JPH0311488Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0311488Y2 JPH0311488Y2 JP1987151977U JP15197787U JPH0311488Y2 JP H0311488 Y2 JPH0311488 Y2 JP H0311488Y2 JP 1987151977 U JP1987151977 U JP 1987151977U JP 15197787 U JP15197787 U JP 15197787U JP H0311488 Y2 JPH0311488 Y2 JP H0311488Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- water
- faucet
- side pipe
- valve seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、水道水を出したり止めたりする水栓
に関する。
に関する。
(従来技術及びその問題点)
従来一般に使用されている水栓は、水栓本体の
筒状立部に突設されているスピンドル(弁棒)の
先端のハンドルを手で廻すことにより、水栓本体
内部の弁座に対しスピンドル基端部の弁を離接操
作して、水を出したり止めたりするような構造に
なつているが、喫茶店やレストラン等の化粧室の
水栓あるいは公衆便所等の水栓は、不特定多数の
人によつて使用されるため、ハンドルが不潔にな
り易く、使用する人に不快感を与えるという問題
があり、また一般家庭の台所の流しに設けてある
水栓の場合にも、食器等を洗う際に洗剤の付いた
手でハンドル操作すると折角きれいに洗い流した
食器等に洗剤が付着してしまうといつた問題があ
つた。
筒状立部に突設されているスピンドル(弁棒)の
先端のハンドルを手で廻すことにより、水栓本体
内部の弁座に対しスピンドル基端部の弁を離接操
作して、水を出したり止めたりするような構造に
なつているが、喫茶店やレストラン等の化粧室の
水栓あるいは公衆便所等の水栓は、不特定多数の
人によつて使用されるため、ハンドルが不潔にな
り易く、使用する人に不快感を与えるという問題
があり、また一般家庭の台所の流しに設けてある
水栓の場合にも、食器等を洗う際に洗剤の付いた
手でハンドル操作すると折角きれいに洗い流した
食器等に洗剤が付着してしまうといつた問題があ
つた。
本考案は、上記のような問題点を解決すべく、
水栓の開閉操作にあたつて水栓のハンドルに手を
触れることなく開閉操作きるようにした非接触式
の給水弁装置を提供することを目的としたもので
ある。
水栓の開閉操作にあたつて水栓のハンドルに手を
触れることなく開閉操作きるようにした非接触式
の給水弁装置を提供することを目的としたもので
ある。
(問題点を解決するための技術的手段)
本考案の技術的手段は、給水側管部と、吐水側
管部と、両者の間に設けられる弁座と、弁座に当
接離隔する弁体と、弁体を昇降させる弁棒と、弁
棒の上端に取付けられたハンドルと、弁座の上方
において弁棒を支持する筒状立上部と、筒状立上
部の上に設けられるユニオンナツトを有する水栓
に対し、ユニオンナツト、ハンドル、弁棒を取除
いてそのかわりに水栓の筒状立上部に取付けるこ
とのできるものであつて、水栓本体の給水側管部
と吐水側管部との間に設けられる弁座に、その下
端部が水密的に当接する内管と、水栓本体の筒状
立上部にその下端部が水密的に且つ取外し可能に
取付けられる外管と、外管の上端部を水密状態で
覆うようこれに取外し可能に取付けられるキヤツ
プ部材とを一体的に設けて、内管と、それに連通
する内外管の間〓とにより上記給水側管路と吐水
側管路とを互いに連通するバイパス流水路を形成
し、上記キヤツプ部材に上記バイパス流水路を流
通する水量を調節する水量調節弁を設け、この水
量調節弁よりも下流側で上記外管内に形成される
バイパス流水路に弁室を設け、この弁室内には、
上記吐水側管部に通じる弁口を常時は水圧によつ
て閉塞する球弁を配置すると共に、この球弁を押
動して弁口を開放せしめる押動杆を弁室内に進退
自在に設け、この押動杆を、手を接近させること
によつて動作する非接触式検出器を有する制御機
構により制御され電池駆動されるモータにより、
往復動機構を介して駆させるようにし、非接触式
検出器に手を近付けるごとに押動杆が前進位置か
ら後退位置へ或いは後退位置から前進位置へ移動
するようにし、非接触検出器、制御機構、モータ
を内包するケーシングは蛇口より上方にあること
を特徴とする。
管部と、両者の間に設けられる弁座と、弁座に当
接離隔する弁体と、弁体を昇降させる弁棒と、弁
棒の上端に取付けられたハンドルと、弁座の上方
において弁棒を支持する筒状立上部と、筒状立上
部の上に設けられるユニオンナツトを有する水栓
に対し、ユニオンナツト、ハンドル、弁棒を取除
いてそのかわりに水栓の筒状立上部に取付けるこ
とのできるものであつて、水栓本体の給水側管部
と吐水側管部との間に設けられる弁座に、その下
端部が水密的に当接する内管と、水栓本体の筒状
立上部にその下端部が水密的に且つ取外し可能に
取付けられる外管と、外管の上端部を水密状態で
覆うようこれに取外し可能に取付けられるキヤツ
プ部材とを一体的に設けて、内管と、それに連通
する内外管の間〓とにより上記給水側管路と吐水
側管路とを互いに連通するバイパス流水路を形成
し、上記キヤツプ部材に上記バイパス流水路を流
通する水量を調節する水量調節弁を設け、この水
量調節弁よりも下流側で上記外管内に形成される
バイパス流水路に弁室を設け、この弁室内には、
上記吐水側管部に通じる弁口を常時は水圧によつ
て閉塞する球弁を配置すると共に、この球弁を押
動して弁口を開放せしめる押動杆を弁室内に進退
自在に設け、この押動杆を、手を接近させること
によつて動作する非接触式検出器を有する制御機
構により制御され電池駆動されるモータにより、
往復動機構を介して駆させるようにし、非接触式
検出器に手を近付けるごとに押動杆が前進位置か
ら後退位置へ或いは後退位置から前進位置へ移動
するようにし、非接触検出器、制御機構、モータ
を内包するケーシングは蛇口より上方にあること
を特徴とする。
(実施例)
第1図は本考案に係る非接触式水栓の一実施例
を示したもので、この図において1は周知構造の
水栓本体で、この水栓本体1は、水道管Tに取付
けられる取付部6を有する給水側管部2と、吐水
口7を有する吐水側管部3と、これら給水側管部
2と吐水側管部3との間の隔壁部8に設けられた
金座4と同心状をなしてこれら両管部2,3間の
中間部から上向きに立上つている筒状立上部5
と、からなる。尚、この水栓本体1としては、現
在使用している既設の水栓、あるいは新しい市販
の水栓からスピンドル、弁、ハンドルその他の部
品を取外して水栓本体のみにしたものを使用する
ことができる。9は下部側が水栓本体1の筒状立
上部5内に同心状に挿入されてその下端部がパツ
キン10を介して弁座4に水密的に当接される内
管、11は筒状立上部5から突出される内管10
の上部側を包囲するようにしてその下端部が筒状
立上部5に水密的且つ取外し可能に取着される外
管、12は、外管11の上端部とこの外管11に
側方より水密的に突入嵌合された弁ケーシング1
3の一部とを水密状態で覆うように該外管11に
対し取外し可能に取付けられるキヤツプ部材で、
これら内管9、外管11、キヤツプ部材12及び
弁ケーシング13は互いに一体的に組み付けられ
ると共に水栓本体1に一体的に取付けられて、内
管9とこれに連通する内外管9,11の間〓とに
より水栓本体1の給水側管部2と吐水側管部3と
を互いに連通するバイパス流水路14が形成され
る。尚、このバイパス流水路14の内管側流水路
を14aで示し、内外管9,11の間〓側流水路
14bで示す。15はキヤツプ部材12に設けら
れた水量調節弁で、内管側流水路14aの出口付
近で当該バイパス流水量14を流通する水量を調
節するようになつている。16は上記水量調節弁
15よりも下流側に位置する間〓側流水路4bの
入口付近に設けられた給水制御弁用の弁室で、こ
の弁室16内には、常時は上流側からの水圧によ
り弁座17に着座されて水栓本体1の吐水側管部
3に通じる弁口18を閉塞する球弁19が配置さ
れている。20は球弁19を押動して弁口18を
開放せしめる押動杆で、弁ケーシング13の一部
であるケーシング取付部13aを貫通して弁室1
6内に進退自在に設けられている。この押動杆2
0はモータ21の回転により往復動機構22を介
して駆動され、またモータ21は後述する制御機
構23によつて制御されるようになつている。こ
れらモータ21、往復動機構22、制御機構23
はケーシング13内に収納配備されている。
を示したもので、この図において1は周知構造の
水栓本体で、この水栓本体1は、水道管Tに取付
けられる取付部6を有する給水側管部2と、吐水
口7を有する吐水側管部3と、これら給水側管部
2と吐水側管部3との間の隔壁部8に設けられた
金座4と同心状をなしてこれら両管部2,3間の
中間部から上向きに立上つている筒状立上部5
と、からなる。尚、この水栓本体1としては、現
在使用している既設の水栓、あるいは新しい市販
の水栓からスピンドル、弁、ハンドルその他の部
品を取外して水栓本体のみにしたものを使用する
ことができる。9は下部側が水栓本体1の筒状立
上部5内に同心状に挿入されてその下端部がパツ
キン10を介して弁座4に水密的に当接される内
管、11は筒状立上部5から突出される内管10
の上部側を包囲するようにしてその下端部が筒状
立上部5に水密的且つ取外し可能に取着される外
管、12は、外管11の上端部とこの外管11に
側方より水密的に突入嵌合された弁ケーシング1
3の一部とを水密状態で覆うように該外管11に
対し取外し可能に取付けられるキヤツプ部材で、
これら内管9、外管11、キヤツプ部材12及び
弁ケーシング13は互いに一体的に組み付けられ
ると共に水栓本体1に一体的に取付けられて、内
管9とこれに連通する内外管9,11の間〓とに
より水栓本体1の給水側管部2と吐水側管部3と
を互いに連通するバイパス流水路14が形成され
る。尚、このバイパス流水路14の内管側流水路
を14aで示し、内外管9,11の間〓側流水路
14bで示す。15はキヤツプ部材12に設けら
れた水量調節弁で、内管側流水路14aの出口付
近で当該バイパス流水量14を流通する水量を調
節するようになつている。16は上記水量調節弁
15よりも下流側に位置する間〓側流水路4bの
入口付近に設けられた給水制御弁用の弁室で、こ
の弁室16内には、常時は上流側からの水圧によ
り弁座17に着座されて水栓本体1の吐水側管部
3に通じる弁口18を閉塞する球弁19が配置さ
れている。20は球弁19を押動して弁口18を
開放せしめる押動杆で、弁ケーシング13の一部
であるケーシング取付部13aを貫通して弁室1
6内に進退自在に設けられている。この押動杆2
0はモータ21の回転により往復動機構22を介
して駆動され、またモータ21は後述する制御機
構23によつて制御されるようになつている。こ
れらモータ21、往復動機構22、制御機構23
はケーシング13内に収納配備されている。
上記構造について更に詳細に説明すれば、外管
11の下端部はカツプリング24によつて水栓本
体1の筒状立上部5に取着され、このカツプリン
グ24は、筒状立上部5に螺着される取付ナツト
25と、外管11の下端部に係嵌される係止用リ
ング26と、この係止用リング26に係止される
と共に取付ナツト25に螺着される締付ナツト2
7と、からなるもので、外管11と取付ナツト2
5との間にパツキン28を介在させて締付ナツト
27を緊締することによつて外管11が筒状立上
部5に水密的に一体連結される。また、キヤツプ
部材12は、その下端面と内管9の上端面及びケ
ーシング取付部13a上端面との間にパツキン2
9を介在させた状態で外管11の上端部に螺嵌さ
れ、このキヤツプ部材12を締め付けることによ
り、キヤツプ部材12が外管11及びケーシング
取付部13aと水密的に一体連結されると共に、
内管9が下方に押圧されてその下端部がパツキン
10を介して水栓本体1の弁座4に密着固定され
る。更に、水量調節弁15はキヤツプ部材12の
中心部を貫通するように同心状に螺装された螺杆
39の下端部に取付けてあつて、該螺杆39の外
方突出端部に固着されたハンドル40を回動させ
ることにより、この調節弁15が上下動してバイ
パス流水路14を流通する水量を調節するように
したものである。
11の下端部はカツプリング24によつて水栓本
体1の筒状立上部5に取着され、このカツプリン
グ24は、筒状立上部5に螺着される取付ナツト
25と、外管11の下端部に係嵌される係止用リ
ング26と、この係止用リング26に係止される
と共に取付ナツト25に螺着される締付ナツト2
7と、からなるもので、外管11と取付ナツト2
5との間にパツキン28を介在させて締付ナツト
27を緊締することによつて外管11が筒状立上
部5に水密的に一体連結される。また、キヤツプ
部材12は、その下端面と内管9の上端面及びケ
ーシング取付部13a上端面との間にパツキン2
9を介在させた状態で外管11の上端部に螺嵌さ
れ、このキヤツプ部材12を締め付けることによ
り、キヤツプ部材12が外管11及びケーシング
取付部13aと水密的に一体連結されると共に、
内管9が下方に押圧されてその下端部がパツキン
10を介して水栓本体1の弁座4に密着固定され
る。更に、水量調節弁15はキヤツプ部材12の
中心部を貫通するように同心状に螺装された螺杆
39の下端部に取付けてあつて、該螺杆39の外
方突出端部に固着されたハンドル40を回動させ
ることにより、この調節弁15が上下動してバイ
パス流水路14を流通する水量を調節するように
したものである。
一方、前記往復動機構23は、第1図及び第2
図で示されるようにモータ21の回転が減速ギヤ
30,31により減速して伝えられる回転軸32
にこれと偏心させて取付けられた偏心輪33と、
前記押動杆20と一体的に連結していて偏心輪3
3が内接する可動枠34と、この可動枠34を案
内するガイド枠35とからなるもので、偏心輪3
3の回転によつて可動枠34が往復直線運動を行
うようになつている。
図で示されるようにモータ21の回転が減速ギヤ
30,31により減速して伝えられる回転軸32
にこれと偏心させて取付けられた偏心輪33と、
前記押動杆20と一体的に連結していて偏心輪3
3が内接する可動枠34と、この可動枠34を案
内するガイド枠35とからなるもので、偏心輪3
3の回転によつて可動枠34が往復直線運動を行
うようになつている。
したがつて、前記回転軸32が180゜回転して偏
心輪33が第1図、第2図の実施図示の位置から
1点鎖線図示の位置まで変位することにより、球
弁19が押動杆20を介して第1図の実線図示の
位置(弁閉塞位置)から1点鎖線図示の位置へ押
動されて、弁口18が開放されることになり、そ
して回転軸32が更に180゜回転して偏心輪33が
実線図示の元位置に復帰することによつて、押動
杆20が実線図示の位置に戻り、球弁19は水圧
により押動されて弁口18を閉塞することにな
る。すなわち、回転軸32の1回転につき押動杆
20が1往復動し、該押動杆0の往復時(進入
時)に弁口18が開放され、復動時に閉塞される
ようになつている。この場合において、押動杆2
0が定位置まで往動して弁口18が開放された時
点でこの弁開放状態を維持し、また押動杆20が
定位置まで復動して弁口18が閉塞された時点で
その弁閉塞状態を維持しうるようにするために、
回転軸32が弁開放位置及び弁閉塞位置との対応
関係で180゜回転するごとにモータ21を停止させ
るリミツトスイツ36が設けてあり、このリミツ
トスイツチ36は第1図及び第3図で示すように
回転軸32に設けられた回転板37の作動片3
8,38によつて作動されるようになつている。
尚、モータ21は乾電池を電源としている。
心輪33が第1図、第2図の実施図示の位置から
1点鎖線図示の位置まで変位することにより、球
弁19が押動杆20を介して第1図の実線図示の
位置(弁閉塞位置)から1点鎖線図示の位置へ押
動されて、弁口18が開放されることになり、そ
して回転軸32が更に180゜回転して偏心輪33が
実線図示の元位置に復帰することによつて、押動
杆20が実線図示の位置に戻り、球弁19は水圧
により押動されて弁口18を閉塞することにな
る。すなわち、回転軸32の1回転につき押動杆
20が1往復動し、該押動杆0の往復時(進入
時)に弁口18が開放され、復動時に閉塞される
ようになつている。この場合において、押動杆2
0が定位置まで往動して弁口18が開放された時
点でこの弁開放状態を維持し、また押動杆20が
定位置まで復動して弁口18が閉塞された時点で
その弁閉塞状態を維持しうるようにするために、
回転軸32が弁開放位置及び弁閉塞位置との対応
関係で180゜回転するごとにモータ21を停止させ
るリミツトスイツ36が設けてあり、このリミツ
トスイツチ36は第1図及び第3図で示すように
回転軸32に設けられた回転板37の作動片3
8,38によつて作動されるようになつている。
尚、モータ21は乾電池を電源としている。
更に、モータ21を制御する制御機構23につ
いて説明すると、この制御機構23は非接触式検
出器41を含み、この検出器41は発光部21a
と受光部41bを有する、赤外線や可視光線等の
光を検出媒体とする光電スイツチからなるもの
で、第1図に示すようにケーシング13の外側部
に設置されていて、その操作にあたり被検出体と
しての手をこの検出器41に近づけると、発光部
41aからの光がその手に当たり乱反射して受光
部41bにより受光される。この制御機構23は
第5図のブロツク図に示すように、上述した検出
器41と駆動部42と演算制御部43とモータ作
動部44とからなる。駆動部42は制御機構のタ
イミングとなる周波数の信号を発生させると共
に、この発生信号をパルス状の信号に変換してパ
ワー増幅するものである。この駆動部42からの
パルス信号が検出器41の発光部41aと受光部
41bとの間で使用者の手を介して検出される
と、この検出信号は演算制御部43においてこれ
が真の信号であるかどうかを判定され、真の信号
であることを確認されると、モータ作動部44を
作動させ、それによつてモータ21が回転を開始
する。この場合、上記検出信号によつて一旦モー
タ21が回転を開始すると、その後に検出信号が
来ても感知されず、従つてモータ21はリミツト
スイツチ36により弁開放位置及び弁閉塞位置で
作動を停止するまでは回転が続行され、しかして
上記各位置においてモータ21の回転が停止され
た後、次の検出信号によつてモータ21の回転が
開始されるようになつており、このようなモータ
21の制御も演算制御部43によつてなされる。
いて説明すると、この制御機構23は非接触式検
出器41を含み、この検出器41は発光部21a
と受光部41bを有する、赤外線や可視光線等の
光を検出媒体とする光電スイツチからなるもの
で、第1図に示すようにケーシング13の外側部
に設置されていて、その操作にあたり被検出体と
しての手をこの検出器41に近づけると、発光部
41aからの光がその手に当たり乱反射して受光
部41bにより受光される。この制御機構23は
第5図のブロツク図に示すように、上述した検出
器41と駆動部42と演算制御部43とモータ作
動部44とからなる。駆動部42は制御機構のタ
イミングとなる周波数の信号を発生させると共
に、この発生信号をパルス状の信号に変換してパ
ワー増幅するものである。この駆動部42からの
パルス信号が検出器41の発光部41aと受光部
41bとの間で使用者の手を介して検出される
と、この検出信号は演算制御部43においてこれ
が真の信号であるかどうかを判定され、真の信号
であることを確認されると、モータ作動部44を
作動させ、それによつてモータ21が回転を開始
する。この場合、上記検出信号によつて一旦モー
タ21が回転を開始すると、その後に検出信号が
来ても感知されず、従つてモータ21はリミツト
スイツチ36により弁開放位置及び弁閉塞位置で
作動を停止するまでは回転が続行され、しかして
上記各位置においてモータ21の回転が停止され
た後、次の検出信号によつてモータ21の回転が
開始されるようになつており、このようなモータ
21の制御も演算制御部43によつてなされる。
上述したような構成を有する非接触式水栓の動
作態様について説明すると、先ずハンドル40を
回転操作して、水栓本体1の給水側管部2からバ
イパス流水路14を流通する水の流量をあらかじ
め所要流量に設定しておく。この水栓内の押動杆
20は常時は第1図の実線図示の位置に退避して
いて、球弁19はバイパス流水路14の上流側か
ら弁室16に流入される水の圧力により弁口18
を閉塞している。しかして、給水にあたり、使用
者が手を非接触式検出器41に近づけると、検出
信号が発せられてモータ21が回転し、このモー
タ21の回転に伴う押動杆20の往動により、球
弁19が押動されて弁口18が開放され、水栓本
体1からの水が吐水側管部3の吐水口7より吐出
される。押動杆20が第1図の実線図示の弁閉塞
位置から1点鎖線図示の弁全開位置まで移動(往
動)すると、前述のようにリミツトスイツチ36
が作動してモータ21の回転が停止されそれによ
り押動杆20は停止し、したがつて弁全開状態が
維持される。この場合、押動杆20が往動を開始
してから停止するまでの間に検出器41に手を近
づけてもモータ21は停止しない。そして、上記
弁全開状態で給水を行つた後、検出器41に再び
手を近づけると、検出信号が発せられてモータ2
1が回転を開始し、押動杆20は第1図の1点鎖
線図示の弁全開位置から復動を開始し、実線図示
の弁閉塞位置でリミツトスイツチ36の作動によ
りモータ21の回転が停止されて押動杆20が停
止し、弁閉塞状態が維持される。この場合も同様
に、押動杆20が復動を開始した後に検出器41
に手を近づけてもモータ21が停止することはな
い。吐水口7の吐出流量(給水流量)はあらかじ
め水量調節弁15のハンドル40を回転操作する
ことで所望量に設定することができる。
作態様について説明すると、先ずハンドル40を
回転操作して、水栓本体1の給水側管部2からバ
イパス流水路14を流通する水の流量をあらかじ
め所要流量に設定しておく。この水栓内の押動杆
20は常時は第1図の実線図示の位置に退避して
いて、球弁19はバイパス流水路14の上流側か
ら弁室16に流入される水の圧力により弁口18
を閉塞している。しかして、給水にあたり、使用
者が手を非接触式検出器41に近づけると、検出
信号が発せられてモータ21が回転し、このモー
タ21の回転に伴う押動杆20の往動により、球
弁19が押動されて弁口18が開放され、水栓本
体1からの水が吐水側管部3の吐水口7より吐出
される。押動杆20が第1図の実線図示の弁閉塞
位置から1点鎖線図示の弁全開位置まで移動(往
動)すると、前述のようにリミツトスイツチ36
が作動してモータ21の回転が停止されそれによ
り押動杆20は停止し、したがつて弁全開状態が
維持される。この場合、押動杆20が往動を開始
してから停止するまでの間に検出器41に手を近
づけてもモータ21は停止しない。そして、上記
弁全開状態で給水を行つた後、検出器41に再び
手を近づけると、検出信号が発せられてモータ2
1が回転を開始し、押動杆20は第1図の1点鎖
線図示の弁全開位置から復動を開始し、実線図示
の弁閉塞位置でリミツトスイツチ36の作動によ
りモータ21の回転が停止されて押動杆20が停
止し、弁閉塞状態が維持される。この場合も同様
に、押動杆20が復動を開始した後に検出器41
に手を近づけてもモータ21が停止することはな
い。吐水口7の吐出流量(給水流量)はあらかじ
め水量調節弁15のハンドル40を回転操作する
ことで所望量に設定することができる。
尚、水栓本体1として、市販されている既製の
水栓本体を使用する場合において、その水栓本体
の製作誤差等により使用する水栓本体ごとにその
弁座4から筒状立上部5の先端までの高さ寸法H
に若干のばらつきがある場合が多いが、このよう
な寸法のばらつきはパツキン10によつて吸収す
ることができるし、また必要に応じて任意厚みの
パツキンを使用すればよい。
水栓本体を使用する場合において、その水栓本体
の製作誤差等により使用する水栓本体ごとにその
弁座4から筒状立上部5の先端までの高さ寸法H
に若干のばらつきがある場合が多いが、このよう
な寸法のばらつきはパツキン10によつて吸収す
ることができるし、また必要に応じて任意厚みの
パツキンを使用すればよい。
第4図は本考案の他の実施例を示したもので、
この水栓では、弁室16の上流側端部、つまりそ
の入口側に上下スライド可能なバルブシート45
を設けている。これによると、例えば水栓本体1
の吐水口7にホースを接続させて給水を行う場合
に何らかの原因で給水側管部3側の水圧が上流側
よりも異常に高圧になつたとき、球弁19が図面
の実線図示の位置又は2点鎖線図示の位置から下
流側の異常水圧より押し上げられてバルブシート
45に嵌合しそのままバルブシート45も押し上
げられて図面の1点鎖線図示のようにその上端面
が水量調節弁15に密着し、かくして弁室16の
入口が閉塞されて下流側から上流側への水の逆流
を防止できる。他の構成については先の実施例と
同一である。
この水栓では、弁室16の上流側端部、つまりそ
の入口側に上下スライド可能なバルブシート45
を設けている。これによると、例えば水栓本体1
の吐水口7にホースを接続させて給水を行う場合
に何らかの原因で給水側管部3側の水圧が上流側
よりも異常に高圧になつたとき、球弁19が図面
の実線図示の位置又は2点鎖線図示の位置から下
流側の異常水圧より押し上げられてバルブシート
45に嵌合しそのままバルブシート45も押し上
げられて図面の1点鎖線図示のようにその上端面
が水量調節弁15に密着し、かくして弁室16の
入口が閉塞されて下流側から上流側への水の逆流
を防止できる。他の構成については先の実施例と
同一である。
(考案の効果)
本考案の非接触式給水装置は、吐出流量を水量
調節弁によりあらかじめ使用場所や条件に応じた
所望の流量に調節しておけば、使用に際しては従
来の水栓のように開閉操作部に手を触れることな
く弁開閉操作を行うことができるため、常に清潔
な状態で水栓を使用でき、また使用者に不快感を
与えることがなくなる。また、本考案の給水弁装
置では、常時は水圧により閉弁する球弁を、モー
タの回転による往復動機構により押動杆を押動し
て開弁させる構成であるから、大きな駆動力を要
せずしたがつて、電池で作動する小型のモータが
使用できて弁装置の小型化及び軽量化を図ること
ができる。更に本考案の水栓は、既に所定の場所
に設置してある既設の水栓の水栓本体をそのまま
使用できると共に、この水栓本体に内管と外管と
キヤツプ部材との一体物を取付けて装置できるた
め、取付施工が簡単でコストも安くなる上、メイ
ンテナスの点でも非常に有利である。
調節弁によりあらかじめ使用場所や条件に応じた
所望の流量に調節しておけば、使用に際しては従
来の水栓のように開閉操作部に手を触れることな
く弁開閉操作を行うことができるため、常に清潔
な状態で水栓を使用でき、また使用者に不快感を
与えることがなくなる。また、本考案の給水弁装
置では、常時は水圧により閉弁する球弁を、モー
タの回転による往復動機構により押動杆を押動し
て開弁させる構成であるから、大きな駆動力を要
せずしたがつて、電池で作動する小型のモータが
使用できて弁装置の小型化及び軽量化を図ること
ができる。更に本考案の水栓は、既に所定の場所
に設置してある既設の水栓の水栓本体をそのまま
使用できると共に、この水栓本体に内管と外管と
キヤツプ部材との一体物を取付けて装置できるた
め、取付施工が簡単でコストも安くなる上、メイ
ンテナスの点でも非常に有利である。
非接触検出器、制御機構、モータを内包するケ
ーシングが蛇口より上方にあるので、蛇口とシン
ク底部との間隔が狭い場合にも本装置を取付ける
ことができる。
ーシングが蛇口より上方にあるので、蛇口とシン
ク底部との間隔が狭い場合にも本装置を取付ける
ことができる。
第1図は本考案の一実施例を示す非接触式水栓
の縦断面図、第2図は第1図のほぼ−線に沿
つて切断された断面図、第3図は第1図の−
線断面図、第4図は他の実施例を示す水栓の縦断
面図、第5図は制御機構を示すブロツク図であ
る。 1…水栓本体、2…給水側管部、3…吐水側管
部、4…水栓本体の弁座、5…筒状立上部、7…
水栓本体の吐水口、9…内管、11…外管、12
…キヤツプ部材、14…バイパス流水路、15…
水量調節弁、16…弁室、18…弁口、19…球
弁、20…押動杆、21…モータ、22…往復動
機構、23…制御機構、41…非接触式検出器。
の縦断面図、第2図は第1図のほぼ−線に沿
つて切断された断面図、第3図は第1図の−
線断面図、第4図は他の実施例を示す水栓の縦断
面図、第5図は制御機構を示すブロツク図であ
る。 1…水栓本体、2…給水側管部、3…吐水側管
部、4…水栓本体の弁座、5…筒状立上部、7…
水栓本体の吐水口、9…内管、11…外管、12
…キヤツプ部材、14…バイパス流水路、15…
水量調節弁、16…弁室、18…弁口、19…球
弁、20…押動杆、21…モータ、22…往復動
機構、23…制御機構、41…非接触式検出器。
Claims (1)
- 給水側管部と、吐水側管部と、両者の間に設け
られる弁座と、弁座に当接離隔する弁体と、弁体
を昇降させる弁棒と、弁棒の上端に取付けられた
ハンドルと、弁座の上方において弁棒を支持する
筒状立上部と、筒状立上部の上に設けられるユニ
オンナツトを有する水栓に対し、ユニオンナツ
ト、ハンドル、弁棒を取除いてそのかわりに水栓
の筒状立上部に取付けることのできるものであつ
て、水栓本体の給水側管部と吐水側管部との間に
設けられる弁座に、その下端部が水密的に当接す
る内管と、水栓本体の筒状立上部にその下端部が
水密的に且つ取外し可能に取付けられる外管と、
外管の上端部を水密状態で覆うようこれに取外し
可能に取付けられるキヤツプ部材とを一体的に設
けて、内管と、これに連通する内外管の間〓とに
より上記給水側管路と吐水側管路とを互いに連通
するバイパス流水路を形成し、上記キヤツプ部材
に上記バイパス流水路を流通する水量を調節する
水量調節弁を設け、この水量調節弁よりも下流側
で上記外管内に形成されるバイパス流水路に弁室
を設け、この弁室内には、上記吐水側管部に通じ
る弁口を常時は水圧によつて閉塞する球弁を配置
すると共に、この球弁を押動して弁口を開放せし
める押動杆を弁室内に進退自在に設け、この押動
杆を、手を接近させることによつて動作する非接
触式検出器を有する制御機構により制御され電池
駆動されるモータにより、往復動機構を介して駆
動させるようにし、非接触式検出器に手を近付け
るごとに押動杆が前進位置から後退位置へ或いは
後退位置から前進位置へ移動するようにし、非接
触検出器、制御機構、モータを内包するケーシン
グは蛇口より上方にあることを特徴とする非接触
式水栓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987151977U JPH0311488Y2 (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987151977U JPH0311488Y2 (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6457470U JPS6457470U (ja) | 1989-04-10 |
| JPH0311488Y2 true JPH0311488Y2 (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=31426499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987151977U Expired JPH0311488Y2 (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0311488Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5815721U (ja) * | 1981-07-22 | 1983-01-31 | 中山鋼業株式会社 | 金属製屋根材 |
| JPS5825372U (ja) * | 1981-08-13 | 1983-02-17 | 古川 慧 | 電動蛇口装置 |
| JPS61218881A (ja) * | 1985-03-25 | 1986-09-29 | Matsushita Electric Works Ltd | 自動水栓装置 |
| JPH039571Y2 (ja) * | 1985-09-12 | 1991-03-11 |
-
1987
- 1987-10-02 JP JP1987151977U patent/JPH0311488Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6457470U (ja) | 1989-04-10 |
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