JPH03120464A - 綿花の成熟度判定法 - Google Patents

綿花の成熟度判定法

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JPH03120464A
JPH03120464A JP1259294A JP25929489A JPH03120464A JP H03120464 A JPH03120464 A JP H03120464A JP 1259294 A JP1259294 A JP 1259294A JP 25929489 A JP25929489 A JP 25929489A JP H03120464 A JPH03120464 A JP H03120464A
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cotton
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bag
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Seiji Zetsu
舌 政治
Hisafumi Tsumura
尚史 津村
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Kurabo Industries Ltd
Kurashiki Spinning Co Ltd
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Kurabo Industries Ltd
Kurashiki Spinning Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 する。
従来の技術 綿糸の紡績の際に、未成熟綿が混入すると、製品に染色
斑や品質斑が発生する。綿花の成熟度の判定は、こうし
た未成熟綿の混入防止または混入比率を一定にして品質
の安定した糸を生産するために必要となっている。
この種の判定法としては、染色による方法、コースティ
ケヤによる方法および顕微鏡による方法が知られている
が、比較的簡易な染色法が一般的に利用されてい、る。
染色法は、試料を熱水処理した後、脱水し、次いで所定
の染色液による染色処理に付し、洗浄後、脱水乾燥し、
試料の緑色(未熟綿)および赤色(成熟綿)の分布割合
によってその成熟度を判定する方法である。
しかしながら、従来の染色法の一般的な実施態様におい
ては、ビーカーやフラスコ等の容器内に所定濃度に調製
した染料溶液および助剤溶液をピベツティングによって
採取し、該染色液中へ前処理した被験綿花を各ビーカー
に一点ずつ投入し、該ビーカー等の容器を湯浴中に浸漬
し、撹拌機を用いて撹拌しながら綿花の染色処理をおこ
ない(染色時間は通常約30分間である)、次いで、試
料を後洗浄処理に付し、脱水乾燥処理に付した後、試料
の成熟度の判定をおこなうために、次の様な問題がある
即ち、撹拌下でおこなう染色処理において試料同士が絡
み合ったり、試料が撹拌機に絡み付くので、多数の試料
を同時に処理できず、非能率的である。また、各試料の
処理条件を同一に設定することが容易ではないため、染
色が不均一になり易く、再現性が悪く、成熟度の正確な
判定と比較が困難である。さらに、染色後の洗浄等の後
処理を各試料ごとにおこなわなければならないので、作
業性が極めて悪い。
発明が解決しようとする課題 この発明は、従来の染色法に係わる上記問題点を解決し
、多数の試料を簡単で安全な操作にょうて同時に処理す
ることにより、綿花の成熟度の正確な判定を再現性良く
効率的におこなえる方法を提供するためになされたもの
である。
課題を解決するための手段 即ち、この発明は、被験綿花を熱水を用いて処理した後
、脱水しく前処理)、次いで所定の染色液による染色処
理に付しく染色処理)、冷水および熱水を用いて洗浄し
た後、脱水乾燥しく後処理)、該綿花の染色状態によっ
てその成熟度を判定する方法において、 被験綿花を個別の袋状ネットに収納した状態で前処理、
染色処理および後処理に付すことを特徴とする綿花の成
熟度判定法に関する。
以下、本発明を添付図に基づいて説明する。
第1図は被験綿花を収納した小型の袋状ネットの模式的
斜視図である。
第2図は、第1図に示す小型袋状ネットを複数個収納し
た大型袋状ネットの模式的斜視図である。
第3図は、第1図に示す小型袋状ネットを、大型袋状ネ
ットの内側に配設した複数のネット製内ポケット(図示
せず)に収納した状態を示す模式的平面図である。
第1図に示す小型袋状ネット(1)内には被験綿花(2
)が収納され、該袋状ネット(1)は綿花(2)の逸脱
を防止するための離脱防止手段(3)、例えば、所謂マ
ジックテープ、ホック、ボタン等を有する。試料は通常
3gで十分である。従って、小型袋状ネット(1)の網
目は通常2x2xmであり、該ネットの全体の大きさは
通常5X8cxである。
ネットの材質は特に限定的ではなく、例えば、ポリエス
テル、ナイロン等使用する染料に染まりにくい材質を適
宜選定すればよい。
多数の被験試料を効率よく処理して均一に染色し、それ
らの成熟度を再現性よく判定するには、被験綿花(2)
を収納した小型袋状ネット(1)を、第2図または第3
図に示すように、さらに大型の袋状ネット(4)に収納
して取扱うのが好ましい。
大型の袋状ネット(4)内には上記の小型袋状ネットが
通常60〜70個収納されるので、その網目は通常2〜
2CIであり、その全体の大きさは通常20〜30ca
+である。
大型の袋状ネット(4)は小型袋状ネット(1)の逸脱
を防止するための離脱防止手段(3)を有する。
大型袋、状ネット(4)の材質および離脱防止手段は、
前記の小型袋状ネットの場合に準じて適宜選定すればよ
い。
被験綿花は、第1図に示すように、小型の袋状ネット(
1)内に収納した状態でそのまま前処理、染色処理およ
び後処理に付してもよいが、上述の理由により、第2図
または第3図に示すように、さらに大型の袋状ネット(
4)に収納して一括して以下の前処理、染色処理および
後処理に付すのが好ましい。
(i)前処理 被験綿花(2)を保有する小型袋状ネット(1)を収納
した大型袋状ネット(4)を約95℃の熱水中に約10
分間浸漬した後、脱水する。この場合、熱水中にノニオ
ン性界面活性剤を適宜添加してもよい。
また、所望により、熱水処理をおこなった後、さらに冷
水処理をおこなってもよい。
(ii)染色処理 上記の前処理に付した大型袋状ネットは、所定の染色液
を保有する染色槽内における染色処理に付される。
染料、即ち赤色染料および緑色染料としては、従来から
常用されているものを適宜使用すればよく、例えば次の
染料が例示される。
赤色染料: 「スミライト・レッド(S umilight Red
)4 BJ(住友化学社製)、「ジフェニル・ファスト
・レッド5BL  スプラ1 (D 1phenyl 
F astRed 5 B L S upra 1 )
J(Geigyeigy社製染料: 「ツレフェニル・グリーン(S olephenylG
 reen)B L XCiba −G eigy社製
)、「クロランチン・ファスト−グリーン(Chlor
antineFast Green)BL L J(C
eba社製)。
また、助剤としては塩化ナトリウム、硫酸ナトリウム等
が例示される。
上記の赤色染料、緑色染料および助剤の使用濃度は通常
それぞれ1.2%owf、 2 、6%owfおよび5
%owf’である。
なお、助剤は複数回、例えば2回に分けて使用してもよ
い。
通常、浴比はl:50であり、浴温は95℃であり、染
色時間は45分間である。
上記の染色処理は、被験試料が比較的少ない場合、例え
ば8個以下の場合には、試料を小型袋状ネットに収納し
、従来の染色器具を用いて処理してもよいが、多数の被
験試料を効率よく均一に染色する場合には、前記の態様
で被験試料を収納した大型袋状ネットを、所定の染色液
を保有する染色機、例えばロータリー染色機内へ投入し
て染色処理をおこなう。
(iii)後処理 上記の染色処理に付した袋状ネットは冷水および熱水を
用いて洗浄した後、脱水乾燥処理に付される。
染色処理にロータリー染色機等の染色機を使用する場合
には、染色液を排出させた染色機内へ冷水または熱水を
注入し、所望により複数回洗浄処理をおこなう。
洗浄処理後の大型袋状ネットを染色機内から取り出して
脱水乾燥処理に付した後、染色された綿花をネット内か
ら取り出し、緑色と赤色の分布割合によって綿花の成熟
度を判定する。
なお、上記の染色機に脱水機構、乾燥機構および染色液
調製機構を装備させることにより、上記の綿花の成熟度
判定法を一台の染色機を用いて効率よ〈実施することが
できる。この場合、全ての処理機構を自動的に連動させ
てもよい。
以下、本発明を実施例によって説明する。
実施例1 200種の被験綿花的39ずつをポリエステル製小型袋
状ネット(網目:2X2xm、全体の大きさ:5X8c
x)内に収納し、これらの200個の小型袋状ネットを
、大型のポリエステル製袋状ネット(網目:2X2iz
、全体の大きさ:20 X 30cm)3個に約66個
ずつ振り分けて収納した。
上記の大型袋状ネット3個を、3個のコンパートメント
を有するロータリー染色機(辻井染色機製RD−30型
ロータリー染色機)内へ振り分けて収容した後、ノニオ
ン界面活性剤(花王株式会社製「スコアロール#40」
を0.3%含有する水を該染色機内へ供給し、水温を9
5℃にして10分間熱水処理をおこなった。排水後、冷
水を供給し、常温で2分間水洗処理をおこなった後、排
水し、被験綿花の脱水処理をおこなった。
次いで、下記の配合処方に従い、自動調液機を用いて調
製した染色液を染色機内へ供給し、染色液の温度を95
℃にして被験綿花の染色処理を50〜60 rpIll
の条件下で45分間おこなった。
[染色液組成(浴比1:50)] 成  分                濃度スミラ
イト・レッド4B     1.2%owfツレフェニ
ル・りIJ −:/ B L   2 、6%owf無
水硫酸ナトリウム        5%owf排液後、
給水し、水温を40℃にして5分間洗浄処理をおこない
、排水し、さらに給水して常温で5分間洗浄処理をおこ
なった後、排水した。
被験綿花を脱水処理に付した後、タンブル乾燥機を用い
て乾燥した。
上記の前処理、染色処理および後処理に付した被験綿花
を袋状ネットから取り出したところ、全試料が内部まで
均一に斑なく染色されていた。
これらの試料の成熟度は常法に従って判定した。
上述の成熟度判定法を繰り返しておこなったところ、極
めて再現性のよい判定結果が得られた。
発明の効果 この発明によれば、多数の被験綿花を簡単で安−会な操
作によって同時に処理することにより、綿花の成熟度の
正確な判定を再現性良く効率的におこなうことができる
【図面の簡単な説明】
第1図は被験綿花を収納した小型袋状ネットの様式的斜
視図である。 第2図は、第菫図に示す小型袋状ネットを複数個収納し
た大型袋状ネットの模式的斜視図である。 第3図は、第1図に示す小型袋状ネットを、大型袋状ネ
ットの内側に配設した複数の内ポケットに収納した状態
を示す模式的平面図である。 (1)は小型袋状ネット、(2)は被験綿花、(3)は
離脱防止手段、(4)は大型袋状ネットを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被験綿花を熱水を用いて処理した後、脱水し(前処
    理)、次いで所定の染色液による染色処理に付し(染色
    処理)、冷水および熱水を用いて洗浄した後、脱水乾燥
    し(後処理)、該綿花の染色状態によってその成熟度を
    判定する方法において、被験綿花を個別の袋状ネットに
    収納した状態で前処理、染色処理および後処理に付すこ
    とを特徴とする綿花の成熟度判定法。 2、被験綿花を個別に収納した複数の袋状ネットをさら
    に大型の袋状ネットに収納して前処理、染色処理および
    後処理をおこなう請求項1記載の方法。 3、染色処理を染色機を用いておこなう請求項1または
    2記載の方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08658U (ja) * 1993-06-02 1996-04-16 義美 巽 生体組織片の収納袋

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