JPH0312598Y2 - - Google Patents
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- JPH0312598Y2 JPH0312598Y2 JP11095885U JP11095885U JPH0312598Y2 JP H0312598 Y2 JPH0312598 Y2 JP H0312598Y2 JP 11095885 U JP11095885 U JP 11095885U JP 11095885 U JP11095885 U JP 11095885U JP H0312598 Y2 JPH0312598 Y2 JP H0312598Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- wheelchair
- belt
- plate
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、身障者が使用している車椅子を自動
車の屋根上に設けた収納ケースに格納することが
できる車椅子格納装置に係り、特にその取扱いを
簡易、且つ安全確実に操作できるようにした車輌
の車椅子格納装置に関するものである。
車の屋根上に設けた収納ケースに格納することが
できる車椅子格納装置に係り、特にその取扱いを
簡易、且つ安全確実に操作できるようにした車輌
の車椅子格納装置に関するものである。
従来、車椅子を使用している身障者が、自動車
を自から運転或いは自動車に乗車する場合、車椅
子から運転席や座席に着座した後、使用していた
車椅子を折畳み、これを助手席や後方の座席など
車内に積込まなければならなかつた。
を自から運転或いは自動車に乗車する場合、車椅
子から運転席や座席に着座した後、使用していた
車椅子を折畳み、これを助手席や後方の座席など
車内に積込まなければならなかつた。
また、降車する場合、上記積込んである車椅子
を地上に卸して組立てた後、使用者はこの車椅子
に乗移つている。
を地上に卸して組立てた後、使用者はこの車椅子
に乗移つている。
このように身障者が、自動車を自から運転した
り、或いは単に乗車するにしても、車椅子自体嵩
張り、また相当の重量があり、しかも車内は限ら
れた一定のスペースしかないから、車椅子の積卸
しには、多大の労力と細心の注意が必要であり、
難しい作業となつている。
り、或いは単に乗車するにしても、車椅子自体嵩
張り、また相当の重量があり、しかも車内は限ら
れた一定のスペースしかないから、車椅子の積卸
しには、多大の労力と細心の注意が必要であり、
難しい作業となつている。
このため、例えば特願昭56−173484号(特開昭
58−76342号)に係る車輌の車椅子搭載装置が提
案されている。
58−76342号)に係る車輌の車椅子搭載装置が提
案されている。
この発明にあつては、自動車の屋根上に設けた
ベースに、車体幅方向にスライド及び回動可能な
折畳み構成の3組のレールからなるレール機構を
配置し、ウインチに巻付けてあるワイヤーロープ
を電動モータなどの駆動源を介して、このレール
機構を本体幅方向から車体外側方向に沿わせて、
車のドア開口部に沿つて垂下状態にスライドさ
せ、最先端の第3レールに取付けてある係止機構
に車椅子を係止する。
ベースに、車体幅方向にスライド及び回動可能な
折畳み構成の3組のレールからなるレール機構を
配置し、ウインチに巻付けてあるワイヤーロープ
を電動モータなどの駆動源を介して、このレール
機構を本体幅方向から車体外側方向に沿わせて、
車のドア開口部に沿つて垂下状態にスライドさ
せ、最先端の第3レールに取付けてある係止機構
に車椅子を係止する。
そして、順次各レール機構を前記と逆方向にス
ライド及び回動させて、折畳んで車椅子を屋根上
のベース上に搭載し、上蓋を閉じることを要旨と
している。
ライド及び回動させて、折畳んで車椅子を屋根上
のベース上に搭載し、上蓋を閉じることを要旨と
している。
しかし、上記構成の車椅子搭載装置にあつて
は、次のような欠点がある。
は、次のような欠点がある。
つまり、ワイヤーロープを使用しているから、
ドラムへの巻込みの際、ワイヤーロープが乱巻き
状態となり、レール機構を等速度でスライド或い
は折畳むことができず、スムーズな車椅子の積卸
しが難しくなる。
ドラムへの巻込みの際、ワイヤーロープが乱巻き
状態となり、レール機構を等速度でスライド或い
は折畳むことができず、スムーズな車椅子の積卸
しが難しくなる。
また、この搭載装置にあつては、車椅子を係止
する係止機構は、第3レールの上面に取付けてあ
るから、正確な位置に車椅子をおかないと、これ
を係止できず、再度を正しい位置におくか、逆に
車を動かさないと、車椅子を係止できないなど手
間がかかる欠点があつた。
する係止機構は、第3レールの上面に取付けてあ
るから、正確な位置に車椅子をおかないと、これ
を係止できず、再度を正しい位置におくか、逆に
車を動かさないと、車椅子を係止できないなど手
間がかかる欠点があつた。
また、この考案の駆動源に故障が生じた場合、
車椅子の積卸しができず、身障者にとつて車椅子
を使用できないという致命的な欠点が生ずること
がある。
車椅子の積卸しができず、身障者にとつて車椅子
を使用できないという致命的な欠点が生ずること
がある。
さらに、車椅子の大きさによつては、係止機構
に車椅子を正確に安定よく係止することができな
いため、車椅子を格納することができない欠点が
あつた。
に車椅子を正確に安定よく係止することができな
いため、車椅子を格納することができない欠点が
あつた。
本考案は、上記観点に鑑み創作されたもので、
ワイヤーロープに変えてベルト構成にしたことに
より上記乱巻きを防いで、常に等速度のスムーズ
なレール機構のスライド及び回動可能な構成とし
て、確実に車椅子の積卸しを行なえるようにして
ある。
ワイヤーロープに変えてベルト構成にしたことに
より上記乱巻きを防いで、常に等速度のスムーズ
なレール機構のスライド及び回動可能な構成とし
て、確実に車椅子の積卸しを行なえるようにして
ある。
しかも積み込みの際、車椅子の位置が正確でな
くとも、係止機構に車椅子を係止できる操作性に
優れ、且つ駆動源に故障がおきても、手動操作に
より安全確実に使用することができる構成を兼ね
備えた車輌の車椅子格納装置を提供せんとするも
のである。
くとも、係止機構に車椅子を係止できる操作性に
優れ、且つ駆動源に故障がおきても、手動操作に
より安全確実に使用することができる構成を兼ね
備えた車輌の車椅子格納装置を提供せんとするも
のである。
この目的達成のため、本考案は、第1乃至第3
レールからなるレール機構を車体の屋根上に設け
た収納ケースに設置し、このレール機構を車体幅
方向からドア開口部に沿つてスライド及び回動さ
せる駆動ベルト機構と、この駆動ベルト機構を手
動操作できる安全機構と、レール機構の最先端の
第3レールに車椅子の大きさに対応して、その車
輪を挟持できる調節可能な挟持片を構成した係止
機構を要旨とするものである。
レールからなるレール機構を車体の屋根上に設け
た収納ケースに設置し、このレール機構を車体幅
方向からドア開口部に沿つてスライド及び回動さ
せる駆動ベルト機構と、この駆動ベルト機構を手
動操作できる安全機構と、レール機構の最先端の
第3レールに車椅子の大きさに対応して、その車
輪を挟持できる調節可能な挟持片を構成した係止
機構を要旨とするものである。
以下、本考案の実施例を図面を参照しながら説
明する。
明する。
図に於いて、1は自動車、2は自動車1の屋根
3の上面に配置した車椅子Aを格納する収納ケー
スであり、支持具4,4、…などを介して、この
収納ケース2は、必要に応じて取外し可能に構成
してある。
3の上面に配置した車椅子Aを格納する収納ケー
スであり、支持具4,4、…などを介して、この
収納ケース2は、必要に応じて取外し可能に構成
してある。
また、この収納ケース2は、図示の通り運転席
側、つまり収納ケース2の一側が開く蓋体5を設
けてあり、この蓋体5の前面壁6は、下方に突出
壁6aを設け、これに対応するケース本体7の前
面壁8は、切欠8aを設けてある。
側、つまり収納ケース2の一側が開く蓋体5を設
けてあり、この蓋体5の前面壁6は、下方に突出
壁6aを設け、これに対応するケース本体7の前
面壁8は、切欠8aを設けてある。
10は助手席側、つまりケース本体7の底面9
の他側に前後方向に向けて設けた取付板で、この
取付板10には、電動モータなどの一対の駆動源
11と、この駆動源11により回転する一対のド
ラム12,12などからなるウインチ13が設け
てあり、各ドラム12にシートベルトのようなベ
ルト14が巻付けてある。そして、後記するレー
ル機構20を構成する各レールをスライド及び回
動させることにより、車椅子Aの積卸しを行なえ
るようにしてある。
の他側に前後方向に向けて設けた取付板で、この
取付板10には、電動モータなどの一対の駆動源
11と、この駆動源11により回転する一対のド
ラム12,12などからなるウインチ13が設け
てあり、各ドラム12にシートベルトのようなベ
ルト14が巻付けてある。そして、後記するレー
ル機構20を構成する各レールをスライド及び回
動させることにより、車椅子Aの積卸しを行なえ
るようにしてある。
このレール機構20は、図示の通り3組のレー
ル、つまり第1,第2,及び第3のレール21,
22,23からなり、第3レール23には、係止
機構24を取付け、この係止機構24には、折畳
んだ車椅子Aを係止すると共に、車椅子Aの大き
さに応じて、第3レール23に於いて係止機構2
4の取付け位置などを任意に調節できるように構
成してある。
ル、つまり第1,第2,及び第3のレール21,
22,23からなり、第3レール23には、係止
機構24を取付け、この係止機構24には、折畳
んだ車椅子Aを係止すると共に、車椅子Aの大き
さに応じて、第3レール23に於いて係止機構2
4の取付け位置などを任意に調節できるように構
成してある。
つぎに、レール機構20の構成を詳しく説明す
る。
る。
第1レール21は、基枠25とC型チヤンネル
部材の側枠26,26を骨子とする平面略々コ字
形に構成され、この第1レール21は、図示のよ
うにその基端側が上方に回動して前方傾斜状態と
なる。
部材の側枠26,26を骨子とする平面略々コ字
形に構成され、この第1レール21は、図示のよ
うにその基端側が上方に回動して前方傾斜状態と
なる。
つまり側枠26,26の基端部に立設した支持
具27の先端部に、ローラ28を夫々回動自在に
軸支し、このローラ28を前記収納ケース2の蓋
体5の両端部に設けたC型チヤンネル部材19内
に夫々転動可能になるよう嵌挿させてある。ま
た、側枠26,26の先端部下方に正面略々L字
形の支持具29,29を補助枠30を介して設
け、この支持具29,29の下端部は、前記ケー
ス本体7の底面9の一側(運転席側)に取付具3
1の軸杆32を介して軸支してある。
具27の先端部に、ローラ28を夫々回動自在に
軸支し、このローラ28を前記収納ケース2の蓋
体5の両端部に設けたC型チヤンネル部材19内
に夫々転動可能になるよう嵌挿させてある。ま
た、側枠26,26の先端部下方に正面略々L字
形の支持具29,29を補助枠30を介して設
け、この支持具29,29の下端部は、前記ケー
ス本体7の底面9の一側(運転席側)に取付具3
1の軸杆32を介して軸支してある。
このような構成の第1レール21を回動させる
のに、側枠26,26の先端部側面に金具33を
介してガスステー34を取付け、そのロツド35
の先端部をケース本体7の底面9に金具36を介
して取付けてある。このため第1レール21は、
基枠25が前記軸杆32を支点として、ガスステ
ー34の作動により、基端部が上方に回動して前
方傾斜状態となる。
のに、側枠26,26の先端部側面に金具33を
介してガスステー34を取付け、そのロツド35
の先端部をケース本体7の底面9に金具36を介
して取付けてある。このため第1レール21は、
基枠25が前記軸杆32を支点として、ガスステ
ー34の作動により、基端部が上方に回動して前
方傾斜状態となる。
37は蓋体5とケース本体7と結ぶチエーン、
38は基枠25の中央部に設けた案内ローラで、
支持具39の上端部に回動自在に配したローラ4
0と軸杆41からなり、前記ベルト14を挿通し
てある。
38は基枠25の中央部に設けた案内ローラで、
支持具39の上端部に回動自在に配したローラ4
0と軸杆41からなり、前記ベルト14を挿通し
てある。
第2レール22の構成は、前記第1レール21
に対し、車体の幅方向、つまり助手席側から運転
席側にスライド及び上下回動するように構成して
ある。
に対し、車体の幅方向、つまり助手席側から運転
席側にスライド及び上下回動するように構成して
ある。
この第2レール22は、基枠50と両端部に折
曲部51,51を設けた断面コ字形の溝52を形
成した基板53及び傾斜状に配した側枠54,5
4を骨子とする平面略々三角形に構成してある。
曲部51,51を設けた断面コ字形の溝52を形
成した基板53及び傾斜状に配した側枠54,5
4を骨子とする平面略々三角形に構成してある。
55,55は基枠50の両端部に設けた転動可
能ローラで、前記第1レール21の側枠26,2
6内に嵌挿してあり、上記第1レールが上方に回
動して前方傾斜状態になると、後記するようにこ
の第2ール22は、車体の幅方向にスライド及び
回動可能して、車のドア開口部上方に垂下する。
能ローラで、前記第1レール21の側枠26,2
6内に嵌挿してあり、上記第1レールが上方に回
動して前方傾斜状態になると、後記するようにこ
の第2ール22は、車体の幅方向にスライド及び
回動可能して、車のドア開口部上方に垂下する。
56は基枠50の中央部に立設した案内ローラ
で、支持片57の上端部に回動可能に配したロー
ラ58と軸杆59で、前記ベルト14を案内して
いる。60,60は補助枠である。
で、支持片57の上端部に回動可能に配したロー
ラ58と軸杆59で、前記ベルト14を案内して
いる。60,60は補助枠である。
さらに第3レール23の構成を説明すると、こ
の第3レール23は、前記第2レール22に対し
て、スライド及び回動して前記ドア開口部に垂下
するように構成してある。
の第3レール23は、前記第2レール22に対し
て、スライド及び回動して前記ドア開口部に垂下
するように構成してある。
この第3レール23は、両側面にガイド溝7
0,70を形成した縦長の板状体71からなり、
基端部にストツパー72を介在して両側面に長孔
73,73を形成したコ字形の支持具74を設
け、この長孔73内に夫々複数の小孔75を穿つ
た縦長の板材76を入れ、その取付け位置を調節
可能にネジ77を介して、支持具74の裏面に一
体的に設けた部材78に螺着してある。
0,70を形成した縦長の板状体71からなり、
基端部にストツパー72を介在して両側面に長孔
73,73を形成したコ字形の支持具74を設
け、この長孔73内に夫々複数の小孔75を穿つ
た縦長の板材76を入れ、その取付け位置を調節
可能にネジ77を介して、支持具74の裏面に一
体的に設けた部材78に螺着してある。
62は基端部を板体53の先端部に軸支したリ
ンク材で、このリンク材62の両先端部は、夫々
支持具74の長孔73,73を挿通するボルト6
3を介して支持具74の内側にローラ64,64
を転動可能に取付け、このローラ64,64は、
板状体71のガイド溝70,70に沿つて転動す
る。
ンク材で、このリンク材62の両先端部は、夫々
支持具74の長孔73,73を挿通するボルト6
3を介して支持具74の内側にローラ64,64
を転動可能に取付け、このローラ64,64は、
板状体71のガイド溝70,70に沿つて転動す
る。
65はボルト63に螺着するナツトで、板体5
3の先端部に設けた凹部66に嵌合するもので、
レール機構20のスライドをスムーズに行えるよ
うにしてある。
3の先端部に設けた凹部66に嵌合するもので、
レール機構20のスライドをスムーズに行えるよ
うにしてある。
79は板状体71の基端部に立設した案内ロー
ラで、支持片80の上端部に回動可能に配したロ
ーラ81と軸杆82とで、前記ベルト14を案内
している。
ラで、支持片80の上端部に回動可能に配したロ
ーラ81と軸杆82とで、前記ベルト14を案内
している。
このように構成した第3レール23は、図示の
通りその板状体71のガイド溝70,70の基端
部に、第2レール22の板体53の先端部のロー
ラ61,61を転動可能に嵌挿させてある。
通りその板状体71のガイド溝70,70の基端
部に、第2レール22の板体53の先端部のロー
ラ61,61を転動可能に嵌挿させてある。
また、この第3レール23を構成する板状体7
1には、略々同形の係止機構24を構成する調節
板90が、基端部の長孔91,91を介してボル
ト92,ナツト93などで、その取付け位置を調
節できる。さらにこの調節板90には、車椅子A
の車輪Bの大きさに対応して、車輪Bを支持する
複数個の挟持片94,95,96が夫々設けてあ
る。
1には、略々同形の係止機構24を構成する調節
板90が、基端部の長孔91,91を介してボル
ト92,ナツト93などで、その取付け位置を調
節できる。さらにこの調節板90には、車椅子A
の車輪Bの大きさに対応して、車輪Bを支持する
複数個の挟持片94,95,96が夫々設けてあ
る。
このうち上方の挟持片94は、調節板90に直
接設けてあるが、他方のものは調節板90に対
し、直交状に配した取付板97の両端部に設けて
あり、一端部には固定状態の挟持片95を、他端
部には長孔98,98を介してボルト99,ナツ
ト100などで、挟持片96を左右方向に位置調
節できるようにしてある。
接設けてあるが、他方のものは調節板90に対
し、直交状に配した取付板97の両端部に設けて
あり、一端部には固定状態の挟持片95を、他端
部には長孔98,98を介してボルト99,ナツ
ト100などで、挟持片96を左右方向に位置調
節できるようにしてある。
101は調節板90の基端部に立設した案内ロ
ーラで、支持片102の上端部に回動可能に配し
た一対のローラ103,104とで、前記ベルト
14の先端部を案内し、ベルト14の先端部にU
字形の係止具105を取付け、これに車椅子Aの
布製の座部Cを係止する構成にしてある。
ーラで、支持片102の上端部に回動可能に配し
た一対のローラ103,104とで、前記ベルト
14の先端部を案内し、ベルト14の先端部にU
字形の係止具105を取付け、これに車椅子Aの
布製の座部Cを係止する構成にしてある。
なお、第7図示の実施例にあつては、第3レー
ル21に取付けたガスステー34に変え、電動モ
ータ110の動力を伝導機構111を介してネジ
杆112を正逆回転させることにより、前記第1
レール21を回動させる構成にしてある。他の構
成は、前記実施例と同じである。
ル21に取付けたガスステー34に変え、電動モ
ータ110の動力を伝導機構111を介してネジ
杆112を正逆回転させることにより、前記第1
レール21を回動させる構成にしてある。他の構
成は、前記実施例と同じである。
つぎに、レール機構20の駆動機構17につい
て、第8図及び第9図を参照しながら説明する。
て、第8図及び第9図を参照しながら説明する。
前記取付板10には、駆動源11として、一対
の電動モータを設置し、これに連動する歯車15
と噛合する歯車16を介してドラム12,12に
連結させて、ベルト14の引出し或いは巻込みに
より、レール機構20をスライド及び回動させる
構成になつている。
の電動モータを設置し、これに連動する歯車15
と噛合する歯車16を介してドラム12,12に
連結させて、ベルト14の引出し或いは巻込みに
より、レール機構20をスライド及び回動させる
構成になつている。
一方、この駆動機構17に故障が生じた場合を
考慮して本考案にあつては、手動機構120を備
えている。
考慮して本考案にあつては、手動機構120を備
えている。
つまり、前記歯車16の一端部に原動軸121
を介してクラツチ122を設け、これに噛合する
クラツチ123にウオームホイール124を付設
してあり、さらにこれに噛合するウオーム125
には、角形の係合片126を設けてある。
を介してクラツチ122を設け、これに噛合する
クラツチ123にウオームホイール124を付設
してあり、さらにこれに噛合するウオーム125
には、角形の係合片126を設けてある。
127はクラツチ122,123やウオームホ
イール124などを内設してあるカバーで、取付
板10の溝128に左右方向に移動可能に配して
あり、レバー129の操作により、ロツク装置1
30を解放して前記クラツチ122,123を結
合させ、ウオーム125の突出片126に治具
(図示省略)を嵌合して、ドラム12,12を回
動してベルト14の引出し或いは巻込むものであ
る。
イール124などを内設してあるカバーで、取付
板10の溝128に左右方向に移動可能に配して
あり、レバー129の操作により、ロツク装置1
30を解放して前記クラツチ122,123を結
合させ、ウオーム125の突出片126に治具
(図示省略)を嵌合して、ドラム12,12を回
動してベルト14の引出し或いは巻込むものであ
る。
このロツク装置130は、取付板10に設けた
基盤136上に回動板137を軸138を介して
軸支し、回動板137の係止孔139を止金14
0に脱着可能に係止してあり、この止金140に
は、ロツド141の一端部を連結させ、他端部は
取付板10上の取付枠142に連結してある。
基盤136上に回動板137を軸138を介して
軸支し、回動板137の係止孔139を止金14
0に脱着可能に係止してあり、この止金140に
は、ロツド141の一端部を連結させ、他端部は
取付板10上の取付枠142に連結してある。
143は前記レバー129に連結するワイヤー
で、その一端部は可動板137の突出部144に
連結してある。145は基盤136と可動板13
7とを結ぶスプリング、146は取付板10の他
端部に設けたスプリングで、前記カバー127を
引張している。147は収納ケース2の蓋体5を
ロツクするロツク装置で、148はソレノイド、
149は手動用ワイヤー、150はソレノイド1
48,148間を結ぶ手動用ワイヤーである。
で、その一端部は可動板137の突出部144に
連結してある。145は基盤136と可動板13
7とを結ぶスプリング、146は取付板10の他
端部に設けたスプリングで、前記カバー127を
引張している。147は収納ケース2の蓋体5を
ロツクするロツク装置で、148はソレノイド、
149は手動用ワイヤー、150はソレノイド1
48,148間を結ぶ手動用ワイヤーである。
本考案は、以上の構成であるから、使用時に駆
動源11の電源を入れると、ソレノイド148が
作用し、ロツク装置147が解放される。そし
て、ガスステー34が作動して、第1レール21
を軸杆32を支点として上方に回動させると、収
納ケースの蓋体5が開口し、第1レール21はそ
の基端部が上方に回動する。
動源11の電源を入れると、ソレノイド148が
作用し、ロツク装置147が解放される。そし
て、ガスステー34が作動して、第1レール21
を軸杆32を支点として上方に回動させると、収
納ケースの蓋体5が開口し、第1レール21はそ
の基端部が上方に回動する。
ついで、第2レール22,第3レール23は、
順次その自重とドラム12,12によりスライド
及び回動して、運転席側に第3レール23は、
略々垂下状態にスライドする。
順次その自重とドラム12,12によりスライド
及び回動して、運転席側に第3レール23は、
略々垂下状態にスライドする。
一方、ベルト14は、このような自重とドラム
12,12の作動により、この各レール21,2
2,23のスライド及び回動を制御しながら順次
引出し、その係止機構24の係止具105は、第
3レール23の案内ローラ101に案内され、地
上近くに垂下する。
12,12の作動により、この各レール21,2
2,23のスライド及び回動を制御しながら順次
引出し、その係止機構24の係止具105は、第
3レール23の案内ローラ101に案内され、地
上近くに垂下する。
この垂下した係止具105に車椅子Aの座部C
を係止した後、駆動源11を前記と逆回転させ
て、レール機構20を逆にスライドさせ、折畳む
ことにより、車椅子Aを収納ケース2に格納する
ことができる。
を係止した後、駆動源11を前記と逆回転させ
て、レール機構20を逆にスライドさせ、折畳む
ことにより、車椅子Aを収納ケース2に格納する
ことができる。
本考案は、以上の構成であるから、駆動ベルト
にシートベルトなどのベルト14を使用したこと
により、正確な引出し或いは巻込みができ、ワイ
ヤーロープのように乱巻きを防止するから、常に
等速度のスムーズなレール機構のスライド及び回
動が可能となる。
にシートベルトなどのベルト14を使用したこと
により、正確な引出し或いは巻込みができ、ワイ
ヤーロープのように乱巻きを防止するから、常に
等速度のスムーズなレール機構のスライド及び回
動が可能となる。
また、このベルト14の先端部に直接係止機構
24を設けたことにより、この係止機構24は遊
びが生まれ、車椅子Aの位置がずれていても、係
止できるので積込み操作が極めて簡便となる。し
かも、軽量,金属音の発生を防ぎ、その操作性も
よくなる効果がある。
24を設けたことにより、この係止機構24は遊
びが生まれ、車椅子Aの位置がずれていても、係
止できるので積込み操作が極めて簡便となる。し
かも、軽量,金属音の発生を防ぎ、その操作性も
よくなる効果がある。
しかも、手動機構120からなる安全機構を構
成したことにより、万一駆動源11が故障した場
合、レバー129の操作で、クラツチ121,1
22を結合させ、ドラム12,12を正逆何れか
一方に回転して、レール機構20をスライド或い
は回動させることにより、車椅子Aを安全、且つ
正確に積卸すことができる。
成したことにより、万一駆動源11が故障した場
合、レバー129の操作で、クラツチ121,1
22を結合させ、ドラム12,12を正逆何れか
一方に回転して、レール機構20をスライド或い
は回動させることにより、車椅子Aを安全、且つ
正確に積卸すことができる。
さらに本考案にあつては、係止機構24を備え
たことにより、使用する車椅子Aの大きさに応じ
て、その挟持片94などの位置調節により、簡便
に対応でき、その位置調節は、ボルトとナツトに
より行うことができ、手間がかからず簡易なもの
であるなど大なる効果がある。
たことにより、使用する車椅子Aの大きさに応じ
て、その挟持片94などの位置調節により、簡便
に対応でき、その位置調節は、ボルトとナツトに
より行うことができ、手間がかからず簡易なもの
であるなど大なる効果がある。
第1図はレール機構を折畳んだ状態の平面図、
第2図はレール機構の作動状態の一部切欠断面、
第3図は第2レールの平面図、第4図,第5図は
第2,3レールの作動状態の側面図、第6図は第
3レールと係止装置の取付状態の平面図、第7図
は異なる実施例の平面図、第8図,第9図は駆動
機構の正面図と平面図、第10図乃至第13図
は、使用状態の各斜視図である。 5……蓋体、7……ケース、11……駆動源、
12……ドラム、14……ベルト、20……レー
ル機構、21〜23……レール、38,56,7
9,101……案内ローラ、71……板状体、9
0……調節板、94,95,96……挟持片、9
7……取付板、105……係止具、122,12
3……クラツチ、124……ウオームホイル、1
25……ウオーム、126……係合片、129…
…レバー、130……ロツク装置。
第2図はレール機構の作動状態の一部切欠断面、
第3図は第2レールの平面図、第4図,第5図は
第2,3レールの作動状態の側面図、第6図は第
3レールと係止装置の取付状態の平面図、第7図
は異なる実施例の平面図、第8図,第9図は駆動
機構の正面図と平面図、第10図乃至第13図
は、使用状態の各斜視図である。 5……蓋体、7……ケース、11……駆動源、
12……ドラム、14……ベルト、20……レー
ル機構、21〜23……レール、38,56,7
9,101……案内ローラ、71……板状体、9
0……調節板、94,95,96……挟持片、9
7……取付板、105……係止具、122,12
3……クラツチ、124……ウオームホイル、1
25……ウオーム、126……係合片、129…
…レバー、130……ロツク装置。
Claims (1)
- 駆動源11と連動する一対のドラム12にベル
ト14を巻付け、このベルト14を案内する各案
内ローラ38,56,79,101が立設してあ
る第1,第2,第3のレール21,22,23か
らなるレール機構20を車体幅方向からドア開口
部に沿つてスライド及び回動可能に構成した駆動
ベルト機構と、レバー129の操作によりロツク
装置130を解放して、前記駆動源11と連結す
る一対のクラツチ122,123の従動側クラツ
チ123にウオームホイル124を付設し、これ
に噛合するウオーム125に係合片126を構成
した安全機構と、前記第3レールを構成する板状
体71に、上方に挟持片94を有する調節板90
を上下方向に調節可能に設けると共に、この調節
板90に少なくとも両端の何れか一方の挟持片9
5,96を左右方向に調節可能にした取付板97
を設け、さらに調節板90に立設した前記案内ロ
ーラ101に案内されるベルト14の先端部に車
椅子Aを係止する係止機構を構成し、この係止機
構の係止具105に車椅子Aを係止してレール機
構20を車体の屋根上に設けた開閉可能な蓋体5
を有するケース本体7に格納するようにしたこと
を特徴とする車輌の車椅子格納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11095885U JPH0312598Y2 (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11095885U JPH0312598Y2 (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6218256U JPS6218256U (ja) | 1987-02-03 |
| JPH0312598Y2 true JPH0312598Y2 (ja) | 1991-03-25 |
Family
ID=30990437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11095885U Expired JPH0312598Y2 (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0312598Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007319221A (ja) * | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Miyaji Jidosha:Kk | 車両用車椅子収納装置 |
-
1985
- 1985-07-18 JP JP11095885U patent/JPH0312598Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007319221A (ja) * | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Miyaji Jidosha:Kk | 車両用車椅子収納装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6218256U (ja) | 1987-02-03 |
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