JPH03127468A - 亜鉛―臭素電池の完全放電装置 - Google Patents
亜鉛―臭素電池の完全放電装置Info
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- JPH03127468A JPH03127468A JP1264216A JP26421689A JPH03127468A JP H03127468 A JPH03127468 A JP H03127468A JP 1264216 A JP1264216 A JP 1264216A JP 26421689 A JP26421689 A JP 26421689A JP H03127468 A JPH03127468 A JP H03127468A
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- discharge
- bromine
- batteries
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は電気自動車用亜鉛−臭素電池の完全放電装置、
特に電池スタックを構成する各セル間における亜鉛電析
状態のばらつきを解消するための亜鉛−臭素電池の完全
放電装置に関する。
特に電池スタックを構成する各セル間における亜鉛電析
状態のばらつきを解消するための亜鉛−臭素電池の完全
放電装置に関する。
[従来の技術]
電解液への溶解度が高く電極反応特性の優れた臭素を正
極活物質とし、亜鉛を負極活物質とする亜鉛−臭素電池
が開発されており、貯蔵・取扱いの容易性や高エネルギ
ー密度など多くの利点から例えば電気自動車用駆動源と
しての期待を集めている。
極活物質とし、亜鉛を負極活物質とする亜鉛−臭素電池
が開発されており、貯蔵・取扱いの容易性や高エネルギ
ー密度など多くの利点から例えば電気自動車用駆動源と
しての期待を集めている。
第3図に特開昭57−199167号公報に開示されて
いる一般的な亜鉛−臭素電池の原理構成を示す。
いる一般的な亜鉛−臭素電池の原理構成を示す。
正極10及び負極12がそれぞれ配設された正極側反応
槽14と、負極側反応槽16との間で電解液18を介し
て次式で示される電気化学反応が行われる。
槽14と、負極側反応槽16との間で電解液18を介し
て次式で示される電気化学反応が行われる。
(正極)2Br = Br2+2e(負極)Zn
2”+’:1e−= Zn放電 0.。
2”+’:1e−= Zn放電 0.。
(1)
このような亜鉛−臭素電池では、電解液18として臭化
亜鉛ZnBr2水溶液が用いられ、必要に応じて電導度
向上剤、臭素錯化剤、デンドライト抑制剤などが添加さ
れる。
亜鉛ZnBr2水溶液が用いられ、必要に応じて電導度
向上剤、臭素錯化剤、デンドライト抑制剤などが添加さ
れる。
充電時には反応槽14.16内において前記第1式に−
で示す充電反応が行われて正極10側では臭素B r
2が生成され電解液18内に溶解し、他方負極12側で
は亜鉛Znが析出し、負極12上に亜鉛の析出層が形成
されていく。
で示す充電反応が行われて正極10側では臭素B r
2が生成され電解液18内に溶解し、他方負極12側で
は亜鉛Znが析出し、負極12上に亜鉛の析出層が形成
されていく。
また、放電時には−で示す前記充電時と逆の反応が行わ
れ、正極10側では臭素B r 2が還元されて臭素イ
オンBr−となって電解液18中に溶解し、負極12側
では亜鉛の析出層が酸化されて亜鉛イオンZn2+とな
って電解液18中に溶解する。
れ、正極10側では臭素B r 2が還元されて臭素イ
オンBr−となって電解液18中に溶解し、負極12側
では亜鉛の析出層が酸化されて亜鉛イオンZn2+とな
って電解液18中に溶解する。
ここで、上記電気反応が行われる反応槽14.16内は
充電時に生成する臭素B r 2により自己放電を招く
ことがないようその内部がセパレータ膜20により分離
されており、該セパレータ膜20は電解液18中の各種
イオンは通過させるがこれに溶解する臭素B r 2の
透過を阻止することによって自己放電防止作用を果す。
充電時に生成する臭素B r 2により自己放電を招く
ことがないようその内部がセパレータ膜20により分離
されており、該セパレータ膜20は電解液18中の各種
イオンは通過させるがこれに溶解する臭素B r 2の
透過を阻止することによって自己放電防止作用を果す。
セパレータ膜20としては、一般にイオン透過膜あるい
は多孔質膜が用いられるが、電池の内部抵抗を小さくす
るという観点からは後者が望ましい。
は多孔質膜が用いられるが、電池の内部抵抗を小さくす
るという観点からは後者が望ましい。
そして、図示例に示すような電解液循環型の電池におい
ては、充電時における化学反応によって得たエネルギー
を貯蔵するための正極側電解液貯蔵槽22と負極側電解
液貯蔵槽24とを含む。
ては、充電時における化学反応によって得たエネルギー
を貯蔵するための正極側電解液貯蔵槽22と負極側電解
液貯蔵槽24とを含む。
前記正極側電解液貯蔵槽22は、正極側反応Je14と
の間で配管26.28を介して電解液循環経路を形威し
ており、循環経路に設けたポンプ30によって正極側反
応槽14内における反応後の正極側電解液18aを貯蔵
槽22へ送り出すと共に、貯蔵槽22内の電解液18a
を反応槽14に供給する。
の間で配管26.28を介して電解液循環経路を形威し
ており、循環経路に設けたポンプ30によって正極側反
応槽14内における反応後の正極側電解液18aを貯蔵
槽22へ送り出すと共に、貯蔵槽22内の電解液18a
を反応槽14に供給する。
ここで、電解液18内に臭素錯化剤が添加されていると
、充電時に発生した臭素B r 2は錯体化され、電解
液18に不溶な錯体化合物32となって析出し、該錯体
化合物32は貯蔵層22の底部に形成された錯体貯蔵部
34内に順次沈澱貯蔵されていく。
、充電時に発生した臭素B r 2は錯体化され、電解
液18に不溶な錯体化合物32となって析出し、該錯体
化合物32は貯蔵層22の底部に形成された錯体貯蔵部
34内に順次沈澱貯蔵されていく。
また、この錯体貯蔵部34と配管28とはバルブ36を
有する錯体供給管38により接続されており、バルブ3
6は通常開放状態におかれて錯体貯蔵部34に沈澱した
錯体化合物32は配管28を介して正極側反応槽14へ
送り出される。
有する錯体供給管38により接続されており、バルブ3
6は通常開放状態におかれて錯体貯蔵部34に沈澱した
錯体化合物32は配管28を介して正極側反応槽14へ
送り出される。
また、前記負極側電解液貯蔵槽24は同様にして負極側
反応槽16との間で配管40.42を介して電解液循環
経路を形成し、循環経路に設けたポンプ44により負極
側反応槽16内で反応した負極側電解液18bを貯蔵槽
24へ送り出すと共に、貯蔵槽24から新たな電解液1
8bを反応槽16に向は供給する。
反応槽16との間で配管40.42を介して電解液循環
経路を形成し、循環経路に設けたポンプ44により負極
側反応槽16内で反応した負極側電解液18bを貯蔵槽
24へ送り出すと共に、貯蔵槽24から新たな電解液1
8bを反応槽16に向は供給する。
このように、亜鉛−臭素電池では貯蔵槽22゜24内に
電解液18を十分貯蔵し、該貯蔵電解液18を用いて充
電時には前記第1式に示す充電反応を行い、錯体貯蔵部
32に臭素の錯体化合物を貯蔵し負極12上に亜鉛の析
出槽を形成して電力を貯蔵する。
電解液18を十分貯蔵し、該貯蔵電解液18を用いて充
電時には前記第1式に示す充電反応を行い、錯体貯蔵部
32に臭素の錯体化合物を貯蔵し負極12上に亜鉛の析
出槽を形成して電力を貯蔵する。
第4図にこのような原理を用いて形成される一般的な亜
鉛−臭素電池の電池スタックの分解斜視図を示す。
鉛−臭素電池の電池スタックの分解斜視図を示す。
この電池スタックは、電極フレーム48とセパレータフ
レーム50とが交互に多数積層され、その両端がエンド
ブロック52(図示例では一方のみを示す)により閉止
されてなる。
レーム50とが交互に多数積層され、その両端がエンド
ブロック52(図示例では一方のみを示す)により閉止
されてなる。
各電極フレーム48は、その表及び裏面に正または負極
をなす電極部48aが形成され、セパレータフレーム5
0を介して両側に位置する電極フレーム48の一方の電
極部48aが正極、そして他方の電極部48が負極を形
成するように構成されている。他方、セパレータフレー
ム52にはセパレータ膜50aが担持されている。
をなす電極部48aが形成され、セパレータフレーム5
0を介して両側に位置する電極フレーム48の一方の電
極部48aが正極、そして他方の電極部48が負極を形
成するように構成されている。他方、セパレータフレー
ム52にはセパレータ膜50aが担持されている。
そして、一方の電極部48aとセパレータ膜50aの片
面との間の空間が一方の反応槽を形成し、セパレータ膜
50aの他方の面と次の電極部48aとの間の空間が他
側の反応槽を形威し、これらによって電池スタックの基
本機能単位であるセルが構成されている。
面との間の空間が一方の反応槽を形成し、セパレータ膜
50aの他方の面と次の電極部48aとの間の空間が他
側の反応槽を形威し、これらによって電池スタックの基
本機能単位であるセルが構成されている。
そして、この電池スタックのエンドブロック52を含む
全セルを貫通して正及び負極側反応槽に連通ずる供給側
共通マニホールド53及び排出側共通マニホールド54
が形成されている。
全セルを貫通して正及び負極側反応槽に連通ずる供給側
共通マニホールド53及び排出側共通マニホールド54
が形成されている。
従って、各電解液貯蔵槽から供給される電解液18は、
各供給側共通マニホールド53を経て各セパレータフレ
ーム50に形成されたチャンネル50bを通り、そのセ
パレータ膜50aとの接続部に形成された整流[50c
によって各反応槽内にまんべんなく平均して導かれて所
定の化学反応に供された後、排出側供給マニホールド5
4を通って再び電解液貯蔵槽に帰還することになる。
各供給側共通マニホールド53を経て各セパレータフレ
ーム50に形成されたチャンネル50bを通り、そのセ
パレータ膜50aとの接続部に形成された整流[50c
によって各反応槽内にまんべんなく平均して導かれて所
定の化学反応に供された後、排出側供給マニホールド5
4を通って再び電解液貯蔵槽に帰還することになる。
以上のように構成される亜鉛−臭素電池では、]セルが
約1.6〜1.8Vの電圧を持ち、電池スタックは60
のセルが積層されて成る略100■/スタツクのものが
通常使用されている。
約1.6〜1.8Vの電圧を持ち、電池スタックは60
のセルが積層されて成る略100■/スタツクのものが
通常使用されている。
しかし、負荷として用いられるモータの種類等によって
は更に高い電圧が要求されることがある。
は更に高い電圧が要求されることがある。
この場合、1スタツクのセル数を増加させると、これに
伴いシャント電流も増大するという弊害を避けられない
。
伴いシャント電流も増大するという弊害を避けられない
。
このため、複数の電池スタックを直列に接続するという
方法が採用される。
方法が採用される。
ところが、このように電池スタックを複数個接続して充
放電作用を繰り返していくうちに各スタック電極表面上
における亜鉛の電析状態が乱れ、これがセパレータ膜2
0を破損させたり電解液18の質を劣化させるなどの問
題を引き起し結果的に電池寿命を縮めてしまうという問
題があった。
放電作用を繰り返していくうちに各スタック電極表面上
における亜鉛の電析状態が乱れ、これがセパレータ膜2
0を破損させたり電解液18の質を劣化させるなどの問
題を引き起し結果的に電池寿命を縮めてしまうという問
題があった。
このような問題に対処するため、電池非使用状態で電池
容量をゼロにする完全放電を定期的に行って析出されて
いる亜鉛を消費し尽くす必要があり、その際の完全放電
装置として実開昭62−144066号公報等では第5
図に示す回路が採用されていた。
容量をゼロにする完全放電を定期的に行って析出されて
いる亜鉛を消費し尽くす必要があり、その際の完全放電
装置として実開昭62−144066号公報等では第5
図に示す回路が採用されていた。
図において、電気自動車に搭載され車両駆動用電源とし
て機能する複数個直列接続された亜鉛−臭素電池のスタ
ック56a、56b、・・・、56nの両端が負荷抵抗
器58に接続され完全放電作用が行われる。
て機能する複数個直列接続された亜鉛−臭素電池のスタ
ック56a、56b、・・・、56nの両端が負荷抵抗
器58に接続され完全放電作用が行われる。
[発明が解決しようとする課題]
ここで、上記第5図のような回路で完全放電を行わせる
場合、全ての電池スタック56の放電容量その他の特性
が同じであれば問題はないが、完全に同一とするのは難
しい。
場合、全ての電池スタック56の放電容量その他の特性
が同じであれば問題はないが、完全に同一とするのは難
しい。
そして、この特性がスタック相互で相違している場合に
は、第6図の実線SIで示す電池システム全体の電圧及
び二点鎖線S2で示す電池システム全体の放電電流がO
に収束して見掛上完全放電作用が終了しているにも拘ら
ず、−の電池スタックは一点鎖線S3で示すような容量
を残存させたままの不完全放電状態に陥り、また他の電
池スタックは破線S4で示されるように逆充電されて負
の電圧が印加されてしまっているというような事態が生
じる。
は、第6図の実線SIで示す電池システム全体の電圧及
び二点鎖線S2で示す電池システム全体の放電電流がO
に収束して見掛上完全放電作用が終了しているにも拘ら
ず、−の電池スタックは一点鎖線S3で示すような容量
を残存させたままの不完全放電状態に陥り、また他の電
池スタックは破線S4で示されるように逆充電されて負
の電圧が印加されてしまっているというような事態が生
じる。
ここで、上記逆充電作用は負極(亜鉛極)側での臭素の
発生をもたらし、次に充電する際に電析される亜鉛とこ
の臭素とが反応(自己放電)して放電容量の低下を引き
起こす。ところが、逆充電される電池スタックはもとも
と放電容量の少ない側の電池に限られており、この結果
電池間の容量差が一層拡大してしまう。
発生をもたらし、次に充電する際に電析される亜鉛とこ
の臭素とが反応(自己放電)して放電容量の低下を引き
起こす。ところが、逆充電される電池スタックはもとも
と放電容量の少ない側の電池に限られており、この結果
電池間の容量差が一層拡大してしまう。
従って、このような直列接続による放電方法には、その
特性が均一な電池のみを選択して使用しなければならな
かった。
特性が均一な電池のみを選択して使用しなければならな
かった。
本発明は上記従来の課題に鑑みなされたものであり、そ
の目的は不完全放電や逆充電を引き起こすことなく複数
の全電池スタックを確実に放電完了させ得る亜鉛−臭素
電池の完全放電装置を提供することにある。
の目的は不完全放電や逆充電を引き起こすことなく複数
の全電池スタックを確実に放電完了させ得る亜鉛−臭素
電池の完全放電装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために本発明は、直列接続された複
数の電池スタックを電池非使用時に放電抵抗を介して短
絡させ、完全放電を行う亜鉛−臭素電池の完全放電装置
において、前記各電池スタックを直列接続状態または並
列接続状態に切り替える切替リレーを備え、完全放電時
に各電池スタックを並列接続状態で放電抵抗に接続する
ことにより逆充電の発生を防止したことを特徴とする。
数の電池スタックを電池非使用時に放電抵抗を介して短
絡させ、完全放電を行う亜鉛−臭素電池の完全放電装置
において、前記各電池スタックを直列接続状態または並
列接続状態に切り替える切替リレーを備え、完全放電時
に各電池スタックを並列接続状態で放電抵抗に接続する
ことにより逆充電の発生を防止したことを特徴とする。
[作用]
以上の如く構成される本発明装置によれば、完全放電の
実施時に複数の各電池スタックが放電抵抗に対して並列
に接続され、それぞれは互いに独立して放電抵抗を負荷
として相互の影響を受けることなく独自の放電電流をも
って完了するまで放電が滞りなく行われる。
実施時に複数の各電池スタックが放電抵抗に対して並列
に接続され、それぞれは互いに独立して放電抵抗を負荷
として相互の影響を受けることなく独自の放電電流をも
って完了するまで放電が滞りなく行われる。
また、各電池スタックは負荷である放電抵抗に対して一
方的に放電していくのみであり、逆充電される恐れは解
消する。
方的に放電していくのみであり、逆充電される恐れは解
消する。
[実施例]
以下、図面に基づき本発明の好適な実施例を説明する。
第1図に本発明装置の回路構成を示す。
図において、亜鉛−臭素電池の複数の電池スタック64
a s 64 b % ・・・64 nの各十/一端
子は、切替リレー66を介して互いに接続されている。
a s 64 b % ・・・64 nの各十/一端
子は、切替リレー66を介して互いに接続されている。
この電池システム全体としての出力端子68が端子81
側に接続された場合には、切替リレー66の端子67が
各電池スタックから導出された端子69と接続され、こ
の結果電池スタック64a〜64nは全て直列接続の状
態で作動して端子82に接続されたモータ等の負荷が駆
動されることになる。
側に接続された場合には、切替リレー66の端子67が
各電池スタックから導出された端子69と接続され、こ
の結果電池スタック64a〜64nは全て直列接続の状
態で作動して端子82に接続されたモータ等の負荷が駆
動されることになる。
そして、前述したように電極上に析出した亜鉛を除夫す
るために定期的に実施される完全放電時には端子68は
端子83側に切替えられ、両出力端子68間に完全放電
用負荷抵抗器72及び切替リレー用電源74(車両用補
機電池を用いた常設回路でもよい)が接続され、完全放
電スイッチ65をオンしてコイル76に通電することに
より、切替リレー66内の端子69は全て端子71側に
接続されることとなり、端子68間より見ると電池スタ
ック64a〜64nは並列接続に切り替わることとなる
。
るために定期的に実施される完全放電時には端子68は
端子83側に切替えられ、両出力端子68間に完全放電
用負荷抵抗器72及び切替リレー用電源74(車両用補
機電池を用いた常設回路でもよい)が接続され、完全放
電スイッチ65をオンしてコイル76に通電することに
より、切替リレー66内の端子69は全て端子71側に
接続されることとなり、端子68間より見ると電池スタ
ック64a〜64nは並列接続に切り替わることとなる
。
従って、各電池スタック64相互に放電容量に多少の差
があったとしても、それぞれ個別に放電作用が行われる
ので、逆充電の生じる恐れは完全に解消される。2個の
電池スタック64を並列接続した場合の電池システム全
体(Sl)及び2個の電池スタック(S3、S4)の端
子電圧及び放電電流と時間との関係を第2図にグラフで
示す。
があったとしても、それぞれ個別に放電作用が行われる
ので、逆充電の生じる恐れは完全に解消される。2個の
電池スタック64を並列接続した場合の電池システム全
体(Sl)及び2個の電池スタック(S3、S4)の端
子電圧及び放電電流と時間との関係を第2図にグラフで
示す。
図より明らかなように、本発明によれば、電池スタック
64相互の電圧及び放電電流に相異があったとしても最
終的には各スタックの端子電圧は全てゼロに収束し、い
ずれかの電池スタック64の容量が残存したり逆充電さ
れるという事態は生しない。
64相互の電圧及び放電電流に相異があったとしても最
終的には各スタックの端子電圧は全てゼロに収束し、い
ずれかの電池スタック64の容量が残存したり逆充電さ
れるという事態は生しない。
なお、図示例においては切替リレー66の切替動作途中
でスタック64の放電作用が始まってしまう危険を回避
して完全に切替作用が完了した後で放電が行われるよう
遅延回路78を設け、完全放電スイッチをオンすること
により切替リレー66は直ちに作動するが、負荷抵抗器
のコンタクタ80は前記遅延回路78により所定時間遅
れてオンされるよう構成されている。
でスタック64の放電作用が始まってしまう危険を回避
して完全に切替作用が完了した後で放電が行われるよう
遅延回路78を設け、完全放電スイッチをオンすること
により切替リレー66は直ちに作動するが、負荷抵抗器
のコンタクタ80は前記遅延回路78により所定時間遅
れてオンされるよう構成されている。
[発明の効果]
以上説明したように本発明装置によれば、完全放電時に
切替リレーにより複数の電池スタックを放電抵抗に対し
て並列接続状態に切替えるよう構成したので、全ての電
池スタックが完全放電不足あるいは逆充電される恐れが
なくなり、多少放電容量の異なる電池スタックであって
も問題なく電池直列システムに適応可能である。
切替リレーにより複数の電池スタックを放電抵抗に対し
て並列接続状態に切替えるよう構成したので、全ての電
池スタックが完全放電不足あるいは逆充電される恐れが
なくなり、多少放電容量の異なる電池スタックであって
も問題なく電池直列システムに適応可能である。
また、繰返し充放電時における亜鉛Mhの不均一さから
くる電池間の放電容量差に対し許容レベルが広がり完全
放電を実施する頻度を低減させ得る。
くる電池間の放電容量差に対し許容レベルが広がり完全
放電を実施する頻度を低減させ得る。
更に、車両に搭載しである電池スタック間に放電容量差
が発生した場合でも従来では電池を下して個々に完全放
電を行わせる必要があったが、本発明によれば搭載状態
のままで完全放電作用を実行可能であり、メンテンス作
業が著しく容易化される。
が発生した場合でも従来では電池を下して個々に完全放
電を行わせる必要があったが、本発明によれば搭載状態
のままで完全放電作用を実行可能であり、メンテンス作
業が著しく容易化される。
第1図は本発明装置の回路構成図、
第2図は本発明装置による電池スタック及び電池システ
ムの端子電圧及び放電電流と時間との関係を示すグラフ
図、 第3図は従来の亜鉛−臭素電池の原理構成図、第4図は
従来の亜鉛−臭素電池の電池スタックの分解斜蜆図、 第5図は従来の完全放電装置の構成図、第6図は第5図
に係る装置の完全放電時における端子電圧及び放電電流
と峙間との関係を示すグラフ図である。 4 6 2 4 8 電池スタック 切替リレー 負荷抵抗器 電源 遅延回路
ムの端子電圧及び放電電流と時間との関係を示すグラフ
図、 第3図は従来の亜鉛−臭素電池の原理構成図、第4図は
従来の亜鉛−臭素電池の電池スタックの分解斜蜆図、 第5図は従来の完全放電装置の構成図、第6図は第5図
に係る装置の完全放電時における端子電圧及び放電電流
と峙間との関係を示すグラフ図である。 4 6 2 4 8 電池スタック 切替リレー 負荷抵抗器 電源 遅延回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 直列接続された複数の電池スタックを電池非使用時に放
電抵抗を介して短絡させ、完全放電を行う亜鉛−臭素電
池の完全放電装置において、前記各電池スタックを直列
接続状態または並列接続状態に切り替える切替リレーを
備え、 完全放電時に各電池スタックを並列接続状態で放電抵抗
に接続することにより逆充電の発生を防止したことを特
徴とする亜鉛−臭素電池の完全放電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1264216A JPH03127468A (ja) | 1989-10-09 | 1989-10-09 | 亜鉛―臭素電池の完全放電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1264216A JPH03127468A (ja) | 1989-10-09 | 1989-10-09 | 亜鉛―臭素電池の完全放電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03127468A true JPH03127468A (ja) | 1991-05-30 |
Family
ID=17400108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1264216A Pending JPH03127468A (ja) | 1989-10-09 | 1989-10-09 | 亜鉛―臭素電池の完全放電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03127468A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023540325A (ja) * | 2020-09-04 | 2023-09-22 | フォイト パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | レドックスフローバッテリシステムの状態を監視する方法 |
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1989
- 1989-10-09 JP JP1264216A patent/JPH03127468A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023540325A (ja) * | 2020-09-04 | 2023-09-22 | フォイト パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | レドックスフローバッテリシステムの状態を監視する方法 |
| US12584968B2 (en) | 2020-09-04 | 2026-03-24 | Liva Power Management Systems Gmbh | Method for monitoring the state of a redox flow battery system |
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