JPH03117779A - 摺動用部材 - Google Patents
摺動用部材Info
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- JPH03117779A JPH03117779A JP25672789A JP25672789A JPH03117779A JP H03117779 A JPH03117779 A JP H03117779A JP 25672789 A JP25672789 A JP 25672789A JP 25672789 A JP25672789 A JP 25672789A JP H03117779 A JPH03117779 A JP H03117779A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(産業上の利用分野)
この発明は、二つの部材が互いに当接して相対的に摺動
する場合の摺動用部材として利用するのに適し、常温か
ら250℃程度の高温までの耐摩耗性が良好であって摩
耗量が少なく、耐久性に優れた摺動用部材に関するもの
である。 (従来の技術) 従来、二つの部材が互いに当接して相対的に摺動する場
合の摺動用部材としては各種の組み合わせからなるもの
があり、例えば、少なくとも一方の部材が鉄鋼材料から
なるものである場合や、銅合金材料からなるものである
場合や、アルミニウム合金材料からなるものである場合
など、各種のものがある。 これらのうち一方の部材がアルミニウム合金材料からな
るものである場合には、例えば、アルミニウム合金材料
からなる部材の摺動面部を研磨加工した後、NaOHと
H2O2と水との混合液でエツチングしてシリコン粒子
を浮き出させ、次いで水洗いしたあと摺動面部に露出し
たシリコン粒子の表面部分にHNO3と水との混合液で
エツチングしてシリコン粒子の表面を溶解させて平滑に
したもの(特開昭59−107081号公報)や、アル
ミニウム合金の摺動面部を特定の砥石で研磨したもの(
特開昭61−230871号公報、特開昭62−249
69号公報)や、アルミニウム合金をマトリックスとす
る繊維複合材料からなる摺動用部材の表面にショツトブ
ラスト仕上げを施すことにより表面のアルミニウム合金
を選択的に除去して珪素粒子や繊維を表面から突出させ
、突出した珪素粒子またはm維の間の表面に四部を形成
し、次いで表面に機械的研磨を施したもの(特開昭63
−207528号公報)などがあり、従来の研削加工に
より初晶Siを突出させた摺動用部材の摺動面部として
は、第3図に示すような表面金属組織を有するものがあ
った。 (発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来のアルミニウム合金より
なる摺動用部材にあっては、耐摩耗性に寄与する初晶S
iを表面から突出させることで、11摩耗性の向上をは
かるようにしているが、相手材によってはアルミニウム
合金との摺動によって前記相手材の摩耗量が多くなるこ
とがあり、この相手材の摩耗によってアルミニウム合金
の摩耗も増大することがあるという課題を有していた。 (発明の目的) この発明は、このような従来の課題にかんがみてなされ
たもので、互いに当接して相対的に摺動する第一の部材
と第二の部材を有し前記第一の部材の少なくとも前記第
二の部材に対する摺動面部がアルミニウム合金よりなる
摺動用部材において、前記第一の部材および第二の部材
の両方共の摩耗量が少なく、耐摩耗性に優れているもの
とした摺動用部材を提供することを目的としている。
する場合の摺動用部材として利用するのに適し、常温か
ら250℃程度の高温までの耐摩耗性が良好であって摩
耗量が少なく、耐久性に優れた摺動用部材に関するもの
である。 (従来の技術) 従来、二つの部材が互いに当接して相対的に摺動する場
合の摺動用部材としては各種の組み合わせからなるもの
があり、例えば、少なくとも一方の部材が鉄鋼材料から
なるものである場合や、銅合金材料からなるものである
場合や、アルミニウム合金材料からなるものである場合
など、各種のものがある。 これらのうち一方の部材がアルミニウム合金材料からな
るものである場合には、例えば、アルミニウム合金材料
からなる部材の摺動面部を研磨加工した後、NaOHと
H2O2と水との混合液でエツチングしてシリコン粒子
を浮き出させ、次いで水洗いしたあと摺動面部に露出し
たシリコン粒子の表面部分にHNO3と水との混合液で
エツチングしてシリコン粒子の表面を溶解させて平滑に
したもの(特開昭59−107081号公報)や、アル
ミニウム合金の摺動面部を特定の砥石で研磨したもの(
特開昭61−230871号公報、特開昭62−249
69号公報)や、アルミニウム合金をマトリックスとす
る繊維複合材料からなる摺動用部材の表面にショツトブ
ラスト仕上げを施すことにより表面のアルミニウム合金
を選択的に除去して珪素粒子や繊維を表面から突出させ
、突出した珪素粒子またはm維の間の表面に四部を形成
し、次いで表面に機械的研磨を施したもの(特開昭63
−207528号公報)などがあり、従来の研削加工に
より初晶Siを突出させた摺動用部材の摺動面部として
は、第3図に示すような表面金属組織を有するものがあ
った。 (発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来のアルミニウム合金より
なる摺動用部材にあっては、耐摩耗性に寄与する初晶S
iを表面から突出させることで、11摩耗性の向上をは
かるようにしているが、相手材によってはアルミニウム
合金との摺動によって前記相手材の摩耗量が多くなるこ
とがあり、この相手材の摩耗によってアルミニウム合金
の摩耗も増大することがあるという課題を有していた。 (発明の目的) この発明は、このような従来の課題にかんがみてなされ
たもので、互いに当接して相対的に摺動する第一の部材
と第二の部材を有し前記第一の部材の少なくとも前記第
二の部材に対する摺動面部がアルミニウム合金よりなる
摺動用部材において、前記第一の部材および第二の部材
の両方共の摩耗量が少なく、耐摩耗性に優れているもの
とした摺動用部材を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段)
この発明は、互いに当接して相対的に摺動する第一の部
材と第二の部材を有する摺動用部材において、前記第一
の部材の少なくとも前記第二の部材に対する摺動面部は
過共晶An−3t合金において耐摩耗性に寄与する初晶
Siが表面割れおよび脱落を起こすことなく円弧状をな
していると共にA文基地のエツチングにより前記円弧状
の初晶Siが1〜6μmの範囲で突出しており、前記第
二の部材の少なくとも前記第一の部材に対する摺動面部
は複合分散めっき処理が施されている構成としたことを
特徴としており、このような摺動用部材の構成を前述し
た従来の課題を解決するための手段としている。 この発明に係わる摺動用部材において、第一の部材の少
なくとも第二の部材に対する摺動面部は、過共晶An−
3i合金において耐摩耗性の向上に寄与する初晶Siが
表面割れおよび脱落を起こすことなく円弧状をなしてい
るものとなっているが、このような初晶Siが円弧状を
なすものとするに際しては1弾性紙石を用いて研削加工
を行うことによってなすことができる。 この際の弾性砥石としては、酸化物、炭化物。 窒化物、ダイヤモンド、砂鉄、金属粒などの各種粒子の
うちから選択された混合粒子からなる砥粒が可撓性エポ
キシ樹脂やウレタン樹脂などからなる可撓性樹脂によっ
て適度に弾性的に保持されたものが用いられる。 このような弾性砥石を用いた研削加工を行うことによっ
て、比較的やわらかいアルミニウム合金基地が研削され
ると共に比較的かたい初品Siが円弧状をなすように研
磨される。 また、この第一の部材の摺動面部にはAn基地に対する
エツチングが施されることによって、前記円弧状をなす
初晶SiがAn基地表面から1〜6pmの範囲で突出す
るものとなるようにしている。 この場合のエツチングに際しては、アルカリまたは酸性
のエツチング液が用いられ、より具体的には、水酸化ナ
トリウム等のアルカリ性エツチング液や、リン酸、硫酸
、硝酸、塩酸等の酸性エツチング液が用いられ、これら
のエツチング液を用いて電解および化学研磨を行うこと
により、円弧状をなす初晶Siを1〜6JLm、より好
ましくは4〜6JLmの範囲で摺動面部において突出さ
せている。 このように、表面に突出する初晶Siが円弧状をなして
いるものとすることによって、角部がないため、相手材
である第二の部材との間で生じる剪断力や衝撃力による
初晶Siの欠落は生じがたいものとなる。また、潤滑油
膜厚さの薄い摩擦条件下において初晶Siの突出高さが
大きいと潤滑油膜の破断が起こりやすくなり、第二の部
材との間で金属接触を生じやすくなるが、高硬度で変形
抵抗の大きい初品Siの表面が円弧状をなしているもの
とすることによって、第二の部材との接触面積を小さく
することができるようになり、これにより油膜破断によ
る第二の部材との間での焼き付きが少なくなって、摩擦
力は小さくなり、初晶Siの割れや脱落が生じにくいも
のとなる。 このことは、油膜厚さの薄くなる、すなわち潤滑油粘度
の低くなる常温から250℃の高温雰囲気での耐摩耗性
の向上に大きく寄与するものとなる。 しかしながら、初晶Siの突出高さがlILmよりも小
さいと、突出高さが不十分であるため、とくに常温から
250℃程度の範囲の高温雰囲気において十分な耐摩耗
性を得ることができず、より十分な耐摩耗性を得るため
には突出高さを4JLm以上とすることがとくに望まし
い。 他方、突出高さが6μmよりも大きくなると、突出高さ
が大きすぎるためにわずかな摩擦力によっても突出した
初晶Siが折れてしまいやすくなるため好ましくない。 さらに、高温雰囲気での摺動においては、AfL基地の
弾性変形域がせまくなり、突出した初晶SiがAu基地
中に埋まろうとする傾向となるが、初晶Siの突出高さ
が1〜6JLmあれば完全には埋まらず、突出した初晶
Siによる耐摩耗性向上の作用が維持され、保油性も十
分なものとなることがらAu基地の摩耗はおこりにくい
。 このように、第一の部材はその少なくとも摺動面部を構
成する過共品AJI−3i合金において初晶Siが円弧
状をなしていると共にA交基地のエツチングにより前記
円弧状の初晶Siが1〜6pmの範囲で突出しているも
のとなっていることから、常温において従来の摺動用部
材と同様に優れた耐摩耗性を示すだけでなく、250℃
程度の高温雰囲気においても良好なる耐摩耗性を示し、
常温から250℃程度の範囲での高温雰囲気において優
れた#摩耗性を発揮するものとなっている。この場合、
温度が250℃を超える高温雰囲気においては、All
基地の軟化が生じてくることとなり、突出していた初晶
SiがAfL基地中に埋まりやすくなって、Au基地そ
れ自体の摩耗が生じやすくなる。さらに、このA文基地
は軟化が生じやすくなるため、摺動時に塑性流動を起こ
しやすくなり、第二の部材に凝着して耐摩耗性を悪化さ
せることとなる。 次に、この発明に係わる摺動用部材において、前記第一
の部材の相手材である第二の部材は、その少なくとも第
一の部材に対する摺動面部は複合分散めっき処理が施さ
れているものである。 この場合の第二の部材に施される複合分散めっきとして
は、例えば、 ■N1−P−3i3N、(電解めっき)Niめっき中に
、Pを4.0〜6.5重量%含有すると共に、平均粒径
0.6〜0 、8 JLmのSi3N4の粉末を10〜
30面積%分散させたものを使用する電解めっき。 ■N1−P−Co−Si3 N4 (電解めっき) 上記■の成分中にさらにCoを15〜35重量%含有さ
せたものを使用する電解めっき。 が用いられる。 このような電解めっきにおいて、Pは熱硬化処理により
Ni2P合金相を形成して、めっき層の耐摩耗性を向上
させる作用を有し、Coは高温雰囲気下でのめっき層の
耐摩耗性および耐熱性をさらに向上させる作用を有して
いる。 このような電解めっきにおいて、めっき厚さは40〜2
00 )Lm 、めっき層の硬さは800〜10100
OH程度とするのがとくに望ましい。 また、Si3N4の分散度が10〜30面積%とするの
が望ましいのは、10体積%よりも少ないとめっき層自
身の耐摩耗性が低下する傾向となり、30面積%よりも
多いと相手材である第一の部材の耐摩耗性を低下させる
傾向となるためである。 そして、この第二の部材の素材としては、めっき可能な
導電性材料、例えば、鋳鉄、炭素鋼、ばネ鋼、ステンレ
ス鋼、アルミニウム合金等が用いられる。 (発明の作用) この発明に係わる摺動用部材では、第一の部材の少なく
とも第二の部材に対する摺動面部は過共晶Al−3t合
金において耐摩耗性の向上に寄与する初晶Siが円弧状
をなしていると共にAll基地のエツチングにより前記
円弧状の初晶Siが1〜6ILmの範囲で突出しており
、第二の部材の少なくとも第一の部材に対する摺動面部
は複合分散めっき処理が施されているものとなっている
から、互いに当接して相対的に摺動する第一の部材およ
び第二の部材の両方共が摩耗量の少ないものとなってお
り、耐摩耗性に優れたものとなって耐久性が大きく向上
したものとなる。 (実施例) この実施例では、第一の部材がディスクであり、第二の
部材がビンである場合を例にとって示す。 第一の部材であるディスクは、#摩耗性に優れたAn−
Si合金として広く使用されているAA規格−A390
合金を素材とするものであり、この合金の金型鋳造材を
所定のディスクの粗材形状に切削加工し、第二の部材で
あるビンとの摺動面部を多泡質のGC砥石を用いて平面
研削(中仕上げ〕し、さらに弾性砥石によって摺動面部
の仕上げを行った。 この結果、摺動面部における耐摩耗性の初晶Siは円弧
状をなすものとなっている。 次に、NaOH水溶液により摺動面部のA文基地をエツ
チングし、前記円弧状をなす初晶Sfが基地表面から4
pm突出した摺動表面部を有するディスク(No、
1) 、および円弧状をなす初晶Siが基地表面から6
4m突出した摺動面部を有するディスク(No、 2)
を第一の部材として作製した。なお、この初晶Siが6
μm突出した摺動面部の表面金属組織を第4図に示す。 また、第二の部材としては、JISSK5よりなるビン
粗材の表面に、N1−P−Go−Si3N4の複合分散
めっき処理を施したビン(No、 1)を用いた。こ
の場合、Pの添加量が5重量%、COの添加量が20重
量%、Si3N4の分散量が30面積%であるめっき材
を用いて電解めっきを行い、めっき層の厚さが50 J
Lm 。 めっき層の硬さが900HmVであるめっき層を有する
ビン(No、 l)を作製した。 さらに、比較のためにディスクとしては、前記と同じく
#摩耗性に優れたA390合金を素材とし、所定のディ
スク形状に切削加工したのち、摺動面部を砥石によって
研磨することにより初晶Si表面を平滑にしたのち、N
aOH水溶液でエツチングすることにより初晶Siを基
地表面から4μm突出させた摺動表面部を有するディス
ク(No、 3)と、研削加工により初晶Siを割らず
にAn基地より0.61Lm程度突出させた摺動表面部
を有するディスク(No、 4)とを作製した。 また、比較のための第二の部材としては、JIS S
K5よりなるビン粗材の表面に硬質クロムめっき処理を
施したビン(No、 2)を用いた。この場合、硬質ク
ロムめっき層の厚さが200pm、硬さが750HmV
であるビンを作製した。 次いで、第1表に示す各ディスク(No、 1〜4)お
よびビン(No、 1 、2)の組み合わせとして、
それぞれを第2図に示すビン−ディスク型の摩擦試験機
に取り付け、第2表に示す条件で摩擦(摩耗)試験を行
った。このときに使用したピン−ディスク型の摩擦試験
機は、第2図に示すように、ディスク1を矢印A方向に
回転させると同時にビン2を矢印B方向に押圧して接触
荷重を加えながら摩擦させるものである。 この結果を第1表および第1図に示す。 第1表および第1図に示すように、この発明に係わる第
一の部材と第二の部材との組み合わせである実施例1,
2の場合には、ディスクの温度が250℃と高温である
にもかかわらす、第一の部材であるディスク(No、
1 、2)および第二の部材であるピン(No、
1)の両方共が各々の摺動面部における摩耗量がかなり
少ないものとなっており、常温のみならず高温雰囲気で
の耐久性に著しくすぐれたものとなっていることが認め
られた。 これに対して、初晶Si表面が平滑であるディスク(N
o、 3)と複合分散めっきを施したピン(No、1)
との組み合わせである比較例1の場合には、ディスクお
よびピンの摩耗量が実施例1゜2の場合に比べて増加し
ており、また初晶Siをわずかに突出させたディスク(
No、 4)と複合分散めっきを施したピン(No、
1)との組み合わせである比較例2の場合には、ディ
スクおよびピンの摩耗量が比較例1の場合よりもさらに
多くなっていることが認められた。 さらに、この発明を満足するるディスク(No。 1.2)と硬質クロムめっきを施したピン(No。 2)との組み合わせである比較例3.4の場合には、ピ
ンの摩耗量が実施例1,2の場合に比べてかなり多くな
っており、それにつれてディスク(No、 1 、2
)の摩耗量が実施例1.2に比べて多くなっており、さ
らに比較例のディスク(NO03,4)と硬質クロムめ
っきを施したピン(No。 2)との組み合わせである比較例5.6の場合には、ピ
ンの摩耗量がさらに多くなっていると共にディスクの摩
耗量もより多くなっていることが認められた。 さらに、この発明に係わる摺動用部材のうち、第一の部
材の構成をアルミニウム合金製のシリンタブロックのボ
ア部分に適用する場合を考えると、摺動面部において突
出した初晶Siの相手材との摺動による摩耗のほかに、
燃焼ガス中に含まれるHC文(濃度0.02重量%程度
)およびHNO3(濃度0.005重量%程度)による
酸性摩擦雰囲気中でのA文基地の腐食による摩耗を生じ
ることがあり、従来の場合には時折異常摩耗となって現
われることがあったが、この発明に従う第一の部材の構
成を採用した場合には、突出した初晶Siの単位時間あ
たりの摩擦摩耗量とAu基地の単位時間あたりの腐食摩
耗量とは同程度(いずれも、0.07給m / Hr程
度)であるため、摺動時間にかかわらず初晶Siの突出
高さは摺動前と同じになっていることから、長時間の摺
動後においても腐食摩耗による著しい耐摩耗性の劣化は
生じず、したがって長時間の摺動であっても優れた耐摩
耗性を示すものであった。
材と第二の部材を有する摺動用部材において、前記第一
の部材の少なくとも前記第二の部材に対する摺動面部は
過共晶An−3t合金において耐摩耗性に寄与する初晶
Siが表面割れおよび脱落を起こすことなく円弧状をな
していると共にA文基地のエツチングにより前記円弧状
の初晶Siが1〜6μmの範囲で突出しており、前記第
二の部材の少なくとも前記第一の部材に対する摺動面部
は複合分散めっき処理が施されている構成としたことを
特徴としており、このような摺動用部材の構成を前述し
た従来の課題を解決するための手段としている。 この発明に係わる摺動用部材において、第一の部材の少
なくとも第二の部材に対する摺動面部は、過共晶An−
3i合金において耐摩耗性の向上に寄与する初晶Siが
表面割れおよび脱落を起こすことなく円弧状をなしてい
るものとなっているが、このような初晶Siが円弧状を
なすものとするに際しては1弾性紙石を用いて研削加工
を行うことによってなすことができる。 この際の弾性砥石としては、酸化物、炭化物。 窒化物、ダイヤモンド、砂鉄、金属粒などの各種粒子の
うちから選択された混合粒子からなる砥粒が可撓性エポ
キシ樹脂やウレタン樹脂などからなる可撓性樹脂によっ
て適度に弾性的に保持されたものが用いられる。 このような弾性砥石を用いた研削加工を行うことによっ
て、比較的やわらかいアルミニウム合金基地が研削され
ると共に比較的かたい初品Siが円弧状をなすように研
磨される。 また、この第一の部材の摺動面部にはAn基地に対する
エツチングが施されることによって、前記円弧状をなす
初晶SiがAn基地表面から1〜6pmの範囲で突出す
るものとなるようにしている。 この場合のエツチングに際しては、アルカリまたは酸性
のエツチング液が用いられ、より具体的には、水酸化ナ
トリウム等のアルカリ性エツチング液や、リン酸、硫酸
、硝酸、塩酸等の酸性エツチング液が用いられ、これら
のエツチング液を用いて電解および化学研磨を行うこと
により、円弧状をなす初晶Siを1〜6JLm、より好
ましくは4〜6JLmの範囲で摺動面部において突出さ
せている。 このように、表面に突出する初晶Siが円弧状をなして
いるものとすることによって、角部がないため、相手材
である第二の部材との間で生じる剪断力や衝撃力による
初晶Siの欠落は生じがたいものとなる。また、潤滑油
膜厚さの薄い摩擦条件下において初晶Siの突出高さが
大きいと潤滑油膜の破断が起こりやすくなり、第二の部
材との間で金属接触を生じやすくなるが、高硬度で変形
抵抗の大きい初品Siの表面が円弧状をなしているもの
とすることによって、第二の部材との接触面積を小さく
することができるようになり、これにより油膜破断によ
る第二の部材との間での焼き付きが少なくなって、摩擦
力は小さくなり、初晶Siの割れや脱落が生じにくいも
のとなる。 このことは、油膜厚さの薄くなる、すなわち潤滑油粘度
の低くなる常温から250℃の高温雰囲気での耐摩耗性
の向上に大きく寄与するものとなる。 しかしながら、初晶Siの突出高さがlILmよりも小
さいと、突出高さが不十分であるため、とくに常温から
250℃程度の範囲の高温雰囲気において十分な耐摩耗
性を得ることができず、より十分な耐摩耗性を得るため
には突出高さを4JLm以上とすることがとくに望まし
い。 他方、突出高さが6μmよりも大きくなると、突出高さ
が大きすぎるためにわずかな摩擦力によっても突出した
初晶Siが折れてしまいやすくなるため好ましくない。 さらに、高温雰囲気での摺動においては、AfL基地の
弾性変形域がせまくなり、突出した初晶SiがAu基地
中に埋まろうとする傾向となるが、初晶Siの突出高さ
が1〜6JLmあれば完全には埋まらず、突出した初晶
Siによる耐摩耗性向上の作用が維持され、保油性も十
分なものとなることがらAu基地の摩耗はおこりにくい
。 このように、第一の部材はその少なくとも摺動面部を構
成する過共品AJI−3i合金において初晶Siが円弧
状をなしていると共にA交基地のエツチングにより前記
円弧状の初晶Siが1〜6pmの範囲で突出しているも
のとなっていることから、常温において従来の摺動用部
材と同様に優れた耐摩耗性を示すだけでなく、250℃
程度の高温雰囲気においても良好なる耐摩耗性を示し、
常温から250℃程度の範囲での高温雰囲気において優
れた#摩耗性を発揮するものとなっている。この場合、
温度が250℃を超える高温雰囲気においては、All
基地の軟化が生じてくることとなり、突出していた初晶
SiがAfL基地中に埋まりやすくなって、Au基地そ
れ自体の摩耗が生じやすくなる。さらに、このA文基地
は軟化が生じやすくなるため、摺動時に塑性流動を起こ
しやすくなり、第二の部材に凝着して耐摩耗性を悪化さ
せることとなる。 次に、この発明に係わる摺動用部材において、前記第一
の部材の相手材である第二の部材は、その少なくとも第
一の部材に対する摺動面部は複合分散めっき処理が施さ
れているものである。 この場合の第二の部材に施される複合分散めっきとして
は、例えば、 ■N1−P−3i3N、(電解めっき)Niめっき中に
、Pを4.0〜6.5重量%含有すると共に、平均粒径
0.6〜0 、8 JLmのSi3N4の粉末を10〜
30面積%分散させたものを使用する電解めっき。 ■N1−P−Co−Si3 N4 (電解めっき) 上記■の成分中にさらにCoを15〜35重量%含有さ
せたものを使用する電解めっき。 が用いられる。 このような電解めっきにおいて、Pは熱硬化処理により
Ni2P合金相を形成して、めっき層の耐摩耗性を向上
させる作用を有し、Coは高温雰囲気下でのめっき層の
耐摩耗性および耐熱性をさらに向上させる作用を有して
いる。 このような電解めっきにおいて、めっき厚さは40〜2
00 )Lm 、めっき層の硬さは800〜10100
OH程度とするのがとくに望ましい。 また、Si3N4の分散度が10〜30面積%とするの
が望ましいのは、10体積%よりも少ないとめっき層自
身の耐摩耗性が低下する傾向となり、30面積%よりも
多いと相手材である第一の部材の耐摩耗性を低下させる
傾向となるためである。 そして、この第二の部材の素材としては、めっき可能な
導電性材料、例えば、鋳鉄、炭素鋼、ばネ鋼、ステンレ
ス鋼、アルミニウム合金等が用いられる。 (発明の作用) この発明に係わる摺動用部材では、第一の部材の少なく
とも第二の部材に対する摺動面部は過共晶Al−3t合
金において耐摩耗性の向上に寄与する初晶Siが円弧状
をなしていると共にAll基地のエツチングにより前記
円弧状の初晶Siが1〜6ILmの範囲で突出しており
、第二の部材の少なくとも第一の部材に対する摺動面部
は複合分散めっき処理が施されているものとなっている
から、互いに当接して相対的に摺動する第一の部材およ
び第二の部材の両方共が摩耗量の少ないものとなってお
り、耐摩耗性に優れたものとなって耐久性が大きく向上
したものとなる。 (実施例) この実施例では、第一の部材がディスクであり、第二の
部材がビンである場合を例にとって示す。 第一の部材であるディスクは、#摩耗性に優れたAn−
Si合金として広く使用されているAA規格−A390
合金を素材とするものであり、この合金の金型鋳造材を
所定のディスクの粗材形状に切削加工し、第二の部材で
あるビンとの摺動面部を多泡質のGC砥石を用いて平面
研削(中仕上げ〕し、さらに弾性砥石によって摺動面部
の仕上げを行った。 この結果、摺動面部における耐摩耗性の初晶Siは円弧
状をなすものとなっている。 次に、NaOH水溶液により摺動面部のA文基地をエツ
チングし、前記円弧状をなす初晶Sfが基地表面から4
pm突出した摺動表面部を有するディスク(No、
1) 、および円弧状をなす初晶Siが基地表面から6
4m突出した摺動面部を有するディスク(No、 2)
を第一の部材として作製した。なお、この初晶Siが6
μm突出した摺動面部の表面金属組織を第4図に示す。 また、第二の部材としては、JISSK5よりなるビン
粗材の表面に、N1−P−Go−Si3N4の複合分散
めっき処理を施したビン(No、 1)を用いた。こ
の場合、Pの添加量が5重量%、COの添加量が20重
量%、Si3N4の分散量が30面積%であるめっき材
を用いて電解めっきを行い、めっき層の厚さが50 J
Lm 。 めっき層の硬さが900HmVであるめっき層を有する
ビン(No、 l)を作製した。 さらに、比較のためにディスクとしては、前記と同じく
#摩耗性に優れたA390合金を素材とし、所定のディ
スク形状に切削加工したのち、摺動面部を砥石によって
研磨することにより初晶Si表面を平滑にしたのち、N
aOH水溶液でエツチングすることにより初晶Siを基
地表面から4μm突出させた摺動表面部を有するディス
ク(No、 3)と、研削加工により初晶Siを割らず
にAn基地より0.61Lm程度突出させた摺動表面部
を有するディスク(No、 4)とを作製した。 また、比較のための第二の部材としては、JIS S
K5よりなるビン粗材の表面に硬質クロムめっき処理を
施したビン(No、 2)を用いた。この場合、硬質ク
ロムめっき層の厚さが200pm、硬さが750HmV
であるビンを作製した。 次いで、第1表に示す各ディスク(No、 1〜4)お
よびビン(No、 1 、2)の組み合わせとして、
それぞれを第2図に示すビン−ディスク型の摩擦試験機
に取り付け、第2表に示す条件で摩擦(摩耗)試験を行
った。このときに使用したピン−ディスク型の摩擦試験
機は、第2図に示すように、ディスク1を矢印A方向に
回転させると同時にビン2を矢印B方向に押圧して接触
荷重を加えながら摩擦させるものである。 この結果を第1表および第1図に示す。 第1表および第1図に示すように、この発明に係わる第
一の部材と第二の部材との組み合わせである実施例1,
2の場合には、ディスクの温度が250℃と高温である
にもかかわらす、第一の部材であるディスク(No、
1 、2)および第二の部材であるピン(No、
1)の両方共が各々の摺動面部における摩耗量がかなり
少ないものとなっており、常温のみならず高温雰囲気で
の耐久性に著しくすぐれたものとなっていることが認め
られた。 これに対して、初晶Si表面が平滑であるディスク(N
o、 3)と複合分散めっきを施したピン(No、1)
との組み合わせである比較例1の場合には、ディスクお
よびピンの摩耗量が実施例1゜2の場合に比べて増加し
ており、また初晶Siをわずかに突出させたディスク(
No、 4)と複合分散めっきを施したピン(No、
1)との組み合わせである比較例2の場合には、ディ
スクおよびピンの摩耗量が比較例1の場合よりもさらに
多くなっていることが認められた。 さらに、この発明を満足するるディスク(No。 1.2)と硬質クロムめっきを施したピン(No。 2)との組み合わせである比較例3.4の場合には、ピ
ンの摩耗量が実施例1,2の場合に比べてかなり多くな
っており、それにつれてディスク(No、 1 、2
)の摩耗量が実施例1.2に比べて多くなっており、さ
らに比較例のディスク(NO03,4)と硬質クロムめ
っきを施したピン(No。 2)との組み合わせである比較例5.6の場合には、ピ
ンの摩耗量がさらに多くなっていると共にディスクの摩
耗量もより多くなっていることが認められた。 さらに、この発明に係わる摺動用部材のうち、第一の部
材の構成をアルミニウム合金製のシリンタブロックのボ
ア部分に適用する場合を考えると、摺動面部において突
出した初晶Siの相手材との摺動による摩耗のほかに、
燃焼ガス中に含まれるHC文(濃度0.02重量%程度
)およびHNO3(濃度0.005重量%程度)による
酸性摩擦雰囲気中でのA文基地の腐食による摩耗を生じ
ることがあり、従来の場合には時折異常摩耗となって現
われることがあったが、この発明に従う第一の部材の構
成を採用した場合には、突出した初晶Siの単位時間あ
たりの摩擦摩耗量とAu基地の単位時間あたりの腐食摩
耗量とは同程度(いずれも、0.07給m / Hr程
度)であるため、摺動時間にかかわらず初晶Siの突出
高さは摺動前と同じになっていることから、長時間の摺
動後においても腐食摩耗による著しい耐摩耗性の劣化は
生じず、したがって長時間の摺動であっても優れた耐摩
耗性を示すものであった。
この発明に係わる摺動用部材は、摺動用部材を構成する
第一の部材の摺動面部は過共晶A文−3i合金において
耐摩耗性に寄与する初晶Siが表面割れおよび脱落を起
こすことなく円弧状をなしていると共にAu基地のエツ
チングにより前記円弧状の初晶Siが1〜6μmの範囲
で突出しており、同じく摺動用部材を構成する第二の部
材の摺動用面部は複合分散めっき処理が施されている構
成としたものであるから、第一の部材と第二の部材の両
方共が摺動時における摩耗量の著しく少ないものとなり
、一方の部材の摩耗による他方の部材への摩耗をなくす
ることが可能であって、特定した第一の部材と第2の部
材との組み合わせにより相互に自己および相手材の摩耗
量を少ないものにすることが可能であり、耐久性に優れ
た摺動用部材であるという著しく優れた効果がもたらさ
れる。
第一の部材の摺動面部は過共晶A文−3i合金において
耐摩耗性に寄与する初晶Siが表面割れおよび脱落を起
こすことなく円弧状をなしていると共にAu基地のエツ
チングにより前記円弧状の初晶Siが1〜6μmの範囲
で突出しており、同じく摺動用部材を構成する第二の部
材の摺動用面部は複合分散めっき処理が施されている構
成としたものであるから、第一の部材と第二の部材の両
方共が摺動時における摩耗量の著しく少ないものとなり
、一方の部材の摩耗による他方の部材への摩耗をなくす
ることが可能であって、特定した第一の部材と第2の部
材との組み合わせにより相互に自己および相手材の摩耗
量を少ないものにすることが可能であり、耐久性に優れ
た摺動用部材であるという著しく優れた効果がもたらさ
れる。
第1図は高温摩擦試験を行った結果を示すグラフ、第2
図はピン−ディスク型摩擦試験の概要を示す説明図、第
3図は従来の研削加工により初晶Siを突出させた摺動
面部を拡大して示す表面金属組織拡大写真(400倍)
、第4図はこの発明の実施例における円弧状の初晶Si
が6JLm突出した摺動面部を拡大して示す表面金属組
織拡大写真(400倍)である。 1・・・第一の部材(ディスク)、 2・・・第二の部材(ビン〕。
図はピン−ディスク型摩擦試験の概要を示す説明図、第
3図は従来の研削加工により初晶Siを突出させた摺動
面部を拡大して示す表面金属組織拡大写真(400倍)
、第4図はこの発明の実施例における円弧状の初晶Si
が6JLm突出した摺動面部を拡大して示す表面金属組
織拡大写真(400倍)である。 1・・・第一の部材(ディスク)、 2・・・第二の部材(ビン〕。
Claims (1)
- (1)互いに当接して相対的に摺動する第一の部材と第
二の部材を有する摺動用部材において、前記第一の部材
の少なくとも前記第二の部材に対する摺動面部は過共晶
Al−Si合金において耐摩耗性に寄与する初晶Siが
表面割れおよび脱落を起こすことなく円弧状をなしてい
ると共にAl基地のエッチングにより前記初晶Siが1
〜6μmの範囲で突出しており、前記第二の部材の少な
くとも前記第一の部材に対する摺動面部は複合分散めっ
き処理が施されていることを特徴とする摺動用部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25672789A JPH03117779A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 摺動用部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25672789A JPH03117779A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 摺動用部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03117779A true JPH03117779A (ja) | 1991-05-20 |
Family
ID=17296611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25672789A Pending JPH03117779A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 摺動用部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03117779A (ja) |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5223018A (en) * | 1975-08-13 | 1977-02-21 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Process for preparation of acrylamide crystal |
| JPS59107081A (ja) * | 1982-12-08 | 1984-06-21 | Mazda Motor Corp | アルミニウム合金製シリンダのエツチング方法 |
| JPS62260028A (ja) * | 1986-05-01 | 1987-11-12 | Toyota Motor Corp | 摺動用部材 |
| JPS62263941A (ja) * | 1986-05-09 | 1987-11-16 | Toyota Motor Corp | 摺動用部材 |
| JPS62282150A (ja) * | 1986-05-31 | 1987-12-08 | Riken Corp | ピストンリングとシリンダの組合せ |
| JPH03113173A (ja) * | 1989-09-25 | 1991-05-14 | Yamaha Motor Co Ltd | 摺動部材の表面構造及びその製造方法 |
-
1989
- 1989-09-29 JP JP25672789A patent/JPH03117779A/ja active Pending
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5223018A (en) * | 1975-08-13 | 1977-02-21 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Process for preparation of acrylamide crystal |
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| JPH03113173A (ja) * | 1989-09-25 | 1991-05-14 | Yamaha Motor Co Ltd | 摺動部材の表面構造及びその製造方法 |
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