JPH0311455Y2 - - Google Patents

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JPH0311455Y2
JPH0311455Y2 JP1984155619U JP15561984U JPH0311455Y2 JP H0311455 Y2 JPH0311455 Y2 JP H0311455Y2 JP 1984155619 U JP1984155619 U JP 1984155619U JP 15561984 U JP15561984 U JP 15561984U JP H0311455 Y2 JPH0311455 Y2 JP H0311455Y2
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JP
Japan
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hard material
cylindrical shell
elastic material
fitting groove
main shaft
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JP1984155619U
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JPS6170626U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はすべり軸受に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のすべり軸受は第8図及び第9図に示され
ており、ハウジング1の内部には内側に複数の半
円形の溝9を有するブツシユ8が嵌合されてい
る。ブツシユ8はゴム又は樹脂系の軟質材あるい
は金属硬質材よりできている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
前記のように従来のすべり軸受はブツシユ8が
ゴム又は樹脂系の軟質材でできてい場合には、焼
付きが生じドライ運転ができなくなる問題点を有
していた。また従来のすべり軸受はブツシユ8が
金属硬質材でできている場合には、加工等におい
て高価になる問題点を有していた。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案はこのような従来のもののもつ問題点を
解決することを課題としたもので、その課題解決
のための手段としては、ハウジングの内部に円筒
形シエルが嵌合され、この円筒状シエル内周面に
おける軸方向複数位置に、それぞれ環状に配され
た複数個の嵌着溝が形成され、前記軸方向複数位
置のうち少なくとも2位置間において、一方の側
の嵌着溝と他方の側の嵌着溝が周方向にずれてお
り、前記円筒形シエルの内側の嵌着溝の凹部に弾
性材が嵌着され、該弾性材の内側に主軸と摺接す
る硬質材が接合され、前記ハウジングの端部に取
り付けられたプレートと、前記円筒形シエル、弾
性材及び硬質材との間にすきまが形成されている
ものである。
〔作用〕
すべり軸受は硬質材が主軸と摺接しているので
ドライ運転時に焼付きが生じなくなり、しかも主
軸と片当りが生じても、弾性材が片当りによる変
形を吸収し、制振作用がなされるようになり、更
にドライ運転時に硬質材が熱膨張しても、その熱
膨張による変形はプレートと硬質材との間に形成
したすきまの距離以上になることはなくなる。
しかも、軸方向の少なくとも2位置間における
硬質材の位置が周方向の位置でずれていることに
より、硬質材と主軸の円周上における摺動箇所が
増加する。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1及び第2図は本考案の第1実施例を示して
おり、ハウジング1の内部には内側に複数個の嵌
着溝、例えばあり溝をなす嵌着溝2aを有する円
筒形シエル2が嵌合されている。前記複数の嵌着
溝2aは円筒形シエル2内周面における軸方向の
2位置においてそれぞれ環状に配設されている。
また、軸方向の一方の位置に環状に配されている
各嵌着溝2aと他方の位置に環状に配されている
各嵌着溝2aは、第2図に左右に分けて示すよう
に周方向の位置がずれている。円筒形シエル2の
内側の嵌着溝2aの凹部には台形状の弾性材3が
嵌着されている。弾性材3はゴム等からできてい
る。弾性材3の内側には断面矩形状の硬質材4が
接合されている。硬質材4はセラミツクス等から
できている。硬質材4は主軸6と摺接している。
ハウジング1の端部にはプレート5が取付けら
れ、このプレート5と、円筒形シエル2、弾性材
3及び硬質材4との間にすきま7が形成されてい
る。
上記のような構成とすると、主軸6との摺動部
をセラミツクス等でなる硬質材4により形成して
いるため、ドライ運転をされても焼付きが生じな
い上、上記硬質材4を弾性材3の内側に嵌着して
いるため、主軸6に傾きや曲げが生じても弾性材
3の作用により主軸6の片当りを回避することが
できる。また、軸方向におけるそれぞれの位置の
各嵌着溝2aが周方向においてずれているから、
硬質材4と主軸6を円周上において隙間のない状
態で摺動させることができ、ドライ運転時に硬質
材4の一部を表面割れを起こして、軸受性能が低
下する場合にも、円周上の他の硬質材がこれをカ
バーするので、軸受寿命が増大する利点がある。
また、第3図に示す第2実施例のように、弾性
材3の内側に複数の球状の硬質材4を接合しても
よい。なお、第1図及び第2図と同符号のものは
同一又は相当部分を示すので説明を省略する。
第2実施例のように構成すると、弾性材3内側
に複数の球状の硬質材4が接合されているため、
公知の通り硬質材4が熱応力等によつて損傷しに
くい構造であり、また、弾性材3と硬質材4との
接合がはがれることによる損傷がなくなる利点が
ある。
尚第4図に示すように、硬質材4を軸方向の3
以上の複数位置(図示例では4位置)に配設する
ようにしてもよい。この場合、嵌着溝の配列は
種々工夫することができるものであり、例えば第
5図a,bに示すような構成が考えられる。すな
わち、第5図aに示すものは、円筒形シエル2の
内周面であつて、その周方向および軸方向に嵌着
溝2aを多数形成するとともに軸方向の嵌着溝は
前と後の嵌着溝2,2間に位置させて形成すると
いうものである。また、第5図bに示すものは、
円筒形シエル2の内周面であつて、その周方向お
よび軸方向に嵌着溝2aを多数形成するとともに
軸方向の嵌着溝は前の嵌着溝2と若干周方向の位
置をずらせて形成するというものである。なお、
このような嵌着溝2aには、それぞれ、前記実施
例同様、弾性材およ硬質材が備えられていること
は勿論である。
ところで、上記第5図a,bに示す嵌着溝2a
を実施するためには、例えば第6図に示すよう
に、軸方向に短い第1円筒形シエル2′の内周面
に嵌着溝2aを多数個所定の間隔をあけて形成
し、また軸方向に短い第2、第3円筒形シエル
2″,2の内周面にも第1円筒形シエル2′と同
じ間隔で嵌着溝2aを多数個形成し、これらを第
1円筒形シエル2′と第2円筒形シエル2″との間
および第2円筒形シエル2″と第3円筒形シエル
2との間に介設した嵌着ピン10によつて周方
向の位置をずらせた状態で取付ければ、容易に実
施することができる。
また、嵌着溝2aへの弾性材および硬質材の取
付け構造としては、第7図に示すように、嵌着溝
2aの底面に弾性材33を取付け、この弾性材3
の内周面と嵌着溝2aの側面に亘つて熱伝導性の
よい熱良導体20を取付け、この熱良導体20の
内周面側に硬質材4を取付けるようにしてもよ
い。このようにすれば、硬質材4の発生熱は、熱
良導体20によつて嵌着溝2aの側面から円筒形
シエル2に効率よく伝導されるので、硬質材4の
過熱は防止され、軸受寿命を増大させることがで
きる利点がある。
〔考案の効果〕
以上のように本考案は、円筒形シエルの内側の
嵌着溝の凹部に弾性材を嵌合しているので、主軸
の片当りによる変形を弾性材が吸収し、制振効果
を有している。また、本考案は弾性材の内側に、
主軸と摺接する硬質材を接合しているので、ドラ
イ運転が可能であると共に、加工が少なくて安価
になる効果を有している。更に、本考案はプレー
トと、円筒形シエル、弾性材及び硬質材との間に
すきまを形成しているので、硬質材が熱膨張して
変形しても、その変形はすきまの距離以上にはな
らず、熱膨張による損傷を防止できる効果を有し
ている。
また、少なくとも軸方向の2位置間における硬
質材の位置が周方向にずれていることにより、軸
方向から見た硬質材と主軸の摺接箇所を円周全体
もしくはほぼ全体とすることができるから、軸受
性能が高く且つ軸受寿命も大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案の第1実施例を示し
ており、第1図は縦断面図、第2図はその左半分
が第1図におけるA−A線断面図、右半分が第1
図におけるB−B線断面図である。第3図は本考
案の第2実施例の断面図である。第4図は本考案
の第3実施例を示す縦断面図である。第5図a,
bはそれぞれ本考案に係わる嵌着溝の他の実施例
を示す概略展開図である。第6図は第5図a,b
の嵌着溝を形成するための一例を示す分解斜視図
である。第7図は本考案の他の変形例を示す要部
拡大断面図である。第8図及び第9図は従来のす
べり軸受を示しており、第8図は半断面図、第9
図は側面図である。 1……ハウジング、2……円筒形シエル、2a
……嵌着溝、3……弾性材、4……硬質材、5…
…プレート、6……主軸、7……すきま。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ハウジングの内部に円筒形シエルが嵌合さ
    れ、 この円筒状シエル内周面における軸方向複数
    位置に、それぞれ環状に配された複数個の嵌着
    溝が形成され、 前記軸方向複数位置のうち少なくとも2位置
    間において、一方の位置の嵌着溝と他方の位置
    の嵌着溝が周方向にずれており、 前記円筒形シエルの内側の嵌着溝の凹部に弾
    性材が嵌着され、 該弾性材の内側に主軸と摺接する硬質材が接
    合され、 前記ハウジングの端部に取り付けられたプレ
    ートと、前記円筒形シエル、弾性材及び硬質材
    との間にすきまが形成されている ことを特徴とするすべり軸受。 (2) 硬質材は球状をしていることを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第1項記載のすべり軸
    受。 (3) 弾性材はゴムからできていることを特徴とす
    る実用新案登録請求の範囲第1項又は第2項記
    載のすべり軸受。 (4) 硬質材はセラミツクスからできていることを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項、第
    2項又は第3項記載のすべり軸受。
JP1984155619U 1984-10-15 1984-10-15 Expired JPH0311455Y2 (ja)

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JP1984155619U JPH0311455Y2 (ja) 1984-10-15 1984-10-15

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JPS6170626U JPS6170626U (ja) 1986-05-14
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JP2664146B2 (ja) * 1987-03-20 1997-10-15 株式会社日立製作所 セラミツク軸受
JP5331439B2 (ja) * 2008-10-17 2013-10-30 株式会社川本製作所 軸受部材及びポンプ
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JPS5532925A (en) * 1978-08-25 1980-03-07 Ryuichi Shimodaira Dynamo power plant by wave motion

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