JPH0311615B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0311615B2 JPH0311615B2 JP7737585A JP7737585A JPH0311615B2 JP H0311615 B2 JPH0311615 B2 JP H0311615B2 JP 7737585 A JP7737585 A JP 7737585A JP 7737585 A JP7737585 A JP 7737585A JP H0311615 B2 JPH0311615 B2 JP H0311615B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weather strip
- protrusion
- mold
- hole
- thin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
- B29D99/0053—Producing sealings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/26—Sealing devices, e.g. packaging for pistons or pipe joints
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、自動車などの窓に装着され雨水の侵
水を防止するウエザーストリツプの製造方法に関
し、さらに詳しくは水抜き用の貫通孔を有するウ
エザーストリツプの製造方法に関する。
水を防止するウエザーストリツプの製造方法に関
し、さらに詳しくは水抜き用の貫通孔を有するウ
エザーストリツプの製造方法に関する。
[従来の技術]
例えばウエザーストリツプでは、ウエザースト
リツプと自動車のボデイとの間に流入した雨水が
車内側へ侵入することを防止するために、一般
に、ウエザーストリツプの下辺部側に貫通孔が形
成されている。そして、ウエザーストリツプとボ
デイとの間に流入した貫通孔を確実に車外へ排出
することにしている(実公昭54−40570号公報参
照)。
リツプと自動車のボデイとの間に流入した雨水が
車内側へ侵入することを防止するために、一般
に、ウエザーストリツプの下辺部側に貫通孔が形
成されている。そして、ウエザーストリツプとボ
デイとの間に流入した貫通孔を確実に車外へ排出
することにしている(実公昭54−40570号公報参
照)。
水抜き用の貫通孔を有するウエザーストリツプ
を製造する従来の方法は、第12図Aに示すよう
に、一端が開口し他端が底部103とされた凹部
101をもつウエザーストリツプ本体102を、
成形型によつて一体的に成形し、成形後、後処理
として、底部103の打抜きプレスなどの治具を
用いて除去し、以て凹部101を貫通孔としてい
た。
を製造する従来の方法は、第12図Aに示すよう
に、一端が開口し他端が底部103とされた凹部
101をもつウエザーストリツプ本体102を、
成形型によつて一体的に成形し、成形後、後処理
として、底部103の打抜きプレスなどの治具を
用いて除去し、以て凹部101を貫通孔としてい
た。
底部103を形成する理由は以下のごとくであ
る。即ち、プラスチツク製品の製造方法の場合に
は、底部103に相当するものは特に必要ない
が、ゴム製のウエザーストリツプの製造方法の場
合には、成形型はかなり高温の加硫温度まで昇温
されるためプラスチツク成形型に比して熱膨張量
が大きいこと、未加硫ゴムは流動性に著しく富む
こと等の実情がある。そのため、第12図Bに示
す成形型100の型100aと、型100bのピ
ン部100cとを精度よく加工して型100aの
型面とピン部100cの先端面との間にクリアラ
ンスがないように形成しても、ゴムを注入する
と、該型100aの型面とぴん部100cの先端
面との間に薄肉状のバリが生じやすい。そのた
め、ウエザーストリツプの製造方法では、バリの
発生が不可避であるならば、敢て底部103を形
成し、ピン部100cと型100aの当接を回避
してピン部100cの損傷を防止することとして
いた。
る。即ち、プラスチツク製品の製造方法の場合に
は、底部103に相当するものは特に必要ない
が、ゴム製のウエザーストリツプの製造方法の場
合には、成形型はかなり高温の加硫温度まで昇温
されるためプラスチツク成形型に比して熱膨張量
が大きいこと、未加硫ゴムは流動性に著しく富む
こと等の実情がある。そのため、第12図Bに示
す成形型100の型100aと、型100bのピ
ン部100cとを精度よく加工して型100aの
型面とピン部100cの先端面との間にクリアラ
ンスがないように形成しても、ゴムを注入する
と、該型100aの型面とぴん部100cの先端
面との間に薄肉状のバリが生じやすい。そのた
め、ウエザーストリツプの製造方法では、バリの
発生が不可避であるならば、敢て底部103を形
成し、ピン部100cと型100aの当接を回避
してピン部100cの損傷を防止することとして
いた。
[発明が解決しようとする問題点]
前記した製造方法では、底部の除去時におい
て、底部がバリのような薄肉状であると材料のゴ
ム弾性とあいまつて伸び易く、例えば打抜きでプ
レスでは底部を裏向側から支持しないと切断刃が
底部を切断せずに底部を伸ばすように作用し、底
部をうまく除去することができないといつた問題
点があつた。
て、底部がバリのような薄肉状であると材料のゴ
ム弾性とあいまつて伸び易く、例えば打抜きでプ
レスでは底部を裏向側から支持しないと切断刃が
底部を切断せずに底部を伸ばすように作用し、底
部をうまく除去することができないといつた問題
点があつた。
また、凹部の底部が設けられる位置はウエザー
ストリツプの底面側であり、さらにこの凹部が屈
曲していることとあいまつて治具へのセツトがな
かなか面倒であつた。そして例えば打抜きプレス
で底部を切断する場合、せつかく底部の周囲に切
れ目が入つても、切断材がそのまま凹部に残つて
貫通孔とならず、水抜きの作用をなさないという
問題もあつた。
ストリツプの底面側であり、さらにこの凹部が屈
曲していることとあいまつて治具へのセツトがな
かなか面倒であつた。そして例えば打抜きプレス
で底部を切断する場合、せつかく底部の周囲に切
れ目が入つても、切断材がそのまま凹部に残つて
貫通孔とならず、水抜きの作用をなさないという
問題もあつた。
本発明は、底部を簡単に除去しうる、水抜き用
の貫通孔を有するウエザーストリツプの製造方法
を提供するにある。
の貫通孔を有するウエザーストリツプの製造方法
を提供するにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明に係る水抜き用の貫通孔を有するウエザ
ーストリツプの製造方法は、一端に開口をもつ凹
部と、一端面が凹部の底部を構成し他端が開口と
反対側に突出するとともに凹部の周囲と薄肉部を
介して連結された厚肉の突起部と、を備えたゴム
製成形体を型成形により一体的に成形する第1の
工程と、 ゴム製成形体の厚肉の突起部を把持し薄肉部で
引きちぎつて分離させ凹部の底部を抜いて水抜き
用の貫通孔とする第2の工程とを順に実施するこ
とを特徴とする。
ーストリツプの製造方法は、一端に開口をもつ凹
部と、一端面が凹部の底部を構成し他端が開口と
反対側に突出するとともに凹部の周囲と薄肉部を
介して連結された厚肉の突起部と、を備えたゴム
製成形体を型成形により一体的に成形する第1の
工程と、 ゴム製成形体の厚肉の突起部を把持し薄肉部で
引きちぎつて分離させ凹部の底部を抜いて水抜き
用の貫通孔とする第2の工程とを順に実施するこ
とを特徴とする。
第1の工程では、一端が開口した凹部をもつゴ
ム製成形体と、該凹部の反対側に突出し薄肉部で
該ゴム製成形体に連結された厚肉の突起部とを、
成形型により一体的に成形する。厚肉の突起部
は、全周囲が薄肉部で上記凹部の周囲に連結され
た構成とするこのが好ましいことが、特殊な例で
は局部的に薄肉部で連結された構成とすることが
できる。
ム製成形体と、該凹部の反対側に突出し薄肉部で
該ゴム製成形体に連結された厚肉の突起部とを、
成形型により一体的に成形する。厚肉の突起部
は、全周囲が薄肉部で上記凹部の周囲に連結され
た構成とするこのが好ましいことが、特殊な例で
は局部的に薄肉部で連結された構成とすることが
できる。
突起部を厚肉とするのは、ゴムが伸びようとす
るのを薄肉部位に集中させ、引きちぎりを容易と
するためと、つかみ易くするためである。
るのを薄肉部位に集中させ、引きちぎりを容易と
するためと、つかみ易くするためである。
突起部の大きさや形状は、ウエザーストリツプ
の種類などに応じて適宜選択ができるが、薄肉部
よりも厚肉であり、突起部の大きさは指先でつか
み得る程の大きさであることが好ましい。突起部
は、成形型から型抜きしやすいように外面に型抜
き用の勾配を形成することも好ましい。なお、捨
肉部を減らす意味で、突起部を、他のゴム部品に
流用できる大きさ、形状とすることができる。薄
肉部の肉厚は、ゴムの性質、生形性等に応じて適
宜選択するが、一般には0.05〜0.5ミリメートル
程度、特には0.2ミリメートル程度が好ましい。
薄肉部の肉厚が厚くなると第2の工程でちぎつた
時にゴム製成形体と肉まで引きちぎるおそれがあ
るため、この事情を考慮して薄肉部の肉厚を設定
する必要がある。薄肉部の肉厚は均一であつて
も、多少厚みの変動がある偏肉状であつてもよ
い。例えば薄肉部でちぎり易くするために、薄肉
部に部分的に切欠溝等を形成することもできる。
の種類などに応じて適宜選択ができるが、薄肉部
よりも厚肉であり、突起部の大きさは指先でつか
み得る程の大きさであることが好ましい。突起部
は、成形型から型抜きしやすいように外面に型抜
き用の勾配を形成することも好ましい。なお、捨
肉部を減らす意味で、突起部を、他のゴム部品に
流用できる大きさ、形状とすることができる。薄
肉部の肉厚は、ゴムの性質、生形性等に応じて適
宜選択するが、一般には0.05〜0.5ミリメートル
程度、特には0.2ミリメートル程度が好ましい。
薄肉部の肉厚が厚くなると第2の工程でちぎつた
時にゴム製成形体と肉まで引きちぎるおそれがあ
るため、この事情を考慮して薄肉部の肉厚を設定
する必要がある。薄肉部の肉厚は均一であつて
も、多少厚みの変動がある偏肉状であつてもよ
い。例えば薄肉部でちぎり易くするために、薄肉
部に部分的に切欠溝等を形成することもできる。
第2の工程では、突起部とゴム製成形体との一
方を他方に対して引張つて薄肉部で引きちぎるこ
とにより、突起部とゴム製成形体とを分離し、凹
部の底部を抜いて貫通孔とする。このように薄肉
部で引きちぎれば、小さな引きちぎり残し肉片な
どをほとんど生じることなく突起部を分離するこ
とができる。第2の工程では、通常、ゴム製成形
体ろ固定しておき、厚肉の突起部を手作業で引張
つて行なう。場合によつては、これと逆にしても
よい。薄肉部での引きちぎりは、突起部を指先で
つまんで突起部を引張ることちより行なつてもよ
いし、ペンチやプライヤー等を用いて突起部を引
張つて行なつてもよい。型抜きの際に特に支障が
ない場合には、突起部の成形の際に、突起部の表
面に微細な凹凸例えば平目のローレツト状の凹凸
を形成することも、指先等でつかみやすくする意
味で好ましい。
方を他方に対して引張つて薄肉部で引きちぎるこ
とにより、突起部とゴム製成形体とを分離し、凹
部の底部を抜いて貫通孔とする。このように薄肉
部で引きちぎれば、小さな引きちぎり残し肉片な
どをほとんど生じることなく突起部を分離するこ
とができる。第2の工程では、通常、ゴム製成形
体ろ固定しておき、厚肉の突起部を手作業で引張
つて行なう。場合によつては、これと逆にしても
よい。薄肉部での引きちぎりは、突起部を指先で
つまんで突起部を引張ることちより行なつてもよ
いし、ペンチやプライヤー等を用いて突起部を引
張つて行なつてもよい。型抜きの際に特に支障が
ない場合には、突起部の成形の際に、突起部の表
面に微細な凹凸例えば平目のローレツト状の凹凸
を形成することも、指先等でつかみやすくする意
味で好ましい。
第2の工程は、成形型から離形して、該成形型
からゴム製成形体を取り出した後に行なうのが一
般的であるが、場合によつては成形型の型開きの
際に行なつてもよい。この場合には、ゴム製成形
体を一方の型側に、突起部を他方の型側に付着さ
せれば、成形型の型開き力を利用して薄肉部で引
きちぎることができる。なお、他方の型に付着し
た突起部は、押出ピンを利用して離形させるとよ
い。
からゴム製成形体を取り出した後に行なうのが一
般的であるが、場合によつては成形型の型開きの
際に行なつてもよい。この場合には、ゴム製成形
体を一方の型側に、突起部を他方の型側に付着さ
せれば、成形型の型開き力を利用して薄肉部で引
きちぎることができる。なお、他方の型に付着し
た突起部は、押出ピンを利用して離形させるとよ
い。
[発明の効果]
本発明に係る製造方法によれば、薄肉部で引き
ちぎる作業によりウエザーストリツプに水抜き用
の貫通孔を容易に形成することができる。
ちぎる作業によりウエザーストリツプに水抜き用
の貫通孔を容易に形成することができる。
第2の工程で、指先で厚肉の突起部をつかんで
薄肉部で引きちぎることにすれば、特殊な治具を
用いて底部を除去していた従来に比して、底部除
去の際の粉塵なども生せず環境衛生上好ましい。
薄肉部で引きちぎることにすれば、特殊な治具を
用いて底部を除去していた従来に比して、底部除
去の際の粉塵なども生せず環境衛生上好ましい。
[実施例]
本来では凹部をもつゴム製成形体を、ウエザー
ストリツプ本体といい、凹部が貫通孔となつたも
のを、ウエザーストリツプという。まず説明の便
宜上ウエザーストリツプの概略について説明す
る。第6図はウエザーストリツプの要部を示す図
であり、ウエザーストリツプは、基部10と、基
部10に一体に成形されたリツプ11及び12
と、シールリツプ13〜15とを含む構成であ
る。ここでリツプ11と基部10との間は、ボデ
イの一部が嵌まる溝16とされ、リツプ12と基
部10との間は、ガラスの一部が嵌まる溝17と
されている。このウエザーストリツプには、水抜
孔として使用される貫通孔18がウエザーストリ
ツプを貫通して形成されている。この貫通孔18
は、ウエザーストリツプをボデイの窓に装着した
とき、ボデイととウエザーストリツプとの間の隙
間に侵入した雨水を確実に車外へ排出するための
ものである。
ストリツプ本体といい、凹部が貫通孔となつたも
のを、ウエザーストリツプという。まず説明の便
宜上ウエザーストリツプの概略について説明す
る。第6図はウエザーストリツプの要部を示す図
であり、ウエザーストリツプは、基部10と、基
部10に一体に成形されたリツプ11及び12
と、シールリツプ13〜15とを含む構成であ
る。ここでリツプ11と基部10との間は、ボデ
イの一部が嵌まる溝16とされ、リツプ12と基
部10との間は、ガラスの一部が嵌まる溝17と
されている。このウエザーストリツプには、水抜
孔として使用される貫通孔18がウエザーストリ
ツプを貫通して形成されている。この貫通孔18
は、ウエザーストリツプをボデイの窓に装着した
とき、ボデイととウエザーストリツプとの間の隙
間に侵入した雨水を確実に車外へ排出するための
ものである。
次に前記したウエザーストリツプの製造方法に
ついて説明する。第2図〜第4図は本実施例の第
1の工程で用いる成形型2を示す。成形型2は、
それぞれ異なる方向へ型抜きされる型20〜23
を有する構成である。この成形型2は型20〜2
3の割面に、ウエザーストリツプの隅部に相当す
るキヤビテイ24を有する。型22は第2図に示
すように、前記水抜孔となる貫通孔18に相当す
るピン部25をもつ。このピン部25は、成形型
2の一部をなす。型23は、ピン部25に臨む位
置に突起部用キヤビテイ26をもつ。型23の型
面とピン部25との間は、僅かの隙間27とされ
ている。
ついて説明する。第2図〜第4図は本実施例の第
1の工程で用いる成形型2を示す。成形型2は、
それぞれ異なる方向へ型抜きされる型20〜23
を有する構成である。この成形型2は型20〜2
3の割面に、ウエザーストリツプの隅部に相当す
るキヤビテイ24を有する。型22は第2図に示
すように、前記水抜孔となる貫通孔18に相当す
るピン部25をもつ。このピン部25は、成形型
2の一部をなす。型23は、ピン部25に臨む位
置に突起部用キヤビテイ26をもつ。型23の型
面とピン部25との間は、僅かの隙間27とされ
ている。
さて第1の工程では、図示はしないが、予じめ
押出成形で製造されたウエザーストリツプの直辺
部を、成形型2の所定部位にセツトする。そして
所定の組成に調整したゴムを、前記した構成の成
形型2のキヤビテイ24内に注入し、該ゴムでキ
ヤビテイ24内を充填する。このとき、隙間2
7、突起部用キヤビテイ26内にもゴムは充填さ
れる。その後成形型2を型開きする。すると、第
1図に断面を示した隅部4と、前記直辺部とが接
合されたウエザーストリツプ本体が得られる。な
お、隅部4と直辺部とを分けて製造するのは、直
辺部は押出成形で形成した後切断すれば割安に製
造し得るからである。このようにして成形したウ
エザーストリツプ本体の隅部4は、第1図に示す
ように、一端40aが開口した凹部40をもつ隅
部本体42と、該凹部40の反対側に突出し薄肉
部41で連結された厚肉の突起部5とで構成され
ている。第5図は突起部5を主として示す斜視図
である。
押出成形で製造されたウエザーストリツプの直辺
部を、成形型2の所定部位にセツトする。そして
所定の組成に調整したゴムを、前記した構成の成
形型2のキヤビテイ24内に注入し、該ゴムでキ
ヤビテイ24内を充填する。このとき、隙間2
7、突起部用キヤビテイ26内にもゴムは充填さ
れる。その後成形型2を型開きする。すると、第
1図に断面を示した隅部4と、前記直辺部とが接
合されたウエザーストリツプ本体が得られる。な
お、隅部4と直辺部とを分けて製造するのは、直
辺部は押出成形で形成した後切断すれば割安に製
造し得るからである。このようにして成形したウ
エザーストリツプ本体の隅部4は、第1図に示す
ように、一端40aが開口した凹部40をもつ隅
部本体42と、該凹部40の反対側に突出し薄肉
部41で連結された厚肉の突起部5とで構成され
ている。第5図は突起部5を主として示す斜視図
である。
ここで突起部5は、突起部用キヤビテイ26に
ゴムが充填されて形成されたものであり、凹部4
0はピン部25に相当するものであり、薄肉部4
1は隙間27にゴムが流れて形成されたものであ
る。なお、突起部5を厚肉とするのは、ゴムが伸
びようとするのを薄肉部41部位に集中させて、
第2の工程における引きちぎりを容易とするため
と、つかみ易くするためである。
ゴムが充填されて形成されたものであり、凹部4
0はピン部25に相当するものであり、薄肉部4
1は隙間27にゴムが流れて形成されたものであ
る。なお、突起部5を厚肉とするのは、ゴムが伸
びようとするのを薄肉部41部位に集中させて、
第2の工程における引きちぎりを容易とするため
と、つかみ易くするためである。
第2の工程では、突起部5を指先等でもつて引
張る。すると突起部5は厚肉であるためゴムが伸
びようとする力は薄肉部41に集中し、薄肉部4
1で隅部本体42より引きちぎられ、突起部5と
隅部本体42とは分離される。その結果、凹部4
0が貫通状態となり、水抜孔としての貫通孔18
になる。
張る。すると突起部5は厚肉であるためゴムが伸
びようとする力は薄肉部41に集中し、薄肉部4
1で隅部本体42より引きちぎられ、突起部5と
隅部本体42とは分離される。その結果、凹部4
0が貫通状態となり、水抜孔としての貫通孔18
になる。
第7図〜第10図は本発明の第2実施例を示
す。第2実施例は、自動車のルーフウエザースト
リツプに適用した例を示す。第7図は開口部74
aをもつインサートパネル74を内蔵したゴム製
のルーフウエザーストリツプ本体7の端部を表面
から見た斜視図、第8図はルーフウエザーストリ
ツプ本体7の端部を裏面から見た斜視図であり、
第9図は厚肉の突起部8とルーフウエザーストリ
ツプ本体7とを薄肉部71を介して一体的に成形
した状態の断面図である。
す。第2実施例は、自動車のルーフウエザースト
リツプに適用した例を示す。第7図は開口部74
aをもつインサートパネル74を内蔵したゴム製
のルーフウエザーストリツプ本体7の端部を表面
から見た斜視図、第8図はルーフウエザーストリ
ツプ本体7の端部を裏面から見た斜視図であり、
第9図は厚肉の突起部8とルーフウエザーストリ
ツプ本体7とを薄肉部71を介して一体的に成形
した状態の断面図である。
この第2実施例においても第1の工程では、一
端が開口した凹部70をもつルーフウエザースト
リツプ本体7と、凹部70の反対側に突出し薄肉
部71でルーフウエザーストリツプ本体7に連結
された厚肉の突起部8とを、成形型により一体的
に成形する。なお、薄肉部71の厚みは、0.1〜
0.2ミリメートル程度とした。
端が開口した凹部70をもつルーフウエザースト
リツプ本体7と、凹部70の反対側に突出し薄肉
部71でルーフウエザーストリツプ本体7に連結
された厚肉の突起部8とを、成形型により一体的
に成形する。なお、薄肉部71の厚みは、0.1〜
0.2ミリメートル程度とした。
第1の工程では、第10図に示すように、突起
部8に相当する突起部用キヤビテイ80をもつ型
81の窪部81aに、凹部70形成用の肉抜きコ
ア82のピン部83を嵌合すると共に、更に図示
しない他の型を用いて行なうことができる。
部8に相当する突起部用キヤビテイ80をもつ型
81の窪部81aに、凹部70形成用の肉抜きコ
ア82のピン部83を嵌合すると共に、更に図示
しない他の型を用いて行なうことができる。
第2の工程においては、厚肉の突起部8を指先
で引張つて薄肉部71で引きちぎることにより、
突起部8とルーフウエザーストリツプ本体7とを
分離し、これにより凹部70を貫通孔とし、以て
貫通孔を有するルーフウエザーストリツプを製造
する。なお、第11図は従来例の第9図相当図を
示し、凹部70に突出したバリ状の底部72はは
さみ等で除去しなければならなかつた。
で引張つて薄肉部71で引きちぎることにより、
突起部8とルーフウエザーストリツプ本体7とを
分離し、これにより凹部70を貫通孔とし、以て
貫通孔を有するルーフウエザーストリツプを製造
する。なお、第11図は従来例の第9図相当図を
示し、凹部70に突出したバリ状の底部72はは
さみ等で除去しなければならなかつた。
第1図〜第6図は本発明の第1実施例を示し、
第1図は厚肉の突起部を薄肉部を介して一体的に
有するウエザーストリツプ本体の隅部の断面図、
第2図は成形型の断面図、第3図は成形型の正面
図、第4図は−線断面図、第5図は突起部付
近のウエザーストリツプ本体の要部の斜視図、第
6図は貫通孔付近のウエザーストリツプの斜視図
である。第7図〜第10図は本発明の第2実施例
を示し、第7図はルーフウエザーストリツプ本体
を表面側からみた状態の要部の斜視図、第8図は
ルーフウエザーストリツプ本体を裏面側からみた
状態の斜視図、第9図は要部の断面図、第10図
は突起部を形成するための成形型の要部の斜視図
である。第11図は底部を除去する前の従来のル
ーフウエザーストリツプ本体の断面図である。第
12図Aは底部を除去する前の従来のウエザース
トリツプ本体の断面図、第12図Bはその成形型
の要部の断面図である。 図中、2は成形型、4は隅部、40aは一端、
40は凹部、41は薄肉部、42は隅部本体(ゴ
ム製品本体)、5は突起部、18は貫通孔、7は
ルーフウエザーストリツプ本体(ゴム製成形体)、
70は凹部、71は薄肉部、8は突起部を示す。
第1図は厚肉の突起部を薄肉部を介して一体的に
有するウエザーストリツプ本体の隅部の断面図、
第2図は成形型の断面図、第3図は成形型の正面
図、第4図は−線断面図、第5図は突起部付
近のウエザーストリツプ本体の要部の斜視図、第
6図は貫通孔付近のウエザーストリツプの斜視図
である。第7図〜第10図は本発明の第2実施例
を示し、第7図はルーフウエザーストリツプ本体
を表面側からみた状態の要部の斜視図、第8図は
ルーフウエザーストリツプ本体を裏面側からみた
状態の斜視図、第9図は要部の断面図、第10図
は突起部を形成するための成形型の要部の斜視図
である。第11図は底部を除去する前の従来のル
ーフウエザーストリツプ本体の断面図である。第
12図Aは底部を除去する前の従来のウエザース
トリツプ本体の断面図、第12図Bはその成形型
の要部の断面図である。 図中、2は成形型、4は隅部、40aは一端、
40は凹部、41は薄肉部、42は隅部本体(ゴ
ム製品本体)、5は突起部、18は貫通孔、7は
ルーフウエザーストリツプ本体(ゴム製成形体)、
70は凹部、71は薄肉部、8は突起部を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一端に開口をもつ凹部と、一端面が前記凹面
の底部を構成し他端が前記開口と反対側に突出す
るとともに前記凹部の周囲と薄肉部を介して連結
された厚肉の突起部と、を備えたゴム製成形体を
型成形により一体的に成形する第1の工程と、 前記ゴム製成形体の前記厚肉の突起部を把持し
前記薄肉部で引きちぎつて分離させ前記凹部の前
記底部を抜いて水抜き用の貫通孔とする第2の工
程とを順に実施することを特徴とする水抜き用の
貫通孔を有するウエザーストリツプの製造方法。 2 前記薄肉部は前記厚肉の突起部の全周囲に巡
らされている特許請求の範囲第1項記載の水抜き
用の貫通孔を有するウエザーストリツプの製造方
法。 3 前記厚肉の突起部は、指先でつかみうる大き
さであり、前記第2の工程は手作業により前記厚
肉の突起部を薄肉部で引きちぎることにより行な
われる特許請求の範囲第1項記載の水抜き用の貫
通孔を有するウエザーストリツプの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7737585A JPS61235134A (ja) | 1985-04-11 | 1985-04-11 | 水抜き用の貫通孔を有するウェザーストリップの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7737585A JPS61235134A (ja) | 1985-04-11 | 1985-04-11 | 水抜き用の貫通孔を有するウェザーストリップの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61235134A JPS61235134A (ja) | 1986-10-20 |
| JPH0311615B2 true JPH0311615B2 (ja) | 1991-02-18 |
Family
ID=13632150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7737585A Granted JPS61235134A (ja) | 1985-04-11 | 1985-04-11 | 水抜き用の貫通孔を有するウェザーストリップの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61235134A (ja) |
-
1985
- 1985-04-11 JP JP7737585A patent/JPS61235134A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61235134A (ja) | 1986-10-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN1572461B (zh) | 挡风条及其制造方法以及使用在所述方法中的模具 | |
| JPH0736845Y2 (ja) | 自動車用ウエザストリップの接続部構造 | |
| JPH0818520B2 (ja) | 自動車用ウエザストリツプ | |
| US5711907A (en) | Method for producing a weather strip for a motor vehicle | |
| JPS6016898B2 (ja) | 中空型扉当りゴムの接合方法 | |
| JPH0311615B2 (ja) | ||
| JP5397285B2 (ja) | ウエザストリップの製造方法 | |
| JP3744303B2 (ja) | 自動車ドア用ウエザストリップ | |
| JPH05139217A (ja) | 自動車用ウエザストリツプ | |
| JPH09174567A (ja) | ウェザーストリップ及びその成形方法 | |
| JPH0310530B2 (ja) | ||
| JP2001171441A (ja) | ウェザーストリップ接続用金型、ウェザーストリップの接続方法及びウェザーストリップ | |
| JPS63290714A (ja) | 自動車用ウエザストリップのコ−ナ成形方法 | |
| JP3013700B2 (ja) | ゴム成形品の成形用型 | |
| JPH10138323A (ja) | 表皮付きプラスチック中空体の製造方法およびそれに用いる中空成形型 | |
| JP4230119B2 (ja) | センサー付きウェザーストリップの製造方法 | |
| JP3610430B2 (ja) | ウエザストリップの接続方法 | |
| JP3401606B2 (ja) | センターピラー用ウエザーストリップ | |
| JP2611571B2 (ja) | ウエザストリップの端末処理方法 | |
| JPH07237223A (ja) | ウエザーストリップ接続用成形金型 | |
| JP4039300B2 (ja) | ウエザストリップの製造方法 | |
| JP3740563B2 (ja) | ウエザストリップの製造方法 | |
| JP2001310685A (ja) | ウェザストリップ | |
| JPH04246508A (ja) | ゴム成形用金型 | |
| JP3048787B2 (ja) | 車両用モールディングの製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |