JPH0312784B2 - - Google Patents
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- JPH0312784B2 JPH0312784B2 JP58195400A JP19540083A JPH0312784B2 JP H0312784 B2 JPH0312784 B2 JP H0312784B2 JP 58195400 A JP58195400 A JP 58195400A JP 19540083 A JP19540083 A JP 19540083A JP H0312784 B2 JPH0312784 B2 JP H0312784B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- integrated circuit
- effect transistor
- field effect
- insulated gate
- Prior art date
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D89/00—Aspects of integrated devices not covered by groups H10D84/00 - H10D88/00
- H10D89/60—Integrated devices comprising arrangements for electrical or thermal protection, e.g. protection circuits against electrostatic discharge [ESD]
- H10D89/601—Integrated devices comprising arrangements for electrical or thermal protection, e.g. protection circuits against electrostatic discharge [ESD] for devices having insulated gate electrodes, e.g. for IGFETs or IGBTs
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/003—Modifications for increasing the reliability for protection
- H03K19/00315—Modifications for increasing the reliability for protection in field-effect transistor circuits
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、表面を有する半導体本体を具える集
積回路であつて、該集積回路は更に、前記の表面
に延在し、集積回路の電子素子を含む能動半導体
領域を横方向で各別に囲むフイールド酸化物領域
と、集積回路の端子に供給される入力信号がこの
端子に結合した集積回路の区分を破損せしめない
ようにする保護装置とを具えており、この保護装
置は厚肉酸化物絶縁ゲート電界効果トランジスタ
を有し、このトランジスタのソースに第1電圧が
与えられ、このトランジスタのドレインおよびゲ
ート電極が前記の端子に結合されており、このト
ランジスタのゲート誘電体は少くとも部分的に前
記のフイールド酸化物領域の一部を以つて構成さ
れている集積回路に関するものである。
積回路であつて、該集積回路は更に、前記の表面
に延在し、集積回路の電子素子を含む能動半導体
領域を横方向で各別に囲むフイールド酸化物領域
と、集積回路の端子に供給される入力信号がこの
端子に結合した集積回路の区分を破損せしめない
ようにする保護装置とを具えており、この保護装
置は厚肉酸化物絶縁ゲート電界効果トランジスタ
を有し、このトランジスタのソースに第1電圧が
与えられ、このトランジスタのドレインおよびゲ
ート電極が前記の端子に結合されており、このト
ランジスタのゲート誘電体は少くとも部分的に前
記のフイールド酸化物領域の一部を以つて構成さ
れている集積回路に関するものである。
集積回路(IC)は静電的な放電(ESD)によ
つて破損されやすい。このことは特に、中位の電
圧で破壊する薄肉のゲート誘電体を用いた電界効
果トランジスタ(FET)を具える金属酸化物半
導体(MOS)ICの場合に成立つ。例えば、通常
のMOSゲート誘電体は約500〜1000Åの厚さの二
酸化珪素を用いており、この誘電体は6〜9ボル
ト/100Åで破壊する。従つて、500Åの厚さの酸
化物誘電体にまたがつて30ボルトの電圧を印加す
ると、この誘電体が破壊するおそれがある。
つて破損されやすい。このことは特に、中位の電
圧で破壊する薄肉のゲート誘電体を用いた電界効
果トランジスタ(FET)を具える金属酸化物半
導体(MOS)ICの場合に成立つ。例えば、通常
のMOSゲート誘電体は約500〜1000Åの厚さの二
酸化珪素を用いており、この誘電体は6〜9ボル
ト/100Åで破壊する。従つて、500Åの厚さの酸
化物誘電体にまたがつて30ボルトの電圧を印加す
ると、この誘電体が破壊するおそれがある。
酸化物が破壊するという欠点に加えて、ICの
端子にはしばしばアンペアオーダーのESD電流
が現われる。この電流によつて発生させられた熱
が適切に消散させられなければ、リード線パター
ンにおける金属の電気移動やICにおけるドーパ
ントの微少拡散が生じるおそれがある。その結果
としてICの基板領域とリード線パターンとの間
が短絡する。
端子にはしばしばアンペアオーダーのESD電流
が現われる。この電流によつて発生させられた熱
が適切に消散させられなければ、リード線パター
ンにおける金属の電気移動やICにおけるドーパ
ントの微少拡散が生じるおそれがある。その結果
としてICの基板領域とリード線パターンとの間
が短絡する。
一般に殆んどのMOS−ICは、その製造、試験、
輸送および設置中に、ICの取扱い者により発生
せしめられた電圧がこのICにまたがる放電を生
ぜしめた際にESDによる破損を受けやすい。人
は1000〜10000ボルトの電圧を容易に生ぜしめる
おそれがある。この高電圧による破損効果は人体
の抵抗値によつて部分的に緩和させられる。しか
し、破損を生じるおそれの大きなESD信号が依
然として残存する。通常は誘電体の破壊を防止す
る為に、ESDエネルギーを消散せしめる為の保
護装置がMOS−ICの各入力端子とその作動区分
との間に接続されている。
輸送および設置中に、ICの取扱い者により発生
せしめられた電圧がこのICにまたがる放電を生
ぜしめた際にESDによる破損を受けやすい。人
は1000〜10000ボルトの電圧を容易に生ぜしめる
おそれがある。この高電圧による破損効果は人体
の抵抗値によつて部分的に緩和させられる。しか
し、破損を生じるおそれの大きなESD信号が依
然として残存する。通常は誘電体の破壊を防止す
る為に、ESDエネルギーを消散せしめる為の保
護装置がMOS−ICの各入力端子とその作動区分
との間に接続されている。
上述した入力保護装置を評価するに当つて通
常、人体を表わす回路が用いられる。第1図は、
このような“人体”回路が入力端子12を有する
集積回路(IC)10といかに作用し合うかを示
し、入力端子12は人体から生じるESD入力信
号VIを受ける。この回路においては、実際の
ESD電圧を表わす電源電圧VSが2極スイツチ1
4を経て、約100〜200ピコフアラツドの人体容量
を表わす接地コンデンサCSに印加される。コンデ
ンサCSがVSまで充電された後、スイツチ14は
その充電位置から放電位置に切換えられる。従つ
て、コンデンサCSは1000〜2000オームの人体抵抗
値を表わす抵抗RSを経て放電し、信号VIを生ぜ
しめる。
常、人体を表わす回路が用いられる。第1図は、
このような“人体”回路が入力端子12を有する
集積回路(IC)10といかに作用し合うかを示
し、入力端子12は人体から生じるESD入力信
号VIを受ける。この回路においては、実際の
ESD電圧を表わす電源電圧VSが2極スイツチ1
4を経て、約100〜200ピコフアラツドの人体容量
を表わす接地コンデンサCSに印加される。コンデ
ンサCSがVSまで充電された後、スイツチ14は
その充電位置から放電位置に切換えられる。従つ
て、コンデンサCSは1000〜2000オームの人体抵抗
値を表わす抵抗RSを経て放電し、信号VIを生ぜ
しめる。
入力端子12は入力保護装置16に接続されて
おり、この入力保護装置は信号VIにより作動さ
せられ、IC10の保護ゲート18に変更された
入力信号VCを供給する。この入力信号VCはゲー
ト18を破損せしめない程度の強さにするのが望
ましい。装置16がゲート18を保護する限り、
抵抗RSは動的な作動回路の一部を構成する。そ
の理由は、この抵抗がコンデンサCSからのVS放
電を決定する為である。
おり、この入力保護装置は信号VIにより作動さ
せられ、IC10の保護ゲート18に変更された
入力信号VCを供給する。この入力信号VCはゲー
ト18を破損せしめない程度の強さにするのが望
ましい。装置16がゲート18を保護する限り、
抵抗RSは動的な作動回路の一部を構成する。そ
の理由は、この抵抗がコンデンサCSからのVS放
電を決定する為である。
ICの入力保護に関しては種々の種類の装置が
考えられている。文献“Proceedings of 1980
Electrical Overstress/Electrostatic
Discharge Symposium”の第73〜80頁の論文
“Protection of MOS Integrated Circuits from
Destruction by Electrostatic Discharge”(J.
Keller氏著)には種々のMOS入力保護回路の要
約が記載されている。
考えられている。文献“Proceedings of 1980
Electrical Overstress/Electrostatic
Discharge Symposium”の第73〜80頁の論文
“Protection of MOS Integrated Circuits from
Destruction by Electrostatic Discharge”(J.
Keller氏著)には種々のMOS入力保護回路の要
約が記載されている。
第2図はJ.Keller氏の上記の論文に記載されて
いるIC10に対する入力保護装置の一例を示し、
この場合IC10は、基準電圧VSSが与えられるP
型基板領域を有する半導体基板上に造つたNチヤ
ネルMOS(NMOS)ICとする。この保護装置1
6においては、端子12とゲート18との間に接
続されたN型拡散抵抗RAが電流の流れを制限す
る。しかしこの抵抗RAの値は大きくしない。そ
の理由は、この抵抗の値を大きくすると、信号
VCを許容しえない程度に減衰せしめてしまう為
である。1000オームのような通常のRA値であつ
てもVC電圧を過度に減衰せしめるおそれがある。
いるIC10に対する入力保護装置の一例を示し、
この場合IC10は、基準電圧VSSが与えられるP
型基板領域を有する半導体基板上に造つたNチヤ
ネルMOS(NMOS)ICとする。この保護装置1
6においては、端子12とゲート18との間に接
続されたN型拡散抵抗RAが電流の流れを制限す
る。しかしこの抵抗RAの値は大きくしない。そ
の理由は、この抵抗の値を大きくすると、信号
VCを許容しえない程度に減衰せしめてしまう為
である。1000オームのような通常のRA値であつ
てもVC電圧を過度に減衰せしめるおそれがある。
P型基板領域は抵抗RAのN型材料とでPNダ
イオードJAを構成する。このダイオードJAは通
常逆バイアスされている。その逆降服電圧VBDは
IC10における薄肉の酸化物ゲート誘電体の破
壊電圧よりも低い。VSSが接地電圧であるものと
すると、VI電圧がVBDに達すると、ダイオードJA
はなだれ降服し、VI電流をVSS電源に流す通路が
形成される。この通路はVI電圧がVRまで上昇す
るのを防止する為のものである。しかし、降服を
生ぜしめるのにある時間が必要である為、依然と
してVI電圧がVBDを経てVRに達し、ゲート18を
破損せしめるおそれがある。ダイオードJAは代
表的にこのダイオードが永続的に降服する電圧よ
りも低い数百ボルトまでのVS値に対し有効であ
る。VI電圧が接地電位よりもわずかに低い値に
降下すると、ダイオードJAはターン・オンして
VSS電源から電流(正)を取出す。これにより、
電圧VIが−VBDに降下するのを防止し、同様にし
てゲート18を保護する。
イオードJAを構成する。このダイオードJAは通
常逆バイアスされている。その逆降服電圧VBDは
IC10における薄肉の酸化物ゲート誘電体の破
壊電圧よりも低い。VSSが接地電圧であるものと
すると、VI電圧がVBDに達すると、ダイオードJA
はなだれ降服し、VI電流をVSS電源に流す通路が
形成される。この通路はVI電圧がVRまで上昇す
るのを防止する為のものである。しかし、降服を
生ぜしめるのにある時間が必要である為、依然と
してVI電圧がVBDを経てVRに達し、ゲート18を
破損せしめるおそれがある。ダイオードJAは代
表的にこのダイオードが永続的に降服する電圧よ
りも低い数百ボルトまでのVS値に対し有効であ
る。VI電圧が接地電位よりもわずかに低い値に
降下すると、ダイオードJAはターン・オンして
VSS電源から電流(正)を取出す。これにより、
電圧VIが−VBDに降下するのを防止し、同様にし
てゲート18を保護する。
素子RAおよびJAとともに通常、Nチヤネルエ
ンハンスメントモードの薄肉酸化物絶縁ゲート
FET QAが用いられている。このFET QAはパ
ンチスルーFETであり、そのドレインは抵抗RA
とゲート18との間に接続されており、その絶縁
ゲートは寄生抵抗RBを経てFET QAのソースに
接続されており、このソースは寄生抵抗RCを経
てVSS電源に接続されている。これらの寄生抵抗
はFET QAのゲートおよびソースに対する電気
接続線の固有の抵抗である為、これら寄生抵抗
RBおよびRCの値は小さく、代表的にそれぞれ25
〜50オームよりも大きくない。VI電圧が正であ
る場合には、FET QAは主としてパンチスルー
によりゲート18を保護する。その理由は、
FET QAのドレインの空乏領域がFET QAのソ
ースまで延在しており、VSS電源への導電路を形
成する為である。またFET QAはそのドレイン
付近のダイオードJAの部分の降服電圧を低くす
る。IC10におけるゲート誘電体の厚さが約
1000オングストロームであり、人体抵抗RSが約
1500オームであり、人体容量(コンデンサ)CSが
約100ピコフアラツドである場合には、FET QA
と抵抗/ダイオードRAおよびJAとの組合せによ
り、約1500ボルトまでのVS値がゲート18を破
損せしめないようにする。
ンハンスメントモードの薄肉酸化物絶縁ゲート
FET QAが用いられている。このFET QAはパ
ンチスルーFETであり、そのドレインは抵抗RA
とゲート18との間に接続されており、その絶縁
ゲートは寄生抵抗RBを経てFET QAのソースに
接続されており、このソースは寄生抵抗RCを経
てVSS電源に接続されている。これらの寄生抵抗
はFET QAのゲートおよびソースに対する電気
接続線の固有の抵抗である為、これら寄生抵抗
RBおよびRCの値は小さく、代表的にそれぞれ25
〜50オームよりも大きくない。VI電圧が正であ
る場合には、FET QAは主としてパンチスルー
によりゲート18を保護する。その理由は、
FET QAのドレインの空乏領域がFET QAのソ
ースまで延在しており、VSS電源への導電路を形
成する為である。またFET QAはそのドレイン
付近のダイオードJAの部分の降服電圧を低くす
る。IC10におけるゲート誘電体の厚さが約
1000オングストロームであり、人体抵抗RSが約
1500オームであり、人体容量(コンデンサ)CSが
約100ピコフアラツドである場合には、FET QA
と抵抗/ダイオードRAおよびJAとの組合せによ
り、約1500ボルトまでのVS値がゲート18を破
損せしめないようにする。
J.Keller氏の前記の論文に記載されているIC1
0に対する保護装置16の他の例を、このICを
NMOS ICとした場合につき第3図に示す。この
第3図の場合も、装置16は前述したように接続
され作動する拡散抵抗/ダイオードRAおよびJA
を有する。陽極をVSSが印加されるP型基板領域
とし、陰極を端子12に接続したPNダイオード
JBはダイオードJAにつき前述したようにして機
能する。
0に対する保護装置16の他の例を、このICを
NMOS ICとした場合につき第3図に示す。この
第3図の場合も、装置16は前述したように接続
され作動する拡散抵抗/ダイオードRAおよびJA
を有する。陽極をVSSが印加されるP型基板領域
とし、陰極を端子12に接続したPNダイオード
JBはダイオードJAにつき前述したようにして機
能する。
第3図における装置16への重要な追加素子は
Nチヤネル(エンハンスメントモード)厚肉酸化
物絶縁ゲートFET QBであり、そのドレインが
ゲート18に接続されている。FET QBのソー
スは電圧VSSが与えられ、FET QBの絶縁ゲート
は端子12に接続されている。FET QBのゲー
ト誘電体は、IC10の電子素子を含む能動半導
体領域を横方向において各別に囲む二酸化珪素の
フイールド領域の一部を以つて構成されている。
このフイールド酸化物のゲート誘電体の厚さは、
FET QBのしきい値電圧VTがVRよりも小さく通
常IC作動中に到達するVIレベルよりも大きくな
るような厚さである。VI電圧がFET QBのVTよ
りも高い値に上昇するものとすると、このFET
QBはターン・オンし、VSS電源への通路を形成
し、VI電圧が更に上昇するのを防止する。VI電
圧が更に上昇しようとすると、FET QBはその
ドレイン空乏領域がそのソースまで延在するパン
チスルーFETとして作用し、VSS電源への更に広
い電流通路を形成する。FET QBのような厚肉
酸化物FETを用いた入力保護装置は第2図につ
き前述した条件で2500〜3000ボルトまでのVS電
圧での破損を防止しうる。
Nチヤネル(エンハンスメントモード)厚肉酸化
物絶縁ゲートFET QBであり、そのドレインが
ゲート18に接続されている。FET QBのソー
スは電圧VSSが与えられ、FET QBの絶縁ゲート
は端子12に接続されている。FET QBのゲー
ト誘電体は、IC10の電子素子を含む能動半導
体領域を横方向において各別に囲む二酸化珪素の
フイールド領域の一部を以つて構成されている。
このフイールド酸化物のゲート誘電体の厚さは、
FET QBのしきい値電圧VTがVRよりも小さく通
常IC作動中に到達するVIレベルよりも大きくな
るような厚さである。VI電圧がFET QBのVTよ
りも高い値に上昇するものとすると、このFET
QBはターン・オンし、VSS電源への通路を形成
し、VI電圧が更に上昇するのを防止する。VI電
圧が更に上昇しようとすると、FET QBはその
ドレイン空乏領域がそのソースまで延在するパン
チスルーFETとして作用し、VSS電源への更に広
い電流通路を形成する。FET QBのような厚肉
酸化物FETを用いた入力保護装置は第2図につ
き前述した条件で2500〜3000ボルトまでのVS電
圧での破損を防止しうる。
例えば、ゲート誘電体の厚さを500オングスト
ロームとし、RSを1000オームとし、CSを200ピコ
フアラツドとしたより厳しい条件の下では、上述
した装置は良好に作動しない。この場合、上述し
た装置は1500ボルト以上のVS値で保護を行なわ
ない。更に、ESDエネルギーの大部分が端子1
2に接続された抵抗RAの前端で消費される。そ
の理由は、FET QA或いはFET QBが抵抗RA
の後端に接続されている為である。これにより金
属の電気移動や抵抗RAの前端付近でのドーパン
トの微少拡散を生ぜしめるおそれがある。
ロームとし、RSを1000オームとし、CSを200ピコ
フアラツドとしたより厳しい条件の下では、上述
した装置は良好に作動しない。この場合、上述し
た装置は1500ボルト以上のVS値で保護を行なわ
ない。更に、ESDエネルギーの大部分が端子1
2に接続された抵抗RAの前端で消費される。そ
の理由は、FET QA或いはFET QBが抵抗RA
の後端に接続されている為である。これにより金
属の電気移動や抵抗RAの前端付近でのドーパン
トの微少拡散を生ぜしめるおそれがある。
本発明の目的は上述した欠点を解消しうる集積
回路を提供せんとするにある。
回路を提供せんとするにある。
本発明は、表面を有する半導体本体を具える集
積回路であつて、該集積回路は更に、前記の表面
に延在し、集積回路の電子素子を含む能動半導体
領域を横方向で各別に囲むフイールド酸化物領域
と、集積回路の端子に供給される入力信号がこの
端子に結合した集積回路の区分を破損せしめない
ようにする保護装置とを具えており、この保護装
置は厚肉酸化物絶縁ゲート電界効果トランジスタ
を有し、このトランジスタのソースに第1電圧が
与えられ、このトランジスタのドレインおよびゲ
ート電極が前記の端子に結合されており、このト
ランジスタのゲート誘電体は少くとも部分的に前
記のフイールド酸化物領域の一部を以つて構成さ
れている集積回路において、前記の保護装置が更
にエンハンスメントモードの絶縁ゲート電界効果
トランジスタを有しており、このエンハンスメン
トモード絶縁ゲート電界効果トランジスタのソー
スに前記の第1電圧が与えられ、このエンハンス
メントモード絶縁ゲート電界効果トランジスタの
ドレインは前記の端子に結合され、このエンハン
スメントモード絶縁ゲート電界効果トランジスタ
のゲート電極は抵抗の一端に結合され、この抵抗
の他端に第2電圧が与えられ、このエンハンスメ
ントモード絶縁ゲート電界効果トランジスタのド
レインは前記の厚肉酸化物絶縁ゲート電界効果ト
ランジスタのドレインと一体となつており、エン
ハンスメントモード絶縁ゲート電界効果トランジ
スタが少くとも25ミクロンのチヤネル幅を有し、
厚肉酸化物絶縁ゲート電界効果トランジスタが少
くとも25ミクロンのチヤネル幅を有するようにし
たことを特徴とする。
積回路であつて、該集積回路は更に、前記の表面
に延在し、集積回路の電子素子を含む能動半導体
領域を横方向で各別に囲むフイールド酸化物領域
と、集積回路の端子に供給される入力信号がこの
端子に結合した集積回路の区分を破損せしめない
ようにする保護装置とを具えており、この保護装
置は厚肉酸化物絶縁ゲート電界効果トランジスタ
を有し、このトランジスタのソースに第1電圧が
与えられ、このトランジスタのドレインおよびゲ
ート電極が前記の端子に結合されており、このト
ランジスタのゲート誘電体は少くとも部分的に前
記のフイールド酸化物領域の一部を以つて構成さ
れている集積回路において、前記の保護装置が更
にエンハンスメントモードの絶縁ゲート電界効果
トランジスタを有しており、このエンハンスメン
トモード絶縁ゲート電界効果トランジスタのソー
スに前記の第1電圧が与えられ、このエンハンス
メントモード絶縁ゲート電界効果トランジスタの
ドレインは前記の端子に結合され、このエンハン
スメントモード絶縁ゲート電界効果トランジスタ
のゲート電極は抵抗の一端に結合され、この抵抗
の他端に第2電圧が与えられ、このエンハンスメ
ントモード絶縁ゲート電界効果トランジスタのド
レインは前記の厚肉酸化物絶縁ゲート電界効果ト
ランジスタのドレインと一体となつており、エン
ハンスメントモード絶縁ゲート電界効果トランジ
スタが少くとも25ミクロンのチヤネル幅を有し、
厚肉酸化物絶縁ゲート電界効果トランジスタが少
くとも25ミクロンのチヤネル幅を有するようにし
たことを特徴とする。
ICは、単結晶半導体主領域を有し、この半導
体本体とソースおよびドレインの各々とでPN接
合を形成するようにした半導体本体から造る。エ
ンハンスメントモードのFETは通常試験や常規
IC作動中オフ状態となつている。エンハンスメ
ントモードのFETは、抵抗が存在する為に、入
力信号が変化した後の短期間の間一時的に“フロ
ーテイングゲート”FETとして作用する。この
期間中、絶縁ゲートにおける電圧は、ドレインに
対する絶縁ゲートの寄生容量とソースおよび主領
域に対する絶縁ゲートの寄生容量との比に依存す
る値で浮動する。ゲート電圧の瞬間的変化は通常
入力電圧の変化の約10〜15%程度である。1ボル
トのしきい値電圧の場合、入力信号が約8ボルト
上昇するとエンハンスメントモードのFETがタ
ーン・オンし、入力信号を第1電圧まで放電させ
る導電通路が形成される。入力信号が更に上昇す
ると、エンハンスメントモードFETは更に高程
度にターン・オンする。これにより入力電圧が更
に増大するのを逐次ゆつくりさせる。従つて、入
力電圧がMOS薄肉酸化物ゲート誘電体の破壊電
圧に達するのを防止する正味の効果が得られる。
体本体とソースおよびドレインの各々とでPN接
合を形成するようにした半導体本体から造る。エ
ンハンスメントモードのFETは通常試験や常規
IC作動中オフ状態となつている。エンハンスメ
ントモードのFETは、抵抗が存在する為に、入
力信号が変化した後の短期間の間一時的に“フロ
ーテイングゲート”FETとして作用する。この
期間中、絶縁ゲートにおける電圧は、ドレインに
対する絶縁ゲートの寄生容量とソースおよび主領
域に対する絶縁ゲートの寄生容量との比に依存す
る値で浮動する。ゲート電圧の瞬間的変化は通常
入力電圧の変化の約10〜15%程度である。1ボル
トのしきい値電圧の場合、入力信号が約8ボルト
上昇するとエンハンスメントモードのFETがタ
ーン・オンし、入力信号を第1電圧まで放電させ
る導電通路が形成される。入力信号が更に上昇す
ると、エンハンスメントモードFETは更に高程
度にターン・オンする。これにより入力電圧が更
に増大するのを逐次ゆつくりさせる。従つて、入
力電圧がMOS薄肉酸化物ゲート誘電体の破壊電
圧に達するのを防止する正味の効果が得られる。
ドレインは、これらの幅の大部分を含む両末端
まで延在するこれらドレインの半導体材料に沿つ
て前記の端子に結合し、これらソースおよびドレ
イン間でこれらの幅に亘つて流れるように電流を
分布させるようにするのが望ましい。このように
することにより、発生する熱を低減させ、このよ
うにしない場合にドーパントの微少拡散や金属の
電気移動により生じる破損を防止する。
まで延在するこれらドレインの半導体材料に沿つ
て前記の端子に結合し、これらソースおよびドレ
イン間でこれらの幅に亘つて流れるように電流を
分布させるようにするのが望ましい。このように
することにより、発生する熱を低減させ、このよ
うにしない場合にドーパントの微少拡散や金属の
電気移動により生じる破損を防止する。
前記の主領移は第2基準電圧に維持する。エン
ハンスメントモードFETをNチヤネルとする場
合には、第2電圧を第1電圧とこのFETのしき
い値電圧との和の値よりも小さくするのが好まし
い。これとは逆に、エンハンスメントモード
FETをPチヤネルとする場合には、第2電圧を
第1電圧とFETのしきい値電圧との和の値より
も大きくするのが好ましい。従つて、エンハンス
メントモードFETは通常オフ状態(ノーマルオ
フ)であり、入力信号がICを破損せしめるおそ
れのある電圧に近づく場合のみターン・オンす
る。このICがMOS ICである場合には、このIC
の入力インピーダンスを高く維持しうる。厚肉酸
化物FETは一般に前述したターン・オンおよび
パンチスルー機構によりIC区分を保護する。更
に、エンハンスメントモードおよび厚肉酸化物
FETのドレインを一体にすることにより、これ
らFETが共働してIC区分に対する破損を防止す
る。
ハンスメントモードFETをNチヤネルとする場
合には、第2電圧を第1電圧とこのFETのしき
い値電圧との和の値よりも小さくするのが好まし
い。これとは逆に、エンハンスメントモード
FETをPチヤネルとする場合には、第2電圧を
第1電圧とFETのしきい値電圧との和の値より
も大きくするのが好ましい。従つて、エンハンス
メントモードFETは通常オフ状態(ノーマルオ
フ)であり、入力信号がICを破損せしめるおそ
れのある電圧に近づく場合のみターン・オンす
る。このICがMOS ICである場合には、このIC
の入力インピーダンスを高く維持しうる。厚肉酸
化物FETは一般に前述したターン・オンおよび
パンチスルー機構によりIC区分を保護する。更
に、エンハンスメントモードおよび厚肉酸化物
FETのドレインを一体にすることにより、これ
らFETが共働してIC区分に対する破損を防止す
る。
また前述の端子とIC区分との間に入力抵抗を
結合することにより更に保護が達成される。本発
明の入力保護装置の他の素子は入力抵抗の前端に
結合される為、従来よりも著しく少ないエネルギ
ーが消費されるだけである。これにより、入力抵
抗の付近におけるドーパントの微少拡散や金属の
電気移動が防止される。この入力抵抗は従来より
も著しく小さい約200オームの抵抗とし、入力電
圧を著しく減衰せしめないようにするのが好まし
い。
結合することにより更に保護が達成される。本発
明の入力保護装置の他の素子は入力抵抗の前端に
結合される為、従来よりも著しく少ないエネルギ
ーが消費されるだけである。これにより、入力抵
抗の付近におけるドーパントの微少拡散や金属の
電気移動が防止される。この入力抵抗は従来より
も著しく小さい約200オームの抵抗とし、入力電
圧を著しく減衰せしめないようにするのが好まし
い。
酸化物ゲート誘電体の厚さを、人体の抵抗およ
び容量がそれぞれ1000オームおよび200ピコフア
ラツドである場合に約500オングストロームとす
ると、本発明による入力保護装置は2000ボルト以
上のESD電圧でのIC区分の破損を防止する。こ
の点は、従来の装置が同じ条件の下で達成しうる
よりも極めて良好な状態である。
び容量がそれぞれ1000オームおよび200ピコフア
ラツドである場合に約500オングストロームとす
ると、本発明による入力保護装置は2000ボルト以
上のESD電圧でのIC区分の破損を防止する。こ
の点は、従来の装置が同じ条件の下で達成しうる
よりも極めて良好な状態である。
次に本発明を数例および図面の第4〜9図につ
きより詳細に説明する。
きより詳細に説明する。
図面および好適例の説明において同じ或いは極
めて類似するものには同一符号を用いた。
めて類似するものには同一符号を用いた。
第6および8図は実際のものにほぼ正比例させ
て描いた。第6および8図における実線は面6−
6および8−8でそれぞれ実際に現われる素子を
示す。実線でない線は面6−6および8−8より
も下に位置する素子を示す。特に、点線は多結晶
珪素領域を示す。一点鎖線はN+のドーピングが
行なわれた単結晶珪素領域を示す。破線は誘電体
材料を経て下側の珪素まで至る孔を表わす。
て描いた。第6および8図における実線は面6−
6および8−8でそれぞれ実際に現われる素子を
示す。実線でない線は面6−6および8−8より
も下に位置する素子を示す。特に、点線は多結晶
珪素領域を示す。一点鎖線はN+のドーピングが
行なわれた単結晶珪素領域を示す。破線は誘電体
材料を経て下側の珪素まで至る孔を表わす。
第4図は、端子12に現われる入力信号VIに
応答し、ゲート18を破損せしめない電圧レベル
で信号VCを発生せしめるように作動する本発明
の入力保護装置16の一回路例を示す。信号VC
はゲート18における代表的なFET QOの絶縁
ゲートに供給する。端子12、装置16およびゲ
ート18/FET QOはIC10、この場合NMOS
ICの一部である。FET QOの二酸化珪素ゲート
誘電体の破壊電圧VRは30ボルトと小さい。
応答し、ゲート18を破損せしめない電圧レベル
で信号VCを発生せしめるように作動する本発明
の入力保護装置16の一回路例を示す。信号VC
はゲート18における代表的なFET QOの絶縁
ゲートに供給する。端子12、装置16およびゲ
ート18/FET QOはIC10、この場合NMOS
ICの一部である。FET QOの二酸化珪素ゲート
誘電体の破壊電圧VRは30ボルトと小さい。
第4図における装置16は一対のNチヤネルエ
ンハンスメントモード薄肉酸化物絶縁ゲート
FET Q1およびQ2を有しており、これらの別
個のドレインD1およびD2は端子12に接続さ
れている。これらのソースS1およびS2の各々
には基準電圧VSSが与えられ、この電圧はIC10
に電力が与えられた常規作動中オフ・チツプ
(off−chip)接地電圧(0ボルト)とするのが好
ましい。FET Q1およびQ2の各々は約1ボル
トのしきい値電圧VTGを有する。FET Q1の絶
縁ゲートG1は抵抗R1の一端に接続し、抵抗R
1の他端には基板電圧とするのが好ましい逆バイ
アス基準電圧VBBを与える。FET Q2の絶縁ゲ
ートG2も同様に抵抗R2の一端に接続し、抵抗
R2の他端には電圧VBBを与える。これら抵抗R
1およびR2を用いることにより、VI電圧が変
化した際にFET Q1およびQ2を一時的に“フ
ローテイングゲート”FETとして作用させる。
ンハンスメントモード薄肉酸化物絶縁ゲート
FET Q1およびQ2を有しており、これらの別
個のドレインD1およびD2は端子12に接続さ
れている。これらのソースS1およびS2の各々
には基準電圧VSSが与えられ、この電圧はIC10
に電力が与えられた常規作動中オフ・チツプ
(off−chip)接地電圧(0ボルト)とするのが好
ましい。FET Q1およびQ2の各々は約1ボル
トのしきい値電圧VTGを有する。FET Q1の絶
縁ゲートG1は抵抗R1の一端に接続し、抵抗R
1の他端には基板電圧とするのが好ましい逆バイ
アス基準電圧VBBを与える。FET Q2の絶縁ゲ
ートG2も同様に抵抗R2の一端に接続し、抵抗
R2の他端には電圧VBBを与える。これら抵抗R
1およびR2を用いることにより、VI電圧が変
化した際にFET Q1およびQ2を一時的に“フ
ローテイングゲート”FETとして作用させる。
常規のIC作動中はFET Q1およびQ2をオフ
状態とするのが好ましい。このことは、ゲートG
1或いはG2における電圧が常規作動中VBBとな
る為VBBをVSS+VTGよりも小さくする必要がある
ということを意味する。オン・チツプ(on−
chip)基板バイアス発生器(図示せず)はVSSよ
りも数ボルト低い値の電圧VBBを発生するように
するのが好ましい。基板バイアス発生器を用いな
い場合には、電圧VBBおよびVSSを同じ値とする。
IC10に電力を与えない場合には2種類の状態
が生じる。まず第1に、IC10に手を触れてい
る際に電圧VSSおよびVBBが浮動する。電圧VBBを
VSSよりもVTG或いはそれ以上高める機構はない
為、FET Q1およびQ2は導通(オン)状態に
ならない。第2に、試験中電圧VSSが通常接地電
圧に固定される。電圧VBBおよびVSSが同じ値で
ある場合には、FET Q1およびQ2をターン・
オンさせるような電圧差が電圧VBBおよびVSS間
に存在しない。電圧VBBおよびVSSが同じ値でな
い場合には、電圧VBBはFET Q1およびQ2を
ターン・オンさせるのに不充分な値で浮動する。
要するに、IC10に電力が与えられていない場
合には、電圧VBBおよびVSS間に存在しうるいか
なる電圧差によつてもFET Q1およびQ2をタ
ーン・オンせしめない。
状態とするのが好ましい。このことは、ゲートG
1或いはG2における電圧が常規作動中VBBとな
る為VBBをVSS+VTGよりも小さくする必要がある
ということを意味する。オン・チツプ(on−
chip)基板バイアス発生器(図示せず)はVSSよ
りも数ボルト低い値の電圧VBBを発生するように
するのが好ましい。基板バイアス発生器を用いな
い場合には、電圧VBBおよびVSSを同じ値とする。
IC10に電力を与えない場合には2種類の状態
が生じる。まず第1に、IC10に手を触れてい
る際に電圧VSSおよびVBBが浮動する。電圧VBBを
VSSよりもVTG或いはそれ以上高める機構はない
為、FET Q1およびQ2は導通(オン)状態に
ならない。第2に、試験中電圧VSSが通常接地電
圧に固定される。電圧VBBおよびVSSが同じ値で
ある場合には、FET Q1およびQ2をターン・
オンさせるような電圧差が電圧VBBおよびVSS間
に存在しない。電圧VBBおよびVSSが同じ値でな
い場合には、電圧VBBはFET Q1およびQ2を
ターン・オンさせるのに不充分な値で浮動する。
要するに、IC10に電力が与えられていない場
合には、電圧VBBおよびVSS間に存在しうるいか
なる電圧差によつてもFET Q1およびQ2をタ
ーン・オンせしめない。
ESD或いは他の現象によつてVI電圧をVSSより
も約8ボルトだけ高い値に到達するようにする
と、FET Q1およびQ2は一時的にターン・オ
ンしてVI電圧をVSSに向けて放電させ、これによ
りゲート18/FET QOを破損せしめるのを防
止する。これによりFET Q1およびQ2をも保
護する。FET Q1およびQ2をターン・オンさ
せる機構を説明するに当り、電圧VSSが接地基準
電圧であると仮定するのが便利である。電圧VSS
が実際に接地電圧でない場合には、電圧VSSの実
際の値を種々の電圧から減算する必要がある。し
かし最終的な結果は同じである。
も約8ボルトだけ高い値に到達するようにする
と、FET Q1およびQ2は一時的にターン・オ
ンしてVI電圧をVSSに向けて放電させ、これによ
りゲート18/FET QOを破損せしめるのを防
止する。これによりFET Q1およびQ2をも保
護する。FET Q1およびQ2をターン・オンさ
せる機構を説明するに当り、電圧VSSが接地基準
電圧であると仮定するのが便利である。電圧VSS
が実際に接地電圧でない場合には、電圧VSSの実
際の値を種々の電圧から減算する必要がある。し
かし最終的な結果は同じである。
FET Q1およびQ2をターン・オンさせる機
構は、FET Q1或いはQ2を表わすFET Qを
示す第5図を用いることにより容易に理解され
る。抵抗R1或いはR2を表わす抵抗RはVBB電
源とFET Qのゲート電極Gとの間に接続されて
いる。そのドレインDにはVI電圧が与えられ、
そのソースSには電圧VSSが与えられる。ソース
SおよびドレインDの各々は電圧VBBが与えられ
る基板領域BとでもつてPN接合を形成する。ゲ
ート電極体IはゲートGをソースS、ドレインD
および基板領域Bから分離する。
構は、FET Q1或いはQ2を表わすFET Qを
示す第5図を用いることにより容易に理解され
る。抵抗R1或いはR2を表わす抵抗RはVBB電
源とFET Qのゲート電極Gとの間に接続されて
いる。そのドレインDにはVI電圧が与えられ、
そのソースSには電圧VSSが与えられる。ソース
SおよびドレインDの各々は電圧VBBが与えられ
る基板領域BとでもつてPN接合を形成する。ゲ
ート電極体IはゲートGをソースS、ドレインD
および基板領域Bから分離する。
第5図に示すように、ゲートGとドレインDと
の間に寄生容量CMが存在する。ゲートGとソー
スSおよび基板領域Bとの間には他の寄生容量
CGが存在する。容量CMおよびCGは、VI電圧が量
ΔVIだけ変化した際に、ゲートGの電圧VGを値
VFGに設定しこれを保持しようとする容量性の分
圧器を構成する。電荷を平衡させることにより、
VFGはVBB+ΔVI/(1+CG/CM)となる。すな
わち、ΔVG/ΔVIは1/(1+CG/CM)に等し
くなる。ここにΔVGは電圧VGの変化分である。
電圧VGをVFGに保持する努力とは逆に、ゲートG
は抵抗Rを経てVBB電源に結合され電圧VGをVBB
に放電させる通路が形成される。抵抗Rはゲート
電圧VGがVBBに放電されるのを一時的に防止する
(より正確に言えば電圧VGの放電速度を減少させ
るものと思われる)為、電圧VGを短期間の間電
圧VFGの付近に維持する。従つて、抵抗Rはこの
短期間の間ゲートGをVBB電源から有効に分離
し、従つてFET Qを一時的にゲート電圧VGが寄
生容量比CG/CMに依存する“フローテイング”
FETとする。
の間に寄生容量CMが存在する。ゲートGとソー
スSおよび基板領域Bとの間には他の寄生容量
CGが存在する。容量CMおよびCGは、VI電圧が量
ΔVIだけ変化した際に、ゲートGの電圧VGを値
VFGに設定しこれを保持しようとする容量性の分
圧器を構成する。電荷を平衡させることにより、
VFGはVBB+ΔVI/(1+CG/CM)となる。すな
わち、ΔVG/ΔVIは1/(1+CG/CM)に等し
くなる。ここにΔVGは電圧VGの変化分である。
電圧VGをVFGに保持する努力とは逆に、ゲートG
は抵抗Rを経てVBB電源に結合され電圧VGをVBB
に放電させる通路が形成される。抵抗Rはゲート
電圧VGがVBBに放電されるのを一時的に防止する
(より正確に言えば電圧VGの放電速度を減少させ
るものと思われる)為、電圧VGを短期間の間電
圧VFGの付近に維持する。従つて、抵抗Rはこの
短期間の間ゲートGをVBB電源から有効に分離
し、従つてFET Qを一時的にゲート電圧VGが寄
生容量比CG/CMに依存する“フローテイング”
FETとする。
過渡変化分ΔVGは通常変化分ΔVIの約10〜15%
である。電圧VFGがしきい値レベルVTGを越える
と、FET Qは短期間ターン・オンしてVI電圧を
放電させる通路を形成する。VIエネルギーを
FET Qを経てVSS電源に伝達するのにある時間
を必要とする為、信号VIは値VSSに瞬間的に降下
しない。それどころか、信号VIは通常さらに上
昇する。電圧VFGも上昇する為、FET Qは更に
高程度にターン・オンする。これによりFET Q
のコンダクタンスを高め、従つて信号VIの上昇
を逐次ゆつくりさせる。従つて、FET Qおよび
抵抗RはVI電圧を値VSSよりも約25ボルト高い値
以上に上昇せしめるのを防止する。このVI電圧
はFET QOの30ボルトの破壊電圧VRよりも小さ
く、従つてこのFET QOを保護する。
である。電圧VFGがしきい値レベルVTGを越える
と、FET Qは短期間ターン・オンしてVI電圧を
放電させる通路を形成する。VIエネルギーを
FET Qを経てVSS電源に伝達するのにある時間
を必要とする為、信号VIは値VSSに瞬間的に降下
しない。それどころか、信号VIは通常さらに上
昇する。電圧VFGも上昇する為、FET Qは更に
高程度にターン・オンする。これによりFET Q
のコンダクタンスを高め、従つて信号VIの上昇
を逐次ゆつくりさせる。従つて、FET Qおよび
抵抗RはVI電圧を値VSSよりも約25ボルト高い値
以上に上昇せしめるのを防止する。このVI電圧
はFET QOの30ボルトの破壊電圧VRよりも小さ
く、従つてこのFET QOを保護する。
最終的に電圧VGは値VBBに戻る。従つてFET
Qは薄肉酸化物パンチスルーFETとして作用す
る。
Qは薄肉酸化物パンチスルーFETとして作用す
る。
比CG/CMはほぼ以下の通りにして決定される。
第5図に示すように、FET QのゲートGは長さ
LGを有し、ドレインDを量LMだけ被覆する。容
量(キヤパシタンス)CMは量LMと比例定数(ゲ
ートGの幅を含む)との積である。概算では容量
CGは(LG−LM)と、上記と同じ比例定数との積
である。従つて、CG/CMはLG/LM−1に等しい。
従つて、ΔVG/ΔVIはLM/LGに等しい。LG/LM
は通常約7〜10であり、8とするのが好ましく、
これがFET Qをターン・オンさせる前述したVI
レベルとなる。
第5図に示すように、FET QのゲートGは長さ
LGを有し、ドレインDを量LMだけ被覆する。容
量(キヤパシタンス)CMは量LMと比例定数(ゲ
ートGの幅を含む)との積である。概算では容量
CGは(LG−LM)と、上記と同じ比例定数との積
である。従つて、CG/CMはLG/LM−1に等しい。
従つて、ΔVG/ΔVIはLM/LGに等しい。LG/LM
は通常約7〜10であり、8とするのが好ましく、
これがFET Qをターン・オンさせる前述したVI
レベルとなる。
第1図に示すような回路でESD試験をする際
には電圧VSSを接地電位に設定する。電圧VBBは
接地電位付近の値で浮動する。信号VIは最初は
接地電位となつている。従つて、前述したVFGの
関係式は、VFG/VIが1/(1+CG/CM)に等し
くなり、これがLM/LGに等しくなるように簡単
化される。しきい値電圧VTGは約1ボルトである
為、FET QはVI電圧が約8ボルトに上昇すると
ターン・オンする。
には電圧VSSを接地電位に設定する。電圧VBBは
接地電位付近の値で浮動する。信号VIは最初は
接地電位となつている。従つて、前述したVFGの
関係式は、VFG/VIが1/(1+CG/CM)に等し
くなり、これがLM/LGに等しくなるように簡単
化される。しきい値電圧VTGは約1ボルトである
為、FET QはVI電圧が約8ボルトに上昇すると
ターン・オンする。
ここで第4図に再び戻つて説明するに装置16
は、FET Q1およびQ2と共働してゲート18
を保護する他の素子を有している。これらの素子
のうち、Nチヤネルエンハンスメントモード厚肉
酸化物FET Q3のドレインD3および絶縁ゲー
トG3を、信号VIが与えられる端子12に接続
する。このFET Q3のソースS3には電圧VSS
を与える。FET Q3のゲート誘電体は主として
厚さが1.2〜1.4ミクロンの二酸化珪素を以つて構
成する。FET Q3のしきい値電圧VTは約20ボル
トとする。FET Q3は通常オフ状態にある。電
圧VSSが接地電位であるものとすると、VI電圧が
FET Q3の20ボルトのVTに達する場合にこの
FET Q3がターン・オンする。これによりVI電
圧をVSSに放電させる通路を形成し、VI電圧が更
に増大するのを防止する。FET Q3もパンチス
ルーFETとして作用しうる。
は、FET Q1およびQ2と共働してゲート18
を保護する他の素子を有している。これらの素子
のうち、Nチヤネルエンハンスメントモード厚肉
酸化物FET Q3のドレインD3および絶縁ゲー
トG3を、信号VIが与えられる端子12に接続
する。このFET Q3のソースS3には電圧VSS
を与える。FET Q3のゲート誘電体は主として
厚さが1.2〜1.4ミクロンの二酸化珪素を以つて構
成する。FET Q3のしきい値電圧VTは約20ボル
トとする。FET Q3は通常オフ状態にある。電
圧VSSが接地電位であるものとすると、VI電圧が
FET Q3の20ボルトのVTに達する場合にこの
FET Q3がターン・オンする。これによりVI電
圧をVSSに放電させる通路を形成し、VI電圧が更
に増大するのを防止する。FET Q3もパンチス
ルーFETとして作用しうる。
他の保護素子はPNダイオードJ1であり、そ
の陰極C1を端子12に接続し、陽極A1に電圧
VBBを与える。ダイオードJ1の逆降服電圧VBD
は約14ボルトである。このダイオードの順方向し
きい値導通電圧降下VFは約0.7ボルトである。
の陰極C1を端子12に接続し、陽極A1に電圧
VBBを与える。ダイオードJ1の逆降服電圧VBD
は約14ボルトである。このダイオードの順方向し
きい値導通電圧降下VFは約0.7ボルトである。
電圧VIが正であり、少くともダイオードJ1
の14ボルトのVBDだけVBBを越える場合には、ダ
イオードJ1は降服してVI信号をVBB電源に伝達
する通路を形成する。一方、VI電圧が負であり、
値VBBよりもダイオードJ1の0.7ボルトのVFだ
け降下した場合には、ダイオードJ1がターン・
オンしてVBB電源が端子12に電流(正)を与え
る。これにより信号VIが更に降下するのを防止
する。
の14ボルトのVBDだけVBBを越える場合には、ダ
イオードJ1は降服してVI信号をVBB電源に伝達
する通路を形成する。一方、VI電圧が負であり、
値VBBよりもダイオードJ1の0.7ボルトのVFだ
け降下した場合には、ダイオードJ1がターン・
オンしてVBB電源が端子12に電流(正)を与え
る。これにより信号VIが更に降下するのを防止
する。
装置16における残りの保護素子は端子12と
ゲート18との間に接続した抵抗R3である。こ
の抵抗R3の目的は、素子Q1,Q2,Q3およ
びJ1がピークのVI電圧を破壊電圧VRよりも低
くするのに充分長い間このピークのVI電圧を信
号VCから直ちに分離させることである。抵抗R
3は拡散素子である為、この抵抗とPNダイオー
ドJ2とを関連させ、このダイオードJ2の陰極
C2を抵抗R3の抵抗性材料を以つて構成し、陰
極A2に電圧VBBを与える。
ゲート18との間に接続した抵抗R3である。こ
の抵抗R3の目的は、素子Q1,Q2,Q3およ
びJ1がピークのVI電圧を破壊電圧VRよりも低
くするのに充分長い間このピークのVI電圧を信
号VCから直ちに分離させることである。抵抗R
3は拡散素子である為、この抵抗とPNダイオー
ドJ2とを関連させ、このダイオードJ2の陰極
C2を抵抗R3の抵抗性材料を以つて構成し、陰
極A2に電圧VBBを与える。
第6図は第4図の装置のほぼ半分の好適例の断
面レイアウトを示す。特に第6図はFET Q1の
全体と、抵抗R1およびR3の一部分と、FET
Q3およびダイオードJ1のほぼ半分とを示す。
抵抗R3が位置する第6図の左下側部を除いて、
このレイアウトの図示しない残りの半分は中心線
20に対してほぼ対称的である。すなわち、
FET Q2および抵抗R2はFET Q1および抵
抗R1の鏡像として構成し、FET Q3およびダ
イオードJ1の図示しない半部はその大部分を、
図示の半部の鏡像として構成する。第7aおよび
7b図は第6図の例の断面側面図であり、FET
Q1の中心を示す。第7c図は第6図の例の他の
断面側面図であり、FET Q3の中心を示す。本
例は特に埋込み接点を用いるMOS回路に適して
いる。
面レイアウトを示す。特に第6図はFET Q1の
全体と、抵抗R1およびR3の一部分と、FET
Q3およびダイオードJ1のほぼ半分とを示す。
抵抗R3が位置する第6図の左下側部を除いて、
このレイアウトの図示しない残りの半分は中心線
20に対してほぼ対称的である。すなわち、
FET Q2および抵抗R2はFET Q1および抵
抗R1の鏡像として構成し、FET Q3およびダ
イオードJ1の図示しない半部はその大部分を、
図示の半部の鏡像として構成する。第7aおよび
7b図は第6図の例の断面側面図であり、FET
Q1の中心を示す。第7c図は第6図の例の他の
断面側面図であり、FET Q3の中心を示す。本
例は特に埋込み接点を用いるMOS回路に適して
いる。
本例では、P型単結晶珪素半導体基板領域24
を含む半導体本体の表面22に沿つて能動トラン
ジスタ素子を形成する。単結晶電子素子は、二酸
化珪素の有孔フイールド領域26と、その下側に
あり多量にドーピングされたP+領域28とより
成る複合電気絶縁領域により横方向で互いに各別
に分離された能動半導体領域内に位置する。フイ
ールド酸化物領域26は表面22の上方および下
方に約2000オングストロームだけ延在させる。
P+領域28はフイールド酸化物領域26の下側
に約1.2ミクロンだけ延在させる。
を含む半導体本体の表面22に沿つて能動トラン
ジスタ素子を形成する。単結晶電子素子は、二酸
化珪素の有孔フイールド領域26と、その下側に
あり多量にドーピングされたP+領域28とより
成る複合電気絶縁領域により横方向で互いに各別
に分離された能動半導体領域内に位置する。フイ
ールド酸化物領域26は表面22の上方および下
方に約2000オングストロームだけ延在させる。
P+領域28はフイールド酸化物領域26の下側
に約1.2ミクロンだけ延在させる。
ドレインD1,D2,D3および陰極C1は一
体のN+領移D1/D2/D3/C1とし、この
領域は表面22の下側に約4000オングストローム
だけ延在させ、陽極A1として作用するP-領域
24とでPN接合を形成する。抵抗R3および陰
極C2は、領域D1/D2/D3/C1と連続し
この領域と同じ深さに表面22の下側に延在する
N+領域R3/C2を以つて構成する。P-領域2
4も陽極A2として作用する。各ソースS1,S
2或いはS3はN+領域とし、この領域も同様に
領域D1/D2/D3/C1とほぼ同じ深さまで
表面22の下側に延在させ、P-領域24とでPN
接合を形成する。
体のN+領移D1/D2/D3/C1とし、この
領域は表面22の下側に約4000オングストローム
だけ延在させ、陽極A1として作用するP-領域
24とでPN接合を形成する。抵抗R3および陰
極C2は、領域D1/D2/D3/C1と連続し
この領域と同じ深さに表面22の下側に延在する
N+領域R3/C2を以つて構成する。P-領域2
4も陽極A2として作用する。各ソースS1,S
2或いはS3はN+領域とし、この領域も同様に
領域D1/D2/D3/C1とほぼ同じ深さまで
表面22の下側に延在させ、P-領域24とでPN
接合を形成する。
FET Q1に対するゲート誘電体I1或いは
FET Q2に対するゲート誘電体I2(図示せ
ず)は表面22上に設ける約500オングストロー
ムの厚さの二酸化珪素層とする。その上に位置す
るゲートG1或いはG2は多結晶珪素のN型領域
を以つて構成する。抵抗R1或いはR2は各別の
ゲートG1或いはG2と連続するN型多結晶珪素
細条とする。他のN型多結晶珪素細条30を領域
D1/D2/D3/C1の一部上に位置させると
ともにこの領域の幅全体に沿つて(すなわちソー
スS1,S2或いはS3と領域D1/D2/D
3/C1との間の電流の流れに対して垂直な方向
に)延在させ、この細条30により上記の領域の
幅全体に沿つてこの領域に対する埋込み接点を形
成する。
FET Q2に対するゲート誘電体I2(図示せ
ず)は表面22上に設ける約500オングストロー
ムの厚さの二酸化珪素層とする。その上に位置す
るゲートG1或いはG2は多結晶珪素のN型領域
を以つて構成する。抵抗R1或いはR2は各別の
ゲートG1或いはG2と連続するN型多結晶珪素
細条とする。他のN型多結晶珪素細条30を領域
D1/D2/D3/C1の一部上に位置させると
ともにこの領域の幅全体に沿つて(すなわちソー
スS1,S2或いはS3と領域D1/D2/D
3/C1との間の電流の流れに対して垂直な方向
に)延在させ、この細条30により上記の領域の
幅全体に沿つてこの領域に対する埋込み接点を形
成する。
多結晶珪素領域G1,R1,G2,R2および
30上と、酸化物領域26およびN+領域S1,
S2,S3,D1/D2/D3/C1の一部上と
に8%燐ドーピング二酸化珪素(Vapox)の電
気絶縁層32を設ける。この電気絶縁層
(Vapox層)32の厚さは約1ミクロンとする。
第7C図に示すように、FET Q3のゲート誘電
体I3は、下側の側壁がソースS3と領域D1/
D2/D3/C1との間にある酸化物領域26の
部分と、その上にある電気絶縁層32の部分とを
以つて構成する。
30上と、酸化物領域26およびN+領域S1,
S2,S3,D1/D2/D3/C1の一部上と
に8%燐ドーピング二酸化珪素(Vapox)の電
気絶縁層32を設ける。この電気絶縁層
(Vapox層)32の厚さは約1ミクロンとする。
第7C図に示すように、FET Q3のゲート誘電
体I3は、下側の側壁がソースS3と領域D1/
D2/D3/C1との間にある酸化物領域26の
部分と、その上にある電気絶縁層32の部分とを
以つて構成する。
電気絶縁層32上には約1%の珪素を有するア
ルミニウムの導電パターン34を設け、この導電
パターンを孔36を経て層32中に延在させて多
結晶珪素細条30に接触させる。これにより第6
図の右側半部の中央および上側部における導電パ
ターン34の部分より成る端子12に対する接続
が達成される。孔36は領域D1/D2/D3/
C1に対する埋込み接点を形成する多結晶珪素細
条30のほぼ全体に沿つて互いに離間させて配置
する。従つて、これら孔36は、実際にドレイン
D1,D2およびD3として作用する領域D1/
D2/D3/C1の部分のほぼ幅全体に沿い且つ
陰極C1のほぼ全体に沿い互いに離間して位置す
る。これにより電流(正)を領域D1/D2/D
3/C1からソースS1,S2およびS3と陽極
A1とに流れるように配分し、電流の集中、従つ
て領域D1/D2/D3/C1自体の破損を防止
する。約1ミクロンの厚さのパターン34も層3
2の孔38を経て表面22まで延在させてソース
S1,S2およびS3に接触させる。これら孔3
8も同様にソースS1,S2およびS3のほぼ幅
全体に沿つて互いに離間して配置し、電流の集中
を防止する。
ルミニウムの導電パターン34を設け、この導電
パターンを孔36を経て層32中に延在させて多
結晶珪素細条30に接触させる。これにより第6
図の右側半部の中央および上側部における導電パ
ターン34の部分より成る端子12に対する接続
が達成される。孔36は領域D1/D2/D3/
C1に対する埋込み接点を形成する多結晶珪素細
条30のほぼ全体に沿つて互いに離間させて配置
する。従つて、これら孔36は、実際にドレイン
D1,D2およびD3として作用する領域D1/
D2/D3/C1の部分のほぼ幅全体に沿い且つ
陰極C1のほぼ全体に沿い互いに離間して位置す
る。これにより電流(正)を領域D1/D2/D
3/C1からソースS1,S2およびS3と陽極
A1とに流れるように配分し、電流の集中、従つ
て領域D1/D2/D3/C1自体の破損を防止
する。約1ミクロンの厚さのパターン34も層3
2の孔38を経て表面22まで延在させてソース
S1,S2およびS3に接触させる。これら孔3
8も同様にソースS1,S2およびS3のほぼ幅
全体に沿つて互いに離間して配置し、電流の集中
を防止する。
端子12の横方向縁部の付近には、この端子を
経て電気絶縁層32まで延在する孔40を設け
る。これらの孔40はアセンブリのボンデイング
中の位置決めに用いる。
経て電気絶縁層32まで延在する孔40を設け
る。これらの孔40はアセンブリのボンデイング
中の位置決めに用いる。
ボンデイングパツドとして作用する端子12の
部分を除いて、得られた構造体の上に約1.5ミク
ロンの厚さの表面安定化層42を被覆する。この
層42の上側面はボンデイングパツドの正確な位
置を示す為に第6図には現われないが、この上側
面の位置は第7aおよび7c図を参照することに
より明らかとなる。
部分を除いて、得られた構造体の上に約1.5ミク
ロンの厚さの表面安定化層42を被覆する。この
層42の上側面はボンデイングパツドの正確な位
置を示す為に第6図には現われないが、この上側
面の位置は第7aおよび7c図を参照することに
より明らかとなる。
第8図は、第4図の装置16の他の例を示す断
面レイアウトである。第9図は、第8図の一部の
断面側面図であり、FET Q1の中心を示す。本
例の構造は前述した例の構造と殆んど同じであ
り、第6,7a,7bおよび7c図における素子
に相当する第8および9図における素子には前者
の素子と同じ符号を付した。これら両例間の相違
は、本例においては多結晶珪素細条30が存在し
ないということである。その代り、端子12を形
成する導電パターン34の部分を孔36を経て領
域D1/D2/D3/C1に直接接触させる。こ
れらの孔36は、実際にドレインD1,D2およ
びD3として作用する領域D1/D2/D3/C
1の部分のほぼ幅全体に沿い且つ陰極C1のほぼ
全体に沿つて互いに離間して配置する。これによ
り領域D1/D2/D3/C1からソースS1,
S2およびS3と陽極A1とに流れるように電流
を分布させ、電流の集中を防止する。本例は埋込
み接点を用いないMOS回路に用いるのに特に適
している。第9図は特に導電パターン34に形成
した位置決め用の孔40の1つを示す。
面レイアウトである。第9図は、第8図の一部の
断面側面図であり、FET Q1の中心を示す。本
例の構造は前述した例の構造と殆んど同じであ
り、第6,7a,7bおよび7c図における素子
に相当する第8および9図における素子には前者
の素子と同じ符号を付した。これら両例間の相違
は、本例においては多結晶珪素細条30が存在し
ないということである。その代り、端子12を形
成する導電パターン34の部分を孔36を経て領
域D1/D2/D3/C1に直接接触させる。こ
れらの孔36は、実際にドレインD1,D2およ
びD3として作用する領域D1/D2/D3/C
1の部分のほぼ幅全体に沿い且つ陰極C1のほぼ
全体に沿つて互いに離間して配置する。これによ
り領域D1/D2/D3/C1からソースS1,
S2およびS3と陽極A1とに流れるように電流
を分布させ、電流の集中を防止する。本例は埋込
み接点を用いないMOS回路に用いるのに特に適
している。第9図は特に導電パターン34に形成
した位置決め用の孔40の1つを示す。
孔36および38と相俟つて電流の集中を防止
する為に各FET Q1或いはQ2のチヤネル幅を
少くとも25ミクロンとする。各FET Q1あるい
はQ2のチヤネル幅は上述した2つの構造例では
約125ミクロンとするのが好ましい。また抵抗R
1およびR2の各々は100オームよりも小さな抵
抗値を有し、FET Q1およびQ2を一時的に
“フローテイングゲート”FETとして作用させる
ようにする。FET Q3のチヤネル幅は少なくと
も25ミクロンとするのが好ましい。上述した双方
の側ではFET Q3のチヤネル幅を125ミクロン
とするのが更に好ましい。抵抗R3は約200オー
ムとする。ダイオードJ1の面積は約4000μm2と
する。常規の作動中電圧VBBおよびVSSはそれぞ
れ−3ボルトおよび0ボルトとする。
する為に各FET Q1或いはQ2のチヤネル幅を
少くとも25ミクロンとする。各FET Q1あるい
はQ2のチヤネル幅は上述した2つの構造例では
約125ミクロンとするのが好ましい。また抵抗R
1およびR2の各々は100オームよりも小さな抵
抗値を有し、FET Q1およびQ2を一時的に
“フローテイングゲート”FETとして作用させる
ようにする。FET Q3のチヤネル幅は少なくと
も25ミクロンとするのが好ましい。上述した双方
の側ではFET Q3のチヤネル幅を125ミクロン
とするのが更に好ましい。抵抗R3は約200オー
ムとする。ダイオードJ1の面積は約4000μm2と
する。常規の作動中電圧VBBおよびVSSはそれぞ
れ−3ボルトおよび0ボルトとする。
本発明の種々の素子を製造する方法は半導体技
術において周知である。説明を簡単にする為に記
載しなかつた通常のマスキング、エツチングおよ
びクリーニング技術は種々のドーピング領域の形
成に用いられる。第4図の双方の例は以下の通り
に製造する。
術において周知である。説明を簡単にする為に記
載しなかつた通常のマスキング、エツチングおよ
びクリーニング技術は種々のドーピング領域の形
成に用いられる。第4図の双方の例は以下の通り
に製造する。
出発技術は約25Ω−cmの固有抵抗を有するP-
単結晶珪素基板とする。フイールド酸化物領域2
6およびP+領域28を通常の技術により形成す
る。すなわち、基板のフイールド領域内に硼素を
2×1013イオン/cm2で選択的にイオン注入し、次
にこの硼素を、酸化物領域26を形成する際に下
方に拡散させる。これにより、ゲート誘電体I3
のフイールド酸化物部分を形成し、このフイール
ド酸化物部分の下側にはP+領域の一部分が位置
する。
単結晶珪素基板とする。フイールド酸化物領域2
6およびP+領域28を通常の技術により形成す
る。すなわち、基板のフイールド領域内に硼素を
2×1013イオン/cm2で選択的にイオン注入し、次
にこの硼素を、酸化物領域26を形成する際に下
方に拡散させる。これにより、ゲート誘電体I3
のフイールド酸化物部分を形成し、このフイール
ド酸化物部分の下側にはP+領域の一部分が位置
する。
基板の上面に沿つて500オングストロームの二
酸化珪素層を熱成長させる。次に、種々のFET
のチヤネル内に硼素を選択的に注入し、これらの
しきい値電圧を設定する。次に500オングストロ
ームの前記の二酸化珪素層を選択的に腐食し、ゲ
ート誘電体I1およびI2を残す。この構造体の
上面上に多結晶珪素層を堆積し、この多結晶珪素
層に拡散により燐をドーピングして約25Ω/□の
シート抵抗値を得、次にこの多結晶珪素層を選択
的に腐食して領域G1,G2,R1,R2および
30を得る。前述した他の例の場合には、上記の
場合に領域30を形成するであろう多結晶珪素層
の部分をも腐食除去する。ゲートG1およびG2
を誘電体I1およびI2と組合せて用いて自己整
合を行ない、砒素を構造体の上面内に選択的に注
入し、次にこの砒素を熱拡散させて約30Ω/□の
シート抵抗値でN+領域D1/D2/D3/C1,
R3/C2,S1,S2およびS3を形成する。
酸化珪素層を熱成長させる。次に、種々のFET
のチヤネル内に硼素を選択的に注入し、これらの
しきい値電圧を設定する。次に500オングストロ
ームの前記の二酸化珪素層を選択的に腐食し、ゲ
ート誘電体I1およびI2を残す。この構造体の
上面上に多結晶珪素層を堆積し、この多結晶珪素
層に拡散により燐をドーピングして約25Ω/□の
シート抵抗値を得、次にこの多結晶珪素層を選択
的に腐食して領域G1,G2,R1,R2および
30を得る。前述した他の例の場合には、上記の
場合に領域30を形成するであろう多結晶珪素層
の部分をも腐食除去する。ゲートG1およびG2
を誘電体I1およびI2と組合せて用いて自己整
合を行ない、砒素を構造体の上面内に選択的に注
入し、次にこの砒素を熱拡散させて約30Ω/□の
シート抵抗値でN+領域D1/D2/D3/C1,
R3/C2,S1,S2およびS3を形成する。
次に電気絶縁層(Vapox層)32を構造体の
上面上に堆積し、この層を選択的に腐食して孔3
6および38を形成する。次に、珪素−アルミニ
ウムの適当な層を堆積し、これを選択的に腐食す
ることにより導電パターン34を形成する。次
に、この構造体に表面安定化層42を堆積し、こ
の層を選択的に腐食してボンデイングパツドを露
出させて装置を完成させる。
上面上に堆積し、この層を選択的に腐食して孔3
6および38を形成する。次に、珪素−アルミニ
ウムの適当な層を堆積し、これを選択的に腐食す
ることにより導電パターン34を形成する。次
に、この構造体に表面安定化層42を堆積し、こ
の層を選択的に腐食してボンデイングパツドを露
出させて装置を完成させる。
本発明は上述した例のみに限定されず、幾多の
変更を加えうること勿論である。例えば、前述し
た導電型とは逆の導電型の半導体材料を用いても
同じ結果を得ることができる。また、各“フロー
テイングゲート”FETの絶縁ゲートにその抵抗
により印加される逆バイアス電圧は、このFET
が常規のIC作動中に導通するような値とするこ
とも考えられる。この場合、入力信号は常規作動
中大きなものとする必要がある。また2つの“フ
ローテイングゲート”FET/抵抗の組合せ(並
列)を説明したが、この個数は他の個数とするこ
とができる。本発明による入力保護装置はバイポ
ーラICに用いることができる。従つて本発明の
種々の変更および適用例が考えられる。
変更を加えうること勿論である。例えば、前述し
た導電型とは逆の導電型の半導体材料を用いても
同じ結果を得ることができる。また、各“フロー
テイングゲート”FETの絶縁ゲートにその抵抗
により印加される逆バイアス電圧は、このFET
が常規のIC作動中に導通するような値とするこ
とも考えられる。この場合、入力信号は常規作動
中大きなものとする必要がある。また2つの“フ
ローテイングゲート”FET/抵抗の組合せ(並
列)を説明したが、この個数は他の個数とするこ
とができる。本発明による入力保護装置はバイポ
ーラICに用いることができる。従つて本発明の
種々の変更および適用例が考えられる。
第1図は、IC入力保護装置と人体を表わす回
路との相互作用を示す線図、第2および3図は、
従来のIC入力保護装置を示す回路図、第4図は、
NMOS ICのゲートの破損を防止する本発明によ
る入力保護装置の一例を示す回路図、第5図は、
第4図に用いる“フローテイングゲート”FET
を示す構成図、第6図は、第4図の入力保護装置
の構成例を第7a,7bおよび7c図の6−6線
上を断面として示す断面図、第7a,7bおよび
7c図は、それぞれ第6図の7a−7a,7b−
7bおよび7c−7c上を断面とし矢の方向に見
た断面図、第8図は、第4図の入力保護装置の他
の構成例を第9図の8−8線上を断面として示す
断面図、第9図は、第8図の9−9線上を断面と
し矢の方向に見た断面図である。 10…集積回路(IC)、12…入力端子、14
…スイツチ、16…入力保護装置、18…10の
ゲート、22…半導体本体の表面、24…P-基
板領域、26…フイールド酸化物領域、28…
P+領域、30…N型多結晶珪素細条、32…電
気絶縁層、34…導電パターン、36,38,4
0…孔、42…表面安定化層。
路との相互作用を示す線図、第2および3図は、
従来のIC入力保護装置を示す回路図、第4図は、
NMOS ICのゲートの破損を防止する本発明によ
る入力保護装置の一例を示す回路図、第5図は、
第4図に用いる“フローテイングゲート”FET
を示す構成図、第6図は、第4図の入力保護装置
の構成例を第7a,7bおよび7c図の6−6線
上を断面として示す断面図、第7a,7bおよび
7c図は、それぞれ第6図の7a−7a,7b−
7bおよび7c−7c上を断面とし矢の方向に見
た断面図、第8図は、第4図の入力保護装置の他
の構成例を第9図の8−8線上を断面として示す
断面図、第9図は、第8図の9−9線上を断面と
し矢の方向に見た断面図である。 10…集積回路(IC)、12…入力端子、14
…スイツチ、16…入力保護装置、18…10の
ゲート、22…半導体本体の表面、24…P-基
板領域、26…フイールド酸化物領域、28…
P+領域、30…N型多結晶珪素細条、32…電
気絶縁層、34…導電パターン、36,38,4
0…孔、42…表面安定化層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 表面を有する半導体本体を具える集積回路で
あつて、該集積回路は更に、前記の表面に延在
し、集積回路の電子素子を含む能動半導体領域を
横方向で各別に囲むフイールド酸化物領域と、集
積回路の端子に供給される入力信号がこの端子に
結合した集積回路の区分を破損せしめないように
する保護装置とを具えており、この保護装置は厚
肉酸化物絶縁ゲート電界効果トランジスタを有
し、このトランジスタのソースに第1電圧が与え
られ、このトランジスタのドレインおよびゲート
電極が前記の端子に結合されており、このトラン
ジスタのゲート誘電体は少くとも部分的に前記の
フイールド酸化物領域の一部を以つて構成されて
いる集積回路において、前記の保護装置が更にエ
ンハンスメントモードの絶縁ゲート電界効果トラ
ンジスタを有しており、このエンハンスメントモ
ード絶縁ゲート電界効果トランジスタのソースに
前記の第1電圧が与えられ、このエンハンスメン
トモード絶縁ゲート電界効果トランジスタのドレ
インは前記の端子に結合され、このエンハンスメ
ントモード絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲ
ート電極は抵抗の一端に結合され、この抵抗の他
端に第2電圧が与えられ、このエンハンスメント
モード絶縁ゲート電界効果トランジスタのドレイ
ンは前記の厚肉酸化物絶縁ゲート電界効果トラン
ジスタのドレインと一体となつており、エンハン
スメントモード絶縁ゲート電界効果トランジスタ
が少くとも25ミクロンのチヤネル幅を有し、厚肉
酸化物絶縁ゲート電界効果トランジスタが少くと
も25ミクロンのチヤネル幅を有するようにしたこ
とを特徴とする集積回路。 2 特許請求の範囲1記載の集積回路において、
前記の端子へのドレインの結合を、ドレインの半
導体材料に沿いこれらドレインの幅の大部分を含
むように両末端まで延在するように行ない、ソー
スおよびドレインの幅全体に亘つてこれらソース
およびドレイン間に流れるように電流を分布させ
るようにしたことを特徴とする集積回路。 3 特許請求の範囲1または2記載の集積回路に
おいて、抵抗が少くとも100オームの抵抗値を有
するようにしたことを特徴とする集積回路。 4 特許請求の範囲1〜3のいずれか1つに記載
の集積回路において、半導体本体が単結晶半導体
主領域を有し、前記のエンハンスメントモードお
よび厚肉酸化物絶縁ゲート電界効果トランジスタ
のソースおよびドレインの各々が前記の第2電圧
に保持される前記の主領域とでPN接合を形成す
るようにしたことを特徴とする集積回路。 5 特許請求の範囲1〜4のいずれか1つに記載
の集積回路において、前記の第2電圧を、前記の
第1電圧と、Nチヤネル電界効果トランジスタと
した場合の前記のエンハンスメントモード絶縁ゲ
ート電界効果トランジスタのしきい値電圧との和
の値よりも小さくし、この第2電圧を、この第1
電圧と、Pチヤネル電界効果トランジスタとした
場合の前記のエンハンスメントモード絶縁ゲート
電界効果トランジスタのしきい値電圧との和の値
よりも大きくしたことを特徴とする集積回路。 6 特許請求の範囲1〜4のいずれか1つに記載
の集積回路において、第1および第2電圧を同じ
値としたことを特徴とする集積回路。 7 特許請求の範囲6記載の集積回路において、
第1および第2電圧の各々を接地基準電圧とした
ことを特徴とする集積回路。 8 特許請求の範囲1〜7のいずれか1つに記載
の集積回路において、前記の抵抗が多結晶半導体
材料を有するようにしたことを特徴とする集積回
路。 9 特許請求の範囲1〜8のいずれか1つに記載
の集積回路において、前記の端子と集積回路の前
記の区分との間に入力抵抗を結合したことを特徴
とする集積回路。 10 特許請求の範囲9記載の集積回路におい
て、前記の入力抵抗を、エンハンスメントモード
および厚肉酸化物絶縁ゲート電界効果トランジス
タの一体のドレインと集積回路の前記の区分との
間に電気的に接続したことを特徴とする集積回
路。 11 特許請求の範囲1〜10のいずれか1つに
記載の集積回路において、エンハンスメントモー
ド絶縁ゲート電界効果トランジスタのチヤネル幅
を少くとも125ミクロンとしたことを特徴とする
集積回路。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US43558682A | 1982-10-20 | 1982-10-20 | |
| US435586 | 1995-05-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59107559A JPS59107559A (ja) | 1984-06-21 |
| JPH0312784B2 true JPH0312784B2 (ja) | 1991-02-21 |
Family
ID=23728983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58195400A Granted JPS59107559A (ja) | 1982-10-20 | 1983-10-20 | 集積回路 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0106417B1 (ja) |
| JP (1) | JPS59107559A (ja) |
| DE (1) | DE3378807D1 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6134967A (ja) * | 1984-05-03 | 1986-02-19 | デイジタル イクイプメント コ−ポレ−シヨン | Vlsi集積回路装置用の入力保護構成体 |
| JPS60246665A (ja) * | 1984-05-22 | 1985-12-06 | Nec Corp | 入力保護装置 |
| KR950007572B1 (ko) * | 1992-03-31 | 1995-07-12 | 삼성전자주식회사 | Esd 보호장치 |
| EP0623958B1 (de) * | 1993-05-04 | 1998-04-01 | Siemens Aktiengesellschaft | Integrierte Halbleiterschaltung mit einem Schutzmittel |
| JP3283736B2 (ja) * | 1995-09-30 | 2002-05-20 | 日本電気株式会社 | 半導体集積回路装置 |
| CN108269858B (zh) * | 2017-01-04 | 2021-07-16 | 深圳尚阳通科技有限公司 | 一种超级结器件、芯片及其制造方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6048106B2 (ja) * | 1979-12-24 | 1985-10-25 | 富士通株式会社 | 半導体集積回路 |
| US4342045A (en) * | 1980-04-28 | 1982-07-27 | Advanced Micro Devices, Inc. | Input protection device for integrated circuits |
| JPS5780774A (en) * | 1980-11-07 | 1982-05-20 | Hitachi Ltd | Semiconductor integrated circuit device |
-
1983
- 1983-10-19 DE DE8383201486T patent/DE3378807D1/de not_active Expired
- 1983-10-19 EP EP83201486A patent/EP0106417B1/en not_active Expired
- 1983-10-20 JP JP58195400A patent/JPS59107559A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0106417B1 (en) | 1988-12-28 |
| JPS59107559A (ja) | 1984-06-21 |
| EP0106417A2 (en) | 1984-04-25 |
| DE3378807D1 (en) | 1989-02-02 |
| EP0106417A3 (en) | 1985-10-30 |
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