JPH03117616A - 強制空冷式エンジン - Google Patents

強制空冷式エンジン

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JPH03117616A
JPH03117616A JP25236489A JP25236489A JPH03117616A JP H03117616 A JPH03117616 A JP H03117616A JP 25236489 A JP25236489 A JP 25236489A JP 25236489 A JP25236489 A JP 25236489A JP H03117616 A JPH03117616 A JP H03117616A
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shroud
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turbo fan
air
fan
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JP25236489A
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Yoshidai Maruyama
丸山 美大
Hideaki Tanaka
秀明 田中
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Yamaha Motor Co Ltd
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Yamaha Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はスクータなどに採用される強制空冷式エンジン
に関し、待にエンジン冷却用ファンとシュラウドの構造
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、スクータ用のエンジンには後輪を支持する伝動ケ
ースがクランクケースの一側部に一体的に延設されたユ
ニットスイング式エンジンが広く使用されている。従来
のユニットスイング式エンジンは、クランク軸と共に回
転される遠心ファンからの風流によってエンジン本体を
冷却する強制空冷式のものが多く採用されている。この
種の強制空冷式エンジン−として、例えば特開昭60−
237115号公報に開示されたものがある。これは、
遠心ファンをクランク軸の端部に固定し、この遠心ファ
ンを覆いエンジン本体への冷却風通路を形成するシュラ
ウドをエンジン本体に取付けたものである。この強制空
冷エンジンにおけるシュラウドには、外気を導入するた
めの外気取入れ口が遠心ファンの吸込み部分と対応する
部位に設けられており、前記遠心ファンには低回転で大
風量が得られるという利点から、フィンが回転方向前側
へ傾斜された所謂シロッコファンが使用されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかるに、上述したように構成された従来の強制空冷式
エンジンにおいては、遠心ファンから吐出された外気の
多くはシュラウドの内面に吹付けられなからシュラウド
内でファンの回転方向略前方へ向かって送風されるが、
シュラウドの内面に吹付けられた外気のうち一部は、シ
ュラウドの内面における遠心ファン側部に位置する部分
に沿って流されて吸込み口側へ再び戻されてしまう。こ
の吸込み口側へ戻される気流が生じるために従来の強制
空冷式エンジンにおいては送風効率が低くなるばかりか
、上述した気流がシュラウド内で攪拌されることにより
生じる乱流によって風切り音が大きくなるという問題が
あった。また、シロフコファンに較べて騒音の小さいタ
ーボファンを使用することも考えられるが、一般にター
ボファンはシロッコファンに較べて同一回転数あたりの
吐出風量が少ない。このため、ターボファンを採用する
と、シロフコファンを使用した場合よりも送風効率が低
くなってしまう。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る強制空冷式エンジンは、遠心ファンにおけ
る吸込み口の開口縁部に、風流の上流側へ延在された突
条を周方向に沿って一連に設け、かつ前記シュラウドに
、前記突条の周面と対向する環状壁を一体に設けたもの
である。
〔作 用〕
シュラウドの環状壁および遠心ファンの突条とによって
実質的に一ラビリンスシールが形成されることになるか
ら、遠心ファンから吐出された風流が吸込み口側へ戻さ
れ難くなり、シュラウド内で乱流が生じるのを抑えるこ
とができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第4図によって
詳細に説明する。
第1図は本発明に係る強制空冷式エンジンが搭載された
スクータを示す側面図、第2図は本発明に係る強制空冷
式エンジンの要部を破断して示す断面図、第3図は本発
明に係る強制空冷式エンジンに使用されるターボファン
を示す図で、同図(a)は正面図、同図(b)は背面図
である。第4図は本発明に係る強制空冷式エンジンに使
用されるシュラウド本体を示す正面図である。これらの
図において、1はスクータを示し、このスクータ1はハ
ンドル2とシート3との間に低床な足載せ板4を有し、
後部にはシート3の下方を覆う車体カバー5が備えられ
ている。6はスクータ1の前後方間に延在する車体フレ
ームで、1本の管体からなる前部フレーム6aと、この
前部フレーム6aの後端部から左右に分岐された2本の
管体からなる後部フレーム6bなどから構成されている
。7は前輪、8は後輪、9はこの後輪8を駆動するため
のユニットスイング式エンジンである。このユニットス
イング式エンジン9は強制空冷式のエンジン本体10と
、このエンジン本体1oの動力を後方へ伝達する■ベル
ト11を備えたVベルト式自動変速動力伝達装置12と
、このVベルト式自動変速動力伝達装置12を収容し前
記後輪8を支持する伝動ケース13とを備え、前記エン
ジン本体10を車体カバー5の内方に臨ませた状態で、
前記フレーム6の後部フレーム6bにブラケット9aを
介して揺動自在に枢支されている。また、このユニット
スイング式エンジン9の伝動ケース13は緩衝装置14
を介して後部フレーム6bに連結されている。前記エン
ジン本体10はピストン10aを有するシリンダー15
と、前記伝動ケース13に連結されたクランクケース1
6とを備え、このクランクケース16にはピストン10
aにコンロッド17を介−して連結されたクランク軸1
8が回転自在に支持されている。このクランク軸18の
左側端部には前記Vベルト式自動変速動力伝達装置12
が取付けられており、右側端部には発電機19が配設さ
れている。また、前記エンジン本体10は、エンジン駆
動時にはクランク軸18が車体の右側から見て右回りに
回転されるように構成されている。前記発電機19はク
ランク軸18の端部に固定されたロータ19aと、この
ロータ19aの内側に臨みかつクランクケース16に固
定されたステータ19bとから構成されている。
20はエンジン本体10に冷却用の外気を送る冷却ファ
ンとしてのターボファンで、このターボファン20は前
記発電機19におけるロータ19aの軸端部に取付けね
じ21によって固定されている。すなわち、エンジン本
体10が駆動されることによってクランク軸18が回転
されると、ターボファン20は発電機19のロータ19
aと共に車体の右側から見て右回りに回転されることに
なる。また、このターボファン20は第3図(a) 、
 (b)に示すように、前記ロータ19aに固定される
主板20aと、この主板20a上に周方向に沿って複数
並設されたフィン20bと、各フィン20bの上部を互
いに連結する環状の側板20cとを備え、合成樹脂によ
って一体成形されている。前記主板20aには取付けね
じ21が嵌挿されるカラー22が圧入されており、前記
各フィン20bはそれぞれ回転方向後ろ側へ向かって傾
斜されている。前記側板20cの内周部はこのターボフ
ァン20の軸方向外方へ、言い換えればこのターボファ
ン20によって吸込まれる風流の上流側へ向けて突出さ
れている。すなわち、この突出部分によって、ターボフ
ァン20の吸込み口に周方向に沿って一連な突条20d
が形成されることになる。
23は前記ターボファン20から吐出された風をエンジ
ン本体10に導くためのシュラウドで、このシュラウド
23は前記ターボファン20を覆うシュラウド本体24
と、エンジン本体10のシリンダー15を覆うエンジン
カバー25とに分割形成されており、取付けねしく図示
せず)等によってエンジン本体1゛0に取付けられてい
る。前記シュラウド本体24は全体が合成樹脂によって
一体成形され、ターボファン20の吸込み口と対向する
部分には外気取入れ口24aを有する吸込みノズル24
bがターボファン20における突条20dの内方に臨む
ように設けられ、かつこの吸込みノズル24bを囲む部
分には、その部分をターボファン20の側板20cに接
近されるように窪ませることによって、ターボファン2
0における突条20dの外周面と対向する環状壁24c
が設けられている。また、このシュラウド本体24にお
けるターボファン20の外周縁部と対応する部分は、ク
ランクケース16とは反対側へ断面略円弧状に丸みをも
って膨出されている。この膨出部分は、第2図および第
4図に示すように、シュラウド本体24の下側からター
ボファン20の回転方向後方へ向かうにしたがって円弧
の寸法が次第に大きくなるように形成されている。すな
わち、円弧が大きくなるにつれてシュラウド本体24の
内周面とターボファン20の外周縁部との間隔も次第に
大きくなり、この部分に、換言すれば膨出部分の内側に
、ターボファン20から吐出された外気を集めてエンジ
ンカバー25に導くための冷却風通路が形成されること
になる。
このように構成された強制空冷式エンジンにおいては、
エンジン本体10が駆動されることによってクランク軸
1日が回転されると、クランク軸18と共にターボファ
ン20が車体の右側から見て右回りに回転され、シュラ
ウド本体24の吸込みノズル24bから外気が吸込まれ
る。そして、外気はターボファン20によってその一部
が発電機19の冷却に供された状態でシュラウド本体2
4内に吹き出されてエンジンカバー25内へ送風される
ことになり、これによってエンジン本体10が強制冷却
されることになる。また、ターボファン20から吐出さ
れた外気はシュラウド本体24の内面に吹付けられなが
ら送風され、シュラウド本体24の内面に吹付けられた
外気の一部はシュラウド本体24の内面に沿って吸込み
ノズル24bに戻る方向へ流されるが、シュラウド本体
24の環状壁24c−およびターボファン20の突条2
0dとによってその流路が狭められており、これによっ
て実質的なラビリンスシールが形成されることになるた
めに、ターボファン20から吐出された外気は吸込みノ
ズル24Cへ戻され難くなる。
したがって、本発明によればシュラウド内で乱流が生じ
るのを抑えることができる。
なお、前記実施例ではエンジン冷却用の遠心ファンとし
てターボファンを使用した例を示したが、ターボファン
の代わりにシロッコファンを使用してもよいということ
はいうまでもない。
また、前記実施例ではシュラウド本体24の環状壁24
cをターボファン20の突条20dよりも半径方向外側
に設けた例を示したが、環状壁は突条20dの内側に配
設することもでき、このようにしても本実施例と同等の
効果が得られる。さらにまた、前記実施例ではシュラウ
ド本体24をターボファン20側へ窪ませることによっ
て環状壁24cを形成した例を示したが、環状壁は第5
図に示すように突条によって形成することもできる。
第5図はシュラウド本体24の他の実施例を示す断面図
である。第5図において、31は本発明に係る環状壁と
してのシュラウド側突条を示し、このシェラウド側突条
31はシェラウド本体24における吸込みノズル24b
を囲む部分であって、ターボファン20の突条20dよ
りも半径方向外側に配設されており、かつターボファン
2oの周方向に沿って途切れることなく一連に形成され
ている。このようにシュラウド本体24にシュラウド側
突条31を形成しても前記実施例と同様の効果が得られ
る。
また、上述した各実施例においてはターボファン20か
ら吐出された外気の一部が発電機19の冷却に供される
構造のものを示したが、第6図に示すように発電機19
の外周部を覆い通風路を形成するための発電機カバーを
シュラウド本体24とクランクケース16との間に介装
することもできる。
第6図は本発明−に係る強制空冷式エンジンに発電機カ
バーを取付けた他の実施例を示す断面図である。同図に
おいて、32は発電機カバーを示し、この発電機カバー
32はクランクケース16に取付けねじ33によって取
付けられるフランジ部32aと、発電機19のロータ1
9aをその外周面に対して僅かな間隙を開けた状態で覆
うカバー本体32bと、前記ロータ19aの半径方向外
方へ延在されシュラウド本体24の端縁に連結される導
風板32cとからなり、全体が合成樹脂等によって一体
に形成されている。また、この発電機カバー32の導風
板32cはターボファン2oの外周部と対応する部分が
クランクケース16側へ丸みをもって膨出されている。
このように構成された発電機カバー32を装着すると、
ターボファン20から吐出された外気は発電機19側へ
流れ難(なるから、エンジン本体10側への送風量を増
やすことができる。また、導風板32cに丸みを帯びた
膨出部分を設けたため、この発電機カバー32とシュラ
ウド本体24とで囲まれた冷却風通路は両側が丸く形成
されることになる。このため、この発電機カバー32を
装着すると高い整流効率をもって送風を行なうことがで
きる。なお、前記第5図および第6図において前記第2
図で説明したものと同一もしくは同等部材については同
一符号を付し、ここにおいて詳細な説明は省略する。
〔発明の効果] 以上説明したように本発明に係る強制空冷式エンジンは
、遠心ファンにおける吸込み口の開口縁部に、風流の上
流側へ延在された突条を周方向に沿って一連に設け、か
つ前記シュラウドに、前記突条の周面と対向する環状壁
を一体に設けたため、シュラウドの環状壁および遠心フ
ァンの突条とによって実質的にラビリンスシールが形成
されることになるから、遠心ファンから吐出された風流
が吸込み口側へ戻され難くなり、シュラウド内で乱流が
生じるのを抑えることができる。したがって、風切り音
を小さくすることができ低騒音な強制空冷式エンジンを
得ることができる。また、本発明によれば遠心ファンか
ら吐出された風流が吸込み口側へ戻され難く−なるため
に送風効率を向上させることができるばかりか、騒音の
小さなターボファンを使用することもできる。さらにま
た、シュラウドにおける遠心ファンの外周縁部と対応す
る部位に断面略円弧状の膨出部を設けると、シュラウド
の内面に吹付けられてその内面に沿って吸込み口側へ流
された風流は、断面略円弧状の膨出部分で流れ方向が反
転されて遠心ファン側へ戻され易くなるから、吸込み口
側へ戻される風流を更に少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る強制空冷式エンジンが搭載された
スクータを示す側面図、第2図は本発明に係る強制空冷
式エンジンの要部を破断して示す断面図、第3図は本発
明に係る強制空冷式エンジンに使用されるターボファン
を示す図で、同図(a)は正面図、同図(b)は背面図
である。第4図は本発明に係る強制空冷式エンジンに使
用されるシュラウド本体を示す正面図、第5図はシュラ
ウド本体24の他の実施例を示す断面図、第6図は本発
明に係る強制空冷式エンジンに発電機カバーを取付けた
他の実施例を示す断面図である。 9・・・・ユニットスイング式エンジン、10・・・・
エンジン本体、18・・0.クランク軸、20.・0.
ターボファン、20c・・・・側板、20d・・・・突
条、24・・・・シュラウド本体、24c・・・・環状
壁、31・・・・シュラウド側突条、32・・・・発電
機カバー32c・・・・導風板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. クランク軸の端部に固定された遠心ファンと、この遠心
    ファンを覆い風流をエンジン本体に導くシュラウドとを
    備えた強制空冷式エンジンにおいて、前記遠心ファンに
    おける吸込み口の開口縁部に、風流の上流側へ延在され
    た突条を周方向に沿って一連に設け、かつ前記シュラウ
    ドに、前記突条の周面と対向する環状壁を一体に設けた
    ことを特徴とする強制空冷式エンジン。
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