JPH03123754A - ジシクロペンタジエン誘導体 - Google Patents
ジシクロペンタジエン誘導体Info
- Publication number
- JPH03123754A JPH03123754A JP14262490A JP14262490A JPH03123754A JP H03123754 A JPH03123754 A JP H03123754A JP 14262490 A JP14262490 A JP 14262490A JP 14262490 A JP14262490 A JP 14262490A JP H03123754 A JPH03123754 A JP H03123754A
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- JP
- Japan
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- formula
- expressed
- compound
- cyclopentadiene
- dicyclopentadiene
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- Pending
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、工業用原料および医薬用原料として有用な新
規なジシクロペンタジェン誘導体に関するものである。
規なジシクロペンタジェン誘導体に関するものである。
周知のように、ジシクロペンタジェン
(Tricyelo[S、2.1.O” ’1deci
−3.8−dient)は、ナフサ熱分解の残留油のC
s留分を80−120℃に加熱し、シクロペンタジェン
を二重化させて分離することにより安価に製造されてお
り、次のような用途に用いられている。すなわち、エチ
レン−プロピレンゴムの架橋用ジエン成分として、また
、ジシクロペンタジェン変性ポリエステルなどに用いら
れる。さらに、アダマンクンの原料や、熱分解によりシ
クロペンタジェンに導き高分子原料、医薬品、農薬等の
有機合成原料に用いられる。
−3.8−dient)は、ナフサ熱分解の残留油のC
s留分を80−120℃に加熱し、シクロペンタジェン
を二重化させて分離することにより安価に製造されてお
り、次のような用途に用いられている。すなわち、エチ
レン−プロピレンゴムの架橋用ジエン成分として、また
、ジシクロペンタジェン変性ポリエステルなどに用いら
れる。さらに、アダマンクンの原料や、熱分解によりシ
クロペンタジェンに導き高分子原料、医薬品、農薬等の
有機合成原料に用いられる。
このように、ジシクロペンタジェンは安価な工業用原料
の一つとして重要な物質であり、このジシクロペンタジ
ェンを用いる合成反応は古くから盛んに行なわれている
。特に、ノルボルネン誘導体については、興味ある特性
が期待できることから多くの研究がなされている。
の一つとして重要な物質であり、このジシクロペンタジ
ェンを用いる合成反応は古くから盛んに行なわれている
。特に、ノルボルネン誘導体については、興味ある特性
が期待できることから多くの研究がなされている。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたもので、工業原料
や医薬用原料として有用なジシクロペンタジェン誘導体
において、新規な化合物を提供することを課題とするも
のである。
や医薬用原料として有用なジシクロペンタジェン誘導体
において、新規な化合物を提供することを課題とするも
のである。
本発明者らは、前記課題を解決するために鋭意研究を重
ねたところ1.DBU(+、S−ジアザビシクロ[S、
4.0]ウンデク−5−エン)の存在下で二酸化炭素と
シクロペンタジェンとを反応させると、カルボキシル化
が温和な条件下で効率よく進行し、シクロペンタジェン
のカルボン酸誘導体が得られることを知見し、これらの
新規な誘導体の構造を明らかにするに至った。
ねたところ1.DBU(+、S−ジアザビシクロ[S、
4.0]ウンデク−5−エン)の存在下で二酸化炭素と
シクロペンタジェンとを反応させると、カルボキシル化
が温和な条件下で効率よく進行し、シクロペンタジェン
のカルボン酸誘導体が得られることを知見し、これらの
新規な誘導体の構造を明らかにするに至った。
本発明は、このように安価なジシクロペンタジェンを出
発物質として反応性に富む有用な新規物質を見いだした
ことに基づいてなされたものであり、次の構造式(I)
および(n) (I) (It) で表されるジシクロペンタジェン誘導体である。
発物質として反応性に富む有用な新規物質を見いだした
ことに基づいてなされたものであり、次の構造式(I)
および(n) (I) (It) で表されるジシクロペンタジェン誘導体である。
次に本発明のジシクロペンタジェン誘導体の製造方法に
ついてさらに詳しく説明するが、これは−例に過ぎず、
他の類似な化学的方法によっても製造することができる
。
ついてさらに詳しく説明するが、これは−例に過ぎず、
他の類似な化学的方法によっても製造することができる
。
〈製造〉
(1)
(11)
(iii)
製造方法は、シクロペンタジェン(i)をDBUの存在
下で二酸化炭素と反応させて、構造式(i)で示される
化合物を経て、ジシクロペンタジェンジカルボン酸(m
l)を合成し、さらに、このジシクロペンタジェンジカ
ルボン酸(i)とシクロペンタジェン(i)との反応に
より構造式(I)で示される化合物を得る。この得られ
た化合物(1)をジアゾメタンと反応させると、エステ
ル化と1.3−双極付加とにより構造式(n)で示され
る化合物が得られる。これら化合物の構造は、後述する
ように、元素分析およびNMRの測定から判明したもの
である。
下で二酸化炭素と反応させて、構造式(i)で示される
化合物を経て、ジシクロペンタジェンジカルボン酸(m
l)を合成し、さらに、このジシクロペンタジェンジカ
ルボン酸(i)とシクロペンタジェン(i)との反応に
より構造式(I)で示される化合物を得る。この得られ
た化合物(1)をジアゾメタンと反応させると、エステ
ル化と1.3−双極付加とにより構造式(n)で示され
る化合物が得られる。これら化合物の構造は、後述する
ように、元素分析およびNMRの測定から判明したもの
である。
以下に、実施例により本発明をさらに具体的に説明する
。
。
*:上式において、DBLJは、前記したように、1.
5−ジアザビシクロ[5,4,0]ウンデク−5−エン
七命名されている化合物である。
5−ジアザビシクロ[5,4,0]ウンデク−5−エン
七命名されている化合物である。
シクロペンタジェン4.0561 (61,5mmoQ
)、DBUI 5.113g(99,4mmall)
を50m1lの反応管中で20a+ILのDMF
(N、N−ジメチルホルムアミド)に溶かした。この反
応管をオートクレーブに入れ、0°Cに冷却しながら内
部の空気をCO2で置換した。置換終了後、CO240
kg/ cm2雰囲気中で30分間放置し、その後、徐
々にCO□を除去した。そして、反応管を取りだし、反
応液に少量の氷水を加えた後、この溶液を多量の氷−塩
酸に投入したところ固体が析出した。エーテルで抽出し
た後、このエーテル層に無水硫酸マグネシウムを加えて
一晩放置し、乾燥した。溶媒を留去すると、シクロペン
タジェントリカルポン?t&が黄土色の固体として10
.103 g(51,0mmall)得られた。収率は
83%であった。
)、DBUI 5.113g(99,4mmall)
を50m1lの反応管中で20a+ILのDMF
(N、N−ジメチルホルムアミド)に溶かした。この反
応管をオートクレーブに入れ、0°Cに冷却しながら内
部の空気をCO2で置換した。置換終了後、CO240
kg/ cm2雰囲気中で30分間放置し、その後、徐
々にCO□を除去した。そして、反応管を取りだし、反
応液に少量の氷水を加えた後、この溶液を多量の氷−塩
酸に投入したところ固体が析出した。エーテルで抽出し
た後、このエーテル層に無水硫酸マグネシウムを加えて
一晩放置し、乾燥した。溶媒を留去すると、シクロペン
タジェントリカルポン?t&が黄土色の固体として10
.103 g(51,0mmall)得られた。収率は
83%であった。
このシクロペンタジェントリカルポン酸10゜102
g(51,0II1moQ)を水25mQ中に懸濁させ
、室温下で3時間撹拌した。撹拌後、反応物を濾過し、
真空デシケータ中で3日間減圧乾燥すると、シクロペン
タジェンジカルボン酸が肌色の固体として5.153
g(33,5a+moit)得られた。
g(51,0II1moQ)を水25mQ中に懸濁させ
、室温下で3時間撹拌した。撹拌後、反応物を濾過し、
真空デシケータ中で3日間減圧乾燥すると、シクロペン
タジェンジカルボン酸が肌色の固体として5.153
g(33,5a+moit)得られた。
収率は66%で、融点は203〜205℃であつ Iこ
。
。
シクロペンタジェンジカルボン酸とシクロペンシクロペ
ンタジェンジカルボン酸3.025g(19,6mmo
Dとシクロペンタジェン8.663g (131+nm
olりをDMF25mllに溶かし、室温で24時間放
置した。反応の初期において、ジカルボン酸は一部DM
Fに溶解せず、固体として残っていたが、撹拌を継続し
たところ、反応の進行とともに徐々に消失しでいった。
ンタジェンジカルボン酸3.025g(19,6mmo
Dとシクロペンタジェン8.663g (131+nm
olりをDMF25mllに溶かし、室温で24時間放
置した。反応の初期において、ジカルボン酸は一部DM
Fに溶解せず、固体として残っていたが、撹拌を継続し
たところ、反応の進行とともに徐々に消失しでいった。
反応液を氷−塩酸に投入してエーテルで抽出し、このエ
ーテル層からざらにN a HCOs水溶液で抽出した
。水層を塩酸で酸性にした後、再びエーテルで抽出を行
ない、このエーテル層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し
た。溶媒を留去すると、トリシクロ[5,2。
ーテル層からざらにN a HCOs水溶液で抽出した
。水層を塩酸で酸性にした後、再びエーテルで抽出を行
ない、このエーテル層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し
た。溶媒を留去すると、トリシクロ[5,2。
1.02・6]デカ−3,8−ジエン−1,8−ジカル
ボン酸の粗生成物が4.302g、99%の収率で得ら
れた。この粗生成物を2−ブタノンから再結晶すると、
3.722gの白色固体[前記(I)の化合物]が得ら
れた。再結晶収率は87%であり、得られた結晶の融点
は203〜205℃であった。
ボン酸の粗生成物が4.302g、99%の収率で得ら
れた。この粗生成物を2−ブタノンから再結晶すると、
3.722gの白色固体[前記(I)の化合物]が得ら
れた。再結晶収率は87%であり、得られた結晶の融点
は203〜205℃であった。
また、この化合物(I)の赤外線吸収スペクトルを第1
図に示すとともに、そのスペクトルの特性値を下記に示
す。
図に示すとともに、そのスペクトルの特性値を下記に示
す。
I R(KB r) 2900cm−’(メチレン基
)。
)。
1690 cm−’(カルボキシル基)また、この化合
物の(I)の下記に示した元素分析値から1:1付加物
であることが明らかとなつ Iこ 。
物の(I)の下記に示した元素分析値から1:1付加物
であることが明らかとなつ Iこ 。
(トリシクロ [5,2,1,0”l’1 デカ−3,
8ジエン−1,8−ジカルボン酸(iv)の元素分析値
) CH 実測値(%) 65.73 5.5
0理論値[CI2H12] (%) 65.44
5.49常法により生成した過剰のジアゾメタンのニ
ーカー3.8−ジエン−1,8−ジカルボン酸(1)0
.516 g (3,4mmall)のエーテル溶液中
に徐々に加えて行き、全部加え終わった後、30分間放
置した。この反応液中に前記ジアゾメタンの黄色が消え
るまで酢酸を加えて反応を止めた。溶媒を留去したとこ
ろ、生成物(新規なジシクロペンタジェン誘導体[前記
(I[)の化合物])が得られた。これをヘキサンで再
結晶したところ、淡黄色の針状結晶が得られた。収率は
85%で、融点は105.5〜107°Cであった。得
られた化合物(I[)の赤外吸収スペクトルを第2図に
示すとともに、そのスペクトルの特性値を下記に示す。
8ジエン−1,8−ジカルボン酸(iv)の元素分析値
) CH 実測値(%) 65.73 5.5
0理論値[CI2H12] (%) 65.44
5.49常法により生成した過剰のジアゾメタンのニ
ーカー3.8−ジエン−1,8−ジカルボン酸(1)0
.516 g (3,4mmall)のエーテル溶液中
に徐々に加えて行き、全部加え終わった後、30分間放
置した。この反応液中に前記ジアゾメタンの黄色が消え
るまで酢酸を加えて反応を止めた。溶媒を留去したとこ
ろ、生成物(新規なジシクロペンタジェン誘導体[前記
(I[)の化合物])が得られた。これをヘキサンで再
結晶したところ、淡黄色の針状結晶が得られた。収率は
85%で、融点は105.5〜107°Cであった。得
られた化合物(I[)の赤外吸収スペクトルを第2図に
示すとともに、そのスペクトルの特性値を下記に示す。
I R(KB r) 1725cm−’(カルボキシ
ル基)また、この化合物(n)の元素分析値を下記に示
す。
ル基)また、この化合物(n)の元素分析値を下記に示
す。
(新規なジシクロペンタジェン誘導体(II)の元素分
析値) CHN 実測値(%) 62.011 6.3
1 9.22チル溶液を前記トリシクロ [5,2,1
,02・6]デ理論値(C+sH+aO□)(%)
62.05 6.25 9.65前記化合物(I)、(
n)の構造決定は、270MHz’HNMRの測定によ
り行なった。
析値) CHN 実測値(%) 62.011 6.3
1 9.22チル溶液を前記トリシクロ [5,2,1
,02・6]デ理論値(C+sH+aO□)(%)
62.05 6.25 9.65前記化合物(I)、(
n)の構造決定は、270MHz’HNMRの測定によ
り行なった。
これらのNMRの測定値を以下に示すとともに、化合物
(I)および(n)のより詳細な構造式を以下に示す。
(I)および(n)のより詳細な構造式を以下に示す。
(化合物(■))
3.55 (IR,dd、2−H)。
5.60 (2tl、s、3−■、4−■)。
6.66 (l[l、s、9−■)。
・Found : C,65,73; H,5,5
0% ;・ C11cd tar Ct2HIzo
4 : C,65,44; H,5,49%(化
合物(■)) ・ 1H N M R(D to ) δ − 1,71(4■、ad、1G−■)。
0% ;・ C11cd tar Ct2HIzo
4 : C,65,44; H,5,49%(化
合物(■)) ・ 1H N M R(D to ) δ − 1,71(4■、ad、1G−■)。
1、H(1■、m、Sa −■)。
2.23 (l[1,dd、5β−H)。
3.04 (lH,+m、6−H)。
3.22 (ill、dd、7−■)l・ ’HNM
R(CDCら) δ − 1,04&1.6R(Ill、d、l[I、m、H−H
)。
R(CDCら) δ − 1,04&1.6R(Ill、d、l[I、m、H−H
)。
243 (2H,m、5−It)。
2.79 (+n、at、u−[1)。
195 (In、m、6−11)。
3.22−345 (1■、d、lit、i+、7−[
1j−[1)。
1j−[1)。
3.74&3.77 (3H,s、3H,s、CJ)。
4.49&4.73 (1■、dd、lH,dd、II
−■)。
−■)。
5.64−5.74 (2H,m、3−[1,4−11
)。
)。
・FoIIfid: C,6108; H,6,31;
N、9.22%1・Ca1cd for C+sH
+aO4N2’C,62,05、H,6,25; N、
9.65%〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、工業用原料およ
び医薬用原料として有用な新規なジシクロペンタジェン
誘導体を提供することができる。
N、9.22%1・Ca1cd for C+sH
+aO4N2’C,62,05、H,6,25; N、
9.65%〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、工業用原料およ
び医薬用原料として有用な新規なジシクロペンタジェン
誘導体を提供することができる。
第1図は化合物(I)の赤外吸収スペクトルを示す図、
第2図は化合物(I[)の赤外吸収スペクトルを示す図
である。
第2図は化合物(I[)の赤外吸収スペクトルを示す図
である。
Claims (2)
- (1)構造式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で表されるジシクロペンタジエン誘導体。
- (2)構造式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) で表されるジシクロペンタジエン誘導体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17604289 | 1989-07-07 | ||
| JP1-176042 | 1989-07-07 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03123754A true JPH03123754A (ja) | 1991-05-27 |
Family
ID=16006703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14262490A Pending JPH03123754A (ja) | 1989-07-07 | 1990-05-31 | ジシクロペンタジエン誘導体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03123754A (ja) |
-
1990
- 1990-05-31 JP JP14262490A patent/JPH03123754A/ja active Pending
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