JPH03117609A - エンジンの排気装置 - Google Patents
エンジンの排気装置Info
- Publication number
- JPH03117609A JPH03117609A JP25398889A JP25398889A JPH03117609A JP H03117609 A JPH03117609 A JP H03117609A JP 25398889 A JP25398889 A JP 25398889A JP 25398889 A JP25398889 A JP 25398889A JP H03117609 A JPH03117609 A JP H03117609A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- cooling water
- air
- air supply
- operating state
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、エンジンの排気ガス通路にそれを通じて排出
される排気ガスの浄化を行う触媒部が配設されて成るエ
ンジンの排気装置に関する。
される排気ガスの浄化を行う触媒部が配設されて成るエ
ンジンの排気装置に関する。
(従来の技術)
車両に搭載されるエンジンにおいては、外部に排出され
る排気ガスを浄化すべく、空燃比制御が行われて混合気
の燃焼状態が良好なものとされるとともに、排気装置に
備えられて排気ガスを外部に導出する排気導出通路に触
媒部、例えば、三元触媒コンバータが配設されて、その
三元触媒コンバータにより、エンジン本体から排気導出
通路に排出された排気ガス中に含まれるN0x(窒素酸
化物)、HC(炭化水素)及びCo(−酸化炭素)等の
除去が行われるようにされたものが知られている。また
、NOxは、エンジンが排気ガス温度が比較的低い値を
とる運転状態にあるときに比して、排気ガス温度が比較
的高い値をとる運転状態にあるときの方が多量に発生す
るものとされ、HCは、エンジンが排気ガス温度が比較
的高い値をとる運転状態にあるときに比して、排気ガス
温度が比較的低い値をとる運転状態にあるときの方が多
量に発生するものとされることから、例えば、エンジン
がその温度が比較的低い値をとる低負荷運転状態にある
とき、三元触媒コンバータより上流側に位置する排気ポ
ート部に空気を供給する第1の空気供給通路と、エンジ
ンが排気ガス温度が比較的高い値をとる高負荷運転状態
にあるとき、三元触媒コンバータの下流側部分に空気を
供給する第2の空気供給通路とを設け、エンジンの運転
状態に応じて三元触媒コンバータの作用状態を異ならせ
ることにより、NOx及びHCの効果的な除去を図るこ
とが意図された排気装置も提案されている(本願と同一
の出願人による特願昭63−76436号)。
る排気ガスを浄化すべく、空燃比制御が行われて混合気
の燃焼状態が良好なものとされるとともに、排気装置に
備えられて排気ガスを外部に導出する排気導出通路に触
媒部、例えば、三元触媒コンバータが配設されて、その
三元触媒コンバータにより、エンジン本体から排気導出
通路に排出された排気ガス中に含まれるN0x(窒素酸
化物)、HC(炭化水素)及びCo(−酸化炭素)等の
除去が行われるようにされたものが知られている。また
、NOxは、エンジンが排気ガス温度が比較的低い値を
とる運転状態にあるときに比して、排気ガス温度が比較
的高い値をとる運転状態にあるときの方が多量に発生す
るものとされ、HCは、エンジンが排気ガス温度が比較
的高い値をとる運転状態にあるときに比して、排気ガス
温度が比較的低い値をとる運転状態にあるときの方が多
量に発生するものとされることから、例えば、エンジン
がその温度が比較的低い値をとる低負荷運転状態にある
とき、三元触媒コンバータより上流側に位置する排気ポ
ート部に空気を供給する第1の空気供給通路と、エンジ
ンが排気ガス温度が比較的高い値をとる高負荷運転状態
にあるとき、三元触媒コンバータの下流側部分に空気を
供給する第2の空気供給通路とを設け、エンジンの運転
状態に応じて三元触媒コンバータの作用状態を異ならせ
ることにより、NOx及びHCの効果的な除去を図るこ
とが意図された排気装置も提案されている(本願と同一
の出願人による特願昭63−76436号)。
斯かる排気装置にあっては、エンジンが低負荷運転状態
にあるときには、第1の空気供給通路から排気ポート部
に空気が供給される状態がとられることにより、エンジ
ンにおける燃焼性の向上が図られるとともに、三元触媒
コンバータ全体に空気が供給されて、三元触媒コンバー
タが酸化触媒として機能するものとされ、排気ガス中に
含まれるHCの除去が効果的に行われるようにされる。
にあるときには、第1の空気供給通路から排気ポート部
に空気が供給される状態がとられることにより、エンジ
ンにおける燃焼性の向上が図られるとともに、三元触媒
コンバータ全体に空気が供給されて、三元触媒コンバー
タが酸化触媒として機能するものとされ、排気ガス中に
含まれるHCの除去が効果的に行われるようにされる。
また、エンジンが高負荷運転状態にあるときには、第2
の空気供給通路から三元触媒コンバータに空気が供給さ
れる状態がとられて、三元触媒コンバータにおける第2
の空気供給通路が接続された部分より上流側の部分が還
元触媒として機能するとともに、第2の空気供給通路が
接続された部分より下流側の部分が酸化触媒として機能
するものとされて、排気ガス中に含まれるNOxの除去
が優先されるようになされる。
の空気供給通路から三元触媒コンバータに空気が供給さ
れる状態がとられて、三元触媒コンバータにおける第2
の空気供給通路が接続された部分より上流側の部分が還
元触媒として機能するとともに、第2の空気供給通路が
接続された部分より下流側の部分が酸化触媒として機能
するものとされて、排気ガス中に含まれるNOxの除去
が優先されるようになされる。
なお、例えば、実開昭54−71005号公報において
は、上流側端部が空気供給源に連結された切換弁に夫々
接続された2本の空気供給通路が備えられ、一方が、排
気導出通路における排気ポート近傍となる部分に下流側
端部が接続されて、エンジンが低負荷運転状態にあると
き、空気供給源からの空気が供給されるものとされ、ま
た、他方が、排気導出通路における三元触媒コンバータ
近傍の上流側部分に下流側端部が接続されて、エンジン
が高負荷運転状態にあるとき、空気供給源からの空気が
供給されるものとされた排気ガス浄化装置が開示されて
いる。
は、上流側端部が空気供給源に連結された切換弁に夫々
接続された2本の空気供給通路が備えられ、一方が、排
気導出通路における排気ポート近傍となる部分に下流側
端部が接続されて、エンジンが低負荷運転状態にあると
き、空気供給源からの空気が供給されるものとされ、ま
た、他方が、排気導出通路における三元触媒コンバータ
近傍の上流側部分に下流側端部が接続されて、エンジン
が高負荷運転状態にあるとき、空気供給源からの空気が
供給されるものとされた排気ガス浄化装置が開示されて
いる。
一方、車両に搭載されるエンジンにおいては、冷却水温
が所定の値以下であるとき冷却水主流のラジェータを通
じての循環が行われないようにされて、冷却水温の上昇
を促進するようにされた冷却水温調整制御が行われる。
が所定の値以下であるとき冷却水主流のラジェータを通
じての循環が行われないようにされて、冷却水温の上昇
を促進するようにされた冷却水温調整制御が行われる。
また、例えば、特公昭54−9665号公報に示される
如く、エンジンに設けられた冷却水通路にバイパス部が
設けられ、斯かるバイパス部が、エンジンが高負荷運転
状態にあるときには開状態とされて、通常の制御が行わ
れるようになされ、エンジンが低負荷運転状態にあると
きには閉状態とされて、冷却水の流量が減少せしめられ
、それにより、エンジンが低負荷運転状態にあるときに
おける冷却水温の上昇が促進されるようになされた冷却
水温調整制御も提案されている。斯かる冷却水について
の制御が行われるもとにあっては、冷却水温が所定の値
以下で冷却水主流のラジェータを通じての循環が行われ
ないとき、あるいは、冷却水の流量が減少せしめられる
とき、エンジンにおける燃焼室周囲の温度が比較的高く
なり、その結果、排気ガス中に含まれるNOxの量が増
加してしまうことになる虞がある。
如く、エンジンに設けられた冷却水通路にバイパス部が
設けられ、斯かるバイパス部が、エンジンが高負荷運転
状態にあるときには開状態とされて、通常の制御が行わ
れるようになされ、エンジンが低負荷運転状態にあると
きには閉状態とされて、冷却水の流量が減少せしめられ
、それにより、エンジンが低負荷運転状態にあるときに
おける冷却水温の上昇が促進されるようになされた冷却
水温調整制御も提案されている。斯かる冷却水について
の制御が行われるもとにあっては、冷却水温が所定の値
以下で冷却水主流のラジェータを通じての循環が行われ
ないとき、あるいは、冷却水の流量が減少せしめられる
とき、エンジンにおける燃焼室周囲の温度が比較的高く
なり、その結果、排気ガス中に含まれるNOxの量が増
加してしまうことになる虞がある。
従って、斯かる冷却水温調整制御と、上述の如くのエン
ジンの運転状態に応じて異なる空気供給通路から空気が
供給されることによってその機能が変化せしめられるよ
うにされた三元触媒コンバータが用いられての排気ガス
浄化制御とが、共に行われるようにされたエンジンにお
いては、低負荷運転状態にあるとき、冷却水温の上昇促
進が図られるべく冷却水主流のラジェータを通じての循
環が行われない、あるいは、冷却水の流量が減少せしめ
られるちとで、三元触媒コンバータが酸化触媒としての
機能を果たすものとされ、排気ガス中におけるHCの浄
化が効果的に行われることになるようにされるが、その
際、エンジンにおける燃焼室周囲の温度が比較的高(な
り、その結果、排気ガス中に含まれるNOxの量が増加
しても、その増量されたNOxに三元触媒コンバータが
適切に対応できないことになるという問題が伴われる。
ジンの運転状態に応じて異なる空気供給通路から空気が
供給されることによってその機能が変化せしめられるよ
うにされた三元触媒コンバータが用いられての排気ガス
浄化制御とが、共に行われるようにされたエンジンにお
いては、低負荷運転状態にあるとき、冷却水温の上昇促
進が図られるべく冷却水主流のラジェータを通じての循
環が行われない、あるいは、冷却水の流量が減少せしめ
られるちとで、三元触媒コンバータが酸化触媒としての
機能を果たすものとされ、排気ガス中におけるHCの浄
化が効果的に行われることになるようにされるが、その
際、エンジンにおける燃焼室周囲の温度が比較的高(な
り、その結果、排気ガス中に含まれるNOxの量が増加
しても、その増量されたNOxに三元触媒コンバータが
適切に対応できないことになるという問題が伴われる。
斯かる点に鑑み、本発明は、排気導出通路に配設されて
エンジンの運転状態に応じて機能が変化せしめられるも
のとされた三元触媒コンバータ等とされる触媒部が用い
られて、外部に排出される排気ガスの浄化が行われるよ
うにされるとともに、冷却水温が所定の値以下であると
きその上昇促進が図られる冷却水温調整制御が行われる
ようにされたもとで、例えば、エンジンが低負荷運転状
態にあって、冷却水温が比較的低いもとにおいても、排
気ガス中に含まれるNOx及びHCの浄化が共に適切に
行われるようにされた、エンジンの排気装置を提供する
ことを目的とする。
エンジンの運転状態に応じて機能が変化せしめられるも
のとされた三元触媒コンバータ等とされる触媒部が用い
られて、外部に排出される排気ガスの浄化が行われるよ
うにされるとともに、冷却水温が所定の値以下であると
きその上昇促進が図られる冷却水温調整制御が行われる
ようにされたもとで、例えば、エンジンが低負荷運転状
態にあって、冷却水温が比較的低いもとにおいても、排
気ガス中に含まれるNOx及びHCの浄化が共に適切に
行われるようにされた、エンジンの排気装置を提供する
ことを目的とする。
(課題を解決するための手段)
上述の目的を達成すべく、本発明に係るエンジンの排気
装置は、エンジンから排出される排気ガスを外部に導出
する排気導出通路と、排気導出通路を通じる排気ガスの
浄化を行うべく、排気導出通路に配設された触媒部と、
空気供給源からの空気を触媒部における異なる部位に供
給する複数の空気供給通路と、複数の空気供給通路を通
じての触媒部に対する空気の供給状態を切換制御する切
換手段と、エンジンの冷却水温が所定の値以下であると
きその冷却水温の上昇促進を図るとともに、エンジンが
低負荷運転状態にあるときには、高負荷運転状態にある
ときに比して、冷却水温の上昇促進に関わる上述の所定
の値を大となす動作を行う冷却水制御手段と、エンジン
の運転状態を検出する運転状態検出手段と、切換手段を
制御する空気供給制御手段とが備えられ、空気供給制御
手段が、運転状態検出手段によりエンジンの高負荷運転
状態が検出されるもとでは、切換手段に、複数の空気供
給通路のいずれからの触媒部への空気の供給もなされな
い状態をとらせる動作を行わせ、運転状態検出手段によ
りエンジンの低負荷運転状態が検出されるもとでは、切
換手段に、冷却水制御手段によりエンジンにおける冷却
水温の上昇促進制御が行われない場合と、エンジンにお
ける冷却水温の上昇促進制御が行われる場合とで、複数
の空気供給通路のいずれかを通じての触媒部に対する空
気の供給態様を異なるものとなす動作を行わせるものと
されて、構成される。
装置は、エンジンから排出される排気ガスを外部に導出
する排気導出通路と、排気導出通路を通じる排気ガスの
浄化を行うべく、排気導出通路に配設された触媒部と、
空気供給源からの空気を触媒部における異なる部位に供
給する複数の空気供給通路と、複数の空気供給通路を通
じての触媒部に対する空気の供給状態を切換制御する切
換手段と、エンジンの冷却水温が所定の値以下であると
きその冷却水温の上昇促進を図るとともに、エンジンが
低負荷運転状態にあるときには、高負荷運転状態にある
ときに比して、冷却水温の上昇促進に関わる上述の所定
の値を大となす動作を行う冷却水制御手段と、エンジン
の運転状態を検出する運転状態検出手段と、切換手段を
制御する空気供給制御手段とが備えられ、空気供給制御
手段が、運転状態検出手段によりエンジンの高負荷運転
状態が検出されるもとでは、切換手段に、複数の空気供
給通路のいずれからの触媒部への空気の供給もなされな
い状態をとらせる動作を行わせ、運転状態検出手段によ
りエンジンの低負荷運転状態が検出されるもとでは、切
換手段に、冷却水制御手段によりエンジンにおける冷却
水温の上昇促進制御が行われない場合と、エンジンにお
ける冷却水温の上昇促進制御が行われる場合とで、複数
の空気供給通路のいずれかを通じての触媒部に対する空
気の供給態様を異なるものとなす動作を行わせるものと
されて、構成される。
(作 用)
上述の如くの構成とされる本発明に係るエンジンの排気
装置においては、外部に排出される排気ガスの浄化を行
うべく備えられた触媒部に、エンジンが高負荷運転状態
にあるもとでは複数の空気供給通路を通じての空気の供
給がなされず、エンジンが低負荷運転状態にあるもとで
は、複数の空気供給通路を通じての空気の供給が行われ
るとともに、冷却水制御手段によるエンジンにおける冷
却水温の上昇促進制御が行われているか否かで、複数の
空気供給通路のいずれかを通じてなされる空気の触媒部
への供給態様が異なるものとされ、例えば、冷却水制御
手段によるエンジンにおける冷却水温の上昇促進制御が
行われているもとでは、複数の空気供給通路のいずれか
を通じての空気の触媒部への供給が、排気ガス中に含ま
れるNOxの浄化により効果的なものとなるようにされ
る。
装置においては、外部に排出される排気ガスの浄化を行
うべく備えられた触媒部に、エンジンが高負荷運転状態
にあるもとでは複数の空気供給通路を通じての空気の供
給がなされず、エンジンが低負荷運転状態にあるもとで
は、複数の空気供給通路を通じての空気の供給が行われ
るとともに、冷却水制御手段によるエンジンにおける冷
却水温の上昇促進制御が行われているか否かで、複数の
空気供給通路のいずれかを通じてなされる空気の触媒部
への供給態様が異なるものとされ、例えば、冷却水制御
手段によるエンジンにおける冷却水温の上昇促進制御が
行われているもとでは、複数の空気供給通路のいずれか
を通じての空気の触媒部への供給が、排気ガス中に含ま
れるNOxの浄化により効果的なものとなるようにされ
る。
このようにされることにより、例えば、エンジンが低負
荷運転状態にあって、しかも、冷却水温が比較的低いも
とにおいても、排気ガス中に含まれるNOx及びHCの
浄化が共に適切に行われることになる。
荷運転状態にあって、しかも、冷却水温が比較的低いも
とにおいても、排気ガス中に含まれるNOx及びHCの
浄化が共に適切に行われることになる。
(実施例)
第1図は、本発明に係るエンジンの排気装置の一例を、
それが適用されたロータリーピストンエンジンの冷却系
と共に示す。
それが適用されたロータリーピストンエンジンの冷却系
と共に示す。
第1図において示されるエンジン本体lOは、そのハウ
ジング11内に3個のロータが内蔵されたものとされて
おり、ハウジング11に設けられた3個の吸気ボートに
は、吸気導入通路12の下流側部分を形成する3個の分
岐吸気通路13が接続されている。吸気導入通路12に
は、その上流側から、順次、エアクリーナ16.エアフ
ローメータ17、及び、スロットル弁18が配設されて
おり、分岐吸気通路13には、夫々、燃料噴射弁が臨設
されている。また、ハウジング11に設けられた3個の
排気ボートには、排気導出通路14の上流側部分を形成
する3個の分岐排気通路15が接続されている。さらに
、ハウジング11には、冷却水循環系の一部を構成する
冷却水供給通路25A及び冷却水戻し通路26Aの一端
部が夫々接続されている。
ジング11内に3個のロータが内蔵されたものとされて
おり、ハウジング11に設けられた3個の吸気ボートに
は、吸気導入通路12の下流側部分を形成する3個の分
岐吸気通路13が接続されている。吸気導入通路12に
は、その上流側から、順次、エアクリーナ16.エアフ
ローメータ17、及び、スロットル弁18が配設されて
おり、分岐吸気通路13には、夫々、燃料噴射弁が臨設
されている。また、ハウジング11に設けられた3個の
排気ボートには、排気導出通路14の上流側部分を形成
する3個の分岐排気通路15が接続されている。さらに
、ハウジング11には、冷却水循環系の一部を構成する
冷却水供給通路25A及び冷却水戻し通路26Aの一端
部が夫々接続されている。
排気導出通路14には、その分岐排気通路15が形成さ
れた部分から下流側に向かって順次、02センサ19.
三元触媒コンバータ20.排気温センサ21、及び、消
音器22が配設されている。
れた部分から下流側に向かって順次、02センサ19.
三元触媒コンバータ20.排気温センサ21、及び、消
音器22が配設されている。
三元触媒コンバータ20は、その上流側から下流側に向
かって第1の部分20A、第2の部分20B及び第3の
部分20Cに分割されたものとされており、第1の部分
2OAと第2の部分20Bとの間、及び、第2の部分2
0Bと第3の部分20Cとの間には、夫々、空隙部23
及び24が設けられている。また、0□センサ19は、
排気導出通路14を通じる排気ガス中における酸素濃度
を検出して、その検出された酸素濃度に応じた検出出力
信号Soを送出するものとされ、排気温センサ21は、
排気導出通路14を通じる排気ガスの温度を検出して、
その検出された温度に応じた検出出力信号Spを送出す
るものとされる。
かって第1の部分20A、第2の部分20B及び第3の
部分20Cに分割されたものとされており、第1の部分
2OAと第2の部分20Bとの間、及び、第2の部分2
0Bと第3の部分20Cとの間には、夫々、空隙部23
及び24が設けられている。また、0□センサ19は、
排気導出通路14を通じる排気ガス中における酸素濃度
を検出して、その検出された酸素濃度に応じた検出出力
信号Soを送出するものとされ、排気温センサ21は、
排気導出通路14を通じる排気ガスの温度を検出して、
その検出された温度に応じた検出出力信号Spを送出す
るものとされる。
一方、吸気導入通路12におけるエアクリーナ16とエ
アフローメータ17との間に位置する部分には、空気供
給通路45の上流側端部が接続されている。空気供給通
路45は、エンジン本体10により駆動されるエアポン
プ47が配されて、その下流側端部が、切換弁ユニット
46に接続されたものとされている。さらに、空気供給
通路45におけるエアポンプ47が配された部分より上
流側の部分には、下流側端部が切換弁ユニット46に接
続されたリリーフ通路49の上流側端部が接続されてい
る。
アフローメータ17との間に位置する部分には、空気供
給通路45の上流側端部が接続されている。空気供給通
路45は、エンジン本体10により駆動されるエアポン
プ47が配されて、その下流側端部が、切換弁ユニット
46に接続されたものとされている。さらに、空気供給
通路45におけるエアポンプ47が配された部分より上
流側の部分には、下流側端部が切換弁ユニット46に接
続されたリリーフ通路49の上流側端部が接続されてい
る。
切換弁ユニット46には、エンジン本体10のハウジン
グ11に設けられた3個の排気ボートに、夫々、下流側
端部に設けられた3個の分岐路が接続される第1の空気
供給分岐通路51.三元触媒コンバータ20における空
隙部23内に下流側部分が挿入された第2の空気供給分
岐通路52、及び、三元触媒コンバータ20における空
隙部24内に下流側部分が挿入された第3の空気供給分
岐通路53における夫々の上流側端部が接続されており
、その具体構成は、第2図に示される如くとされる。
グ11に設けられた3個の排気ボートに、夫々、下流側
端部に設けられた3個の分岐路が接続される第1の空気
供給分岐通路51.三元触媒コンバータ20における空
隙部23内に下流側部分が挿入された第2の空気供給分
岐通路52、及び、三元触媒コンバータ20における空
隙部24内に下流側部分が挿入された第3の空気供給分
岐通路53における夫々の上流側端部が接続されており
、その具体構成は、第2図に示される如くとされる。
第2図に示される如く、切換弁ユニット46は、ダイア
フラム式のアクチュエータ54.55及び56と、ソレ
ノイド弁58.59及び60とを有するものとされる。
フラム式のアクチュエータ54.55及び56と、ソレ
ノイド弁58.59及び60とを有するものとされる。
アクチュエータ54は、その加圧空気導入室54aにソ
レノイド弁58を介してエアポンプ47からの加圧空気
が導入されて、その大気導入室54bから大気が排出さ
れるとき、弁本体54cが、スプリングの付勢力に抗し
て実線により示される如くの位置から一点鎖線により示
される如くの位置をとるものとされて、開状態におかれ
る。それにより、空気供給通路45とリリーフ通路49
とが連通状態とされて、エアポンプ47からの加圧空気
が空気供給通路45を介してリリーフ通路49に導入さ
れる。また、アクチュエータ54は、その加圧空気導入
室54aにソレノイド弁58を介して加圧空気が導入さ
れず、その大気導入室54bに大気が導入されるとき、
弁本体54cが、スプリングの付勢力に従って一点鎖線
により示される如くの位置から実線により示される如く
の位置をとるものとされて、閉状態におかれる。斯かる
アクチュエータ54が閉状態をとるもとで、アクチュエ
ータ55が、その負圧導入室55aにソレノイド弁59
を介して負圧が導入されて、弁本体55cが、スプリン
グの付勢力に抗して実線により示される如くの位置から
一点鎖線により示される如くの位置をとるものとされた
場合には、空気供給通路45と第1の空気供給分岐通路
51とが連通状態とされる。それにより、空気供給通路
45から第1の空気供給分岐通路51に加圧空気が導入
される状態がとられ、ハウジング1工に設けられた各排
気ポートに加圧空気が供給される。
レノイド弁58を介してエアポンプ47からの加圧空気
が導入されて、その大気導入室54bから大気が排出さ
れるとき、弁本体54cが、スプリングの付勢力に抗し
て実線により示される如くの位置から一点鎖線により示
される如くの位置をとるものとされて、開状態におかれ
る。それにより、空気供給通路45とリリーフ通路49
とが連通状態とされて、エアポンプ47からの加圧空気
が空気供給通路45を介してリリーフ通路49に導入さ
れる。また、アクチュエータ54は、その加圧空気導入
室54aにソレノイド弁58を介して加圧空気が導入さ
れず、その大気導入室54bに大気が導入されるとき、
弁本体54cが、スプリングの付勢力に従って一点鎖線
により示される如くの位置から実線により示される如く
の位置をとるものとされて、閉状態におかれる。斯かる
アクチュエータ54が閉状態をとるもとで、アクチュエ
ータ55が、その負圧導入室55aにソレノイド弁59
を介して負圧が導入されて、弁本体55cが、スプリン
グの付勢力に抗して実線により示される如くの位置から
一点鎖線により示される如くの位置をとるものとされた
場合には、空気供給通路45と第1の空気供給分岐通路
51とが連通状態とされる。それにより、空気供給通路
45から第1の空気供給分岐通路51に加圧空気が導入
される状態がとられ、ハウジング1工に設けられた各排
気ポートに加圧空気が供給される。
また、アクチュエータ54が閉状態をとるもとで、アク
チュエータ55が、その負圧導入室55aにソレノイド
弁59を介して負圧が導入されず、その大気導入室55
bから大気が排出されるとき、弁本体55cが、スプリ
ングの付勢力に従って一点鎖線により示される如くの位
置から実線により示される如くの位置をとるものとされ
、斯かる際、アクチュエータ56が、その負圧導入室5
6aにソレノイド弁60を介して負圧が導入されず、弁
本体56cが、スプリングの付勢力に従って一点鎖線に
より示される如くの位置から実線により示される如くの
位置をとるものとされた場合には、空気供給通路45と
第2の空気供給分岐通路52とが連通状態とされる。そ
れにより、空気供給通路45から第2の空気供給分岐通
路52に加圧空気が導入される状態がとられ、空気供給
分岐通路52における空隙部23内に挿入された下流側
部分に形成された複数の孔を通じて、三元触媒コンバー
タ20に加圧空気が供給される。
チュエータ55が、その負圧導入室55aにソレノイド
弁59を介して負圧が導入されず、その大気導入室55
bから大気が排出されるとき、弁本体55cが、スプリ
ングの付勢力に従って一点鎖線により示される如くの位
置から実線により示される如くの位置をとるものとされ
、斯かる際、アクチュエータ56が、その負圧導入室5
6aにソレノイド弁60を介して負圧が導入されず、弁
本体56cが、スプリングの付勢力に従って一点鎖線に
より示される如くの位置から実線により示される如くの
位置をとるものとされた場合には、空気供給通路45と
第2の空気供給分岐通路52とが連通状態とされる。そ
れにより、空気供給通路45から第2の空気供給分岐通
路52に加圧空気が導入される状態がとられ、空気供給
分岐通路52における空隙部23内に挿入された下流側
部分に形成された複数の孔を通じて、三元触媒コンバー
タ20に加圧空気が供給される。
さらに、アクチュエータ54が閉状態をとるとともに、
アクチュエータ55が、その弁本体55Cが実線により
示される如くの位置をとるものとされたもとで、アクチ
ュエータ56が、その負圧導入室56aにソレノイド弁
60を介して負圧が導入されて、弁本体56cが、スプ
リングの付勢力に抗して実線により示される如くの位置
から一点鎖線により示される如くの位置をとるものとさ
れた場合には、空気供給通路45と第3の空気供給分岐
通路53とが連通状態とされる。それにより、空気供給
通路45から第3の空気供給分岐通路53に加圧空気が
導入される状態がとられ、空気供給分岐通路53におけ
る空隙部24内に挿入された下流側部分に形成された複
数の孔を通じて、三元触媒コンバータ20に加圧空気が
供給される。
アクチュエータ55が、その弁本体55Cが実線により
示される如くの位置をとるものとされたもとで、アクチ
ュエータ56が、その負圧導入室56aにソレノイド弁
60を介して負圧が導入されて、弁本体56cが、スプ
リングの付勢力に抗して実線により示される如くの位置
から一点鎖線により示される如くの位置をとるものとさ
れた場合には、空気供給通路45と第3の空気供給分岐
通路53とが連通状態とされる。それにより、空気供給
通路45から第3の空気供給分岐通路53に加圧空気が
導入される状態がとられ、空気供給分岐通路53におけ
る空隙部24内に挿入された下流側部分に形成された複
数の孔を通じて、三元触媒コンバータ20に加圧空気が
供給される。
一方、ハウジング11に一端部が接続された冷却水供給
通路25Aの他端部は、エンジン本体10により駆動さ
れるウォータポンプ27に接続されている。ウォータポ
ンプ27は、冷却水供給通路25Bを介して冷却用ファ
ン35の作動による通風が行われて冷却水の冷却を行う
ラジェータ28の下部28aに連結されている。また、
ハウジング11に一端部が接続された冷却水戻し通路2
6Aには水温センサ38が配されていて、その他端部は
、温度調整部30に接続されており、温度調整部30は
冷却水戻し通路26Bを介して、ラジェータ28の上部
28bに連結されている。斯かるラジェータ28におい
て冷却された冷却水は、冷却水供給通路25A及び25
Bを通じてハウジング11内に設けられたウォータジャ
ケットに供給され、エンジン本体10の冷却を行った後
、冷却水戻し通路26A及び26Bからラジェータ28
内に戻されて、再びラジェータ28による冷却に供され
るようにされる。
通路25Aの他端部は、エンジン本体10により駆動さ
れるウォータポンプ27に接続されている。ウォータポ
ンプ27は、冷却水供給通路25Bを介して冷却用ファ
ン35の作動による通風が行われて冷却水の冷却を行う
ラジェータ28の下部28aに連結されている。また、
ハウジング11に一端部が接続された冷却水戻し通路2
6Aには水温センサ38が配されていて、その他端部は
、温度調整部30に接続されており、温度調整部30は
冷却水戻し通路26Bを介して、ラジェータ28の上部
28bに連結されている。斯かるラジェータ28におい
て冷却された冷却水は、冷却水供給通路25A及び25
Bを通じてハウジング11内に設けられたウォータジャ
ケットに供給され、エンジン本体10の冷却を行った後
、冷却水戻し通路26A及び26Bからラジェータ28
内に戻されて、再びラジェータ28による冷却に供され
るようにされる。
温度調整部31j内は、主通路31A及び副通路31B
とに分割されている。主通路31Aには、弁32aが備
えられた低温用サーモスタット32Aが配されており、
副通路31Bには、弁32bが備えられた高温用サーモ
スタット32Bが配されている。また、主通路31A及
び副通路31Bには、バイパス部33A及びバイパス部
33Aより通路径が小とされたバイパス部33Bの上流
側端部が夫々接続されている。バイパス部33A及び3
3Bの下流側部分は合流せしめられて、冷却水供給通路
25Bにおける下流側部分に接続されている。
とに分割されている。主通路31Aには、弁32aが備
えられた低温用サーモスタット32Aが配されており、
副通路31Bには、弁32bが備えられた高温用サーモ
スタット32Bが配されている。また、主通路31A及
び副通路31Bには、バイパス部33A及びバイパス部
33Aより通路径が小とされたバイパス部33Bの上流
側端部が夫々接続されている。バイパス部33A及び3
3Bの下流側部分は合流せしめられて、冷却水供給通路
25Bにおける下流側部分に接続されている。
低温用サーモスタット32Aは、冷却水温が、例えば、
82°C以上になると弁32aを作動させて、冷却水戻
し通路26Aとバイパス部33Aとを遮断状態とするも
のとされ、また、高温用サーモスタッ)32Bは、冷却
水温が、例えば、100°C以上になると弁32bを作
動させて、冷却水戻し通路26Aとバイパス部33Bと
を遮断状態とするものとされる。
82°C以上になると弁32aを作動させて、冷却水戻
し通路26Aとバイパス部33Aとを遮断状態とするも
のとされ、また、高温用サーモスタッ)32Bは、冷却
水温が、例えば、100°C以上になると弁32bを作
動させて、冷却水戻し通路26Aとバイパス部33Bと
を遮断状態とするものとされる。
さらに、温度調整部30には、主通路31Aと冷却水戻
し通路26Bとの連通状態を制御するダイアフラム式の
アクチエエータ34が備えられている。アクチュエータ
34における負圧導入室34aには、吸気導入通路12
におけるスロットル弁18が配された部分より下流側の
部分に上流側端部が接続されるとともに、ソレノイド弁
36が配された負圧導入通路37の下流側端部が接続さ
れている。
し通路26Bとの連通状態を制御するダイアフラム式の
アクチエエータ34が備えられている。アクチュエータ
34における負圧導入室34aには、吸気導入通路12
におけるスロットル弁18が配された部分より下流側の
部分に上流側端部が接続されるとともに、ソレノイド弁
36が配された負圧導入通路37の下流側端部が接続さ
れている。
上述如くの構成に加えて、制御ユニット70が備えられ
ている。制御ユニット70には、第1図に示される如(
,0□センサ19からの排気ガス中における酸素濃度を
あられす検出出力信号SO1及び、排気温センサ21か
らの排気温をあられす検出出力信号Spが供給されると
ともに、スロットル弁18の開度を検出する開度センサ
61から得られる検出出力信号SL、エアフローメータ
17から得られる吸入空気量をあられす検出出力信号S
a、回転数センサ62から得られるエンジン回転数をあ
られす検出出力信号Sn、水温センサ38から得られる
冷却水温をあられす検出出力信号Sw、外気温センサ6
3から得られる外気温をあられす検出出力信号Sg、及
び、他のエンジンの運転状態をあられす検出出力信号S
xが供給される。
ている。制御ユニット70には、第1図に示される如(
,0□センサ19からの排気ガス中における酸素濃度を
あられす検出出力信号SO1及び、排気温センサ21か
らの排気温をあられす検出出力信号Spが供給されると
ともに、スロットル弁18の開度を検出する開度センサ
61から得られる検出出力信号SL、エアフローメータ
17から得られる吸入空気量をあられす検出出力信号S
a、回転数センサ62から得られるエンジン回転数をあ
られす検出出力信号Sn、水温センサ38から得られる
冷却水温をあられす検出出力信号Sw、外気温センサ6
3から得られる外気温をあられす検出出力信号Sg、及
び、他のエンジンの運転状態をあられす検出出力信号S
xが供給される。
制御ユニット70は、上述の各種検出出力信号に基づい
て、エンジン本体10において燃焼に供される混合気の
空燃比を理論空燃比に一致させる空燃比制御を行うとと
もに、ソレノイド弁36に駆動信号Kdを供給して冷却
水温調整制御を行い、さらに、ソレノイド弁58.59
及び60に夫々駆動信号Ka、Kb及びKcを選択的に
供給して加圧空気供給制御を行う。
て、エンジン本体10において燃焼に供される混合気の
空燃比を理論空燃比に一致させる空燃比制御を行うとと
もに、ソレノイド弁36に駆動信号Kdを供給して冷却
水温調整制御を行い、さらに、ソレノイド弁58.59
及び60に夫々駆動信号Ka、Kb及びKcを選択的に
供給して加圧空気供給制御を行う。
制御ユニット70による冷却水温調整制御においては、
検出出力信号Stに基づいてエンジンが低負荷運転状態
にあることが検知されるとともに、検出出力信号Swが
あられす冷却水温が、例えば、108℃以下であり、ま
た、検出出力信号Sgがあられす外気温が、例えば、1
5°Cより大であるという冷却水温強制上昇条件が成立
している場合には、ソレノイド弁36に駆動信号Kdが
供給されてそれが開状態とされ、アクチュエータ34に
おける負圧導入室34aに負圧が導入されて、弁本体3
4bが、第1図において一点鎖線により示される如くの
位置をとるものとされ、主通路31Aと冷却水戻し通路
26Bとが遮断状態にされる。
検出出力信号Stに基づいてエンジンが低負荷運転状態
にあることが検知されるとともに、検出出力信号Swが
あられす冷却水温が、例えば、108℃以下であり、ま
た、検出出力信号Sgがあられす外気温が、例えば、1
5°Cより大であるという冷却水温強制上昇条件が成立
している場合には、ソレノイド弁36に駆動信号Kdが
供給されてそれが開状態とされ、アクチュエータ34に
おける負圧導入室34aに負圧が導入されて、弁本体3
4bが、第1図において一点鎖線により示される如くの
位置をとるものとされ、主通路31Aと冷却水戻し通路
26Bとが遮断状態にされる。
斯かるちとでは、冷却水温が82°C未満である場合に
は、冷却水戻し通路26Aからの冷却水はバイパス部3
3A及び33Bを通じるものとされ、また、冷却水温が
82℃以上で100°C未満である場合には、バイパス
部33Bを通じるものとされて、ラジェータ28には戻
されず、一方、冷却水温が100°C以上である場合に
は、冷却水戻し通路26Aからの冷却水は、副通路31
Bを通じてラジェータ28に戻される。このように冷却
水戻し通路26Aからの冷却水は、主通路31Aを通じ
てはラジェータ2日に戻されず、従って、冷却水主流の
ラジェータ28を通じての循環が行われないことになり
、冷却水温が100°C以上であっても冷却水温の上昇
促進が行われることになる。
は、冷却水戻し通路26Aからの冷却水はバイパス部3
3A及び33Bを通じるものとされ、また、冷却水温が
82℃以上で100°C未満である場合には、バイパス
部33Bを通じるものとされて、ラジェータ28には戻
されず、一方、冷却水温が100°C以上である場合に
は、冷却水戻し通路26Aからの冷却水は、副通路31
Bを通じてラジェータ28に戻される。このように冷却
水戻し通路26Aからの冷却水は、主通路31Aを通じ
てはラジェータ2日に戻されず、従って、冷却水主流の
ラジェータ28を通じての循環が行われないことになり
、冷却水温が100°C以上であっても冷却水温の上昇
促進が行われることになる。
一方、冷却水温強制上昇条件が成立していない場合には
、ソレノイド弁36に駆動信号Kdが供給されず、閉状
態とされて、アクチュエータ34の弁本体34bが、第
1図において実線により示される如くの位置をとるもの
とされ、主通路31Aと冷却水戻し通路26Bとが連通
状態にされる。
、ソレノイド弁36に駆動信号Kdが供給されず、閉状
態とされて、アクチュエータ34の弁本体34bが、第
1図において実線により示される如くの位置をとるもの
とされ、主通路31Aと冷却水戻し通路26Bとが連通
状態にされる。
斯かるちとでは、冷却水温が82°C未満であるとき、
冷却水戻し通路26Aからの冷却水は、ラジェータ28
に戻されることなくバイパス部33A及び33Bを通じ
るものとされ、また、冷却水温が82°C以上で100
°C未満であるとき、冷却水戻し通路26Aからの冷却
水は、バイパス部33Bに通じるものとされるとともに
、主通路31Aから冷却水戻し通路26Bを通じてラジ
ェータ28に戻されるものとされ、さらに、冷却水温が
100°C以上となったとき、冷却水戻し通路26Aか
らの冷却水は、主通路31A及び副通路31Bの両者か
ら冷却水戻し通路26Bを通じてラジェータ28に戻さ
れるものとされる。従って、斯かる場合には、冷却水温
が100°C未満であるもとで、冷却水主流のラジェー
タ28を通じての循環が行われないことになって、冷却
水温の上昇促進制御が行われることになる。
冷却水戻し通路26Aからの冷却水は、ラジェータ28
に戻されることなくバイパス部33A及び33Bを通じ
るものとされ、また、冷却水温が82°C以上で100
°C未満であるとき、冷却水戻し通路26Aからの冷却
水は、バイパス部33Bに通じるものとされるとともに
、主通路31Aから冷却水戻し通路26Bを通じてラジ
ェータ28に戻されるものとされ、さらに、冷却水温が
100°C以上となったとき、冷却水戻し通路26Aか
らの冷却水は、主通路31A及び副通路31Bの両者か
ら冷却水戻し通路26Bを通じてラジェータ28に戻さ
れるものとされる。従って、斯かる場合には、冷却水温
が100°C未満であるもとで、冷却水主流のラジェー
タ28を通じての循環が行われないことになって、冷却
水温の上昇促進制御が行われることになる。
なお、上述の如くに、冷却水温強制上昇条件の一つとし
て冷却水温が108°C以下とされているのは、エンジ
ン本体10がノッキングが発生し易い状態におかれるこ
とを回避するためであり、また、外気温が15°Cより
大とされているのは、ラジェータ28において、外気温
度と冷却水温との温度差が大とされることによる支障が
生じることを回避するためである。
て冷却水温が108°C以下とされているのは、エンジ
ン本体10がノッキングが発生し易い状態におかれるこ
とを回避するためであり、また、外気温が15°Cより
大とされているのは、ラジェータ28において、外気温
度と冷却水温との温度差が大とされることによる支障が
生じることを回避するためである。
−4、制御ユニット70には、スロットル弁18の開度
THとエンジン回転数Nとにより規定されるエンジンの
動作領域をあられす、第3図により示される如くの特性
図に対応するデータマツプが内蔵されたメモリに記憶さ
れている。第3図に示される特性図は、実線aにより区
画されて、スロットル弁18の開度THが大とされる方
向においてとられた領域a1と、スロットル弁18の開
度T)Iが小とされる方向においてとられた領域a2及
び領域a2内において、エンジン回転数Nが小とされる
部分を除いてスロットル弁18の開度THが大とされる
方向においてとられた領域aa。
THとエンジン回転数Nとにより規定されるエンジンの
動作領域をあられす、第3図により示される如くの特性
図に対応するデータマツプが内蔵されたメモリに記憶さ
れている。第3図に示される特性図は、実線aにより区
画されて、スロットル弁18の開度THが大とされる方
向においてとられた領域a1と、スロットル弁18の開
度T)Iが小とされる方向においてとられた領域a2及
び領域a2内において、エンジン回転数Nが小とされる
部分を除いてスロットル弁18の開度THが大とされる
方向においてとられた領域aa。
エンジン回転数Nが小とされる部分を除いてスロットル
弁18の開度THが小とされる方向においてとられた領
域ab、領域aaと領域abとの間にとられた領域aC
1及び、領域aaと領域abと領域acとが除かれた部
分とされる領域adとをあられす。
弁18の開度THが小とされる方向においてとられた領
域ab、領域aaと領域abとの間にとられた領域aC
1及び、領域aaと領域abと領域acとが除かれた部
分とされる領域adとをあられす。
そして、制御ユニット70による加圧空気供給制御が行
われるにあたっては、データマツプに、検出出力信号S
tがあられすスロットル弁18の開度THと検出出力信
号Snがあられすエンジン回転数Nとが照合されて、第
3図により示される如くの特性図における領域a1及び
a2のいずれにあるか、さらには、領域a2内の領域a
a、ab、ac及びadのいずれにあるかが判断され、
さらに、冷却水温強制上昇条件が成立しているか否かの
判断が加えられ、その結果に応じて、空気供給通路45
と、第1.第2及び第3の空気供給分岐通路51.52
及び53のうちいずれとが連結状態とされるべきかが決
定される。
われるにあたっては、データマツプに、検出出力信号S
tがあられすスロットル弁18の開度THと検出出力信
号Snがあられすエンジン回転数Nとが照合されて、第
3図により示される如くの特性図における領域a1及び
a2のいずれにあるか、さらには、領域a2内の領域a
a、ab、ac及びadのいずれにあるかが判断され、
さらに、冷却水温強制上昇条件が成立しているか否かの
判断が加えられ、その結果に応じて、空気供給通路45
と、第1.第2及び第3の空気供給分岐通路51.52
及び53のうちいずれとが連結状態とされるべきかが決
定される。
検出出力信号Stがあられすスロットル弁18の開度T
Hと検出出力信号Snがあられすエンジン回転数Nとが
領域al内にある場合には、エンジンの運転状態がNO
xが比較的多量に発生する状態にあるので、駆動信号K
aがソレノイド弁58に供給されて、それが開状態をと
るものとされる。それにより、アクチュエータ54の弁
本体54cが、第2図において一点鎖線により示される
如くの位置をとるものとされて、空気供給通路45とリ
リーフ通路49とが連通状態とされる。斯かる場合には
、エアポンプ47からの加圧空気が空気供給通路45か
らリリーフ通路49に導入されて、三元触媒コンバータ
20には供給されず、三元触媒コンバータ20は、その
全体が還元触媒としての機能を果たすものとされ、排気
ガス中に含まれるNOxの除去が効果的に行われる。
Hと検出出力信号Snがあられすエンジン回転数Nとが
領域al内にある場合には、エンジンの運転状態がNO
xが比較的多量に発生する状態にあるので、駆動信号K
aがソレノイド弁58に供給されて、それが開状態をと
るものとされる。それにより、アクチュエータ54の弁
本体54cが、第2図において一点鎖線により示される
如くの位置をとるものとされて、空気供給通路45とリ
リーフ通路49とが連通状態とされる。斯かる場合には
、エアポンプ47からの加圧空気が空気供給通路45か
らリリーフ通路49に導入されて、三元触媒コンバータ
20には供給されず、三元触媒コンバータ20は、その
全体が還元触媒としての機能を果たすものとされ、排気
ガス中に含まれるNOxの除去が効果的に行われる。
一方、検出出力信号Stがあられすスロットル弁18の
開度と検出出力信号Snがあられすエンジン回転数とが
領域al内にな(、領域a2内にある場合には、エンジ
ンの運転状態がHCが発生し易い状態にあるので、駆動
信号Kaのソレノイド弁58への供給が行われず、それ
が閉状態をとるものとされる。それによりアクチュエー
タ54の弁本体54cが、第2図において実線により示
される如くの位置をとるものとされ、斯かるちとで、検
出出力信号Stがあられすスロットル弁18の開度と検
出出力信号Snがあられすエンジン回転数とが、領域a
2内のいずれにあるかが判断される。そして、検出出力
信号Stがあられすスロットル弁18の開度と検出出力
信号Snがあられすエンジン回転数とが、領域ad内に
ある場合には、排気ガス中にHCが特に発生し易い状態
にあるので、駆動信号Kbのソレノイド弁59への供給
は行われず、それが開状態をとるものとされ、それによ
り、アクチュエータ55の弁本体55cが、第2図にお
いて一点鎖線により示される如くの位置をとるものとさ
れる。斯かる場合には、空気供給通路45から第1の空
気供給分岐通路51に加圧空気が導入され、その加圧空
気がハウジング11に設けられた排気ポートから排出さ
れる状態がとられ、エンジン本体10からの排気ガスの
排出が促進されるとともに、排気導出通路14の上流側
部分から三元触媒コンバータ20に加圧空気が供給され
て、三元触媒コンバータ20は、その全体が酸化触媒と
しての機能を果たすものとされ、排気ガス中に含まれる
HCの除去が効果的に行われる。
開度と検出出力信号Snがあられすエンジン回転数とが
領域al内にな(、領域a2内にある場合には、エンジ
ンの運転状態がHCが発生し易い状態にあるので、駆動
信号Kaのソレノイド弁58への供給が行われず、それ
が閉状態をとるものとされる。それによりアクチュエー
タ54の弁本体54cが、第2図において実線により示
される如くの位置をとるものとされ、斯かるちとで、検
出出力信号Stがあられすスロットル弁18の開度と検
出出力信号Snがあられすエンジン回転数とが、領域a
2内のいずれにあるかが判断される。そして、検出出力
信号Stがあられすスロットル弁18の開度と検出出力
信号Snがあられすエンジン回転数とが、領域ad内に
ある場合には、排気ガス中にHCが特に発生し易い状態
にあるので、駆動信号Kbのソレノイド弁59への供給
は行われず、それが開状態をとるものとされ、それによ
り、アクチュエータ55の弁本体55cが、第2図にお
いて一点鎖線により示される如くの位置をとるものとさ
れる。斯かる場合には、空気供給通路45から第1の空
気供給分岐通路51に加圧空気が導入され、その加圧空
気がハウジング11に設けられた排気ポートから排出さ
れる状態がとられ、エンジン本体10からの排気ガスの
排出が促進されるとともに、排気導出通路14の上流側
部分から三元触媒コンバータ20に加圧空気が供給され
て、三元触媒コンバータ20は、その全体が酸化触媒と
しての機能を果たすものとされ、排気ガス中に含まれる
HCの除去が効果的に行われる。
また、検出出力信号Stがあられすスロットル弁18の
開度と検出出力信号Snがあられすエンジン回転数とが
、領域aa、ab及びacのいずれかにある場合には、
排気ガス温度が100℃未満であるとき、上述と同様に
、空気供給通路45から第1の空気供給分岐通路51に
加圧空気が導入される状態がとられ、一方、排気ガス温
度が500°C以上であるとき、空気供給通路45から
第2の空気供給分岐通路52に加圧空気が導入される状
態がとられる。
開度と検出出力信号Snがあられすエンジン回転数とが
、領域aa、ab及びacのいずれかにある場合には、
排気ガス温度が100℃未満であるとき、上述と同様に
、空気供給通路45から第1の空気供給分岐通路51に
加圧空気が導入される状態がとられ、一方、排気ガス温
度が500°C以上であるとき、空気供給通路45から
第2の空気供給分岐通路52に加圧空気が導入される状
態がとられる。
そして、検出出力信号Stがあられすスロットル弁18
の開度と検出出力信号Snがあられすエンジン回転数と
が、領域aa、ab及びacのいずれかにあり、排気ガ
ス温度が100°C〜500°Cの間にあるもとでは、
検出出力信号Stがあられすスロットル弁18の開度T
Hと検出出力信号Snがあられすエンジン回転数Nとが
、領域ab内にある場合には、エンジンの運転状態が、
NOxの発生量が徐々に増加する傾向にあるとともに、
HCの発生が比較的多量とされる状態が継続されている
状態にあるので、駆動信号Kaのソレノイド弁5日への
供給が行われず、アクチュエータ54の弁本体54cが
、第2図において実線により示される如くの位置をとる
ものとされるとともに、駆動信号Kbのソレノイド弁5
9への供給が行われず、それが閉状態をとるものとされ
て、アクチュエータ55の弁本体55cが、第2図にお
いて実線により示される如くの位置をとるものとされ、
さらに、駆動信号Kcのソレノイド弁60への供給も行
われず、それが閉状態をとるものとされて、アクチュエ
ータ56の弁本体56cが、第2図において実線により
示される如くの位置をとるものとされる。斯かる場合に
は、空気供給通路45から第2の空気供給分岐通路52
に加圧空気が導入され、その加圧空気により、三元触媒
コンバータ20における空隙部23より下流側に位置す
る部分20B及び20Cが酸化触媒としての機能を果た
すものとされるとともに、空隙部23より上流側に位置
する部分20Aが還元触媒としての機能を果たすものと
される。従って、三元触媒コンバータ20の酸化触媒と
して機能する部分が、還元触媒として機能する部分より
大とされるので、排気ガス中に増加する傾向にあるNO
xの除去及び排気ガス中に多量に含まれるHCの除去が
効果的に行われる。
の開度と検出出力信号Snがあられすエンジン回転数と
が、領域aa、ab及びacのいずれかにあり、排気ガ
ス温度が100°C〜500°Cの間にあるもとでは、
検出出力信号Stがあられすスロットル弁18の開度T
Hと検出出力信号Snがあられすエンジン回転数Nとが
、領域ab内にある場合には、エンジンの運転状態が、
NOxの発生量が徐々に増加する傾向にあるとともに、
HCの発生が比較的多量とされる状態が継続されている
状態にあるので、駆動信号Kaのソレノイド弁5日への
供給が行われず、アクチュエータ54の弁本体54cが
、第2図において実線により示される如くの位置をとる
ものとされるとともに、駆動信号Kbのソレノイド弁5
9への供給が行われず、それが閉状態をとるものとされ
て、アクチュエータ55の弁本体55cが、第2図にお
いて実線により示される如くの位置をとるものとされ、
さらに、駆動信号Kcのソレノイド弁60への供給も行
われず、それが閉状態をとるものとされて、アクチュエ
ータ56の弁本体56cが、第2図において実線により
示される如くの位置をとるものとされる。斯かる場合に
は、空気供給通路45から第2の空気供給分岐通路52
に加圧空気が導入され、その加圧空気により、三元触媒
コンバータ20における空隙部23より下流側に位置す
る部分20B及び20Cが酸化触媒としての機能を果た
すものとされるとともに、空隙部23より上流側に位置
する部分20Aが還元触媒としての機能を果たすものと
される。従って、三元触媒コンバータ20の酸化触媒と
して機能する部分が、還元触媒として機能する部分より
大とされるので、排気ガス中に増加する傾向にあるNO
xの除去及び排気ガス中に多量に含まれるHCの除去が
効果的に行われる。
また、検出出力信号SLがあられすスロットル弁18の
開度THと検出出力信号Snがあられすエンジン回転数
Nとが、領域ac内にある場合には、エンジンの運転状
態が、領域ab内にあるときよりNOxの発生量が増加
する傾向にあるので、冷却水温強制上昇条件が成立して
いるときには、駆動信号Kaのソレノイド弁58への供
給が行われず、アクチュエータ54の弁本体54cが、
第2図において実線により示される如くの位置をとるも
のとされるとともに、駆動信号Kbのソレノイド弁59
への供給も行われず、アクチュエータ55の弁体55c
が、第2図において実線により示される如くの位置をと
るものとされ、また、駆動信号Kcがソレノイド弁60
に供給されて、それが開状態をとるものとされて、アク
チュエータ56の弁本体56cが、第2図において一点
鎖線により示される如くの位置をとるものとされる。
開度THと検出出力信号Snがあられすエンジン回転数
Nとが、領域ac内にある場合には、エンジンの運転状
態が、領域ab内にあるときよりNOxの発生量が増加
する傾向にあるので、冷却水温強制上昇条件が成立して
いるときには、駆動信号Kaのソレノイド弁58への供
給が行われず、アクチュエータ54の弁本体54cが、
第2図において実線により示される如くの位置をとるも
のとされるとともに、駆動信号Kbのソレノイド弁59
への供給も行われず、アクチュエータ55の弁体55c
が、第2図において実線により示される如くの位置をと
るものとされ、また、駆動信号Kcがソレノイド弁60
に供給されて、それが開状態をとるものとされて、アク
チュエータ56の弁本体56cが、第2図において一点
鎖線により示される如くの位置をとるものとされる。
斯かる場合には、空気供給通路45から第3の空気供給
分岐通路53に加圧空気が導入され、その加圧空気によ
り、三元触媒コンバータ20における空隙部24より下
流側に位置する部分20Cが酸化触媒としての機能を果
たすものとされるとともに、空隙部24より上流側に位
置する部分20A及び20Bが還元触媒としての機能を
果たすものとされる。従って、三元触媒コンバータ20
による、排気ガス中に含まれるNOxの除去が優先され
たもとでのNOx及びHCの除去が効果的に行われると
ともに、温度上昇が促進された冷却水によるHCの低減
効果が得られることになる。
分岐通路53に加圧空気が導入され、その加圧空気によ
り、三元触媒コンバータ20における空隙部24より下
流側に位置する部分20Cが酸化触媒としての機能を果
たすものとされるとともに、空隙部24より上流側に位
置する部分20A及び20Bが還元触媒としての機能を
果たすものとされる。従って、三元触媒コンバータ20
による、排気ガス中に含まれるNOxの除去が優先され
たもとでのNOx及びHCの除去が効果的に行われると
ともに、温度上昇が促進された冷却水によるHCの低減
効果が得られることになる。
一方、検出出力信号Stがあられすスロットル弁18の
開度THと検出出力信号Snがあられすエンジン回転数
Nとが、領域ac内にある場合において、冷却水温強制
上昇条件が成立していないときには、検出出力信号St
があられすスロットル弁18の開度THと検出出力信号
Snがあられすエンジン回転数Nとが領域ab内にあっ
た場合と同様に、空気供給通路45から第2の空気供給
分岐通路52に加圧空気が導入される状態がとられるよ
うにされる。
開度THと検出出力信号Snがあられすエンジン回転数
Nとが、領域ac内にある場合において、冷却水温強制
上昇条件が成立していないときには、検出出力信号St
があられすスロットル弁18の開度THと検出出力信号
Snがあられすエンジン回転数Nとが領域ab内にあっ
た場合と同様に、空気供給通路45から第2の空気供給
分岐通路52に加圧空気が導入される状態がとられるよ
うにされる。
さらに、検出出力信号Stがあられすスロットル弁18
の開度THと検出出力信号Snがあられすエンジン回転
数Nとが領域aa内にある場合には、エンジンの運転状
態が、NOxの発生量が増加する傾向にあるので、検出
出力信号Stがあられすスロットル弁18の開度THと
検出出力信号Snがあられすエンジン回転数Nとが領域
ac内にあり、かつ、冷却水温強制上昇条件が成立して
いたときと同様に、空気供給通路45から第3の空気供
給分岐通路53に加圧空気が導入される状態がとられ、
排気ガス中に含まれるNOxの除去が優先されたもとで
のNOx及びHCの除去が効果的に行われるようにされ
る。
の開度THと検出出力信号Snがあられすエンジン回転
数Nとが領域aa内にある場合には、エンジンの運転状
態が、NOxの発生量が増加する傾向にあるので、検出
出力信号Stがあられすスロットル弁18の開度THと
検出出力信号Snがあられすエンジン回転数Nとが領域
ac内にあり、かつ、冷却水温強制上昇条件が成立して
いたときと同様に、空気供給通路45から第3の空気供
給分岐通路53に加圧空気が導入される状態がとられ、
排気ガス中に含まれるNOxの除去が優先されたもとで
のNOx及びHCの除去が効果的に行われるようにされ
る。
上述の如くにして行われる加圧空気供給制御においては
、空気供給通路45から第2の空気供給分岐通路52に
加圧空気が導入される状態が、冷却水温強制上昇条件が
成立していないもとでは、エンジンの運転状態が領域a
bもしくは領域acにあるとき行われ、また、冷却水温
強制上昇条件が成立しているもとでは、エンジンの運転
状態が領域abのみにあるとき行われるようにされる。
、空気供給通路45から第2の空気供給分岐通路52に
加圧空気が導入される状態が、冷却水温強制上昇条件が
成立していないもとでは、エンジンの運転状態が領域a
bもしくは領域acにあるとき行われ、また、冷却水温
強制上昇条件が成立しているもとでは、エンジンの運転
状態が領域abのみにあるとき行われるようにされる。
そして、空気供給通路45から第3の空気供給分岐通路
53に加圧空気が導入される状態が、冷却水温強制上昇
条件が成立していないもとでは、エンジンの運転状態が
領域aaのみにあるとき行われ、また、また、冷却水温
強制上昇条件が成立しているもとでは、エンジンの運転
状態が領域aaもしくは領域acにあるとき行われるよ
うにされる。従って、エンジンの運転状態が領域aCに
あるとき、冷却水温強制上昇条件が成立し、温度上昇が
促進された冷却水によるHCの低減効果が得られるもと
では、空気供給通路45から第3の空気供給分岐通路5
3に加圧空気が導入される状態がとられて、三元触媒コ
ンバータ20が、HCの除去に比してNOxの除去が優
先される機能を有するものとされ、また、エンジンの運
転状態が領域acにあるとき、冷却水温強制上昇条件が
成立していないことにより、温度上昇が促進された冷却
水によるHCの低減効果が得られないもとでは、空気供
給通路45から第2の空気供給分岐通路52に加圧空気
が導入される状態がとられて、三元触媒コンバータ20
が、NOxの除去に比してHCの除去が優先される機能
を有するものとされる。
53に加圧空気が導入される状態が、冷却水温強制上昇
条件が成立していないもとでは、エンジンの運転状態が
領域aaのみにあるとき行われ、また、また、冷却水温
強制上昇条件が成立しているもとでは、エンジンの運転
状態が領域aaもしくは領域acにあるとき行われるよ
うにされる。従って、エンジンの運転状態が領域aCに
あるとき、冷却水温強制上昇条件が成立し、温度上昇が
促進された冷却水によるHCの低減効果が得られるもと
では、空気供給通路45から第3の空気供給分岐通路5
3に加圧空気が導入される状態がとられて、三元触媒コ
ンバータ20が、HCの除去に比してNOxの除去が優
先される機能を有するものとされ、また、エンジンの運
転状態が領域acにあるとき、冷却水温強制上昇条件が
成立していないことにより、温度上昇が促進された冷却
水によるHCの低減効果が得られないもとでは、空気供
給通路45から第2の空気供給分岐通路52に加圧空気
が導入される状態がとられて、三元触媒コンバータ20
が、NOxの除去に比してHCの除去が優先される機能
を有するものとされる。
上述の如くの動作を行う制御ユニット70は、例えば、
マイクロコンビニーりが用いられて構成されるが、斯か
る場合においてマイクロコンピュータが実行する加圧空
気供給制御を行うに際してのプログラムの一゛例を、第
4図のフローチャートを参照して説明する。 第4図の
フローチャートにより示されるプログラムにおいては、
スタート後、ステップ71において各種検出出力信号を
取込み、続くステップ72において、検出出力信号St
及び検出出力信号Snに基づいて、エンジンの運転状態
が領域a1にあるか否かを判断する。
マイクロコンビニーりが用いられて構成されるが、斯か
る場合においてマイクロコンピュータが実行する加圧空
気供給制御を行うに際してのプログラムの一゛例を、第
4図のフローチャートを参照して説明する。 第4図の
フローチャートにより示されるプログラムにおいては、
スタート後、ステップ71において各種検出出力信号を
取込み、続くステップ72において、検出出力信号St
及び検出出力信号Snに基づいて、エンジンの運転状態
が領域a1にあるか否かを判断する。
その結果、領域a1にあると判断された場合には、ステ
ップ73において駆動信号Kaをソレノイド弁58に送
出して、ステップ71に戻る。また、領域a1にないと
判断された場合には、ステップ74において、エンジン
の運転状態が領域aa。
ップ73において駆動信号Kaをソレノイド弁58に送
出して、ステップ71に戻る。また、領域a1にないと
判断された場合には、ステップ74において、エンジン
の運転状態が領域aa。
abもしくはaCにあるか否かを判断し、領%i aa
、abもしくはaCにないと判断された場合には、ステ
ップ75において、ソレノイド弁59に駆動信号Kbを
送出して、元に戻る。ステップ74において、エンジン
の運転状態が領域aa、abもしくはaCにあると判断
された場合には、続くステップ76において、排気ガス
温度Tが100°C以上であるか否かを判断する。その
結果、排気ガス温度Tが100°C未満である場合には
、ステップ75に進み、また、排気ガス温度Tが100
°C以上である場合には、ステ・ンプ77に進む。
、abもしくはaCにないと判断された場合には、ステ
ップ75において、ソレノイド弁59に駆動信号Kbを
送出して、元に戻る。ステップ74において、エンジン
の運転状態が領域aa、abもしくはaCにあると判断
された場合には、続くステップ76において、排気ガス
温度Tが100°C以上であるか否かを判断する。その
結果、排気ガス温度Tが100°C未満である場合には
、ステップ75に進み、また、排気ガス温度Tが100
°C以上である場合には、ステ・ンプ77に進む。
ステップ77においては、排気ガス温度Tが5oo’c
以上であるか否かを判断し、排気ガス温度Tが500°
C以上であると判断された場合には、駆動信号Ka、K
b及びKcの送出を行うことなくステップ71に戻る。
以上であるか否かを判断し、排気ガス温度Tが500°
C以上であると判断された場合には、駆動信号Ka、K
b及びKcの送出を行うことなくステップ71に戻る。
また、ステ・ンブ77において排気ガス温度Tが500
°C未満であると判断された場合には、ステップ79に
おいて、エンジンの運転状態が領域abもしくはacに
あるか否かを判断する。その結果、領域ab及びacの
いずれにもないと判断された場合には、ステップ80に
おいて、駆動信号Kcをソレノイド弁60に送出して、
ステップ71に戻る。また、ステ・ンプ79において、
エンジンの運転状態が領域abもしくはaCにあると判
断された場合には、ステップ81において、冷却水温強
制上昇条件が成立しているか否かを判断し、冷却水温強
制上昇条件が成立していないときには、ステップ71に
戻り、冷却水温強制上昇゛条件が成立しているときには
、ステップ82において、エンジンの運転状態が領域a
bにあるか否かを判断する。そして、領域abにあると
判断された場合には、ステップ71に戻り、また、領域
abにないと判断された場合には、ステップ80に進む
。
°C未満であると判断された場合には、ステップ79に
おいて、エンジンの運転状態が領域abもしくはacに
あるか否かを判断する。その結果、領域ab及びacの
いずれにもないと判断された場合には、ステップ80に
おいて、駆動信号Kcをソレノイド弁60に送出して、
ステップ71に戻る。また、ステ・ンプ79において、
エンジンの運転状態が領域abもしくはaCにあると判
断された場合には、ステップ81において、冷却水温強
制上昇条件が成立しているか否かを判断し、冷却水温強
制上昇条件が成立していないときには、ステップ71に
戻り、冷却水温強制上昇゛条件が成立しているときには
、ステップ82において、エンジンの運転状態が領域a
bにあるか否かを判断する。そして、領域abにあると
判断された場合には、ステップ71に戻り、また、領域
abにないと判断された場合には、ステップ80に進む
。
(発明の効果)
以上の説明から明らかな如く、本発明に係るエンジンの
排気装置によれば、排気導出通路に配設されてエンジン
の運転状態に応じて機能が変化せしめられるものとされ
た三元触媒コンバータ等とされる触媒部に、エンジンが
高負荷運転状態にあるもとでは複数の空気供給通路を通
じての空気の供給がなされず、エンジンが低負荷運転状
態にあるもとでは、複数の空気供給通路を通じての空気
の供給が行われるとともに、冷却水制御手段によるエン
ジンにおける冷却水温の上昇促進制御が行われているか
否かで、複数の空気供給通路のいずれかを通じてなされ
る空気の触媒部への供給態様が異なるものとされ、例え
ば、冷却水制御手段によるエンジンにおける冷却水温の
上昇促進制御が行われているもとでは、複数の空気供給
通路のいずれかを通じての空気の触媒部への供給が、排
気ガス中に含まれるNOxの浄化により効果的なものと
なるようにされることにより、例えば、エンジンが高負
荷運転状態にあるときには、排気ガス中に含まれるNO
xの除去を効果的に行うことができるとともに、エンジ
ンが低負荷運転状態にあって冷却水温の上昇促進制御が
行われていないときには、排気ガス中に含まれるHCの
除去を効果的に行うことができ、さらに、エンジンが低
負荷運転状態にあって冷却水温の上昇促進制御が行われ
ているときには、排気ガス中に含まれるNOx及びHC
の浄化を共に適切に行うことができることになる。
排気装置によれば、排気導出通路に配設されてエンジン
の運転状態に応じて機能が変化せしめられるものとされ
た三元触媒コンバータ等とされる触媒部に、エンジンが
高負荷運転状態にあるもとでは複数の空気供給通路を通
じての空気の供給がなされず、エンジンが低負荷運転状
態にあるもとでは、複数の空気供給通路を通じての空気
の供給が行われるとともに、冷却水制御手段によるエン
ジンにおける冷却水温の上昇促進制御が行われているか
否かで、複数の空気供給通路のいずれかを通じてなされ
る空気の触媒部への供給態様が異なるものとされ、例え
ば、冷却水制御手段によるエンジンにおける冷却水温の
上昇促進制御が行われているもとでは、複数の空気供給
通路のいずれかを通じての空気の触媒部への供給が、排
気ガス中に含まれるNOxの浄化により効果的なものと
なるようにされることにより、例えば、エンジンが高負
荷運転状態にあるときには、排気ガス中に含まれるNO
xの除去を効果的に行うことができるとともに、エンジ
ンが低負荷運転状態にあって冷却水温の上昇促進制御が
行われていないときには、排気ガス中に含まれるHCの
除去を効果的に行うことができ、さらに、エンジンが低
負荷運転状態にあって冷却水温の上昇促進制御が行われ
ているときには、排気ガス中に含まれるNOx及びHC
の浄化を共に適切に行うことができることになる。
第1図は本発明に係るエンジンの排気装置の一例をそれ
が適用されたロータリーピストンエンジンの冷却系と共
に示す概略構成図、第2図は本発明に係るエンジンの排
気装置の一例の主要部を示す図、第3図は第1図に示さ
れる例における動作説明に供される特性図、第4図は第
1図に示される例における制御ユニットにマイクロコン
ピュータが用いられた場合における、斯かるマイクロコ
ンピュータが実行するプログラムの一例を示すフローチ
ャートである。 図中、10はエンジン本体、14は排気導出通路、18
はスロットル弁、20は三元触媒コンノ〈−タ、21は
排気温センサ、30は温度調整部、31Aは主通路、3
1Bは副通路、34はアクチュエータ、38は水温セン
サ、45は空気供給通路、46は切換弁ユニット、51
は第1の空気供給分岐通路、52は第2の空気供給分岐
通路、53は第3の空気供給分岐通路、61は開度セン
サ、62は回転数センサ、 63は外気温センサ、 0 はI■卸ユニッ トである。
が適用されたロータリーピストンエンジンの冷却系と共
に示す概略構成図、第2図は本発明に係るエンジンの排
気装置の一例の主要部を示す図、第3図は第1図に示さ
れる例における動作説明に供される特性図、第4図は第
1図に示される例における制御ユニットにマイクロコン
ピュータが用いられた場合における、斯かるマイクロコ
ンピュータが実行するプログラムの一例を示すフローチ
ャートである。 図中、10はエンジン本体、14は排気導出通路、18
はスロットル弁、20は三元触媒コンノ〈−タ、21は
排気温センサ、30は温度調整部、31Aは主通路、3
1Bは副通路、34はアクチュエータ、38は水温セン
サ、45は空気供給通路、46は切換弁ユニット、51
は第1の空気供給分岐通路、52は第2の空気供給分岐
通路、53は第3の空気供給分岐通路、61は開度セン
サ、62は回転数センサ、 63は外気温センサ、 0 はI■卸ユニッ トである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 エンジンから排出される排気ガスを外部に導出する排気
導出通路と、 該排気導出通路を通じる排気ガスの浄化を行うべく上記
排気導出通路に配設された触媒部と、空気供給源からの
空気を上記触媒部における異なる部位に供給する複数の
空気供給通路と、該複数の空気供給通路を通じての上記
触媒部に対する空気の供給状態を切換制御する切換手段
と、上記エンジンの冷却水温が所定の値以下であるとき
上記エンジンにおける冷却水温の上昇促進制御を行い、
上記エンジンが低負荷運転状態にあるときには、高負荷
運転状態にあるときに比して上記所定の値を大となす動
作を行う冷却水制御手段と、 上記エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と
、 該運転状態検出手段により上記エンジンの高負荷運転状
態が検出されるもとでは、上記切換手段に、上記複数の
空気供給通路のいずれからの上記触媒部への空気の供給
もなされない状態をとらせる動作を行わせ、上記運転状
態検出手段により上記エンジンの低負荷運転状態が検出
されるもとでは、上記切換手段に、上記冷却水制御手段
により上記エンジンにおける冷却水温の上昇促進制御が
行われない場合と、上記エンジンにおける冷却水温の上
昇促進制御が行われる場合とで、上記複数の空気供給通
路のいずれかを通じての上記触媒部に対する空気の供給
態様を異なるものとなす動作を行わせる空気供給制御手
段と、 を備えて構成されるエンジンの排気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25398889A JPH03117609A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | エンジンの排気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25398889A JPH03117609A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | エンジンの排気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03117609A true JPH03117609A (ja) | 1991-05-20 |
Family
ID=17258710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25398889A Pending JPH03117609A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | エンジンの排気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03117609A (ja) |
-
1989
- 1989-09-29 JP JP25398889A patent/JPH03117609A/ja active Pending
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