JPH03114790A - 鉛筆芯の製造方法 - Google Patents
鉛筆芯の製造方法Info
- Publication number
- JPH03114790A JPH03114790A JP25353789A JP25353789A JPH03114790A JP H03114790 A JPH03114790 A JP H03114790A JP 25353789 A JP25353789 A JP 25353789A JP 25353789 A JP25353789 A JP 25353789A JP H03114790 A JPH03114790 A JP H03114790A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strength
- pencil lead
- rubber elastic
- density
- elastic body
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
混練材料を細線状物としたものに高温熱処理を施して連
通気孔を有する焼成芯体とした後、この焼成芯体に油状
物質の含浸処理を施してなる鉛筆芯の製造方法に関する
。
通気孔を有する焼成芯体とした後、この焼成芯体に油状
物質の含浸処理を施してなる鉛筆芯の製造方法に関する
。
(従来の技術)
焼成芯体に人為的に気孔を形成する方法として気孔形成
材を使用することが知られている。例えば、特公昭48
−32706号公報には無機微粉末の使用が、また、特
公昭51−26849号公報には解重合型高分子物質の
微粉末、サスペンション、エマルジョンの使用が、また
、特公昭51−324.5号公報には昇華性有機化合物
の使用が、それぞれ開示されている。
材を使用することが知られている。例えば、特公昭48
−32706号公報には無機微粉末の使用が、また、特
公昭51−26849号公報には解重合型高分子物質の
微粉末、サスペンション、エマルジョンの使用が、また
、特公昭51−324.5号公報には昇華性有機化合物
の使用が、それぞれ開示されている。
(発明が解決しようとする課題)
焼成芯体が有する気孔は濃度や強度と大きな関連を有す
る。上記した気孔形成材の使用もこれらの関係に鑑みた
ものであるが、通常、気孔を多くすると、濃度が高くな
る反面、強度が低下してしまうという逆相関があり、濃
度の向上には寄与しても強度を低下するなどの欠点を生
じる結果となっていた。
る。上記した気孔形成材の使用もこれらの関係に鑑みた
ものであるが、通常、気孔を多くすると、濃度が高くな
る反面、強度が低下してしまうという逆相関があり、濃
度の向上には寄与しても強度を低下するなどの欠点を生
じる結果となっていた。
そこで、本発明は、濃度−強度の逆相関関係を改善させ
た鉛筆芯の製造方法を提供することを目的とする。
た鉛筆芯の製造方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
材料の一つとして、微粉末シリコーンゴム弾性体を使用
する。即ち、本発明は、混練材料を細線状物としたもの
に高温熱処理を施して連通気孔を有する焼成芯体とした
後、この焼成芯体に油状物質の含浸処理を施してなる鉛
筆芯の製造方法において、材料の一つとして、微粉末シ
リコーンゴム弾性体を使用することを特徴とする鉛筆芯
の製造方法を要旨とする。
する。即ち、本発明は、混練材料を細線状物としたもの
に高温熱処理を施して連通気孔を有する焼成芯体とした
後、この焼成芯体に油状物質の含浸処理を施してなる鉛
筆芯の製造方法において、材料の一つとして、微粉末シ
リコーンゴム弾性体を使用することを特徴とする鉛筆芯
の製造方法を要旨とする。
以下、詳述する。
本発明で用いる微粉末シリコーンゴム弾性体は形状とし
ては、球状、不定形など適宜であってよく、またその大
きさは、1〜100μm(平均粒径)程度であれば適宜
選択できる。平均粒径の異なるものを併用することもで
きる。市販品の一例としては、トーμ・シリコーン(株
)社製のトレフィルEシリーズのトレフイルE−5oO
,E−501、E600、E−601、E−602、E
−603、E−850などがある。
ては、球状、不定形など適宜であってよく、またその大
きさは、1〜100μm(平均粒径)程度であれば適宜
選択できる。平均粒径の異なるものを併用することもで
きる。市販品の一例としては、トーμ・シリコーン(株
)社製のトレフィルEシリーズのトレフイルE−5oO
,E−501、E600、E−601、E−602、E
−603、E−850などがある。
シリコーンゴム弾性体の微粉末であるから、250°C
といったような相当の高温までゴム弾性体としての特性
を発揮する。また、例えば900℃程度とされる焼成処
理による減量(同じ微粉末形状であっても)は、同じシ
リコーン系のシリコーン樹脂に比べて高い。
といったような相当の高温までゴム弾性体としての特性
を発揮する。また、例えば900℃程度とされる焼成処
理による減量(同じ微粉末形状であっても)は、同じシ
リコーン系のシリコーン樹脂に比べて高い。
上記微粉末シリコーンゴム弾性体を使用する以外は従来
公知の方法をそのまま利用できる。即ち、例えば、微粉
末シリコーンゴム弾性体と、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化
ビニリデン、塩化ゴム、塩素化ポリエチレン、塩素化ポ
リ塩化ビニルもしくはこれらの共重合物といった含塩素
樹脂に代表される適宜結合材と、黒鉛、窒化硼素に代表
される適宜体質材と、それに必要に応じて使用されるフ
タル酸エステルなどの可塑剤、滑剤、安定剤などをヘン
シェルミキサー、加圧ニーダ−13本ロールなどで混練
し、押出成形等により細線状に成形後、高温熱処理して
焼成芯体を得、さらに流動パラフィン、ワックス等の油
状物質を必要に応じて含浸して鉛筆芯となす。ちなみに
、微粉末シリコーンゴム弾性体の使用量とじては、特に
限定はないが、全配合量の1〜30%程度が望ましい。
公知の方法をそのまま利用できる。即ち、例えば、微粉
末シリコーンゴム弾性体と、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化
ビニリデン、塩化ゴム、塩素化ポリエチレン、塩素化ポ
リ塩化ビニルもしくはこれらの共重合物といった含塩素
樹脂に代表される適宜結合材と、黒鉛、窒化硼素に代表
される適宜体質材と、それに必要に応じて使用されるフ
タル酸エステルなどの可塑剤、滑剤、安定剤などをヘン
シェルミキサー、加圧ニーダ−13本ロールなどで混練
し、押出成形等により細線状に成形後、高温熱処理して
焼成芯体を得、さらに流動パラフィン、ワックス等の油
状物質を必要に応じて含浸して鉛筆芯となす。ちなみに
、微粉末シリコーンゴム弾性体の使用量とじては、特に
限定はないが、全配合量の1〜30%程度が望ましい。
(作用)
微粉末シリコーンゴム弾性体は、自身の弾性により、混
練などの際にも破壊や粉砕をされずに使用形状を維持し
、また、高温熱処理によって焼成芯体を得るときも、珪
素もしくはその化合物による骨格を有する気孔となり、
これが、濃度−強度の逆相関関係を改善するものと思料
される。
練などの際にも破壊や粉砕をされずに使用形状を維持し
、また、高温熱処理によって焼成芯体を得るときも、珪
素もしくはその化合物による骨格を有する気孔となり、
これが、濃度−強度の逆相関関係を改善するものと思料
される。
(実施例)
以下、単に、部とあるのは重量部を示す。
〈実施例1〉
ポリ塩化ビニル 50部黒鉛
50部ジオクチルフタレート
15部トレフィルE−5015部 (微粉末シリコーンゴム弾性体:前述:平均粒径10μ
m) 上記配合物を3本ロールで混練し、細線状物に成形後、
空気中で300°C迄加熱し更に不活性雰囲気中で11
00℃迄加熱する熱処理を施して直径約0.5mmの焼
成芯体を得、この焼成芯体にマイクロクリスタリンワッ
クスを含浸した。
50部ジオクチルフタレート
15部トレフィルE−5015部 (微粉末シリコーンゴム弾性体:前述:平均粒径10μ
m) 上記配合物を3本ロールで混練し、細線状物に成形後、
空気中で300°C迄加熱し更に不活性雰囲気中で11
00℃迄加熱する熱処理を施して直径約0.5mmの焼
成芯体を得、この焼成芯体にマイクロクリスタリンワッ
クスを含浸した。
〈実施例2〜5〉
実施例1において、トレフィルE−501の使用量を5
部から1部、15部、40部、55部に変えた以外、す
べて実施例1と同様にした。
部から1部、15部、40部、55部に変えた以外、す
べて実施例1と同様にした。
〈実施例6〜9〉
実施例1において、トレフィルE−501の代わりにト
レフィルE−500(平均粒径3μm)、トレフィルE
−600(平均粒径5μm)、トレフィルE−603(
平均粒径5μm=フェニル基含有)、トレフィルE−8
50(平均粒径70μm)(いずれも前述)を使用した
以外、すべて実施例1と同様にした。
レフィルE−500(平均粒径3μm)、トレフィルE
−600(平均粒径5μm)、トレフィルE−603(
平均粒径5μm=フェニル基含有)、トレフィルE−8
50(平均粒径70μm)(いずれも前述)を使用した
以外、すべて実施例1と同様にした。
〈実施例10〉
実施例1において、更に、実施例9で使用のトレフィル
E−850を5部併用した以外、すべて実施例1と同様
にした。
E−850を5部併用した以外、すべて実施例1と同様
にした。
〈比較例1〉
実施例1において、トレフィルE−501を使用しなか
った以外、すへて実施例1と同様にした。
った以外、すへて実施例1と同様にした。
〈比較例2.3〉
実施例1において、トレフィルE−501の代わりに重
合ロジン微粉末(平均粒度10μm)、ポリエチレン微
粉末(平均粒度5μm)を使用した以外、すべて実施例
1と同様にした。
合ロジン微粉末(平均粒度10μm)、ポリエチレン微
粉末(平均粒度5μm)を使用した以外、すべて実施例
1と同様にした。
(発明の効果)
上記各側で得たものについて、曲げ強さと濃度を調べた
(JIS S 6005に基づいて測定)結果を表
−1に示すが、この表−1より判るように、本発明によ
れば、濃度−強度の逆相関関係を改善することができ、
例えば、従来と同等強度ならば濃度に優れた鉛筆芯を、 また、 従来と同等濃度ならば強度に優 れた鉛筆芯を得ることができる。
(JIS S 6005に基づいて測定)結果を表
−1に示すが、この表−1より判るように、本発明によ
れば、濃度−強度の逆相関関係を改善することができ、
例えば、従来と同等強度ならば濃度に優れた鉛筆芯を、 また、 従来と同等濃度ならば強度に優 れた鉛筆芯を得ることができる。
表〜1
Claims (1)
- 混練材料を細線状物としたものに高温熱処理を施して連
通気孔を有する焼成芯体とした後、この焼成芯体に油状
物質の含浸処理を施してなる鉛筆芯の製造方法において
、材料の一つとして、微粉末シリコーンゴム弾性体を使
用することを特徴とする鉛筆芯の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25353789A JPH03114790A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 鉛筆芯の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25353789A JPH03114790A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 鉛筆芯の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03114790A true JPH03114790A (ja) | 1991-05-15 |
Family
ID=17252749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25353789A Pending JPH03114790A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 鉛筆芯の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03114790A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002348518A (ja) * | 2001-05-25 | 2002-12-04 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 焼成色鉛筆芯及びその製造方法 |
| JP2002348517A (ja) * | 2001-05-25 | 2002-12-04 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 焼成色鉛筆芯及びその製造方法 |
| JP2007119516A (ja) * | 2005-10-25 | 2007-05-17 | Pilot Precision Co Ltd | 固形描画材 |
-
1989
- 1989-09-28 JP JP25353789A patent/JPH03114790A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002348518A (ja) * | 2001-05-25 | 2002-12-04 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 焼成色鉛筆芯及びその製造方法 |
| JP2002348517A (ja) * | 2001-05-25 | 2002-12-04 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 焼成色鉛筆芯及びその製造方法 |
| JP2007119516A (ja) * | 2005-10-25 | 2007-05-17 | Pilot Precision Co Ltd | 固形描画材 |
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