JPH03115472A - 粉体塗装用樹脂 - Google Patents
粉体塗装用樹脂Info
- Publication number
- JPH03115472A JPH03115472A JP25598689A JP25598689A JPH03115472A JP H03115472 A JPH03115472 A JP H03115472A JP 25598689 A JP25598689 A JP 25598689A JP 25598689 A JP25598689 A JP 25598689A JP H03115472 A JPH03115472 A JP H03115472A
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- powder
- vinyl acetate
- powder coating
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産−の1
本発明は、金属、陶器、ガラスなどにコーティング可能
なガスバリヤ−性、耐溶剤性にすぐれたエチレン酢酸−
ビニル共重合体けん化物(EVOH)からなる粉体塗装
用樹脂に関する。
なガスバリヤ−性、耐溶剤性にすぐれたエチレン酢酸−
ビニル共重合体けん化物(EVOH)からなる粉体塗装
用樹脂に関する。
B、従来の技術
従来、粉体塗装用樹脂としてポリエチレン、ポリアミド
、エポキシ樹脂などの粉体か主として金属を鯖や溶剤か
ら守るために用いられてきた。
、エポキシ樹脂などの粉体か主として金属を鯖や溶剤か
ら守るために用いられてきた。
しかしながらこれらの樹脂は金属などとの密着性が悪く
、且つガスバリヤ−性ぐ特に酸素、炭酸ガス)や耐溶剤
性に充分でないために必要以上に塗膜を厚くせざるを得
す、そのために経済性に劣る欠点かあった。さらにEV
OH粉体をゐ動浸漬、スプレー、静電気塗装などの方法
により基材に被覆する方法も特公昭58−25702号
公報により知られているが、同公報の実施例に示されて
いるようなメルトインデックス(Mりの小さいものでは
溶融時塗膜流動性が悪く、塗膜面を平滑とすることが困
難で、また、塗膜厚みの均一性も充分でない。
、且つガスバリヤ−性ぐ特に酸素、炭酸ガス)や耐溶剤
性に充分でないために必要以上に塗膜を厚くせざるを得
す、そのために経済性に劣る欠点かあった。さらにEV
OH粉体をゐ動浸漬、スプレー、静電気塗装などの方法
により基材に被覆する方法も特公昭58−25702号
公報により知られているが、同公報の実施例に示されて
いるようなメルトインデックス(Mりの小さいものでは
溶融時塗膜流動性が悪く、塗膜面を平滑とすることが困
難で、また、塗膜厚みの均一性も充分でない。
C1明が解決しようとする課題
本発明は、基材との密着性を改善し、塗膜面を平滑にし
、かつ塗膜厚みを均一にし、さらにガスバリヤ−性およ
び耐溶剤性を付与什んとするものである。
、かつ塗膜厚みを均一にし、さらにガスバリヤ−性およ
び耐溶剤性を付与什んとするものである。
01課題を 決するための 段
本発明者は、上記課題を解決するために、種々検討した
結果、エチレン含有量20〜60モル%、酢酸ビニル成
分のけん化度90モル%以上で、かつMl(荷重216
0g、温度190℃下で測定した値)5〜60g/ 1
0分のEVOHか、粉体塗装用樹脂として(賢れている
ことを見出した。
結果、エチレン含有量20〜60モル%、酢酸ビニル成
分のけん化度90モル%以上で、かつMl(荷重216
0g、温度190℃下で測定した値)5〜60g/ 1
0分のEVOHか、粉体塗装用樹脂として(賢れている
ことを見出した。
本発明で用いるEVOHは、エチレン含有量20〜60
モル%であることが重要で、好ましくは25〜50モル
%である。また酢酸ビニル成分のけん化度は90モル%
以上であることが重要で、好ましくは99モル%である
。EVOHのエチレン含有量が20モル%未満では該共
重合体ケン化物の物性がPVAに近くなり耐水性と高湿
時のガスバリヤ−性が低下するし、一方60モル%をこ
すと該共重合体けん化物中の水酸基の数が減少するため
に耐溶剤性、基材との密着性及び低湿時のガスバリヤ−
性が低下する。またげん化度が90モル%未満ではガス
バリヤ−性、耐溶剤性が低下する。
モル%であることが重要で、好ましくは25〜50モル
%である。また酢酸ビニル成分のけん化度は90モル%
以上であることが重要で、好ましくは99モル%である
。EVOHのエチレン含有量が20モル%未満では該共
重合体ケン化物の物性がPVAに近くなり耐水性と高湿
時のガスバリヤ−性が低下するし、一方60モル%をこ
すと該共重合体けん化物中の水酸基の数が減少するため
に耐溶剤性、基材との密着性及び低湿時のガスバリヤ−
性が低下する。またげん化度が90モル%未満ではガス
バリヤ−性、耐溶剤性が低下する。
さらに本発明で用いるEVOHのMlは5〜6[1g/
Qであることが重要であり、EVOHのMlが5g/1
0分未満では溶融流動性が悪く、塗膜面の平滑性は悪い
し、一方60g/ 10分をこえると溶融流動性は向上
するが溶融張力が不足し、基材からたれ流れやすい。こ
のことは後述する実施例および比較例から明らかである
。
Qであることが重要であり、EVOHのMlが5g/1
0分未満では溶融流動性が悪く、塗膜面の平滑性は悪い
し、一方60g/ 10分をこえると溶融流動性は向上
するが溶融張力が不足し、基材からたれ流れやすい。こ
のことは後述する実施例および比較例から明らかである
。
またE V OH粉体は、粒子径20−100メツシュ
(J I S−K 8601) (すなわち20メツン
ユ節を通過するもので、100メツンユ節を通過しない
もの)を60重量%以上含むものが好ましく、さらに好
ましくは30〜100メツシュを60重量%以上含むも
のである。20メツシュ節を通過しない粉径の大きいも
のを大量使用すると、例えば溶射法ではノズル部に閉塞
が生じたり、塗膜平面が凹凸になりやすく、平滑な面が
得にくい。一方100メツシュ節を通過する粒径の小さ
いものを大量使用すると、溶射時の火炎によって燃焼し
やすくなり、かつ微粉体化に要するコストが高くなる。
(J I S−K 8601) (すなわち20メツン
ユ節を通過するもので、100メツンユ節を通過しない
もの)を60重量%以上含むものが好ましく、さらに好
ましくは30〜100メツシュを60重量%以上含むも
のである。20メツシュ節を通過しない粉径の大きいも
のを大量使用すると、例えば溶射法ではノズル部に閉塞
が生じたり、塗膜平面が凹凸になりやすく、平滑な面が
得にくい。一方100メツシュ節を通過する粒径の小さ
いものを大量使用すると、溶射時の火炎によって燃焼し
やすくなり、かつ微粉体化に要するコストが高くなる。
本発明において使用するE V OHは、少量、たとえ
ば5モル%以下の範囲の共重合モノマーで変性されてい
てもよく、変性用モノマーとしては、プロピレン、1−
ブテン、1−ヘキセン、4−メチル−1−ペンテン、ア
クリル酸エステル、メタクリル酸エステル、マレイン酸
、フマル酸、イタコン酸、高扱脂肪酸ビニルエステル、
アルキルビニルエーテル、N−ビニルピロリドン、N−
ノルマルブトキシメチルアクリルアミド、ビニルトリメ
トキシンラン、ビニルメチルジメトキンシラン、ビニル
ジメチルメトキシシラン、N−(2−ジメヂルアミノエ
チル)メタクリルアミド類あるいはその4級化物、N−
ビニルイミダゾールあるいはその4級化物等を例示する
ことができる。
ば5モル%以下の範囲の共重合モノマーで変性されてい
てもよく、変性用モノマーとしては、プロピレン、1−
ブテン、1−ヘキセン、4−メチル−1−ペンテン、ア
クリル酸エステル、メタクリル酸エステル、マレイン酸
、フマル酸、イタコン酸、高扱脂肪酸ビニルエステル、
アルキルビニルエーテル、N−ビニルピロリドン、N−
ノルマルブトキシメチルアクリルアミド、ビニルトリメ
トキシンラン、ビニルメチルジメトキンシラン、ビニル
ジメチルメトキシシラン、N−(2−ジメヂルアミノエ
チル)メタクリルアミド類あるいはその4級化物、N−
ビニルイミダゾールあるいはその4級化物等を例示する
ことができる。
ざらにEVOH粉体には本発明の目的が阻害されない範
囲で他の添加剤(基材との接着性をより改善するための
接着性樹脂粉体、他のポリマー粉体など)を配合するこ
とは自由である。
囲で他の添加剤(基材との接着性をより改善するための
接着性樹脂粉体、他のポリマー粉体など)を配合するこ
とは自由である。
本発明において粉体塗装とは、溶射法、回転成形法、流
動浸漬法、静電法などによる塗装であり、このうちとく
に溶射法による塗装が好適である。
動浸漬法、静電法などによる塗装であり、このうちとく
に溶射法による塗装が好適である。
溶射法とはノズルから粉体樹脂を火炎とともに基材表面
に噴射して融着させる方法であるが、前記したE V
OH粉体を溶射法により基材に噴射、溶着させる場合、
EVOHの融点は150〜200℃であるのでE V
OH粉体を予熱しておく必要がなく、又溶融塗膜の流延
性が良く、表面平滑性の良好な塗膜を得ることができる
。溶射法および前記したその池の方法による塗装回数は
1回もしくは必要に応じて複数回でもよい。
に噴射して融着させる方法であるが、前記したE V
OH粉体を溶射法により基材に噴射、溶着させる場合、
EVOHの融点は150〜200℃であるのでE V
OH粉体を予熱しておく必要がなく、又溶融塗膜の流延
性が良く、表面平滑性の良好な塗膜を得ることができる
。溶射法および前記したその池の方法による塗装回数は
1回もしくは必要に応じて複数回でもよい。
本発明において粉体塗装の対象となる基材としては、金
属(鋼管、鋼板など)が代表的なものとしてあげられ、
例えば金属製タンクの内外面、ポンプインペラーの表面
、金属バイブの表面など単純な表面から復雑な面などに
およぶ。
属(鋼管、鋼板など)が代表的なものとしてあげられ、
例えば金属製タンクの内外面、ポンプインペラーの表面
、金属バイブの表面など単純な表面から復雑な面などに
およぶ。
さらに基材として陶器、セラミックス、ガラス、プラス
チックなどもめげられる。
チックなどもめげられる。
E、LLfL
以下に本発明を実施例をあげて具体的に説明する。
実施例1
一般構造用用圧延鋼板(S S 41)で70X 10
0mm、厚み3.2mm+のらのを130〜150°C
に予熱した後、EV OI(けん化物(エチレン含有量
47モル%、けん化度99.6モル%、Ml 14g
/l、0分)の60メツシュ節を通過し、IGOメツシ
ュを通過しない粉体を用いて上記鉄板に溶射法(予熱約
100°C1扮体吐出m 150g/ m1n)にて溶
射し、塗工膜厚的1.3mmを被覆した。塗工面は極め
て平滑で、塗膜厚みは均一であり、しかも鋼板との密着
性、耐水性、耐アルカリ性ら第1表に示す通り極めて良
好であった。
0mm、厚み3.2mm+のらのを130〜150°C
に予熱した後、EV OI(けん化物(エチレン含有量
47モル%、けん化度99.6モル%、Ml 14g
/l、0分)の60メツシュ節を通過し、IGOメツシ
ュを通過しない粉体を用いて上記鉄板に溶射法(予熱約
100°C1扮体吐出m 150g/ m1n)にて溶
射し、塗工膜厚的1.3mmを被覆した。塗工面は極め
て平滑で、塗膜厚みは均一であり、しかも鋼板との密着
性、耐水性、耐アルカリ性ら第1表に示す通り極めて良
好であった。
比較例I
E V OH粉体として、エチレン含有量62モル%、
けん化度99 、5 モ)’v %、M 1 60g/
10分ノE V O)1扮体(15メツンユ節を通過
しない粉体)を使用する以外は、実施例1と同様の条件
で、溶射し、塗工膜を形成した。溶射体において溶融樹
脂のたれが激しく、かつ塗工面は平滑でなく凹凸があり
、また塗膜厚みも不均一であった。また耐水性および耐
アルカリ性を表1に示す。 以下余白実施例
2 EVOH扮体と粉体、エチレン含有量44モル%、けん
化度99.6モル%、M I 5.:+g/ 10分
のEVOH粉体を使用する以外は、実施例1と同様の条
件で、溶射し、塗工膜を形成した。塗工面は極めて平滑
で、塗工厚みは均一であり、鋼板との密着性も良好であ
った。
けん化度99 、5 モ)’v %、M 1 60g/
10分ノE V O)1扮体(15メツンユ節を通過
しない粉体)を使用する以外は、実施例1と同様の条件
で、溶射し、塗工膜を形成した。溶射体において溶融樹
脂のたれが激しく、かつ塗工面は平滑でなく凹凸があり
、また塗膜厚みも不均一であった。また耐水性および耐
アルカリ性を表1に示す。 以下余白実施例
2 EVOH扮体と粉体、エチレン含有量44モル%、けん
化度99.6モル%、M I 5.:+g/ 10分
のEVOH粉体を使用する以外は、実施例1と同様の条
件で、溶射し、塗工膜を形成した。塗工面は極めて平滑
で、塗工厚みは均一であり、鋼板との密着性も良好であ
った。
比較例2
EVOH扮体と粉体、エチレン含有量32モル%、けん
化度99.6モル%、M I 1.7g/ 10分の
EVOH扮体(粉体0メツシュ節を通過した粉体)を使
用する以外は、実施例1と同様の条件で、溶射し、塗工
膜を形成した。塗工面は凹凸の箇所があり、また塗工厚
みら不均一であった。
化度99.6モル%、M I 1.7g/ 10分の
EVOH扮体(粉体0メツシュ節を通過した粉体)を使
用する以外は、実施例1と同様の条件で、溶射し、塗工
膜を形成した。塗工面は凹凸の箇所があり、また塗工厚
みら不均一であった。
F、光旦二)Ml
本発明によれば、基材との密着性を改善し、塗面面を平
滑にし、かつ塗膜厚みを均一にし、さらに基材表面にガ
スバリヤ−性および耐溶剤性を付与せしめることができ
る。
滑にし、かつ塗膜厚みを均一にし、さらに基材表面にガ
スバリヤ−性および耐溶剤性を付与せしめることができ
る。
Claims (2)
- (1)エチレン含有量20〜60モル%、酢酸ビニル成
分のけん化度90モル%以上で、かつメルトインデック
ス5〜60g/10分(荷重2160g、温度190℃
下で測定した値)のエチレン−酢酸ビニル共重合体けん
化物からなる粉体塗装用樹脂。 - (2)粉体の粒子径が20〜100メッシュである請求
項1記載の粉体塗装用樹脂。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1255986A JP2824091B2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 粉体塗装用樹脂 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1255986A JP2824091B2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 粉体塗装用樹脂 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03115472A true JPH03115472A (ja) | 1991-05-16 |
| JP2824091B2 JP2824091B2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=17286322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1255986A Expired - Fee Related JP2824091B2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 粉体塗装用樹脂 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2824091B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS519126A (ja) * | 1974-07-12 | 1976-01-24 | Kuraray Co | Hifukuyozairyo |
| JPS5776061A (en) * | 1980-10-30 | 1982-05-12 | Sumitomo Chem Co Ltd | Resin-coated metallic structure |
| JPS5795453A (en) * | 1980-12-05 | 1982-06-14 | Sumitomo Chemical Co | Metallic structure coated with resin |
-
1989
- 1989-09-29 JP JP1255986A patent/JP2824091B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS519126A (ja) * | 1974-07-12 | 1976-01-24 | Kuraray Co | Hifukuyozairyo |
| JPS5776061A (en) * | 1980-10-30 | 1982-05-12 | Sumitomo Chem Co Ltd | Resin-coated metallic structure |
| JPS5795453A (en) * | 1980-12-05 | 1982-06-14 | Sumitomo Chemical Co | Metallic structure coated with resin |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2824091B2 (ja) | 1998-11-11 |
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Legal Events
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