JPH0312857Y2 - - Google Patents

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JPH0312857Y2
JPH0312857Y2 JP6781386U JP6781386U JPH0312857Y2 JP H0312857 Y2 JPH0312857 Y2 JP H0312857Y2 JP 6781386 U JP6781386 U JP 6781386U JP 6781386 U JP6781386 U JP 6781386U JP H0312857 Y2 JPH0312857 Y2 JP H0312857Y2
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water
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  • Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は便器に装着する洗浄水放出装置に関す
る。
(ロ) 従来の技術 従来、温水を噴出して局部を洗浄する温水式洗
浄器を備えた便座において、便座本体の前方に温
水を噴出するノズルを設け、一方前記便座本体と
分離可能なノズルハウジングを設け、このノズル
ハウジングには前記便座本体に対し後方に前記前
方のノズルと独立して使用時のみ温水の圧力によ
り所定位置に突出して温水を噴出し、不使用時に
は圧縮バネにより復帰するノズル装置を具備する
ものが特開昭58−169424号公報に示されている。
しかしながら、上記構成では便座にフアミリー
洗浄用とレデイース洗浄用の2つの独立したノズ
ルを設置する必要があり、そのスペースを多く必
要とすると共に夫々のノズルを独立して設置する
必要があり、その作業が非常に面倒なものであつ
た。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 本考案は上記問題点に鑑みなされたもので、設
置スペースを小さくできると共に設置が容易に行
なえる洗浄水放出装置を提供することを技術的課
題とする。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案は上記技術的課題を解決するため、前後
面を開口した筒本体と、該筒本体内に収納され、
洗浄水の圧力により筒本体の前面開口より所定位
置に突出するノズルと、該ノズル内に形成され、
ノズルの外方と連通する第1,第2噴出孔を有す
る第1,第2通水路と、該第1,第2通水路の
夫々に挿入される第1,第2通水管と、前記筒本
体の後面開口を覆うよう筒本体に装着され、筒本
体内と第1通水管に連通する第1注水口及び筒本
体と第2通水管に連通する第2注水口を有する覆
体と、前記第1,第2注水口から筒本体へ供給さ
れた洗浄水の覆体への逆流を阻止すべく前記覆体
に設けた阻止手段と、前記第1,第2注水口に選
択的に注水する注水手段とから構成してなる。
(ホ) 作用 本考案は上記の如く構成したものであるから、
注水手段によつて第1注水口または第2注水口に
注水すると、覆体及び阻止手段を通つて筒本体内
に流入する洗浄水の圧力によつてノズルが所定位
置に突出する。そして、第1注水口(又は第2注
水口)を介して覆体に注水すると覆体に連通した
第1通水管(又は第2通水管)及び第1通水路
(又は第2通水路)を通つて第1噴出孔(又は第
2噴出孔)より洗浄水が噴出する。この時、覆体
より筒本体内に入つた洗浄水の第2通水管(又は
第1通水管)への流入は覆体に設けた阻止手段に
よつて阻止され、ノズルの第1噴出孔(又は第2
噴出孔)のみから洗浄水が噴出する。
(ヘ) 実施例 本考案の一実施例を図面に基づき以下に詳述す
る。
1は便器本体、2は環状の便座、3は便座2に
対し回動自在とする蓋体、4は前記便器本体1の
後方に配設したケース5に収納され、洗浄水を噴
出して局部を洗浄する洗浄水放出装置で、洗浄水
を貯溜するタンク6とポンプ7と前記便座2の後
方に位置するノズル装置8と切換弁9とから構成
されている。10は前記ケース5の一側に設けら
れ前記洗浄水放出装置4を調節するツマミ11,
11…を有する調節パネルである。
次に前記ノズル装置8について詳述する。
12は筒状の筒本体で、前面の開口を縮小して
段部13を形成すると共に、後面の開口周縁に鍔
部14を形成している。15は前記筒本体12の
鍔部14に水密に装着される筒状の覆体で、略中
央に設けた遮壁16により前方を開口した前方空
間と後方を開口した後方空間とに区画し、前方空
間を前記筒本体12内に連通している。前記覆体
15の後方空間は仕切壁17により上部空間と下
部空間とに区画され、上部空間に前記切換弁9の
出水部OAに接続管Aにより接続される第1の注
水口18が水密に装着され、下部空間に前記切換
弁9の出水部OBに接続管Bにより接続される第
2の注水口19が水密に装着されている。前記遮
壁16には前方空間と上部空間を連通する第1透
孔20及び前方空間と下部空間を連通する第2透
孔21が穿設され、遮壁16の前方空間側に前記
第1,第2透孔20,21を覆う阻止手段となる
弾性板22が前記第1,第2注水口18,19か
ら流入する洗浄水の圧力によつて撓み、第1,第
2透孔20,21を開放するよう固定されてい
る。
23は前記筒本体12内に少許隙間を存して収
納され、前記第1,第2注水口18,19を介し
て流入する洗浄水の圧力により筒本体12の開口
より所定位置に突出するノズルで、その後方外周
に受部24を形成し、且この受部24から前方に
所定間隔を存して当接部25を形成している。こ
の当接部25には環状のパツキン26が配設され
ており、前記ノズル23が所定位置に突出した
際、前記筒本体12の段部13に当接してノズル
23の突出を阻止する。27は前記ノズル23の
受部24と筒本体12の段部13との間に介装さ
れたスプリングで、前記ノズル23を常時筒本体
12に収納する方向へ附勢している。28,29
は前記ノズル23内の軸方向に形成した夫々の長
さが異なる第1,第2通水路で、夫々の前方に
は、第1,第2噴出孔30,31を形成し、又、
後端を開口している。
32は後端を前記遮壁16を貫通して上部空間
に連通し、前端を前記ノズル23の第1通水路2
8の前方部分まで挿入される第1通水管、33は
後端を前記遮壁16を貫通して下部空間に連通
し、前端を前記ノズル23の第2通水路29の前
方部分まで挿入される第2通水管、34は前記第
1,第2通水路28,29と第1,第2通水管3
2,33との間を水密に密閉するパツキンであ
る。
次に洗浄水放出装置4の動作について説明す
る。
まず、切換弁9の入水部Iを出水部OAに連通
し、ポンプ7によりタンク6内の洗浄水を第1注
水口18を介して上部空間に注水すると、洗浄水
の一部は弾性板22を撓ませて第1透孔20から
前方空間に流入し、ノズル23を押し出して突出
させ、筒本体12とノズル23の隙間を介して筒
本体12の開口から外方に吐出する。この時、洗
浄水はノズル23の外壁及び筒本体12の内壁を
洗浄することとなり、衛生上非常に好ましいもの
となる。一方、上部空間に注水された洗浄水の一
部は第1通水管32及び第1通水路28を通り、
第1噴出孔30から外方へ吐出される。このノズ
ル23が所定位置まで突出しない状態(第2図参
照)においては、上述した如く、洗浄水の一部が
筒本体12とノズル23との間隙を介して開口か
ら吐出されているため、第1噴出孔30から噴出
する洗浄水の圧力は低く、洗浄水が服や被洗浄部
以外にかかることはない。また、筒本体12内に
入つた洗浄水は第2透孔21を介して下部空間に
逆流し、第2通水管33及び第2通水路29を介
して第2噴出孔31から吐出しようとするが、弾
性板22が第2透孔21を覆つているので、下部
空間に逆流することはない。
ノズル23が所定位置まで突出すると、パツキ
ン26と段部13が当接し、注水される洗浄水の
全ては第1通水管32及び第1通水路28を介し
て第1噴出孔30から吐出され、局部を洗浄す
る。
また、切換弁9の入水部Iと出水部OBを連通
すると、洗浄水は第2注水口19を介して下部空
間に流入し、上述した切換弁9の入水部Iと出水
部OBを連通した場合と同様にノズル23を所定
位置まで突出させ、第2噴出孔31から洗浄水を
吐出する。
尚、本実施例では第1,第2注水口18,19
を覆体15を別体に形成したが、第4図に示す如
く一体に形成してもよい。
(ト) 考案の効果 本考案の洗浄水放出装置は上記の如く構成した
ので、注水手段によつて一方の注水口に注水する
と、筒本体内に流入する洗浄水の圧力によつてノ
ズルが所定位置に突出し、そして、一方の注水口
を介して覆体に注水した洗浄水は、覆体に連通し
た一方の通水管及び一方の通水路を通つてノズル
の一方の噴出孔より噴出する。この時、覆体より
筒本体内に入つた洗浄水の他方の通水管への流入
は覆体に設けた阻止手段によつて阻止され、ノズ
ルの他方の噴出孔よりの洗浄水の噴出を禁止する
ことができる。従つて1つのノズルで2つの位置
に洗浄水を吐出できるから、構成が非常に簡単と
なると共に設置スペースが小さくなり設置作業を
容易とすることができる。
また、噴出孔を1つ増すのに伴い注水口に接続
する接続管を1本増すだけでよく、接続管の接続
個所を不必要に増すことがない。更に、ノズルが
所定位置に突出した後に所定水量の洗浄水が噴出
孔より吐出するから、洗浄水が被洗浄部分以外に
吐出されるという事態の発生を極力抑えることが
できる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本考案の実施例を示し、第1図
は洗浄水放出装置の説明図、第2図はノズル装置
の動作説明図、第3図は第1図におけるa−b断
面矢視図、第4図は他の実施例を示す洗浄水放出
装置の断面図、第5図は便器装置の斜視図であ
る。 12……筒本体、15……覆体、18……第1
注水口、19……第2注水口、20……第1透
孔、21……第2透孔、22……弾性板(阻止手
段)、23……ノズル、28……第1通水路、2
9……第2通水路、30……第1噴出孔、31…
…第2噴出孔、32……第1通水管、33……第
2通水管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前後面を開口した筒本体と、該筒本体内に収納
    され、洗浄水の圧力により筒本体の前面開口より
    所定位置に突出するノズルと、該ノズル内に形成
    され、ノズルの外方と連通する第1、第2噴出孔
    を有する第1,第2通水路と、該第1,第2通水
    路の夫々に挿入される第1,第2通水管と、前記
    筒本体の後面開口を覆うよう筒本体に装着され、
    筒本体内と第1通水管に連通する第1注水口及び
    筒本体内と第2通水管に連通する第2注水口を有
    する覆体と、前記第1,第2注水口から筒本体へ
    供給された洗浄水の覆体への逆流を阻止すべく前
    記覆体に設けた阻止手段と、前記第1,第2注水
    口に選択的に注水する注水手段とからなる洗浄水
    放出装置。
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