JPH0312851Y2 - - Google Patents

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JPH0312851Y2
JPH0312851Y2 JP1985089305U JP8930585U JPH0312851Y2 JP H0312851 Y2 JPH0312851 Y2 JP H0312851Y2 JP 1985089305 U JP1985089305 U JP 1985089305U JP 8930585 U JP8930585 U JP 8930585U JP H0312851 Y2 JPH0312851 Y2 JP H0312851Y2
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JP
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water
tank
drain
tank body
toilet
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JP1985089305U
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JPS61206773U (ja
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  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、便所内に配置して便器へ洗浄水を供
給する便所用水槽の防音機構に関する。
〔従来の技術〕
水洗便器を備えた便所には、便器への洗浄水を
供給するためにハイタンク、ロータンクまたは便
器本体に一体化した洗浄水タンク等の水槽を配置
している。
従来、このような洗浄水タンクの一例として、
実開昭57−4466号公報に記載されているように洗
浄水供給時の騒音発生を低減する構成としたもの
がある。
これは第5図に示すように、タンク本体50の
上端に着脱自在に載置した蓋51に手洗い鉢52
を形成するとともに吐水管53を配置したもの
で、手洗い鉢52底面の排水口54にタンク本体
50の内壁55まで伸延する排水管56を形成し
ている。
そして、配水管56の開口端が内壁55に近接
しているため、吐水管53からの吐水はタンク本
体50内の溜水に直接落下することなく内壁55
に沿つて静かに流入し、騒音の発生を低減できる
構成となつている。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところが、上記従来の騒音低減機構においては
吐水量の変化や水頭によつて水量が左右され、こ
れの変化による水の落下音を抑えることは困難で
あつた。
本考案の目的は、水洗便器の手洗い鉢付の洗浄
水タンクにおいて、給水時の発生音を吐水量や水
頭の変化に関係なく低減することが可能な便所用
水槽を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案の便所用水槽は、タンク本体の上部に手
洗い鉢を形成した蓋を載置し、同蓋に立設した吐
水管からの吐水を前記タンク本体内に還流供給す
る方式の水槽において、上記手洗い鉢の下面の最
低位に排水口を設け、上記手洗い鉢の下面下に前
記排水口を介して前記鉢内に通じる排水室を形成
し、同排水室にタンク本体の側壁方向に向けて開
口する放出口を開設し、さらに前記排水室内の前
記排水口の上方位置に空間を形成したことを特徴
とする。
〔作用〕
タンク本体からの吐水用排水は、直接便器に流
れることなく一旦排水室内を経由して流下の勢い
が減殺されて側方に供給されることになり、しか
も、吐水が一挙に排水室に流入しても、排水室の
上方個所に形成された空所が吐水流出の調整機能
を有し、吐水流出を水量や水頭の変化に関係なく
一定にする作用をなす。
〔実施例〕
以下、図面に示す実施例に基づいて本考案を説
明する。
第1図は便所用水槽として水洗便器に一体固定
する洗浄水タンクの一部切欠正面図、第2図は同
第1図の−線矢視による拡大断面図、第3図
は一部切欠平面図である。
図中、1はタンク本体、2は同タンク本体1の
上端に着脱自在に載置した蓋で、この蓋2は周囲
にリム3を設けて手洗い鉢4を形成している。
タンク本体1内には外部に配管した給水管5に
連通するボールタツプ6とレバーハンドル7に連
係して便器(図示せず)への流路を開閉する排水
弁8を配置している。このボールタツプ6はタン
ク本体1内への給水と、蓋2に立設した吐水管9
への給水とを同時に行う。
手洗い鉢4の底部には排水口10を開設すると
ともに下面にはタンク本体1の側壁11に向けて
流路を形成する排水室12を設けている。
この排水室12はその下部面13を略水平とな
るように形成し、側壁11側の端部には軸線が略
45度傾斜した放出口14が開設され、この排水室
12には上部面16と排水口10との間に空間1
7が形成されている。さらに、放出口14の位置
は、図示のようにタンク本体1の側壁11に凍結
防止及びタンク本体1の表面での結露を防止する
ための断熱材15を配置しても、この断熱材15
と放出口14間には十分な間隔があるように構成
する。
第4図は、同排水室12における供給水の放出
の態様を示す図である。
同図に示すように、排水室12には上部面16
と排水口10との間に形成された空間17が、排
水口10からタンク内に流入するに際して、一旦
排水室12に流入する。その際、流入水は水量の
変化に関係なく、排水室12内に満水することな
く放出口14から側壁11方向に向けて一定量噴
出することになる。
さらに、水はタンク本体1内の溜水に向けて直
接落下することはなく、第1図に示す側壁11ま
たは断熱材15を配置している場合はこの断熱材
15の面に沿う流れとなつて静かに流下する。
また、排水室12の上部面16は排水口10の
レベルより高くなつているので、水の流動時にお
いても排水室12内には空気が滞留し、放出口1
4から流出する水は排水室12内溜水のヘツドの
みを受ける。
従つて、吐水量が多い場合に手洗い鉢4内に溜
水しても、この溜水のヘツドが放出口14からの
水の圧力及び速度ヘツドを大きくすることはな
く、放出口14から噴出する水の流れを緩やかに
して、騒音の発生を効果的に防止できる。
さらに、放出口14の位置とタンク本体1の側
壁11間の間隔は断熱材15の厚さより大きいの
で、断熱材15を配置していても、排水室12が
この断熱材15と干渉することはない。
従つて、断熱材15の有無に関係なくタンク本
体1に対し単一仕様の蓋2のみを製作すればよ
く、排水室12からの水を側壁11または断熱材
15面に沿う流れとしてタンク本体1内に静かに
供給することができる。
尚、以上の水洗便器に付属する構成の洗浄水タ
ンクのみでなく、便所内の壁面に固定するロータ
ンク等にも本考案を適用できる。
〔考案の効果〕
本考案に係る便所用水槽はその構成により下記
の効果を奏する。
タンク本体内へ流入する水はタンクの側壁に
沿う流れとなるので、吐水管からの流量が大き
い場合でも給水音の発生を防止できる。
排水室の放出口とタンク本体の側壁間の間隔
を凍結及び結露防止用断熱材の厚さより大きく
したので、断熱材の有無に関係なく一つのタン
ク本体に対して蓋の仕様を複数製作する必要が
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る便所用水槽としての洗浄
水タンクを示す一部切欠正面図、第2図は同第1
図の−線矢視による拡大断面図、第3図は同
一部切欠平面図、第4図は排水室の機能を示す図
である。第5図は従来例の要部断面図である。 1……タンク本体、2……蓋、3……リム、4
……手洗い鉢、5……給水管、6……ボールタツ
プ、7……レバーハンドル、8……排水弁、9…
…吐水管、10……排水口、11……側壁、12
……排水室、13……下部面、14……放出口、
15……断熱材、16……上部面、17……空
間。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 タンク本体の上部に手洗い鉢を形成した蓋を載
    置し、同蓋に立設した吐水管からの吐水を前記タ
    ンク本体内に還流供給する構成の便所用水槽にお
    いて、 上記手洗い鉢の下面の最低位に排水口10を設
    け、上記手洗い鉢の下面下に前記排水口10を介
    して前記鉢内に通じる排水室12を形成し、 同排水室12にタンク本体の側壁方向に向けて
    開口する放出口14を開設し、 さらに、前記排水室12内の前記排水口10よ
    りも上方位置に空間17を形成してなる 便所用水槽。
JP1985089305U 1985-06-12 1985-06-12 Expired JPH0312851Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985089305U JPH0312851Y2 (ja) 1985-06-12 1985-06-12

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Publication Number Publication Date
JPS61206773U JPS61206773U (ja) 1986-12-27
JPH0312851Y2 true JPH0312851Y2 (ja) 1991-03-26

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ID=30643252

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS574466U (ja) * 1980-06-05 1982-01-11

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JPS61206773U (ja) 1986-12-27

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