JPH03118183A - 感熱記録用材料 - Google Patents

感熱記録用材料

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JPH03118183A
JPH03118183A JP1256220A JP25622089A JPH03118183A JP H03118183 A JPH03118183 A JP H03118183A JP 1256220 A JP1256220 A JP 1256220A JP 25622089 A JP25622089 A JP 25622089A JP H03118183 A JPH03118183 A JP H03118183A
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Japan
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color
compound
electron
recording material
atom
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JP1256220A
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English (en)
Inventor
Akira Fukunishi
福西 彬
Takeshi Yamada
武史 山田
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Sanyo Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Sanyo Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は感熱記録用材料に関する。さらに詳しくは発色
感度が極めて高く、かつ白色度、耐光性。
、耐湿性および耐可塑剤性に優れる感熱記録用材料に関
する。
[従来の技術] 感熱記録用材料は電子供与性無色発色剤(以下発色剤と
もいう)と電子受容性顕色性物質(以下顕色剤ともいう
)とを熱で溶融させ両者を会合させて発色させる原理を
利用してつくられている。
感熱記録材料は、近年、ツブクシミリ%  POSラベ
ルなど各種の記録用に用いられている。
この発色剤としてはクリスタルバイオレットラクトンな
どのラクトン化合物が使用され、また顕色剤としては固
体酸性物質、フェノール化合物、有機酸またはそれらの
金属化合物などが用いられている。
さらに、近年情報の高速化が著しく要望され、種々の高
速機器が開発されてきた。これに伴い高感度の感熱記録
用材料も開発されできた。たとえば、発色剤、顕色剤に
併用して感度向上を計る方法として、ベンジルビフェニ
ル類の併用(特開昭60−82382号公報)、1.2
−ビス(フェノキシ)エタンの併用(特開昭Go−58
588号公報)などが報告されている。
[発明が解決しようとする課厘] しかし、従来の感熱記録用材料では耐光性、耐湿性およ
び耐可塑剤性が不十分である。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは、高感度で且つ、高白色度、耐光性、耐湿
性および耐可塑剤性を有する感熱記録用材料を得るべく
鋭意検討した結果本発明に到達した。
すなわち、本発明は支持体上に電子供与性無色発色剤と
電子受容性顕色性物質を有し熱溶融させ発色させる感熱
記録用材料において、−形式[式中、Xは0またはS原
子;Yは低級アルキレン基; Zは0原子、S原子、−
coo−−c。
S−または−〇GO−; Rは−CNまたは −N02
;aおよびbはOllまたは2(ただしaおよびする感
熱記録用材料である。
(チオ)フェノール類残基でありこれらは同一でも違っ
ていてもよい。ここでいう残基とはフェノール類からO
H基またはSH基を除いた基を意味N Om基ををする
(チオ)フェノール類の化合物の具体例としては0−ニ
トロ(チオ)フェノール。
■−ニトロ(チオ)フェノール、p−二トロ(チオ)フ
ェノール、2−4−ジニトロ(チオ)フェノールなどを
あげることができる。
Yの低級アルキレン基としては、炭素数1〜4のアルキ
レン基たとえばメチレン、エチレン、プロピレン、ブチ
レン基があげられ、好ましくはメチレンおよびエチレン
基である。
ZはO原子、S原子、−coo−−cos−1または一
0CO−であり、好ましくは一0CO−である。
Cは1〜4の整数である。好ましくはlである。
−形式(1)で示される化合物(A)を具体的に示せば
下記の通りである。
[1](ポリ)アルキレングリコールニトロ(チオ)フ
ェニルエーテル類と[にトロ)マタハ(シアノ)コ (
チオ)フェノール類とのエーテルなど [2]にトロ) (チオ) フェニルエーテルアルキル カルボン酸類と [にトロ) または(シアノ) コ (チオ)フェノール類とのエステル(ただし分子中の芳
香環には少なくとも1つのニトロ基を存する) ■N0rC>QCHt coo−C> 奴>5CIh C05(戸O2 など [3コ(ポリ)アルキレングリコールにトロ)(チオ) フェニルエーテル類と [(ニトロ) または (シア ノ)コ フェニルカルボン酸類とのエステル (ただ し分子中の芳香環には少なくとも1つのニトロ基を有す
る) ■0CT4* (Ja 00イ>NO2■○−5CHa
CtlaOOり)NO2@INOイ>5CH2C++2
000Q−NOaなどがあげられる。
本発明の化合物(A)のうち好ましいものは、エチレン
グリコールにトロ)フェニルエーテルとニトロフェノー
ル類とのエーテル、にトロ)フェニルエーテルアルキル
カルボン酸類とニトロフェノール類とのエステル、およ
びエチレングリコールニトロフェニルエーテル類ト(ニ
)cl)フェニルカルボン酸類とのエステル、およびエ
チレングリコールフェニルエーテルとニトロフェニルカ
ルボン酸類とのエステルがあげられる。とくに好ましい
ものはエチレングリコールニトロフェニルエーテル類と
にトロ)フェニルカルボン酸類とのエステルおよびエチ
レングリコールフェニルエ−テル ステルである。
化合物(A)は種類の異なるものを二押以上併用しても
よい。
一般式(1)で表される化合物(A)、いわゆる増感剤
は任意の方法で製造することができ、たとえばその一つ
としてニトロフェノールにアルキレンオキサイドを付加
させ、次いでニトロ安息香酸とエステル化反応させるこ
とによって得ることができる。
ニトロフェノールにアルキレンオキサイドを付加させる
方法は公知の方法、たとえば苛性ソーダ、苛性カリ、金
属ナトリウム、メチラートなどのアルカリ性触媒を用い
、加圧下、12G−190’Cで付加させることにより
行うことができる。アルキレンオキサイドの付加モル数
はCが1〜4の範囲で任意に変えつるが1が好ましい。
ニトロフェノールアルキレンオキサイド物とニトロ安息
香酸とのエステル化反応は通常の方法、たとえば硫酸、
I)−)ルエンスルホン酸、燐酸などの酸性触媒または
苛性ソーダ、苛性カリなどのアルカリ性触媒の存在下、
常圧または減圧下、100〜250℃で反応を行うこと
ができる。
本発明の感熱記録用材料において記録層を構成する発色
剤としては、従来の感熱または感圧記録材料に使用され
ているものを使用することができる。たとえばトリアリ
ールメタン系、ジフェニルメタン系、キサンチン系、フ
ェノチアジン系、スピロピラン系などの発色剤が好まし
く用いられる。
トリアリールメタン系発色剤としては、3・3−ビス(
p−ジメチルアミノフェニル)−6−ジメチルアミノフ
タリド(クリスタルバイオレットラクトン以下CVLと
略記)、3・3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)
フタリド、3−(p−ジメチルアミノフェニル)−3−
(1・2−ジメチルインドール−3−イル)フタリドN
  3−(p−ジメチルアミノフェニル)−3−(2−
メチルインドール−3−イル)フタリド、3−(p−ジ
メチルアミノフェニル)−3−(2−フェニルインドー
ル−3−イル)フタリド、3・3−ビス(l・2−ジメ
チルインドール−3−イル)−5−ジメチルアミノフタ
リド、3・3−ビス−(1・2−ジメチルインドール−
3−イル)−6−ジメチルアミノフタリド、3・3−ビ
ス(9−エチルカルバゾール−3−イル)−5−ジメチ
ルアミノフタリド、3・3−ビス(2−フェニルインド
ール−3−イル)−5−ジメチルアミノフタリド、3−
p−ジメチルアミノフェニル−3−(1−メチルビロー
ル−2−イル)−6−ジメチルアミノフタリドなどがあ
げられる。
ジフェニルメタン系発色剤としては、4・4′−ビス−
ジメチルアミノベンズヒドリンベンジルエーテル、トハ
ロフェニルロイコオーラミン、N−2・4・5−トリク
ロロフェニルロイコオーラミンなどがあげられる。
キサンチン系発色剤としては、ローダミンB−アニリノ
ラクタム、ローダミンB(p−ニトロアニリノ)ラクタ
ム、ローダミンB(p−クロロアニリノ)ラクタム、3
−ジメチルアミノ−6−メトキシフルオラン、3−ジエ
チルアミノ−7−メトキシフルオラン、3−ジエチルア
ミノ−7−クロロ−トメチルフルオラン、3−ジエチル
アミノ−7−(アセチルメチルアミン)フルオラン、3
−ジエチルアミン−7−(ジベンジルアミノ)フルオラ
ン、3−ジエチルアミノ−7−(メチルベンジルアミノ
)フルオラン、3−ジエチルアミノ−7−(クロロエチ
ルメチルアミノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−7
−(ジエチルアミノ)フルオランなどがあげられる。
フェノチアジン系発色剤としては、ベンゾイルロイコメ
チレンブルー p−ニトロベンゾイルロイコメチレンブ
ルーなどがあげられる。
スピロピラン系発色剤としては、3−メチル−スピロ−
ジナフトピラン、3−エチル−スピロ−ジナフトピラン
、3・3′−シクロロースビロージナフトピラン、3−
ペンジルースビロージナフトピラン、3−メチル−ナフ
ト−(3−メトキシ−ベンゾ)−スピロピラン、3−プ
ロビルースビロージベンゾジビランなどがあげられる。
これらの発色剤は単独でまたは2種以上混合して用いて
もよい。
一方、顕色剤としては、発色剤に対して加熱時に反応し
てこれを発色させる種々の電子受容性物質が適用される
。このような電子受容性物質としてはフェノール性物質
、有機または無機の酸性物質あるいはその塩などが使用
でき、その具体例としては下記のものがあげられる。
たとえば、没食子酸、サリチル酸、3−1so−プロピ
ルサリチル酸、3−シクロへキシルサリチル酸、3・5
−ジーtert−ブチルサリチル酸、3・5−ジ−α−
メチルベンジルサリチル酸などの置換サリチル酸;4・
4′−イソプロピリデンフェノール、4・4′−インプ
ロピリデンビス(2−クロロフェノール)、4・4′〜
イソプロピリデンビス(2・6−ジブロモフェノール)
、4・4′−イソプロピリデンビス(2・6−ジクロロ
フェノール)、4・4′−イソプロピリデンビス(2−
メチルフェノール)、4・4′−インプロピリデンビス
(2・6−シメチルフエノール)、4・4’−5ec−
ブチリデンジフェノール、4・4′−イソプロピリデン
ビス(2−tert−ブチルフェノール)、4・4′−
シクロへキシリデンジフェノール、4・4′−シクロヘ
キシリデンビス(2−メチルフェノール)、 4−te
rt−ブチルフェノール、4−フェニルフェノール、4
−ヒドロキシジフェノキシド、α−ナフトール、 β−
ナフトール、3・5−キシレノール、 チモール、メチ
ル−4−ヒドロキシベンゾエート、4−ヒドロキシアセ
トフェノン、ニボラック型フェノール樹脂、2・2′−
チオビス(4・B−ジクロロフェノール)、カテコール
、レゾルシン、ヒドロキノン、フロログリシン、フロロ
グリシンカルボン酸、4−tert−オクチルカテコー
ル、2・2′−メチレンビス(4−クロロフェノール)
、2・2′−メチレンビス(4−メチル−6−tert
ブチルフェノール)、2・2′−ジヒドロキシジフェニ
ル、p−ヒドロキシ安息香酸エチル、p−ヒドロキシ安
息香酸プロピル、p−ヒドロキシ安息香酸ブチル、p−
ヒドロキシ安息香酸−〇−オクチル、p−ヒドロキシ安
息香酸ベンジル(以下POBと略記)、p−ヒドロキシ
安息香酸−p−クロロベンジル、p−ヒドロキシ安息香
酸−o−クロロベンジル、p−ヒドロキシ安息Ma−p
−メチルベンジル、サリチル酸亜鉛、l−ヒドロキシ−
2−ナフトエ酸、2−ヒドロキシ−8−ナフトエ酸、2
−ヒドロキシ−6−ナフトエ酸亜鉛、4−ヒドロキシジ
フェニルスルフォン、4−ヒドロキシ−4′−クロロジ
フェニルスルフォン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)
スルフィド、2−ヒドロキシ−p−)ルイル酸、3・5
−ジーtert−ブチルサリチル酸亜鉛、3・5−ジー
tert−ブチルサリチル酸亜鉛、安息香酸、酒石酸、
シュウ酸、コハク酸、ステアリン酸、クエン酸、マレイ
ン酸、4−ヒ、ドロキシフタル酸、ホウ酸などである。
これらの顕色剤は単独または2種以上混合して用いても
よい。
本発明の感熱記録用材料において、−形式(1)で示さ
れる化合物(A)の使用量は顕色剤100重量部に対し
て、通常1〜200重量部、好ましくは3〜■00重量
部、特に好ましくは10〜70重量部の範囲である。化
合物(A)の使用量が1重量部未溝では感熱記録として
の感度向上効果に乏しく、200重量部を越えると感度
向上効果はもはや飽和状態にあり不経済である。
発色剤と顕色剤の使用比率は、発色剤100重量部に対
して、顕色剤は通常5〜100重量部、好ましくは10
〜70重量部、特に好ましくは20〜50重量部である
。顕色剤の使用量が5重量部未溝の場合は所望の発色濃
度がでず、また100重量部を越えると発色濃度は平衡
に達し、もはやこれ以上の使用は不経済である。
次に本発明の感熱記録用材料の製造法について述べる。
本発明における化合物(A)、発色剤および顕色剤を別
々に分散し懸濁溶液を製造する。続いてそれぞれの懸濁
溶液を混合し、該混合物(塗工液)を支持体に塗工し感
熱記録用材料を製造する。
詳細には、本発明における化合物(A)と結合剤、発色
剤と結合剤、および顕色剤と結合剤をそれぞれ水中で必
要ならば界面活性剤(2−エチルへキシルスルホサクシ
ネートソータ塩、ナフタレンスルホン酸ソーダ塩ホルマ
リン縮合物など)と共にボールミル、アトライダーまた
はサンドグラインダーなどの粉砕機によって10μ以下
、好ましくは3μ以下の粒子に粉砕、分散し塗工液とす
る。
上記結合剤としては、ポリビニルアルコール、デンプン
およびその誘導体、メトキシセルロース、ヒドロキシエ
チルセルロース、カルボキシメチルセルロース、メチル
セルロース、エチルセルロースなどのセルロース誘導体
: ポリアクリル酸ソーダ、ポリビニルピロリドン、ア
クリル酸アミド/アクリル酸エステル共重合体、アクリ
ル酸アミド/アクリル酸エステル/メタアクリル酸3元
共重合体、スチレン/無水マレイン酸共重合体アルカリ
塩、インブチレン/無水マレイン酸共重合体アルカリ塩
、ポリアクリルアミド、アルギン酸ソーダ、ゼラチン、
カゼインなどの水溶性高分子の他、ポリ酢酸ビニル、ポ
リウレタン、スチレン/ブタジェン共重合体、ポリアク
リル酸、ポリアクリル酸エステル、塩化ビニル/酢酸ビ
ニル共重合体、ポリブチルメタクリレート、エチレン/
酢酸ビニル共重合体、スチレン/ブタジェン/アクリル
系共重合体などのラテックスを用いることができる。
塗工液は各化合物の懸濁溶液を下記表−1で示すように
組み合わせて混合する。
表−1 表−1の0印はたとえば塗工液(b)は本発明における
化合物(A)の懸濁溶液と発色剤の懸濁溶液を混合する
ことを意味する。
また各塗工液に必要に応じてこの種の感熱記録材料に普
通に用いられている補助添加成分、たとえば填料、−熱
可融性物質、潤滑剤などを併用することができる。填料
としては、たとえば炭酸カルシウム、シリカ、酸化亜鉛
、酸化チタン、水酸化アルミニウム、水酸化亜鉛、硫酸
バリウム、クレー カオリン、タルク、表面処理された
炭酸カルシウムやシリカなどの無機系微粉末の他、尿素
/ホルマリン樹脂、スチレン/メタクリル酸共重合体、
ポリスチレン樹脂などの有機系の微粉末があげられる。
熱可融性物質、潤滑剤としては、たとえば高級脂肪酸ま
たはそのエステル、アミドもしくは金属塩の他、各種ワ
ックス類、芳香族カルボン酸とアミンとの縮合物、安息
香酸フェニルエステル、高級直鎖グリコール、3・4−
エポキシ−へ−t−+ヒドロフタル酸ジアルキル、高級
ケトン、その他の熱可融性物質などの50〜200℃程
度の融点を有するものがあげられる。
支持体は紙、合成紙、合成樹脂フィルムなどがあげられ
るが、紙が好ましい。
塗工方法としては下記(I)〜(■)の方法で行うこと
ができる。すなわち、支持体に先の塗工液(a)〜(g
)ヲエアナイフコーター ブレンドコーター ロールコ
ータ−ワイププレスなどの方法により塗工し感熱記録層
を形成することができる。
(I)支持体上に塗工液(a)を塗工する。第1図に得
られた感熱記録用材料を示す。第1図において、1は支
持体、2は化合物(A)と発色剤と顕色剤の混合した層
である。
(n)支持体上に塗工液(d)を塗工しさらにその上層
に塗工液(e)を塗工する。第2図に得られた感熱記録
用材料を示す。第2図において、5は発色剤と顕色剤の
混合した届、6は化合物(A)の色である。
(III)支持体上に塗工液(e)を塗工し、さらにそ
の上層に塗工液(d)を塗工する。第3図に得られた感
熱記録用材料を示す。第3図において、6は化合物(A
)の層、5は発色剤と顕色剤の混合した層である。
(IV)支持体上に塗工液(g)、塗工液(e)、塗工
液(f)を順次積層するように塗工する。第4図に得ら
れた感熱記録用材料を示す。第4図において、8は顕色
剤の層、6は化合物(A)の層、7は発色剤の層である
(V)支持体上に塗工液(f)、塗工液(e)、塗工液
(g)を順次積層するように塗工する。得られた感熱記
録用材料を第5図に示す。第5図において、8は化合物
(A)の層、7は発色剤の層、8は顕色剤の層である。
(Vl)支持体上に塗工液(b)を塗工し、さらにその
上層に塗工液(e)を塗工する。得られた感熱記録用材
料を第6図に示す。第6図において、3は化合物(A)
と発色剤の混合した届、4は化合物(A)と顕色剤の混
合した層である。
(■)支持体上に塗工液(c)を塗工し、さらにその上
層に塗工液(b)を塗工する。得られた感熱記録用材料
を第7図に示す。第7図において、4は化合物(A)と
顕色剤の混合した層、3は化合物(A)と発色剤の混合
した届である。
好ましい塗工方法および感熱記録用材料は(II)(V
l)および(■)である。
各層の塗工厚は感熱記録用材料の形態およびその他の条
件により決定される。塗工量は特に限定されるものでは
ないが、乾燥重量で通常0.5〜20g/yr2、好ま
しくは1〜15g/m2、特に好ましくは3〜!Og/
ra”である。
[実施例コ 以下、実施例により本発明をさらに説明するが、本発明
はこれに限定されるものではない。実施例中の部および
%は重量基準である。また実施例中の試験法を下記に示
す。
(試験法) (1)発色性 1)動的発色試験 作成した感熱記録紙をMST型サーマルヘッド印字装置
を用い動作時間(パルス幅)と発色濃度の関係を試験し
た。0.1〜0.9m5ect  電圧22v0  発
色濃度はマクベス濃度計(マクベス社製)を用い反射濃
度を測定した。この値は数値が大きい程発色濃度の高い
ことを示す。
2)静的発色試験 作成した感熱記録紙を熱傾斜ヒートシーラーを用い温度
幅7G’C−110°C1印圧2 k g / cm、
  圧着時間2秒の条件で発色させ色濃度を測定した。
濃度計はl)に同じ。
(2)白色度(地肌カブリ) 感熱記録紙の発色させ2る前のハンター白変、B値をM
ulti 5pectra Co1our Meter
  MSC−2型を用い測定した。この値は数値が大き
い程白色度の高いことを示す。
(3)耐光性 発色性試験で発色させた画像部をフェードメーターを用
い80℃、72時間照射し、照射部色濃度を測定した。
濃度計はl)に同じ。
(4)耐湿性試験 発色性試験で発色させた画像部を45℃、90%Hの恒
温恒湿槽中に24時間放置後画像耶の色濃度を測定した
。濃度計はりに同じ。
(5)耐可塑剤性試験 プラスチック消しゴムを発色性試験で発色させた画像部
の上にのせ24時間放置後、画像部の色濃度を測定した
。濃度計は1)に同じ。
実施例1〜3、比較例1.2 下記のAまたはBまたはC液をそれぞれボールミルにて
24時間粉砕、分散した後、缶液を充分混合し塗工液イ
〜ホを作成した。この塗工液を上質紙(坪ff150g
/mり上に乾燥固形分1118g/m2となるようにド
クターブレードで塗工し、乾燥後、感熱記録紙(実施例
1〜3)を作成した。
比較例1,2として、A液の本発明における化合物(A
)の懸濁溶液の代わりに比較の増感剤の懸濁溶液H−1
および■−2(従来の化合物の懸濁溶液)を用いて同様
に行い、感熱紙(比較例1,2)を作成した。
表−2 [A液: 増感剤の懸濁溶液] (部) 化合物(1); 化合物(2); 化合物(3); 化合物(4)(従来品); cu、(l)−〇 化合物(5)(従来品); C)−0CTo CHe OQ 化合物(6); 炭酸カルシウム 化合物(7);  ヒドロキシエチルセルロース(5%
水溶液) [B液:発色剤の懸濁溶液コ 3−(N−エチルN−ペンチルアミノ−6−メチル−7
−アニリノフルオラン[山田化学(株)製S−205コ
                  10部ヒドロキ
シエチルセルロース     40部(5%水溶液) 水 [C液:顕色剤の懸濁溶液コ ビスフェノールA 炭酸カルシウム ポリビニルアルコール (5%水溶液) 50部 30部 10部 40部 水 20部 表−3 [塗工液コ (部) [記録紙の性能コ 表−5 静的発色試験 表−6 表−4〜8から明らかなように本発明の感熱記録紙の発
色性は、従来の感熱記録紙(比較例1.2)よりすぐれ
ていた。本発明の感熱記録紙の耐光性、耐湿性および耐
可塑剤性は従来の感熱記録紙(比較例工、2)に比べす
ぐれていた。
実施例4〜6、比較例3 下記のD液およびE液をボールミルにて24時間粉砕、
分散した後塗工液とした。この塗工液を上質紙(坪ff
iBOg/+g’)に(I)、(Vl)および(■)の
方法、すなわち(I)は紙にD液とE液の混合液(1部
1重量比)を乾燥固形分量8g/+g”となるようにド
クターブレードにて塗工し乾燥した。(lは紙に塗工液
り液を乾燥固形分量4 g/ m2となるようにドクタ
ーブレードにて塗工し、続いてこの届上に塗工液E液を
同様に塗工、乾燥した。(■)は(Vl)の逆で、先に
E液を塗工し、次いでD液を塗工した。塗工量は(Vl
)と同じとした。
〔D液:増感剤と発色剤の混合懸濁溶液コN0200c
H2C1b OOC−crCN     10部3−ジ
エチルアミノ−6−メチル7−アニリノフルオラン  
             30部炭酸カルシウム  
          5部ポリビニルアルコール(5%
水溶液)  35部水               
            40部[E液:増感剤と顕色
剤の混合懸濁液コN O2G OCF[x CH200
CQCN      5部ビスフェノールA     
       20部ビス(4−ヒドロキシフェニル)
酢酸−n−ブチルエステル             
    入0部炭酸カルシウム           
  5部ポリビニルアルコール(5%水溶液>   3
5u水                      
     25部塗工方法(I)、(Vl)および(■
)で作成した感熱記録紙をそれぞれ実施例4.5および
6とした。
また比較例3として、D液およびE液の本発明における
化合物(A)の代わりにバラベンジルビフェニルを用い
て(I)の塗工方法で塗工し感熱記録紙(比較例3)を
作成した。
[記録紙の性能] 表−8 静的発色試験 表−9 録紙の発色性は、従来の感熱記録紙(比較例3)よりす
ぐれていた。本発明の感熱記録紙の耐光性。
耐湿性および耐可塑剤性は従来の感熱記録紙(比較例3
)ものに比べすぐれていた。
るまた、塗工方法において(Vl)の方法が感熱記録紙
を作る上で最もすぐれていた。
[発明の効果] 本発明における化合物(A)を含有する感熱記録用材料
は、従来のものに比べて著しく発色感度がよく、且つ白
色度(地肌カブリ)にすぐれている。
また、画像部は耐光性、耐湿性および耐可塑剤性など高
品位の性能を提供する。
【図面の簡単な説明】
第、1図〜第7図は本発明の感熱記録用材料の説明図(
断面図)である。 1・・・支持体、   2・・・化合物(A)と発色剤
と顕色剤の混合した層、  3・・・化合物(A)と発
色剤の混合した層、  4・・・化合物(A)と顕色剤
の混合した層、  5・・・発色剤と顕色剤の混合した
層6・・・化合物(A)の層、  7・・・発色剤の層
、図 面 第1図 第2図 手続補正書 2゜ 発明の名称 感熱記録用材料 3゜ 補正をする者 事件との関係

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、支持体上に電子供与性無色発色剤と電子受容性顕色
    性物質を有し熱溶融させ発色させる感熱記録用材料にお
    いて、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) [式中、XはO原子またはS原子;Yは低級アルキレン
    基;ZはO原子、S原子、−COO−、−COS−また
    は−OCO−;Rは−CNまたは−NO_2;aおよび
    bは0、1または2(ただしaおよびbは同時に0では
    ない、Rが−CNのときaは0ではない)、cは1〜4
    の整数である]で表される化合物(A)を含有すること
    を特徴とする感熱記録用材料。 2、一般式(1)においてYがCH_2CH_2基、c
    が1である請求項1記載の材料。3、一般式(1)にお
    いてZが−OCO−である請求項1または2記載の材料
    。 4、感熱記録用材料が支持体上に電子供与性無色発色剤
    と電子受容性顕色性物質の混合した層、その上に一般式
    (1)で表される化合物(A)の層を積層してなること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれか記載の材料。 5、感熱記録用材料が支持体上に一般式(1)で表され
    る化合物(A)と電子供与性無色発色剤の混合した層、
    その上に該化合物(A)と電子受容性顕色性物質の混合
    した層を積層してなることを特徴とする請求項1〜3の
    いずれか記載の材料。 6、感熱記録用材料が支持体上に一般式(1)で表され
    る化合物(A)と電子受容性顕色性物質の混合した層、
    その上に該化合物(A)と電子供与性無色発色剤の混合
    した層を積層してなることを特徴とする請求項1〜3の
    いずれか記載の材料。
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