JPH0311428Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0311428Y2 JPH0311428Y2 JP1985197718U JP19771885U JPH0311428Y2 JP H0311428 Y2 JPH0311428 Y2 JP H0311428Y2 JP 1985197718 U JP1985197718 U JP 1985197718U JP 19771885 U JP19771885 U JP 19771885U JP H0311428 Y2 JPH0311428 Y2 JP H0311428Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- receiving member
- drive coil
- piston
- casing
- coil section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electromagnetic Pumps, Or The Like (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(1) 産業上の利用分野
本考案は、振動圧縮機、特に両端部が閉塞され
た円筒状のケーシング内に、永久磁石と、該永久
磁石との間に環状の間隙を形成するポールピース
とが固設され、前記間隙には交番電力で付勢され
る駆動コイル部がケーシングの軸方向移動自在に
配置され、前記ケーシングの一端側に同心に設け
られたシリンダ部に摺合されるピストンと駆動コ
イル部とは実質的に一体化され、ピストンおよび
駆動コイル部が、一対のコイル状共振ばねと、そ
れらの共振ばねの端部をそれぞれ受けるための受
け部材とを介してケーシングに浮動支持され、前
記共振ばね及び受け部材が、前記駆動コイル部に
対する通電回路の一部を形成するようにした形式
のものに関する。
た円筒状のケーシング内に、永久磁石と、該永久
磁石との間に環状の間隙を形成するポールピース
とが固設され、前記間隙には交番電力で付勢され
る駆動コイル部がケーシングの軸方向移動自在に
配置され、前記ケーシングの一端側に同心に設け
られたシリンダ部に摺合されるピストンと駆動コ
イル部とは実質的に一体化され、ピストンおよび
駆動コイル部が、一対のコイル状共振ばねと、そ
れらの共振ばねの端部をそれぞれ受けるための受
け部材とを介してケーシングに浮動支持され、前
記共振ばね及び受け部材が、前記駆動コイル部に
対する通電回路の一部を形成するようにした形式
のものに関する。
(2) 従来の技術
従来、かかる振動圧縮機では、共振ばねの両端
を受け部材に単に当接させているだけである。
を受け部材に単に当接させているだけである。
(3) 考案が解決しようとする問題点
ところで、共振ばねおよび受け部材は、コイル
の付勢電流の通り道としても利用されているもの
であり、共振ばねおよび受け部材の電気的接続状
態を常に維持するために、従来では、共振ばねの
伸長、収縮動作に拘らず受け部材との接触状態を
確実にすべく、各共振ばねのセツト荷重を比較的
大きくせざるを得なかつた。
の付勢電流の通り道としても利用されているもの
であり、共振ばねおよび受け部材の電気的接続状
態を常に維持するために、従来では、共振ばねの
伸長、収縮動作に拘らず受け部材との接触状態を
確実にすべく、各共振ばねのセツト荷重を比較的
大きくせざるを得なかつた。
本考案は、かかる事情に鑑みてなされたもので
あり、共振ばねのセツト荷重を軽減することを可
能とした振動圧縮機を提供することを目的とす
る。
あり、共振ばねのセツト荷重を軽減することを可
能とした振動圧縮機を提供することを目的とす
る。
B 考案の構成
(1) 問題点を解決するための手段
上記目的を達成するために本考案によれば、両
端部が閉塞された円筒状のケーシング内に、永久
磁石と、該永久磁石との間に環状の間隙を形成す
るポールピースとが固設され、前記間隙には交番
電力で付勢される駆動コイル部がケーシングの軸
方向移動自在に配置され、前記ケーシングの一端
側に同心に設けられたシリンダ部に摺合されるピ
ストンと駆動コイル部とは実質的に一体化され、
ピストンおよび駆動コイル部が、一対のコイル状
共振ばねと、それらの共振ばねの端部をそれぞれ
受けるための受け部材とを介してケーシングに浮
動支持され、前記共振ばね及び受け部材が、前記
駆動コイル部に対する通電回路の一部を形成する
ようにした振動圧縮機において、各受け部材に
は、対応する共振ばねの端部が圧入、係合される
複数の係合突部が、該受け部材の一部を切起こし
て形成される。
端部が閉塞された円筒状のケーシング内に、永久
磁石と、該永久磁石との間に環状の間隙を形成す
るポールピースとが固設され、前記間隙には交番
電力で付勢される駆動コイル部がケーシングの軸
方向移動自在に配置され、前記ケーシングの一端
側に同心に設けられたシリンダ部に摺合されるピ
ストンと駆動コイル部とは実質的に一体化され、
ピストンおよび駆動コイル部が、一対のコイル状
共振ばねと、それらの共振ばねの端部をそれぞれ
受けるための受け部材とを介してケーシングに浮
動支持され、前記共振ばね及び受け部材が、前記
駆動コイル部に対する通電回路の一部を形成する
ようにした振動圧縮機において、各受け部材に
は、対応する共振ばねの端部が圧入、係合される
複数の係合突部が、該受け部材の一部を切起こし
て形成される。
(2) 作用
上記構成によれば、受け部材が、それと対応す
る共振ばねの端部に一体的に固定されることにな
るから、共振ばねのセツト荷重を大にせずとも共
振ばねおよび受け部材間の電気的接続状態が常に
維持される。
る共振ばねの端部に一体的に固定されることにな
るから、共振ばねのセツト荷重を大にせずとも共
振ばねおよび受け部材間の電気的接続状態が常に
維持される。
(3) 実施例
以下、図面により本考案の一実施例について説
明すると、先ず第1図において、容器1内には圧
縮機本体2がばね3,4によつて浮動支持され
る。圧縮機本体2のケーシング5は、有底円筒状
の上端壁6と、上端壁に6に同軸に溶接結合され
る円筒状のヨーク7と、ヨーク7にボルト10に
より結合される厚肉円板状のシリンダブロツク8
と、該シリンダブロツク8に結合される帽状蓋9
とから成る。
明すると、先ず第1図において、容器1内には圧
縮機本体2がばね3,4によつて浮動支持され
る。圧縮機本体2のケーシング5は、有底円筒状
の上端壁6と、上端壁に6に同軸に溶接結合され
る円筒状のヨーク7と、ヨーク7にボルト10に
より結合される厚肉円板状のシリンダブロツク8
と、該シリンダブロツク8に結合される帽状蓋9
とから成る。
上端壁6にはポールコア11が固着され、この
ポールコア11の遊端部に一体的に設けられた円
筒状のポールピース12に対向して、ヨーク7の
内面にはリング状の永久磁石13が固設される。
この永久磁石13とポールピース12との間の環
状の間隙14には、円筒状に構成された駆動コイ
ル部17がケーシング5の軸方向移動自在に配置
される。
ポールコア11の遊端部に一体的に設けられた円
筒状のポールピース12に対向して、ヨーク7の
内面にはリング状の永久磁石13が固設される。
この永久磁石13とポールピース12との間の環
状の間隙14には、円筒状に構成された駆動コイ
ル部17がケーシング5の軸方向移動自在に配置
される。
シリンダブロツク8には、シリンダ部18が一
体的かつ同心に設けられており、このシリンダ部
18には円筒状ピストン19が摺合される。該ピ
ストン19のポールピース12側端部には半径方
向外方に張出したフランジ16が固設されてお
り、このフランジ16の外周縁には駆動コイル部
17を支持する支持板15が固着される。したが
つて、駆動コイル部17とピストン19とは実質
的に一体化される。
体的かつ同心に設けられており、このシリンダ部
18には円筒状ピストン19が摺合される。該ピ
ストン19のポールピース12側端部には半径方
向外方に張出したフランジ16が固設されてお
り、このフランジ16の外周縁には駆動コイル部
17を支持する支持板15が固着される。したが
つて、駆動コイル部17とピストン19とは実質
的に一体化される。
ポールコア11のピストン19に対向する端面
には、導電性材料から成る円板状受け部材20が
ねじ部材21によつて固着される。一方、フラン
ジ16の上面には電気絶縁性材料から成る円板状
絶縁部材22が当接される。しかもこの絶縁部材
22には、導電性材料から成る円板状受け部材2
3が絶縁部材22の上面と面一になるように埋設
される。両受け部材20,23間には、ピストン
19と同軸のコイル状に形成された共振ばね24
が介装される。
には、導電性材料から成る円板状受け部材20が
ねじ部材21によつて固着される。一方、フラン
ジ16の上面には電気絶縁性材料から成る円板状
絶縁部材22が当接される。しかもこの絶縁部材
22には、導電性材料から成る円板状受け部材2
3が絶縁部材22の上面と面一になるように埋設
される。両受け部材20,23間には、ピストン
19と同軸のコイル状に形成された共振ばね24
が介装される。
第2図および第3図において、受け部材20に
は、共振ばね24の一端に圧入、係合すべく複数
たとえば3つの係合突部20aが突設される。こ
れらの係合突部20aは、受け部材20と同心の
仮想円上で等間隔をあけた3つの部分を切起すこ
とにより形成されており、各係合突部20aは受
け部材20の軸線を通る平面内で外方に向けて凸
の円弧状に彎曲される。しかも各係合突部20a
の最外面は、共振ばね24の最大収縮時の内径よ
りも大きな仮想円上に位置するように定められ
る。また一方の受け部材23にも、前記受け部材
20と同様にして複数たとえば3つの係合突部2
3aが突設される。
は、共振ばね24の一端に圧入、係合すべく複数
たとえば3つの係合突部20aが突設される。こ
れらの係合突部20aは、受け部材20と同心の
仮想円上で等間隔をあけた3つの部分を切起すこ
とにより形成されており、各係合突部20aは受
け部材20の軸線を通る平面内で外方に向けて凸
の円弧状に彎曲される。しかも各係合突部20a
の最外面は、共振ばね24の最大収縮時の内径よ
りも大きな仮想円上に位置するように定められ
る。また一方の受け部材23にも、前記受け部材
20と同様にして複数たとえば3つの係合突部2
3aが突設される。
両受け部材20,23の係合突部20a,23
aは、共振ばね24の両端に圧入することにより
係合され、受け部材20,23が共振ばね24の
両端に固着される。
aは、共振ばね24の両端に圧入することにより
係合され、受け部材20,23が共振ばね24の
両端に固着される。
また受け部材23は、図示しないリード線によ
り駆動コイル部17のコイルに接続される。
り駆動コイル部17のコイルに接続される。
フランジ16の下面には、前記絶縁部材22と
同様に、受け部材25を埋設した絶縁部材26が
当接され、シリンダブロツク8には絶縁部材27
が当接される。該絶縁部材27の上面には受け部
材28が配設される。受け部材25には3つの係
合突部25aが突設され、受け部材28には外方
に向けて膨らんだ円筒状の係合突部28aが突設
される。
同様に、受け部材25を埋設した絶縁部材26が
当接され、シリンダブロツク8には絶縁部材27
が当接される。該絶縁部材27の上面には受け部
材28が配設される。受け部材25には3つの係
合突部25aが突設され、受け部材28には外方
に向けて膨らんだ円筒状の係合突部28aが突設
される。
両受け部材25,28間にピストン19と同心
のコイル状共振ばね29が介装され、この共振ば
ね29の両端に各受け部材25,28の係合突部
25a,28aが圧入、係合により固着される。
のコイル状共振ばね29が介装され、この共振ば
ね29の両端に各受け部材25,28の係合突部
25a,28aが圧入、係合により固着される。
また受け部材25は駆動コイル部17のコイル
に電気的に接続される。
に電気的に接続される。
帽状蓋9はシール部材30を介してシリンダブ
ロツク8に結合されており、この帽状蓋9とシリ
ンダブロツク8とには、絶縁部材27に対応して
透孔31が穿設される。該透孔31には、電気絶
縁材料から成る円筒状絶縁筒32を介して接続端
子33がが挿入され、この接続端子33は、受け
部材28に接続される。また容器1の下端には、
電気接続部材34が取付けられており、接続端子
33および電気接続端子34間は相互に接続され
る。
ロツク8に結合されており、この帽状蓋9とシリ
ンダブロツク8とには、絶縁部材27に対応して
透孔31が穿設される。該透孔31には、電気絶
縁材料から成る円筒状絶縁筒32を介して接続端
子33がが挿入され、この接続端子33は、受け
部材28に接続される。また容器1の下端には、
電気接続部材34が取付けられており、接続端子
33および電気接続端子34間は相互に接続され
る。
電気接続部材34および容器1間には、図示し
ない交流電源およびスイツチが直列に介装されて
おり、該スイツチの導通により、交流電源から電
気接続部材34、接続端子33、受け部材28、
共振ばね29、受け部材25、駆動コイル部17
のコイル、受け部材23、共振ばね24、受け部
材20、ポールコア11、ケーシング5、ばね
3,4および容器1を順に経て交流電源へと至る
電気的閉回路が形成される。
ない交流電源およびスイツチが直列に介装されて
おり、該スイツチの導通により、交流電源から電
気接続部材34、接続端子33、受け部材28、
共振ばね29、受け部材25、駆動コイル部17
のコイル、受け部材23、共振ばね24、受け部
材20、ポールコア11、ケーシング5、ばね
3,4および容器1を順に経て交流電源へと至る
電気的閉回路が形成される。
したがつて駆動コイル部17のコイルは、交番
電力で付勢され、駆動コイル部17が上下に振動
する。しかもその振動は上下一対の共振ばね2
4,29で増幅されるので、交番電力が比較的小
さくても駆動コイル部17すなわちピストン19
の振動量が大となる。
電力で付勢され、駆動コイル部17が上下に振動
する。しかもその振動は上下一対の共振ばね2
4,29で増幅されるので、交番電力が比較的小
さくても駆動コイル部17すなわちピストン19
の振動量が大となる。
シリンダ部18内において、ピストン19の前
方すなわち下方に形成されるシリンダ室35は、
駆動コイル部17とともにピストン19が上下に
移動するのに応じてその容積の拡大、縮小を繰返
す。シリンダ室35の容積拡大時に、ケーシング
5内に形成される低圧室36内の流体をピストン
19の内部を経てシリンダ室35に流入させるた
めに、ピストン19の前端すなわち下端には吸入
弁装置37が設けられる。また、シリンダブロツ
ク8および帽状蓋9間に画成された高圧室38
に、容積収縮時にシリンダ室35の流体を吐出さ
せるべく、シリンダブロツク8および帽状蓋9間
には吐出弁装置39が配設される。
方すなわち下方に形成されるシリンダ室35は、
駆動コイル部17とともにピストン19が上下に
移動するのに応じてその容積の拡大、縮小を繰返
す。シリンダ室35の容積拡大時に、ケーシング
5内に形成される低圧室36内の流体をピストン
19の内部を経てシリンダ室35に流入させるた
めに、ピストン19の前端すなわち下端には吸入
弁装置37が設けられる。また、シリンダブロツ
ク8および帽状蓋9間に画成された高圧室38
に、容積収縮時にシリンダ室35の流体を吐出さ
せるべく、シリンダブロツク8および帽状蓋9間
には吐出弁装置39が配設される。
低圧室36には吸入管(図示せず)が接続さ
れ、この吸入管は容器1を貫通して外方に引き出
される。また高圧室38には吐出管(図示せず)
が接続され、この吐出管も容器1を貫通して外方
に引き出される。
れ、この吸入管は容器1を貫通して外方に引き出
される。また高圧室38には吐出管(図示せず)
が接続され、この吐出管も容器1を貫通して外方
に引き出される。
次にこの実施例の作用について説明すると、共
振ばね24,29を受け部材20,23,25,
28間に介装するにあたつては、受け部材20,
23,25,28の各係合突部20a,23a,
25a,28aを共振ばね24,29の両端に圧
入して係合する。こうすると、各共振ばね24,
29は駆動コイル部17の振動に応じて伸長、収
縮を繰返しても、共振ばね24,29と受け部材
20,23,25,28との電気的接続状態が解
除されることはない。したがつて共振ばね24,
29のセツト荷重を零に近い値にまで軽減するこ
とが可能となり、余裕のある設計が可能となる。
振ばね24,29を受け部材20,23,25,
28間に介装するにあたつては、受け部材20,
23,25,28の各係合突部20a,23a,
25a,28aを共振ばね24,29の両端に圧
入して係合する。こうすると、各共振ばね24,
29は駆動コイル部17の振動に応じて伸長、収
縮を繰返しても、共振ばね24,29と受け部材
20,23,25,28との電気的接続状態が解
除されることはない。したがつて共振ばね24,
29のセツト荷重を零に近い値にまで軽減するこ
とが可能となり、余裕のある設計が可能となる。
受け部材20とポールコア11との電気的接続
は、受け部材20のポールコア11の固着によつ
て得られるが、その固着構造は前述の実施例のね
じ部材21による固着だけでなく、受け部材20
のポールコア11への圧入であつてもよく、また
ポールコア11に圧入される部材で受け部材20
をポールコア11に固定するようにしてもよい。
は、受け部材20のポールコア11の固着によつ
て得られるが、その固着構造は前述の実施例のね
じ部材21による固着だけでなく、受け部材20
のポールコア11への圧入であつてもよく、また
ポールコア11に圧入される部材で受け部材20
をポールコア11に固定するようにしてもよい。
また本考案は、大容量化等によりピストンおよ
び両共振ばねの重量が増大した振動圧縮機につい
ても適用可能である。
び両共振ばねの重量が増大した振動圧縮機につい
ても適用可能である。
C 考案の効果
以上のように本考案によれば、両端部が閉塞さ
れた円筒状のケーシング内に、永久磁石と、該永
久磁石との間に環状の間隙を形成するポールピー
スとが固設され、前記間隙には交番電力で付勢さ
れる駆動コイル部がケーシングの軸方向移動自在
に配置され、前記ケーシングの一端側に同心に設
けられたシリンダ部に摺合されるピストンと駆動
コイル部とは実質的に一体化され、ピストンおよ
び駆動コイル部が、一対のコイル状共振ばねと、
それらの共振ばねの端部をそれぞれ受けるための
受け部材とを介してケーシングに浮動支持され、
前記共振ばね及び受け部材が、前記駆動コイル部
に対する通電回路の一部を形成するようにした振
動圧縮機において、各受け部材には、対応する共
振ばねの端部が圧入、係合される複数の係合突部
が、該受け部材の一部を切起こして形成されるの
で、各受け部材が、それと対応する共振ばねの端
部と一体的に固定されるようになり、従つて共振
ばねのセツト荷重を特別に強めずとも、それと受
け部材との間の電気的接続状態を常時維持するこ
とができるから、共振ばねのセツト荷重の軽減を
図りつつ、振動圧縮機を極めて安定よく的確に作
動させることができる。しかも各受け部材と共振
ばね間の固着手段としての上記係合突部は、各受
け部材の一部を切起こして形成されることから、
受け部材とは別体のボルト・ナツト等の固着具を
特別に必要とせず、全体として構造簡単でコスト
ダウンに寄与し得るものである。
れた円筒状のケーシング内に、永久磁石と、該永
久磁石との間に環状の間隙を形成するポールピー
スとが固設され、前記間隙には交番電力で付勢さ
れる駆動コイル部がケーシングの軸方向移動自在
に配置され、前記ケーシングの一端側に同心に設
けられたシリンダ部に摺合されるピストンと駆動
コイル部とは実質的に一体化され、ピストンおよ
び駆動コイル部が、一対のコイル状共振ばねと、
それらの共振ばねの端部をそれぞれ受けるための
受け部材とを介してケーシングに浮動支持され、
前記共振ばね及び受け部材が、前記駆動コイル部
に対する通電回路の一部を形成するようにした振
動圧縮機において、各受け部材には、対応する共
振ばねの端部が圧入、係合される複数の係合突部
が、該受け部材の一部を切起こして形成されるの
で、各受け部材が、それと対応する共振ばねの端
部と一体的に固定されるようになり、従つて共振
ばねのセツト荷重を特別に強めずとも、それと受
け部材との間の電気的接続状態を常時維持するこ
とができるから、共振ばねのセツト荷重の軽減を
図りつつ、振動圧縮機を極めて安定よく的確に作
動させることができる。しかも各受け部材と共振
ばね間の固着手段としての上記係合突部は、各受
け部材の一部を切起こして形成されることから、
受け部材とは別体のボルト・ナツト等の固着具を
特別に必要とせず、全体として構造簡単でコスト
ダウンに寄与し得るものである。
図面は本考案の一実施例を示すものであり、第
1図は全体縦断面図、第2図は受け部材の拡大平
面図、第3図は第2図の−線断面図である。 5……ケーシング、12……ポールピース、1
3……永久磁石、14……間隙、17……駆動コ
イル部、18……シリンダ部、19……ピスト
ン、20,23,25,28……受け部材、20
a,23a,25a,28a……係合突部、2
4,29……共振ばね。
1図は全体縦断面図、第2図は受け部材の拡大平
面図、第3図は第2図の−線断面図である。 5……ケーシング、12……ポールピース、1
3……永久磁石、14……間隙、17……駆動コ
イル部、18……シリンダ部、19……ピスト
ン、20,23,25,28……受け部材、20
a,23a,25a,28a……係合突部、2
4,29……共振ばね。
Claims (1)
- 両端部が閉塞された円筒状のケーシング内に、
永久磁石と、該永久磁石との間に環状の間隙を形
成するポール・ピースとが固設され、前記間隙に
は交番電力で付勢される駆動コイル部がケーシン
グの軸方向移動自在に配置され、前記ケーシング
の一端側に同心に設けられたシリンダ部に摺合さ
れるピストンと駆動コイル部とは実質的に一体化
され、ピストンおよび駆動コイル部が、一対のコ
イル状共振ばねと、それらの共振ばねの端部をそ
れぞれ受けるための受け部材とを介してケーシン
グに浮動支持され、前記共振ばね及び受け部材
が、前記駆動コイル部に対する通電回路の一部を
形成するようにした振動圧縮機において、各受け
部材には、対応する共振ばねの端部が圧入、係合
される複数の係合突起が、該受け部材の一部を切
起こして形成されることを特徴とする振動圧縮
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985197718U JPH0311428Y2 (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985197718U JPH0311428Y2 (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62105375U JPS62105375U (ja) | 1987-07-04 |
| JPH0311428Y2 true JPH0311428Y2 (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=31157731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985197718U Expired JPH0311428Y2 (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0311428Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-12-23 JP JP1985197718U patent/JPH0311428Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62105375U (ja) | 1987-07-04 |
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