C
    OOH、−CH_2CH_2−COOH、−CH_2−
    P(=O)(OH)_2、または▲数式、化学式、表等
    があります▼ (R_1およびR_2はそれぞれの場合に独立に−CH
    _3、−SO_3H、−Cl、−H、−COOHである
    ) であり;mは5〜20,000の整数である〕、(b)
    ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔X_2はそれぞれの場合に独立に−H、−CH_2C
    H(OH)CH_2OH、−CH_2CH(OH)CH
    _2Cl、または▲数式、化学式、表等があります▼ (R_3、R_4およびR_5はそれぞれの場合に独立
    に上記定義のX_1であり、nは0、1、2、3または
    4である)であり;mは5〜20,000の整数である
    〕、(c)▲数式、化学式、表等があります▼ 〔X_3はそれぞれの場合に独立に−OH、−Clまた
    は▲数式、化学式、表等があります▼ (R_3、R_4およびR_5は上記定義のとおりであ
    り、sは1〜4の整数である)であり;rは10〜20
    ,000の整数である〕、 (d)▲数式、化学式、表等があります▼ 〔X_4はそれぞれの場合に独立に−OH、−OCH3
    、−OCH_2CH_3、または▲数式、化学式、表等
    があります▼ (R_3、R_4およびR_5は上記定義のとおりであ
    り、uは1〜4の整数である)であり;tは10〜20
    ,000の整数である〕、 (e)▲数式、化学式、表等があります▼ 〔X_5はそれぞれの場合に独立に−OH、−Clまた
    は▲数式、化学式、表等があります▼ (R_3、R_4およびR_5は上記定義のとおりであ
    り、zは1〜4の整数であり)であり;yは10〜20
    ,000の整数である〕、 (f) ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔X_6はそれぞれの場合に独立に−H、 −CH_2CH(OH)CH_2OH、−CH_2CH
    (OH)CH_2Cl、または▲数式、化学式、表等が
    あります▼ 〔R_3、R_4およびR_5は上記定義のとおりであ
    り、cは1〜4の整数である)であり、vは10〜10
    ,000であり、aは6であり、bは1〜4である〕、 (g) ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔X_7はそれぞれの場合に独立に−H、 −CH_2CH(OH)CH_2OH、−CH_2CH
    (OH)CH_2Cl、または▲数式、化学式、表等が
    あります▼ (R_3、R_4およびR_5は上記定義のとおりであ
    る)であり;m、xおよびnは上記定義のとおりである
    〕、または(h)▲数式、化学式、表等があります▼ 〔X_8は−H、−CH_2CH(OH)CH_2Cl
    、−CH_2CH(OH)、または ▲数式、化学式、表等があります▼ (R_3、R_4、R_5は上記定義のとおりである)
    であり;wは2,000〜4,000である〕 である請求項1記載の方法。 3、第1および第2の分離膜が透析または限外濾過を含
    む請求項1記載の方法。 4、第1および第2の膜分離手段がポリスルホン、ポリ
    エーテルスルホン、ポリアミド、セルロースポリマー、
    ポリエーテルケトン、ポリオレフィン、ポリカーボネー
    ト、ポリエステル、またはポリエステルカーボネートの
    ポリマーから製造された500〜30,000の分子量
    カット・オフをもつ限外濾過膜による限外濾過を含む請
    求項3記載の方法。 5、工程(A)において多価金属イオンが鉄、銅、コバ
    ルトおよびマンガンから成る群からえらばれる請求項1
    記載の方法。 6、有機の水溶性ポリマー・キレートが1,000〜5
    00,000の分子量をもつ請求項2記載の方法。 7、工程(A)が10〜90℃の温度で起る請求項1記
    載の方法。 8、工程(A)の水性反応溶液中のキレート性基の濃度
    が0.01〜0.5Mである請求項7記載の方法。 9、工程(C)および(D)が0〜90℃の温度で起る
    請求項8記載の方法。 10、工程(C)において15〜70容量%の水性溶液
    が第1の浸透液の流れとして得られる請求項12記載の
    方法。 11、工程(C)において第1の浸透液の流れに加える
    酸化カルシウムの量が1モルのサルファイトに対して約
    1モルの酸化カルシウムである請求項10記載の方法。 12、工程(D)において5〜25容量%の一緒にした
    第1の浸透液と第2の浸透液の流れが第2の浸透液の流
    れとして得られる請求項10記載の方法。
JP2117020A 1989-05-08 1990-05-08 多価金属の水溶性ポリマーキレートおよび膜分離装置を使用してガス流からNOxおよびSOxを除去する方法 Pending JPH03112A (ja)

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