JPH0312284A - 水処理方法 - Google Patents

水処理方法

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JPH0312284A
JPH0312284A JP1146858A JP14685889A JPH0312284A JP H0312284 A JPH0312284 A JP H0312284A JP 1146858 A JP1146858 A JP 1146858A JP 14685889 A JP14685889 A JP 14685889A JP H0312284 A JPH0312284 A JP H0312284A
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

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  • Water Treatment By Sorption (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、微生物の有機物分解・除去作用やアンモニア
硝化作用等を利用した、上水の高度浄化処理ならびに下
水、し原廃水等の高度処理等の水処理技術に関し、更に
詳細には、活性炭の有する吸着機能と、活性炭に吸着し
た被吸着質を微生物の作用により分解する、生物再生機
能とを共に発揮することのできる水処理技術に関する。
[従来の技術およびその課題] 従来の活性炭処理技術において、その主目的は、物理吸
着による溶存有機物の除去であった。
しかし、・この従来技術において問題となるのが活性炭
の再生にかかるコストである。
通常の場合、活性炭から被吸着質を除去するための活性
炭の再生は水蒸気加熱によって行なわれ、その標準的コ
ストは、現在200円/kg−活性炭前後となっている
。例えば、上水における再生周期は一般に8力月〜1年
であるが、使用活性炭量が極めて多いため、全遣水コス
トに占める活性炭再生処理費の割合は高く、ランニング
コストを低減させるためには、活性炭寿命を延ばす手段
の開発が求められていた。
そこで近年、活性炭による吸着と微生物による自己再生
を処理系内で同時に行なわしめる、いわゆる生物活性炭
処理に関する検討が盛んに進められている。
しかしながら、従来検討されている生物活性炭処理に利
用されている活性炭は、もともと水処理用吸着剤として
開発されたものを転用したものであるため、微生物の有
する機能を十分に発揮しきれていないという問題もあっ
た。すなわち、微生物の大きさはミクロンのオーダーで
あり、現実に活性炭表面に付着した好気性微生物の大き
さを電子顕微鏡で観察しても1〜20μmのものが大部
分であった。これに対し、従来使用されている活性炭は
、細孔分布で評価すると、ミクロボアとトランジショナ
ルボア(≦細孔半径100A )が大部分を占めるもの
であり、物理的吸着剤としては優れていても、微生物が
付着するためには細孔が細かすぎ、細孔内に吸着した被
吸着質を分解することが難しかった。
[課題を解決するための手段] 本発明者は、活性炭処理に用いる活性炭の優れた吸着能
を維持しつつ、これに高い微生物濃度を付与することが
できれば、被吸着質の吸着速度とその生物分解速度が都
合よくバランスし、長期間にわたり良好な処理効果を維
持でき、この結果、活性炭の再生周期を延ばすことがで
きると考えた。
そして、研究を進めた結果、微生物が数多く付着し、し
かも、有機物等の被吸着質の吸着が良い活性炭は一定の
条件を備えているもののみであることを見出し本発明を
完成した。
従って、本発明は、活性炭処理用の活性炭として、粒子
比重(密度)が0 、6 g / m 1以下、細孔半
径1μm以上の細孔容積が30〜70%、比表面積が1
100m2/g以上である活性炭を用いることを特徴と
する水処理方法である。
本発明で用いる、上記条件を備えた活性炭は従来水処理
の分野で使われている活性炭の賦活条件では製造するこ
とができず、賦活に当っての賦活時間、賦活温度あるい
は水蒸気添加率等の条件を、いわゆる過剰賦活といわれ
る条件にすることにより製造される。
過剰賦活は、例えば、賦活時間を通常の賦活より5〜5
0%程度長くあるいは短くしたり、賦活温度を100〜
300°C程度高くしたり、水蒸気添加率を50〜20
0%程度高める等の条件により行なわれる。このうち、
賦活時間については、他の条件設定や素材の程度(炭化
度)により通常値より短くなる場合もある。例えば、泥
炭等の炭化度の低い石炭を原料とする場合は、高温、高
水蒸気量で急速賦活を行なう必要がある。
また、木質系(木炭系)素材も本発明活性炭に要求され
る条件を満足する。
本発明の活性炭に要求される条件は、比表面積、細孔割
合および粒子比重である。そして、上水中のトリハロメ
タン前駆物質を対象とし、総トリハロメタン生成能(T
THMFP)を指標として平衡濃度30μg/lにおけ
る比表面積と吸着量の関係を示す第1図から明らかなよ
うに、比表面積が 1100m’/g以下になると被吸
着質の吸着量が著しく減少する。また、細孔の割合と吸
着量の関係を示す第2図から明らかなように、細孔半径
が1μm以上の細孔が70%を越えると必然的に微細孔
割合が低下し、結果的に吸着面積が減少して吸着量が著
しく減少する。
一方、細孔半径が1μm以上の細孔が30%以下の場合
は微細孔割合が増加し、分子量が大きな有機物質等の被
吸着質が侵入できない、いわゆるミクロボアが増えるた
め、吸着量の増大はほとんど期待できない。更に、粒子
比重と付着微生物量の関係を示す第3図から明らかなよ
うに、粒子比重が0.6g/mlより大きくなると、微
生物が付着できる細孔容積が減少するため、付着微生物
量が激減し、生物活性炭処理を行なうことが難しくなる
本発明の水処理方法は、上記した条件を満たす活性炭を
用いる以外はすでに公知の方法によって実施することが
できる。すなわち、上水を高度処理する場合の一般的な
処理フローシートは、 凝集・沈澱→砂ろ過→活性炭ろ過 であり、上記条件を満足した活性炭を充填したろ通塔に
被処理水を通過せしめれば良く、また、溶存有機物の生
物分解性を高める必要がある場合には、オゾン、過酸化
水素等の酸化剤により有81物を予め化学分解した後、
本発明活性炭を充填したろ通塔を通過せしめれば良い。
この場合、前記のフローシートに比べて微生物付着量が
多くなり、基質の分解が効果的に行なわれる。
なお、水質汚染が進んでいたり、溶存酸素が少ない水を
対象として好気性処理する場合に、活性炭層内を好気的
雰囲気に維持することが困難である場合には、充填塔内
をエアレーシヨンすることにより効果的な処理を行なう
ことができる。エアレーシヨンは、好ましくは充填層内
もしくはその下部より散気することにより実施される。
[発明の効果] 本発明の水処理方法によれば、活性炭に吸着した被吸着
質は、同じく活性炭に付着している微生物により効率良
く分解・除去されるため、活性炭の有する吸着能を長く
維持させることが可能となる。そしてその結果、活性炭
の再生周期を長くすることができ、水処理におけるラン
ニングコストが低減される。
[実施例] 次に実施例および参考例を挙げ、本発明を更に詳しく説
明するが、本発明はこれら実施例になんら制限されるも
のではない。
参考例 1 泥炭を原料とし、これを賦活温度1100″C23倍量
の水蒸気添加により2時間賦活して活性炭Aを得た。
実施例 l 富栄養化が進んだ湖沼水を対象に、参考例で得た活性炭
を用い、第4図に示すフローシートおよび第1表に示す
処理条件で上水高度処理実験を行なった。
基本的な処理工程は、湖水を水源とする浄水場の着水井
から試料水を採取し、これを凝集沈澱処理した後、オゾ
ン処理を行なって予備処理液を得た。次いでこれを生物
活性炭処理工程へ導入し、上水処理した。
生物活性炭処理は、本発明方法と従来法の処理効果を比
較できるように予備処理液を4系列に等分し、それぞれ
を第2表で示す物性を有する活性炭を充填したカラムに
連続通水した。第2表の活性炭中、活性炭Bは従来法で
用いられているものであり、本発明の活性炭Aと比べて
粒子比重が大きく、また、1μm以下の細孔割合および
比表面積が小さい。
活性炭Cおよび活性炭りは、本発明の活性炭Aの比較対
象として調製したものであり、活性炭Cは比表面積が小
さい点で、また活性炭りは細孔分布割合の点でそれぞれ
活性炭Aと異なっている。
第 ¥2 基   本   処 理 条 件 取   水   量 凝集剤 凝集剤注入率 オゾン注入率 オゾン反応時間 活性炭 SV 活性炭 LV 50  m3/日 硫酸ばん 40   mg/I 2  り9/1 10分 5(/h 10 幻/h と 第 表 活性炭A  活性炭B (本発明方法)  (従来法) 活性炭C (比較法工) 活性炭D (比較法II) 平均粒子径 (IIlffl) 充填密度 (g/ml) 空隙率 粒子比重 (geIll ) 真比重  (g/a+1) 細孔容積 全   体(口1/g) 1μm以上(%) 比表面積 (鋭2/g) 1.0 0.20 0.47 o、38 1.80 1.0 0.44 0.45 o、80 1.82 1.1 0.30 0.48 0.58 1.85 0.95 0.31 0.48 0.60 1.90 2.19   0.70   1.24   1.10
45     31    39    182380
   1150   890  1210試験の結果を
第5図に示す。この結果から明らかなように、活性炭A
を用いた本発明方法の処理効果は、従来法の処理効果を
常に上回っていた。また、本発明方法の破過率(100
%−除去率)は50%前後でほぼ平衡状態を維持してい
た。これに対し、従来法の場合、初期の破過速度は比較
的遅いが、粒子比重が大きいため細孔容積が小さくなり
、はぼ物理吸着だけによる処理系となる結果、活性炭が
飽和吸着に近くなると共に100%近く破過してくる。
また、比較系のうち活性炭Cを用いる比較法Iでは、活
性炭の比表面積が他のものより小さいため、吸着容量が
小さく、活性炭の生物再生効果を期待する前に急速に活
性炭の破過が進む。一方、活性炭りを用いる比較法II
では、活性炭の細孔容積は比較的大きいが、半径100
A以下の細孔が多いため十分な生物再生効果を得ること
はできない。
実施例2 被検水として、湖沼原水、凝集処理水およびオゾン処理
水を用い、tRTHM生成能を指標として、本発明方法
によるTHM前駆物質の活性炭に対する吸着能力を比較
した。この結果を第6図に示す。
この結果から明らかなように、湖沼原水に直接本方法を
適用するよりも、凝集処理やオゾン処理した水に本発明
方法を適用するほうがTHM前駆物質等被吸着物質に対
する見掛けの吸着量が増大する点で有利であった。
これは、活性炭処理の前でオゾン処理を付加することに
より、溶存有機物の生物分解性が高められ、活性炭層内
での生物再生機能が助長されるためである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、比表面積と吸着量の関係を示す図面である。 第2図は、細孔の割合と吸着量の関係を示す図面である
。 第3図は、粒子比重と付着微生物量の関係を示す図面で
ある。 第4図は、連続生物活性炭処理のフローチャートを示す
図面である。 第5図は、連続生物活性炭処理の破過率を示す図面であ
る。 第6図は、オゾン処理と生物活性炭処理を組合せた場合
と単独生物活性炭処理を比較した結果を示す図面である
。 以   上 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)活性炭処理用の活性炭として、粒子比重(密度)
    が0.6g/ml以下、細孔半 径1μm以上の細孔容積が30〜70%、 比表面積が1100m^2/g以上である活性炭を用い
    ることを特徴とする水処理方法。(2)活性炭充填塔内
    をエアレーシヨンすることを特徴とする第1項記載の水
    処理方法。
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