JPH03120542A - ロール状感光物の巻取芯およびその製造方法 - Google Patents

ロール状感光物の巻取芯およびその製造方法

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JPH03120542A
JPH03120542A JP25948989A JP25948989A JPH03120542A JP H03120542 A JPH03120542 A JP H03120542A JP 25948989 A JP25948989 A JP 25948989A JP 25948989 A JP25948989 A JP 25948989A JP H03120542 A JPH03120542 A JP H03120542A
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JP
Japan
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core
winding
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paper
winding core
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JP25948989A
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Hirotaka Satou
博貴 佐藤
Shigehisa Shimizu
清水 茂久
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、内周芯と外周芯とからなるロール状感光物の
巻取芯の構造およびその製造方法に関するものである。
(従来の技術) ロール状感光物用の巻取芯は、一般に高密度のクラフト
紙等がスバイラ、ル状に巻き付けられて形成されている
が、高い偏平圧縮、強度を得るため、可能な限り硬く、
強固に作られることにより、耐衝撃性等が向上されてい
る。、このためこのような硬い巻取芯に直接感光物を巻
き付けると、巻き付は始め部分や巻き付は先端部分、さ
らに巻取芯のスパイラル形状貼着部分等の段差により、
感光物への型付きが生じ、感光物のカブリや増・減感等
の原因となる。したがって、実開昭62−184343
号公報、実開昭62−184275号公報に示す巻取芯
のように弾力性のない素材に接着後に硬化する接着剤を
用いて接着した硬質の巻取芯の外周面に弾力性を有する
素材を巻き付は接着後も硬化しない柔軟性を有する接着
剤を用いて接着し、前述したような段差をこの弾力部分
で吸収する構造の巻取芯がある。このような巻取芯とし
ては例えば、クラフト紙をスパイラル状に巻き付けられ
て形成した巻取芯の内周芯の外側の円周面全面に不織布
をスパイラル状に一周巻き付けた構造のものがある。
なお、前述したような巻取芯の内周芯は第3図の枠1内
に示す原紙裁断工程と枠2内に示す製筒工程の2つの工
程により裁断1巻付けが行われて作成される。内周芯用
原紙の原反4aが原紙送出部5において矢印A方向に巻
き戻され、裁断部6において所定幅に裁断され、任意の
本数例えば10本の内周芯用原紙7が形成され原反4a
と同幅にそろった状態で巻取部8により巻き取られる。
この10本の原紙7のロール7aが製筒機送出部9に掛
替えられ、矢印A′方向へ巻き戻され糊付部lOにおい
て、裏面側に接着材が塗布される。なおこの時、最下方
の原紙7bの下部は糊付けを行わない。これらの原紙7
を軸芯11にスパイラル状に巻回する際には、軸芯11
に原紙7を斜めに巻き付け、製筒用ベルト12を矢印C
方向へ回転(駆動)させながら矢印B方向へ上昇(前進
の意味、以下同)させることにより、徐々に軸芯11の
下方(後方の意味、以下同)に向って原紙7が重ね合わ
されて巻き付けられる。このとき、原紙7裏面に塗布さ
れた接着剤により巻き付けられた原紙7上に原紙7が重
ね合わされて接着され、回転に伴って10本の原紙がス
パイラル状に重ね合わされてなる内周芯3が形成される
。なお最下方の原紙7bには接着剤が塗布されていない
ため、原紙7の巻き付は完了後、軸芯11から容易に取
り除くことができる。
このようにして、内周芯3の製造が行われ、この後この
内周芯3に前述したような弾力性を有する他の素材がこ
の素材に適する接着剤により接着されて巻回され巻取芯
が製造されるものである。
(発明が解決しようとする課題) このような巻取芯においては、巻取芯の内周芯と外周芯
との素材さらに素材を接着する接着剤が異なるため、製
造工程も複雑化し、さらに素材。
接着剤の糊付け1巻き戻し等の条件の差異から、製造条
件を安定させにくい等の欠点があり、実質的に充分な型
付き防止ができないことが多かった。
本発明は上述したような課題に鑑み、巻き付けられたロ
ール状感光物の質を低下させることなく巻取芯全体が一
つの素材からなり合理的に製造可能なロール状感光物の
巻取芯およびその製造方法の提供を目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明のロール状感光物の巻取芯は、巻取芯用原紙が接
着剤を介して固く巻回されてなる内周芯と、この内周芯
の外周に配設され、前記内周芯より緩く巻き付けられた
弾力性を有する外周芯とからなり、内周芯用原紙と外周
芯用原紙が同一の材質を有することを特徴とする。また
このような巻取芯の製造には、巻取芯川原紙の原反を送
り出しながら、内周芯用原紙と外周芯用原紙とに分ける
ように裁断し裁断されたこれらの内周芯用原紙と外周芯
用原紙とを同時に巻いて前記巻取芯を製造する方法が適
しており、前記外周芯用原紙を内周芯用原紙より緩く巻
回することにより外周芯が弾力性を有する巻取芯を製造
することができる。
(作  用) 本発明は前述したような構造を有するため、同一の原紙
の原反から外周芯、内周芯を作成することができる。す
なわち、原紙を固く巻回することにより内周芯を、緩く
巻回することにより外周芯を作成するため製造時、内周
芯、外周芯を同一条件で同時に作成することができる。
このように同時に作成することで製造工程の能率が向上
し、さらに同一条件で製造することで製造条件が安定し
確実に外周芯の段差吸収効果を確保することができる。
(実 施 例) 以下、図面を用いて本発明の一実施例を説明する。第1
図に本発明のロール状感光物の巻取芯20の断面略図を
示す。
本発明の巻取芯20も従来の巻取芯と略同様な円筒形を
なし、巻取芯川原紙が接着剤を介して筒状に巻かれてな
る内周芯21と、この内周芯21の外周に巻き付けられ
接着された弾力性を有する外周芯22とからなり、前記
内周芯21と外周芯22を形成するのに用いられる原紙
は、同一の材質を有し、同一の接着剤により接着されて
なるものである。
内周芯21は巻取芯20の耐衝撃性等を向上させるため
可能な限り硬く強固に形成されることが必要である。こ
のため、高密度な内周芯用原紙がスパイラル状に重ね合
わされて適当な強度を有する一定の固さに巻回されてお
り、原“紙の裏面に塗布された接着剤により原紙同志が
接着されてなる。
外周芯22は内周芯21の外周に設けられており、内周
芯21と同一の材質を有する外周芯用原紙が内周芯用原
紙の巻回より緩く、内周芯21の外周に巻回されること
により形成されており、柔軟な巻回により巻取芯20の
厚み方向(矢印E)に弾力性を有して配設される。
このような巻取芯20の製造方法を第2図を用いて示す
。本実施例の巻取芯20は内周芯21と外周芯22とが
同一の材質を有する原紙により形成されるため、1つの
原紙の原反30から外周芯用原紙33a。
内周芯用原紙33fを同一工程で裁断し続いて製筒を行
い、内周芯21と外周芯22とを同一の工程で作成する
ものである。
原紙送出部31から原紙の原反30が矢印F方向へ巻き
戻され、裁断部32により所定幅(矢印I)に原反が裁
断され、任意の枚数、例えば10本の原紙33が形成さ
れる。これら裁断された原紙33のうち最上方の2本の
原紙を外周芯用原紙33aとしこの下方の8枚の原紙を
内周芯用原紙33fとする。これらの原紙33は一体的
に矢印F方向に送られ糊付部35において裏面に均一に
接着剤が塗布される。
製筒部は、内周8製筒部と外周芯型筒部とに分かれてお
り、共に製筒用ベルト37.38を有している。
内周8製筒部の製筒用ベルト37は原紙33rの巻き込
みを固くする必要が有るため、同ベルトのテンションを
高く(強<)シ、また、外周芯型筒部の製筒用ベルト3
8は原紙33aの巻き込みを緩くするため、同ベルトの
テンションを弱くシ、製筒する。
なおこの時、最下方の原紙33bの下部は、糊付けを施
さない。このように走行時に異なるテンションを付与さ
れた内周芯用原紙33fと外周芯用原紙33aはさらに
矢印F方向へ送られ矢印H方向に回転しながら矢印G方
向へ一定の速度で上昇する軸芯3Bに異なる巻回状態で
スパイラル状に巻き付けられる。すなわち軸芯36の回
転および上昇により、軸芯3Bの下方に向って原紙33
の1本分(所定幅■)ずつずれて原紙33の巻付けが行
われ、10本の原紙33がスパイラル状に重ね合わされ
て軸芯36に巻回され原紙裏面に塗布された接着剤によ
り原紙33同志が接着される。
したがって下方より7本の内周芯用原紙33rが7重に
重ね合わされて内周芯21が形成され、この外周に外周
芯用原紙88aが内周芯21より緩く巻回され外周芯2
2が形成されて、巻取芯20が形成される。すなわち前
述した製筒部の製筒用ベルト37゜38のテンションの
差異により内周芯用原紙33fは固く密状態に巻き込ま
れ、外周芯用原紙33aはこの外周に内周芯用原紙33
fより緩く巻回される。
この製造方法によれば、外周芯用原紙33aの巻、付け
と内周芯用原紙33fの巻付けとが同時に行われ、耐衝
撃性が高く強固に巻回されてなる内周芯21の作成と同
時にその外周に弾力性を有する外周芯22の作成を行う
ことができる。
゛また巻取芯20は本実施例のように軸芯3Bと直接当
接する最下方の原紙33bの裏面に接着剤の塗布を行っ
ていないため、軸芯36と巻取芯20とが接着されてい
ない。したがって軸芯3Bから巻取芯20を簡単に抜き
とることができる。
次にこのようにして作成された本実施例の巻取芯20と
、原紙が均一に一定の固さに巻回されることにより形成
される従来の巻取芯とに感光材料を各々巻回した場合の
感光材料への型付きの影響の比較を行った。なお、本実
施例の巻取芯20の原紙の密度は0.59/cjであり
比較例1の原紙密度は0、+)9/d、比較例2はo、
y5g /l:iであった。また実施例においても内周
芯は巻芯の強度を得るのに充分な固さに巻回されている
。その結果を第1表に示す。
第1表から明らかなように、巻取芯原紙のスパイラル状
の巻回による段差による感光材料の形付きは本実施例の
巻取芯においてもみられなかった。
また、巻取芯に巻回された感光材料の先端部分の段差に
よる感光材料への型付きや、感光材料の巻回時、感光材
料の巻き始め先端部を巻取芯にテープを用いて止めた場
合のテープの段差に伴う感光材料への型付きも本実施例
においては外周芯22が吸収し、型付きはみられなかっ
た。したがって感光物への型付き防止に大きな効果があ
ることが分った。
また本実施例においては原紙の原反30を10本の原紙
に裁断し、このうちの2本を外周芯として緩く巻回した
が、必ずしも2本とは限らず、充分な弾性力を有する外
周芯を形成できるものであればよい。また、外周芯は複
数層形成してもよい。
また、巻取芯の防湿性、剛性を向上させるために、内周
芯の内側にアルミ箔等の異なる材質の芯材を配設しても
よい。
また外周芯22のさらに外周に製品への傷付は防止や美
観の向上のため仕上げ紙を巻回してもよい。
(実施態様) 本発明の技術範囲の中で、以下の態様も実施可能である
単一原紙を巻戻し、所定幅に裁断後巻取工程を経ること
なく製筒することを特徴とする請求項2記載のロール状
感光物の巻取芯の製造方法。
(発明の効果) 本発明のロール状感光物の巻取芯は弾性力を有する外周
芯が内周芯と同一の材質を有する原紙および接着剤を用
いて作成されるた・め、巻取芯全体を単一の原反で作成
することができる。したがって同一の原反の一部を外周
芯用原紙として裁断し、内周芯用原紙を巻き戻し一定の
固さで巻回するのと同時にこの外周芯用原紙を送り出し
巻回された内周芯用原紙の外周に緩く巻き付けることが
可能であり、内周芯、外周芯を同時に作成することがで
き、製造工程上も簡略化でき、コストも下げることがで
きる。また同時に巻取芯自体も安価とすることができる
またこのように同一の材質の原紙から内、外周芯を作成
するため、製造時の接着剤塗布条件や巻き戻し条件を一
定にし接着剤自体の材質も常に同一とすることができる
ため、製造条件が安定し、外周芯の感光材料の段差吸収
性能等を充分に確保することができ、巻取芯に巻回され
た感光物への型付きや巻付けの圧力によるカブリ、増減
感等の発生が確実に防止され、巻付けられた感光物を無
駄なく使用することができる。
さらに、このような製造方法においては、裁断工程にお
ける巻取作業、製筒工程における送出作業、およびこれ
ら両工程の中間作業となる貯蔵作業、搬送作業が省略で
きるので作業負荷が低減すると同時に、製造設備費も節
減できる。
また同一の原反の送出しにより巻取芯を製造するので原
反の切換作業が単純となり、またこの原反切換作業に伴
う接合作業も簡素化し接合部除去に伴う原反ロスが低減
する点でも効果的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のロール状感光物の巻取芯の断面を示す
断面略図、 第2図は本発明によるロール状感光物の巻取芯の製造方
法を示す略図、 第3図は従来の巻取芯の内周窓製造方法を示す略図であ
る。 20・・・ロール状感光物の巻取芯

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)巻取芯用原紙が接着剤を介して固く巻回されてな
    る内周芯と、 この内周芯の外周に前記内周芯より緩く巻き付けられた
    弾力性を有する外周芯とからなり、内周芯用原紙と外周
    芯用原紙が同一の材質を有することを特徴とするロール
    状感光物の巻取芯。
  2. (2)巻取芯用原紙の原反を巻き戻しながら、内周芯用
    原紙と外周芯用原紙とに分けるように裁断し該内周芯用
    原紙と外周芯用原紙とを同時に巻いて前記巻取芯を製造
    する方法において、 前記外周芯用原紙を内周芯用原紙より緩く巻回すること
    を特徴とする請求項1記載のロール状感光物の巻取芯の
    製造方法。
JP25948989A 1989-10-04 1989-10-04 ロール状感光物の巻取芯およびその製造方法 Pending JPH03120542A (ja)

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