JPH03124966A - 火花点火式内燃機関の点火時期制御装置 - Google Patents

火花点火式内燃機関の点火時期制御装置

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JPH03124966A
JPH03124966A JP26298389A JP26298389A JPH03124966A JP H03124966 A JPH03124966 A JP H03124966A JP 26298389 A JP26298389 A JP 26298389A JP 26298389 A JP26298389 A JP 26298389A JP H03124966 A JPH03124966 A JP H03124966A
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JP
Japan
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phase difference
ignition timing
knocking
ignition
control device
Prior art date
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Pending
Application number
JP26298389A
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English (en)
Inventor
Teruyuki Ito
伊東 輝行
Tsutomu Nakada
勉 中田
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は火花点火式内燃機関の点火時期制御装置に関す
る。
〈従来の技術〉 従来の火花点火式内燃機関としては、例えば第10図に
示すようなものがある(昭和61年2月日産自動車株式
会社発行rNISSAN  VG30D巳整備要領書」
参照)。
即ち、機関本体1の各気筒の吸気ポート近傍には燃料噴
射弁2がそれぞれ設けられ、これら燃料噴射弁2にはマ
イクロコンピュータ等からなる制御装置3から噴射パル
ス信号が入力される。
制御装置3は、エアフローメータ4からの吸入空気量検
出信号とクランク角センサ5からの回転速度検出信号と
から基本噴射量を演算した後、酸素センサ6からの排気
中の酸素濃度検出信号に基づいて実際の空燃比が目標空
燃比(理論空燃比)になるように前記基本噴射量を補正
し、更に水温センサ7からの水温検出信号に基づいて前
記基本噴射量を補正する。
そして、制御装置3は、補正された基本噴射量(以下燃
料噴射量とする)に対応する噴射パルス信号を前記燃料
噴射弁2に出力し燃料噴射を行わせる。
また、機関本体1の各気筒には点火栓8が設けられ、こ
れら点火栓8にはパワートランジスタを備えるパワーユ
ニット9からイグニッションコイルIQを介して点火用
の高電圧が印加され、これにより火花点火して燃料を着
火燃焼させる。
機関本体1の吸気通路はコレクタ部下流にて分岐され、
分岐部には吸気絞り弁11が介装されている。前記吸気
絞り弁11をバイパスするバイパス通路12には補助空
気制御弁13が介装され、この補助空気制御弁13は制
御装置3からの制御信号により開閉制御される。また、
分岐吸気通路を連通ずる連通路14には可変吸気制御弁
15が設けられ、可変吸気制御弁15は制御装置3から
の制御信号により開閉制御され機関出力を高めるように
なっている。
更に、吸気弁の開閉時期を可変させるバルブタイミング
可変制御弁16が設けられ、この可変制御弁16は制御
装置3からの制御信号により駆動される。
17は吸気絞り弁11の開度を検出するスロットルセン
サ、18は自動変速機、19はシフト位置センサである
そして、かかる火花点火式内燃機関における従来の点火
時期制御は、第11図に示すように、各気筒の点火栓8
のプラグ座に、圧力振動型ノックセンサ20を設け、各
ノックセンサ17からの検出信号を制御装置3に入力さ
せ、該検出信号に基づいて、ノックに伴う振動の有無を
検出することにより、気筒毎にノッキングの発生の有無
を調べ、各気筒毎に独立して最適点火時期に制御するよ
うにしている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、このような圧力振動型のノックセンサ2
0を用いた点火時期側jl’Jでは、圧力振動として検
出できない低レベルのノッキングに対しては点火時期制
御ができず、特に低回転域のチョイ踏み加速運転時には
連続したノンキング音の発生を回避できないという問題
があった。
本発明は上記の事情に鑑みなされたもので、ノッキング
或いはノッキングを誘発する異常燃焼を検出して次の燃
焼サイクル以陣の点火時期を最適に制御できる火花点火
式内燃機関の点火時期制御装置を提供することを目的と
する。
〈課題を解決するための手段〉 このため、本発明は第1図に示すように、機関運転状態
に基づいて燃焼室内に臨ませた点火栓の点火時期を制御
する火花点火式内燃機関の点火時期制御装置において、
燃焼室内の最も自己発火の発生し易いエリアとその他の
エリアとでそれぞれ発生した光を受光して出力を発生す
る第1及び第2受光手段と、両受光手段の出力発生時期
の位相差を検出する位相差検出手段と、機関運転条件毎
に点火時期に対応させて予め設定したノンキング発生限
界位相差値を記憶させた記憶手段と、前記位相差検出手
段の検出した検出値が前記記憶手段に記憶されている設
定値より短いときノッキング有りの判定を行う判定手段
と、該判定手段がノッキング有りと判定したとき点火時
期をノッキングを抑制する方向に制御する制御手段とを
備えて構成した。
〈作用〉 かかる構成において、通常の火炎伝播によって正常な燃
焼が行われた場合と一方のエリアにおいて火炎伝播以前
に自己発火が生じた場合とで、両受光手段の出力発生時
期の位相差が異なるので、この位相差を検出し予め設定
されている正常燃焼の場合の位相差と比較することによ
り、検出値が設定値より短ければノッキングの発生有り
と判定し、点火時期をノッキング抑制方向に制御するよ
うにした。
〈実施例〉 以下、本発明の一実施例を4弁機関に適用した場合につ
いて第2図〜第9図に基づいて説明する。
第2図において、機関本体の各気筒の吸気ポート21に
は、燃料噴射弁22がそれぞれ設けられ、これら燃料噴
射弁22はマイクロコンピュータ等からなる制御装置2
3により駆動制御される。また、各気筒の燃焼室24に
C=ませて点火栓25が設けられ、これら点火栓25に
は、中心電極25Aと側方電極25Bとが設けられてい
る。更に、各燃焼室24には、2木の光ファイバ26.
27が被覆チューブ28で被覆されて取付けられている
。光ファイバ26.27の先端は、第3図に示すように
フレネルレンズ29を介して燃焼室24に所定の方向に
向けて臨ませている。
即ち、第4図及び第5図に示すように光ファイバ26は
、両吸気弁30間と燃焼室壁とで挟まれたエリアAに向
いており、光ファイバ27は、両排気弁31間と燃焼室
壁に挟まれたエリアBに向いている。
第4図中a、bは光ファイバ26.27の視野領域をそ
れぞれ示し、第5図中のθは視野角を示す。
ここで、一般に燃焼室内の火炎伝播が最後になるエリア
が自己発火を起こしノッキングの発生のトリガとなる。
そして、4弁機関の場合、燃焼室24の中心に点火栓2
5が配置されており、このため、火炎伝播の最後となる
エリアは観察結果によると両吸気弁30間と燃焼室24
壁とで挟まれたエリアAで、ここが最も自己発火が発生
し易いエリアとなる。これに対し、反対側の両排気弁3
1間と燃焼室24壁とで挟まれたエリアBは、前記エリ
アAより火炎伝播が速く終了する。
前記各光ファイバ26.27の基端部は光信号処理回路
32に接続され、光信号処理回路32には、点火後にお
けるそれぞれのエリアA、Bにおいて発生した燃焼によ
る光を、フレネルレンズ29で集光して各光ファイバ2
6.27を介して入力される。光信号処理回路32には
、第6図に示すように、各光ファイバ26.27の基端
に対向させて集電型受光センサ33.34をそれぞれ設
け、両受光センサ33.34を極性が反対となるように
直列接続し、この直列回路に対して並列に抵抗Rが接続
されている。従って、受光センサ33.34による電流
の方向が互いに逆となり、両光ファイバ26.27から
の光信号の人力時期にずれがあると、抵抗8両端に電位
差が発生し両受光センサ33.34の出力時期の位相差
を検出できる。光信号処理回路32は前記抵抗8両端に
発生した電位差に基づく位相差検出信号を制御装置23
に入力する。ここで、光ファイバ26及び受光センサ3
3が第1受光手段を、光フィバ27及び受光センサ34
が第2受光手段をそれぞれ構成する。
制御装置23には、吸気通路35に介装されたエアフロ
ーメータ36からの吸入空気流量(機関負荷)検出信号
と、自動変速機37の出力軸の回転速度を検出する回転
速度センサ38からの機関回転速度検出信号等の機関運
転条件信号が入力している。また、制御装置23は、イ
グナイタ39及びディストリビュータ40を介して点火
栓25に点火用の高電圧を印加して火花点火を行わせる
。そして、制御装置23は、前記機関運転条件信号及び
光信号処理回路32からの位相差検出信号及び記憶手段
としてのROMに記憶させた機関運転条件毎に点火時期
に対応させて予め設定したノッキング発生限界位相差値
データに基づき、ノッキングの有無を判定し、その判定
結果に基づいて点火栓25の点火時期を制御するように
なっている。ここで、制御装置23が、位相差検出手段
2判定手段及び制御手段を構成する 次に第7図のフローチャートに従って本実施例装置の点
火時期制御について説明する。
まず、ステップ(図中Sで示す、以下同様とする)1で
は、エアフローメータ36、回転速度センサ38等から
各種機関運転条件検出信号を読込む。
ステップ2では、光信号処理回路32からの出力に基づ
いて今回の燃焼サイクルにおける位相差を検出する。即
ち、点火パルスの発生により点火栓25にスパークが発
生して燃焼室24内の混合気に着火すると、両エリアA
、Bのうち火炎伝播の速いエリアBからの光が光ファイ
バ27を介して受光センサ34に入光して光信号処理回
路32からプラスのパルスが入力し、その後、エリアA
からの光が光ファイバ26を介して受光センサ33に入
光して光信号処理回路32からマイナスのパルスが人力
する。
そして、前記出力の入力時期のずれ、即ち位相差を計測
する。
ステップ3では、機関運転条件毎に設けられた第8図に
示すような点火時期と位相差との関係を記憶させである
複数のマツプから、現在の機関運転条件に対応するマツ
プの検索を行う。ここで、前記マツプにおいて、火炎伝
播速度は熱効率の一番よいMBT (最適点火時期)で
最も速いので、位相差も最小となり、マツプの点火時期
と位相差のグラフは図示のようになる。
ステップ4では、計測された実際の位相差と、検索され
たマツプから今回の点火時期に対応する予め設定されて
いる正常燃焼における最小位相差、言い換えればノッキ
ング発生限界を示す正規の位相差との比較を行う。
即ち、第9図において、(a)の点火パルスが発生した
後、エリアBで火炎伝播により燃焼が発生すると受光セ
ンサ34から(b)の出力が発生する。そして、エリア
Aで正常に火炎伝播による燃焼が発生すると受光センサ
33から(ハ)の出力が発生し、その位相差は(i)の
ようになる。一方、エリアAで火炎伝播以前に自己発火
すると、(C)の実線又は破線で示すように正常燃焼よ
り早い時期に受光センサ33から出力が発生する。この
場合、実線で示す時期に自己発火したときの光信号処理
回路32の出力は(d)のようになりその位相差は(e
)であり、破線で示す時期に自己発火したときの光信号
処理回路32の出力は(f)のようになりその位相差は
(濁である。このように、燃焼室内の燃焼が正常の時に
比べて自己発火が発生した異常燃焼時には、位相差が短
くなる。従って、ステップ4では、両位相差値の長短の
比較を行う。
ステップ5では、ステップ4における比較結果に基づい
てノッキングの発生の有無の判定を行う。
即ち、実際の位相差がマツプの今回の点火時期に対応し
ている位相差値より長ければノック無しと判定し、短け
ればノック有りと判定する。そして、ノック無しと判定
されたときはステップ6を飛ばしてステップ7に進み、
ノック有りと判定されたときはステップ6に進む。
ステップ6では、比較した位相差の差に基づいて点火時
期の補正値を求める。
ステップ7では、次のサイクルの点火時期をセットする
以上のように、ノンキングのトリガとなる自己発火の最
も発生し易いエリアとその他のエリアとにおける発光時
期を観察し、その時間差の長短によりノッキングの発生
の有無を判定するようにしたので、正常時は勿論、過渡
のような運転条件が急変する場合においてもノックが発
生した後の次の燃焼サイクル以降の点火時期を適正に制
御することが可能となる。また、本実施例のように2つ
の受光センサを用いて2カ所での発光の位相差から自己
発火の発生を判定する構成とすれば、1つの受光センサ
で判定するよりも正確にできる。即ち、1つの受光セン
サで判定する場合には、発光の時期や強さ等がノック発
生の判定基準となるため絶対値としてのデータベースが
必要となるばかりでなく、センサの受光面の汚れ等によ
り光量が減衰すると判定精度が低下してしまう。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明によれば、燃焼室内の最も自
己発火し易いエリアとその他のエリアとの発光時期を観
察し、正常燃焼時と自己発火発生時とで両エリアにおけ
る発光開始時期のずれ時間(位相差)に基づいてノッキ
ングの発生の有無を判定する構成としたので、自己発火
の発生を確実に検出することができ、従来では検出でき
なかった極めて軽微なノッキングも検出することができ
る。従って、ノック発生の次の燃焼サイクル以降におい
て確実に点火時期を適正に制御することが可能となり、
チョイ踏み加速時のノックを抑制でき運転快適性が向上
する。
【図面の簡単な説明】
第1回は本発明の詳細な説明するブロック図、第2図は
本発明の一実施例の要部構成図、第3図は同上実施例の
光フアイバ先端部の正面図、第4図及び第5図は同上光
ファイバの設置状態説明図、第6図は光信号処理回路の
回路回、第7図は点火時期制御のフローチャート、第8
図は点火時期と位相差の関係を示すマツプ、第9図は自
己発火の有無による位相差の違いを説明する図、第10
図は点火時期制御装置の従来例を示す構成図、第11図
は従来装置の要部構成図である。 23・・・制御装置  25・・・点火栓  26.2
7・・・光ファイバ  29・・・フレネルレンズ  
32・・・光信号処理回路 一メータ イタ リア

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 機関運転状態に基づいて燃焼室内に臨ませた点火栓の点
    火時期を制御する火花点火式内燃機関の点火時期制御装
    置において、燃焼室内の最も自己発火の発生し易いエリ
    アとその他のエリアとでそれぞれ発生した光を受光して
    出力を発生する第1及び第2受光手段と、両受光手段の
    出力発生時期の位相差を検出する位相差検出手段と、機
    関運転条件毎に点火時期に対応させて予め設定したノッ
    キング発生限界位相差値を記憶させた記憶手段と、前記
    位相差検出手段の検出した検出値が前記記憶手段に記憶
    されている設定値より短いときノッキング有りの判定を
    行う判定手段と、該判定手段がノッキング有りと判定し
    たとき点火時期をノッキッグを抑制する方向に制御する
    制御手段とを備えて構成したことを特徴とする火花点火
    式内燃機関の点火時期制御装置。
JP26298389A 1989-10-11 1989-10-11 火花点火式内燃機関の点火時期制御装置 Pending JPH03124966A (ja)

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