JPH0312502Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0312502Y2 JPH0312502Y2 JP7702183U JP7702183U JPH0312502Y2 JP H0312502 Y2 JPH0312502 Y2 JP H0312502Y2 JP 7702183 U JP7702183 U JP 7702183U JP 7702183 U JP7702183 U JP 7702183U JP H0312502 Y2 JPH0312502 Y2 JP H0312502Y2
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- Japan
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- sheet
- civil engineering
- water
- permeable
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、土木工事特にトンネル工事における
地肌岩盤面からの浸透水を排除すると共に、土砂
の流失を防止するために工事現場に埋設される土
木工事用透水シートに関するものである。
地肌岩盤面からの浸透水を排除すると共に、土砂
の流失を防止するために工事現場に埋設される土
木工事用透水シートに関するものである。
従来、土木工事用透水シートとしては、ゴム,
合成樹脂,アスフアルト等の不透水性層を、カレ
ンダーによるトツピングあるいはコーテイングな
どの手段によつて不織布等の透水性層の片面に形
成し、一体化したものが提供されており、その物
性が種々研究されている。例えば、実公昭51−
37844号では、カレンダーによるトツピングある
いはコーテイングなどにより形成された不透水層
と不織布層との積層一体化シートであつて、その
不織布層の透水係数を規定することによつてその
構成に特徴をもたせている。このように、従来
種々の面から研究改良された土木工事用透水シー
トが提供されてはいるが、軽量でかつクツシヨン
性に優れ、しかも土木シートとしての強度面にお
いても充分満足できるものはいまだ見当らない。
合成樹脂,アスフアルト等の不透水性層を、カレ
ンダーによるトツピングあるいはコーテイングな
どの手段によつて不織布等の透水性層の片面に形
成し、一体化したものが提供されており、その物
性が種々研究されている。例えば、実公昭51−
37844号では、カレンダーによるトツピングある
いはコーテイングなどにより形成された不透水層
と不織布層との積層一体化シートであつて、その
不織布層の透水係数を規定することによつてその
構成に特徴をもたせている。このように、従来
種々の面から研究改良された土木工事用透水シー
トが提供されてはいるが、軽量でかつクツシヨン
性に優れ、しかも土木シートとしての強度面にお
いても充分満足できるものはいまだ見当らない。
土木工事、特にトンネル工事の場合には、土木
工事用透水シートの透水性層をトンネル内の地肌
岩盤面に直に当接施工するものである。したがつ
て施工者にとつてはその作業性の上で当然のこと
ながら軽量であればあるほど好ましいものであ
る。又、トンネル内地肌岩盤面の凹凸粗れは、そ
こに多少のセメント塗工を施したとしてもこれを
解消することは不可能であり、したがつて当該地
肌岩盤面への土木工事用透水シートの密接施工は
非常に困難な作業である。
工事用透水シートの透水性層をトンネル内の地肌
岩盤面に直に当接施工するものである。したがつ
て施工者にとつてはその作業性の上で当然のこと
ながら軽量であればあるほど好ましいものであ
る。又、トンネル内地肌岩盤面の凹凸粗れは、そ
こに多少のセメント塗工を施したとしてもこれを
解消することは不可能であり、したがつて当該地
肌岩盤面への土木工事用透水シートの密接施工は
非常に困難な作業である。
又一方、地肌岩盤からの自然圧の影響によつて
シートに割れが生じる等種々の問題が発生する。
シートに割れが生じる等種々の問題が発生する。
本考案者は、叙上のごとき土木工事における問
題点に鑑み、従来の土木工事用透水シートの欠点
を解消した新規な土木工事用透水シートを提供す
るべく研究の結果本考案を完成したものである。
題点に鑑み、従来の土木工事用透水シートの欠点
を解消した新規な土木工事用透水シートを提供す
るべく研究の結果本考案を完成したものである。
本考案は、ニードルパンチングによつて集積繊
維を3次元的に絡らませてなる不織繊維質シート
を透水性層とし、この不織繊維質シートの片面に
合成樹脂製性発泡体シートを不透水性かつ緩衝性
層として一体に積層してなる土木工事用透水シー
トに関するものである。さらに効果的には、透水
性層としてポリプロピレン短繊維の集積ウエツブ
をニードルパンチングにより、厚さ2mm以上にか
つ重さ80g/m2以上、好ましくは80g/m2〜160
g/m2に形成した不織繊維質シートを用い、一方
不透水性かつ緩衝性層として厚さ3mm以上、発泡
倍率10〜30倍の合成樹脂製発泡体シートを用いる
ものである。すなわち、本考案は図面に示すごと
く透水性層1と不透水性層2との積層一体化で成
る土木工事用透水シート3の構成において、不透
水性層2として合成樹脂製発泡体シートを使用
し、透水性層1として不織繊維質シートを使用す
ることで、土木工事用透水シート3の軽量化及び
緩衝性付与の目的を達成するものであり、特に不
透水性層2として合成樹脂製発泡体シートを使用
した点に特徴を有する。
維を3次元的に絡らませてなる不織繊維質シート
を透水性層とし、この不織繊維質シートの片面に
合成樹脂製性発泡体シートを不透水性かつ緩衝性
層として一体に積層してなる土木工事用透水シー
トに関するものである。さらに効果的には、透水
性層としてポリプロピレン短繊維の集積ウエツブ
をニードルパンチングにより、厚さ2mm以上にか
つ重さ80g/m2以上、好ましくは80g/m2〜160
g/m2に形成した不織繊維質シートを用い、一方
不透水性かつ緩衝性層として厚さ3mm以上、発泡
倍率10〜30倍の合成樹脂製発泡体シートを用いる
ものである。すなわち、本考案は図面に示すごと
く透水性層1と不透水性層2との積層一体化で成
る土木工事用透水シート3の構成において、不透
水性層2として合成樹脂製発泡体シートを使用
し、透水性層1として不織繊維質シートを使用す
ることで、土木工事用透水シート3の軽量化及び
緩衝性付与の目的を達成するものであり、特に不
透水性層2として合成樹脂製発泡体シートを使用
した点に特徴を有する。
土木工事は一般に、かなり過酷な条件下で行わ
れる場合が多い。
れる場合が多い。
したがつて、単に不織繊維質シートに合成樹脂
製発泡体シートを積層一体化することによつて、
軽量化されかつ緩衝性の付与された土木工事用透
水シートを得ただけでは、その強度面において一
部の土木工事にしか適用できず、その使用範囲は
限られたものでしかない。
製発泡体シートを積層一体化することによつて、
軽量化されかつ緩衝性の付与された土木工事用透
水シートを得ただけでは、その強度面において一
部の土木工事にしか適用できず、その使用範囲は
限られたものでしかない。
本考案は、軽量で緩衝性に優れ、一部土木工事
にのみ適用する使用範囲の限られた土木工事用透
水シートを提供すると同時に、土木工事用透水シ
ートを構成する不織繊維質シート及び合成樹脂製
発泡体シートの形成条件を特定することによつ
て、軽量で緩衝性に優れており、しかもほとんど
の土木工事に耐え得るだけの強度をもつた土木工
事用透水シートを提供することにも成功したもの
である。すなわち、ポリプロピレン短繊維の集積
ウエツプにニードルパンチングを施し、厚さ2mm
以上重さ80g/m2以上の条件を満たすように形成
された不織繊維質シートを用い、この片面に厚さ
3mm以上発泡倍率10〜30倍の条件を満たすように
形成された合成樹脂製発泡シートを積層一体化す
ることによつて最も優れた土木工事用透水シート
が得られることを見出したのである。
にのみ適用する使用範囲の限られた土木工事用透
水シートを提供すると同時に、土木工事用透水シ
ートを構成する不織繊維質シート及び合成樹脂製
発泡体シートの形成条件を特定することによつ
て、軽量で緩衝性に優れており、しかもほとんど
の土木工事に耐え得るだけの強度をもつた土木工
事用透水シートを提供することにも成功したもの
である。すなわち、ポリプロピレン短繊維の集積
ウエツプにニードルパンチングを施し、厚さ2mm
以上重さ80g/m2以上の条件を満たすように形成
された不織繊維質シートを用い、この片面に厚さ
3mm以上発泡倍率10〜30倍の条件を満たすように
形成された合成樹脂製発泡シートを積層一体化す
ることによつて最も優れた土木工事用透水シート
が得られることを見出したのである。
つまり、厚さ3mm以上発泡倍率10〜30倍の合成
樹脂製発泡体シート層においては、不透水機能を
果たすと共に、土木工事特にトンネル工事に埋設
適用した場合その嵩高性によつて、トンネル内地
肌岩盤の凹凸粗面への優れた密接性を発揮し、し
かもその優れた緩衝性がトンネル内地肌岩盤から
の自然圧を吸収し、長期間の埋設においても土木
工事用透水シートに割れを生ずる等その機能が減
失することがないのである。この場合、厚さ3mm
に満たないと嵩高性の点で充分でなく、又発泡倍
率が10倍に満たないと嵩高性と共に緩衝性が充分
でなく、30倍をこえると土木工事用としての充分
な強度が得られないのである。合成樹脂製発泡体
シートの発泡状態は独立気泡である。つまり不透
水製であるために独立気泡を形成していなければ
ならない。
樹脂製発泡体シート層においては、不透水機能を
果たすと共に、土木工事特にトンネル工事に埋設
適用した場合その嵩高性によつて、トンネル内地
肌岩盤の凹凸粗面への優れた密接性を発揮し、し
かもその優れた緩衝性がトンネル内地肌岩盤から
の自然圧を吸収し、長期間の埋設においても土木
工事用透水シートに割れを生ずる等その機能が減
失することがないのである。この場合、厚さ3mm
に満たないと嵩高性の点で充分でなく、又発泡倍
率が10倍に満たないと嵩高性と共に緩衝性が充分
でなく、30倍をこえると土木工事用としての充分
な強度が得られないのである。合成樹脂製発泡体
シートの発泡状態は独立気泡である。つまり不透
水製であるために独立気泡を形成していなければ
ならない。
また、使用する合成樹脂としては、ポリエチレ
ン、ポリウレタンなどが挙げられる。
ン、ポリウレタンなどが挙げられる。
一方、ポリプロピレン短繊維の集積ウエツプにニ
ードルパンチングを施することによつて厚さ2mm
以上、重さ80g/m2以上に形成した不織繊維質シ
ートを前述の合成樹脂製発泡体シートの積層一体
化の相手素材として使用するのは、土木工事用透
水シートとしての透水機能を果たすと共に、合成
樹脂性発泡シート層との兼合において、土木工事
用としての充分な強度と軽量化及び嵩高性のバラ
ンスを保つためのものである。すなわち、厚さ2
mm以上、重さ80g/m2以上の不織繊維質シートを
使用した場合に、はじめて強度と軽さ及び嵩高性
が最も好ましくバランスされるのである。
ードルパンチングを施することによつて厚さ2mm
以上、重さ80g/m2以上に形成した不織繊維質シ
ートを前述の合成樹脂製発泡体シートの積層一体
化の相手素材として使用するのは、土木工事用透
水シートとしての透水機能を果たすと共に、合成
樹脂性発泡シート層との兼合において、土木工事
用としての充分な強度と軽量化及び嵩高性のバラ
ンスを保つためのものである。すなわち、厚さ2
mm以上、重さ80g/m2以上の不織繊維質シートを
使用した場合に、はじめて強度と軽さ及び嵩高性
が最も好ましくバランスされるのである。
又、本考案において使用する不織繊維質シート
は、その形成繊維の長短を問わないが、しかし短
繊維の集積ウエツブにニードルパンチングを施し
たものであれば強度面において特に優れたものと
なる。さらに又、繊維の種類としてポリプロピレ
ン繊維を選択使用することは耐アルカリ性の点に
おいて、特に土木工事における対セメント対策と
して好ましいものである。
は、その形成繊維の長短を問わないが、しかし短
繊維の集積ウエツブにニードルパンチングを施し
たものであれば強度面において特に優れたものと
なる。さらに又、繊維の種類としてポリプロピレ
ン繊維を選択使用することは耐アルカリ性の点に
おいて、特に土木工事における対セメント対策と
して好ましいものである。
図面は本考案の土木工事用透水シートの断面模
式図である。 1……透水性層、2……不透水性層。
式図である。 1……透水性層、2……不透水性層。
Claims (1)
- ポリプロピレン短繊維の集積ウエツブにニード
ルバンチングを施して、ポリプロピレン短繊維を
3次元的に絡ませた厚さ2mm以上重さ80g/m2以
上である不織繊維質シートを透水性層とし、当該
透水性層の片面に厚さ3mm以上発泡倍率10〜30倍
である独立気泡の合成樹脂製発泡体シートを不透
水性かつ緩衝性層として一体に積層してなる土木
工事用透水シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7702183U JPS59181738U (ja) | 1983-05-24 | 1983-05-24 | 土木工事用透水シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7702183U JPS59181738U (ja) | 1983-05-24 | 1983-05-24 | 土木工事用透水シ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59181738U JPS59181738U (ja) | 1984-12-04 |
| JPH0312502Y2 true JPH0312502Y2 (ja) | 1991-03-25 |
Family
ID=30207068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7702183U Granted JPS59181738U (ja) | 1983-05-24 | 1983-05-24 | 土木工事用透水シ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59181738U (ja) |
-
1983
- 1983-05-24 JP JP7702183U patent/JPS59181738U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59181738U (ja) | 1984-12-04 |
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