JPH03122155A - 印材 - Google Patents

印材

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JPH03122155A
JPH03122155A JP1258679A JP25867989A JPH03122155A JP H03122155 A JPH03122155 A JP H03122155A JP 1258679 A JP1258679 A JP 1258679A JP 25867989 A JP25867989 A JP 25867989A JP H03122155 A JPH03122155 A JP H03122155A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
methyl methacrylate
aluminum hydroxide
stamp
stamp material
polymerizable
Prior art date
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Pending
Application number
JP1258679A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoyasu Yamada
山田 素康
Makoto Yamada
誠 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
M R C DU PONT KK
Original Assignee
M R C DU PONT KK
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Publication date
Application filed by M R C DU PONT KK filed Critical M R C DU PONT KK
Priority to JP1258679A priority Critical patent/JPH03122155A/ja
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  • Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は合成樹脂組成物から形成された印材に関する。
詳細には、メチルメタクリレート重合体組成物から形成
された印材に関する。
[従来の技術] 古来から印材としては、柘などの木材;金、銀、白金等
の金属類;水晶、めのう、ひすい等の石材類:象牙、水
牛の角等の動物性素材など、天然素材が広く使用されて
きた。しかしながら、これらの天然素材は産出量が少な
いため入手が容易でなく且つ高価であるために、近年に
なってそれらの天然素材に代わる印材が色々開発され、
実用化されている。
上記天然素材のなかでも、象牙は印鑑として種々の優れ
た性能を有しているが、絶滅の危機にあるアフリカ象の
保護の観点から原産国からの輸入禁止措置が国際的に決
定されている状況下にあり入手);ますます困難になっ
ている。
これまでも象牙等の上記天然素材に代わる人工印材とし
て種々のプラスチック製印材が開発、実用化されており
、その場合のプラスチックとしては熱可塑性樹脂が多く
用いられている。しかしながら、かかる従来のプラスチ
ック製印材は、一般に軟質であって長期使用により摩耗
し刻印が不鮮明になり、また重量感、手触り、色、艶等
の点で未だ充分満足のゆくものではなかった。また、プ
ラスチック製印材、特に熱可塑性樹脂からなる印材を機
械により彫刻する場合は彫刻刀の高速回転時の摩擦熱に
よって可塑化軟化して彫刻が不可能であるという種々の
欠点を有していた。そこで、彫刻時のかかる欠点を改良
することを目的として、熱可塑性樹脂製印材中に水酸化
カルシウム、シラス、マイカおよび炭酸カルシウムから
なる無機物の1種を0.5〜25%混入して機械彫刻時
の摩擦熱による樹脂の軟化を防止して機械彫刻可能にす
ることが提案されている(実開昭52−27317号、
実開昭52−27318号、実開昭52−49373号
および実開昭52−49374号)。しかしながら、こ
れらの印材の場合には彫刻時に欠けて完全な刻印が形成
されない場合があり、また重量感、手触り、色、艶等の
点で未だ充分満足にゆくものではなく、特に象牙に近い
深みのある色とすることができなかつIこ 。
[発明の内容] かかる点から、本発明者らは上記のような欠点のない象
牙等の天然素材に匹敵する印材を人工的に得ることを目
的として種々研究を続けてきた。その結果、多数ある熱
可塑性樹脂のうちでもメチルメタクリレート重合体が上
記の目的に合致し、特にメチルメタクリレート重合体に
一定量の水酸化アルミニウムを含有させた材料は、彫刻
が容易であり欠けることがなく、得られた刻印は鮮明で
あり長期間使用しても摩耗して不鮮明になったり消失す
ることがないこと、その上、朱肉ののりも良好で、重量
感、手触り、色、艶等も優れており、印材として極めて
適していることを見出した。
したがって、本発明は、40〜85%の水酸化アルミニ
ウムを含有するメチルメタクリレート重合体組成物(但
し水酸化アルミニウムの量は組成物の全重量に基づく)
から形成された印材である。
ここで、上記本発明におけるメチルメタクリレート重合
体とは、メチルメタクリレートモノマーのみからなるメ
チルメタクリレート単一重合体およびメチルメタクリレ
ートモノマーと他の共重合性上ツマ−を共重合させてな
るメチルメタクリレート共重合体のうちのいずれであっ
てもよい。その場合の共重合性モノマーとしては、酢酸
ビニル、スチレン、メチルアクリレート、エチルアクリ
レート、ブチルアクリレート、シクロへキシルアクリレ
ート、エチルアクリレート、ブチルメタクリレート、シ
クロへキシルアクリレート等のα、β−エチレン性不飽
和化合物を挙げることができ、これらの共重合性上ツマ
−のうちの1種または複数をメチルメタクリレートモノ
マーと共重合させるとよい。かかる共重合性モノマーは
、通常、重合性上ツマ−の全重量に基づいて約10%未
満の割合で使用するのがよい。
水酸化アルミニウムの含有量は、上記したようにメチル
メタクリレート重合体組成物の全重量に基づいて40〜
85%であることが必要である。
40%より少ないと色、艶等の外観、重量感、触感等の
点で劣ったものとなり、また85%より多いと印材自体
の物性に粘りがなくなって、彫刻時に欠けて加工性が悪
くなり、また耐衝撃性等の機械的強度が低下して破損し
やすくなる。
また、水酸化アルミニウムは、 Fe、O,含有量が0
.05重量%以下の白色度の高いものがよく、鉄分の含
有量が多くなると印材が黄または赤味を呈するようにな
り他の顔料による希望する色調への着色が困難になる。
また、水酸化アルミニウムは平均粒径が約30〜80ミ
クロンのものが水酸化アルミニウム粒子同士の凝集が生
じにくくて取扱いが良好であり、またメチルメタクリレ
ートモノマー原料中への多量添加が容易であり、七ツマ
ー原料中への分散安定性(沈降防止性)がよく、かつ半
透明の色調の良好な印材になる。更に、水酸化アルミニ
ウムが有機物を含むと印材製造中または製造後に色調、
艶等が変化することがあり望ましくない。
本発明ではメチルメタクリレート重合体中に含有させる
無機物質が上記のように水酸化アルミニウムであること
が必要であり、水酸化アルミニウムの代わりに酸化アル
ミニウム(アルミナ)を用いた場合には、極めて近縁の
化合物であるにも拘わらず、完全に不透明な平坦な白色
となり、深みのある半透明の象牙様の色調や艶、触感を
与えない。また、無機物質として炭酸カルシウムを用い
た場合も、完全に不透明な深みのない白色になり、しか
も耐酸性や耐汚染性の劣ったものとなる。
また、本発明では水酸化アルミニウムとともに、印材の
諸性質に悪影響を及ぼさない限りは必要に応じて任意の
他の顔料(例えば種々の金属酸化物)を含有させること
ができ、それにより象牙様の色調以外にも白、黒、赤、
黄、青、緑等の任意の色調に着色することができる。
本発明の印材は、通常、メチルメタクリレートモノマー
からなる重合性シロップ、またはメチルメタクリレート
モノマー中に低分子量メチルメタクリレート予備重合体
を溶解含有する重合性シロップに上記40〜85%の水
酸化アルミニウムを混合し、これを重合することによっ
て製造することができる。その場合に重合性シロップの
粘度を約20〜100センチポイズ(25°C)として
おくのが、重合中における水酸化アルミニウムの沈降防
止、均−分散等の点から好ましい。
メチルメタクリレートモノマー中にメチルメタクリレー
ト予備重合体を溶解含有する重合性シロップを使用する
場合は、あらかじめ製造されているメチルメタクリレー
ト予備重合体をメチルメタクリレートモノマーに溶解さ
せることにより、まl二はメチルメタクリレートモノマ
ーを希望する粘度に達するまで重合し次いで直ちに重合
を停止させることにより該重合性シロップを製造するこ
とができる。
上記いずれの重合性シロップ中にも、メチルメタクリレ
ートモノマー メチルメタクリレート予備重合体および
水酸化アルミニウムだけではなく、必要に応じて上記し
た他の共重合性モノマーおよび/または他の顔料を含有
させておくことができ、またメチルメタクリレート予備
重合体としてメチルメタクリレートと該他の重合性七ツ
マ−との予備共重合体を使用することもできる。
更に、必要に応じて重合性シロップ中にはエチレンジメ
タクリレート、プロピレンジメタクリレート、ジビニル
ベンゼン、トリアリルシアヌレート、ジアリルフタレー
ト等の多不飽和重合性モノマー(架橋剤)を含有させて
おくことができ、その場合には架橋しI;メチルメタク
リレート重合体中に水酸化アルミニウムが含有されてい
る耐熱性および硬度等のより向上しj;印材が得られる
重合はメチルメタクリレート系重合性シロップの重合に
おいて通常採用されているいずれの方法および触媒系を
使用して行ってもよく、例えば加熱重合および非加熱重
合のいずれでも行うことができる。重合触媒系としては
、例えばベンゾイルパーオキサイド等の有機過酸化物と
メルカプタン系化合物やアゾインブチロニトリル等の連
鎖移動剤とを組合せた加熱触媒系;マレイン酸ヘミパー
エステル(パーオキシマレイン酸モノエステル)のよう
な水溶性有機過酸化物と塩基性化合物(金属の酸化物、
水酸化、炭酸塩、有機酸塩等)とからなる非加熱系触媒
(自己発熱系触媒);メチルエチルケトンパーオキサイ
ド、メチルイソブチルケトンパーオキサイド、シクロイ
サンパーオキサイド等の有機過酸化物と四級アンモニウ
ム塩からなる低温重合性触媒系などを挙げることができ
る。
また、重合性シロップへの水酸化アルミニウム、触媒系
等の添加順序は任意の方法で行うことができる。
そして、重合性シロップおよび水酸化アルミニウムを含
有する上記の液状重合性材料を型に入れて重合と同時に
成形することによって、水酸化アルミニウムを含有する
メチルメタクリレート重合体印材が製造される。重合・
成形は、例えば板体のような大きな塊状体が製造される
ようにして行うことができ、その場合は該得られた塊状
体から個々の印材を切り出して印鑑を製造する。また別
の方法として目的とする印鑑の最終的な寸法および形状
を有する型キャビティーを有するをを使用し、該型キャ
ビティーの各々に液状重合性材料を注入して重合成形を
行って1段で印鑑を製造してもよい。その場合に型キャ
ビティーの内面を鏡面仕上げにしておくと、得られた印
鑑は表面研磨等を施すことなくそのまま彫刻して使用す
ることができる。
本発明の印材への彫刻は手彫りで行っても、機械により
行ってもよく、従来のいずれの彫刻方法、器具、装置も
使用できる。
以下に、本発明を実施例を挙げて具体的に説明するが、
本発明はそれにより限定されない。
実施例 水酸化アルミニウム(平均粒径約40ミクロン)63重
量%およびメチルメタクリレート予備重合体を溶解含有
するメチルメタクリレートモノマー重合性シロップ(粘
度45センチボイズ:メチルメタクリレート予@重合体
含を量20重量%)37重量%からなる混合物を30℃
で均一に混合した。これに第3ブチルパーオキシマレイ
ン酸2.0pph、次に水酸化カルシウム0.6pph
、水0.2I)l)hおよびグリコールジメルカプトア
セテート0.2pphを添加してよく混合し、得られた
混合物を開口部寸法300mm X 300mm、深さ
約20mmの型キャビティー注入し、外部から加熱せず
にそのまま重合させて板状印材成形物を製造した。
上記により得られた各々の板体の比重は1.75であっ
た。
この板体から、直径18mm、長さ60mmの未彫刻の
円柱状印鑑(約27g)、直径15mm、長さ60mm
の未彫刻の円柱状印鑑(約19g)および直径12mm
長さ60mmの未彫刻の円柱状印鑑(約12g)の各々
を切り出した。
上記で得られた各々の印鑑の印面を通常の印刀を使用し
て刻印した印鑑を製造したが、そのいずれの場合も欠け
が生じず彫刻を円滑に行うことができた。しかも、その
結果得られた刻印された印鑑は、目なし特上象牙製印鑑
に匹敵する重量感、色、艶および触感を有し、かつ朱肉
ののりも優れていI;。
[発明の効果] 本発明の印材は、彫刻が容易であり欠けることがなく、
シかも得られた刻印は鮮明であって長期間使用しても摩
耗により不鮮明になっt;り消失することがない。その
上耐衝撃性等の機械的な特性が良好で落としたり他のも
のにぶつけても破損しにくい。しかも、朱肉ののりもよ
く、かつ重量感、手触り、色、艶等も優れており、上質
象牙に匹敵する特性を備えている。また、各種顔料を添
加することにより、所望の色に着色された印鑑を得るこ
とができ美麗である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  水酸化アルミニウムを含有するメチルメタクリレート
    重合体組成物から形成され且つ水酸化アルミニウムの量
    が組成物の全重量に基づいて40〜85%である印材。
JP1258679A 1989-10-05 1989-10-05 印材 Pending JPH03122155A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1258679A JPH03122155A (ja) 1989-10-05 1989-10-05 印材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1258679A JPH03122155A (ja) 1989-10-05 1989-10-05 印材

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JPH03122155A true JPH03122155A (ja) 1991-05-24

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ID=17323598

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1258679A Pending JPH03122155A (ja) 1989-10-05 1989-10-05 印材

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JP (1) JPH03122155A (ja)

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