JPH03113184A - 電動式流量制御弁 - Google Patents
電動式流量制御弁Info
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- JPH03113184A JPH03113184A JP25063089A JP25063089A JPH03113184A JP H03113184 A JPH03113184 A JP H03113184A JP 25063089 A JP25063089 A JP 25063089A JP 25063089 A JP25063089 A JP 25063089A JP H03113184 A JPH03113184 A JP H03113184A
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- Japan
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- plunger
- valve
- valve seat
- flow control
- electric flow
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は冷凍装置等において用いられる電動式流量制御
弁に関するものである。
弁に関するものである。
弁の開度を電気的に制御するに当たって、ニドル弁に同
軸的に結合したロータを有するステッピングモータを用
い、ロータの回転角に応じてネジ部を有するガイド部材
に添ってニードル弁を進退させる方式のモータバルブが
ある。
軸的に結合したロータを有するステッピングモータを用
い、ロータの回転角に応じてネジ部を有するガイド部材
に添ってニードル弁を進退させる方式のモータバルブが
ある。
また、電磁比例弁では、電流に応じた電磁力と、バネ力
との釣り合いで弁体の位置を決め、弁の開度を制御して
いる。
との釣り合いで弁体の位置を決め、弁の開度を制御して
いる。
さらに別の方法としては、電磁弁のオン、オフによるデ
ユーティ制御による方法がある。
ユーティ制御による方法がある。
しかし、ステッピングモータを用いるものにあっては、
モータの回転をネジで直線運動に変えているので、構成
が複雑になり、低廉化に限度がある。また、電磁比例弁
では弁体にブレーキがかからないので、流体の圧力変動
や温度変化の影響を受は易く弁体の位置がずれ、流量が
変化してしまう。さらに、電磁弁のオン、オフによる制
御は、弁全体の耐久性を悪化させたり、流体の振動の問
題を生じる。
モータの回転をネジで直線運動に変えているので、構成
が複雑になり、低廉化に限度がある。また、電磁比例弁
では弁体にブレーキがかからないので、流体の圧力変動
や温度変化の影響を受は易く弁体の位置がずれ、流量が
変化してしまう。さらに、電磁弁のオン、オフによる制
御は、弁全体の耐久性を悪化させたり、流体の振動の問
題を生じる。
本発明は上記の事実に鑑みてなされたもので、構成が簡
単で、弁体の位置ずれの防止ができ、弁全体の耐久性も
悪化させず、しかも流体の振動も起こさない流量制御弁
を提供することを目的としている。
単で、弁体の位置ずれの防止ができ、弁全体の耐久性も
悪化させず、しかも流体の振動も起こさない流量制御弁
を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために本発明は、電磁駆動される
プランジャにニードル弁を連設し、弁本体に設けた弁座
に接離させる電動式流量制御弁において、前記プランジ
ャに、その移動方向に沿って複数の永久磁石をN、S極
が交互になるように配設し、該プランジャを弁座に向け
て付勢する押圧バネを設け、該プランジャの外側には、
直流電磁コイルにより磁化される複数のステータを、磁
極のピッチが前記永久磁石の磁極のピッチと等しくなる
ように配置し、前記永久磁石とステータ間の磁力を前記
弁座から離れる程強くし、前記電磁コイルへの通電方向
を反転させる毎にニードル弁を1ステップづつ弁座から
離反させる構成を採用している。
プランジャにニードル弁を連設し、弁本体に設けた弁座
に接離させる電動式流量制御弁において、前記プランジ
ャに、その移動方向に沿って複数の永久磁石をN、S極
が交互になるように配設し、該プランジャを弁座に向け
て付勢する押圧バネを設け、該プランジャの外側には、
直流電磁コイルにより磁化される複数のステータを、磁
極のピッチが前記永久磁石の磁極のピッチと等しくなる
ように配置し、前記永久磁石とステータ間の磁力を前記
弁座から離れる程強くし、前記電磁コイルへの通電方向
を反転させる毎にニードル弁を1ステップづつ弁座から
離反させる構成を採用している。
この場合、プランジャの弁座からの離反を容易にするた
めに、プランジャの弁座側に駆動バネを設ける構成とす
ることもできる。そして、開弁時に押圧バネの付勢力を
除去するため、磁性体からなる補助プランジャを合わせ
て設ける構成としてもよい。
めに、プランジャの弁座側に駆動バネを設ける構成とす
ることもできる。そして、開弁時に押圧バネの付勢力を
除去するため、磁性体からなる補助プランジャを合わせ
て設ける構成としてもよい。
また別の構成として、前記プランジャの周面に複数のリ
ブをプランジャの移動方向と交叉して立設し、該プラン
ジャを弁座に向けて付勢する押圧バネを設け、該プラン
ジャの外側には、少なくとも一方の磁極が前記複数のリ
ブと択一的に対応する複数のステータを装着し、各ステ
ータにおける前記リブと対応する磁極の間隔を前記リブ
のピッチと相違させて設け、各ステータを所定の順序で
磁化することによって、ニードル弁を1ステップづつ弁
座から離反する方向に駆動する構成を採用している。
ブをプランジャの移動方向と交叉して立設し、該プラン
ジャを弁座に向けて付勢する押圧バネを設け、該プラン
ジャの外側には、少なくとも一方の磁極が前記複数のリ
ブと択一的に対応する複数のステータを装着し、各ステ
ータにおける前記リブと対応する磁極の間隔を前記リブ
のピッチと相違させて設け、各ステータを所定の順序で
磁化することによって、ニードル弁を1ステップづつ弁
座から離反する方向に駆動する構成を採用している。
また別の構成として、前記プランジャに、その移動方向
に沿って複数の永久磁石をN、S極が交互になるように
配設し、プランジャの一方に該プランジャを弁座に向け
て付勢する押圧バネを設けると共に、該押圧バネのプラ
ンジャと対向する位置に磁性材からなる補助プランジャ
を設け、プランジャの他方には前記押圧バネより弱い付
勢力でプランジャを弁座から離反するように付勢する駆
動バネを設け、プランジャの外側には、前記複数の永久
磁石に対応するステータと、該ステータを磁化する直流
電磁コイルとを設け、前記ステータと共に補助プランジ
ャが磁化されてプランジャに吸着し、ステータの磁極を
反転させる毎にニードル弁を弁座から1ステップづつ離
反させる構成を採用している。
に沿って複数の永久磁石をN、S極が交互になるように
配設し、プランジャの一方に該プランジャを弁座に向け
て付勢する押圧バネを設けると共に、該押圧バネのプラ
ンジャと対向する位置に磁性材からなる補助プランジャ
を設け、プランジャの他方には前記押圧バネより弱い付
勢力でプランジャを弁座から離反するように付勢する駆
動バネを設け、プランジャの外側には、前記複数の永久
磁石に対応するステータと、該ステータを磁化する直流
電磁コイルとを設け、前記ステータと共に補助プランジ
ャが磁化されてプランジャに吸着し、ステータの磁極を
反転させる毎にニードル弁を弁座から1ステップづつ離
反させる構成を採用している。
さらに別の構成として、プランジャの周側面に、その移
動方向と交叉して複数のリブを立設し、プランジャの一
方に該プランジャを弁座に向けて付勢する押圧バネを設
けると共に、該押圧バネのプランジャと対向する位置に
磁性材からなる補助プランジャを設け、プランジャの他
方には前記押圧バネより弱い付勢力でプランジャを弁座
から離反するように付勢する駆動バネを設け、プランジ
ャの外側には、補助プランジャとプランジャとを磁化す
る電磁コイルと、一方の磁極が前記複数のリブと対応し
たとき他方の磁極がリブ相互間に対応する永久磁石とを
設け、電磁コイルに直流が通電されると補助プランジャ
が磁化されてプランジャと吸着し、通電方向を反転する
毎にプランジ中の磁極が反転し、ニードル弁を弁座から
1ステップづつ離反させる構成を採用している。
動方向と交叉して複数のリブを立設し、プランジャの一
方に該プランジャを弁座に向けて付勢する押圧バネを設
けると共に、該押圧バネのプランジャと対向する位置に
磁性材からなる補助プランジャを設け、プランジャの他
方には前記押圧バネより弱い付勢力でプランジャを弁座
から離反するように付勢する駆動バネを設け、プランジ
ャの外側には、補助プランジャとプランジャとを磁化す
る電磁コイルと、一方の磁極が前記複数のリブと対応し
たとき他方の磁極がリブ相互間に対応する永久磁石とを
設け、電磁コイルに直流が通電されると補助プランジャ
が磁化されてプランジャと吸着し、通電方向を反転する
毎にプランジ中の磁極が反転し、ニードル弁を弁座から
1ステップづつ離反させる構成を採用している。
以下に、図面にしたがって本発明の詳細な説明する。第
1図に示すように、本発明の電動式流量制御弁は、バル
ブ部Vとリニヤステッピングモータ部Mとよりなり、こ
のバルブVには弁座が二つ設けられたいわゆるダブルシ
ート型を採用している。
1図に示すように、本発明の電動式流量制御弁は、バル
ブ部Vとリニヤステッピングモータ部Mとよりなり、こ
のバルブVには弁座が二つ設けられたいわゆるダブルシ
ート型を採用している。
バルブ部Vの弁本体1には、−火口2と二次口3とが設
けられ、−火口2を挟むように図の上下に二つの弁座4
′および4が形成されている。このうち下方の弁座4に
対してニードル弁5の先端テーパ部5aが摺接し、弁座
4との隙間を変化させて流量を調節する。一方、上方の
弁座4′はニードル弁5の中間部5bと摺接し、弁の開
閉をする。
けられ、−火口2を挟むように図の上下に二つの弁座4
′および4が形成されている。このうち下方の弁座4に
対してニードル弁5の先端テーパ部5aが摺接し、弁座
4との隙間を変化させて流量を調節する。一方、上方の
弁座4′はニードル弁5の中間部5bと摺接し、弁の開
閉をする。
ニードル弁5はガイド6を貫通して弁本体1の上方に突
出し、上端部にプランジャ7が止め輪8によって固定さ
れて、リニヤステッピングモータMに設けられたプラン
ジャチューブ9内に摺動自在に遊嵌される。
出し、上端部にプランジャ7が止め輪8によって固定さ
れて、リニヤステッピングモータMに設けられたプラン
ジャチューブ9内に摺動自在に遊嵌される。
このプランジャチューブ9は非磁性体であり、弁本体1
の上部に気密状態に接続され、リニヤステッピングモー
タ部Mと弁本体Vとを結合し、上端は非磁性材料による
MlOで、やはり気密状態に閉止されている。そして、
上方の弁座4′の上部空間11は、二次口3と連通路1
2によって連通され、さらに流体は、上部空間11から
ガイド6を通過してプランジャチューブ9内全体に進入
してニードル弁5に加わる圧力を均圧にしている。
の上部に気密状態に接続され、リニヤステッピングモー
タ部Mと弁本体Vとを結合し、上端は非磁性材料による
MlOで、やはり気密状態に閉止されている。そして、
上方の弁座4′の上部空間11は、二次口3と連通路1
2によって連通され、さらに流体は、上部空間11から
ガイド6を通過してプランジャチューブ9内全体に進入
してニードル弁5に加わる圧力を均圧にしている。
プランジャ7は、第2図に示すように円筒状の永久磁石
7a 、7b、7c 、7dを重ねて形成したもので、
同図に示すように各磁石の外側には、S極とN極とが交
互に並ぶようになっている。
7a 、7b、7c 、7dを重ねて形成したもので、
同図に示すように各磁石の外側には、S極とN極とが交
互に並ぶようになっている。
プランジャチューブ9の蓋10には、磁性材からなる外
函13が取付けられ、この外函13のプランジャチュー
ブ9に面する側には、複数のリング状のステータ14a
とスペーサ16とを交互に重ねて形成した複合ステータ
14が設けられ、これら外函13と複合ステータ14と
の内部には、電磁コイル15が嵌装されている。そして
、電磁コイル15に通電すると各ステータ14aがそれ
ぞれ一つのリング状の電磁石となる。一方、電磁コイル
15はモノファイラ巻か、又はバイファイラ巻となって
おり、直流電流の流れる方向によって、各ステータ14
aのS極、N極が変更されるようになっている。
函13が取付けられ、この外函13のプランジャチュー
ブ9に面する側には、複数のリング状のステータ14a
とスペーサ16とを交互に重ねて形成した複合ステータ
14が設けられ、これら外函13と複合ステータ14と
の内部には、電磁コイル15が嵌装されている。そして
、電磁コイル15に通電すると各ステータ14aがそれ
ぞれ一つのリング状の電磁石となる。一方、電磁コイル
15はモノファイラ巻か、又はバイファイラ巻となって
おり、直流電流の流れる方向によって、各ステータ14
aのS極、N極が変更されるようになっている。
17は押圧バネを示し、プランジャ7とMloの間に嵌
装され、プランジャ7を図の下方に押し下げるように付
勢している。
装され、プランジャ7を図の下方に押し下げるように付
勢している。
第3図は、プランジャ7の永久磁石7aから7dと、ス
テータ14aと0位置関係を示したもので、同図(a)
から(C)において、右側に描かれた矩形の重なったも
のは、プランジャ7の各永久磁石7aから7dを示し、
左側の矩形の重なった帯は、ステータ14aの重なった
ものを示している。そして、第3図に示すように、ステ
ータ14aの長さは、永久磁石7aないし7dのピッチ
の二倍になっている。また、プランジャ7とステータ1
4aとは平行ではなく、両者間の隙間は、図の上方をE
x、下方をi2とすればf2>ptとなって、弁座4か
ら離れるほどプランジャ7とステータ14a間の磁力が
強くなるようにしている。
テータ14aと0位置関係を示したもので、同図(a)
から(C)において、右側に描かれた矩形の重なったも
のは、プランジャ7の各永久磁石7aから7dを示し、
左側の矩形の重なった帯は、ステータ14aの重なった
ものを示している。そして、第3図に示すように、ステ
ータ14aの長さは、永久磁石7aないし7dのピッチ
の二倍になっている。また、プランジャ7とステータ1
4aとは平行ではなく、両者間の隙間は、図の上方をE
x、下方をi2とすればf2>ptとなって、弁座4か
ら離れるほどプランジャ7とステータ14a間の磁力が
強くなるようにしている。
次に、プランジャ7の動きを説明する。先ず、電磁コイ
ル15に通電されない状態では、プランジャ7は押圧バ
ネ17によって図の下方に押し下げられ、ニードル弁5
の先端テーパ部5aが弁座4に当接して弁を閉止してい
る。
ル15に通電されない状態では、プランジャ7は押圧バ
ネ17によって図の下方に押し下げられ、ニードル弁5
の先端テーパ部5aが弁座4に当接して弁を閉止してい
る。
第3図(a)は、電磁コイル15に一方向からの電流が
流された状態で、各ステータ14aは図に示す極性に磁
化されている。そして、対面するプランジャ7の磁石の
極性と反対になっているので、相互に引き合って安定し
た状態になっている。
流された状態で、各ステータ14aは図に示す極性に磁
化されている。そして、対面するプランジャ7の磁石の
極性と反対になっているので、相互に引き合って安定し
た状態になっている。
第3図(b)は、電磁コイル15に前述した一方向と逆
方向の電流を流した状態で、ステータ14aの極性が反
対となって反発し合う。しかし、12〉21の関係から
、図の上方の磁力の方が強く、プランジャ7は押圧バネ
17に抗して図の上方に移動し、第3図(C)のように
1ステップ上がって安定状態になる。
方向の電流を流した状態で、ステータ14aの極性が反
対となって反発し合う。しかし、12〉21の関係から
、図の上方の磁力の方が強く、プランジャ7は押圧バネ
17に抗して図の上方に移動し、第3図(C)のように
1ステップ上がって安定状態になる。
以上のように、電磁コイル15に通電する方向を変える
ごとにプランジャ7は1ステップづつ上昇し、ニードル
弁5が上昇して、その先端テーパ部5aと弁座4との隙
間を変化させることによって弁の開度が変わり、流量が
制御される。
ごとにプランジャ7は1ステップづつ上昇し、ニードル
弁5が上昇して、その先端テーパ部5aと弁座4との隙
間を変化させることによって弁の開度が変わり、流量が
制御される。
以上の通電順序をプログラム化して、制御装置に入力し
ておけば、簡単なデジタル信号で流量制御ができるよう
になり、マイクロコンピュータを利用した電子制御が可
能になる。
ておけば、簡単なデジタル信号で流量制御ができるよう
になり、マイクロコンピュータを利用した電子制御が可
能になる。
なお、プランジャ7が弁座4から離れる力を得るために
、隙間を12>fmの関係に設定したが、これは、プラ
ンジャ7とステータ14a間の磁力を図の上方が強く、
下方が弱くなるようにしても同様の効果を得ることがで
きる。
、隙間を12>fmの関係に設定したが、これは、プラ
ンジャ7とステータ14a間の磁力を図の上方が強く、
下方が弱くなるようにしても同様の効果を得ることがで
きる。
第4図に示す電動式流量制御弁では、プランジャチュー
ブ9内のプランジャ7と押圧バネ17との間に、磁性材
からなる補助プランジャ18を挿入している。また、プ
ランジャチューブ9の上端の蓋10の代わりに、磁性材
からなる吸引子19を設けている。その他の構成は、第
1図に示すものと同様である。
ブ9内のプランジャ7と押圧バネ17との間に、磁性材
からなる補助プランジャ18を挿入している。また、プ
ランジャチューブ9の上端の蓋10の代わりに、磁性材
からなる吸引子19を設けている。その他の構成は、第
1図に示すものと同様である。
第4図の電動式流量制御弁の作用は、第1図の場合と略
々同様であるから、相違点を中心に説明する。先ず、電
磁コイル15に通電されると、補助プランジャ18が吸
引子19に吸着され、プランジャ7は押圧バネ17の押
圧力から開放される。
々同様であるから、相違点を中心に説明する。先ず、電
磁コイル15に通電されると、補助プランジャ18が吸
引子19に吸着され、プランジャ7は押圧バネ17の押
圧力から開放される。
したがって、プランジャ7が上方に1ステップづつ移動
する際に、押圧バネ17に抗する必要がなくなり、低電
力でのプランジャ7の位置制御、すなわち流量制御が可
能になる。
する際に、押圧バネ17に抗する必要がなくなり、低電
力でのプランジャ7の位置制御、すなわち流量制御が可
能になる。
電磁コイル15への通電を止めると、補助プランジャ1
8は押圧バネ17に付勢され、下方に移動してプランジ
ャ7を図の下方に押圧し、プランジャ7の止め輪8がガ
イド6と当接するまで押し下げられる。
8は押圧バネ17に付勢され、下方に移動してプランジ
ャ7を図の下方に押圧し、プランジャ7の止め輪8がガ
イド6と当接するまで押し下げられる。
第5図では、第4図の構成に加え、プランジャ7の下方
、すなわちプランジャ7とガイド部材6との間に駆動バ
ネ20を嵌装している。そして駆動バネ20の付勢力の
方が押圧バネ17の付勢力より弱くなっている。
、すなわちプランジャ7とガイド部材6との間に駆動バ
ネ20を嵌装している。そして駆動バネ20の付勢力の
方が押圧バネ17の付勢力より弱くなっている。
この構成によって、プランジャ7の永久磁石7aから7
dと、ステータ14a間の磁力が無くても、駆動バネ2
0の力によってプランジャ7を上方に持ち上げることが
できる。したがって、前述の永久磁石7aから7dと、
ステータ14a間の上下の隙間11と12 (第3図参
照)とを同一にしてもプランジャ7を駆動バネ20の力
によって上方に持ち上げることができる。その結果、第
4図の場合よりさらに低電力での流量制御が可能になる
。なお、補助プランジャを設けない第1図の構成にも、
この駆動バネ20は使用可能である。
dと、ステータ14a間の磁力が無くても、駆動バネ2
0の力によってプランジャ7を上方に持ち上げることが
できる。したがって、前述の永久磁石7aから7dと、
ステータ14a間の上下の隙間11と12 (第3図参
照)とを同一にしてもプランジャ7を駆動バネ20の力
によって上方に持ち上げることができる。その結果、第
4図の場合よりさらに低電力での流量制御が可能になる
。なお、補助プランジャを設けない第1図の構成にも、
この駆動バネ20は使用可能である。
第6図に示される電動式流量制御弁では、プランジャ7
は磁石ではなく、磁性材から形成され、その外周には、
移動方向と直角に複数の溝が穿設され、各溝の間に一定
のピッチで凸状リブ7e。
は磁石ではなく、磁性材から形成され、その外周には、
移動方向と直角に複数の溝が穿設され、各溝の間に一定
のピッチで凸状リブ7e。
7f、1gが形成されている。
また、プランジャチューブ9の上端は蓋lOで閉止され
、この蓋10に非磁性体からなる筒状の上蓋21が取付
けられて、プランジャチューブ9の上部を被っている。
、この蓋10に非磁性体からなる筒状の上蓋21が取付
けられて、プランジャチューブ9の上部を被っている。
この上蓋21の下方には外函を兼ねたステータ13a、
13bが、中間にスペーサ16を介在させて配設されて
いる。そして、両ステータ13a 、13bの内部には
、それぞれ電磁コイル15a、15bが組み込まれ、こ
れらの電磁コイルに図示しない電源から通電がされると
、ステータ13a 、13bが磁化され、これらのステ
ータとプランジャチューブ9とが接する各二つの端面1
3a1,13a2および13b113b2に、磁石のN
極およびS極が現れることになる。なお、両電磁コイル
15a、15bは、ステータを磁化さえすればよいこと
がら、モノファイラ巻でよく、通電方向も変化させる必
要はない。
13bが、中間にスペーサ16を介在させて配設されて
いる。そして、両ステータ13a 、13bの内部には
、それぞれ電磁コイル15a、15bが組み込まれ、こ
れらの電磁コイルに図示しない電源から通電がされると
、ステータ13a 、13bが磁化され、これらのステ
ータとプランジャチューブ9とが接する各二つの端面1
3a1,13a2および13b113b2に、磁石のN
極およびS極が現れることになる。なお、両電磁コイル
15a、15bは、ステータを磁化さえすればよいこと
がら、モノファイラ巻でよく、通電方向も変化させる必
要はない。
ステータ13a、13bの隣接する磁極13a2.13
bxの間隔は、第7図に示すようにプランジャ7に形成
されるリブ7 e p 7 f t 7 g ノピッチ
と相違して若干太き(なっている。また、両ステータの
他方の磁極13at、13bzは、それぞれプランジャ
7のリブの無い部分と対向している。
bxの間隔は、第7図に示すようにプランジャ7に形成
されるリブ7 e p 7 f t 7 g ノピッチ
と相違して若干太き(なっている。また、両ステータの
他方の磁極13at、13bzは、それぞれプランジャ
7のリブの無い部分と対向している。
次に、作用を説明すると、先ず、電磁コイルに通電され
ていない状態では、押圧バネ17の付勢力によってプラ
ンジャ7は図の下方に押圧され、ニードル弁5の先端テ
ーパ部5aは弁座4に当接して弁を閉止している。この
とき下方のステータ13bの上側の磁極13btは、第
7図(a)に示すリブ7eと7fの中間で、やや7f寄
りの鎖線の位置にある。
ていない状態では、押圧バネ17の付勢力によってプラ
ンジャ7は図の下方に押圧され、ニードル弁5の先端テ
ーパ部5aは弁座4に当接して弁を閉止している。この
とき下方のステータ13bの上側の磁極13btは、第
7図(a)に示すリブ7eと7fの中間で、やや7f寄
りの鎖線の位置にある。
電磁コイル15bに通電するとステータ13bが磁化さ
れ、磁極13b1はプランジャ7の最も近くにあるリブ
7bを吸引する。この吸引力が押圧バネ17の力に打ち
勝って、プランジャ7は1ステップ上方に引き上げられ
、磁極13b1は実線の位置になって安定状態となる。
れ、磁極13b1はプランジャ7の最も近くにあるリブ
7bを吸引する。この吸引力が押圧バネ17の力に打ち
勝って、プランジャ7は1ステップ上方に引き上げられ
、磁極13b1は実線の位置になって安定状態となる。
このプランジャ7の移動によりニードル弁5の先端テー
バ部5aは弁座4との間に1ステップ分だけ開弁する。
バ部5aは弁座4との間に1ステップ分だけ開弁する。
次に、電磁コイル15aにも通電すると、第7回軸)に
示すようにステータ13aも磁化される。
示すようにステータ13aも磁化される。
そして、ステータ13aの磁極13a2が最も近くのリ
ブ7eを吸引し、第7図(C)に示すようにリブ7e、
7fがステータの磁極13a2.13btの中間に来て
磁力のバランスがとれる状態となり、プランジャ7は1
ステップ引き上げられ、安定状態となる。
ブ7eを吸引し、第7図(C)に示すようにリブ7e、
7fがステータの磁極13a2.13btの中間に来て
磁力のバランスがとれる状態となり、プランジャ7は1
ステップ引き上げられ、安定状態となる。
次に、電磁コイル15bへの通電をカットし、第7図(
d)に示すように、ステータ13bを消磁する。上側の
ステータ13aの下側の磁極13a2がリブ7eを吸引
し、プランジャ7を1ステップ引き上げて第7図(e)
に示す安定状態にする。
d)に示すように、ステータ13bを消磁する。上側の
ステータ13aの下側の磁極13a2がリブ7eを吸引
し、プランジャ7を1ステップ引き上げて第7図(e)
に示す安定状態にする。
以下図示を省略するが、次は両ステータ13a、13b
を磁化することによって、プランジャ7を1ステップ引
き上げる。さらにステータ13bのみを磁化すれば、ま
た1ステップ引き上げられ、下方のステータ13bの上
方の磁極13b1がリブ7cと対応した状態になって弁
は全開状態となる。
を磁化することによって、プランジャ7を1ステップ引
き上げる。さらにステータ13bのみを磁化すれば、ま
た1ステップ引き上げられ、下方のステータ13bの上
方の磁極13b1がリブ7cと対応した状態になって弁
は全開状態となる。
以上説明したように、ニードル弁5は閉止位置を含めて
6段階に移動し、流量を5段階に変化させることができ
る。また、弁を閉止するには電磁コイル15a 、15
bへの通電を切ればよ(、プランジャ7は押圧バネ17
によってガイド6に当接するまで押し下げられ、ニード
ル弁5は弁座4および4′を閉止する。
6段階に移動し、流量を5段階に変化させることができ
る。また、弁を閉止するには電磁コイル15a 、15
bへの通電を切ればよ(、プランジャ7は押圧バネ17
によってガイド6に当接するまで押し下げられ、ニード
ル弁5は弁座4および4′を閉止する。
第8図に示す電動式流量制御弁は、大略は第6図のもの
と同じであるが、ここでは外函13a。
と同じであるが、ここでは外函13a。
13bはステータ兼用とはならず、この外函と別にプラ
ンジャチューブ9に面するステータ22a、22bを設
けている。そして各ステータ22a、22bはスペーサ
16′によって22as、22a2および22bt 、
22bzのように上下に分割されている。さらに、これ
らのうち22a2および22bsには、突起部23a、
23bを形成し、プランジャチューブ9を貫通させてプ
ランジャ7に近接させている。このような構成とするこ
とによって、磁気抵抗を減少させて磁力を強化すること
ができ、省電力が可能になる。
ンジャチューブ9に面するステータ22a、22bを設
けている。そして各ステータ22a、22bはスペーサ
16′によって22as、22a2および22bt 、
22bzのように上下に分割されている。さらに、これ
らのうち22a2および22bsには、突起部23a、
23bを形成し、プランジャチューブ9を貫通させてプ
ランジャ7に近接させている。このような構成とするこ
とによって、磁気抵抗を減少させて磁力を強化すること
ができ、省電力が可能になる。
この弁の開閉操作は第1図の実施例と同様である。
第9図では、プランジャ7に形成された二つのリブ7a
、7b及びこれらの上側に形成された細径部7dの各外
径を、上方に位置するものほど漸次細くなるように形成
している。このように構成することによって、ステータ
の磁極13a2 y13bsとプランジャ7との間の磁
気抵抗に差を生じさせることができ、プランジャ7を上
方に引き上げる力を強化することができる。
、7b及びこれらの上側に形成された細径部7dの各外
径を、上方に位置するものほど漸次細くなるように形成
している。このように構成することによって、ステータ
の磁極13a2 y13bsとプランジャ7との間の磁
気抵抗に差を生じさせることができ、プランジャ7を上
方に引き上げる力を強化することができる。
第9図に示す例の作用を説明する。電磁コイル15a
、15bに通電していない状態では、バネ17の付勢力
によりプランジャ7はガイド6に当接するまで下方に押
圧され、弁は閉止状態となる。
、15bに通電していない状態では、バネ17の付勢力
によりプランジャ7はガイド6に当接するまで下方に押
圧され、弁は閉止状態となる。
次に、電磁コイル15aに通電すると第10図(a)に
示すように、ステータ13aが磁化され、磁極13a1
と13a2は、プランジャ7の対向する部分を吸引する
が、上下方向の吸引力は発生しないので安定状態になる
。
示すように、ステータ13aが磁化され、磁極13a1
と13a2は、プランジャ7の対向する部分を吸引する
が、上下方向の吸引力は発生しないので安定状態になる
。
次に、電磁コイル15bにも通電すると、第10図[有
])に示すように、ステータ13bも磁化され、磁極1
3b1は、リブ7bを吸引する。ここで電磁コイル15
aの通電をカットし、ステータ13aを消磁すると、プ
ランジャ7は押圧バネ17に抗して引き上げられ、第1
0図(C)のように1ステップ上がった状態で安定状態
となる。
])に示すように、ステータ13bも磁化され、磁極1
3b1は、リブ7bを吸引する。ここで電磁コイル15
aの通電をカットし、ステータ13aを消磁すると、プ
ランジャ7は押圧バネ17に抗して引き上げられ、第1
0図(C)のように1ステップ上がった状態で安定状態
となる。
次に、再び電磁コイル15aに通電し、ステータ13a
を磁化すると、第10図(d)に示すように磁極13a
2がリブ7eを吸引する。ここで電磁コイル15bの通
電をカットし、ステータ13bを消磁すると、プランジ
ャ7はバネ17に抗して引き上げられ、第1O図(e)
のように1ステップ上がった状態で安定状態となる。
を磁化すると、第10図(d)に示すように磁極13a
2がリブ7eを吸引する。ここで電磁コイル15bの通
電をカットし、ステータ13bを消磁すると、プランジ
ャ7はバネ17に抗して引き上げられ、第1O図(e)
のように1ステップ上がった状態で安定状態となる。
以上のようにプランジ中7が1ステップ上がる毎に、弁
は開度を変え、流量の調節がされる。
は開度を変え、流量の調節がされる。
第11図の実施例では、プランジャ7の上下端部71,
7jにテーバ部を形成している。この構成によって、プ
ランジャ7の上向きの力を大きくすることができる。
7jにテーバ部を形成している。この構成によって、プ
ランジャ7の上向きの力を大きくすることができる。
第12図に示す発明の構成例では、第5図の構成例と同
様に、補助プランジャ17、駆動バネ20を採用してお
り共通点が多い。相違点を述べると、第1にステータが
14b、14cと上下に分けられていること。第2に、
プランジャ7には、第13図に示すリング状の永久磁石
23が一定の間隔で23aから23dのごとく設けられ
、しかも各隣接する磁石は第14図に示すように最外側
のN、S極が交互に配置されるようになっていることで
ある。
様に、補助プランジャ17、駆動バネ20を採用してお
り共通点が多い。相違点を述べると、第1にステータが
14b、14cと上下に分けられていること。第2に、
プランジャ7には、第13図に示すリング状の永久磁石
23が一定の間隔で23aから23dのごとく設けられ
、しかも各隣接する磁石は第14図に示すように最外側
のN、S極が交互に配置されるようになっていることで
ある。
次に、この第12図の作用を説明する。電磁コイル15
に通電していない状態では、押圧バネ17の力が駆動バ
ネ20の力より大きくなっており、プランジャ7はガイ
ド6に当たるまで図の下方に押し下げられて閉弁してい
る。
に通電していない状態では、押圧バネ17の力が駆動バ
ネ20の力より大きくなっており、プランジャ7はガイ
ド6に当たるまで図の下方に押し下げられて閉弁してい
る。
電磁コイル15に通電されると、補助プランジャ18は
磁化され、押圧バネ17を圧縮してプランジャ7に吸着
し、プランジ中は押圧バネ17の押圧力から開放される
。また、この吸着で、ステータ14b、補助プランジャ
18、プランジャ7、ステータ14c及び外函13によ
って磁気回路が形成され、ステータ14cが磁化される
。このとき、第14図(a)に示すようにステータ14
cのプランジャ7に対向する磁極がN極であれば、プラ
ンジャ7の最上部の磁石23aの外側の磁極がS極であ
るから、プランジャ7には軸方向の力は加わらず、安定
状態となる。
磁化され、押圧バネ17を圧縮してプランジャ7に吸着
し、プランジ中は押圧バネ17の押圧力から開放される
。また、この吸着で、ステータ14b、補助プランジャ
18、プランジャ7、ステータ14c及び外函13によ
って磁気回路が形成され、ステータ14cが磁化される
。このとき、第14図(a)に示すようにステータ14
cのプランジャ7に対向する磁極がN極であれば、プラ
ンジャ7の最上部の磁石23aの外側の磁極がS極であ
るから、プランジャ7には軸方向の力は加わらず、安定
状態となる。
電磁コイル15の通電方向を逆にすると、第14図(ロ
)に示すよう′にステータ14cの上記磁極はS極とな
り、プランジャ7の磁石23aと反発し合う。そして駆
動バネ20の付勢力により、プランジャ7は図の上方に
押し上げられ、第14図(C)のように次の磁石23b
のN極と対面した状態まで1ステップとして移動する。
)に示すよう′にステータ14cの上記磁極はS極とな
り、プランジャ7の磁石23aと反発し合う。そして駆
動バネ20の付勢力により、プランジャ7は図の上方に
押し上げられ、第14図(C)のように次の磁石23b
のN極と対面した状態まで1ステップとして移動する。
このように、電磁コイル15への通電方向を変化させる
ことにより、プランジャ7は磁極を反転して1ステップ
づつ上昇し、弁の開度を変化させる。
ことにより、プランジャ7は磁極を反転して1ステップ
づつ上昇し、弁の開度を変化させる。
プランジャ7を下方に動かす場合は、電磁コイル15へ
の通電をカットする。補助プランジ中18は消磁されて
プランジャ7から離れ、蓋10に当接する。そして、押
圧バネ17の伸張力によってプランジャ7は下方に押し
下げられ、ニードル弁5の先端テーパ部5aが弁座4に
圧接して弁を閉止する。
の通電をカットする。補助プランジ中18は消磁されて
プランジャ7から離れ、蓋10に当接する。そして、押
圧バネ17の伸張力によってプランジャ7は下方に押し
下げられ、ニードル弁5の先端テーパ部5aが弁座4に
圧接して弁を閉止する。
以上の通電順序をプログラム化して、制御装置に入力し
ておけば、簡単なデジタル信号で流量制御ができるよう
になり、マイクロコンピュータを利用した電子制御が可
能になる。
ておけば、簡単なデジタル信号で流量制御ができるよう
になり、マイクロコンピュータを利用した電子制御が可
能になる。
なお、補助プランジャ18のプランジャ7に対向する面
には隈取コイル18aが形成されており、電磁コイル1
5への通電方向が切り換えられた瞬間において、補助プ
ランジャ1Bの消磁には遅れが生じるようにしてあり、
補助プランジャ1Bがプランジャ7から離反しないよう
にしている。
には隈取コイル18aが形成されており、電磁コイル1
5への通電方向が切り換えられた瞬間において、補助プ
ランジャ1Bの消磁には遅れが生じるようにしてあり、
補助プランジャ1Bがプランジャ7から離反しないよう
にしている。
第15図に示す発明の構成例においては、プランジャ7
は止め輪8によってニードル弁5と連結されている。そ
して、プランジャ7の外周には、移動方向と直交するよ
うに多数の溝7mが穿設され、各溝7mの間に一定のピ
ッチで凸状リブ7kが形成されている。一方、補助プラ
ンジ中18には下端に突出部があり、プランジャ7に形
成された円錐状の凹部に嵌合して、吸着力が上がるよう
に形成されている。
は止め輪8によってニードル弁5と連結されている。そ
して、プランジャ7の外周には、移動方向と直交するよ
うに多数の溝7mが穿設され、各溝7mの間に一定のピ
ッチで凸状リブ7kが形成されている。一方、補助プラ
ンジ中18には下端に突出部があり、プランジャ7に形
成された円錐状の凹部に嵌合して、吸着力が上がるよう
に形成されている。
また、外函13は電磁コイル15の左右の下方にまで延
長され、この左右延長部の上下に二つづつの永久磁石2
4が設けられている。ここに使用されている永久磁石2
4は、第16図に示すように円筒形で、N極、S極は上
下の端面にできるものである。そして、これら永久磁石
24の両端に磁性体が設けられ、永久磁石のN極24a
、S極24bを形成している。
長され、この左右延長部の上下に二つづつの永久磁石2
4が設けられている。ここに使用されている永久磁石2
4は、第16図に示すように円筒形で、N極、S極は上
下の端面にできるものである。そして、これら永久磁石
24の両端に磁性体が設けられ、永久磁石のN極24a
、S極24bを形成している。
電磁コイル15に通電されない状態では、押圧バネ17
の付勢力の方が駆動バネ20の付勢力より強いので、ニ
ードル弁5は図の下方に押し下げられ、弁座4に当接し
て閉弁状態となる。
の付勢力の方が駆動バネ20の付勢力より強いので、ニ
ードル弁5は図の下方に押し下げられ、弁座4に当接し
て閉弁状態となる。
電磁コイル15に通電されると、補助プランジャ18は
プランジャ7に吸着し、同時にプランジャ7が磁化され
ると共に、プランジャ7は押圧バネ17の付勢力から開
放される。このときプランジャ7と両磁極24a、24
bとは第17図(a)に示す状態となる。すなわち、一
方のN極24aは、プランジャ7の最上部のリブ7にと
対面し、他方のS極24bは、プランジャ7の下方のリ
ブ相互間、即ち溝7mと対面している。そして、プラン
ジャ7がS極となっているので、第17図(a)の状態
で安定している。
プランジャ7に吸着し、同時にプランジャ7が磁化され
ると共に、プランジャ7は押圧バネ17の付勢力から開
放される。このときプランジャ7と両磁極24a、24
bとは第17図(a)に示す状態となる。すなわち、一
方のN極24aは、プランジャ7の最上部のリブ7にと
対面し、他方のS極24bは、プランジャ7の下方のリ
ブ相互間、即ち溝7mと対面している。そして、プラン
ジャ7がS極となっているので、第17図(a)の状態
で安定している。
次に、電磁コイル15の通電方向を変えると、第17図
(ハ)に示すようにプランジャ7はN極に反転する。そ
のため、対向するN極24aと同極になり反発し合う。
(ハ)に示すようにプランジャ7はN極に反転する。そ
のため、対向するN極24aと同極になり反発し合う。
このとき、駆動バネ20の付勢力によって、プランジャ
7は、図の上方に移動し、下方のS極24bがすぐ下に
ある次のリブ7にと対面するまでを1ステップとして移
動し、第17図(C)の安定状態となり停止する。
7は、図の上方に移動し、下方のS極24bがすぐ下に
ある次のリブ7にと対面するまでを1ステップとして移
動し、第17図(C)の安定状態となり停止する。
以上のように、電磁コイル15の通電方向を切り換える
毎に、プランジャ7は1ステップづつ上昇し、弁の開度
を変化させる。
毎に、プランジャ7は1ステップづつ上昇し、弁の開度
を変化させる。
プランジャ7を図の下方に移動させるには、電磁コイル
15への通電を切る。こうすることによって、補助プラ
ンジャ18は消磁されてプランジャ7から離反し、押圧
バネ17の付勢力によりプランジャ7は図の下方に移動
し、ニードル弁5が弁座4に圧接して弁が閉止される。
15への通電を切る。こうすることによって、補助プラ
ンジャ18は消磁されてプランジャ7から離反し、押圧
バネ17の付勢力によりプランジャ7は図の下方に移動
し、ニードル弁5が弁座4に圧接して弁が閉止される。
以上説明したように本発明においては、ニードル弁の駆
動に回転運動を使用していないので、電動式流量制御弁
の構造が非常に簡単になり、製造コストの引き下げが可
能になった。
動に回転運動を使用していないので、電動式流量制御弁
の構造が非常に簡単になり、製造コストの引き下げが可
能になった。
また、ニードル弁の位置を、磁力で保持するので、流体
の圧力変動に左右されずに流量の制御ができるようにな
った。
の圧力変動に左右されずに流量の制御ができるようにな
った。
第1図は本発明の電動式流量制御弁の構成を示す縦断面
図、 第2図はプランジャに設けられた永久磁石の構成を示す
斜視図、 第3図(a)〜(C)は第1図の構成例におけるプラン
ジャの移動状態を説明する図、 第4図は補助プランジャを使用した構成例の縦断面図、 第5図は駆動バネを使用した構成例の縦断面図、第6図
はプランジャにリブを形成した構成例の縦断面図、 第7図(a)〜(e)は第6図に示すプランジ中の移動
状態を説明する図、 第8図はステータがプランジャチューブを貫通して設け
られた構成例の縦断面図、 第9図はプランジャに形成されたリブの外径を変化させ
た構成例の縦断面図、 第10図(a)〜(e)は第9図におけるプランジャの
移動状態を説明する図、 第11図はプランジ中の両端にテーパ部を形成した構成
例の縦断面図である。 第12図はステータを分割し、プランジャに永久磁石を
設けた構成例の縦断面図、 第13図はプランジャに設けられる永久磁石の斜視図、 第14図は第12図の構成例の作用を説明する図、第1
5図はステータに代えて永久磁石を使用した構成例の縦
断面図、 第16図はプランジ中の外側に設けられる永久磁石の斜
視図、 第17図は第15図の構成例の作用を説明する図である
。 1・・・弁本体、4・・・弁座、5・・・ニードル弁、
7・・・プランジャ、7a〜7d、23・・・永久磁石
、13a、13b、14a、22a、22b・・・ステ
ータ、15.15a、15b・・・電磁コイル、17・
・・押圧バネ、18・・・補助プランジャ、19・・・
吸引子、20・・・駆動バネ、24・・・(プランジャ
の外側に設けた)永久磁石。 第2 図 (0) (b) (C) 第3 図 第5図 第8 図 3 第11 図 第13図 (0) (b) (C) 第14図
図、 第2図はプランジャに設けられた永久磁石の構成を示す
斜視図、 第3図(a)〜(C)は第1図の構成例におけるプラン
ジャの移動状態を説明する図、 第4図は補助プランジャを使用した構成例の縦断面図、 第5図は駆動バネを使用した構成例の縦断面図、第6図
はプランジャにリブを形成した構成例の縦断面図、 第7図(a)〜(e)は第6図に示すプランジ中の移動
状態を説明する図、 第8図はステータがプランジャチューブを貫通して設け
られた構成例の縦断面図、 第9図はプランジャに形成されたリブの外径を変化させ
た構成例の縦断面図、 第10図(a)〜(e)は第9図におけるプランジャの
移動状態を説明する図、 第11図はプランジ中の両端にテーパ部を形成した構成
例の縦断面図である。 第12図はステータを分割し、プランジャに永久磁石を
設けた構成例の縦断面図、 第13図はプランジャに設けられる永久磁石の斜視図、 第14図は第12図の構成例の作用を説明する図、第1
5図はステータに代えて永久磁石を使用した構成例の縦
断面図、 第16図はプランジ中の外側に設けられる永久磁石の斜
視図、 第17図は第15図の構成例の作用を説明する図である
。 1・・・弁本体、4・・・弁座、5・・・ニードル弁、
7・・・プランジャ、7a〜7d、23・・・永久磁石
、13a、13b、14a、22a、22b・・・ステ
ータ、15.15a、15b・・・電磁コイル、17・
・・押圧バネ、18・・・補助プランジャ、19・・・
吸引子、20・・・駆動バネ、24・・・(プランジャ
の外側に設けた)永久磁石。 第2 図 (0) (b) (C) 第3 図 第5図 第8 図 3 第11 図 第13図 (0) (b) (C) 第14図
Claims (8)
- (1)電磁駆動されるプランジャにニードル弁を連設し
、弁本体に設けた弁座に接離させる電動式流量制御弁に
おいて、前記プランジャに、その移動方向に沿って複数
の永久磁石をN、S極が交互になるように配設し、該プ
ランジャを弁座に向けて付勢する押圧バネを設け、該プ
ランジャの外側には、直流電磁コイルにより磁化される
複数のステータを、磁極のピッチが前記永久磁石の磁極
のピッチと等しくなるように配置し、前記永久磁石とス
テータ間の磁力を前記弁座から離れる程強くし、前記電
磁コイルへの通電方向を反転させる毎にニードル弁を1
ステップづつ弁座から離反させることを特徴とする電動
式流量制御弁。 - (2)電磁駆動されるプランジャにニードル弁を連設し
、弁本体に設けた弁座に接離させる電動式流量制御弁に
おいて、前記プランジャに、その移動方向に沿って複数
の永久磁石をN、S極が交互になるように配設し、該プ
ランジャを弁座に向けて付勢する押圧バネを設け、該プ
ランジャの外側には、直流電磁コイルにより磁化される
複数のステータを、磁極のピッチが前記永久磁石の磁極
のピッチと等しくなるように配置し、プランジャの弁座
側に前記押圧バネより弱い付勢力でプランジャを弁座か
ら離反する方向に付勢する駆動バネを設け、前記電磁コ
イルへの通電方向を反転させる毎にニードル弁を1ステ
ップづつ弁座から離反させることを特徴とする電動式流
量制御弁。 - (3)請求項1または2記載の電動式流量制御弁であっ
て、前記押圧バネとプランジャとの間に、磁性体からな
る補助プランジャを嵌装すると共に、押圧バネの該補助
プランジャと対向する位置に吸引子を設け、前記直流電
磁コイルに通電されると補助プランジャが吸引子に吸着
されることを特徴とする電動式流量制御弁。 - (4)電磁駆動されるプランジャにニードル弁を連設し
、弁本体に設けた弁座に接離させる電動式流量制御弁に
おいて、前記プランジャの周面に複数のリブをプランジ
ャの移動方向と交叉して立設し、該プランジャを弁座に
向けて付勢する押圧バネを設け、該プランジャの外側に
は、少なくとも一方の磁極が前記複数のリブと択一的に
対応する複数のステータを装着し、各ステータにおける
前記リブと対応する磁極の間隔を前記リブのピッチと相
違させて設け、各ステータを所定の順序で磁化すること
によって、ニードル弁を1ステップづつ弁座から離反す
る方向に駆動することを特徴とする電動式流量制御弁。 - (5)請求項4記載の電動式流量制御弁であって、プラ
ンジャの周面に形成された複数のリブの外径が、弁座か
ら離れたものほど小さくなっていることを特徴とする電
動式流量制御弁。 - (6)請求項4または5記載の電動式流量制御弁であっ
て、プランジャの両端近傍に弁座から離れるほど径が細
くなるテーパ部を形成したことを特徴とする電動式流量
制御弁。 - (7)電磁駆動されるプランジャにニードル弁を連設し
、弁本体に設けた弁座に接離させる電動式流量制御弁に
おいて、前記プランジャに、その移動方向に沿って複数
の永久磁石をN、S極が交互になるように配設し、プラ
ンジャの一方に該プランジャを弁座に向けて付勢する押
圧バネを設けると共に、該押圧バネのプランジャと対向
する位置に磁性材からなる補助プランジャを設け、プラ
ンジャの他方には前記押圧バネより弱い付勢力でプラン
ジャを弁座から離反するように付勢する駆動バネを設け
、プランジャの外側には、前記複数の永久磁石に対応す
るステータと、該ステータを磁化する直流電磁コイルと
を設け、前記ステータと共に補助プランジャが磁化され
てプランジャに吸着し、ステータの磁極を反転させる毎
にニードル弁を弁座から1ステップづつ離反させること
を特徴とする電動式流量制御弁。 - (8)電磁駆動されるプランジャにニードル弁を連設し
、弁本体に設けた弁座に接離させる電動式流量制御弁に
おいて、プランジャの周側面に、その移動方向と交叉し
て複数のリブを立設し、プランジャの一方に該プランジ
ャを弁座に向けて付勢する押圧バネを設けると共に、該
押圧バネのプランジャと対向する位置に磁性材からなる
補助プランジャを設け、プランジャの他方には前記押圧
バネより弱い付勢力でプランジャを弁座から離反するよ
うに付勢する駆動バネを設け、プランジャの外側には、
補助プランジャとプランジャとを磁化する電磁コイルと
、一方の磁極が前記複数のリブと対応したとき他方の磁
極がリブ相互間に対応する永久磁石とを設け、電磁コイ
ルに直流が通電されると補助プランジャが磁化されてプ
ランジャと吸着し、通電方向を反転する毎にプランジャ
の磁極が反転し、ニードル弁を弁座から1ステップづつ
離反させることを特徴とする電動式流量制御弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1250630A JP2756319B2 (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 電動式流量制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1250630A JP2756319B2 (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 電動式流量制御弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03113184A true JPH03113184A (ja) | 1991-05-14 |
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1989
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Patent Citations (2)
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