JPH03128162A - 鋳鉄製シリンダブロック - Google Patents
鋳鉄製シリンダブロックInfo
- Publication number
- JPH03128162A JPH03128162A JP26527989A JP26527989A JPH03128162A JP H03128162 A JPH03128162 A JP H03128162A JP 26527989 A JP26527989 A JP 26527989A JP 26527989 A JP26527989 A JP 26527989A JP H03128162 A JPH03128162 A JP H03128162A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cast iron
- weight
- cylinder block
- cylinder
- wear resistance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B75/22—Multi-cylinder engines with cylinders in V, fan, or star arrangement
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F2200/00—Manufacturing
- F02F2200/06—Casting
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05C—INDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
- F05C2203/00—Non-metallic inorganic materials
- F05C2203/04—Phosphor
Landscapes
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はエンジンの鋳鉄製シリンダブロックに関する。
(従来技術)
自動車部品の軽量化が進む今日、エンジンのシリンダブ
ロックにおいても、小型軽量化を図るための技術開発が
行なわれ、シリンダライナの間隔を縮小したサイア呉−
ズ型シリンダブロック、あるいはアルミニウム合金製シ
リンダブロック等が実用化されている。
ロックにおいても、小型軽量化を図るための技術開発が
行なわれ、シリンダライナの間隔を縮小したサイア呉−
ズ型シリンダブロック、あるいはアルミニウム合金製シ
リンダブロック等が実用化されている。
上記アルミニウム合金製シリンダブロックを作成する場
合、例えば特開昭58−211550号公報および特開
昭59−107037号公報に開示されているように、
鋳鉄製シリンダライナをアルミニウム合金で鋳ぐるむこ
とか一般に行なわれている。
合、例えば特開昭58−211550号公報および特開
昭59−107037号公報に開示されているように、
鋳鉄製シリンダライナをアルミニウム合金で鋳ぐるむこ
とか一般に行なわれている。
ところで、ディーゼルエンジンの場合は、熱負荷条件が
ガソリンエンジンよりも厳しく、またNVH(ノイズ、
バイブレーシラン、ハーシュネス)特性の改善要求も高
いため、剛性の高い鋳鉄製シリンダブロックが依然とし
て採用されているが、エンジンの高回転、高出力化に伴
い、ピストン摺動面の耐摩耗性をさらに向上させること
が必要になってきた。その場合、経済性の面から、通常
の鋳鉄製シリンダブロックのボアに高耐摩耗性を有する
材料で形成されたシリンダライナを取付ければよいと考
えられるが、シリンダブロックの製造に際して鋳鉄製ラ
イナをシリンダブロックのボアに圧入する方法を採用す
ると、圧入代を確保する必要があり、シリンダブロック
全長が長くなって、小型化の要求を満足できなくなる。
ガソリンエンジンよりも厳しく、またNVH(ノイズ、
バイブレーシラン、ハーシュネス)特性の改善要求も高
いため、剛性の高い鋳鉄製シリンダブロックが依然とし
て採用されているが、エンジンの高回転、高出力化に伴
い、ピストン摺動面の耐摩耗性をさらに向上させること
が必要になってきた。その場合、経済性の面から、通常
の鋳鉄製シリンダブロックのボアに高耐摩耗性を有する
材料で形成されたシリンダライナを取付ければよいと考
えられるが、シリンダブロックの製造に際して鋳鉄製ラ
イナをシリンダブロックのボアに圧入する方法を採用す
ると、圧入代を確保する必要があり、シリンダブロック
全長が長くなって、小型化の要求を満足できなくなる。
以−ヒの理由から、ディーゼルエンジンにおいては、耐
摩耗性に優れた鋳鉄製シリンダライナを鋳鉄で鋳ぐるん
でシリンダブロックを構成することが最も効果的と判断
される。
摩耗性に優れた鋳鉄製シリンダライナを鋳鉄で鋳ぐるん
でシリンダブロックを構成することが最も効果的と判断
される。
(発明の目的)
本発明は、鋳鉄製シリンダライナの外周をVf鉄で鋳ぐ
るんだ構成において、耐摩耗性に優れたシリンダライナ
を備え、かつ振動減衰性と被削性に優れたシリンダブロ
ックを提供することを目的とする。
るんだ構成において、耐摩耗性に優れたシリンダライナ
を備え、かつ振動減衰性と被削性に優れたシリンダブロ
ックを提供することを目的とする。
(発明の構成)
本発明による鋳鉄製シリンダブロックが備えているシリ
ンダライナは、3.0〜3.8重量%の炭素と、1,2
〜3.0重量%のケイ素と、0.2〜1.0重量%のリ
ンとを含み、さらに0.1〜0.4重量%のクロムと0
.1〜0.4重量%のバナジウムと0.01〜0.1重
量%のホウ素のうちの少なくとも1種の元素を含む鋳鉄
よりなる。
ンダライナは、3.0〜3.8重量%の炭素と、1,2
〜3.0重量%のケイ素と、0.2〜1.0重量%のリ
ンとを含み、さらに0.1〜0.4重量%のクロムと0
.1〜0.4重量%のバナジウムと0.01〜0.1重
量%のホウ素のうちの少なくとも1種の元素を含む鋳鉄
よりなる。
また上記シリンダブロックは、炭素力htlifI(c
g値)が4.3以上の片状黒鉛鋳鉄よりなる。
g値)が4.3以上の片状黒鉛鋳鉄よりなる。
(発明の効果)
本発明におけるシリンダライナには、特に0.2〜1.
0重量%のリンが含まれていることにより、鋳鉄中にス
テダイトが形成され、耐摩耗性が向上する。またクロム
、バナジウムおよびホウ素は上記ステダイト中に板状炭
化物を生威し易く、耐摩耗性が著しく向上する。さらに
本発明によるシリンダブロックは、炭素当量値(CB値
=C+1/3Si)が4,3以上の鋳鉄で形成されてい
るため、振動減衰能が高くなり、シリンダブロックの振
動騒音を低減することができるとともに、低硬度である
から被削性も向上する。
0重量%のリンが含まれていることにより、鋳鉄中にス
テダイトが形成され、耐摩耗性が向上する。またクロム
、バナジウムおよびホウ素は上記ステダイト中に板状炭
化物を生威し易く、耐摩耗性が著しく向上する。さらに
本発明によるシリンダブロックは、炭素当量値(CB値
=C+1/3Si)が4,3以上の鋳鉄で形成されてい
るため、振動減衰能が高くなり、シリンダブロックの振
動騒音を低減することができるとともに、低硬度である
から被削性も向上する。
(実 施 例)
以下、本発明の実施例について、第1表および第2表を
参照して説明する。なお、各元素の含有量はすべて重量
%で示しである。
参照して説明する。なお、各元素の含有量はすべて重量
%で示しである。
第1表の実施例1〜7は、シリンダライナを構成する鋳
鉄の元素含有量とそのビッカース硬さ)(vを示したも
のである。また第2表の実施例8〜10は、シリンダブ
ロックを構成する鋳鉄の元素含有量とその炭素当量(直
(CE(直)およびビッカース硬さHvを示したもので
ある。
鉄の元素含有量とそのビッカース硬さ)(vを示したも
のである。また第2表の実施例8〜10は、シリンダブ
ロックを構成する鋳鉄の元素含有量とその炭素当量(直
(CE(直)およびビッカース硬さHvを示したもので
ある。
本発明におけるシリンダライナは、3.0〜3.8重量
%の炭素と、1.2〜3.0重量%のケイ素と、0.2
〜1.0重量%のリンとを含み、さらに0.1〜0.4
![i%のクロムと0.1〜0.4重量%のバナジウム
と0.Ol〜0.1重量%のホウ素のうちの少なくとも
1種の元素を含む鋳鉄よりなる。
%の炭素と、1.2〜3.0重量%のケイ素と、0.2
〜1.0重量%のリンとを含み、さらに0.1〜0.4
![i%のクロムと0.1〜0.4重量%のバナジウム
と0.Ol〜0.1重量%のホウ素のうちの少なくとも
1種の元素を含む鋳鉄よりなる。
次にシリンダライナに含まれる各元素の含有量を上記数
値範囲に限定した理由について説明する。
値範囲に限定した理由について説明する。
まず炭素Cであるが、3.0重量%未満では、鋳造性が
著しく悪化するため、3.0重量%を下限とする。一方
、3.8重量%を超えると、黒鉛化が進み、素地が軟化
して所要の耐摩耗性が得られないため、3.8重量%を
上限とする。
著しく悪化するため、3.0重量%を下限とする。一方
、3.8重量%を超えると、黒鉛化が進み、素地が軟化
して所要の耐摩耗性が得られないため、3.8重量%を
上限とする。
次のケイ素S+は、1.2重量%未満では白銑化が著し
く、また鋳造性が悪化するため、1.2重量%を下限と
する。一方、3.0重量%を超えるとフェライト化が著
しく、耐摩耗性が低下するため、3.0重量%を上限と
する。
く、また鋳造性が悪化するため、1.2重量%を下限と
する。一方、3.0重量%を超えるとフェライト化が著
しく、耐摩耗性が低下するため、3.0重量%を上限と
する。
リンPは、鋳鉄中にステダイトを形成して耐摩耗性を向
上させる元素であるが、0.2重量%未満ではその効果
が十分に得られないことから0.2重量%を下限とする
。一方、1.0重量%を超えると、その効果が飽和状態
となるため、1.0重量%を上限とする。
上させる元素であるが、0.2重量%未満ではその効果
が十分に得られないことから0.2重量%を下限とする
。一方、1.0重量%を超えると、その効果が飽和状態
となるため、1.0重量%を上限とする。
クロムCr、バナジウム■、ホウ素Bは、いずれもステ
ダイト中に板状炭化物を生成し易く、耐摩耗性を著しく
向上させる元素である。これら元素の好ましい範囲はC
r0.1〜0.4重量%、VO,1〜0.4重量%、[
30,01〜0.1重里%である。
ダイト中に板状炭化物を生成し易く、耐摩耗性を著しく
向上させる元素である。これら元素の好ましい範囲はC
r0.1〜0.4重量%、VO,1〜0.4重量%、[
30,01〜0.1重里%である。
また、本発明におけるシリンダブロックは、炭素当量イ
直(CE(直−C+1/3Si)を4.3以上とした片
状黒鉛鋳鉄よりなる。上記CE(11¥は、振動の減衰
能に影響する因子で、4.3以上で減衰能が著しく向上
するため、CE値の下限を4.3とする。
直(CE(直−C+1/3Si)を4.3以上とした片
状黒鉛鋳鉄よりなる。上記CE(11¥は、振動の減衰
能に影響する因子で、4.3以上で減衰能が著しく向上
するため、CE値の下限を4.3とする。
このようにシリンダブロック材料の減衰能を高めること
により、シリンダブロックの振動騒音を低減することが
できる。従来のシリンダライナを用いない一体型シリン
ダブロックでは、ピストン摺動面の硬度を確保するため
、CE4fLが3.8〜4.2程度の鋳鉄を用い、これ
にCr、Sr等の合金元素を添加していた。そのため被
削性の点において満足できるものが得られなかったが、
本発明のように耐摩耗性の高いシリンダライナを用いる
ことにより、シリンダブロック材料には高CB埴を有す
る低硬度の鋳鉄を使用することが可能になり、これによ
りシリンダブロックの被削性を飛躍的に向上させること
ができる。
により、シリンダブロックの振動騒音を低減することが
できる。従来のシリンダライナを用いない一体型シリン
ダブロックでは、ピストン摺動面の硬度を確保するため
、CE4fLが3.8〜4.2程度の鋳鉄を用い、これ
にCr、Sr等の合金元素を添加していた。そのため被
削性の点において満足できるものが得られなかったが、
本発明のように耐摩耗性の高いシリンダライナを用いる
ことにより、シリンダブロック材料には高CB埴を有す
る低硬度の鋳鉄を使用することが可能になり、これによ
りシリンダブロックの被削性を飛躍的に向上させること
ができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 鋳鉄製シリンダライナの外周を鋳鉄で鋳ぐるんで構成し
たシリンダブロックにおいて、 上記シリンダライナが、3.0〜3.8重量%の炭素と
、1.2〜3.0重量%のケイ素と、0.2〜1.0重
量%のリンとを含み、さらに0.1〜0.4重量%のク
ロムと0.1〜0.4重量%のバナジウムと0.01〜
0.1重量%のホウ素のうちの少なくとも1種の元素を
含む鋳鉄よりなり、 上記シリンダブロックが、4.3以上の炭素当量値を有
する片状黒鉛鋳鉄よりなることを特徴とする鋳鉄製シリ
ンダブロック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26527989A JPH03128162A (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 鋳鉄製シリンダブロック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26527989A JPH03128162A (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 鋳鉄製シリンダブロック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03128162A true JPH03128162A (ja) | 1991-05-31 |
Family
ID=17415017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26527989A Pending JPH03128162A (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 鋳鉄製シリンダブロック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03128162A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994010354A1 (en) * | 1992-10-26 | 1994-05-11 | Cofap - Companhia Fabricadora De Peças | Gray cast iron |
| EP2392812A1 (de) * | 2010-06-01 | 2011-12-07 | Wärtsilä Schweiz AG | Verschleissarme Hubkolbenbrennkraftmaschine |
-
1989
- 1989-10-13 JP JP26527989A patent/JPH03128162A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994010354A1 (en) * | 1992-10-26 | 1994-05-11 | Cofap - Companhia Fabricadora De Peças | Gray cast iron |
| EP2392812A1 (de) * | 2010-06-01 | 2011-12-07 | Wärtsilä Schweiz AG | Verschleissarme Hubkolbenbrennkraftmaschine |
| CN102330611A (zh) * | 2010-06-01 | 2012-01-25 | 瓦锡兰瑞士公司 | 耐磨往复活塞式内燃机 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4137054B2 (ja) | ねずみ鋳鉄合金及び内燃機関鋳造部品 | |
| CN1043669C (zh) | 内燃机的气缸衬套 | |
| JPH1068042A (ja) | 内燃機関のピストンリングを製造するための合金鋳鉄 | |
| WO2014185455A1 (ja) | 高強度高減衰能鋳鉄 | |
| US3421886A (en) | Cast iron with at least 50% of the graphite in vermicular form and a process for making same | |
| JPS6126754A (ja) | 耐摩耗性に優れる複層シリンダ・ライナ | |
| JPS6223962A (ja) | 冷間鍛造用軟磁性ステンレス鋼 | |
| JP2962621B2 (ja) | 内燃機関のシリンダライナ | |
| JP3812925B2 (ja) | エンジンケース用コンパクトバーミキュラ黒鉛鋳鉄 | |
| JPH03128162A (ja) | 鋳鉄製シリンダブロック | |
| US4948556A (en) | Piston ring material and piston ring | |
| US5551995A (en) | Spheroidal graphite cast iron for crank shafts and a crank shaft manufactured from such cast iron | |
| US4088476A (en) | Abrasion-resistant cast irons | |
| JPH0555589B2 (ja) | ||
| JPH0832944B2 (ja) | ディスクブレーキ用ローター | |
| JPH0468373B2 (ja) | ||
| JPS63206448A (ja) | 車両用高マンガン鋳鉄制輪子 | |
| JPH0214413B2 (ja) | ||
| JPH05230596A (ja) | ピストンリング材 | |
| JPH0215624B2 (ja) | ||
| JP2866868B2 (ja) | ピストンリング材 | |
| SU1068531A1 (ru) | Износостойкий чугун | |
| JPH0243342A (ja) | 高硬度オーステナイト鋳鉄 | |
| SU1285048A1 (ru) | Чугун | |
| KR960011209A (ko) | 엔진 실리더헤드용 cv흑연주철 |