JPH03126906A - 焦点調節装置 - Google Patents
焦点調節装置Info
- Publication number
- JPH03126906A JPH03126906A JP26504489A JP26504489A JPH03126906A JP H03126906 A JPH03126906 A JP H03126906A JP 26504489 A JP26504489 A JP 26504489A JP 26504489 A JP26504489 A JP 26504489A JP H03126906 A JPH03126906 A JP H03126906A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- signals
- focus detection
- integrating
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Measurement Of Optical Distance (AREA)
- Focusing (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の利用分野)
本発明は、対象物までの距離に依存して相対的に変化す
る2種の信号を出力する受光手段と、該受光手段よりの
2種の信号の和信号と差信号を時系列的に積分する1つ
の積分手段と、該積分手段よりの信号に基づいて焦点検
出を行う演算手段とを備えた差動型の自動焦点検出装置
の改良に関するものである。
る2種の信号を出力する受光手段と、該受光手段よりの
2種の信号の和信号と差信号を時系列的に積分する1つ
の積分手段と、該積分手段よりの信号に基づいて焦点検
出を行う演算手段とを備えた差動型の自動焦点検出装置
の改良に関するものである。
尚、本発明における「焦点検出」とは、対象物の焦点状
態、つまり合焦か否かの状態を検出する事の他、対象物
まで何mかを表す測距情報を検出することをも含むもの
とする。
態、つまり合焦か否かの状態を検出する事の他、対象物
まで何mかを表す測距情報を検出することをも含むもの
とする。
(発明の背景)
第4図に従来のこの種の装置の回路構成を示す。
1は赤外発光ダイオード等の投光素子であり、該投光素
子1よりの点滅光3は投光レンズ2によって不図示の対
象物に向けて投光される。この投光光の前記対象物での
反射光4は受光レンズ5によって受光領域が2分割され
た受光素子6面上に結像される。差動型の自動焦点検出
装置においては、上記結像が受光素子4面上の分割線上
に均等に入射される様に調整されるわけであり、その制
御を行うのが、以降説明する処理回路である。
子1よりの点滅光3は投光レンズ2によって不図示の対
象物に向けて投光される。この投光光の前記対象物での
反射光4は受光レンズ5によって受光領域が2分割され
た受光素子6面上に結像される。差動型の自動焦点検出
装置においては、上記結像が受光素子4面上の分割線上
に均等に入射される様に調整されるわけであり、その制
御を行うのが、以降説明する処理回路である。
前記対象物の距離に応じて相対的に変化する2分割受光
素子6の出力信号をA、Bとすると、この信号AとBが
最終的に等しくなれば合焦状態となる。
素子6の出力信号をA、Bとすると、この信号AとBが
最終的に等しくなれば合焦状態となる。
7.8は前記信号A、Bそれぞれのバッファアンプであ
り、同様の特性を持っている。該バッファアンプ7.8
の出力は増幅されているが、通常目的とする信号はかな
り小さな値であるため、その後同期検波と積分の処理を
行い、信号成分を検出している。以下、これら回路につ
いて説明する。
り、同様の特性を持っている。該バッファアンプ7.8
の出力は増幅されているが、通常目的とする信号はかな
り小さな値であるため、その後同期検波と積分の処理を
行い、信号成分を検出している。以下、これら回路につ
いて説明する。
21は加算回路、22は減算回路であり、前記2種の信
号A、Bのそれぞれ和信号(A+B)、差信号(A−B
)に対応する信号を出力する。23は選択回路であり、
後述のコントローラ14により切換え制御されて前記和
信号(A+B)或は差信号(A−B)を次段へと出力す
る。9は同期検波回路であり、前記投光素子1の点滅タ
イミングに同期した信号によって入力する和信号(A+
B)或は差信号(A−B)を検波し、目的とする信号成
分を出力する。′10は積分回路であり、前記同期検波
回路9の出力を積分する。14はA/D変換回路ユ1を
介する積分出力に基づいて焦点状態を検出し、レンズの
焦点調節を行うコントローラであり、この他前記積分回
路10の積分のタイミング信号や前記選択回路23の切
換信号を発生したり、クロック発生回路3及び駆動回路
12を介して前記投光素子1を所定の周期にて点滅させ
る働き等を持っている。
号A、Bのそれぞれ和信号(A+B)、差信号(A−B
)に対応する信号を出力する。23は選択回路であり、
後述のコントローラ14により切換え制御されて前記和
信号(A+B)或は差信号(A−B)を次段へと出力す
る。9は同期検波回路であり、前記投光素子1の点滅タ
イミングに同期した信号によって入力する和信号(A+
B)或は差信号(A−B)を検波し、目的とする信号成
分を出力する。′10は積分回路であり、前記同期検波
回路9の出力を積分する。14はA/D変換回路ユ1を
介する積分出力に基づいて焦点状態を検出し、レンズの
焦点調節を行うコントローラであり、この他前記積分回
路10の積分のタイミング信号や前記選択回路23の切
換信号を発生したり、クロック発生回路3及び駆動回路
12を介して前記投光素子1を所定の周期にて点滅させ
る働き等を持っている。
上記構成において、コントローラ14は先ず選択回路2
3を和信号(A+B)を出力する側に切換え、積分回路
10にて+側の積分を行わせる(第5図参照)。そして
この積分出力が所定電位■1に達するまでの点滅発散又
は時間T1を計測し、次に選択回路23を差信号(A−
B)を出力する側に切換え、積分回路lOにて一側の積
分を前記+側の積分と同発数又は時間T1行わせる(第
5図参照)、この時、A>Bの時には積分電位は+側に
変化し、A<Bの時は逆に一側に変化する。第5図は後
者の場合を示している。該積分結果は第5図のT2タイ
ミングにてA/D変換回路11によってA/D変換され
、コントローラ14へ出力される。すると、コントロー
ラ14はこの積分値の極性及び電位に応じて焦点状態を
検出し、不図示のレンズの位置調整(駆動)を行う。
3を和信号(A+B)を出力する側に切換え、積分回路
10にて+側の積分を行わせる(第5図参照)。そして
この積分出力が所定電位■1に達するまでの点滅発散又
は時間T1を計測し、次に選択回路23を差信号(A−
B)を出力する側に切換え、積分回路lOにて一側の積
分を前記+側の積分と同発数又は時間T1行わせる(第
5図参照)、この時、A>Bの時には積分電位は+側に
変化し、A<Bの時は逆に一側に変化する。第5図は後
者の場合を示している。該積分結果は第5図のT2タイ
ミングにてA/D変換回路11によってA/D変換され
、コントローラ14へ出力される。すると、コントロー
ラ14はこの積分値の極性及び電位に応じて焦点状態を
検出し、不図示のレンズの位置調整(駆動)を行う。
そして最終的にA=Bとなったところで合焦域に入った
として前記レンズ駆動を停止する。更に詳述すると、第
5図の場合、A<Bの後ピント状態であり、受光レンズ
5或は投光素子6を移動させるか、受光レンズ5或は投
光素子6の間に介在するプリズム等の光学系(不図示)
を変化させるか、又は投光素子1或は投光レンズ2を移
動させ、受光素子6の出力である信号Aを増加、信号B
を減少させ、再度和信号(A+B)及び差信号(A −
B )の積分を行う1以上の処理を繰り返し行い、厳密
には差信号(A−B)がある範囲を持つ合焦域に入った
事をもってA=Bとみなし、一連の焦点調節の処理を完
了する。
として前記レンズ駆動を停止する。更に詳述すると、第
5図の場合、A<Bの後ピント状態であり、受光レンズ
5或は投光素子6を移動させるか、受光レンズ5或は投
光素子6の間に介在するプリズム等の光学系(不図示)
を変化させるか、又は投光素子1或は投光レンズ2を移
動させ、受光素子6の出力である信号Aを増加、信号B
を減少させ、再度和信号(A+B)及び差信号(A −
B )の積分を行う1以上の処理を繰り返し行い、厳密
には差信号(A−B)がある範囲を持つ合焦域に入った
事をもってA=Bとみなし、一連の焦点調節の処理を完
了する。
ところで、前記積分回路10は第6図に示すように抵抗
10a、積分キャパシタ10a及びオペアンプ1. O
cより構成されているが、電気的特性上の誤差(オフセ
ット電圧)を多かれ少なかれ持っている。又信号の漏れ
がある場合もある。対象物までの距離が長かったり、該
対象物の反射率が低かったりすると、得られる信号値は
小さくなり、それに応じて前記積分時間を長くしないと
精度の良い焦点検出はできなくなってしまう。上記積分
時間が長くなってくると、前述の誤差が無視できなくな
り、この結果零(0)入力に対して必ずしも零の積分値
にならないという問題が生じていた。
10a、積分キャパシタ10a及びオペアンプ1. O
cより構成されているが、電気的特性上の誤差(オフセ
ット電圧)を多かれ少なかれ持っている。又信号の漏れ
がある場合もある。対象物までの距離が長かったり、該
対象物の反射率が低かったりすると、得られる信号値は
小さくなり、それに応じて前記積分時間を長くしないと
精度の良い焦点検出はできなくなってしまう。上記積分
時間が長くなってくると、前述の誤差が無視できなくな
り、この結果零(0)入力に対して必ずしも零の積分値
にならないという問題が生じていた。
上記問題点を解決する手段として、オフセット電圧調整
用のボリュームを付け、これによりオフセット調整を行
うといったことが考えられるが、ボリュームの単価及び
その調整工数で大きなコストアップを招くことになって
しまい、好ましい方法とは言えない。
用のボリュームを付け、これによりオフセット調整を行
うといったことが考えられるが、ボリュームの単価及び
その調整工数で大きなコストアップを招くことになって
しまい、好ましい方法とは言えない。
(発明の目的)
本発明の目的は、コストアップや装置の大型化を招くこ
となく、常に精度の良い焦点検出を行うことができ、し
かもより遠くの対象物までの焦点検出を行うことのでき
る自動焦点検出装置を提供することである。
となく、常に精度の良い焦点検出を行うことができ、し
かもより遠くの対象物までの焦点検出を行うことのでき
る自動焦点検出装置を提供することである。
(発明の特徴)
上記目的を達成するために、本発明は、受光手段よりの
2種の信号A、Bの和信号(A+B)と差信号(A−B
)、(B−A)を時系列に発生し、積分手段へ出力する
信号出力手段と、該信号出力手段よりの各信号の前記積
分手段での積分出力をそれぞれ読み込み、これら積分出
力に基づいて焦点検出を行う演算手段とを設け、以て、
オフセット等による誤差を調整するための手段を設ける
ことなく、(A−B)の他に(B−A)なる差信号も生
成し、これら差信号の差の信号と前記和信号とによって
演算により自動的に前記誤差を無くすようにしたことを
特徴とする。
2種の信号A、Bの和信号(A+B)と差信号(A−B
)、(B−A)を時系列に発生し、積分手段へ出力する
信号出力手段と、該信号出力手段よりの各信号の前記積
分手段での積分出力をそれぞれ読み込み、これら積分出
力に基づいて焦点検出を行う演算手段とを設け、以て、
オフセット等による誤差を調整するための手段を設ける
ことなく、(A−B)の他に(B−A)なる差信号も生
成し、これら差信号の差の信号と前記和信号とによって
演算により自動的に前記誤差を無くすようにしたことを
特徴とする。
(発明の実施例)
以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、第
4図と同じ部分は同一符号を付しである。
4図と同じ部分は同一符号を付しである。
第1図において、31.34はバッファアンプ7.8よ
りの信号A、Bに対し、+A、+Bの信号を出力するバ
ッファ、32.35はバッファアンプ7.8よりの信号
A、Bに対し、−A、 −Bの信号を出力するインバー
タ、33.36はコントローラ38によってその接触子
33c、36cが接点33a或は33b側、36a或は
36b側に切換えられる選択回路、37は前記選択回路
33よりの2種の信号を加算する加算回路、38は前記
選択回路33.36の切換信号を発生する点以外は前記
コントローラ14と同様の動作を行うコントローラであ
る。
りの信号A、Bに対し、+A、+Bの信号を出力するバ
ッファ、32.35はバッファアンプ7.8よりの信号
A、Bに対し、−A、 −Bの信号を出力するインバー
タ、33.36はコントローラ38によってその接触子
33c、36cが接点33a或は33b側、36a或は
36b側に切換えられる選択回路、37は前記選択回路
33よりの2種の信号を加算する加算回路、38は前記
選択回路33.36の切換信号を発生する点以外は前記
コントローラ14と同様の動作を行うコントローラであ
る。
次に、動作について第2図のタイミングチャートを用い
て説明する。
て説明する。
コントローラは先ず選択回路33.36の接触子33c
、36cを接点33a、36a側に切換える。これによ
り選択回路33からは「+A」の信号が、選択回路36
がらは+Bの信号がそれぞれ出力され、よって加算回路
37からは和信号(A+B)が得られ、該信号が先ず所
定の電圧値(第2図Vt)に達するまで積分される。コ
ントローラ38はこの時の点滅発散又は時間(T、)を
計測し、記憶しておく。
、36cを接点33a、36a側に切換える。これによ
り選択回路33からは「+A」の信号が、選択回路36
がらは+Bの信号がそれぞれ出力され、よって加算回路
37からは和信号(A+B)が得られ、該信号が先ず所
定の電圧値(第2図Vt)に達するまで積分される。コ
ントローラ38はこの時の点滅発散又は時間(T、)を
計測し、記憶しておく。
次に、コントローラ38は選択回路36の接触子36c
のみを接点36b側に切換える。これにより選択回路3
6からは「−B」の信号が出力され、又選択回路33か
らは前述と同様「+A」の信号が出力されており、よっ
て加算回路37からは差信号(A−B)が得られ、該信
号が前記の積分時と同様の点滅発散又は時間の間積分さ
れる。
のみを接点36b側に切換える。これにより選択回路3
6からは「−B」の信号が出力され、又選択回路33か
らは前述と同様「+A」の信号が出力されており、よっ
て加算回路37からは差信号(A−B)が得られ、該信
号が前記の積分時と同様の点滅発散又は時間の間積分さ
れる。
ここまでは第2図に示すように従来と同様の積分結果が
得られ、この時の積分値にはオフセット等による誤差電
圧V offが重畳されている(A−B+Voff)、
従来においては、この時、積分回路10のオフセットに
よる誤差が無視できない状況下(対象物の反射率が低い
等)であった場合には、この分が焦点検出誤差となって
表れていた。
得られ、この時の積分値にはオフセット等による誤差電
圧V offが重畳されている(A−B+Voff)、
従来においては、この時、積分回路10のオフセットに
よる誤差が無視できない状況下(対象物の反射率が低い
等)であった場合には、この分が焦点検出誤差となって
表れていた。
次に、コントローラ38は選択回路33.36の接触子
33c、36cを接点33a−33b36b−36a側
にそれぞれ切換える。これにより選択回路33からはr
−AJの信号が、選択回路36からは「十B」の信号が
それぞれ出力され、よって加算回路37からは差信号(
B−A)が得られ、該信号が前記のそれぞれ積分時と同
様の点滅発数又は時間の間積分される(第2図参照)。
33c、36cを接点33a−33b36b−36a側
にそれぞれ切換える。これにより選択回路33からはr
−AJの信号が、選択回路36からは「十B」の信号が
それぞれ出力され、よって加算回路37からは差信号(
B−A)が得られ、該信号が前記のそれぞれ積分時と同
様の点滅発数又は時間の間積分される(第2図参照)。
この時の積分値にもオフセット等による誤差電圧V o
ffが重畳されている(B−A+Voff )。従って
、前記差信号(A−B)を選択した時の値と該差信号(
B−A)を選択した時の値との差分なとると、 (A−B+Voff ) CB−A+Voff )
=2A−2B となり、オフセットの影響が相殺される。前記差信号(
A−B)、(B−A)の積分値は、第2図T、、T3の
タイミングにてそれぞれA/D変換回路11によってA
/D変換される。
ffが重畳されている(B−A+Voff )。従って
、前記差信号(A−B)を選択した時の値と該差信号(
B−A)を選択した時の値との差分なとると、 (A−B+Voff ) CB−A+Voff )
=2A−2B となり、オフセットの影響が相殺される。前記差信号(
A−B)、(B−A)の積分値は、第2図T、、T3の
タイミングにてそれぞれA/D変換回路11によってA
/D変換される。
該実施例の場合、差信号(A−B)と(B−A)のそれ
ぞれの積分値を比較すると、その絶対値は第2図から分
かるように差信号(B−A)の方が大きい。これはオフ
セット等による積分回路10の誤差電圧Voffが正の
方向に出ている為である。上記演算によって得られる差
信号(2A−2B)を従来における差信号(A−B)の
代わりに用い、その他は従来で述べたのと同じ処理を行
う。
ぞれの積分値を比較すると、その絶対値は第2図から分
かるように差信号(B−A)の方が大きい。これはオフ
セット等による積分回路10の誤差電圧Voffが正の
方向に出ている為である。上記演算によって得られる差
信号(2A−2B)を従来における差信号(A−B)の
代わりに用い、その他は従来で述べたのと同じ処理を行
う。
第3図は本発明の他の実施例を示す図であり、第1図及
び第4図と同じ部分は同一符号を付しである。
び第4図と同じ部分は同一符号を付しである。
第3図において、41は加算回路、42.43減算回路
であり、それぞれ和信号(A+B)、差信号(A−B)
、(B−A)に対応する信号を出力する。44は選択回
路であり、前記和信号(A+B)か差信号(A−B)か
差信号(B−A)のいずれかをコントローラ45の指示
にしたがって次段へ出力する。尚、上記の減算回路42
.43は1つの反転回路と1つの加算回路による構成で
も実現できる。
であり、それぞれ和信号(A+B)、差信号(A−B)
、(B−A)に対応する信号を出力する。44は選択回
路であり、前記和信号(A+B)か差信号(A−B)か
差信号(B−A)のいずれかをコントローラ45の指示
にしたがって次段へ出力する。尚、上記の減算回路42
.43は1つの反転回路と1つの加算回路による構成で
も実現できる。
上記構成において、コントローラ45は先ず選択回路4
4を加算回路44側に切換えて和信号(A+B)の積分
を行わせ、次に減算回路42側に切換えて差信号(A−
B)の積分を行わせ、次に減算回路43側に切換えて差
信号(B−A)の積分を行わせる。そして、それぞれの
タイミングにてA/D変換される各信号(A+B)、(
A−B)、(B−A)のA/D変換値に基づいて前述と
同様にして焦点検出を行う。
4を加算回路44側に切換えて和信号(A+B)の積分
を行わせ、次に減算回路42側に切換えて差信号(A−
B)の積分を行わせ、次に減算回路43側に切換えて差
信号(B−A)の積分を行わせる。そして、それぞれの
タイミングにてA/D変換される各信号(A+B)、(
A−B)、(B−A)のA/D変換値に基づいて前述と
同様にして焦点検出を行う。
本実施例によれば、差信号(A−B)の他に差信号(B
−A)も生成し、各々の積分値の差と和信号(A+B)
とをもって焦点状態を検出するようにしているので、積
分回路10のオフセット等による誤差を無くすことがで
き、精度の良い焦点検出を行うことができる。また、前
記オフセットは積分回路10の回路構成にもよるが、こ
れ自体を厳密に補正することは難しく、温度変化にも影
響を受は易いため、ボリューム等による調整だけでは十
分に補正しきれない。それに対し、本実施例のような構
成にすることにより、これによる影響をも完全に相殺す
ることができ、この面においても焦点検出精度を向上さ
せることが可能である。
−A)も生成し、各々の積分値の差と和信号(A+B)
とをもって焦点状態を検出するようにしているので、積
分回路10のオフセット等による誤差を無くすことがで
き、精度の良い焦点検出を行うことができる。また、前
記オフセットは積分回路10の回路構成にもよるが、こ
れ自体を厳密に補正することは難しく、温度変化にも影
響を受は易いため、ボリューム等による調整だけでは十
分に補正しきれない。それに対し、本実施例のような構
成にすることにより、これによる影響をも完全に相殺す
ることができ、この面においても焦点検出精度を向上さ
せることが可能である。
また、到達距離という観点からも改善される。
例えば積分時間1 m5ecで+1%(積分所定値に対
して)のオフセット誤差を発生する回路で、±5%の合
焦幅が許されるAFシステムを構成しようとすると、従
来例では積分時間の限界は5 m5ec以上には絶対に
設定できない。しかるに本実施例では、この誤差は原理
上キャンセルされるから、仮に50 m5ec積分し、
+50%のオフセット誤差を発生したとしても、直接合
焦位置には誤差を与えない。実際には他の制約(ノイズ
の増加等)によって制限され、上記の数値程改善されな
いが、少なくともオフセット誤差が到達距離の制約には
ならなくなり、そのため積分時間の限界が大きく延長さ
れ、より遠くの対象物までの焦点検出が可能となる。
して)のオフセット誤差を発生する回路で、±5%の合
焦幅が許されるAFシステムを構成しようとすると、従
来例では積分時間の限界は5 m5ec以上には絶対に
設定できない。しかるに本実施例では、この誤差は原理
上キャンセルされるから、仮に50 m5ec積分し、
+50%のオフセット誤差を発生したとしても、直接合
焦位置には誤差を与えない。実際には他の制約(ノイズ
の増加等)によって制限され、上記の数値程改善されな
いが、少なくともオフセット誤差が到達距離の制約には
ならなくなり、そのため積分時間の限界が大きく延長さ
れ、より遠くの対象物までの焦点検出が可能となる。
(発明と実施例の対応)
本実施例において、投光素子1が本発明の投光手段に、
受光素子2が受光手段に、バッファ31から加算回路3
7まで、又は加算回路41.減算回路42,43、選択
回路44が信号出力手段に、積分回路10が積分手段に
、コントローラ38.45が演算手段に、それぞれそれ
ぞれ相当する。
受光素子2が受光手段に、バッファ31から加算回路3
7まで、又は加算回路41.減算回路42,43、選択
回路44が信号出力手段に、積分回路10が積分手段に
、コントローラ38.45が演算手段に、それぞれそれ
ぞれ相当する。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、受光手段よりの
2種の信号A、Bの和信号(A+B)と差信号(A−B
)、(B−A)を時系列に発生し、積分手段へ出力する
信号出力手段と、該信号出力手段よりの各信号の前記積
分手段での積分出力をそれぞれ読み込み、これら積分出
力に基づいて焦点検出を行う演算手段とを設け、以て、
オフセット等による誤差を調整するための手段を設ける
ことなく、(A−B)の他に(B−A)なる差信号も生
成し、これら差信号の差の信号と前記和信号とによって
演算により自動的に前記誤差を無くすようにしたから、
コストアップや装置の大型化を招くことなく、常に精度
の良い焦点検出を行うことができ、しかもより遠くの対
象物までの焦点検出を行うことが可能となる。
2種の信号A、Bの和信号(A+B)と差信号(A−B
)、(B−A)を時系列に発生し、積分手段へ出力する
信号出力手段と、該信号出力手段よりの各信号の前記積
分手段での積分出力をそれぞれ読み込み、これら積分出
力に基づいて焦点検出を行う演算手段とを設け、以て、
オフセット等による誤差を調整するための手段を設ける
ことなく、(A−B)の他に(B−A)なる差信号も生
成し、これら差信号の差の信号と前記和信号とによって
演算により自動的に前記誤差を無くすようにしたから、
コストアップや装置の大型化を招くことなく、常に精度
の良い焦点検出を行うことができ、しかもより遠くの対
象物までの焦点検出を行うことが可能となる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
そのタイミングチャート、第3図は本発明の他の実施例
を示すブロック図、第4図は従来装置の回路構成を示す
ブロック図、第5図はそのタイミングチャート、第6図
はこの種の装置に配置される積分回路の構成例を示す回
路図である。 1・・・・・・投光素子、2・・・・・・受光素子、9
・・・・・・同期検波回路、10・・・・・・積分回路
、31.34・・・・・・バッファ、32.35・・・
・・・インバータ、33,36・・・・・・選択回路、
37・・・・・・加算回路、38・・・・・・コントロ
ーラ、41・・・・・・加算回路、42.43・・・・
・・減算回路、44・・・・・・選択回路、45・・・
・・・コントローラ。
そのタイミングチャート、第3図は本発明の他の実施例
を示すブロック図、第4図は従来装置の回路構成を示す
ブロック図、第5図はそのタイミングチャート、第6図
はこの種の装置に配置される積分回路の構成例を示す回
路図である。 1・・・・・・投光素子、2・・・・・・受光素子、9
・・・・・・同期検波回路、10・・・・・・積分回路
、31.34・・・・・・バッファ、32.35・・・
・・・インバータ、33,36・・・・・・選択回路、
37・・・・・・加算回路、38・・・・・・コントロ
ーラ、41・・・・・・加算回路、42.43・・・・
・・減算回路、44・・・・・・選択回路、45・・・
・・・コントローラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)対象物へ向けて光を投射する投光手段と、対象物
からの反射光を受け、対象物の距離に依存して相対的に
変化する2種の信号A、Bを出力する受光手段と、入力
する前記2種の信号A、Bの和信号と差信号の積分をそ
れぞれ行う1つの積分手段とを備えた自動焦点検出装置
において、前記受光手段よりの2種の信号A、Bの和信
号(A+B)と差信号(A−B)、(B−A)を時系列
に発生し、前記積分手段へ出力する信号出力手段と、該
信号出力手段よりの各信号の前記積分手段での積分出力
をそれぞれ読み込み、これら積分出力に基づいて焦点検
出を行う演算手段とを設けたことを特徴とする自動焦点
検出装置。(2)信号出力手段内に、入力される信号A
に対し、正の信号Aと負の信号Aを切換え出力する第1
の出力手段と、入力される信号Bに対し、正の信号Bと
負の信号Bを切換え出力する第2の出力手段と、前記第
1と第2の出力手段よりの2種の信号から、和信号(A
+B)と差信号(A−B)、(B−A)を生成する信号
生成手段と、これら信号を順次積分手段へ切換え出力す
る信号出力切換手段を具備したことを特徴とする請求項
1記載の自動焦点検出装置。 (3)信号出力手段内に、入力される信号A、Bから和
信号(A+B)を生成する第1の信号生成手段と、差信
号(A−B)を生成する第2の信号生成手段と、差信号
(B−A)を生成する第3の信号生成手段と、これら信
号を順次積分手段へ切換え出力する信号出力切換手段と
を具備したことを特徴とする請求項1記載の自動焦点検
出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1265044A JPH0769517B2 (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 焦点調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1265044A JPH0769517B2 (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 焦点調節装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03126906A true JPH03126906A (ja) | 1991-05-30 |
| JPH0769517B2 JPH0769517B2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=17411804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1265044A Expired - Fee Related JPH0769517B2 (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 焦点調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0769517B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006226855A (ja) * | 2005-02-18 | 2006-08-31 | Keyence Corp | アンプ部分離型光電センサー |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6256940A (ja) * | 1985-09-05 | 1987-03-12 | Canon Inc | カメラの自動焦点検出装置 |
| JPS62151817A (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-06 | Canon Inc | 自動焦点検出装置 |
-
1989
- 1989-10-13 JP JP1265044A patent/JPH0769517B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6256940A (ja) * | 1985-09-05 | 1987-03-12 | Canon Inc | カメラの自動焦点検出装置 |
| JPS62151817A (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-06 | Canon Inc | 自動焦点検出装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006226855A (ja) * | 2005-02-18 | 2006-08-31 | Keyence Corp | アンプ部分離型光電センサー |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0769517B2 (ja) | 1995-07-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4477168A (en) | Range finder | |
| JPS6036905A (ja) | 焦点測定装置 | |
| US5148011A (en) | Distance measuring apparatus using integration of reflected light and obtaining a plurality of distance signals | |
| JPS6177701A (ja) | 光学式測定機器におけるエツジ検出装置 | |
| EP4136402A1 (en) | Wide-angle 3d sensing | |
| JPH0769517B2 (ja) | 焦点調節装置 | |
| JP2638607B2 (ja) | 測距装置 | |
| JPS6256911A (ja) | 自動焦点検出装置 | |
| JPS60125515A (ja) | ステレオカメラ装置 | |
| JPS62156608A (ja) | 合焦装置 | |
| EP0525674B1 (en) | Distance measurement device | |
| JPS60107514A (ja) | 距離測定装置 | |
| JPH04136829A (ja) | 動体測距装置 | |
| JPH0511173A (ja) | 測距装置 | |
| JPH09113794A (ja) | 自動焦点合わせ装置 | |
| JPH02118402A (ja) | 高精度位置測定回路 | |
| JP3233435B2 (ja) | 測距装置 | |
| JPS5840165B2 (ja) | ソツキヨソウチ | |
| JPS61223609A (ja) | 測距装置 | |
| JPS6286721A (ja) | 顕微鏡自動焦点装置 | |
| JPH04276514A (ja) | 非接触変位測定装置 | |
| JPS61162019A (ja) | 自動焦点調節装置 | |
| JPH0378561B2 (ja) | ||
| JPH02203206A (ja) | 干渉縞計数装置 | |
| JPH0466810A (ja) | 被写体の移動速度検出装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |