JPH0312208A - 液体濾過用フィルター濾材 - Google Patents

液体濾過用フィルター濾材

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JPH0312208A
JPH0312208A JP14678889A JP14678889A JPH0312208A JP H0312208 A JPH0312208 A JP H0312208A JP 14678889 A JP14678889 A JP 14678889A JP 14678889 A JP14678889 A JP 14678889A JP H0312208 A JPH0312208 A JP H0312208A
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Mitsubishi Paper Mills Ltd
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Mitsubishi Paper Mills Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、液体中に含有される粒子を効率良く除去し、
清浄な液体を得るための液体濾過用フィルター濾材(以
下濾材という)に関するものである。更に詳細には、金
属の型彫、切断加工等に使用されている放電加工機の加
工液中に含まれる加工クズやIC生産に置ける基板のウ
ェハの切断、研磨、エツチング等の工程で使用される超
純水中に含まれる加工クズを効率よく除去し、清浄な液
体を得るための濾材に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、放電加工機やIC生産工程で使用されている液体
濾過用フィルターには天然パルプと有機繊維の混抄シー
トにフェノール樹脂等を含浸処理したシート、ポリエス
テル不織布(スパンボンド)等が使用されているが、除
去効率が低く、寿命が短い等の問題がある。又、高性能
のフィルターとしてフッ素樹脂等の多孔質シートがある
が、高価なため特殊用途に限定され、放電加工機やIC
生産工程のように多量の液体を処理する濾材としては不
適当である。
これらの問題点を解決する方法として、フィブリル化さ
れた有機繊維を用いた濾材が開発されている(特開昭5
9−92011号公報)。しかしながらこのような繊維
を単独で用いて通常の湿式抄紙法により製造しようとし
た場合には、ワイヤーからの流失が大きく、またワイヤ
ーの目づまりを生じる等の製造上の問題が避けられない
。たとえ濾材が得られたとしても、繊維が微細であるた
めに得られる濾材は非常に緻密な濾材となり、その結果
高い捕集効率は得られるものの濾過抵抗が高く実用に適
さない。更に、濾過抵抗を下げようとして比較的径の太
いモノフィラメントの繊維を含有した場合には、抄造工
程での微細繊維の流失がより多くなり捕集効率の低下が
著しく、十分な性能が得られない。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は上記欠点や問題点を解決し、濾過抵抗が小さく
、捕集効率の高い濾材を提供することを目的としている
〔課題を解決するための手段〕
これらの課題を解決する方法として種々の繊維のフィル
ターへの応用を検討した結果、今迄に無い良好なフィル
ター特性が得られることを見出し本発明を完成させた。
すなわち本発明は、 繊維径が1μm以下にフィブリル化された有機繊維5〜
40重量%と繊維径1〜5μmの極細有機繊維5〜60
重量%及び繊維径5μm以上の有機繊維20〜70重量
%からなり、且該繊維径5μm以上の有機繊維のうち1
部又は全部が繊維状有機バインダーであり、濾材密度が
0.25〜0.8g/cm’であることを特徴とする液
体濾過用フィルター濾材である。
本発明でいう繊維の一部分又は全部が繊維径1μm以下
にフィブリル化された有機繊維とは、例えば、 1) 合成高分子溶液を該高分子の貧溶媒中にせん断力
をかけながら流下させ、繊維状フィブリルを沈澱させる
方法(フィブリッド法、特公昭35−11851号公報
)、 2) 合成モノマーを重合させなからせん断をかけフィ
ブリルを析出させる方法(重合せん新法、特公昭47−
21898号公報)、 3) 二種以上の非相溶性高分子を混合し、溶融押し出
し又は紡糸し、切断後機械的な手段で繊維状にフィブリ
ル化する方法(スプリット法、特公昭35−9651号
公報)、 4) 二種以上の非相溶性高分子を混合し、溶融押し出
し又は紡糸し、切断後溶剤に浸漬して一方の高分子を溶
解し、繊維状にフィブリル化する方法(ポリマーブレン
ド溶解法、米国特許3.382,305号)、 5) 合成高分子をその溶媒の沸点以上でかつ高圧側か
ら低圧側へ爆発的に噴出させた後、繊維状にフィブリル
化する方法(フラッシュ紡糸法、特公昭36−1646
0号公報)、 6) ポリエステル系高分子に該ポリエステルに非相溶
のアルカリ可溶成分をブレンドし、成形後アルカリによ
り減量加工後叩解し、繊維状にフィブリル化する方法(
アルカリ減量叩解法、特開昭56−315号公報)、 7) ケブラー繊維等の高結晶性、高配向性繊維を適当
な繊維長に切断後、水中に分散させ、ホモジェナイザー
、叩解機等を用いて、フィブリル化する方法(特開昭5
6−100801号公報、特開昭59−92011号公
報)等の方法によって得られる繊維であり、具体的な例
としては、ケブラー繊維を均質化装置でフィブリル化し
たもの(MF C−400,ダイセル社製)、アルカリ
減量叩解法によって得られたポリエステルバルブ等が挙
げられる。これらフィブリル化された有機繊維の配合量
は、5〜40重量%が適当であり、より好ましくは10
〜30重量%であり、5重量%未満では十分な捕集効率
が得られず、また40重量%を越えると濾過抵抗が大き
く実用に適さない。
本発明でいう繊維径1〜5μmの極細有機繊維とは、た
とえば5μm以下のポリエステル繊維、PVA繊維、ア
クリル繊維等の繊維が挙げられる。
これら繊維の配合量は5〜60重量%が適当であり、よ
り好ましくは10〜40重量%である。5重量%未満で
は1μm以下の微細繊維のワイヤーからの流失が多く十
分な捕集効率が得られず、又湿紙のワイヤーからの剥が
れが悪い等の製造上の問題を生じ、60重量%を越える
と濾過抵抗が高くなり実用に適さない。
本発明でいう繊維径5μm以上の有機繊維とは、ポリオ
レフィン、ポリアミド、ポリエステル、ポリアクリルア
ミド、ビニロンなどの合成繊維のほか、バルブ、リンタ
ー リントおよびその誘導体などが挙げられる。又、繊
維状有機バインダーとは、皮膜を形成し難い複合接着性
繊維(例えば芯鞘タイプ)、即ち繊維内部が高融点で、
外皮が低融点のポリマーで構成される複合接着性繊維で
、ポリエステル系、ポリオレフィン系、塩ビ酢酸ビニル
系等が挙げられる。低融点のみで構成される繊維状バイ
ンダー(金融タイプ)やポリビニルアルコール系のよう
な熱水溶性バインダーは濾材の乾燥工程で皮膜を形成し
易く、濾過抵抗が大きくなり好ましくないが、特性を阻
害しない範囲で使用することはできる。繊維径5μm以
上の有機繊維の配合量は20〜70重量%であるが、こ
れらのうち繊維状有機バインダーの配合量は全繊維量の
20重量%以上が好ましく、より好ましくは30重量%
以上である。20重量%未満では濾材強度が弱く、フィ
ルターユニットの加工性の点で実用上問題が有る。
本発明の濾材は、一般紙や湿式不織布を製造するための
抄紙機、例えば長網抄紙機、円網抄紙機、傾斜ワイヤー
式抄紙機等により製造される。
本発明の濾材には、必要に応じ濾材の特性を阻害しない
範囲でアクリル系エマルジョン等のバインダーや、撥水
剤、分散剤、歩留り向上剤、染料等の添加剤を配合する
ことができる。本発明の濾材の目付は特に限定されない
が、フィルターユニットの加工性の点から10g/nf
以上が好ましく、より好ましくは15g/d以上である
。10g/d未満ではピンホールができ信頼性の点で問
題があり、また加工性の点でも実用上問題が有る。
本発明の濾材の密度は0.25g〜0.8g/ell’
が適当であり、好ましくは0.4〜0.7g/C13で
ある。密度が0.25g/c1未満では加工性が悪くな
り、また濾材内部に粒子がはいり目詰まりにより寿命が
短くなる等の問題が生じる。
密度が0.8g/Cm3を越えると濾過抵抗が大きくな
−り実用上の問題が有る。密度のコントロールはスーパ
ーカレンダー、熱カレンダー等で加熱加圧処理すること
により達成できる。カレンダー温度は特に限定しないが
、濾材表面のケバ立ち繊維を熱セットし、濾材表面の平
滑性をより高める点で、複合接着性繊維の低融点ポリマ
ーの融点以上の温度で、且主繊維の融点以下でカレンダ
ー処理することが好ましい。
〔作 用〕
本発明の濾材が高い捕集効率と低い濾過抵抗の両者を同
時に満足するのは、繊維径1μm以下の繊維と、繊維径
1〜5μmの極細有機繊維および、繊維径5μm以上の
有機繊維を組み合わせることで、繊維径1μm以下の繊
維の凝集が押さえられ、又繊維径1μm以下の微細繊維
と1〜5μmの繊維が良く絡み合い、より均質なネット
ワークを形成し、繊維径1μm以下の有機繊維の単独、
繊維径1μm以下の有機繊維と5μm以上の有機繊維の
組み合わせ、および繊維径1μm以下の有機繊維と繊維
径1〜5μmの極細有機繊維の組み合わせでは得られな
い特性が引き出されること、更にカレンダー処理による
濾材−密度のコントロールにより濾材表面の平滑性を上
げることになり、液体中の粒子を濾材表面で濾過すると
いう表面濾過機能を有するためと推定される。即ち、比
較的粗い粒子は濾材に捕捉されず濾材表面で自重により
沈降し、微細な粒子のみ選択的に捕捉されるためと推定
される。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例により説明するが、本発明はこれ
らに同等限定されるものではない。なお、実施例及び比
較例における坪量、厚さ、密度、濾過抵抗(濾過速度で
評価した)及び粉塵捕集性能は以下の方法で測定した。
坪  Il[: JIS  P8124の方法により求めた。
但し試験片の面積は100cdで測定した。
厚  さ : JIS  B12O3に規定する外側マイクロメ−タを
用いて1枚厚さを測定した。
密  度: 得られた坪量、厚さを用いて下記の計算により求めた。
密度(g / c■′)− 坪量(g/rri”)+(厚さ(am)X100OI濾
過速度、粉塵捕集性能の測定にはJIS第8第8休粉0
.05%濃度になるように水で希釈したものを試験用液
体として用い、以下の方法でn1定した。
粉塵捕集性能: 濾材を水で湿潤した後、試験用液体100 mlを濾過
面積14cd、差圧ΔP −320sallgで濾過し
、濾液の濁りの程度から目視により捕集性能を判定した
濾過速度: 上記粉塵捕集性能試験時の濾過時間から濾過速度を得た
(実施例1〜5) ケブラー微細繊維(MF C−400,ダイセル化学社
製)と、極細ポリエステル繊維(旭化成社製、0.1デ
ニールX3mm、直径約3μmと)、熱接着性(芯鞘タ
イプ)ポリエステル繊維(ユニチカ社製4080.2デ
ニ一ルX5mm、直径約15μm)とを混合して水性ス
ラリーを作成し、これらのスラリーから標準角形手抄き
抄紙機を用いて坪fIL20 g / nfとなるよう
にシートを形成した後、プレス、乾燥してシートを得た
。該シートを温度100℃の熱ロールで加熱加圧処理し
て、実施例1〜5の濾材を得た。これらの濾材の繊維配
合、物性、及び捕集性能を第1表に示す。
(実施例6) ケブラー微細繊維(MFC−400,ダイセル化学社製
)15重量%と、極細ポリエステル繊維(旭化成社製、
0.1デニ一ルX3mm、直径約3μm)20重量%と
、熱接着性(芯鞘タイプ)ポリエステル繊維(ユニチカ
社製4080.2デニ一ルX5mm、直径約15μm)
40重量%と、ポリエステル繊維(音大社製、2デニ一
ルX5mm、直径約15μm)25重量%とを混合して
水性スラリーを作成し、このスラリーから標準角形手抄
き抄紙機を用いて坪量20 g / rdとなるように
シートを形成した後、プレス、乾燥してシートを得た。
該シートを温度100℃の熱ロールで加熱加圧処理して
、実施例6の濾材を得た。この濾材の物性、及び捕集性
能を第1表に示す。
(実施例7) ケブラー微細繊維(MFC−400,ダイセル化学社製
)15重量%と、極細アクリル繊維(三菱レーヨン社製
0.1デニ一ルX3mm、直径約3μm)20重量%と
、熱接着性(芯鞘タイプ)ポリエステル繊維(ユニチカ
社製4080.2デニ一ルX5mm、直径約15um)
40重量%と、ポリエステル繊維(音大社製、2デニ一
ルX5mm、直径15μm)25重量%とを混合して水
性スラリーを作成し、このスラリーから標準角形手抄き
抄紙機を用いて秤量20g/dとなるようにシートを形
成した後、プレス、乾燥してシートを得た。該シートを
温度100℃の熱ロールで加熱加圧処理して、実施例7
の濾材を得た。この濾材の物性、及び捕集性能を第1表
に示す。
(実施例8) ケブラー微細繊維(MFC−400,ダイセル化学社製
)15重量%と、極細ポリエステル繊維(旭化成社製0
.1デニールX3mm、直径約3μm)20重量%と、
熱接着性(芯鞘タイプ)ポリエステル繊維(ユニチカ社
製4080.2デニ一ルX5mm、直径約15μm)3
0重量%と、ポリエステル繊維(音大社製、2デニ一ル
X5mm、直径15μm)30重量%と、熱接着性(金
融タイプ)ポリエステル繊維(ユニチカ社製、4000
.2デニ一ルX5mm、直径15μm)5重量%とを混
合して水性スラリーを作成し、このスラリーから標準角
形手抄き抄紙機を用いて坪量20 g / nfとなる
ようにシートを形成した後、プレス、乾燥してシートを
得た。該シートを温度100℃の熱ロールで加熱加圧処
理して、実施例8の濾材を得た。この濾材の物性、及び
捕集性能を第1表に示す。
(実施例9) 実施例7と同じ配合のスラリーを調製、手抄きし、10
0℃の熱ロールで実施例7より加圧を弱め、カレンダー
処理して実施例9の濾材を得た。
この濾材の物性、及び捕集性能を第1表に示す。
(実施例10) 実施例7と同じ配合のスラリーを調製、手抄きし、10
0℃の熱ロールで実施例7より加圧を強め、カレンダー
処理して実施例10の濾材を得た。
この濾材の物性、及び捕集性能を第1表に示す。
(比較例1) ケブラー微細繊維(MF C−400,ダイセル化学社
製)100%の水性スラリーを用いて坪量20 g /
 rdのシートを実施例6と同様にして試作したが、ワ
イヤー下への抜けが多く、又ワイヤーからの剥がれが悪
くシートが得られなかった。
(比較例2) ケブラー微細繊維(MFC−400,ダイセル化学社製
)15重量%と、熱接着性(芯鞘タイプ)ポリエステル
繊維(ユニチカ社製4080.2デニ一ルX5mm、直
径約15μm)85重量%とを混合して水性スラリーを
作成し、この水性スラリーから実施例6と同様の方法で
手抄き、カレンダー処理して比較例2のシートを得た。
このシートの物性、及び捕集性能を第2表に示す。得ら
れたシートは手抄き時ケブラー微細繊維のワイヤー下へ
の抜けが多く、捕集性能が低く実用に適さない物であっ
た。
(比較F!43) ケブラー微細繊維(MF C−400,ダイセル化学社
製)15重量%と、ポリエステル繊維(今人社製、0.
5デニ一ルX5mm、直径約7μm)30重量%と、熱
接着性(芯鞘タイプ)ポリエステル繊維(ユニチカ社製
4080.2デニ一ル×5mm、直径約15μm)55
重量%と、を混合して水性スラリーを作成し、この水性
スラリーから実施例6と同様の方法で手抄き、カレンダ
ー処理をして比較例3のシートを得た。このシートの物
性、及び捕集性能を第2表に示す。得られたシートはケ
ブラー微細繊維のワイヤー下への抜けが多く、捕集性能
が低く実用に適さない物であった。
(比較例4) ケブラー微細繊維(MFC−400,ダイセル社製)1
5重量%と、極細ポリエステル繊維(旭化成社製、0.
1デニ一ルX3mm、直径約3μm)70%と、熱接着
性(芯鞘タイプ)ポリエステル繊維(ユニチカ社製40
80.2デニ一ルX5mm、直径約15μm)15重量
%とを混合して水性スラリーを作成し、この水性スラリ
ーを用いて実施例6と同様の方法で手抄き、カレンダー
処理をして比較例4のシートを得た。このシートの物性
、及び捕集性能を第2表に示す。得られたシートは濾過
抵抗が高く実用に適さなかった。
(比較例5) ケブラー微細繊維(MF C−400,ダイセル化学社
製)45重量%と、極細ポリエステル繊維(旭化成社製
、0.1デニ一ルX3mm、直径約3μm)20重量%
と、熱接着性(芯鞘タイプ)ポリエステル繊維(ユニチ
カ社製4080.2デニ一ルX5mm、直径約15ミク
ロン)35重量%とを混合して水性スラリーを作成し、
この水性スラリーを用いて実施例6と同様の方法で手抄
き、カレンダー処理をして比較例5のシートを得た。
このシートの物性、及び捕集性能を第2表に示す。
得られたシートは、濾過抵抗が高く実用に適さなかった
(比較例6) ケブラー微細繊維(MFC−400,ダイセル化学社製
)15重量%と、極細ポリエステル繊維(旭化成社製、
0.1デニ一ルX3mm、直径約3μm)20重量%と
、熱接着性(芯鞘タイプ)ポリエステル繊維(ユニチカ
社製4080.2デニ一ルX5mm、直径約15μm)
40重量%と、ポリエステル繊維(今人社製、2デニ一
ルX5mm、直径約15μm)25ffi量%とを混合
して水性スラリーを作成し、このスラリーを用いて実施
例6と同様の方法で手抄きして比較例6のシートを得た
。このシートはカレンダー処理による加熱加圧処理をし
ていないので、濾材密度は0.23g/cs’であった
。このシートの物性、及び捕集性能を第2表に示す。得
られたシートは捕集性能が低く実用に適さない物であっ
た。
(比較例7) ケブラー微細繊維(MFC−400,ダイセル化学社製
)15重量%と、極細ポリエステル繊維(旭化成社製、
0.1デニ一ルX3mm、直径約3μm)20重量%と
、熱接着性(芯鞘タイプ)ポリエステル繊維(ユニチカ
社製4080.2デニ一ルX5mm、直径約15μm)
40重量%と、ポリエステル繊維(音大社製、2デニ一
ル×5mm、直径約15μm)25重量%とを混合して
水性スラリーを作成し、このスラリーを用いて実施例6
と同様の方法で手抄きし、温度100℃の熱ロールで実
施例10より更に加圧を強めて、カレンダー処理して実
施例7のシートを得た。このシートはカレンダー処理に
よる加圧を強めたので濾材密度は0.82g/Cm’と
なった。このシートの物性、及び捕集性能を第2表に示
す。得られたシートは濾過抵抗が高(実用に適さない物
であった。
(比較例8) 現在、放電加工機に使用されているフィルターユニット
の濾材(三菱電気社製放電加工機用フィルターユニット
:三菱ダイアフイルバ、DP−431内圧用)の物性、
濾過速度、捕集性能を第2表に示す。この濾材は第2表
に示されるように捕集性能の低い濾材であった。
発明の効果〕 本発明の濾材は薄くて、液体中の粒子の除去効率が良く
、且濾過抵抗が小さく、取り扱い性の良い産業上有用な
高性能濾材である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 繊維径が1μm以下にフィブリル化された有機繊維5〜
    40重量%と繊維径1〜5μmの極細有機繊維5〜60
    重量%及び繊維径5μm以上の有機繊維20〜70重量
    %からなり、且該繊維径5μm以上の有機繊維の1部又
    は全部が繊維状有機バインダーであり、濾材密度が0.
    25〜0.8g/cm^3であることを特徴とする液体
    濾過用フィルター濾材。
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