JPH0312236B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0312236B2 JPH0312236B2 JP56070057A JP7005781A JPH0312236B2 JP H0312236 B2 JPH0312236 B2 JP H0312236B2 JP 56070057 A JP56070057 A JP 56070057A JP 7005781 A JP7005781 A JP 7005781A JP H0312236 B2 JPH0312236 B2 JP H0312236B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- pump
- gas
- inlet
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/12—Arrangements for admission or discharge of the working fluid, e.g. constructional features of the inlet or outlet
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C23/00—Combinations of two or more pumps, each being of rotary-piston or oscillating-piston type, specially adapted for elastic fluids; Pumping installations specially adapted for elastic fluids; Multi-stage pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C23/001—Combinations of two or more pumps, each being of rotary-piston or oscillating-piston type, specially adapted for elastic fluids; Pumping installations specially adapted for elastic fluids; Multi-stage pumps specially adapted for elastic fluids of similar working principle
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C28/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids
- F04C28/08—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by varying the rotational speed
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Rotary-Type Compressors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ガスを送るためのポンプ、特に真空
ポンプ等に関する。真空ポンプのような、ガスを
圧縮し、又は移送するポンプは、幅広く、産業
用、研究用に使用されている。特定用途により、
真空ポンプに要求される代表的な特徴は、長動作
寿命即ち耐久性、短時間に比較的大量のガスを移
送する高いポンプ能力、及び約10-3torr以下の圧
力レベルまで下げてポンプを移送する能力であ
る。産業用では、ポンプ移送されるガス中のほこ
り、水又は水蒸気のような汚濁物による摩耗や詰
まりにポンプが強いことが望まれる。例えば、真
空ポンプは、フレオン又は他の冷媒が加えられる
前に、冷却システムを空にするために良く用いら
れる。このような用途では、ポンプ移送されるガ
スは、ポンプの潤滑油の効力をそこなう他の汚濁
物と同様に、水滴、水蒸気、ゴミを運び、その結
果摩耗を増加させ、リーク、特に前述した圧力レ
ベルのリークを起こす。
ポンプ等に関する。真空ポンプのような、ガスを
圧縮し、又は移送するポンプは、幅広く、産業
用、研究用に使用されている。特定用途により、
真空ポンプに要求される代表的な特徴は、長動作
寿命即ち耐久性、短時間に比較的大量のガスを移
送する高いポンプ能力、及び約10-3torr以下の圧
力レベルまで下げてポンプを移送する能力であ
る。産業用では、ポンプ移送されるガス中のほこ
り、水又は水蒸気のような汚濁物による摩耗や詰
まりにポンプが強いことが望まれる。例えば、真
空ポンプは、フレオン又は他の冷媒が加えられる
前に、冷却システムを空にするために良く用いら
れる。このような用途では、ポンプ移送されるガ
スは、ポンプの潤滑油の効力をそこなう他の汚濁
物と同様に、水滴、水蒸気、ゴミを運び、その結
果摩耗を増加させ、リーク、特に前述した圧力レ
ベルのリークを起こす。
このような産業上に利用されてきた真空ポンプ
の1つの型は、米国特許第3782868号(1974年1
月)に示されたような回転翼ポンプである。回転
翼ポンプは、円筒室内で偏心ロータを使用してい
る。このロータは、室の表面と絶えず接触して、
ロータと円筒室壁との間に、ロータの回転につれ
て、交互に拡大、縮小するポンプ室を形成する一
対の放射方向に摺動可能な羽根を有している。こ
のようなポンプは、一般に、良く稼動している
が、回転羽根と室の間の連続高速摩耗のため、連
続的に、多量の潤滑油を必要とし、油に入り、潤
滑効率を下げる汚濁物の摩耗を受けてしまう。
の1つの型は、米国特許第3782868号(1974年1
月)に示されたような回転翼ポンプである。回転
翼ポンプは、円筒室内で偏心ロータを使用してい
る。このロータは、室の表面と絶えず接触して、
ロータと円筒室壁との間に、ロータの回転につれ
て、交互に拡大、縮小するポンプ室を形成する一
対の放射方向に摺動可能な羽根を有している。こ
のようなポンプは、一般に、良く稼動している
が、回転羽根と室の間の連続高速摩耗のため、連
続的に、多量の潤滑油を必要とし、油に入り、潤
滑効率を下げる汚濁物の摩耗を受けてしまう。
ここで述べた圧力レベルでポンプ移送するため
に使用されてきた他の型のポンプは、通常回転ピ
ストンポンプと言われているものである。このポ
ンプは、ベースと共に回転し、振動羽根を備えた
偏心的に取り付けられた素子を使用している。偏
心して取り付けてあるために、振動レベルは十分
大きくて、剛体システムに取り付けるのが困難で
騒々しいだけでなく、駆動素子を傷つけ、ポンプ
寿命を短くしてしまう。
に使用されてきた他の型のポンプは、通常回転ピ
ストンポンプと言われているものである。このポ
ンプは、ベースと共に回転し、振動羽根を備えた
偏心的に取り付けられた素子を使用している。偏
心して取り付けてあるために、振動レベルは十分
大きくて、剛体システムに取り付けるのが困難で
騒々しいだけでなく、駆動素子を傷つけ、ポンプ
寿命を短くしてしまう。
今までに知られてはいるが、ガスをポンプ移送
するものではない他の型のポンプは、ギヤロータ
ポンプと称するものである。この型のポンプは、
外側ギヤ型リング内で回転する内側のギヤ型ロー
タを使用している。内側ロータの歯は、外側ロー
タの表面と絶えず接触して各対の歯の間に、ロー
タが回転するにつれて交互に拡大、縮小するポン
プ室を形成する。このようなギヤロータポンプ
は、周知で特に油、水、他の液体をポンプ移送す
るのに使用されている。他のポンプ、即ち回転翼
ポンプと比較すると、比較的可動部品が少なく、
製造組立が容易で、ロータ間の回転速度差が小さ
く、摩耗が少ない。しかしながら、最近利用可能
なギヤロータポンプは、ガスのポンプ移送に使用
した時、いろいろな欠点を有している。例えば、
ギヤロータポンプは、潤滑用にはポンプ移送され
る油又は流体に依存しており、ガスをポンプ移送
する時必要とされる別の潤滑能力を持つていな
い。これは、ギヤロータポンプの通常の注入及び
排出口と組み合せられ、ポンプの可動部品間にガ
スをバイパスさせ、ポンプが低圧でガス移送する
のに使用されるのを防ぐ。
するものではない他の型のポンプは、ギヤロータ
ポンプと称するものである。この型のポンプは、
外側ギヤ型リング内で回転する内側のギヤ型ロー
タを使用している。内側ロータの歯は、外側ロー
タの表面と絶えず接触して各対の歯の間に、ロー
タが回転するにつれて交互に拡大、縮小するポン
プ室を形成する。このようなギヤロータポンプ
は、周知で特に油、水、他の液体をポンプ移送す
るのに使用されている。他のポンプ、即ち回転翼
ポンプと比較すると、比較的可動部品が少なく、
製造組立が容易で、ロータ間の回転速度差が小さ
く、摩耗が少ない。しかしながら、最近利用可能
なギヤロータポンプは、ガスのポンプ移送に使用
した時、いろいろな欠点を有している。例えば、
ギヤロータポンプは、潤滑用にはポンプ移送され
る油又は流体に依存しており、ガスをポンプ移送
する時必要とされる別の潤滑能力を持つていな
い。これは、ギヤロータポンプの通常の注入及び
排出口と組み合せられ、ポンプの可動部品間にガ
スをバイパスさせ、ポンプが低圧でガス移送する
のに使用されるのを防ぐ。
従つて、本発明の目的は、前述の欠点を受けな
いギヤロータ型ガスポンプを提供することであ
る。
いギヤロータ型ガスポンプを提供することであ
る。
本発明の他の目的は、注入、排出口を有し、摩
耗を減らすのに十分な潤滑を行ない、低圧でガス
移送を行なえるように可動表面間を密閉したギヤ
ロータ型真空ポンプを提供することである。
耗を減らすのに十分な潤滑を行ない、低圧でガス
移送を行なえるように可動表面間を密閉したギヤ
ロータ型真空ポンプを提供することである。
本発明のこれらの目的は、添付図面に示した本
発明の推奨実施例の詳細な説明で述べる。
発明の推奨実施例の詳細な説明で述べる。
説明用図面を参照すると、本発明は、ガス等を
ポンプで供給するギヤーロータポンプアセンブリ
22を使用した2段真空ポンプ20で実施され
る。各ポンプ段では、ロータアセンブリ22は、
ポンプブロツク30の両端の、軸方向に平行では
あるが、偏つた2つのロータ室の1つの中に取り
付けられたギヤ型内側ロータ24とギヤ型外側ロ
ータリング26を使用している。以下において、
第1と第2のポンプ段に関する参照数字は1又は
2例えばロータ室28−1のようにそれぞれ使用
する。
ポンプで供給するギヤーロータポンプアセンブリ
22を使用した2段真空ポンプ20で実施され
る。各ポンプ段では、ロータアセンブリ22は、
ポンプブロツク30の両端の、軸方向に平行では
あるが、偏つた2つのロータ室の1つの中に取り
付けられたギヤ型内側ロータ24とギヤ型外側ロ
ータリング26を使用している。以下において、
第1と第2のポンプ段に関する参照数字は1又は
2例えばロータ室28−1のようにそれぞれ使用
する。
ギヤロータアセンブリ22とポンプブロツク3
0は、取付けブレード34の一方の側で、カバー
36内に取り付けられる。カバー36は、作動中
ロータアセンブリとブロツクが浸される油槽を内
蔵している。ロータアセンブリ22は、取付けプ
レート34の他の側に取り付けられ、密封された
中心軸口40を通してアセンブリを駆動するモー
タ38によつて駆動される。
0は、取付けブレード34の一方の側で、カバー
36内に取り付けられる。カバー36は、作動中
ロータアセンブリとブロツクが浸される油槽を内
蔵している。ロータアセンブリ22は、取付けプ
レート34の他の側に取り付けられ、密封された
中心軸口40を通してアセンブリを駆動するモー
タ38によつて駆動される。
異なる回転位置にあるギヤロータエレメントを
示す第7図〜第10図を参照すると、内側ロータ
24−1は、外側ロータ26−1内で偏心位置に
ある駆動軸42に取付けられていることが解る。
モータ38によつて、軸42を介して内側モータ
24−1が回転すると、内側及び外側ロータ歯4
4,46が噛み合つて、外側ロータもロータ室2
8−1内で回転する。内側ロータ24−1は、外
側ロータ26−1より歯が1つ少ないので、内側
ロータの歯は、外側ロータの表面と常に接触し陰
影又は斜線部分で示すように各ロータ歯間にポン
プ48−1を形成する。内側ロータ24−1が回
転すると、ポンプ室48−1は、第7図〜第10
図の順で示すように、内側及び外側ロータの各回
転中、交互に拡大、縮小する。
示す第7図〜第10図を参照すると、内側ロータ
24−1は、外側ロータ26−1内で偏心位置に
ある駆動軸42に取付けられていることが解る。
モータ38によつて、軸42を介して内側モータ
24−1が回転すると、内側及び外側ロータ歯4
4,46が噛み合つて、外側ロータもロータ室2
8−1内で回転する。内側ロータ24−1は、外
側ロータ26−1より歯が1つ少ないので、内側
ロータの歯は、外側ロータの表面と常に接触し陰
影又は斜線部分で示すように各ロータ歯間にポン
プ48−1を形成する。内側ロータ24−1が回
転すると、ポンプ室48−1は、第7図〜第10
図の順で示すように、内側及び外側ロータの各回
転中、交互に拡大、縮小する。
本発明によればば、ギヤロータの原理の利点
は、ポンプ室が拡大している時の回転サイクル
中、各ポンプ室48−1と連通するように比較的
大きな角度にわたつている細長いガス注入口50
−1と、圧縮(縮小)サイクルの終りの直前及
び/または終りにポンプ室48−1と連通するよ
うに位置し、相当小さい角度Bのひろがり持ち、
注入口50−1から角度的に離れている排出口5
2−1を使用することによつて、ガス等をポンプ
で送るために使用できることである。注入口50
−1、排出口52−1は、ロータセツトの両側に
あるのが好ましく、第7図〜第10図の鎖線で示
した注入口は実際には、ポンプ取付けプレート3
4(第2図参照)に設けられ、従つて、実際には
紙面よりも上方にある。平面図の正規の部分では
ないが、この注入口は、説明用に、そして注入、
排出口間の角度間隔をより良く説明するため第7
図〜第10図で示されている。このことは、平面
図というよりも斜視図で、実際の装置及び注入
口、排出口を示している第2図を参照することに
よつてもつと明瞭に理解される。
は、ポンプ室が拡大している時の回転サイクル
中、各ポンプ室48−1と連通するように比較的
大きな角度にわたつている細長いガス注入口50
−1と、圧縮(縮小)サイクルの終りの直前及
び/または終りにポンプ室48−1と連通するよ
うに位置し、相当小さい角度Bのひろがり持ち、
注入口50−1から角度的に離れている排出口5
2−1を使用することによつて、ガス等をポンプ
で送るために使用できることである。注入口50
−1、排出口52−1は、ロータセツトの両側に
あるのが好ましく、第7図〜第10図の鎖線で示
した注入口は実際には、ポンプ取付けプレート3
4(第2図参照)に設けられ、従つて、実際には
紙面よりも上方にある。平面図の正規の部分では
ないが、この注入口は、説明用に、そして注入、
排出口間の角度間隔をより良く説明するため第7
図〜第10図で示されている。このことは、平面
図というよりも斜視図で、実際の装置及び注入
口、排出口を示している第2図を参照することに
よつてもつと明瞭に理解される。
ロータアセンブリ22の相対的可動部分間の密
閉と同様に潤滑のために、ポンプ自体の回転によ
つて生ずる差圧を使用して、油がポンプ室48−
1に入れられる。この点について本発明では、一
端が油槽と、他端が密閉雌口40間で連通する取
り付け板のチヤンネル54又は摩耗板56の同様
のチヤンネル54′を通して周囲の油槽から、油
がポンプ室へ吸引される。ポンプ室48−1の拡
大中に生ずる吸引力によつて、油は、シヤフト部
分へ導から、そこから、ロータエレメント24−
1と摩耗板56間の小さな空間を通して注入口5
0−1へ、それからポンプ室48−1へ導かれ
る。この潤滑油は、可動部分表面を被覆して、そ
れらの間を密閉し、比較的低圧でのポンプ作用を
可能にしている。換言すれば、油は注入口50−
1を通してポンプ室48−1のの一端に導かれ、
それからロータギヤの回転につれて、徐々にロー
タギヤ24−1の長さ方向に沿つて動き、他端の
排出口52−1を通して排出され、従つて、油は
潤滑と密閉を行うように、ロータアセンブリを通
してスパイラル状通路を移動する。
閉と同様に潤滑のために、ポンプ自体の回転によ
つて生ずる差圧を使用して、油がポンプ室48−
1に入れられる。この点について本発明では、一
端が油槽と、他端が密閉雌口40間で連通する取
り付け板のチヤンネル54又は摩耗板56の同様
のチヤンネル54′を通して周囲の油槽から、油
がポンプ室へ吸引される。ポンプ室48−1の拡
大中に生ずる吸引力によつて、油は、シヤフト部
分へ導から、そこから、ロータエレメント24−
1と摩耗板56間の小さな空間を通して注入口5
0−1へ、それからポンプ室48−1へ導かれ
る。この潤滑油は、可動部分表面を被覆して、そ
れらの間を密閉し、比較的低圧でのポンプ作用を
可能にしている。換言すれば、油は注入口50−
1を通してポンプ室48−1のの一端に導かれ、
それからロータギヤの回転につれて、徐々にロー
タギヤ24−1の長さ方向に沿つて動き、他端の
排出口52−1を通して排出され、従つて、油は
潤滑と密閉を行うように、ロータアセンブリを通
してスパイラル状通路を移動する。
説明用の推奨実施例では本発明を示す添付図面
で詳細に説明すると、ポンプ20は、コンパクト
で特にポータブルにするようにかなり軽量で、例
えば冷凍システム等の分野の装置のサービスに理
想的である。第1図に示されるように、ポンプ2
0は、運び回れるように、一例として取付け板3
4へ取けられたハンドル58を有している。
で詳細に説明すると、ポンプ20は、コンパクト
で特にポータブルにするようにかなり軽量で、例
えば冷凍システム等の分野の装置のサービスに理
想的である。第1図に示されるように、ポンプ2
0は、運び回れるように、一例として取付け板3
4へ取けられたハンドル58を有している。
このポンプは、取付け板34を介したロータア
センブリ駆動軸42とモータ38の間の直接結合
によつて駆動される。いろいろな型のモータが使
用できるが、ポンプを多段速度で駆動できるの
で、従来のインダクシヨンモータに対抗するもの
として、ブラツシユ型モータがすぐれている。
センブリ駆動軸42とモータ38の間の直接結合
によつて駆動される。いろいろな型のモータが使
用できるが、ポンプを多段速度で駆動できるの
で、従来のインダクシヨンモータに対抗するもの
として、ブラツシユ型モータがすぐれている。
本発明を実施するギヤロータポンプアセンブリ
のいろいろの素子は、複式即ち2段式ポンプを描
いている第2図に良く示されており、2組のギヤ
ポンプ素子24−1,26−1と24−2,26
−2が高いポンプ効率と低圧レベルを達成するよ
うに直列に接続されている。各組のロータエレメ
ントは、ポンプブロツク30に設けられた一対の
円筒状ロータ室28−1,28−2の1つの中で
回転する。ポンプブロツクは、ワンピース構造で
も良いが、製造、加工コストを下げられるので、
第2図に示すような3つの別体の積み重ね構造が
良い。この構造では、中心の部材(第2a、第2
6図)は、ロータ室28−1,28−2を形成す
るように穴を設けた2つの両側の部材の間に取り
付けられる。内側ロータ24−1と24−2は、
ポンプブロツクの中心部材のシヤフト口60を通
してロータ室間に延びる共通駆動軸42によつて
回転駆動される。シヤフト42の他端は、取付け
板34のシヤフト口40内のベアリング(図示せ
ず)を介してモータ38まで延びている。
のいろいろの素子は、複式即ち2段式ポンプを描
いている第2図に良く示されており、2組のギヤ
ポンプ素子24−1,26−1と24−2,26
−2が高いポンプ効率と低圧レベルを達成するよ
うに直列に接続されている。各組のロータエレメ
ントは、ポンプブロツク30に設けられた一対の
円筒状ロータ室28−1,28−2の1つの中で
回転する。ポンプブロツクは、ワンピース構造で
も良いが、製造、加工コストを下げられるので、
第2図に示すような3つの別体の積み重ね構造が
良い。この構造では、中心の部材(第2a、第2
6図)は、ロータ室28−1,28−2を形成す
るように穴を設けた2つの両側の部材の間に取り
付けられる。内側ロータ24−1と24−2は、
ポンプブロツクの中心部材のシヤフト口60を通
してロータ室間に延びる共通駆動軸42によつて
回転駆動される。シヤフト42の他端は、取付け
板34のシヤフト口40内のベアリング(図示せ
ず)を介してモータ38まで延びている。
ロータエレメント24−1,26−1と24−
2,26−2は、ポンプブロツク30の端面とほ
ぼ同一高さであるが、回転可能に十分な隙間をも
つて、かつ油密にそれぞれロータ室28−1,2
8−2内に取り付けられる。取り付け板34は、
アルミナ製であるのが望ましいので、ポンプブロ
ツク30は、他の摩耗面又は被覆も使用できる
が、スチール製摩耗板によつて、取り付け板から
離すのが好ましい。ポンプブロツクの他端は、ス
チール製端部プレート62によつて閉じられる。
端部プレート、ポンプブロツク、ロータエレメン
ト、摩耗板のアセンブリ全体は、図示しないボル
トによつて取付け板34に固定される。前述した
ように、このアセンブリ全体は、ポンプハウジン
グ36内の油槽に浸される。
2,26−2は、ポンプブロツク30の端面とほ
ぼ同一高さであるが、回転可能に十分な隙間をも
つて、かつ油密にそれぞれロータ室28−1,2
8−2内に取り付けられる。取り付け板34は、
アルミナ製であるのが望ましいので、ポンプブロ
ツク30は、他の摩耗面又は被覆も使用できる
が、スチール製摩耗板によつて、取り付け板から
離すのが好ましい。ポンプブロツクの他端は、ス
チール製端部プレート62によつて閉じられる。
端部プレート、ポンプブロツク、ロータエレメン
ト、摩耗板のアセンブリ全体は、図示しないボル
トによつて取付け板34に固定される。前述した
ように、このアセンブリ全体は、ポンプハウジン
グ36内の油槽に浸される。
ポンプが作動している時は、三日月形の細長い
注入口50−1と連通した取付け板34の空気注
入口61に取り付けられたコンジツト又はホース
を通して、ガスが容器から吸引される。摩耗板5
6は、適合する三日月形の開口を有して、ポンプ
で送られる空気又は他のガスが第1段のロータ2
4−1と26−1の間に形成された室48−1に
入るようにしている。
注入口50−1と連通した取付け板34の空気注
入口61に取り付けられたコンジツト又はホース
を通して、ガスが容器から吸引される。摩耗板5
6は、適合する三日月形の開口を有して、ポンプ
で送られる空気又は他のガスが第1段のロータ2
4−1と26−1の間に形成された室48−1に
入るようにしている。
第1段のポンプ室48−1のポンピングシーケ
ンスを表している第7図〜第10図を見てみる。
内側ロータ24−1が図示の時計方向に回転する
と、それは内側ロータより1つの歯の多い外側ロ
ータ26−1を、時計方向に、内側ロータより僅
かに遅い回転速度で駆動する。この内側ロータ2
4−1と外側ロータ26−1の間のゆつくりした
回転速度差は、ギヤロータポンプの1つの利点で
ある。第7図において、ポンプ室48−1を表し
ている陰影部分は、大きくなり始めて、注入口5
0−1からガスを吸引する。ロータエレメント間
のポンプ室48−1は、一端が摩耗板56で、他
端がロータ室の内面によつて閉じられている。こ
の注入口は、説明用に鎖線で示されているが、前
述したように、実際にはスペーサ板、取り付板の
一部であり、第7図の平面図の紙面より上方に位
置している。
ンスを表している第7図〜第10図を見てみる。
内側ロータ24−1が図示の時計方向に回転する
と、それは内側ロータより1つの歯の多い外側ロ
ータ26−1を、時計方向に、内側ロータより僅
かに遅い回転速度で駆動する。この内側ロータ2
4−1と外側ロータ26−1の間のゆつくりした
回転速度差は、ギヤロータポンプの1つの利点で
ある。第7図において、ポンプ室48−1を表し
ている陰影部分は、大きくなり始めて、注入口5
0−1からガスを吸引する。ロータエレメント間
のポンプ室48−1は、一端が摩耗板56で、他
端がロータ室の内面によつて閉じられている。こ
の注入口は、説明用に鎖線で示されているが、前
述したように、実際にはスペーサ板、取り付板の
一部であり、第7図の平面図の紙面より上方に位
置している。
ポンプが、時計方向への回転を続けると、注入
口(第7図)の前縁と連通し始める時、大きくな
り始めるポンプ室48−1は、注入口の後縁(第
8図)との連通から外れていく時、拡大サイクル
を完了する。拡大サイクル中のこの連通に適合す
るように、細長い注入口50−1は位置している
ので、その前縁(ロータ回転方向において)は、
縮小又は圧縮サイクルが完了する位置又は点から
3度程の角度離れ、内側ロータ24−1の隣接歯
間の角度Cよりも大きい角度A(第7図、第10
図)のひろがりを持つている。この角度Aは、
(180゜−C/2)を超えないことが望ましい。
口(第7図)の前縁と連通し始める時、大きくな
り始めるポンプ室48−1は、注入口の後縁(第
8図)との連通から外れていく時、拡大サイクル
を完了する。拡大サイクル中のこの連通に適合す
るように、細長い注入口50−1は位置している
ので、その前縁(ロータ回転方向において)は、
縮小又は圧縮サイクルが完了する位置又は点から
3度程の角度離れ、内側ロータ24−1の隣接歯
間の角度Cよりも大きい角度A(第7図、第10
図)のひろがりを持つている。この角度Aは、
(180゜−C/2)を超えないことが望ましい。
注入口50−1との連通が外れた後、内側ロー
タ24−1の回転を続けると、ポンプ室48−1
は縮小して、ポンプ室内のガスを圧縮する。ポン
プ室が排出口52−1を連通するのは(第10
図)ポンプ室がほぼ完全に縮小し、ガスの体積が
最小に圧縮された時だけである。排出口は、注入
口50−1とは反対側のロータ室28−1の端部
にあり、注入口から5゜と38゜の間(角度D)離れ
ているが好ましく、ロータ直径が小さくなればな
るほど、角度間隔は大きくする必要がある。排出
口52−1は、注入口50−1よりも小さく、そ
のスパンは、隣合う内側ロータ歯間の角度Cより
も小さい角度Bであり、角度Cの半分即ちC/2に 等しいか、それより小さいことが好ましい。この
排出口は、前述した範囲内で任意所望の断面形状
で良いが、図示の実施例は円形の排出口52−1
を使用している。ポンプ室が排出口と連通すると
圧縮ガスは、第2のポンプ段の注入口50−2と
直接連通する(第2図参照)口へ、急速に押しや
られる。
タ24−1の回転を続けると、ポンプ室48−1
は縮小して、ポンプ室内のガスを圧縮する。ポン
プ室が排出口52−1を連通するのは(第10
図)ポンプ室がほぼ完全に縮小し、ガスの体積が
最小に圧縮された時だけである。排出口は、注入
口50−1とは反対側のロータ室28−1の端部
にあり、注入口から5゜と38゜の間(角度D)離れ
ているが好ましく、ロータ直径が小さくなればな
るほど、角度間隔は大きくする必要がある。排出
口52−1は、注入口50−1よりも小さく、そ
のスパンは、隣合う内側ロータ歯間の角度Cより
も小さい角度Bであり、角度Cの半分即ちC/2に 等しいか、それより小さいことが好ましい。この
排出口は、前述した範囲内で任意所望の断面形状
で良いが、図示の実施例は円形の排出口52−1
を使用している。ポンプ室が排出口と連通すると
圧縮ガスは、第2のポンプ段の注入口50−2と
直接連通する(第2図参照)口へ、急速に押しや
られる。
ポンプ段1と2の間のロータ素子の相対的大き
さを比較することによつて、1段目は、ポンプの
2段目よずつと大きいポンプ容量を持つているこ
とは明らかである。ガスの最初の排出中のような
第2段で処理できるよりもずつと大量のガスが第
1段によつて送られると、超過した量のガスは、
第2段の三日月形注入口50−2と連通するバイ
パス口63(第2a,2b図)を通して逃げられ
るようになつている。ポンプブロツクの中心部材
にあけられた又は他の方法で形成されたバイパス
口63は、大量のガスをポンプで送ることによつ
て生じた圧力で開放する第6図で示した型の例え
ばポペツト弁のような逃し弁によつていつもは閉
じられている。ガスは、ポンプブロツクから出て
行つた後、ハウジング36の通気口65を通して
大気中へ逃げられるようになつている。
さを比較することによつて、1段目は、ポンプの
2段目よずつと大きいポンプ容量を持つているこ
とは明らかである。ガスの最初の排出中のような
第2段で処理できるよりもずつと大量のガスが第
1段によつて送られると、超過した量のガスは、
第2段の三日月形注入口50−2と連通するバイ
パス口63(第2a,2b図)を通して逃げられ
るようになつている。ポンプブロツクの中心部材
にあけられた又は他の方法で形成されたバイパス
口63は、大量のガスをポンプで送ることによつ
て生じた圧力で開放する第6図で示した型の例え
ばポペツト弁のような逃し弁によつていつもは閉
じられている。ガスは、ポンプブロツクから出て
行つた後、ハウジング36の通気口65を通して
大気中へ逃げられるようになつている。
第2図に示すように、第1段の排出口52−1
は、第2段の細長い三日月形の注入口50−2と
直結している。第2段のロータ室28−2は、第
1段のものよりも狭く、ポンプブロツク30を通
して延びる共通駆動軸42によつて駆動される第
2段の外側ロータ26−2と内側ロータ24−2
を回転可能に収納する。ポンプブロツクの端部
は、第5図、第6図で良く解るように、第2のポ
ンプ段の排出口52−2を形成する端部プレート
62によつてカバーされる。第6図に示すよう
に、この排出口は、端部プレートの外側に取り付
けられたバネ附勢ポペツト弁64によつて通常は
閉じられる。いろいろな形状のもので良いこのポ
ペツト弁は、コイルバネ69と、これを覆う板又
はバネ保持具71によつて口52−2に対して、
常閉位置に保持され、これはガスや潤滑油が漏れ
てポンプ室へ入らないようにしている。他の型の
例えばフラツパ又はリード弁のような一方向弁
も、本発明から逸脱せずに使用できる。端部プレ
ートの排出口52−2は円形であるが、プレート
内面に小さなくぼみ部66が備えられ、これは、
第1段の排出口よりも僅かに早い圧縮サイクルで
はあるが、ほぼ圧縮サイクルが完了した時、第2
段のポンプ室48−2と連通するように、ある角
度で排出口から延びている。これは、高い真空レ
ベル即ち低ガス圧がポンピングされるとき、第2
段からの排出を良くするためである。
は、第2段の細長い三日月形の注入口50−2と
直結している。第2段のロータ室28−2は、第
1段のものよりも狭く、ポンプブロツク30を通
して延びる共通駆動軸42によつて駆動される第
2段の外側ロータ26−2と内側ロータ24−2
を回転可能に収納する。ポンプブロツクの端部
は、第5図、第6図で良く解るように、第2のポ
ンプ段の排出口52−2を形成する端部プレート
62によつてカバーされる。第6図に示すよう
に、この排出口は、端部プレートの外側に取り付
けられたバネ附勢ポペツト弁64によつて通常は
閉じられる。いろいろな形状のもので良いこのポ
ペツト弁は、コイルバネ69と、これを覆う板又
はバネ保持具71によつて口52−2に対して、
常閉位置に保持され、これはガスや潤滑油が漏れ
てポンプ室へ入らないようにしている。他の型の
例えばフラツパ又はリード弁のような一方向弁
も、本発明から逸脱せずに使用できる。端部プレ
ートの排出口52−2は円形であるが、プレート
内面に小さなくぼみ部66が備えられ、これは、
第1段の排出口よりも僅かに早い圧縮サイクルで
はあるが、ほぼ圧縮サイクルが完了した時、第2
段のポンプ室48−2と連通するように、ある角
度で排出口から延びている。これは、高い真空レ
ベル即ち低ガス圧がポンピングされるとき、第2
段からの排出を良くするためである。
従つて、ガスが第2のポンプ段の口50−2に
入つた後の動作は、第1段と同じであり、口の形
状、位置も同様である。内側ロータ24−2と外
側ロータ26−2の間に形成されるポンプ室48
−2は、注入口50−2を通過する時最も大きく
なり、それから小さくなり、その結果ポンプ室は
圧縮サイクルの終わる直前又は終わりに端部プレ
ート62の排出口52−2と連通する。最初の大
量のガスの排出後、中間の圧力逃し弁の作動を必
要とするほどには、供給源にガスが残つていない
時には、ポンプで送られる全てのガスは第2段を
通り、端部プレート62に取り付けられたバネ荷
重ポペツト弁を通つて出て行く。
入つた後の動作は、第1段と同じであり、口の形
状、位置も同様である。内側ロータ24−2と外
側ロータ26−2の間に形成されるポンプ室48
−2は、注入口50−2を通過する時最も大きく
なり、それから小さくなり、その結果ポンプ室は
圧縮サイクルの終わる直前又は終わりに端部プレ
ート62の排出口52−2と連通する。最初の大
量のガスの排出後、中間の圧力逃し弁の作動を必
要とするほどには、供給源にガスが残つていない
時には、ポンプで送られる全てのガスは第2段を
通り、端部プレート62に取り付けられたバネ荷
重ポペツト弁を通つて出て行く。
ガス用ポンプとして、その使用を高め、比較的
低圧でガスを送ることのできる本発明の重要な点
は、本発明で実施される新規な潤滑と密閉システ
ムにある。前述したように、ポンプブロツク30
とロータアセンブリ22の全体は、ポンプハウジ
ング36内の油槽に浸される。第2図に戻ると、
油の通路は、駆動軸口から接線方向に延びる取り
付け板34又は摩耗板56の直線状溝又はチヤン
ネル54に沿つて設けられる。チヤンネル54の
端部は、摩耗板の小さな開口68を通して油槽と
連通する。即ち開口68は、ポンプブロツク30
の縁を超えて、それを囲む潤滑剤に直接到達でき
るようになつている。ポンプ室48−1を拡大す
ることによつて得られる圧力差は、小口68を通
し、チヤンネル54に沿つてシヤフト口40へ、
そこからロータエレメント24−1,26−1と
摩耗板56の表面との間の小さな隙間を通して注
入口50−1へ、そこからポンプ室へと油を吸引
する。この僅かな量の油が、内側ロータと外側ロ
ータの接触面を被覆し、それらの間の小さな隙間
を密閉して、それらの間からのガス漏れを少くし
て、より効率的な、低温レベルが達成される。油
はガスの流れと同方向に動くので、注入口50−
1から、内側ロータ24−1に沿つて排出口52
−1へ動いて、第2段の潤滑及び密閉作用をする
ように第2段へ入つて行く。ロータが回転する
と、油は、各ポンプ段を通つてスパイラル状の通
路を通る。
低圧でガスを送ることのできる本発明の重要な点
は、本発明で実施される新規な潤滑と密閉システ
ムにある。前述したように、ポンプブロツク30
とロータアセンブリ22の全体は、ポンプハウジ
ング36内の油槽に浸される。第2図に戻ると、
油の通路は、駆動軸口から接線方向に延びる取り
付け板34又は摩耗板56の直線状溝又はチヤン
ネル54に沿つて設けられる。チヤンネル54の
端部は、摩耗板の小さな開口68を通して油槽と
連通する。即ち開口68は、ポンプブロツク30
の縁を超えて、それを囲む潤滑剤に直接到達でき
るようになつている。ポンプ室48−1を拡大す
ることによつて得られる圧力差は、小口68を通
し、チヤンネル54に沿つてシヤフト口40へ、
そこからロータエレメント24−1,26−1と
摩耗板56の表面との間の小さな隙間を通して注
入口50−1へ、そこからポンプ室へと油を吸引
する。この僅かな量の油が、内側ロータと外側ロ
ータの接触面を被覆し、それらの間の小さな隙間
を密閉して、それらの間からのガス漏れを少くし
て、より効率的な、低温レベルが達成される。油
はガスの流れと同方向に動くので、注入口50−
1から、内側ロータ24−1に沿つて排出口52
−1へ動いて、第2段の潤滑及び密閉作用をする
ように第2段へ入つて行く。ロータが回転する
と、油は、各ポンプ段を通つてスパイラル状の通
路を通る。
この油密閉構造によれば、駆動軸42の直径は
内側ロータ24−1,24−2の谷部分の小さな
直径よりもずつと小さいのが好ましい。これによ
り、相当広範囲に油膜の途切れのない領域が形成
され、これは、油膜で密閉されたとき、内側ロー
タの端部表面と、これに対向する端部プレート又
はロータ室の表面との間でガスがバイパスするの
を防止する助けをする。表面が非常に短かく、又
は狭いと十分広い油膜は形成されず、可動部品間
を、ガスがバイパス(時々“ブローバイ”又は
“リーク”と称する)してしまい、低温レベルを
得られるポンプ能力をそこねてしまう。最も良い
密閉構造を与えると信じられている駆動軸直径に
対する内側ロータの谷部分の小径の比率は2:1
と4:1の間である。
内側ロータ24−1,24−2の谷部分の小さな
直径よりもずつと小さいのが好ましい。これによ
り、相当広範囲に油膜の途切れのない領域が形成
され、これは、油膜で密閉されたとき、内側ロー
タの端部表面と、これに対向する端部プレート又
はロータ室の表面との間でガスがバイパスするの
を防止する助けをする。表面が非常に短かく、又
は狭いと十分広い油膜は形成されず、可動部品間
を、ガスがバイパス(時々“ブローバイ”又は
“リーク”と称する)してしまい、低温レベルを
得られるポンプ能力をそこねてしまう。最も良い
密閉構造を与えると信じられている駆動軸直径に
対する内側ロータの谷部分の小径の比率は2:1
と4:1の間である。
本発明によれば、隣り合うポンプ部品間の密閉
を良くし、密閉領域をひろげるために、注入口と
排出口は、外側ロータの谷部と内側ロータの谷部
分の間にあるのが好ましく、幅は、駆動軸42と
注入、排出口の内側周縁との間の密閉領域を最大
にするように外側ロータの谷部分の大径と、内側
ロータの谷部分の小径との間の差(Ro−Ri)(第
9図)よりも小さいことが好ましい。さらに、本
発明の推奨実施例では、注入口と排出口はポンプ
室の両端にあり、これはそれらの間の間隔を大き
くして、注入、排出口間の“リーク”を減らすの
に役立つ。
を良くし、密閉領域をひろげるために、注入口と
排出口は、外側ロータの谷部と内側ロータの谷部
分の間にあるのが好ましく、幅は、駆動軸42と
注入、排出口の内側周縁との間の密閉領域を最大
にするように外側ロータの谷部分の大径と、内側
ロータの谷部分の小径との間の差(Ro−Ri)(第
9図)よりも小さいことが好ましい。さらに、本
発明の推奨実施例では、注入口と排出口はポンプ
室の両端にあり、これはそれらの間の間隔を大き
くして、注入、排出口間の“リーク”を減らすの
に役立つ。
補助の油口53(第4図)が、ポンプブロツク
の第2段に設けられて、第1段からの油の多くが
中間のバイパス弁を通して排出される時、相当の
高圧状態で、潤滑と密閉を改善している。油は、
口53を通して、外側ロータの回転によつて生ず
る圧力差と粘性によつて第2段へ吸引される。
の第2段に設けられて、第1段からの油の多くが
中間のバイパス弁を通して排出される時、相当の
高圧状態で、潤滑と密閉を改善している。油は、
口53を通して、外側ロータの回転によつて生ず
る圧力差と粘性によつて第2段へ吸引される。
潤滑及び密閉油をポンプ室へ導く他の技術は、
回転中、摩耗板56の油を通す溝と連通する内側
および/または外側ロータの端部表面に一連の小
さなくぼみを設けることであり、この溝はポンプ
ブロツクの縁を超えて延びてポンプが浸されてい
る油槽と連通する。こうして、ロータは回転しな
がら、摩耗板の油供給チヤンネルを通過する時、
選択され又は予め測定された油供給源をピツクア
ツプする。このポケツトは、注入口50−1でつ
くられた吸引力によつて油をポンプ室へ排出す
る。ポンプが停止した時、この構造のものは、シ
ステムの真空が、ポンプから油を吸引してシステ
ム又は供給源に引き戻すことを防いでいる。
回転中、摩耗板56の油を通す溝と連通する内側
および/または外側ロータの端部表面に一連の小
さなくぼみを設けることであり、この溝はポンプ
ブロツクの縁を超えて延びてポンプが浸されてい
る油槽と連通する。こうして、ロータは回転しな
がら、摩耗板の油供給チヤンネルを通過する時、
選択され又は予め測定された油供給源をピツクア
ツプする。このポケツトは、注入口50−1でつ
くられた吸引力によつて油をポンプ室へ排出す
る。ポンプが停止した時、この構造のものは、シ
ステムの真空が、ポンプから油を吸引してシステ
ム又は供給源に引き戻すことを防いでいる。
本発明のギヤロータポンプ20は、第11図に
示された多段速度電気回路によつて制御されるの
が好ましい。多段速度ポンプスイツチ70は、ポ
ンプ速度を変える高速及び低速位置72,74を
有している。例えば、高速は、初期の排出又は低
圧ポンピング中に使用する。スイツチ70は、抵
抗76,78のどちらか一方又は両方を容量80と
直列に接続することによつてポンプ速度を変え
る。この抵抗容量結合は、トライアツク82とダ
イアツク84と並列であり、スイツチ位置72と
74における容量の異なる充電速度は、モータ3
8を附勢するトライアツクの異なるスイツチオン
時間を与える。オーバーヒートすなわち、高速作
動時間が長すぎて起こるオーバーヒートに対する
唯一の保護として、熱動スイツチ68がスイツチ
70と並列に接続され、オーバーヒートが起こる
と同時に作動して、抵抗77を回路に接続して回
路の時定数を変化させ、冷却のためにポンプを低
速へ切り換える。
示された多段速度電気回路によつて制御されるの
が好ましい。多段速度ポンプスイツチ70は、ポ
ンプ速度を変える高速及び低速位置72,74を
有している。例えば、高速は、初期の排出又は低
圧ポンピング中に使用する。スイツチ70は、抵
抗76,78のどちらか一方又は両方を容量80と
直列に接続することによつてポンプ速度を変え
る。この抵抗容量結合は、トライアツク82とダ
イアツク84と並列であり、スイツチ位置72と
74における容量の異なる充電速度は、モータ3
8を附勢するトライアツクの異なるスイツチオン
時間を与える。オーバーヒートすなわち、高速作
動時間が長すぎて起こるオーバーヒートに対する
唯一の保護として、熱動スイツチ68がスイツチ
70と並列に接続され、オーバーヒートが起こる
と同時に作動して、抵抗77を回路に接続して回
路の時定数を変化させ、冷却のためにポンプを低
速へ切り換える。
要するに前述した特徴について言えば、流体の
ような液体を送るためにのみ通常使用されるギヤ
ロータ型ポンプを非常な低圧で、分子レベルでさ
えもガスを送るために使用でき、このようなポン
プの使用で部品間の相対的速度を低くし、耐久
性、信頼性を向上させることができる。
ような液体を送るためにのみ通常使用されるギヤ
ロータ型ポンプを非常な低圧で、分子レベルでさ
えもガスを送るために使用でき、このようなポン
プの使用で部品間の相対的速度を低くし、耐久
性、信頼性を向上させることができる。
本発明を推奨実施例に関して説明してきたが、
特許請求した本発明の範囲は、以上の説明から直
ちに明らかなもの、僅かの研究で明らかとなる等
価なものも含んでいる。
特許請求した本発明の範囲は、以上の説明から直
ちに明らかなもの、僅かの研究で明らかとなる等
価なものも含んでいる。
第1図は、本発明を実施するギヤロータポンプ
の斜視図、第2図は、第1図のギヤロータポンプ
の分解斜視図、第2a図は、第2図に示された3
体ポンプブロツクの中心部材の前面立面図、第2
b図は、第2a図の線2b−2bに沿つた水平断
面図、第3図は、第2図の線3−3に沿つた組立
てたギヤロータエレメントの立面図、第4図は、
第2図の線4−4に沿つた組立てたギヤーロータ
エレメントの立面図、第5図は、第2図の線5−
5に沿つたポンプ端部プレートの内面の立面図、
第6図は、第5図の線6−6に沿つた垂直断面
図、第7〜10図は、部分的に本発明を実施する
ギヤロータポンプの動作を説明する組立てたギヤ
ロータエレメントの順次の垂直平面図、第11図
は、本発明で使用される速度制御及び保護回路の
概略図、 20……真空ポンプ、22……ギヤロータアセ
ンブリ、24……ギヤ型ロータ、26……ギヤ型
ロータリング、28……ロータ室、30……ポン
プブロツク、34……取付け板、36……カバ
ー、38……モータ、40……シヤフト口、42
……駆動軸、44,46……ロータ歯、48−1
……ポンプ室、50−1……注入口、52−1…
…排出口、53……補助オイル口、54……チヤ
ンネル、56……摩耗板、58……ハンドル、6
2……端部プレート、63……バイパス口、64
……ポペツト弁、68……熱働スイツチ、70…
…多段速度ポンプスイツチ、82……トライアツ
ク、84……ダイアツク。
の斜視図、第2図は、第1図のギヤロータポンプ
の分解斜視図、第2a図は、第2図に示された3
体ポンプブロツクの中心部材の前面立面図、第2
b図は、第2a図の線2b−2bに沿つた水平断
面図、第3図は、第2図の線3−3に沿つた組立
てたギヤロータエレメントの立面図、第4図は、
第2図の線4−4に沿つた組立てたギヤーロータ
エレメントの立面図、第5図は、第2図の線5−
5に沿つたポンプ端部プレートの内面の立面図、
第6図は、第5図の線6−6に沿つた垂直断面
図、第7〜10図は、部分的に本発明を実施する
ギヤロータポンプの動作を説明する組立てたギヤ
ロータエレメントの順次の垂直平面図、第11図
は、本発明で使用される速度制御及び保護回路の
概略図、 20……真空ポンプ、22……ギヤロータアセ
ンブリ、24……ギヤ型ロータ、26……ギヤ型
ロータリング、28……ロータ室、30……ポン
プブロツク、34……取付け板、36……カバ
ー、38……モータ、40……シヤフト口、42
……駆動軸、44,46……ロータ歯、48−1
……ポンプ室、50−1……注入口、52−1…
…排出口、53……補助オイル口、54……チヤ
ンネル、56……摩耗板、58……ハンドル、6
2……端部プレート、63……バイパス口、64
……ポペツト弁、68……熱働スイツチ、70…
…多段速度ポンプスイツチ、82……トライアツ
ク、84……ダイアツク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 比較的低い圧力レベルで容器等からガスを排
除するギヤロータ真空ポンプであつて、 それらの間に円筒形のロータ室を形成すると共
に軸受孔が形成された第1及び第2の壁部と、 その内部軸表面に複数の歯を有する外部ロータ
と、 前記軸受孔によつて支持された軸によつて、前
記外部ロータ内で回転可能に軸支されると共に、
その谷径部の小径は同軸の直径よりも十分に大き
く前記軸の直径との比率は少くとも2:1であ
り、その外部軸表面に前記外部ロータよりも一つ
少ない数の歯を有し、前記外部ロータに対して回
転する際に、前記外部ロータの内部軸表面とその
外部軸表面とが、拡大及び縮小する少なくとも一
つのポンプ室を形成する内部ロータと、 前記容器から前記ポンプにガスを流す通路を提
供する真空接続部と、 前記第1の壁部に形成され、前記ポンプ室が拡
大している際の大部分の間に、前記ポンプ室と連
通するように前記真空接続部と前記ポンプ室との
間に配置されると共に、前記内部ロータの隣合う
歯の間隔よりも大きな角度範囲で延在しているガ
ス注入口と、 前記第2の壁部に形成され、前記ポンプ室の縮
小が完了する直前に前記ポンプ室と連通するよう
に前記ガス注入口から軸方向に間隔をおいて配置
されると共に、前記内部ロータの隣合う歯部の間
隔よりも小さな角度範囲で延在し、これによつて
前記ポンプを通して流れるガスが、前記ロータの
回転に伴つて前記注入口と排出口との間を螺旋状
に流れるガス排出口と、 油供給源に開口すると共に前記第1の壁の軸受
孔に連通する油注入口とを有し、 前記油供給源の圧力は、前記ポンプの作動時に
前記ガス注入口及び前記ポンプ室内の圧力よりも
高く、これによつて前記ポンプの作動時において
前記ポンプ室が拡大するときに前記油供給源と前
記ガス注入口との間に圧力差が生じ、前記ガス注
入口を通してガスが前記容器から前記ポンプ室内
に引かれると同時に、油が前記油注入口を通して
前記油供給源から前記軸受孔に引かれ、次いで同
軸受孔から、前記内部ロータの端面と、同端面に
近接す前記第1の壁の表面との間の狭い隙間を通
して前記ガス注入口に引かれ、これによつて前記
ポンプの作動時に油皮膜を収容する比較的大きな
連続領域を形成して、前記内部ロータの端面と、
同端面に近接する第1の壁部の表面との間でガス
がバイパスしないようにし、更に前記油注入口と
ガス排出口は、前記外部ロータの谷部分と前記内
部ロータの谷部分の間にあり、それらの幅は、外
部ロータの谷部分の大径と、内部ロータの谷部分
の小径との差よりも小さく従つて、前記注入口及
び排出口の内側周縁との間の密閉領域を最大にす
るようにし、前記油が前記ガス注入口と前記ポン
プ室と連通したときに前記ポンプ室内に浸入して
前記内部ロータと前記外部ロータの接触面を覆
い、前記接触面との間に油被覆を形成し、前記ポ
ンプ室が拡大及び縮小している間に前記ポンプ室
内を気密化して比較的低い圧力でのポンピングを
可能にすることを特徴とするギヤロータポンプ。 2 前記軸の直径と前記内部ロータの谷径との比
率は2:1から4:1であることを特徴とする請
求の範囲第1項記載のギヤロータポンプ。 3 前記ガス注入口の先端は前記ガス排出口の最
も接近した端に対して、5゜から38゜の角度間隔を
おいて配置されていることを特徴とする請求の範
囲第1項記載のギヤロータポンプ。 4 前記ガス注入口は、前記内部ロータの隣合う
歯の間隔よりも大きな角度範囲で延在しているこ
とを特徴とする請求の範囲第1項記載のギヤロー
タポンプ。 5 前記ガス排出口は、前記内部ロータの隣合う
歯の間隔よりも小さな角度範囲で延在しているこ
とを特徴とする請求の範囲第1項記載のギヤロー
タポンプ。 6 一方に形成された排出口が他方に形成された
注入口と連通し、かつ一方に形成された排出口が
大気と連通する一対のロータ室を有することを特
徴とする請求の範囲第1項記載のギヤロータポン
プ。 7 通常前記排出口を閉じるスプリング付勢され
たバルブを有することを特徴とする請求の範囲第
1項記載のギヤロータポンプ。 8 前記ロータギヤを回転させるモータと、予め
決定された量のガスが排出された時に前記モータ
を消勢する制御手段とを更に有することを特徴と
する請求の範囲第1項記載のギヤロータポンプ。 9 前記制御手段は前記モータを制御する為に配
置された温度検知手段を有することを特徴とする
請求の範囲第8項記載のギヤロータポンプ。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US14845380A | 1980-05-09 | 1980-05-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS575588A JPS575588A (en) | 1982-01-12 |
| JPH0312236B2 true JPH0312236B2 (ja) | 1991-02-19 |
Family
ID=22525844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7005781A Granted JPS575588A (en) | 1980-05-09 | 1981-05-09 | Gear rotor pump |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS575588A (ja) |
| CA (1) | CA1196615A (ja) |
| DE (1) | DE3118297C2 (ja) |
| FR (1) | FR2482208B1 (ja) |
| GB (1) | GB2076059B (ja) |
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