JPH0311765Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0311765Y2 JPH0311765Y2 JP1984172050U JP17205084U JPH0311765Y2 JP H0311765 Y2 JPH0311765 Y2 JP H0311765Y2 JP 1984172050 U JP1984172050 U JP 1984172050U JP 17205084 U JP17205084 U JP 17205084U JP H0311765 Y2 JPH0311765 Y2 JP H0311765Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cables
- conductor
- vibrations
- wires
- damping layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Communication Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、オーデイオ用の電線・ケーブルに関
するものである。
するものである。
[従来の技術]
近年、ステレオ,パブリツクアドレスなどオー
デイオシステムの音質とそれに使用される電線・
ケーブルの材料や構造の間に非常に密接な関連の
有ることが見いだされ、本考案者等は多数の考案
を行つて音質の向上に寄与してきた。
デイオシステムの音質とそれに使用される電線・
ケーブルの材料や構造の間に非常に密接な関連の
有ることが見いだされ、本考案者等は多数の考案
を行つて音質の向上に寄与してきた。
最近の研究によれば、例えばステレオシステム
に例をとると、カートリツジからアンプを経てス
ピーカのボイスコイルまで非常に長い電線・ケー
ブルでシリーズに接続されており、低周波から高
周波(常識的には20KHzまで)までの音楽信号
がそれらの導体を交番しながら流れるとき+相、
−相のそれぞれの導体内部および導体相互間に微
小振動が起こり、損失或は歪みなどの電気的非直
線性をもたらして音質を劣化させることが知られ
ている。
に例をとると、カートリツジからアンプを経てス
ピーカのボイスコイルまで非常に長い電線・ケー
ブルでシリーズに接続されており、低周波から高
周波(常識的には20KHzまで)までの音楽信号
がそれらの導体を交番しながら流れるとき+相、
−相のそれぞれの導体内部および導体相互間に微
小振動が起こり、損失或は歪みなどの電気的非直
線性をもたらして音質を劣化させることが知られ
ている。
音質の劣化はこのような自己発生振動だけでな
く、外部から電線・ケーブルに与えられる振動に
よつても起こることが経験的に認められている。
く、外部から電線・ケーブルに与えられる振動に
よつても起こることが経験的に認められている。
このような相内素線相互間の振動伝送歪みに対
しては考案者等がすでに弾性記憶材の被覆によつ
て軽減する方法を提唱しているが、絶縁線心相互
間(相間)あるいは外部振動の伝播による共振歪
みについては有力な手段がなかつた。
しては考案者等がすでに弾性記憶材の被覆によつ
て軽減する方法を提唱しているが、絶縁線心相互
間(相間)あるいは外部振動の伝播による共振歪
みについては有力な手段がなかつた。
[考案が解決しようとする問題点]
これは、一般に電線・ケーブルの絶縁材料、シ
ース材料がポリエチレン,ブチルゴム、塩化ビニ
ルなどのように高弾性を有するものが多く、その
ような振動のダンピング効果をもたないからであ
る。
ース材料がポリエチレン,ブチルゴム、塩化ビニ
ルなどのように高弾性を有するものが多く、その
ような振動のダンピング効果をもたないからであ
る。
本考案は上記に基づいてなされたもので、絶縁
線心相互間あるいは外部振動の伝播による共振歪
みを軽減でき、もつて優れた音響効果を発揮でき
るオーデイオ用電線・ケーブルの提供を目的とす
るものである。
線心相互間あるいは外部振動の伝播による共振歪
みを軽減でき、もつて優れた音響効果を発揮でき
るオーデイオ用電線・ケーブルの提供を目的とす
るものである。
[問題点を解決するための手段]
本考案のオーデイオ用電線・ケーブルは、導体
外周にPb,Snまたはこれらの合金からなるテー
プを巻回してダンピング層を形成し、この外周に
絶縁体を設けてなる絶縁心線を複数本集合または
撚り合わせて構成したものである。
外周にPb,Snまたはこれらの合金からなるテー
プを巻回してダンピング層を形成し、この外周に
絶縁体を設けてなる絶縁心線を複数本集合または
撚り合わせて構成したものである。
Pb,Snは大きなダンピング効果を有する金属
であり、これをテープ成形し、絶縁心線の導体と
絶縁体との間に設けることにより、外部振動の伝
播による共振歪みを除去できる。
であり、これをテープ成形し、絶縁心線の導体と
絶縁体との間に設けることにより、外部振動の伝
播による共振歪みを除去できる。
[実施例]
添付図面は、本考案の一実施例の断面説明図で
あり、1は多心撚線導体、2はPbテープを巻回
して形成したダンピング層、3は絶縁体、4は介
在、5はシースである。
あり、1は多心撚線導体、2はPbテープを巻回
して形成したダンピング層、3は絶縁体、4は介
在、5はシースである。
オーデイオシステムに使用したときの音響効果
は数値計測の方法はなく、熟達した人間の聴感に
よつて評価するしかないが、聴感テストの結果は
実施例1〜3とも比較例に比べると、 音域の広がりが大きく、ステレオ音の分散が
よい。
は数値計測の方法はなく、熟達した人間の聴感に
よつて評価するしかないが、聴感テストの結果は
実施例1〜3とも比較例に比べると、 音域の広がりが大きく、ステレオ音の分散が
よい。
微妙な余韻がきちんと聞きわけられる。
特に、マイクロフオンコードとして数十条舞
台に張りめぐらすとき、床面振動の悪影響が全
くなくなつた。
台に張りめぐらすとき、床面振動の悪影響が全
くなくなつた。
[考案の効果]
以上説明してきた通り、本考案はダンピング効
果の大きいPb,Snまたはこれらの合金からなる
テープを絶縁心線の導体と絶縁体との間に設けた
オーデイオ用電線・ケーブルを提供するものであ
り、絶縁心線相互間あるいは外部振動の伝播によ
る共振歪みを軽減することによつて優れた音響効
果を発揮できるようになる。
果の大きいPb,Snまたはこれらの合金からなる
テープを絶縁心線の導体と絶縁体との間に設けた
オーデイオ用電線・ケーブルを提供するものであ
り、絶縁心線相互間あるいは外部振動の伝播によ
る共振歪みを軽減することによつて優れた音響効
果を発揮できるようになる。
添付図面は本考案の一実施例の断面説明図であ
る。 1……導体、2……ダンピング層、3……絶縁
体、4……介在、4……シース。
る。 1……導体、2……ダンピング層、3……絶縁
体、4……介在、4……シース。
Claims (1)
- 導体外周にPb,Snまたはこれらの合金からな
るテープを巻回してダンピング層を形成し、この
外周に絶縁体を設けてなる絶縁心線を複数本集合
または撚り合わせてなることを特徴とするオーデ
イオ用電線・ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984172050U JPH0311765Y2 (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984172050U JPH0311765Y2 (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6187412U JPS6187412U (ja) | 1986-06-07 |
| JPH0311765Y2 true JPH0311765Y2 (ja) | 1991-03-20 |
Family
ID=30729720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984172050U Expired JPH0311765Y2 (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0311765Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49149986U (ja) * | 1973-04-25 | 1974-12-25 |
-
1984
- 1984-11-13 JP JP1984172050U patent/JPH0311765Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6187412U (ja) | 1986-06-07 |
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